花陽「YO!YO!いくYO!花陽だYO!」凛「かよちん……?」
かよラップ聞きながら考えました。暇つぶしの超短編をどうぞ。
花陽「Hey!YO!What's up?白く輝く命の源♪たぎるは熱気♪昇るは蒸気♪心揺さぶるSweet body♪魅惑のひととき♪垣間見えるとき♪鼻をくすぐるこの香り♪花陽くすぶるその前に♪叫べ♪告げろ♪心のままに♪G♪H♪N♪T♪K♪T♪Y♪ご飯炊けたYO♪Fu~♪」
凛「かよちん…………」
花陽「うっひゃあ!!?りりりり凛ちゃん!?奇遇だね!」
凛「いや、部室なんだから奇遇もなにもないにゃ……それより今の」
花陽「んん!?ナンノコトカナ!?よくわからないYO!あっ……」
凛「それ。それにゃ。そのかよちんらしからぬノリのやつ」
花陽「………………聞いた?」
凛「それはもうばっちりと」
花陽「……………………見た?」
凛「かよちんがお茶碗にご飯盛りながらノリノリだった」
花陽「あうぅ……///」
凛「なんだったのあれ?」
花陽「……あのね……μ'sのファイナルシングル……あるでしょ?」
凛「ああ、うん。MOMENT RINGね」
花陽「Aパートで私、にこちゃんリスペクトでラップやったでしょ?」
凛「やったね。かよラップやったね。脳トロボイスの甘いラップ」
花陽「僕らが一緒に見た♪光は銀河の海♪みたいだ♪」
凛「ね?」
花陽「それから私……ラップにハマったの」
凛「ハマッチャッタノォ!?」
花陽「YEAH」
凛「指をラッパーみたいにするかよちんは見たくなかったにゃあ……」
花陽「内から白米ムが溢れだすよ」
凛「白米ムってなに?」
花陽「聞いてください、白米ム」
凛「流行ってるの?かよちん。流行ってるの?」
花陽「YEAH♪YEAH♪Put your hands up♪テンション上げて~凛ちゃ~ん♪恋に恋するSo cute friend♪Endはnonsense、So pure friend♪にゃーにゃー可愛いまじえんじぇー♪花陽のハートもキュンキュンするぜ♪」
凛「なんかノリだした……」
花陽「YO!YO!花陽の可愛い子ネコ♪夢中になっちゃうときめくあの子♪」
凛「かよちんは凛の置いてけぼりに気付かないほど鈍感な子じゃなかったよ……」
花陽「目眩クラクラ春情彼女♪白米ホカホカmgmgしちゃお♪」
凛「止められない……止まらないにゃあ……」
花陽「I say l love you♪つべこべ言わずにKissing you♪」
凛「帰ろうかな……」
花陽「溢れる思い♪伝わる願い♪花陽のビートが胸を焦がす♪行くぜオーディエンス♪カモン凛ちゃん♪D~♪」
凛「……でぃ……D~」
花陽「R~♪」
凛「R」
花陽「もっと上がって~♪K~♪」
凛「K~!」
花陽「いいよ感じる熱いパッション♪続け魂刻むリリック♪D♪R♪K♪T♪S♪K♪T♪ダレカタスケテー♪」
凛「チョットマッテテ~♪」
りんぱな「YEAH~♪」
凛「いい……いいかもしれない……新しいかよちんはこの路線でいけるかもしれない!!」
花陽「うんっ!これが新しい私!アイドル研究部新部長として、私……かよラップで頑張る!」
凛「かよちーん!!」
花陽「YEAH~!!」
海未「却下です」
おわりだYO
俺にラップの才能ないからあれですけど、かよちんがラッパーになったら…………可愛くない?
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