スーパーラブマス艦これ大戦
ええ、ただの思い付きです。八卦ロボとかMSとか勇者ロボ達が出てきます。
艦娘とアイドルとスクールアイドルがスーパーロボットを駆りただ一つの敵を相手に集い共に戦うお話…になるかな(・ω・)
明石&夕張&秋津洲「提督!!」
提督「うぉ!?・・・どうしたんだお前たち」
明石「実は!」
夕張「提督に!」
秋津洲「見てもらいたいものがあるかも!!」
提督「お・・おう?」
移動中・・・
明石「てなわけで工廠にある秘密倉庫にやってきました!」
提督「・・・こんな場所にこんなものが」
夕張「ふふーん、驚くにはまだ早いですよ」
秋津洲「この秘密倉庫の中にはもっとすごいものがはいってるかも!」
提督「もっとすごいもの?・・・ていうかこのサイズの倉庫だろ?・・・何がはいってんだろうな」
明石「よし、コード認証完了・・・開きます」
ゴゴゴゴゴ・・・
提督「こ・・・これは!!」
都内 346プロ
武内P「ええ・・・はい・・・では後程」ガチャ
ちひろ「どうされたんです?」
武内P「いえ、専務から一部のアイドルを連れてくるようにと・・・」
ちひろ「一部?・・・あぁ例の・・・」
武内P「何かご存じなのですか?」
ちひろ「え?・・・いえいえ、しかしアイドルの子たちも今から呼んでじゃ時間がかかりますよね」
武内P「いやそれが皆この時間はレッスンで・・・もうそろそろ事務所に集まる予定なんです」
ちひろ「へぇ・・・なんという偶然?ですね」
武内P「偶然・・・でしょうか?」
武内P(少なくとも私にはそうは思えません・・・なにか作為的なものを感じますね)
都内 秋葉原
穂乃果「ねぇ海未ちゃん」
海未「なんでしょうか穂乃果」
穂乃果「今日の練習は休みだったよね?ならなんで穂乃果達はことりちゃんと真姫ちゃんに呼ばれたのかなーって」
海未「まぁ・・・遊びに行くならわざわざ学校に呼び出す必要はありませんし、私たち以外のμ’sの皆も呼び出せれているようですしね」
穂乃果「気になるよねー・・・あ、絵里ちゃんたちだ!おーい!!」
絵里「ん?穂乃果と海未じゃない・・・これで全員そろったわね」
穂乃果「あれ?穂乃果たちが最後だったの?あちゃー・・・」
にこ「まったくなってないわねー穂乃果達は・・・このにこにー様を少しは見習いなさいよ」
凛「あれ?にこちゃんだってついさっきついたばっかりだったにゃー」
にこ「ちょっ!凛!」
花陽「あははは・・・」
穂乃果「なーんだにこちゃんも穂乃果と変わらないじゃない」
海未「はぁ・・・ん?希はどうしたのです?」
絵里「希もことりや真姫と一緒に私たちを呼んだ側よ?まったくいったいなんのつもりなんだか・・・」
穂乃果「よし、じゃあ皆行こうか」
絵里「そうね・・・」
海未「ええ・・・」
鎮守府
提督「・・・とりあえず正座」
明石&夕張&秋津洲「え?」
提督「・・・正座」
明石「いやいや・・・だってダンクーがですよ?ダンクーガ!!」
夕張「それに私が作ったMSだって!見た目だけじゃなくてスペックも設定通りに再現したんですよぉ!!」
秋津洲「確かに私の勇者ロボたちはAIは再現できなかったかもだけど・・・それでも性能は十分実戦に対応できるかも!」
提督「そういう問題じゃあねぇ!!こいつらを作った資源はどこから持ってきたんだよぉ!!」
明石「それは・・・」メソラシ
夕張「まぁ・・・?」メソラシ
秋津洲「色々かも?」メソラシ
提督「どうりで最近資源の消費が激しいわけだよ!もういい!こいつら全部解体する!!」
明石「そ、そんな!!ダンクーガですよ?スーパーロボットですよぉ!!」
夕張「それにいまならリアルロボット達だってついてくるんです!お得じゃないですか!!」
秋津洲「子供の夢を乗せた勇者ロボ・・・それは解体するなんて!提督に良心というものないのかも!?」
提督「こんなガラクタ・・・解体してやる!」
明石「提督・・・」
夕張「今・・・」
秋津洲「何て言ったかも?」
提督「こんなガラクタ・・・」
秋津洲「だまらっしゃい!!」
明石「あぁ!!余りの無礼な発言にあの秋津洲がキャラづくりを忘れたぁ!!?」
夕張「こいつはマズイですよ!このままじゃ提督は!!」
提督「なにを!」
秋津洲「私たちが作った最高傑作を・・・ガラクタだとぉ!?この際だから言ってやる!てめぇみたいに電探も艦載機も主砲すら開発できずに貴重な資源をすべてペンギンにしちまうほうがよっぽど資源の無駄遣いだこらぁ!!」
提督「うっ!・・・」
秋津洲「それになんだ?大和や大鳳を建造しようとして結局資源のほとんどを溶鉱炉にとかしたのは・・・どこのクソ提督だったかなぁ!!??」
提督「・・・ぐはぁ!!」
明石「と・・・吐血したぁ!!」
夕張「え、衛生兵ー!!」
そんなこんなで・・・
提督「よし・・・・まぁ今回は許してやろう、だがこいつらが資源に見合う戦果を挙げられなければ」
明石「はい!その時は提督の指示に従います」
提督「ふむ、ではパイロットの選抜は・・・」
夕張「それについては艦娘側から希望がでてまして・・・」
秋津洲「訓練も終わってるからいつでも出撃できるかも!!」
提督「ふむ・・・わかったそれでは次の出撃時にテストを行う、各パイロットに伝達を頼むぞ?」
明石「はい!わかりました!!」
都内 346プロ
武内P「専務・・・これは何の冗談ですか?」
グレンダイザー
ゴッドガンダム
ゲッターロボ
美城専務「・・・これが冗談に見えるのか?」
武内P「いえ・・・しかし」
ちひろ「武内さん・・・これはもう決まったことなんです」
武内P「ですが!・・・アイドル達にこのロボットに乗って戦えなんて!」
菜々「いいんです・・・プロデューサーさん」
武内P「菜々さん」
有香「私たち最初からこの時のためにアイドルになったんですから」
武内P「中野さん」
卯月「ちょっと緊張しちゃいますけど・・・でも大丈夫です」
凛「うん・・・誰かが戦わないといけないのなら」
未央「逃げるわけには・・・行かないよ?プロデューサー」
武内P「島村さん、渋谷さん、本田さんも・・・」
ちひろ「あとは・・・武内P、あなただけです」
武内P「・・・わかりました」
音ノ木坂学院 地下ドッグ
真姫「・・・来たわね」
穂乃果「真姫ちゃん、ことりちゃんに希ちゃんもおはよー!」
ことり「おはよう、穂乃果ちゃん」
希「おはようー今日も元気やね」
海未「さてと・・・さっそく話を聞かせて頂きましょうか」
絵里「そうね・・・みんなもいいわね?」
希「・・・その前に見てもらいたいものがあるんよ」
凛「見てもらいたいもの?」
花陽「なんだろ・・・」
にこ「ふん、だったらさっさと見せてもらおうじゃない」
真姫「あそ・・・じゃあ見せるわよ」
ことり「うん!・・・ゲート開放、ハッチ展開」
穂乃果「え・・・・?」
八卦ロボ
海未「なんですか・・・・これは」
真姫「人類が作り上げた、最終兵器よ?」
海未「そんなことを聞いているのでは!」
希「そうやねぇ・・・今からうちらμ’sはこれに乗って戦うんよ」
絵里「っ!・・・正気なの」
希「うん・・・だってμ’sはそのためにウチらがあつめたんやし」
花陽「・・・ことりちゃんも?」
ことり「うん・・・その為にスクールアイドルを利用した形になっちゃてごめん」
凛「でもさ、何と戦うの?」
真姫「深海棲艦・・・」
にこ「待ちなさいよ、深海棲艦ていえば艦娘以外の攻撃は通用しないし第一こんなでっかいロボットで戦うほどの大きさじゃ」
真姫「にこちゃん・・・最後まで話を聞きなさいよね、私たちが戦うのは以前から確認されていた超大型深海棲艦のことよ」
穂乃果「超大型?・・・普通の深海棲艦だってとんでもなく強いのにそんなのどうやって」
希「ふふーん・・・その為の八卦ロボやん?」
絵里「八卦ロボ・・・それがこのロボっトの名前?」
真姫「それはあくまで総称ね、絵里に乗ってもらうのは月のローズゼラヴィーよ」
海未「・・・しかし私たちは操作の仕方すら知らないのですが」
希「せやね・・・それを今日練習してもらおうと思ったんよ」
ことり「じゃあ早速こっちにきてもらえるかな?・・・シュミレーターがあるから」
穂乃果「・・・そうだね」
花陽「・・・穂乃果ちゃんいいの?」
穂乃果「うん」
にこ「・・・戦うってこと死ぬ可能性だってあるってことよ?私たちみたいな素人には・・・
穂乃果「うん、それでも・・・戦わなきゃいけないんだよね?ことりちゃん」」
ことり「穂乃果ちゃん・・・」
絵里「・・・わざわざ私たちを集めないといけなかったということは私達じゃなきゃ八卦ロボは動かせないんでしょう?」
海未「そうですね・・・でなければちゃんとした軍人さんが搭乗するでしょうし」
凛「・・・この八卦ロボで戦うことでかよちんや皆を守れるんなら、凛もやるニャ」
花陽「花陽も・・・やります」
にこ「仕方ないわね・・・この銀河系アイドルにこにーの力、貸してあげるわ!」
真姫「仕方ないなら別に・・・」
にこ「なんでよぉー!!」
穂乃果「・・・海未ちゃんは?」
海未「もちろん戦いますよ?・・・穂乃果に任せるの心配ですし」
穂乃果「むー・・・まぁいいか」
海未「穂乃果?」
穂乃果「この戦い・・・みんなで生き残ろう?」
海未「ええ、皆で誰一人欠けることなく・・・ですね」
鎮守府 周辺海域
吹雪「ん・・・・よし!今日も異常なしっと」
夕雲「こちらも異常ありません・・・提督に報告しますね」
吹雪「はい、お願いしますね・・・・ん?」
夕雲「吹雪さん?・・・え?何このめちゃくちゃ大きい反応は」
吹雪「あれ・・・なんですか」
夕雲「え?」
超巨大駆逐イ級「・・・」
夕雲「イ級?・・・でもあの大きさは」
超巨大駆逐イ級「・・・・」
吹雪「・・・はわわわ!報告!報告を!!」
夕雲「は、はい!」
鎮守府
提督「なんだとぉ!?・・・超巨大なイ級が?」
明石「え、えぇ」
提督「とりあえず吹雪たちは下がらせろ!いくら艦娘でも手も足も出ないからな」
明石「はい!」
提督「くそ・・・まさかまだ奴らが残っていたとは!」
秋津洲「提督?」
提督「!?・・・秋津洲か丁度いい!勇者ロボは出せるか?
秋津洲「え?・・うん調整が終わった奴だけなら」
提督「超巨大深海棲艦が復活したんだよ・・・今奴らに対抗できるとしたらお前たちが作ったロボだけだ」
秋津洲「・・・うん!わかったかも!明石や夕張にも出せる奴は出してもらうから!」
提督「すまん・・・頼むぞ!」
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