2016-12-03 06:43:25 更新

概要

艦娘達に細かすぎて伝わらないモノマネ選手権を
やらせたくて書いてみた駄作品
面白いと言う保証は・・・無い!


前書き

どんなネタをやらせるかは作者の気分次第←


アレをやる為に準備をしよう


提督「と思うのだが・・・どうかな?青葉」


青葉「アレってなんですか?」


提督「アレはアレだ、見たら分かる」


青葉「はぁ・・・」


提督「早速やってくれそうな人に頼んでくる」スッ


青葉「行ってらっしゃい、司令官」


ガチャ……パタン


タッタッタッタ……


青葉(一体何するんですかね?あの椅子と机と何か、変なボタンが気になる・・・)


この後、何か色々な物と引き換えに多数の艦娘に参加してもらう事になった

何と交換かって?知らない方が幸せだよ・・・


ガチャ…パタン


青葉「お帰りなさい、司令官」


提督「おう、ただいま!!」ドヤァッ!


青葉「?」(何か・・・キラキラしてる)


提督「これから面白くなるぞぉ・・・」ニヤニヤ


青葉「何か始まるんですか?」


提督「おうよ!多分、気に入ると思うぞ」


青葉「はぁ・・・」


提督「よぉし、んじゃあ早速始めるか!!」


青葉「その前に司令官、このボタンは何ですか?」ソワソワ


提督「ああ、それか?説明すんのめんどいから押してみ?面白いぞ」


青葉「はぁ・・・」カチッ


ガコンッ!


青葉「っ!?」


提督「まあ、ご覧の通りだ。ちなみに下には艦娘の安全を考えてスポンジがある、ちゃんと出口もあるぞ!」


青葉「これは、面白くなりそうですね!」キラキラ


提督「だろ!?」キラキラ


まずはテストに入るそうです



提督「ドアは今回特別に開放しっぱなしだ!と言う訳で、最初の方どうぞ!」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


那珂「!?」


ダッ!


那珂「ちょっ、提督!?私の曲を使うなんて」


青葉「青葉にお任せ!」カチッ!


那珂「聞いてな―――」


ガコンッ!


那珂「キャアァァァッ!?」


……ボフッ!


提督「ぷっ!くっははははは!!今のはナイスだわ青葉!」バンバンッ!


青葉「お役に立てて嬉しいです!」ドヤァッ!


\テイトクノ…バカアァァァァァァッ!!!/



吹雪がやるそうです



提督「さて、気を取り直して・・・最初の方、どうぞ!!」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタスタ


吹雪「吹雪です。よろしくお願いいたします!」


青葉(えっ、あの吹雪さんが!?)


提督(何をやるのかな?吹雪よ)ニヤニヤ


吹雪「えーっと・・・では、司令官に新しい装備を貰って嬉しそうにしてたけど、後から来た飛龍さんが良い装備を貰ってショックを受け司令官に同じ装備をねだるけど聞いてもらえず駄々を捏ねる蒼龍さん」


提督(おまっ!・・・それって・・・)


青葉(ある意味で一致してますね・・・色々と)


…………。


吹雪「え、なんですか?提督・・・えっ?これ、くれるの!?嬉しいなぁ」

※52型を受け取ったフリ


吹雪「ありがとう、これで飛龍には負けません。・・・ん?どうしたの飛龍」


吹雪「提督なにそれ・・・えっ?飛龍がMVPになったらあげる約束をしていた!?」

※飛龍は偶然出来た紫電改二を与えられたと思って下さい


吹雪「私がMVP取った時は良いものをくれるどころか、それ以前に約束すらしてくれなかったのに飛龍には良いの?それって酷くない!?」

※提督の袖掴んだフリで上目使い+涙目


吹雪「ねえ、提督!私にも紫電改二をちょうだい!私、今まで結構頑張ったんだよ!?」

※涙目で提督の胸に頭を押し付け、更にポカポカと提督の胸を叩く様子をご想像ください


吹雪「ぐすっ、それでも・・・くれないの?そんなのやだやだやだぁ。」

※涙目+上目使い+胸倉を掴んで揺らす動作


ガコンッ!

……ボフッ!


青葉「あっはははははっ!!吹雪さん凄いですね、ねっ?司令……官?」チラッ


提督「・・・」ウツムキ


青葉「司令官、まさか・・・」


提督「・・・知らん」プイッ


※実際にあった問題です


青葉「後で取材しに向かいますね」ニヤ


提督「吹雪の演技上手かったなぁ」メソラシ


青葉「そうですね、まさかあの吹雪さんが参加するとは思いませんでしたけど」


提督「参加してくれたら間宮券やるっつったら潔く引き受けてくれた」


青葉「釣ったんですか、最低ですね」


提督「ありがとよ、誉め言葉として受け取っておくぜ」


――――――


吹雪「モノマネなんて初めてで恥ずかしかったけど・・・何か、楽しかったなぁ」


何か、クセになってしまった吹雪なのであった


――――――



球磨がやるそうです



提督「では、次の方どうぞ!」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


球磨「クマー。よろしくだクマ」


球磨「ネタをやる前に一つ言っておくクマ。提督・・・球磨はあの時の恨みをここで晴らしてやるクマ」


提督「・・・えっ。」


球磨「艦娘にねずみ花火を放り投げると言う悪戯をする提督に注意をするも、何故か全部提督に返ってきて酷い目に遭ってる提督に追い討ちを仕掛ける陸奥クマ」


青葉「ぶふっ!?」


提督「うおぉぉいぃぃぃぃっ!?」ガタッ!


球磨「はぁーい提督。何をしてるの?・・・えっ?それをあの子達に投げる?」


球磨「そんな火遊びは止めなさい」

※提督からネズミ花火を取り上げようとするも

中々取り上げられない様子をご想像ください


球磨「・・・」イラッ

※提督が艦娘に悪戯(ネズミ花火投下)を始める、そしてネズミ花火から逃げる艦娘の姿をご想像ください


球磨「だから、そんな火遊びはやめてって言ったでしょ!ねぇ、聞いてる?」

※無視しつつ悪戯を続ける提督を(以下略)


球磨「だから、火遊びしないでっていったでしょ?……え、本気なの?ふ~ん。お姉さん、知らないぞ?」

※まもなくして全てのネズミ花火が提督に返ってきた有り様をご想像ください


球磨「あら。あらあら。自分で投げた物が全部自分に返ってきたの?それって自業自得じゃない、うふふっ♪」

※ネズミ花火に火を点けてる仕草をご想像ください


球磨「さ~て、止めを刺すわよ。」

※提督の顔面にネズミ花火が命中


球磨「・・・」


球磨「ふーん、そんなこともあるわよね。悪い気はしないわ。」キリッ!


ガコンッ!

……ボフッ!


青葉「取材、長引きますね」ニヤ


提督「し、知らん・・・俺は知らんぞ!」


青葉「それにしても、球磨さんが陸奥さんの真似をするなんて思いませんでしたね」


提督「ああ、アレは驚いた・・・」


青葉「で、司令官は何で釣ったんですか?」


提督「これ」

※間宮券


青葉「またですか・・・」


――――――


球磨「ふっふっふ~、提督ざまぁみろクマ・・・これで青葉の取材は確定したクマ」ニヤリ


ネズミ花火を投げられた恨みを晴らしてスッキリした球磨なのであった


――――――



鈴谷がやるそうです



提督「何か、もう嫌になってきたけど・・・まあ、気を取り直して次の方、どうぞ」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


鈴谷「鈴谷だよ!提督にしては中々面白そうな企画じゃん、よろしくね!」


提督「うっせ、一言多いんだよ」


鈴谷「じゃあ、ネタいっくよー!野球をやっていて、一球目にヤバイ感じのボールを避けて、二球目でヒットさせるもちょっとアウトの気配が漂う中、それでも一塁に全力疾走してギリギリセーフを貰ってどや顔する熊野」


青葉(また妙に凝ってますねぇ)


鈴谷「打者の役目、承りましてよ。」スッ

※鈴谷がバットを持って軽く一、二回振る姿をご想像ください


鈴谷「一捻りで黙らせてやりますわ!」

バッターボックスに移動して更に張り切って構えてる姿をご想像ください


この後、シュートが来てボールが掠めるかどうかギリギリの投球を軽く身を引き、避ける


鈴谷「きゃぁっ!な、何をするんですの!?」


鈴谷「私にこのような恥を掻かせるとは…ゆ、許せませんわぁ!」

※台詞を多少アレンジしましたが・・・まあ、あまり気にせず怒りに燃えて再び構える姿をご想像ください


二球目、来ました


鈴谷「今度こそ・・・今度こそ一捻りで黙らせてやりますわ!」ブンッ!

※ヒットするも、ボテゴロになる

そして、走り出す姿をご想像ください


鈴谷「そんな・・・今のは確かに捉えたと思いましたのに・・・っ!」ダッ!

※考えてる事を口に出しつつ走ってるとでも思って下さい


鈴谷「とおぉぉおおお~お~う!!」ズザザッ!

※お嬢様がやるとは思えない様な、良い意味での見事なスライディング姿をご想像ください


ちょっとだけ判定待ち……判定・セーフ


鈴谷「よろしくてよ。」ドヤッ!

※方膝立ちしてカメラ目線で小さくガッツポーズしてどや顔する姿をご想像ください


ガコンッ!

……ボフッ!


提督「ぶはっ!?くっ、くくくくく・・・」


青葉「これは・・・笑いが・・・」プルプル


提督「熊野なら確かにあんな感じでやらかしそうだわ!あっははははは!!」バンバン


青葉「ふふふふふ・・・いや、アレはちょっと」


提督「よろしくてよ。」

※熊野の真似をしてた鈴谷の真似+声真似


青葉「ぶふっ!?くっ、はははははっ!!」


提督「これ、傑作じゃね?」プルプル


青葉「いえいえ、まだ分かりませんよ。始まったばかりですし。ファイナリストを決めるのはネタが終わった後の読者の方々ですし」


提督「え?」


青葉「作者は決めませんよ」


提督「青葉、そういう発言やめない?」


青葉「嫌です!」キリッ!


提督「・・・そうか」


青葉「で、提督・・・やはり間宮券で?」


提督「いや、今回は現金・・・」


青葉「現金って・・・幾らくらい」


提督「諭吉一人に野口二人って言ったら分かる?」


青葉「はっ?それ、本当ですか!?」


提督「・・・うん、何でも新しい物買うとか」


青葉「・・・・・・」


――――――


鈴谷「提督から貰った休みを使って、悪ふざけで熊野をバッティングセンターに連れてったら良いネタになったなぁ~・・・さて、提督から貰ったお金でおニューの水着を買いに行こっと」


なんて事を言ってた鈴谷なのであった・・・


――――――



瑞鶴がやるそうです



提督「当たりが来た気がするなぁ・・・それはさておき、次の方、どうぞ!」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタ……


瑞鶴「翔鶴型航空母艦2番艦、妹の瑞鶴です。」


提督(瑞鶴は何をしてくれるかな?)ワクワク


瑞鶴「翌日に提督と私と海に行く約束をしたけど、その日の夜、お風呂上がりから体重計に乗ったら体重が増えていて、それが信じられず様々な方法で覆そうと必死になるが結果は変わらずショックを受ける翔鶴姉ぇ」


青葉(これまた細かいですねぇ)ニヤニヤ


※お風呂に入ってるとでもお考えください


瑞鶴「明日のお出掛けが楽しみね、瑞鶴」ニコニコ


※可笑しな話ですが、この後、瑞鶴が新しい水着を買ったと返された場面をご想像ください


瑞鶴「えっ?瑞鶴、新しい水着を買ったの?」


※瑞鶴が素敵な笑顔で『うん』と返事をしたところをご想像ください


瑞鶴「あら、いいわね♪」


※瑞鶴が『翔鶴姉ぇはどうなの?』と返された場面をご想(以下略


瑞鶴「え、私?私は去年のでいいわ。」


※瑞鶴にダメだし食らった所を(以下略


瑞鶴「え、そう?そうかしら?」


※瑞鶴が提督に振り向いてくれないとか、何かそんな感じの台詞で煽ってる所とかを(以下略


瑞鶴「~~~っ!!ず、瑞鶴!?な、ななななな、何を言ってるの!?!?」

※翔鶴が顔を真っ赤にしてテンパってる所(略


瑞鶴「も、もう!私は先に上がるからね!?瑞鶴」


スタスタスタ


逃げるように脱衣所に向かった姿を(略


瑞鶴「ハァ・・・・・・ん?」


※体重計を見る翔鶴、ソレに近づく姿を(略


ソーッ……


瑞鶴「・・・!?」ビクッ!!


瑞鶴「んっしょ!・・・ふっ!・・・くぅっ!・・・なら、これで・・・どう?」


※この後、様々な格好で体重計に乗ると言う滑稽な様子をご想像ください

ついでに、何をしようが無駄だよと内心でツッコミを入れつつ、その場面をご想像ください


瑞鶴「そ、そんな・・・体重が(ピー!!)も増えてるなんて!?こんなの・・・う、嘘よ!!」


ガコンッ!

……ボフッ!


青葉「あ~・・・体重計は敵ですからね。その気持ち、すっごく!分かります・・・」


提督「何あの瑞鶴・・・可愛いんだけど」ボソ


提督「て言うか、あんな事を翔鶴がしてると想像すると更にすっごく可愛いと思う!」ガタッ!


青葉「・・・司令官」ジトー


提督「ん?なんだ、青葉」


青葉「正直、キモいです」キッパリ


提督「ぐはぁっ!?」グサッ!!


ドサッ……


青葉「ちなみにですが・・・翔鶴さん、体重が増えた理由はお腹回りの装甲が・・・ではなく、更にスタイルが良くなったとからしいですよ?まあ、本人はそれに気付けずショックを受け続けていたそうですが・・・」


提督「・・・」チーン

※聞こえてません。頭の中でキモいと言うワードが無限ループしてる状態です。精神が轟沈。


青葉「もしもーし、司令官、聞こえてますかー?司令官?しれいかーん?」ツンツン


提督「」ハイライトオフ


青葉「あ、ダメだこれ・・・返事がないただのアレとなってしまいましたね」パシャパシャパシャ


――――――


瑞鶴「あの頃は楽しかったなぁ・・・また翔鶴姉ぇと提督さんの三人で海に行きたいなぁ」


思い出に浸っていた瑞鶴だが、裏で翔鶴の怒りを買って喧嘩になったのは、また別の話・・・


提督の前で増えた分の体重を暴露したのが原因と思われる・・・いや、これが原因だろう。


なお、瑞鶴は、出てくれたら加賀より活躍させると言うちょっと危険が漂う条件と引き換えに出てくれたとか何とか・・・


――――――




時雨がやるそうです



青葉「司令官?しれいかーん」ツンツン


提督「・・・」チーン


青葉「あっ、ダメですねこれ・・・こんな司令官は放っておいて次の方、どうぞ!!」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


時雨「僕は白露型駆逐艦、『時雨』。これからよろしくね。」


時雨「で、ネタなんだけど・・・執務が面倒になって強制的に終了させる提督」


青葉(アレ?それって・・・)


時雨が空気椅子をして手を頭の後ろに組む

※スクワットしてる様な見た目かも知れない。


時雨「もう疲れた、今日出来る事は明日やれば良いや。って事で今日は終了、しゅ~りょ~、異論は認めねぇ」

※提督の声真似


ガコンッ!

……ボフッ!


青葉「え~・・・『仕事だけは』真面目にやってる司令官が、本当にそんな事言ってたんですか・・・正直、幻滅しましたね」

※倒れてる提督をジト目で見る


――――――


時雨(提督、明日は約束通り僕が秘書艦をやるからね・・・楽しみだよ)


ウキウキとした様子で明日を待つ時雨であった


――――――



夕立がやるそうです



青葉「えー・・・司令官は未だに(精神的に)深刻なダメージを受けて倒れてますが・・・続けたいと思います」


青葉(いや、しかし・・・あの司令官がまさかの職務放棄は驚きましたね・・・)


青葉「提督に代わりまして、青葉が司会進行をやらせていただきます。と言う事で次の方、どうぞ!!」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタ……


夕立「白露型駆逐艦の4番艦、夕立です。」


青葉(えっ?まさかの水着姿!?)


夕立「えーっと、ネタは提督さんから水鉄砲の放水をしつこく受けて、キレる那珂ちゃん」


青葉(ああ、去年のアレですか・・・)

※提督をチラ見する


夕立「冷た!」

※舞台は海で砂浜で合戦をやってるとご想像下さい。そして、那珂ちゃんが背中に水をぶっかけられた所をご想像ください・・・


夕立「冷たいって言ってるじゃ・・・わぷっ!?」

※更に追い討ちをかけられて、振り向いたら顔面に水が被った所をご想像下さい


夕立「きゃあっ、顔はやめて…」

※さらに顔面に追い討ちをかけられてる所をご想像ください


夕立「~~~~っ!!」プルプル

※しつっこく!水をぶっかけられてる姿をご想像ください


夕立「あーもう、提督しつこい!那珂ちゃん本気で怒ったからね!!」

※何処からともなく水鉄砲ならぬ、夕張特製のバズーカを取り出す


夕立「どっかぁーん!」

※バズーカをぶっ放した所をご想像下さい


提督の顔面に直撃!!提督・ダウン


夕立「あっ・・・」

※ちょっと気まずそうな表情をする


夕立「・・・・・・・・・きゃは♪」


ガコンッ!

……ボフッ!


青葉「ありましたね、そんな事・・・まあ、司令官はその後、気絶して執務室に運ばれましたが」

※笑いを堪えてます


青葉「しかし・・・まさか水着姿で来るとは思いませんでしたよ。残念ですね司令官・・・そう言うの好きなのに」

※そう言うの=水着姿などの肌の露出がある格好を拝む事(但し、異性に限る)


――――――


夕立「む~!せっかく水着を着たのに、提督さんったら、ちっとも見てくれなかった」プンスカ


頼まれた訳ではないが、水着姿を見た提督から感想を聞いたり褒めてほしかったり、頭をナデナデして欲しかったがそれが何一つ叶わず

頬を膨らませて不貞腐れる夕立なのであった


――――――



不知火がやるそうです



青葉「さて、司令官は未だに復活しま――」


提督「・・・」ムクッ


青葉「・・・」


提督「・・・」


青葉「・・・えーっと、おはようございます?」


提督「・・・どこまで行ったよ?」


青葉「へっ?」


提督「だから、どこまで行ったよ?」


青葉「時雨さんと夕立さんが終わった所です」


提督「・・・へぇ」


青葉「夕立さん、水着でしたよ?」ニヤ


提督「!?」


提督「なっんで起こしてくれなかったんだ、青葉ああぁあぁぁあぁぁぁっ!!?」ダバー


青葉「おぉうっ!?」


提督「水着姿って聞いたら俺、俺!・・・うぉぉわああぁぁぁぁぁぁっ!!」ドンドンッ!!

※号泣しつつ机を強く叩いてます


青葉(何もそこまで泣かなくとも・・・)タラタラ

※どう慰めれば良いのか分からず困ってます


青葉「・・・えー、こんな司令官は放っておいて次の方どうぞ・・・」

※どうにも出来ず、すぐに諦めました。


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタスタ……


不知火「陽炎型駆逐艦2番艦、不知火です」


青葉(おお・・・これはまた珍しい人が来ましたね)


不知火「司令の手作り肉じゃがを食べて、率直な感想を言う加賀さん」


提督「あっ・・・」トラウマスイッチオン


青葉(なっ、手作り!?羨ましい!!)


不知火はこの後、空気椅子をして手を合わせる


不知火「いただきます」

※加賀の真似を始めました


不知火「・・・」パク

※肉じゃが(馬鈴薯)を食べたと思って下さい


モグモグ……


不知火「薄い」


不知火「続きまして、二回目の司令の手作り肉じゃがを食べて、立ち上がる加賀さん」


再び空気椅子の体勢かつ手を合わせる


不知火「いただきます」


不知火「・・・」パク

※再び馬鈴薯を食べたとでも思って下さい


モグモグ……


不知火「ふぅ・・・」スッ

※箸を置く仕草をご想像ください


不知火「提督、ちょっと来てください」ガタッ!

※立ち上がりました


ガコンッ!

……ボフッ!


青葉「司令官、加賀さん『だけ』に手作り肉じゃがってどういう事ですか・・・?」ワナワナ


※実際に加賀『だけ』に作った模様・・・


提督「それな、地獄を見た、としか言えない」


青葉「は?」


提督「疲れてるであろう加賀さんに肉じゃがを作ったらな、最初は嬉しそうな顔をしてくれたんだが、いざ食べてもらったっけな・・・一瞬ピタリと止まってあの感想、その後は黙々と食べて平らげたんだよ」


提督「で、二回目を作って今度こそ大丈夫だろうと思ってな、出したらアレだよ・・・で、その後は事が終わると平らげてくれた・・・」


青葉「へぇ・・・」(そんな事はどうでも良いんですけどね)


提督「何その冷たい反応・・・」


青葉「いえ、別に・・・」プイ


なお、その時の肉じゃがについてだが・・・

一度目の味は、うわっ!味が薄!!っと言う程の薄さ、ちなみに具材は丁度良い歯応え

(※味見はしてない)


二度目は味の方は良かったのだが

具材そのものに問題有り

肉は大丈夫なのだが、芋が硬かった・・・

と言えば大体予想はつくだろうか?

(※汁の方しか味見してない)


流石に、頭にきました。とは言えないので無理矢理にでも腕を引っ張り厨房へ連れて行き、説教だの作り方だので提督をガチで泣かせたとか


――――――


不知火「・・・以外と面白いですね、やってみると」


割りとハマってしまった不知火なのであった


――――――



漣がやるそうです



提督「冷た~い空気の中、次の方どうぞ・・・」


青葉(自業自得と言うと思うんですけどねぇ)


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタスタ……


漣「綾波型駆逐艦『漣』です」


漣「最初はまともな事を言ってるのに、突然おかしな事を言う長門さん」


提督「!?」

青葉「!?」


提督「お、おい止めて止めて!長門に憧れを持つ駆逐艦達のイメージが轟沈しちゃう!」ヒソヒソ

※吹雪を始めとする真面目な駆逐艦達の事


青葉「やらせましょう!」キリッ


提督(おいいぃぃぃぃっ!?)


漣「むっ、提督?なんだ?」

※長門の真似を始めました


漣「何?駆逐艦達を見ていて何か良いところが無いか、だと?」


漣「ふむ、そうだな・・・」


漣「あの小さな体で一生懸命と言うのが良い。見ていると、こう・・・微笑ましいな」


漣「まあ、中には悪戯が好きな困った駆逐艦も居るが基本、皆良い子だ、出来ている」


漣「しかし、何だな・・・ここ最近、駆逐艦達が私を避けてる様に感じるんだが・・・提督は知らないか?」

※過剰な愛情表現が原因


漣「前は頭を撫でたり、抱きしめたりしてたんだがな、それが出来なくなってる・・・」


漣「駆逐艦達の中で沈むのが本望なのだ――」


ガコンッ!

……ボフッ!


提督「ストオォォォップウゥゥッ!!!」

※ボタンを押した犯人


青葉「ちょっ!?何するんですか司令官!!」


提督「これ以上はアウト!ガチで駆逐艦達が長門に一生近寄らなくなる!!」ナミダメ


青葉「何を今更!続きを希望します!!」


提督「長門が(精神的に)轟沈したら、俺が陸奥を始めとする色んな艦娘達に袋叩きされるわ!?」


青葉「されれば良いんです!寧ろ、されてしまえ!!」


提督「んだと、ちょっとツラ貸せオラァッ!」


青葉「上等です!たらしな提督にお灸を据えます!!」


ギャーギャーギャーギャーッ!!ドッタンバッタン


※この後、廊下で本気の喧嘩が始まりました


――――――


漣「何やら上が騒がしいけど、どうでも良いや。さーて、ご主人様のお願いを聞いたし、ご主人様に何を頼もうかなぁ」


何か、キラキラしてる漣の姿があった・・・

漣の無茶な頼みが原因で提督は泣いたのは別の話・・・

何を頼まれたって?知らない方が良いこともある


――――――



睦月がやるそうです



提督「ハァ・・・ハァ・・・やるな、青葉」


青葉「ゼェ・・・ゼェ・・・し、司令官こそ」


※互いに四つん這いになって息を切らしてます


提督「い、一度・・・執務室に、戻るか・・・」


青葉「そう、ですね・・・戻りましょう」


スタスタスタスタ……


提督「えー、気を取り直して次の方どうぞ」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタスタ……


睦月「睦月です。はりきって、まいりましょー!」


提督「まいりましょー!」オー!

青葉「まいりましょー!」オー!

※片腕を上げて乗る二人


睦月「え~っと、とあるゴミ箱を見て意味深な事を言う如月ちゃん」


提督「!」(いかん!止めなくては!!)バッ!

※身を乗り出してスイッチを押そうとする


ガシッ!


提督(なにっ!?)


青葉(さ・せ・ま・せ・ん・よ・・・司令官っ!)

※青葉、提督の片腕を掴み動きを止める


提督(離せ!離せ青葉っ!!)


青葉(嫌です!止めません!)グググググッ!


提督(ぐおおぉぉぉぉっ!!!)プルプルプルプル

※提督VS青葉、なお青葉優勢・・・


そんな事をしてる間に睦月が頬に片手を当てて

うっとりとした表情をして・・・

※ついでを言うなら、遠くからゴミ箱を見てる姿をご想像ください


睦月「アソコにあるビン・カンって何だか・・・良い響きよね~♪ふふ、な~んちゃって」


睦月「続きまして・・・」


提督(頼む!後生だ!!これ以上は不味いって!押させてくれ、青葉ああぁぁぁぁっ!!)


青葉(もう少し続けましょう!!)グググググ


睦月「執務室から聞こえた事なんだけど、何かすっごく意味深な事を叫ぶ如月ちゃん」


提督(や、やめろおおぉぉぉぉっ!!!!)


青葉(おっ?良いですよ!もっともっと!!)


睦月「し、司令官?私を…どうする気?!」

※声真似、始めました


睦月「ふわぁぁぁぁ!そこは~・・・」


睦月「あっ、あんっ・・・そこ、気持ち・・・良い!ひゃん!・・・あっ、ああ・・・ふわぁぁぁぁ!」


睦月「だ、ダメ、司令官!・・・イく!イくイくイく!如月、イっちゃう!!あぁん!!」


睦月「も、もうこれ以上はらめえぇぇぇぇぇっ!!」


睦月「ふわぁぁぁぁ!イッくううううぅぅぅぅぅぅっ!!!」


提督「チェストオォォォッ!!」バンッ!


ガコンッ!

……ボフッ!


提督「あ、危なかった・・・」ゼェゼェ


青葉「え~、司令官・・・ちょ~~っと話をお伺いしても?」ニヤニヤ

※手帳とペンを取り出しにやけながら迫る青葉


提督「誤解だ!お前が思ってるような事は決してしてない!!それにだ、これは全艦娘に誓っても良い!!俺は如月にそんな事はしてない!!卑猥な事は一切やってない!!本気だ!信じてくれ!!!」

※滅茶苦茶必死です!!笑ってやれよ


ちなみに・・・本当は帰ってきてお疲れな如月に気遣いで(肩や腰の)マッサージをするか?

と聞いた所、如月が嬉しそうにして、マッサージを頼んでやってもらったら

あまりの気持ち良さに如月がスイッチ入って、悪ふざけでそんな事を言った・・・と言うオチ

如月、悪ふざけも程々に・・・提督泣いちゃう


青葉(まあ、司令官はヘタレで童貞ですからね・・・ぶっちゃけ、そんな度胸すら全然無いチキン野郎と言うのはここに居る艦娘全員知ってますし・・・ええ、まあ・・・はい)


提督「本当なんだって!頼むから信じてくれよ!?なあ!!おい、本当に頼むって!!」

※ガチで涙目になり、土下座の準備


青葉「分かりましたよ、司令官」ニヤニヤ


青葉(やっぱりうちの司令官は最高ですね、こんな素晴らしい司令官は中々居ませんよ)

※弄ってて楽しい人的な意味で・・・


――――――


睦月「あ~楽しかった♪今頃、提督はたじたじにゃしぃ・・・あっ、そうだ!今度、提督にマッサージをしてもらおっかな、いひひっ!」


睦月は軽くスキップしながら戻って行った


なお、提督のマッサージは艦娘から大変大人気な模様・・・表情の変化が分かりづらい加賀さんでさえ、分かりやすく緩んだと言うか惚けたと言うか、そんな表情を晒すとか何とか


――――――



北上様がやるそうです



提督「おっかしいなぁ・・・こんな筈じゃあ」


青葉「あっ、司令官!青葉にもマッサージをお願」


提督「うっせ、やらねぇよ次の方どうぞ」


青葉「酷っ!?」ガーン


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタ


北上「何か、面白そうな事してんじゃん提督」


提督「お~、北上か」


北上「んじゃあ~早速・・・酔っ払って鹿島にとんでもない事を言う提督」


提督(・・・なんだと?)


青葉(あ~・・・アレですか)


北上「かしま~・・・胸を貸してくれ~」


ガコンッ!

……ボフッ!


青葉「分かってましたが最低ですね司令官」


提督「いや知らんよ、マジで・・・覚えてない」


青葉「青葉、司令官を見損ないました!」


提督「いやいやいや・・・」


なお、当事件は宴会中に起こった事であり

下戸のくせに酒を飲んで早くも酒が回って

酔っ払った提督のセクハラ発言である

間違いなくそのままの意味で、鹿島の胸枕でぐっすり眠ると言う意味だったのだろう

しかし、鹿島は実際にそんな事はやらずに

提督の自室まで運んで寝かしつけたと言うオチ


――――――


北上(皆、提督が下戸だと知ってて放置してたからなぁ・・・おかげで面白いものが見れたよ)


北上(まあ、あの後は提督の居ない所で修羅場になったけどね・・・それはそれで面白かったけど)


爆弾投下と言う、とんでもないネタをやった

北上は思い出し笑いをしつつ戻っていったと言う


――――――



衣笠さんがやるそうです



提督「久々の更新でございます」


青葉「本当ですね」


提督「駄猫、脱水症状起こしたんだってよ」


青葉「駄猫・・・何ですか?それ」


提督「知らね。猫の一種じゃね?」


青葉「はぁ・・・」(そんな種類見た事も聞いた事も無いけど・・・まあ、いっか)


提督「さっ、次の方参りましょう!!どうぞ」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタスタ……


衣笠「はーいっ!衣笠さんの登場よ!」


青葉「おっ、ガサーどうしたの?」


衣笠「面白そうだから参加してみたのよ」


青葉(カメラ用意しとこ)スッ


衣笠(ついでに、青葉に対するストレス解消も含めてね・・・)ニヤ


提督「で、衣笠は何やんの?」


衣笠「提督を盗撮して興奮してる変態青葉」


提督「!?」

青葉「ちょ、ガサー何言ってんの!?」ガタッ!


衣笠「司令官・・・今日も司令官の可愛い寝顔撮らせてもらいますね・・・」ハァハァ

※青葉の真似を始めました


衣笠「この顔もイイですね・・・どんな夢見てるんだろ?傍に青葉も居れば良いなぁ・・・」

※シャッターを切りながら恍惚とした表情


…………。


衣笠「今日も司令官、真面目に仕事をやってる・・・格好いいなぁ」ハァハァ

※執務室に仕掛けてる隠しカメラの映像を自室で見てるとかそんなのをご想像下さい


衣笠「青葉、司令官の全てが知り――」

青葉「それ以上はダメエェェェェ!?」バンッ!!


衣笠「司令官の隣は青――――」

ガコンッ!

……ボフッ!


青葉「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ」


提督「・・・」

※フリーズしました


青葉「し、司令官。今のは違いますからね!?」


提督「お前がそんな奴だったとは・・・」スッ…

※密かに青葉から離れてます


青葉「ちょ、何で引くんですか!?司令官!」

※提督に近付く


提督「止めて近寄らないで触らないで穢される」

※青ざめつつ青葉から離れます


青葉「だーかーらー!違うんですって!話を聞いて下さい司令官!!」

※涙目になり始めました


提督「いや、止めて!誰か助けて、誰かー!」

※冗談抜きで危機感を感じ本気でやってます


青葉「し、司令官!お願いですからせめて・・・せめて話だけでも!」ニジリニジリ


提督「嫌ぁぁっ!青葉に襲われるーっ!?」ダッ!


青葉「ち、違いますから!襲いませんから!!だからどうか弁解だけでも!!」


提督「嫌ああぁぁぁぁぁっ!!」ダダダダッ!!

※あまりの衝撃的なものを見て色々と壊れた


青葉「し、司令かーん!!待ってくださいよー!?ねえ、ねえったらー!」ダダダダッ!!

※泣きながら提督を追いかける


――――――


ワーワーギャーギャーッ!!ドッタンバッタンッ!!


衣笠「・・・ざまぁみろ、青葉」ニヤ


衣笠(う~ん・・・これに懲りて、盗撮止めてくれれば良いけどねぇ・・・)


積もりに積もった恨みを晴らした衣笠は

少し頭を抱えながら戻って行ったと言う・・・


――――――



加賀さんがやるそうです



提督「えー、色々とありましたが次の方どうぞ」


青葉「あのー・・・司令官、何もそんなに離れなくても」


提督「・・・」サササッ…


青葉「」


コイノトゥー フォー イレッブン♪


スタスタスタスタ……


加賀「航空母艦、加賀です」


青葉「加賀さんが?珍しいですね、ね?司令」


提督「」サササッ……


青葉「」


加賀「間宮券一月分くれると言うのであれば、例えこの企画が酷くくだらなくても、やらせていただくわ」


提督「ひ、ひでぇ・・・」


加賀「ネタなのだけれど・・・提督と仲の良い米帝から贈られてきた至高のメロン、糖度15以上もする豪華なメロンを忌々しく玩具にし、その虚しい現場を夕張に目撃され痛い目に遭う龍驤」


提督・青葉((うわっ!こまけぇ!!))


加賀が早速真似をしようとした所に・・・


提督「なあ、加賀さん・・・メロン、旨かったか?」ハイライトオフ


加賀「・・・ええ、とても。あの高級なメロンを玩具にした龍驤を完膚無きまでに叩き潰し、一度水でメロンを綺麗に洗って冷やしてその後に赤城さんと一緒に美味しく頂きました」ウットリ


提督「そ、そうか・・・それは、良かった」(俺、そのメロン一口も食べれてない・・・)ホロリ


加賀「・・・そろそろ良いかしら?」


提督「ああハイ!すんません、どうぞ・・・」(無表情とは言え、小首を傾げるなよ!可愛い)


加賀「なんで・・・なんでうちの・・・」ブツブツ


加賀「ん?何か置いてる・・・なにアレ?」

※執務室にあるメロンの箱を見つける


加賀「えらい高級感溢れてるな・・・」パカッ


加賀「こ、これは・・・っ!!」


加賀「ちょ、ちょっとくらい・・・ええやろ」

メロンを服の中に入れる振り


加賀「ふ、ふふふ・・・これや・・・これなんや・・・」


加賀「これがウチの求めてたもの、ビッグボイン!!」


夕張「・・・」ジトー


加賀「っ!?」バッ!


夕張「・・・」ジトー


加賀「ホワァッ!?ゆ、ゆゆゆゆゆ夕張ぃ!?いつからそこにおったん!?」


夕張「・・・」スタスタスタスタ……


ガコンッ!

……ボフッ!


加賀「ちょ待って!どこに行くん!?ほんまにちょ待ってぇ!!!」


ガコンッ!

……ボフッ!


龍驤「加賀!ワレ、ええ度胸しとるなコラァ!上等や、しばき倒す!!」ダッ!


ピョーン……


ギャーギャーギャーギャーッ!!ドッタンバッタンッ!!


提督「龍驤・・・」ホロリ


青葉「止めなくて良いんですか?司」


提督「」サササッ……


青葉「・・・」ポロポロ…


――――――――


一方、その頃・・・


龍驤「」チーン


加賀「鎧袖一触よ」スタスタ…


加賀さんは龍驤を一撃で仕留めていた・・・


加賀(早速、間宮さんのアイスを食べに行きましょう・・・それと、提督にも至高のメロンを使った特製アイスを届けてあげましょう)


キラ付けされてた加賀さんはウキウキとした様子で間宮さんの所へ行くのであった・・・


――――――――



お詫び申し上げます


提督「えー、この作品をお楽しみにしてた読者様、本当にお待たせいたしました」


駄猫「はい、本当にお待たせしました」


提督「長い間お待たせして、本当に申し訳ございませんでした」ドゲザ


駄猫「・・・」ドゲザ


パシャパシャパシャパシャッ!!!


提督「オラ、何か他に読者様に言う事あんだろ?あぁん?言えよ」


駄猫「劇場版艦これ、それなりに面白かったよ!!」


提督「違ぇだろうがゴラァ!ちょっとこっち来い、テメェは一度痛い目に遭うべきだ」


駄猫「あっ、ま、待って待って・・・」


提督「来いオラァッ!憲兵、ちょっと手伝ってくれ」


憲兵「はっ!!」


駄猫「うわ、何をするやめ――――」


\アッーーーーーーーーーッ!!!!/


パシャパシャパシャパシャッ!!!


青葉「細かすぎて伝わらない、始まりますよ」


パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャッ!!!


ファイナリスト一人目


提督「えー、奴を仕留め・・・仕置きをしてスッキリした所で、まずファイナリスト一人目の方どうぞ!!」


コイノトゥーフォーイレッブン♪


睦月「映画ではそれなりに活躍した睦月です。はりきって、まいりましょー!」


提督「まいりましょー!」


青葉「むぐーーーーーっ!?!?」←拘束


提督「あっ、青葉は俺の身の安全のために拘束させていただきました!!」ドヤァ


睦月「休憩中の提督にベタベタくっついて甘えてくる如月ちゃん」


提督「ぶはっ!!」


奈落(落ちる場所)の真ん中を円を描く感じでゆっくり歩き回る睦月


睦月「ねえ、司令官・・・最近、私に構ってくれなくて少し寂しいわ・・・」

※密かに裾を引っ張る素振りをする


睦月「まあまあ出撃してるとは言え、あまり構ってくれないと・・・」

※後ろから抱きしめる素振り


睦月「ふふ、な~んちゃって。」


睦月「司令官・・・好きよ」ボソッ

※耳元でそっと囁く感じをご想像ください

ガコンッ!

……ボフッ!


提督「・・・ありがとうございました!色んな意味で!!」


――――――


その後の睦月はと言うと・・・


睦月「はぁ~・・・如月ちゃんを討つとかあり得ないにゃしぃ~」


如月「まあまあ、良いじゃないの。最後は感動的なんだから」


睦月「それ、如月ちゃん好きの提督さんにとっては、だよね?」


如月「・・・でも私を、あんな事にされるなんて思っても見なかったし、正直心外だわ」


睦月「突然の話のすり替えは禁止にゃしい。でも、スゴく格好良かったよ如月ちゃん!」


如月「あら、そう?ふふ、ありがと睦月ちゃん」


仲の良い二人は楽しく会話し

部屋に戻ったそうな・・・


――――――


後書き

長らく大変お待たせしました!!!
ほんっとにすんませんっしたーーーっ!!!
(土下寝)


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SS好きの名無しさんから
2019-03-17 00:00:32

SS好きの名無しさんから
2016-06-13 18:34:03

マツさんから
2016-05-25 01:39:40

2016-05-23 12:37:39

T蔵さんから
2016-05-23 08:16:52

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マツさんから
2016-05-25 01:39:41

2016-05-23 12:36:26

このSSへのコメント

21件コメントされています

1: T蔵 2016-05-23 08:18:50 ID: Mg9EPxUJ

こまけぇ(笑)

お互いコメディ頑張りましょう。

那珂ちゃん、やっぱり出落ちなのねと。

2: すらいむぷるぷる 2016-05-23 12:37:57 ID: 26F4_Ybf

(*'▽')……更新頑張って!

3: 駄猫 2016-05-23 19:19:06 ID: 88VsG7Vb

>>3

それが持ち味ですからww

おお!お互い頑張りましょう!
そしてより良い作品を・・・

他にも候補は居たけど
那珂ちゃんにやらせました←

>>4

コメントども!更新頑張るよ!!

4: 駄猫 2016-05-23 19:19:51 ID: 88VsG7Vb

クッソ!ミスったチクショウ!!www
訂正

>>1

それが持ち味ですからww

おお!お互い頑張りましょう!
そしてより良い作品を・・・

他にも候補は居たけど
那珂ちゃんにやらせました←

>>2

5: マツ 2016-05-25 01:40:48 ID: N-XYdFrl

時雨と夕立とぬいぬいかな


更新頑張ってくださいよ🎵

6: T蔵 2016-05-25 12:26:23 ID: QsHo-1y5

細かすぎるの定番野球ネタ

誰がやるかと思えば・・・。

鈴谷かー。

更新頑張って下さい。

7: 駄猫 2016-05-25 14:20:11 ID: y12XsA9T

>>5

時雨・夕立・不知火ですな?了解です!
・・・ネタ、どうすっかな

>>6

何かそう言う電波が来てしまった
そしてこうなった・・・としかww

ありがとうございます!
引き続き、更新頑張りますよ!!

8: SS好きの名無しさん 2016-06-10 09:45:43 ID: w_Z9QPVz

長門さんの真面目な発言が駆逐艦大好きながもんに変わって行くところをマネする漣でお願いします(伝わったかなぁ?)

9: 駄猫 2016-06-10 15:28:51 ID: wzA2V1_i

>>8

長門もとい、ながもんの真似をする漣か
・・・よし、更新遅れるけど
やってみよう!

10: T蔵 2016-06-10 18:42:33 ID: b4-TdejN

更新お疲れ様ですよー。

誤字では失礼致しました。

時雨の動きをそうぞうしたら ふふっ ってちょっと笑いました。

提督、愛されてますね。

ゆっくり更新おまちしておりますよ!

11: 駄猫 2016-06-10 22:57:42 ID: kYdSqyDy

>>10

ゆっくりと更新してくよ、ゆっくりと。

誤字は誰にだってあるさ~、うん。
どいたしまして。

よし!ちょっとの笑いを
引き出せたみたいだ!!

良い提督故、愛されてます・・・
やってる事はアレだけど

12: T蔵 2016-06-15 19:51:54 ID: xIXag-I8

ながもん

うん、ながもんだ。

安定してる。駆逐艦の中で沈みたいか・・・。

そこを代われ。駆逐艦達の弾除けの名誉、私が賜ろう。

まぁ、うちの鎮守府建造ディリー30/30/30/30しかしないから

ながもん居ないけどもねー。

いいもの見れました、更新お疲れ様です。

13: 駄猫 2016-06-15 20:56:42 ID: nycO1h4w

>>12

こんな長門さんは見たくなかったよ
by.吹雪
と言うのはさておき

駆逐艦の中で沈みたい人は沢山いる筈
(誰に、とは言ってない)

長門「断る」←

気が付いた頃にまた更新されてます・・・
多分

14: SS好きの名無しさん 2016-07-02 17:31:02 ID: S0ArUPGg

乙です。私は朝潮型に沈めて欲しい。それはさておき流石北上様だ(笑)。

15: 駄猫 2016-07-03 20:45:33 ID: -3HO9ce3

>>14
どもです!
朝潮型がモノマネと言う形でOK?
それともマネされる側?

いい艦になった北上様は一味違う←

16: T蔵 2016-08-20 10:43:06 ID: 26yP_rSI

更新お疲れ様です。

脱水症状になってらっしゃいましたか・・・。

水分補給はスポーツドリンクがいいですよ。

お茶とかの利尿作用のあるものはかえって脱水症状が進む場合があります。

トイレに行く回数が増えたら危険信号ですよ。

更新ゆっくりお待ちしておりますので身体に気をつけてー。

17: SS好きの名無しさん 2016-08-20 10:58:25 ID: YOfoDMfB

乙です。体は大丈夫ですか?夏は室内でも情況次第で脱水を起こすので気を付けてください。さて、リクエストですが、貰い物のメロンを胸に入れて「ビッグボイン!」と叫んだ所を黒潮に見られて「ホォアーーー!!」となって慌てる龍譲さんをやる……加賀さんで(笑)

18: SS好きの名無しさん 2016-08-20 11:05:30 ID: YOfoDMfB

すみません、17でリクエストした者ですが、黒潮ではなく夕張さんでお願いします。すみません。

19: 駄猫 2016-08-20 15:03:00 ID: HvOWkzS9

>>16
コメントどもです
危うくポックリ逝くところでした
(´д`|||)

トイレを頻度には行ってないなぁ
と言う事は一応まだセーフラインだな
(慢心)

>>17
身体は大丈夫っぽいです
室内はほぼサウナ状態
エアコンは無いわ扇風機あっても
コンセントが逝ってるわで・・・
今度の休みに買いに行かねば今度こそ死ぬ
(下手したら)

リクエスト引き受けました!

加賀さんには悪いが、後で龍驤と
喧嘩をしてもらうか・・・

20: SS好きの名無しさん 2016-08-26 00:37:58 ID: bAh47BDq

睦月、吹雪、衣笠でお願いします

21: 駄猫 2016-08-26 00:49:20 ID: dDvSXvHG

>>20
現段階で
睦月・吹雪・衣笠に一票!

確定したら書きます
確定するまで安心は・・・出来ない


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