下ネタ提督と艦娘
1年ぶりの更新
更新するの忘れていたなんて言えない…(;一_一)
今回の更新でブレーキ壊れました
提督「なあ加賀…」
加賀「仕事をしてください」
提督「思ったんだけどさ」
加賀「流さないで下さい」
提督「………………」
加賀「いい加減仕事をして下さい」
提督「その言い方はまるで俺が常に仕事をしていないみたいじゃ…ひっ!?」ビクッ
加賀「………………」
提督「わっわかったから、睨まないでくれよ……ところで話を戻すけどさ」
加賀「………はあ(溜息)……何ですか?」
提督「翔鶴に下ネタ言ったらどうなるか気にならないか?」
加賀「………はい?」
提督「あの翔鶴に下ネタ言ったらいったいどんな反応するのか、知りたくなる気持ち、加賀なら分かるだろ?」
加賀「わかりません」
提督「………………」
加賀「これ以上仕事をしないようでしたらもう思考する事すら出来なくさせますよ?」ギロッ
提督「ひっ!?………はい………ごめんなさい………」シュン
加賀「………はあ(溜息)………反省したようですね………それでは仕事を始め…っきゃあ!?」
提督「くっくっくっ………安心させておいて油断させたところを縄で縛る作戦にまんまと引っかかったなぁ」
加賀「モガー!!モガー!!」
提督「おおっと……正確には安心させておいて油断させたところを縄で縛りつつさるぐつわで口を封じる作戦だったな」
提督「まあいい……邪魔もいなくなったことだ………作戦を実行させてもらう事にするよ」
~~~
提督「おっ…翔鶴、ちょうど探していたんだよ」
翔鶴「あら、どうなさったのですか?提督?」
提督「ちょっと聞きたいことがあってな」
翔鶴「聞きたいこと?」
提督「ああ、翔鶴」
翔鶴「はい、何でしょう?」
提督「翔鶴ってさ………オナニーとかすんの?」
翔鶴「………はい?」
提督「あ………周りに人はいないから言って大丈夫だよ」
翔鶴「………えっと………そういう問題じゃ……///」
提督「………あ………ゴメンゴメン………そうだよね………翔鶴だけが言うのもダメだよね………」
翔鶴「そっそうですっ…私だけ言うのは………って……えっ?」
提督「俺も言おう!!」
翔鶴「えっ……あの……///」
提督「俺は二日に一回オナってる」
翔鶴「………えっ…?」
提督「ん?」
翔鶴「いっいえ…何でもないです///」
提督「………………」
翔鶴「……………///」
提督「………もしかして毎日オナってるとか?」
翔鶴「はい……毎日…って…ちっ違います!!///」
提督「………マジか………」
翔鶴「ほっ本当に違うんです!!これは……その……///」
提督「………気にすることは無い……俺だって毎日オナっていた時期もあったからな………」
翔鶴「優しい言葉を掛けないで下さい!!それに本当に毎日シテませんからっ///」
提督「………そうか………わかった……………毎日では無く、ほぼ毎日オナっていると言う事だな?」
翔鶴「全然わかってませんっ!!」
提督「まあまあ、そう大きな声をあげるな、皆に聞こえるぞっ」ニヤニヤ
翔鶴「~~~///」
提督「いや~…それにしても…いいことを聞いてしまったな~…」ニヤニヤ
翔鶴「うっうう…///」
提督「あの翔鶴がそこまでエッチだったとはな~」
翔鶴「///」プルプル
提督「…瑞鶴に言ったらどうなっちゃうのかな~なんて…」
翔鶴「!!!?」ビクッ
提督「まあ、じょうだn………翔鶴…どうして俺に向かって矢を射ろうとしているんだ?」
翔鶴「………姉の尊厳を守るためには………こうするしか………」キリキリ
提督「………はい?」
提督「まっまて!!早まるな翔鶴!!話せば分かる!!」
翔鶴「分かってます!!これ以上話してしまったら墓穴を掘ってしまうことくらいわかってます!!」
提督「あるぇ!?」
翔鶴「だから私は話すことはしません…正々堂々、艦娘として提督の口が聞こえなくなるようにするだけです…」
提督「やめて!!死んじゃう!!死んじゃうから!!そもそも艦娘vs人間で正々堂々戦う事がそもそもおかしいから!!」
翔鶴「やめません…口を封じるまでは」
提督「」
翔鶴「………さようなら提督………」
提督(あ…死んだわ、これ…)
~~~
提督「………う……ん?……」ムクッ
提督「………………」
提督「あれ?………ここは………」
翔鶴「………ようやく目を覚ましましたね………」
提督「あれ?翔鶴…なんでここに?」
翔鶴「………………」
提督「……てゆーか何で俺生きてんの?……」
翔鶴「………まさか……あんな事になるなんて………」
提督「えっ?……なんかあったのか?」
翔鶴「………………」
提督「………まさか………俺の体に何か……」
翔鶴「………あの時、錯乱していたとはいえ………提督に弓矢を向けてしまって………それで………」
提督「………放ったのか?」
翔鶴「いえ………何故か……提督が気絶してしまって………」
提督「………はい?」
翔鶴「………訳が分からなくなって……提督を抱き起こそうとしたら………陸奥さんに見つかって……」
提督「うん…それで?」
翔鶴「……私が提督を(性的に)襲っていたと勘違いされてしまって………」
提督「………はい?……」
翔鶴「…矢を向けていたなんて言えずに……それで……そのまま勘違いされてしまって……///」
提督「………………」
翔鶴「邪魔して申し訳ないって言われて……この部屋に連れてこられてしまいました……///」
提督「………どおりで二人用の布団が敷いてあるわけだ……ティッシュとゴムも一緒に………」
翔鶴「……………///」
提督「……さて、翔鶴」
翔鶴「ひゃっひゃい!?///」ビクッ
提督「これから…」
翔鶴「ふっふつつかものですが宜しくおねがいしましゅっ!!」←噛んだ
提督「………ん?」
提督「えっと……翔鶴?」
翔鶴「はっはいっ!!」
提督「一回落落ち着いて聞いてほしいんだが…」
翔鶴「…はい?」
提督「俺は…別にそうゆうのを求めているんじゃない」
翔鶴「………へっ?」
提督「流石にこれ以上翔鶴に恥ずかしい思いをさせたく無いからな」
翔鶴「………恥ずかしい思いを………させたく………ない………」
提督「ああ…」
翔鶴「それって…つまり………先ほどの事はすべて恥ずかしい事、と言う事ですよね……」虚ろな目
提督「ん?」
翔鶴「それって……つまり……私はさっき、取り返しのつかない事をしてしまったという事ですよね……」虚ろな目
提督「うん……って、違う!!」
翔鶴「………いま肯定しましたよね………」虚ろな目
提督「ちっ違うんだ!!今のは喉の筋肉が勝手に振動して………それで……偶然’うん’ってなっただけで……」
翔鶴「………首が縦に振られてましたよね………」虚ろな目
提督「違うんだ!!それも胸鎖乳突筋がいきなり神経による電気信号を受けて………それで………筋肉が収縮してしまった結果なんだ……」
翔鶴「………もはや自分の意思で動かしていますよね………」虚ろな目
提督「とっとにかく誤解だ!!」
翔鶴「………もういいです……」
提督「へっ?」
翔鶴「もう、この事実は変えられません…なので、私もこの事実を受け入れることにします……」
提督「………翔鶴………」
翔鶴「………なので………提督も私の体を受け入れて下さい………」
提督「ああ………って、はい?」
翔鶴「………いま受け入れましたよね………」虚ろな目
提督「ちっ違う!!今のは脳のデータ処理が追いついていなかったのが原因で……」
翔鶴「………男に二言は無いですよね?………」虚ろな目
提督「………………」
翔鶴「………さあ、……わかったなら……」ユラリ
提督「ちょっと待ってくれ!!」
翔鶴「………男に二言は…」
提督「分かってる!!分かってるからちょっと落ち着いて俺の質問に答えてほしい」
翔鶴「………はい…」
提督「そもそも何でその思考に至ったのかを教えて欲しいんだ」
翔鶴「………このままでは私の恥ずかしい情報が提督によってばらされてしまうと思いました……」
提督「うん…それで?」
翔鶴「……このままばらされてしまうのだけは避けたかったので、提督の弱みを握ろうと思いました…」
提督「……成る程……完結な説明ありがとう…」
翔鶴「それでは…」
提督「しかし…キミは詰めが甘いようだな」
翔鶴「え…それはどういう…」
提督「ふっ…それはな…こういう事さ」
提督「………」スウッ
提督「加賀ーー!!!!助けてーー!!!!」
翔鶴「なっ!?」
提督「くっくっくっ…翔鶴くんキミはもう終わりだよ…これで私はこの場から脱出することが出来る」
提督「そしてキミはこの後私にオカズにされるんだ~!!」
提督「あーっはっはっはっは!!」
翔鶴「くぅ…///」
~15分後~
提督「アハ……アハハ………アハ……ゲホッ!」
翔鶴「………」
提督「……ハァ…ハァ……ア…ゲホッ!…ゲホッ!」
翔鶴「………あの…」
提督「ゲホッ……ゲホッ……なんだ?……ハァ……ハァ……」
翔鶴「死にかけじゃないですか」
提督「そっそんな事……ハァ……ない……ハァ……ぞ……」
翔鶴「虫の息じゃないですか」
提督「………くっ……くくくっ…」
提督「……そう思うのが浅はかなところよ」
翔鶴「なっ!?」
提督「俺はこのことを見越していた……そしてこんなこともあろうかと……奥の手を用意していたのさぁ…」
翔鶴「どや顔で言ってますけどそれって加賀さんと信頼関係が出来ていないってことじゃないですか?」
提督「グウッ……」
翔鶴「図星……」ボソッ
提督「ええい!!うるさいうるさい!!」
提督「見てろよ!!これが奥の手だ!!」
提督「赤城ー!!ご飯だよー!!」
ボコォ!!
翔鶴「なっ!!突然床がせり上がって……」
提督「くっくっくっくっ……ウワーッハッハッハッ…ゲホォッ!!」
ボコォ!!
シュウゥゥゥ……
赤城「………ふう……今日のオカズは何ですか?」スクッ
提督「キャー!!赤城ー!!」
翔鶴「くっ…これは……」
提督「くっくっくっ…ここまでのようだな…」
翔鶴「ううぅ……」
提督「さあ!赤城!やれ!」
翔鶴「ひっ!!」ビクッ
赤城「………」
提督「………」
翔鶴「………」
提督「あれ?……赤城?」
赤城「はい?」
提督「どうしたの?」
赤城「え……どうもしないですが……」
提督「いや……えっ?」
赤城「えっ?」
提督「うんっ?」
翔鶴「………」ジーッ
提督「……あ……いっいや違うんだ翔鶴……これは……」
提督「ほらっ…赤城っ…いつもみたくさ……」(小声
赤城「あっ!ああ!!そういう事ですね!すみません私としたことが……」
提督「いや、いいよ、分かってくれれば」
赤城「ご飯持ってこなければ始まりませんものね!!」
提督「そうそう…ご飯が無いと始ま………えっ?」
赤城「取ってきますね!」
提督「えっ?あっ?おいっ!赤城!!」
トットットッ
スッ
トッ
提督「あ………」
翔鶴「………」
提督「………」
翔鶴「………行ってしまいましたね……」
提督「ちっ違う!あれは……その………天井から奇襲をかけるようにと……」汗ダラダラ
翔鶴「ごはん取りに行きましたよね?」
提督「いっいや……あれは……作戦名で………」汗ダラダラ
翔鶴「もうまどろっこしいので襲っちゃいますね」
提督「ひっひえぇぇえ!!」
<ガラッ
比叡「司令!!呼びましたか!?」
提督「ひっ比叡!?」
翔鶴「なっ…またしても…」
提督「比叡!翔鶴が毎日金剛と密会しているらしいぞ!」
比叡「………それは本当ですか?翔鶴さん?」ニコッ
翔鶴「そっそんな事していませんよ」
提督「よし……この隙に……」
比叡「でも司令がそのような事を…」ニコニコッ
翔鶴「ひっ!…でっでも本当にやっていないです…」
提督「………」コソコソ
<スッ トッ
提督「よし脱出成功…」
提督「後は何処か別の部屋に隠れて……」隣の部屋の襖を開ける
赤城「…………」
提督「…………」
赤城「あ…てっ提督!?…これは違くて…あの…その…決してお肉を独り占めしたかったわけでは…」アセアセ
提督「………」
赤城「………あっあの…」
提督「………」ニタァ
赤城「ひっ!?」ビクッ
提督「おお~っと…そこから動くなよ~?」
赤城「はっはいぃぃ…」プルプル
提督「……両腕を差し出せ……」
赤城「え…?…両腕…ですか…?」
提督「(翔鶴が来るから)早くしろ」
赤城「…はっ…はい…」スッ
<ギュッ
提督「両足揃えてコッチに向けろ」
赤城「え……足もですか……?」
提督「そうだ…(翔鶴が来るから)早く出せ」
赤城「はっ…はい…」スッ
<ギュッ
提督「くっくっくっ……これで全く身動きが取れなくなったなぁ…赤城ぃ……」
赤城「…ひぃっ…」ビクッ
提督「さ~て…愉しくお食事でもしましょうか~」ニタァ
赤城「あ…ああぁぁ……」プルプル
提督「おお~っと……こいつを忘れていたぜ~…」ゴソゴソ
<ドンッ
一升瓶
赤城「…えっと…提督?…そちらは…」
提督「酒」
赤城「…お…お酒…ですか?」
提督「そうだ」
赤城「えっと……」
提督「”子種”って名前だ」
赤城「………」
提督「………」
赤城「…えっと…」
提督「おおっと!こいつも忘れていたぜ~…」スッ
赤城「…………」
提督「…………」
赤城「……えっと……提督?……そちらは……」
提督「目隠しと、猿ぐつわ」ニコッ
赤城「えっ?……それは何故……モガー!!モガー!!」ジタバタ
提督「キミを有効活用するためだ、おバカさんめ」ニコリ
提督「…………」
提督「クックックッ……これで役者はそろった…」
提督「後は、お肉をじっっっっくりと焼くだけ」スッ
赤城「モガッ!?」ビクッ
提督「…キミの耳元で…」ボソッ
赤城「モッモガー!!!???///」
~~~
翔鶴「でっですから…私は金剛さんとは密会なんて…」
比叡「…えー?…本当ですかー?」イブカシゲ
翔鶴「本当です…はあ(ため息)…」
比叡「しかし…このご時世ですからね~…一体ナニがあるか…」
翔鶴「………」
比叡「……う~ん……」
翔鶴「……あの……どうすれば信用していただけますか?」
比叡「……そうですね~……」
翔鶴「………」
比叡「……う~ん……」
翔鶴「…………」
比叡「……金剛お姉さまとレズって濡れなければ」
翔鶴「お断りします」
比叡「じゃあどうすればいいんですかー!!」
翔鶴「金剛さんに直接聞きに行けばいいかと…」
比叡「あ……そ…それだぁぁぁぁあああ!!!!」
翔鶴「ひっ!?」ビクッ
比叡「そうと決まれば早速行きましょう!!」ダッ
翔鶴「…あ……はっはい!」ダッ
~~~
<ジュゥゥゥウウウ!!!
提督「ウッフッフッフッフッ」ニタニタ
赤城「モガー!!モガー!!」ジタバタ
提督「どうだぁ?赤城ぃ…お前の大好きな”国産黒毛和牛A5ランクのステーキ”だぞ?」
赤城「モッ…モガー!!」プルプル
提督「……おいおいどうした赤g…あ!!そうか!!」
赤城「モガッ?」
提督「すまん……俺としたことが…無意識に、非人道的な行為を行っていた…」
赤城「モガ…」コクリ
提督「聴覚だけじゃ物足りないよな!!視覚もいるよな!!」
赤城「モガー!!(違う!!)」フルフル
提督「目隠しを取ってやる!!すまなかった!!」シュルッ
赤城「モガー!!!!!!!」
~~~
翔鶴「…ここにも居ませんね…」
比叡「…おかしいですねー…」
翔鶴「一体どこにいらっしゃるのでしょうか…はあ(ため息)…」
比叡「………心配です……」
翔鶴「………」
比叡「まさか…提督に手籠めにされて!」
翔鶴「……へっ…?」
比叡「……そう…そうです!!きっとそう!」
翔鶴「……え…いや…」
比叡「……あ~…もうっ…あの男は~!!!」
翔鶴「……あの……」
比叡「去勢しなければなりませんね」グッ
翔鶴「比叡さん!?」
比叡「執務室に突撃じゃぁぁぁぁ!!!」ダッ
翔鶴「比叡さぁぁぁん!!!!!」ダッ
~司令室前~
比叡「突撃じゃぁぁぁぁぁ!!!」
翔鶴「じゃあああああ!!!」←ヤケクソ
ドカッ!!
比叡「司令!!司令はどこじゃ……って…あれ?居ない」
翔鶴「あ…あれ?…ってそうでした!!」
比叡「え~…居ないのですか…」
加賀「モガー…」モゾ
比叡「ヒエッ!?」ビクッ
翔鶴「ひゃっ!?」ビクッ
比叡「あ……何だ…加賀さんですかー…」
翔鶴「えっと……どうして加賀さんが縛られて…」
比叡「趣味でしょう、あまり触れない方がいいです」
加賀「モガ!?モガー!!」ジタバタ
翔鶴「………あの………全力で否定しているのですが……」
比叡「誰でも最初は否定したがるのです…」
翔鶴「は…はあ…」
加賀「モガ!!モガー!!」ジタバタ
比叡「……大丈夫ですよ加賀さん…、私だって縛られるのが好きです…」
翔鶴「突然何言っているんですか!?」
比叡「でも、私はそんな自分に誇りを持っています!!」
翔鶴「えええ!?」
加賀「モガ!?」
比叡「もしも…仮に私にこの性癖が無かったら…今の私は存在したでしょうか…」
比叡「答えはNOです!!」
比叡「この性癖があるから!!私は笑顔でいられる!!」
比叡「この性癖があるから!!私は辛い事を乗り越えられる!!」
比叡「この性癖があるから!!私が私であり続けられる!!」
比叡「ですよね!?加賀さん!!!」
加賀「う……うう~…(泣)」プルプル
比叡「あ……あれ?加賀さん?」
翔鶴「………」
比叡「翔鶴さん、加賀さんの様子が…」
翔鶴「……そうですよね……誇りですよね……」
比叡「ほえ?」
翔鶴「私!!自分を誇りに思います!!」
比叡「へ?」
加賀「モガー!!モガー!!」ジタバタ
翔鶴「多分外して欲しいのだと思います」
比叡「え…そうなのですか…?」
加賀「モガ」コクン
比叡「な~んだ!ならそうと言って下さいよ加賀さん!」
加賀(言えるわけないじゃない)
~~~
加賀「助かったわ…ありがとう」
比叡「いえいえ、こちらも通りかかっただけですから」
加賀「でも、あなたたちが居なかったら私は縛られたままだった…」
翔鶴「ま…まあ…」
加賀「それじゃあ私は用事があるから」ダッ
比叡「あ…加賀さん?」
翔鶴「……行ってしまいましたね」
比叡「……なんだか忙しそう…」
翔鶴「………あ……あの……」
比叡「はい?」
翔鶴「ありがとうございました!!」ペコリ
比叡「ひえ?」
翔鶴「比叡さんのおかげで自信が持てそうです!!」
比叡「は……はあ……」
翔鶴「これからは比叡さんらしく堂々と生きて行こうと思います!!」
比叡「あ…はい……」
翔鶴「それでは……」スッ
比叡「………」ガシッ
翔鶴「……へっ?」
比叡「お姉さまを探している途中じゃないですか」ニコッ
翔鶴「……あ……そう…でしたね…あはは……」
~~~
加賀「コロスコロスコロスコロス…」
加賀「あの提督は一回本気で風穴開けないとダメですね…」
加賀「……って……あら?何処からか焼肉の匂いが……」スンスン
加賀「……あの部屋からですね……」スンスン
<パン!パン!パン!パン!
<オラ!アカギ!ドウシタ!
<ンンン!!
加賀「…えっ……?この声は……提督と……赤城さん?」
~~~
提督「オラどうした!もの欲しそうな顔しやがって!」
赤城「ン~!」フルフル
提督「コイツが欲しいのか~?」
ジュゥゥゥウ ←ハラミが焼ける音
赤城「ンンン!!///」
提督「おおっと…このままだと喋れねえな」猿ぐつわ外し
赤城「ぷはっ…」
提督「…で……どうなんだ?赤城」
赤城「ほっ…欲しい…です……///」
提督「どこに欲しいんだ~?んん~?」
赤城「口に」
提督「あっ…ああ~ん?聞こえねえなぁ~?」
赤城「うっ…ううっ……お肉を口に入れて欲しいです…///」
提督「私のはしたない口にお肉を入れてください…だろ~?」ニヤニヤ
赤城「うう~………私のはしたない口にお肉を突っ込んで下さい!!」
提督「……くっくっくっ…仕方ねえなぁ……なら望み通り突っ込んでやるよ!!」
ズボ ←赤城の口に焼きたてのハラミを突っ込んだ音
赤城「モッモガ!!」
提督「おらどうした~!!熱い肉ねじ込まれて顔が嬉しそうだな~!?」パァンパァン←手拍子
赤城「………」モグモグ
提督「…嬉しそうだなぁ!?」パァンパァン←手拍子
赤城「………」モグモグ
提督「………」パァンパァン←手拍子
赤城「………」モグモグ
提督「……ええ~っと……」パァンパァン←手拍子
赤城「………」モグモグ
提督「ご飯いる?」ボソッ
赤城「はい」
提督「くっくっくっ!!この欲しがりやさんめ!!」カパッ←炊飯器開ける音
赤城「はい?」
提督「白いの(ご飯)ぶち込んでやるよ!!」
ズボッ! ←赤城の口にホカホカの白米をねじ込んだ音
赤城「モガ~!」
提督「ほらほら!!もう限界なんじゃないの~」パァンパァン←手拍子
赤城「………」モグモグ
提督「余裕が無くな……あれ?…目の焦点あってない…」パァンパァン←手拍子
赤城「いっ……いえ……大丈夫です…」
提督「あ…そうなの?」
提督「よっよし!!そろそろラストスパートだ!!」キュポンッ←酒のフタを開けた音
提督「おら!!俺の”子種”(※お酒の名前です)を注ぎこんでやる!!」
赤城「ンンンッ!!!!」ゴクゴクッ
提督「さっき食べた肉の部位は?」ボソッ
赤城「ハラミ」
提督「大声で」ボソッ
赤城「ハラミ!!」
提督「………」
赤城「………」
提督「よし…これで素材は揃った…すまなかったな赤城」
赤城「はい?」
提督「いや、こっちの話だ…さて、今度こそA5ランクの国産黒毛和牛のフィレステーキ焼くか」
赤城「はい!」
~~~
<オラッ ドウシタッ モノホシソウナカオシヤガッテ
<コイツガ ホシイノカ?
<ンンンッ!!
加賀「!!?」
加賀「なっ…いっ…一体何を…」
加賀「まっ…まさか…はしたない事をしているのでは…」
<ワタシノ ハシタナイ……ニ……ツッコンデクダサイ!
<ナラ ノゾミドオリ ツッコンデヤルヨ!!
加賀「!!??///」
加賀「なっ…ななっ…///」
<パァン パァン パァン
加賀「あ…あああ…///」
加賀「はっ早く止めさせなければ…///」
<パァン パァン パァン
加賀「でっでも…行為中に乱入だなんて…///」
<パァン パァン パァン
加賀「いやっ…そんな事考えている場合では無いです早く辞めさせないと///」
加賀「でっでも……うっうう~…///」
<コノ ホシガリヤサンメ!!
加賀「……えっ…?…欲しがり屋さん……という事は……赤城さんから求めて…///」
<ブチコンデヤルヨ!!
加賀「……そっ…そうですよね……やはり赤城さんも女性ですから……」
<オレノコダネブチコンデヤル!!
加賀「………でも……やっぱり駄目です……」
加賀「駄目…やっぱり…」スクッ
<ハラm
加賀「駄目です!!」
スッ トッ
鳳翔「……ほぇ?…加賀さん?」
加賀「………あれ?鳳翔さん?……何故……」
鳳翔「いっ!いえ!あのっ///」
加賀「どうして着物がはだけて……それにサラシも解けてますよ?」
鳳翔「いっいえ!!本当に何でも無いのです!!隣の部屋から焼肉の匂いがしたので…///」
加賀「あ…ああ…一つ隣の部屋でしたか…」
鳳翔「そっそれで…匂いを楽しんでいたら…熱くなっちゃって///」
加賀「匂い…ですか?」
鳳翔「そっそうなんです!!ところで加賀さんはどうなさったのですか?///」
加賀「えっと…私は……焼肉の匂いと…赤城さんの声……が……」
鳳翔「えっ……どっ…どうなさったのですか?」
加賀「……隣の部屋で猥褻な声が聞こえて……鳳翔さんも聞きましたか?」
鳳翔「ひぇ!?…あっあの……決して聞こうと思って聞いた訳では無く…何となく聞こえて…///」
加賀「大丈夫ですか?顔が赤いですよ?」ズイッ
鳳翔「ひゃっ!?だっ大丈夫です!!///」
加賀「でも……ってあら?褌(ふんどし)が落ちて…」
鳳翔「………///」
加賀「……これって鳳翔さんの…」
鳳翔「………うっ……ううっ///」
加賀「……あっ!///」
鳳翔「……うううっ~///」
加賀「ちっ違うんです!!鳳翔さん!!ごめんなさい!!そんなつもりじゃ///」
鳳翔「ごめんなさいは私の方ですぅぅぅ!!!///」ダッ
加賀「ああ!!鳳翔さん!!」
<ウワァアアン!!
加賀「………」
加賀「行ってしまいました…」
続くー
すみません、書き途中です
毎日たぬぽんさんの作品を見ています!
1の名無しさんコメントありがとうございます!!
返信が遅れてしまって申し訳ありません…
これからも出来るだけ頑張って書いていく予定なのでよろしくお願いします!!
いいぞ、もっとやれ(歓喜)
3の名無しさんコメントありがとうございます!!
喜んでいただきとても嬉しいです!!
なるべく頑張って書いていく予定ですのでこれからもよろしくお願いします!!
面白いです、お願いです艦娘に壁ドンも更新してください<(_ _)>
5の名無しさんコメントありがとうございます!!
すみません…更新するのをすっかり忘れてました…
壁ドンの方も更新する予定ですのでよろしくお願いします!!
下ネタ大好きな俺には、うれしい作品です!
超期待!
Schnitzelさんコメントありがとうございます!!
下ネタ全開で行きますのでこれからもよろしくお願いします!!
あと、リクエストをしていただけたら嬉しいです!!
いけー!
ヤれー!!
ソコダー!イケー!(応援)
9と10の名無しさん応援ありがとうございます!!
すみません…返信するのをすっかり忘れていました……
なるべく酷い方向にもっていく予定ですのでこれからもよろしくお願いします!!
もしかして、このssは見放されたの?(涙目)
遂に更新が...
やったぜ!!
コメントありがとうございます
そうですね…遂に…ですね(;´∀`)
お待たせして申し訳ありませんでした
この先の展開は……まあなるべく酷い方向にもっていこうかな………書けなくならなくならない程度に(;^ω^)
ともかく、頑張って更新していく予定です!!
話の流れが超スムーズ!全くグダってないのがすごい!話の構成が巧みなんでしょうね。見習いたいです
更新頑張ってください!
Abcdefg_gfedcbAさんコメントありがとうございます!!
読んで頂けただけでも嬉しいのに、このようなコメントまで頂けて物凄く嬉しいです(/_;)
更新頑張ります!!!!!!!!!!!
応援してます!頑張って下さいナス!