雨の日に
一緒に笑お?
提督「雨・・・か・・・」
(やな事思い出しちまった・・・)
北上「おりょ、どうかしたのん提督、なんかハードボイルドな顔してるけどー」
提督「げっ、北上・・・」
北上「げっ、じゃないでしょー、げっじゃ、そこは、おお、北上様ーとかいうとこでしょーが...なんちって」
提督「わりぃ、ちょっとらしくなかったな」
北上「そーだよ、君がそんな顔してると私も・・・心配になるんだよ・・・?」
提督「ごめんなさい」
北上「ん、いーよ・・・ってか何かあったんでしょ?」
提督「うん、昔ちょっとな」
北上「あぁ、そうえば・・・そんなこともあったね」
提督「うぅ・・・」
北上「でもさ、提督」
提督「うん」
北上「あのことは君のせいじゃないし、それに・・・辛いことがあるのなら、その分楽しいことで埋めちゃおうってさっ」
提督「うおっ」
[ドサッ]
北上「ぬっふっふ~、このまま悪い子にはいたずらしちゃいましょうかねっとー」
提督「やっ、やめ、あははははははははははははは」
北上「ふふふー、悪い子はおしおきじゃ~」
提督「あはははははははははははは」
北上「次あんな顔してたらもっとひどいことするからね」[ニヤリ]
提督「も、もう勘弁です・・・」
北上「じゃあ、次からは気を付けてよね、それと、これはお礼」[チュッ]
提督「んむっ、あ、ありがとう、ございまし・・・た」[ガクッ]
ー艦ー
今回は北上さんを主役にお話を書かせていただきましたー
傍に居てくれるって、良いよねー
リクエストなどがございましたらコメントしていただけますと助かります
それでは、また別の作品でお会いできることを楽しみにしておりますね
北上様は良い嫁になる(確信)