【艦これ】提督「また、艦娘をお姫様抱っこしてベッドにぶん投げてみる」【安価】
概要
出来心から艦娘に悪戯をし始めた提督。そして大本営からの命令により、彼の悪戯は続くこととなった。
前作の『提督「艦娘をお姫様抱っこしてベッドにぶん投げてみる」』の続きです。
艦娘のリクエストを随時募集しています。艦娘にする悪戯も安価で募集します。
コメント→安価、安価の連投可です。
前書き
こちらは前作の続きです。まだお読みになっていない方は是非お読みください。
艦娘のリクエストを随時募集しています。艦娘への行動は安価制です。安価がある場合22時に更新させていただきますので、ぜひ狙ってみてください。
提督「ふむ…大淀、この任務…ってか命令?は、大本営の意向なんだよな」
大淀「はい。艦娘と提督の関係が深いほど、艦娘の性能や戦意が向上していることが判明。各鎮守府の提督は、艦娘との接触を増やし友好関係を築いて、戦力の向上を図れ」
提督「はぁ…それは、兵器運用派が黙ってないだろうな」
大淀「うちには関係ありませんし放っておきましょう。あ、艦娘との接触とは言っても、性的な接触は当然禁止事項ですので」
提督「わかってるよ。俺がそんなことするとでも思っているのか」
大淀「思ってませんよ。最近妙な噂は聞きますけどね」
提督「…さて、どんな噂だろうね。生憎と俺の耳には届いていないようだ」
大淀「そうですか?では教えましょうか」
提督「遠慮しておく。噂なんて曖昧なものをいちいち気にしている必要はない。報告ご苦労様、持ち場に戻ってくれ」
大淀「了解しました」
<ガチャ パタン
提督「…(まぁ、今までやってたことに正当な理由がつくだけだ。噂は気になるが、予想はしていたし、周知されたところで問題はない。噂に尾ひれがついて、収集つかなくなることだけが不安だな。その場合どうするか…)」
提督「…なんて考えるだけ無駄か。その時はその時の俺に任せよう。さて、今日の秘書官は誰かな」
矢矧「今日の秘書官を務めるわ。提督、本日もよろしくどうぞ」
提督「今日は矢矧か。こちらこそ、よろしく頼むよ。さっそくで悪いんだが…」
ーーーーー
提督「んー……っと、終わったな」ポキポキ
矢矧「お疲れ様。時間あるし、明日の分までやっちゃう?」
提督「いや、明日の分は明日の俺がやるからいい。今日の俺はもう十分だと言ってる」
矢矧「そう…もうちょっとくらい、一緒にいたかったのに…聞いてないか…」
提督「(ばっちり聞いてるんだがなぁ…さて、さっそく命令を遂行するか)」
提督「そうそう、もう一つ任務があってな。矢矧の協力が必要なんだが、手伝ってくれないか?」
矢矧「えっ?わかったわ。それで、任務はなにかしら?」
提督「うむ、では説明しながら行こうか…よっ」お姫様抱っこ
矢矧「ぇ…?えっ!?ちょ、何するの!///」
提督「それで、任務についてだが」
矢矧「え、続けるの?!」
提督「うん、で、任務なんだが、めんどくさい部分は置いといて、艦娘との交友を深めろってことらしくてな」
矢矧「それでこうなるのは…おかしくないかしら…///…それに、こっちは提督の…えっ、交友を深めるってそうい」
提督「よいしょ」ベッドにぶん投げる
矢矧「うわっ…きゃ!…んうぅ…あの、提督。私、提督のことは、それなりに好きな方だと思ってるけど…こういうのはまだ早いんじゃ」
提督「なんか誤解してるからな。そういうのじゃないぞ」
提督「せてと(>>4でもしますかね)」
ーーー
提督「せてと(…なにをしましょうかって…ん?)」
阿賀野能代酒匂「「「…」」」ジー
提督「…いつからそこに?」
阿賀野「えーっとぉ…最初から?」
能代「様子を見にきたら、矢矧が提督にベッドに連れて行かれるのを見まして」
提督「あぁ…なるほど」
酒匂「それで、あわよくば混ざろうと思ってぇ」
提督「はいそこ早速誤解しない」
矢矧「えっ、違うの…?」
提督「当たり前だろ。そういうのは少なくとも戦争が終わってからだ」
阿賀野「えぇ、じゃあなんで矢矧とベッドで二人っきりなの?怪しい…」ジー
提督「これは、大本営からの命令で艦娘との仲を深めるよう指示されたからだ」
阿賀野「艦娘との中を深めるのになんでベッドに行くんですかね?…やっぱりそういうコトしようとしてたんじゃないんですか?」
提督「ここに連れてきたのは、なんていうか恒例みたいなものだから関係ない」
矢矧「というか、その任務ってここの艦娘には必要ないわよね。だって…こんなに親密なんだもの」ダキッ
提督「最近は俺もそう思うようになってきたよ…(今までの悪戯からよくわかったが、この鎮守府の艦娘は皆俺が相手ならウェルカムらしい。他の鎮守府じゃ北上に依存しているかのような振る舞いだと聞いている大井ですら、俺も北上もどっちも愛すって言ってるしな)」
酒匂「ぴゃっ!矢矧ばかりずるい!酒匂も司令にぎゅってする!」ギュッ
提督「うぉっと、少しだけだからな」
阿賀野「阿賀野も阿賀野も!能代もほらっ!」手首掴む
能代「え、ちょっ、この人数は提督にご迷惑じゃっ!」グイッ
阿賀野「あぁ、いいじゃないの〜」ギュ
能代「あ、あああのあの、すみません!」ギュウウ
提督「う…ん…(暑苦しい、というか苦しい。能代、首、首やめて…力抜いて…)」モゾモゾ
矢矧「やっ、提督、動かないでっ、腿が…///」ギュ
提督「すま…っ」
能代「すみませんすみませんすみませんっ…!///」ギュゥウ
提督「のし…ちから…ぬい…」
酒匂「ん〜っ…しれぇ、大好き…///」ギュゥ
阿賀野「提督さん…暖かい…///」ギュ
提督「(やばい、主導権を握られた。四肢は拘束されてガッチリホールドされてる。俺に逃げ場なし。ミツバチを襲いにきて返り討ちにされるスズメバチの気持ちが、なんとなくわかったかもしれん)」
提督「(んなこと知りたくなかったよ!やばぃ…マジで、堕ち…る…)」
提督「」
俺はそのまま気絶して、気がつくと四人に抱きつかれたままで、抜け出すこともできない状況だった。四人ともいつのまにか眠ってしまったらしく、時報で目が覚めてようやく俺も解放された。
このあとめちゃくちゃ四人を叱った。
矢矧編 完
ー執筆中のひとことー
ベッドにぶん投げるときのイメージですが、干した羽毛布団をベッドに放り投げるときと同じようなイメージです。
5人もいると書くのが結構難しくなりますね、かなり時間がかかってしまいました。お待たせして申し訳ありません。
ジョントン「Good morning!早くからお勤めご苦労様、貴方」
提督「うん、おはよう。早速で悪いが、朝食の準備をお願いしたい。メニューはお前の得意料理で」
ジョンストン「Oky!なんだかすごく悩んでいるけど、大丈夫?」
提督「あぁ、大本営からの任務の報告書を書いているんだが…内容に困ってなかなか筆が進まないんだ…」
提督「(大本営も鬼だろ、なんで報告書が必要なんだ。中には書けないようなことをしている提督だってあるだろう!俺だって何で書けばいいのかわからん!)」
提督「…」
ジョンストン「た、大変そうね…何が助けになる事はある?」
提督「俺のために料理を作ってくれるだけでとても助かるよ」
ジョンストン「うん!待っててね、すぐ作ってあげるから!」
提督「…さて、もう適当にぼかして書くか(艦娘の精神面のケアをしたとかな)」
ーーーーー
提督「ふー…なんとか普段通りに終わったな」
ジョンストン「お疲れさま。よく頑張ったわね」
提督「あぁ(少しづつ処理が早くなっている気がするな。報告書…他の提督が何で書いてるか参考に見させてもらえないだろうか)」
ジョンストン「それじゃあたしは先に休むわね」
提督「あ、待ってくれ。まだやってない任務が残っている」
ジョンストン「Is that so?それって私が必要なの?」
提督「うむ、お前がいないと達成できないんだ。とりあえず、こっちに来てくれ」
ジョンストン「わかったわ」スタスタ
提督「ありがとう。では失礼」お姫様抱っこ
ジョンストン「ひゃっ!ちょっと、なんなの?」
提督「(…ふむ、何というか、持ちやすい。手に馴染むサイズというか)」
提督「ふむ、俺たちは相性が良いのかもしれないな」
ジョンストン「うぇえ!?なっ、にゃに、何言ってるの?!///」カァァ
提督「(抱き枕にも人それぞれで好みや相性があるらしいしな)」
提督「俺の好みはこれなのかもしれん」
ジョンストン「っ…///」
提督「ふぅ…さて…よいしょっ」ポイッ
ジョンストン「ひゃ…ちょっ、待っ…///」
提督「そうだな…(>>11でもするか)」
ーーー
提督「そうだな…(添い寝でもするか)」
提督「今日は普段より少し面倒な仕事があったからなぁ…ちょっと疲れた」ベッドに座る
ジョンストン「ぁ…ぁぅ……///」
提督「ジョンストン…実は大本営からの任務で、艦娘との仲を深めなければならないんだ」
ジョンストン「うぇ…?う、うん」
提督「それで、俺はお前との仲をより深めたいと思っている」ダキッ
ジョンストン「ひゃっ!はいっ…///」
提督「だから、俺と寝てくれないか?」キリッ
ジョンストン「あ、あぁ、あっあたしで良ければ…いい…わよ…///」
提督「本当か…!」
ジョンストン「で、でも!あたし、こういうのは初めてで…上手くできるかわからないの…///」
提督「大丈夫だ。ジョンストンは何もしなくていい」ダキヨセ
提督「(女性が絶対に誤解する言い方だ。しかし期待を大きくさせておいた方が、いざやった後に、なんだ添い寝だったのか。と軽い気持ちで終えることができるだろう。初めから添い寝をすると言うよりも、勝手に誤解して期待を裏切った方が後が良いのだ)」
ジョンストン「ん…///」
提督「(ではおやすみ。それにしても、なんだこのら最高の抱き心地は)」ギュゥ
ジョンストン「っ…!///」
提督「(腕に馴染むサイズ感、肌の感触、体の弾力、体温、香り…何もかもが素晴らしい。こんな上質な抱き枕がこの世に存在するだろうかいいやないだろう。これはジョンストンでしか堪能できない最高の心地よさだ…)」
ジョンストン「…///」
提督「(山風の時は、山風が眠りやすいように抱いていたが、今回はその逆だな。眠くはないが、すごく心地が良い…とても休まる)」
ジョンストン「…///」プルプル
提督「(緊張でガッチガチに固まってるな。まぁいいか、このまま1時間くらい休むとするか)」
ーーーーー
提督「(そろそろ1時間だな)」ムクッ
提督「ん…」
ジョンストン「…」スヤスヤ
提督「いつのまにか寝てたのか…(む、腕がホールドされてる…)」
提督「…寝顔はいつまでも子供のままだな」ナデナデ
ジョンストン「ん…ふぁぁ……ぅ…Admiral…?」
提督「おはよう。よく眠れたか?」
ジョンストン「わぅ、ぁ…あ!あたし…!」バッ
提督「まぁ落ち着けって」
ジョンストン「…Happen to…after going it?」
提督「違う違う!ただ添い寝しただけだ、何もしていない」
ジョンストン「Really…?」
提督「本当だ」
ジョンストン「…はぁ…あなたを信じるわ」
提督「ありがとう」
ジョンストン「ちょっと残念…(小声)」
提督「…(何も聞いてないことにしよう)」
提督「…さて、休憩したし見回りに行くとするか…」
ジョンストン「ね、ねぇ…あの、相性が良いとか、好みとかってのは…その」
提督「あぁ、なんて言うか、お前を抱いているととても心地よくてな、穴にハマるような、しっくりとくる感覚だったんだよ」
ジョンストン「えっと、そ、そうなんだ…///」
ジョンストン「その、良かったらまた、さっきみたいに…添い寝しても良いかしら?…あなたも、私の体が良いみたい…だし…///」
提督「あー…頻繁じゃなければ、良いぞ(それは俺も嬉しいしな)」
ジョンストン「ほ、ほんと!?約束よ!じ、じゃあね!」シュタタ
提督「…(さて、報告書には、そうだな…艦娘と昼寝をしたとでも書いておくか。嘘は言ってないからな)」
ジョンストン編 完
秋月「司令、おはようございます。秋月、本日の秘書艦を勤めさせていただきます」
提督「おはよう、本日はよろしく頼む(秋月か、そうだな…)」
提督「そうだ、俺は朝食がまだなんだが、一緒に食うか?」
秋月「ええ!?し、司令の朝食を一緒にいただくなんてとんでもないです!」
提督「構わないさ。最近は漁業も安定してきて、戦時中の食糧問題も安定化している。それにうちの食材の半分は近隣の商店街などからお裾分けでいただいてるものだ。食べなければ失礼だろ?」
秋月「そ、それはそうですが…」
提督「それに、俺一人で食べても美味しくないだろ?」
秋月「う…わかりました。秋月、司令と一緒に朝食を頂きます!」
提督「うむ(秋月型にとっては普通の料理への抵抗をなくすためでもあるからな。半ば強引にでも食わせてやる)」
ーーーーー
提督「よし、執務終了」
秋月「お疲れ様です…」
提督「…疲れすぎじゃないか?」
秋月「まさかお昼まで贅沢をしてしまうとは…」
提督「(贅沢の基準はなんなのだろうか。魚?米?味噌汁とか)」
提督「贅沢なんかじゃないぞ。今ではあれが普通なんだ。お前も早く慣れてくれないと困るんだが…」
秋月「う…しかし、秋月たちにとっては銀シャリを食べれるだけでもありがたいのです…」
提督「そうか…まぁ強制なんてしないから、ゆっくりでも慣れて行こうか」
秋月「はい、ありがとうございます…」
提督「(戦争が終わったとき、このままだと苦労するのはこいつらなんだ。普通の生活に慣れさせるのは提督としての義務だろう)」
提督「(まぁ、時間が解決してくれるだろう…さてと)」
提督「さて、最後の仕事も終わらせるか…秋月、ちょっと来てくれ」
秋月「ん、はい。なんでしょうか」
提督「よっと」お姫様抱っこ
秋月「えっ、え!?な、何をなさるのですか!?」
提督「お姫様抱っこだ。大本営からの任務で、艦娘との仲を深めろとのことらしくてな」
秋月「な、なるほど…しかし、なぜお姫様抱っこ…///」
提督「これはもう恒例だから…」
秋月「えぇ…?」
提督「動くぞー(しかし軽いな。ちゃんと食べてるのか…?いや食べてないのか)」スタスタ
秋月「ぅぅ…恥ずかしい…///」
提督「もう降ろすから、よっと…」ヒョイ
秋月「わっ…!」ポスン
提督「さてと…(>>15するか)」
ーーー
提督「さてと…(おにぎり作って食わせるか)」
提督「えーっと確か自室の炊飯器に…あった」
秋月「司令の部屋には炊飯器もあるんですね」
提督「たまに自炊するからな。冷蔵庫や電気コンロある」
秋月「司令は料理もできるんですね!」
提督「簡単なのだけならな。たしか具材になるものが…」
秋月「…あのぉ、司令が食べるのに…どうして私がいるのでしょうか…」
提督「いや、俺は食べないぞ。お前昼全然食ってなかっただろ。だからおにぎり作ってやる。おにぎりならお前も食べやすいだろ」
秋月「そ、そうかもですけど…」
提督「(塩と鮭〜あとあれがあったな、入れとくか)」
ーーーーー
提督「おまちどう、提督スペシャルおにぎりだ」
お皿の上に乗った三つのおにぎり、一つは真っ白な中にキラキラと光を反射して、その物質が含まれていることを輝いて示している。
一つは少し紅色を含みピンクのような色をしていて、細かく解された鮭がところどころに見える。
一つはいたって普通のおにぎり。白い三角形に一枚の海苔が巻かれた定番の見た目だが、おにぎりは見た目で判断できないのだ。
秋月「わぁ…おいしそう」キラキラ
提督「塩と、鮭と、お楽しみだ。オーブンで少し焼いてるから、熱いと思う。気をつけて食べろよ」
秋月「い、いいのでしょうか…こんな、こんな美味しそうな…!」
提督「んー…そうだな、これは俺からのお礼だ。日頃からお前たちには世話になってるし、感謝してる。だからそのお礼として受け取ってくれ」
秋月「秋月たちは感謝されるようなことはしていません…秋月たちは司令の望みに応えたいだけです」
提督「それに感謝してるんだよ。ほら、せっかく作ったのに食べてもらえないのは悲しいぞ。俺の望みに応えるんだろ?俺は秋月に食べてほしいのだが…」
秋月「ぅ…わかりました。秋月、司令のおにぎりをいただきます!」つおにぎり
秋月「はむっ…!…おっ、おいひい…!」モクモグ
提督「(いやー、作った料理を美味しいって食べてくれるのって嬉しいな…おにぎりだけど)」
秋月「あぁ…妹たちに悪いです…こんなに美味しいのに、しかも司令の手作りなんて…」トロー
提督「俺の手作りは関係ないと思うが…」
秋月「で、では二つめ…はんっ!〜〜〜っ!!!しゃけさん、美味しい…!」モグモグ
提督「美味そうに食うなぁ…」ニコニコ
秋次「だって美味しいんですもん」モグモグ
提督「ははっそう言ってくれると嬉しいよ」
秋月「ん〜っ…美味しかったです…次が最後なのが残念なくらい…」
提督「言ってくれればまだ作ってやるよ」
秋月「いえ、贅沢を覚えてしまってはいけません!それに、妹たちに悪いです」
提督「(妹思いなんだな。いや、姉妹思いなのは艦娘全員か)」
秋月「では最後のおにぎりいただきます。はむっ…」パクッ
秋月「!…こ、これは…牛肉…!」
提督「牛缶を刻んで入れてみた」
秋月「あぁ…銀シャリに牛肉なんて、豪華です…すごい贅沢です…!妹たち、申し訳ありません…!」モグモグ
提督「(でも食べると。これ、俺の作ったものなら普通に食うんじゃないだろうか…そんな感じで慣れさせるのもありかもしれんな)」
秋月「んはぁ…ごちそうさまでした…すっごく美味しかったです」ホワホワ
提督「うむ。しかし残念だ、美味しそうに食べてる秋月をもっと見ていたかったなぁ…」
秋月「あっ、それなら!また、おにぎり作っていただいてもよろしいでしょうか?」
提督「そうだな。休日の昼は自炊していることが多い、よければ姉妹みんなで食べに来い」
秋月「ほ、本当ですか!?ありがとうございます!…司令…大好きです…」
秋月編 完
ー執筆中のひとことー
オチに困る…また投稿空きそうかな…
そんなことなかった。
時雨「おはよう提督。いい、朝だね」
提督「おはよう時雨。今日はよろしくな」
時雨「うん。任せてよ、提督。それじゃ、僕はその書類を届けてくるよ」スタスタ
提督「あぁ、頼んだ」
時雨「…」
提督「…ん、どうかしたのか?」
時雨「提督さ、村雨や山風と何かあったのかい?」
提督「?…何か気になることでもあったのか?」
時雨「うん、まあね。山風は、前よりも提督との距離が近い感じがする。村雨も、そんな山風を気にし過ぎてる気がする」
提督「さすが時雨だ、鋭いな。大したことはしていない。ちょっとしたスキンシップだ」
時雨「ふーん…気になったことはそれだけさ。それじゃ、行ってくるよ」
提督「うん、頼んだ(やはり姉妹だから気づくこともあるんだろうな。俺があれを始めてから、艦隊の様子は確実に変わって来ている。俺もくだらないことを思いついた甲斐があったな…)」
ーーーーー
時雨「デイリー任務完了。提督、お疲れ様」
提督「お疲れ様。残りの任務もさっさと済ませるか」
時雨「そうだね。何が残っているんだい?」
提督「大本営からの任務で、艦娘とスキンシップをして関係を深めるそうだ」
時雨「そうなんだ。じゃあやろうか」
提督「いや、まだ何をやるか決まってなくてな」
時雨「そっか。そうだね、何をしようか。僕は、提督とならなんでもいいよ」
提督「そうか(ん、今なんでもって…?…しまった。つい癖で…)」
提督「とりあえず、場所を移そうか…よっ」お姫様抱っこ
時雨「わっ、急にどうしたのさ、ちょっとこれは、恥ずかしいな…///」
提督「場所を変えたらすぐに降ろすさ」
時雨「うん…それはそれで、なんだか嫌だな…」
提督「仕方ないだろ、降ろさないと何もできないからな」
時雨「僕はこのままでも、十分スキンシップになっていると思うよ…」
提督「そうなのか…?ふむ、接触しているし、それもそうか」
提督「だが本番はここからだ。そいっ」ヒョイ
時雨「うわっ…提督、僕の扱い雑じゃないかな?」ムスッ
提督「いや!そんなことないって、他の他の子との時も同じような感じだったぞ」
時雨「…他の子?」
提督「いや、なんでもない。それよりも…(>>18するか)」
ーーー
提督「いや、なんでもない。それよりも…(悩み相談でもするか)」
提督「最近は悩みとかはないか?(スキンシップと言えばまず会話だろう)」
時雨「悩み?」
提督「うん。お前の姉妹って、なんていうか、個性豊かだろ?」
時雨「あはは…そうだね、悩みか…最近夕立のおやつの量が増えてることかな」
提督「え、具体的にどのくらいだ?」
時雨「前はおやつって感じの量だったけど、最近はポテチ2ポッキー2箱、煎餅1袋」
提督「今日中に取り上げだそんなもん!夕立はしばらくお菓子禁止だな」
時雨「うん、僕も控えたほうが良いと言ってたんだけどね、白露もお菓子あげたりしてるから」
提督「ちょ、家宅捜索だ。白露型のお菓子は没収する」
時雨「まぁまぁ、あの2人が異常なだけだから…他の子達には勘弁してあげてよ」
提督「連帯責任だ。まったく…悩みはそれだけか?」
時雨「そうだな…心配なことが一つある」
提督「お、どんなことだ?」
時雨「…最近、山風が夜に提督のところに行くことがあるんだけど…2人は何をしてるんだい?」ギロッ
提督「っ…」アセ
時雨「別に、何もなければそれで良いんだけどね。大事な妹のことだから、一応知っておきたいかな…」
提督「…」
時雨「まさか、人に言えないことをしてる、とかじゃ、無いよね?」
提督「…それは」(やばい、空気が重い、プレッシャーが半端じゃ無い。嘘をついても恐らくバレる。しかし真実を言えばどうなるかわからない…答えを間違ってはいけない…!)
時雨「…どうして黙っているの?もしかして本当に」
提督「それは断じて違う」
時雨「なら説明してほしいな。僕もね、提督がそういうことをする人じゃ無いってのはわかってるだ。でも提督は男でしょ?抑えが効かないことだってあるかもしれない」ハイライトオフ
提督「…」
時雨「その対象が僕ならともかく、他の子、まさてや姉妹の誰かだと考えると、心配でどうにかなりそうだよ」
提督「(いや、どう考えてもただの嫉妬…)」
時雨「…だからさ、ちゃんと言ってよ。提督」
提督「っ…(やるしかないか…)」
ーーー
提督「っ…(やるしかないか…)」
提督「…言ってどうする。仮に何かしていたとして、お前は何がしたい」
時雨「…別に何がしたいわけても」
提督「つまり単純にお前が気に入らないだけか…つまりお前は、嫉妬しているんだな」
時雨「は…嫉妬?」
提督「お前は俺が他の艦娘と仲良くしていることに嫉妬しているんだな?だから気に入らない、自分なら良いのに、そう思うんだ。そうだろう?」
提督「なっ…ち、ちが」
提督「なんだ図星か。可愛いやつだな、言ってくれればいくらでも甘やかしてやるのに」
時雨「違うと言ってるだろう!?」
提督「ならその怒りはなんだ。お前は姉妹が心配と言ったが、違うな。お前は姉妹が可愛がられて、自分が俺に見てもらえなくなることに不安を感じているんだ。本当に心配なのは自分のことなんだよ、自分の感情を人のせいにするな」
時雨「そんなのじゃ!」
提督「俺はお前が心配する必要がないほど、お前を見ているのにな」
時雨「っ…!」
提督「俺はお前が知ってしていることも初めから知っていた(ごめん嘘)」
提督「すぐにでもケアをしてやりたいと思っていた(ごめんこれも嘘)」
提督「今すぐにでもお前を甘やかしたい(のは本当、だから許して)」
時雨「そ、そんなに言うなら…今すぐ僕を甘やかして欲しい、今日はもうずっと僕だけを見てて欲しい。いい…かな?」
提督「そんなことなら、いくらでも付き合ってやるさ」
時雨「もちろんお風呂も、布団もね」
提督「ちょっと待て」
時雨「やだね。ほら、さっそく行こうよ、提督」ガシッ
提督「いや、それはダメだって!限度ってものがあるだろ?混浴に同衾は」ズズズ
時雨「山風とはしてるくせに…」
提督「…()」ピタッ
時雨「よしよし、大丈夫だよ。何もしないから…ね///」
提督「(…普通、逆だろ)」
このあとほんとに何も無かった。
時雨編 完
ー執筆中のひとことー
最近はあまり良いのが書けてない気がする。昔の感じがいいんだけどね…
後書き
現在のリクエストメモ
摩耶 鳥海
です
こんにちはです。
楽しく読んでいるものです。
リクエスト、秋月お願いします
ジョンストンお願いします
>>1ありがとうございます!秋月ですね、了解しました!
>>2前作でリクエストしていただいた方ですかね。了解しました!
これを見ていた阿賀野、能代、酒匂、乱入、艦娘が提督をあすなのだきをする
このコメントは削除されました
>>4 安価採用しますが、次からはちゃんと提督の行動を指定してください。
艦娘をベッドにぶん投げる→艦娘に安価する→終了
この流れさえ守ってくれれば細かい指定もできる限り反映しますので、お願いします。
4です。
了解しました。以後気をつけます
素晴らしいです。
今後も是非続けていってほしいです。
続き感謝です
応援してます!
山風みたいに添い寝する。
>>11
コメントありがとうございます!
安価採用です!
秋月型にたらふく食べさせ隊が沸きそうな予感…
司令がおにぎり作って秋月に食べさせる感じで
おにぎりの具材は任せます。
>>14
ベッドの上で食べるなんて行儀が悪いですね。たらふく食べさせてやりますか。
安価採用です。
時雨編が終わってもリクエストが無かったら、個人的に書いてみたいと思うキャラで書いてます。
踏み台投下します
お悩み相談で
内容は個性豊かな白露型で時雨個人で何か悩んでる事はないか?
>>18 コメントありがとうございます!安価採用です。
こういう新しい試みも必要かなと思いました。翌日の朝まで安価がなければ踏み台を置きます。
コメント→安価、安価の連投可です。
嫉妬しているのかとカマをかけてみる。
動じないなら正直に打ち明ける。
動じたのならば…さらに迫って慌てふためかせる!
↑でお願いします!
>>22 23のですよね?
安価採用です。
艦娘のリクエストです。摩耶と鳥海をお願いします。
>>24 2人ですね。了解しました!
>>25 ありがとうございます!