叢雲と提督 7話
新シーズン突入です、三年くらい経ってふた回りくらい立派になった提督と艦娘達の日常をご覧あれ!
このシリーズをご愛読の方はジャンピング土下座ありがとうございます!!
初めての方は1話から読んで貰えたら嬉しいです。
提督が就任してから三年程の月日が経ち、鎮守府も安定して運営されるようになって久しい、横須賀第七鎮守府に所属する艦娘は現在130を超え、新しく実そ、、、ごほんごほんっ!発見されればまたその数は増えるだろう。
これは平和な鎮守を描いた日常ほのぼの時々SEXなSSである。
ヒトサンマルマル
提督『また大佐で終わりか〜』
叢雲『アンタがサボるからこうなるのよ』
長門『いいではないか、ところで提督、今晩はどうだ?一杯やらないか?』
提督『二人きりとはいかないだろうけどいいよ?鳳翔さんとこでいいの?』
長門『あぁ、ヒトキュウマルマルに鳳翔さんの所で』
叢雲『ちょっと長門!あんたがそんなんだから提督が怠けるんじゃない!』
長門『そんな事はないと思うぞ?現にこうして真面目に仕事しているじゃないか』
提督『まぁまぁ叢雲、大丈夫大丈夫、本気は常に出すものじゃない、あ、遅れたけど改二おめでとう!似合ってるぞ!』なでなで
叢雲『ほんっと余裕綽々ね、最初の頃はもっとヒィヒィ言ってたのに』
提督『まぁお前に助けられたことも多かった、改めて礼を言うぞ、ありがとう』
叢雲『ふんっ!まぁいいわ!私も鳳翔さんとこ混ぜてもらうんだから!構わないわね長門?』
長門『あぁ、別に構わないんだが、叢雲は確か下戸だったろう?あまり無理はするなよ』
提督『まぁ酔ったら部屋まで運ぶのは俺の役目さ』
長門『夜這い紛いの事はするなよ提督?私にはしてくれても構わないがな』
提督『叢雲は基本的に酔ったら襲ってくる方だ、むしろ俺の身の方が危ない。そう、あれは去年の冬だった、、、、』
叢雲『思い出さなくていいわよ!!!じゃあ私は部屋に戻るから!!』
ドア〈バァン
ドア『解せぬ』
提督『まぁ相変わらずのツンデレというかますます怒りっぽいというか、、、やれやれ』
長門『ある種のヤキモチというのはずっと前から分かっていた事だろう?』
提督『北方クリアして以来あまり使ってやれてなかったからな、、、』
長門『カッコカリの指輪は彼女に渡すのか?』
提督『誰か一人を特別扱いとかそういうのは嫌だって昔から言ってるだろう?まぁ指輪はいくつか購入してはあるが練度に差がて出てる分公平にはならんし指輪にも限りはあるし結婚した順番でカーストが決まるってのもまた困る』
長門『そういう事はしないつもりなんだがな』
提督『たとえお前がそうだとしても他の奴が腹黒い事するかもしれないしそれで誰かが嫌な思いをするってのが嫌なんだよね』
長門『優しいというか優柔不断というか、、、』
提督『長門は俺とカッコカリしたい?』
長門『何度も言ってるだろう!したいに決まっているではないか!』
提督『練度のためか?』
長門『それもあるが、、、その、、、提督ともっと、、、親密になりたい、、、し、、、夫婦というのにも憧れる、、、、』
長門『、、提督の事が、す、、、すきだから、、、』
提督『まぁ長門のそういう純粋なとこは好きだぞ』
長門『提督、、、』
コンコン
由良『失礼します、提督、遠征完了し帰投しました。。。その?お楽しみでしたらすぐ出て行きますが?』
長門『そっ、、、そんな事をしていたわけではない!続けてくれ////』
由良『これ報告書です、獲得した物資はもう倉庫に入れてありますので』
提督『ありがと、補給して一晩休んだらまた遠征頼む。すまんな地味な仕事ずっとさせて。』
由良『いえ、兵站は大事ですから!みんなも嫌な顔せずいつも張り切ってます!』
提督『まぁ出撃したかったら申請してくれ、演習くらいは出せるよう調整するから。そう他の子にも言っといて』
由良『了解です。失礼しました』
ガチャリ
提督『第1艦隊もそろそろ出撃か、頑張れよ演習。んで明日は実戦か』
長門『硫黄島への輸送船警護だ。あの辺りはレ級がたまに出るからな』
提督『まぁ毎度ながら気をつけてな、どうか無事で』
長門『あぁ、帰りを待っていてくれ』
提督『んじゃ、第1艦隊集合かけて』
〜2分後〜
長門・赤城・加賀・夕立・時雨・木曽
提督『旗艦は木曽、2番艦に長門、続いて加賀、赤城、時雨、夕立の順だ。木曽、頑張ってこい!改二になって初めての戦闘だからな』
木曽『とても楽しみだ、重雷装巡洋艦の力を早く使いたいぜ』
提督『まぁ旗艦ということを忘れないようにな、あと独断行動は厳禁、皆何か質問は?』
赤城『今晩なに食べます?』
提督『お前を食ってやろうか』
赤城『そんな、、提督///』
提督『お前さんはオンオフ激しすぎてよくわからんよ、、、もうちょっと実戦の時の緊張感というか凛々しさを発揮してほしいんだがね、、、最初の頃みたいに』
赤城『嫌、、、ですか?』
提督『ちょっと嫌かな、せめて会議中は真面目にな』
加賀(シュンとした赤城さん可愛い、、、)
赤城『善処、、します』
提督『他は質問無しか?なら行こうか、戦術はいつも通り、細かいところは自分の判断で動いて』
全員『了解!』
時雨『そう言えば今日の相手まだ聞いてないけどどうなの?』
夕立『誰が相手でも夕立がボコボコにするっぽい!』
提督『まぁ第三だし若干の格下ではあるが中々に強いところだ。編成はまだ聞いてないから分からん』
加賀『鎧袖一触よ、心配いらないわ』
提督『んじゃ行こー』
〜横須賀第三鎮守府近海〜
提督を乗せた小型船を中心に輪形陣をとった一行は東京湾の奥へと向かう、40分ほどで着いた先は横須賀第三鎮守府、艦これドキュメンタリー制作(アニメ)に全面協力した鎮守府ではあるが、その出来栄えと内容に激昂しテレビ局を襲撃したので更迭された前提督に代わり新しく小さな新人が受け継いでいる。
提督『よしついた、っと!』
犬『わんわんお!』
木曽『なんだこの犬?提督の帽子なんて被って、、、可愛い奴だ、、、柴犬だな』なでなで
提督『あぁ、木曽は知らなかったけか?いま臨時でやってる提督この犬だぞ?』
木・夕・赤・長『えぇえぇえ?!!』
長門(知っているのに思わず叫んでしまった)
犬『』ヘッヘッヘッ!
提督『長門?俺は何もツッコまへんからな?よーしよしよしよし、んじゃ大佐犬!艦娘のとこ連れてってー』
犬『わんわん!』
犬に案内されるとその先には既に戦闘準備を終えた艦隊が待っていた。
漣『ではみなさん、演習頑張ってください、あ!ご主人様!お利口ですねー、ちゃんと連れてきてくれたんですね〜』
犬『わん!』
提督『よっ漣!久しぶり』
漣『第七のお兄さん!お久しぶりです!この度は演習の申込みを受け入れて頂だきありがとうございます!』ペコリ
横須賀第三の提督が更迭されて以降実質の提督はこの漣である。新たに提督を採用する案もあったがこの鎮守府に所属する艦娘の意向もあり名目上は犬が提督をしている。俺が第七のお兄さんと慕われているのはこの鎮守府が瓦解しそうだったのを俺が何とかしたからである。(一時は兼任もしていたが、過労で倒れたので皆に止められた)
提督『そんじゃ始めるか、そっちの編成は?』
漣『瑞鶴さん、ビスマルクさん、レーベちゃんに能代さん伊勢さんと日向さんです』
提督『あの瑞鶴は改二じゃなくなってるけどどしたの?』
漣『二人目の瑞鶴さんです。そっちの瑞鶴さんはご主人様を追っかけて今は一緒に暮らしてるはずですよ』
提督『まぁケッコンしてたしな、妻としては放っとけなかったんだろ。そのうちケッコンカッコガチでもするんじゃないの?』
漣『それで、お兄さんの編成はそちらの六人で?やだー、勝ちに来てるじゃないですかー』
提督『誰が負けに来るねん!なんやかんやで負けず嫌いなのはお前さんもしってるやろ!』
漣『久しぶりにその関西弁聞くとなんだか落ち着きます』
長門『長話も程々にな、我々としては早く始めたいんだが』
漣『すみません!ではさっそく始めましょう!』
2つの艦隊が位置につき睨み合う。
10キロ程離れたお互いは人間には点にしか見えないが彼女らにはハッキリと見えている。
〜チーム第七〜
木曽『一航戦、発艦準備は?』
赤城『もうバッチリよ』ウィンク
加賀『まとめて呼ぶのは辞めて頂きたいものね、ええ、私も大丈夫よ』
長門『お前も甲標的は展開完了か?』
木曽『勿論だとも、何時でも撃てるようにしてある』
夕立『ぽいっぽいぽいっぽい♪すってきな演習ぽいっぽいっぽいっ♪』
時雨『夕立、また突貫するのは駄目だからね?』
夕立『わかってるっぽい!時雨ちゃんいい加減しつこいよ〜』
〜チーム第三〜
瑞鶴『航空戦力ではこちらの方が不利ね、ビスマルクさん』
ビスマルク『大丈夫よ、我々にはヒュウガのbesonderen(特別)な瑞雲があるわ』
日向『ダンケ、、と言っておこうかビスマルク』
伊勢『ビスマルクさんも日向の扱い慣れてきたわね』
能代『早く終わらせて阿賀野姉ぇのとこに戻んないと、、、』
Z1『、、、、』スヤァ…
ビスマルク『??、、Leberecht Maass!! Steh auf!』(レーベレヒトマース!起きなさい!)
Z1『nein!! Ich nicht schlafen!!』(ね!寝てなんかないよ!)
ビスマルク『ならボーッとするんじゃないの!しっかりなさい!』
Z1『や、、ヤー』
能代『大丈夫?体調悪いなら今からでも変わってもらったら?』
Z1『大丈夫、心配してくれてありがとうノシロさん』
〜提督と漣と犬〜
犬『くぅーーん』
提督『はーいよいよしよし!』
漣『太郎丸もよくなついてるよね〜』
提督『まぁある程度まで育てたの俺だしな。覚えてくれてるんだろ』
漣『皆さん位置について準備万端みたいです』
提督『んじゃ始めて』
漣『』パーン!
漣が発車した照明弾は空高く舞い上がり約100メートルほどのところで小さな落下傘を開きながら昼間でも眩い光を放ちゆっくりと舞い落ちる。
同時にお互いに艦載機を繰り出した。
次々と放たれる矢は烈風改へと変貌し原寸の半分ほどの大きさにまで巨大化する。一方の水上機はカタパルトから発射されると見た目は変わらないが大きさはやはり実機の半分ほどにまで大型化する。
1分と経たず作り出された互いの編隊はすぐに空戦を開始した。その隙間を縫うようにして攻撃機同士がすれ違うようにして突き進む。
第三鎮守府艦隊の方から爆発音が響き水柱が上がる、提督は望遠鏡を使用しても誰が被弾したかまでは分からなかった。
提督『誰が被弾したのー?』
漣『木曽さんの甲標的から放たれた魚雷ですね〜。気づいたレーベちゃんがビスマルクさんを庇って被弾、大破戦闘不能ですね』
〜チーム第七〜
木曽『ちっ!気づかれたか』
長門『取り敢えず一人戦闘不能だ、それより敵機来るぞ』
時雨『対空戦闘よーい!』
夕立『ぽーい!』
加賀『一応は丁字有利、相手は接近戦に持ち込む様ですね』
赤城『加賀さん、直上には気をつけて』ウィンク
〜第三チーム〜
ビスマルク『レーベ!』
Z1『だい、、じょ、ぶ?』
ビスマルク『大丈夫よ、あなたの犠牲は無駄にはしないわ』
瑞鶴『どうするんです?もう私の航空隊じゃ足止めでもう精一杯ですよ?』
ビスマルク『戦艦が3隻もいるのよ?多少被弾しようが至近距離で確実に当てに行くわ』
日向『そう焦るな、私の瑞雲が仇をとってくれるさ、、、あ、、、よくも私の瑞雲を、、、、!!!!』
伊勢『あーあ、日向怒っちゃった』
激しい戦闘は続き、互いに被害を出しつつ結局は至近距離での激しい殴り合いで泥仕合いになった。
漣『終わった様ですよ?』
提督『やっとか、3時間半もよくあんなにド派手にやれるな』
漣『練度はお兄さんの方が上だけど総合的な火力ではコッチのが勝ってたからね、まぁ負けちゃったけど』
結果 勝利S!
提督『しっかし勝利とは思えないボロボロっぷりだな、長門、オッパイ見えてる見えてる』
長門『なっ!見るな!』
夕立『夕立がんばったっぽい!』
提督『最後はお前の魚雷が当たったんだってな?偉いぞー!』なでなで
夕立『ぽぃぃい』
提督『時雨、木曽、加賀は大破戦闘不能で赤城、長門は中破、夕立がかすり傷ね』
時雨『ごめん、役に立てなくて』
提督『十分役だったよ?ほらシャワー浴びてこい』
漣『まぁこんな感じですかね〜、それでは皆さんも浴びてきてください』
ビスマルク『すまないわね』
漣『たまの負けも悪くはないはずですよ?実戦で負けなければいいだけです』
〜シャワー後〜
夕立『さっぱりしたっぽい!』
提督『おう。おかえりみんな』
漣『やっぱり帰っちゃうんですか?』
提督『俺は横7の提督だ、また兼任するのもアリとは思うが身体が持たんからな、、、まぁ作戦とかで相談あるなら乗ってやるよ』
漣『そうですか、、、お気をつけて』
木曽『提督、そろそろ行こうか』
提督『ああ、今日はいい演習だった!何かあったら連絡するなりウチくるなりしてくれ』
漣『はいっ!皆さんお気をつけておかえりください』ぺコリ
日が傾き始め、静かな海に一行は自分の鎮守府へと帰って行った。
ヒトナナヨンゴー・第七鎮守府
長門『なんとか夕飯までには帰ってこれたな』
時雨『夕立、お腹すいたからってあんまりおやつ食べたら駄目だよ』
夕立『わかってる〜、空腹は最高の調味料っぽい!』
赤城『提督!今晩はどうなさるんですか?』
提督『今晩は長門と鳳翔さんとこでな』
加賀『あら赤城さん、私ではご不満?』
赤城『そんな事はないです!あ、今から間宮さんの所どうですか?加賀さんも!』
提督『ならいいよー、すまんが木曽、報告書頼めるか?』
木曽『仕方ねぇなあ、、、いいぜ。だがこの貸しはまた返してもらうからな』
提督『もちろんさ、んじゃよろしく!』
長門『遅刻するんじゃないぞ?』
提督『7時に鳳翔さんとこだろ?覚えてる覚えてる』
長門『ならいい、また後でな、木曽よ私も手伝おう』
木曽『あぁ助かる』
赤城『さっ、提督!』ぐいぐい
はしゃいだ子供のように提督を引っ張り急かす。隣で加賀も微妙に熱のこもった視線を向けてくる。
提督『はいはい、、んじゃね!ちょww加賀も引っ張るなコケるコケる』
提督はこうして間宮に連れて行かれる。
〜甘味処間宮〜
実は言うと酒保は分離、移動して別にテナントで用意した(ロー◯ン)、一般人が働いており提督以外では人間はここの従業員のみとなる(と言っても女性しか雇ってもらえないようにしている、しかし最近のアルバイト店員も艦娘がメインで本部から来る店長クラスは女性にしてもらうよう頼んである。鎮守府祭の時に来たらローソン鈴谷とか見れるかもよ!)
そして肝心の甘味処間宮だが酒保のスペースを吸収合併したので店内スペースはほぼ倍になっており増加した艦娘をしっかりと受け止めている。
暁『あら司令官じゃない!演習お疲れ様!』
響『ハラショー、久しぶりに会った気がする』
雷『疲れた時は私に頼っていいのよ!』
電『お疲れ様なのです』
提督『おう!』
間宮『いらっしゃいませ、何にします?』
提督『俺はコーヒーフロートかな』
赤城・加賀『いつもので』
間宮『かしこまりました』ルンルーン
暁『目に見えて』
雷『ご機嫌になったわね』
響『ハラショー』
電『なのです』
赤城『提督は相変わらずモテモテですね』
加賀『そろそろ誰か選んでもよろしいんではなくて?』
提督『また考えとくよ』
間宮『お待たせ、、しましたぁ!』
特注かと思うような馬鹿でかいグラスにパフェが高さおよそ1メートルにまでありとあらゆるものが載せられている、、、普通の店で食べるならこういうのは事前に予約しなきゃいけないやつだ、というかこれが通常メニューにあってしかも割とすぐ出てくる事が未だに信じられない。
提督『相変わらずよく食うな〜、何度見ても飽きんわ』
加賀『何か問題でも?ほら、口を開けて』
提督『あむっ、、っていやぁそんだけ好き勝手食ってよく太らないなと』
加賀『貴方も似たようなものでしょう?食べてる割に肥らないというのは』
赤城『がつがつがつがつ』
提督『こらこらあんまりガッつくと、、、』
赤城『きーん』
提督『言わんこっちゃない、、』
間宮『提督さん!お待たせしました、コーヒーフロートです、で、コッチは新作です!是非ご賞味ください!』
コーヒーフロートと共に小さいオムレツが出てきた
提督『オム、、、レツ?ライス?』
間宮『中に足柄さんと共同で開発した特製のカレーピラフが入ったオムライスです。試食用に小さく作ってますけど採用なら三倍ほどの大きさになる予定です』
提督『ぱくり、、、こっこれは!!』
間宮『どうでしょう、、、?』
提督『辛いながらも辛すぎずほど良きキレのいい辛さで他の素材を活かしている、、、中に入ってる鶏肉は少し大きめに切って食べ応えを演出し甘みのある野菜達が、、、(以下略』パクパクパク
提督『うん。フツーに美味い』完食
間宮『上にかけるソースの事で質問なんですが、、どういったものがいいでしょうか、、、?』
提督『んー、クリームとかチーズ系のソースでマイルドにするも良し、無難にケチャップでも良し、逆にもっと辛くする為に唐辛子系のソースをかけるも良し。それらを自由に選べたらなお良しって感じかな』
間宮『ありがとうございます!とっても参考になりました!』
提督『あぁ、楽しみにしてるぞ』
赤城『楽しみですね!』
提督『だな、ってパフェもう殆どねえじゃん!』
赤城『無くなったわけじゃないですよ、はいあーん』
提督『ぱくっ』
提督『』コーヒフロートチュー
提督『ふぅ、やっぱコーヒーフロートはアイス全部溶かして飲むのが至高だな』
赤城『』コーヒフロートチュー
提督『おいこらしれっと人の飲むなw』
加賀『赤城さん、私にもくれないかしら?』
提督『お前さんもかよw』
加賀『ごちそうさまです』
提督『空っぽかよ!』
赤城『まぁまぁ、ゆっくりお話でもしましょう?』ニコー
提督(赤城は時たまこういう顔すると凄え美人なんだよな〜)
加賀(その気持ち、よく分かるわ)
提督(貴様!なぜ俺の脳内に直接!)
加賀『冗談よ、そう言えばこの前のことだけれども五航戦の子が、、、』
他愛のない話をぐだぐたと話したり笑ったりで充実した時間となった。
赤城『あらいけない、そろそろ提督が約束の時間だわ、提督が長門さんに叱られちゃう』
加賀『そうね、では提督またこうしてお話しましょ?』
加賀(本当は夜伽でもいいのだけれど)ヒソ
提督『そういうのは秘書艦の時に言えwまたな!』
提督は小走りで去って行った
赤城『加賀さんって秘書艦の時に提督と何かあった?』
加賀『その様子だと "そういう" 事は無いみたいね』
赤城『どういう事ですかぁあ!』
加賀『赤城さんが秘書艦の時、提督と何かした?』
赤城『んー、一緒にお食事した後お風呂入ったり、、、おやつ食べたり、、テレビ見たり、夜一緒に寝たり、提督に撫でてもらったらすぐ寝ちゃったなぁ、、、』
加賀(想像よりも赤城さんってかなり純情なのね、、、ぐうシコ、、というのかしら。この子相手だと提督もタジタジの様ね、ここは一つ赤城さんを調教してみるかしら)
加賀『赤城さん、今晩いいかしら?』
赤城『ええもちろん!』
加賀はこの晩赤城を女にした。
〜鳳翔さんのお店〜
鳳翔さんが着任してしばらく、本人きっての願いで造られたこの居酒屋というか小料理屋は大人な艦娘や恋に悩む艦娘が相談によく来るのである。何故か本土にある鎮守府ほぼ全てに出来ている。
ちなみに横須賀第七の鳳翔さんのお店の名前は海鷲、比較的店が広くて酒の種類が多く、鳳翔さん所属の妖精さんも働いてるのが特徴だ。(ちなみに一番の常連は隼鷹他爆乳軽空母達)
提督『なんとか間に合ったな』
長門『どうやら同時に着いたようだな』
提督『おっ、報告書出来たの?』
長門『あぁ、提出もしておいた。木曽に感謝するんだな』
提督『また礼でもしておくよ、早く入ろ?』
長門『今日は呑むぞ〜提督!』
〜海鷲店内〜
ゆとりのある店内は活気に溢れ幾つかのグループが酒を酌み交わしたり、料理を食べたり、お喋りを楽しんでいる。
鳳翔『あらあら提督、今日は珍しい組み合わせですね?叢雲ちゃんが奥の座敷で待っていますよ』
提督『おう、所で今日のオススメは?』
鳳翔『今日は鶏のさっぱり煮とホッケの味醂干しです。日本酒に合うと思いますよ』
提督『んじゃそれ頼むわ、あと何時ものヤツね!』
鳳翔『了解致しました、すぐお持ちしますね』
隼鷹『おー!提督じゃん!こっちこっちー!一杯だけ飲んでってよ!』
千代田『てぇーとくさぁーん、千歳ねぇはわたさないよぉお』
千歳『こら私の胸を揉まない!あなた今日は飛ばし過ぎよ』
飛鷹『もぅ、何が今日は酔わない気がする〜、よ?ほら提督!ここ座って』ポンポン
提督『本当に一杯だけだぞ〜?今日は一人じゃねぇんだから?』
千歳『まぁまぁまぁまぁ』
提督『おっとっとっとっ、ちなみにこれ何?』
飛鷹『横須賀第二の艦隊が先の沖縄遠征の時にお土産で大量入荷した泡盛のおすそ分けです。まだ3ケースはありますから好きなだけ飲んでください!』
提督『ドギツイの飲ませやがってー、まぁいいけど』ぐいっぐいっ
隼鷹『かぁー!いい飲みっぷりだぁ!さっすが私がホレただけの事はある!』
千代田『てぇとくさんはぁ、千代田が好きなんだよぉ〜?残念だったね隼鷹〜』
隼鷹『何を〜!ほれっほれっ』ツンツン
千代田『ひゃんっ!乳首感じちゃうじゃないやめてよぉ!』
提督『まぁ酒は呑んでも呑まれるなってな、程々にしとけよ?』
皆『はーい提督ー』
提督『お待たせ長門、叢雲も待たせてるし行こう』
長門『人望がありすぎるというのもまた困ったものだな?』
提督『まぁ悪い気分じゃねぇさ』
〜座敷〜
入るとお摘みの枝豆を片手にオレンジジュースを飲んでる叢雲が仏頂面で待っていた
叢雲『遅かったじゃない?私を待たせるって何事?』
提督『お前さんが早いの、時間はピッタリどころか5分前だ』
長門『あまり言ってやるな、楽しみだったんだろう?今日は叢雲の改二祝いという事にしてやろう』
妖精『ハイテートク!今日ハ何呑ムノ?』
提督『とりあえずビールで、あとは適当に日本酒瓶ごと持ってきて』
妖精『ナガトサンハ?』
長門『私もビールだな、叢雲は?』
叢雲『シャンディガフをお願い』
妖精『カシコマリー!イツモノスグモッテクルカラネ!』
妖精2『ハイ!イツモノ!オススメモモッテキタヨ!』
大皿一枚と中皿二枚、大皿には鳥のさっぱり煮が、中皿にはホッケが乗っている。ちなみに提督のいつものとは出汁巻き玉子である。大根おろしとポン酢がかかっててフワトロ絶品なのだ。
長門『好きだな出汁巻き、今度私も作ってやろうか?』
提督『頼むわ、瑞鳳に頼むと普通の関東風の卵焼きが来るから、、、あれはあれで旨いんだけどな』
妖精『ビール2ツトシャンディーオマタセシマシター、オサケマタモッテクルネ!』
提督『おう、んじゃ乾杯しますか』
長門『そうだな』
提督『叢雲の改二を祝って乾杯!』
長・雲『乾杯!』
叢雲『混ぜてもらってありがとうね長門』ゴクゴク
長門『当然だ、今日は飲め!』
提督『そーだぞ叢雲、今日はお前さんのお祝いだからな〜』なでなで
叢雲『こっ子供扱いしないの!』
提督『カクテル飲む子供がどこにいるだよww』
長門『提督が発案してくれたカクテルは大分飲みやすいと陸奥が感謝していたぞ』
提督『ちょっとだけバーテンダーしてたからな、あとその言い方は俺が考案したみたいじゃん、普通に提案とか要望とかそんなんだ』
長門『バーといえば去年と続き今年の10月は楽しみだな、執務が全く出来ない部屋になるが』
叢雲『本部もよく許可したわよね鎮守府バーセットなんて、アッサリ家具職人召喚する司令も司令だけど』
長門『鳳翔さんも店を放り出して提督のバーに行くから困ったものだ』
提督『その話だが今年は鳳翔さんと共同経営にする事にした、飲みだけじゃなくてビュッフェ形式で食べ物も用意するぞ』
叢雲『それじゃバーというより居酒屋ね』
提督『横七鎮流オクトーバーフェストってな、ウチにビスマルク達が来なきゃ思いつきもしなかったよ』
次の瞬間襖が開き隣の部屋と一つになる
ビスマルク『アドミラール呼んだ?やっぱり隣だったのね』
提督『あぁ、オクトーバーフェストの話をな、、、ってポーラまたすっぽんぽんじゃねぇか!おいビス子!早く服着せろ!』
ビスマルク『分かってはいるけど頑なに着ないから諦めたのよ。それより今年もオクトーバーフェストはするのね?』
プリンツ『わーい!またアドミラールのAlsterwasser(ビールをレモネードで割ったやつ)が呑める〜』
提督『今年はドイツからビールは仕入れられるかは分からんがな』
ビスマルク『その時は我々がドイツまで買いに走るわ、アハト(伊8)を連れてね』
グラーフ『ちょっとした里帰りだな』
提督『しれっとしてるがなぜグラーフも裸なのだ?』
グラーフ『気にするな、下着は着ているだろう?少し開放的な気分をだな、、、』
ビスマルク『この子最近頭のネジがおかしいのよ、、、そういう事で、、、ade(じゃあね)』そっ閉じ
長門『ドイツ組もイタリア組も大分慣れてきたようだな』もぐもぐ
叢雲『慣れるというより堕落ね』
長門『相変わらず手厳しいな』
叢雲『そんな事はないつもりよ』
叢雲『アンタ、もうちょっとこっち来なさい』
提督『いいよー、どうした?膝の上来たいのか?』
叢雲『分かってるじゃない』
提督『よいしょっと、どうですか叢雲さん』
叢雲『悪くないわ』
提督『しかし凄い服だよな〜、このインナーのボディスーツ?っていうのか、着るの苦労しない?』
叢雲『伸縮性があるからそんな事も無いわ、少しなら触ってもいいわよ?』
提督『おぉー、サラサラ、胸も少し、、、いや結構大きくなったんだな』
長門『時雨や磯風といい勝負なんじゃないか?』ぐびぐび
提督『確かにその辺りだな、自分的にはどう思う?』パクパク
叢雲『頑張ればアンタのを挟めないことはないかもしれないわね』チビチビ
提督『叢雲ちゃん酔ってきたね〜』
長門『いい塩梅じゃないか、そろそろアルコールは止めておくか?』
叢雲『別にあと2.3杯なら問題無くイケるわよ!アンタもほらもっと飲みなさいって』ホレホレ
提督『さっき飲んだ泡盛が効いてきたみたいでな、、、ちょっと一回薄めた方がいい感じた、てなわけで妖精さん』
妖精『ハイッ?』
提督『オレンジジュースと水持ってきてくんない?』
妖精『了解!ホカニハ?』
提督『んー、軟骨揚げとサラダお願い』
長門『私は砂肝を頼む』
叢雲『カルーアミルク一杯』
提督『今からそんなレディーキラー呑んで大丈夫なのか?』
叢雲『休憩挟むから大丈夫よ』
長門『そのレディーキラーというのはなんだ?対暁の兵器か何かか?』
提督『そんなんじゃないよwwww甘くて飲みやすいクセに度数高いから女の人がぐいぐい飲んじゃってベロベロに酔っ払うからレディキラーって一部の人が呼んでるの』
叢雲『味は普通のコーヒー牛乳なのだけれど侮れないのは事実よ、敵で例えるならそう、北方棲姫ね』
長門『ほっぽちゃんか、、、』
提督『ガチで拉致ろうとして敵を泣かすとか聞いた事もねぇよなw』
長門『あれは魔が差しただけだ!』
提督『本土にあんな敵の大物を持ち込むな』
叢雲『戦艦棲姫を襲おうとしたアンタがそれを言う?ドン引きした姫のあの顔wwww』
提督『酔ってたとはいえあん時は我ながら酷かったなww』
長門『あれはファインプレイというやつだろう?敵の上陸作戦を中止させたんだからな』
ゲラゲラゲラゲラ
ー2時間後ー
叢雲『しゅぴぃ、、、、』
提督『案の定だったな』
長門『提督、、、今晩、、、』
提督『お前さんは明朝出撃だろ?無事に帰ってきたら、な?』
長門『約束だからな!連戦できるように貯めておけよ?』
提督『出撃までにはアルコール抜けよ、、、ゲッスい話してるの分かってるか?』
長門『下衆とはなんだ下衆とは?!わたしはただ、、、』
提督『しゃーねーなー』よいしょっと
長門『なんだ提と、、、!?、んっ、、、、、んふぅ、、、、、はぁっ』
長門『突然何をする!』トロン
提督『トロンとしやがってw無事帰ってこいよ?』
長門『ああ、約束だからな提督?ならば私は今日はもう寝させてもらおう』
提督『おっけ、おやすみ長門』
長門『あぁ、また明日』
叢雲『でゅふふ、、、しれぇ、、』
ー執務室ー
木曽『帰ったか提督、長門はどうした?』
提督『普通に部屋帰ったよ?叢雲はちょっと酒抜けるまでここで寝かす』
木曽『そうなのか、ま、俺は部屋に戻るとするよ、明日は早いしな。』
提督『おやすみ木曽、また礼はするよ』
木曽『楽しみに待っているぞ』
ガチャン
叢雲『し、、れえ、、?』
提督『起きたか叢雲?』
叢雲『誰も、、、いないのね?』
提督『そうだな』
叢雲『』スクッ
叢雲『』ぐいっぐいっ
袖を引っ張る叢雲、これは今晩して欲しいという彼女のアピールなのだ
提督『部屋行く?』
叢雲『』こくり
〜私室〜
俺は一体何人と何回この部屋でしっぽり致したのか、、、何?貴様は食べたパンの数を数えているのか?
というのは置いておいて、部屋に入りドアを閉めるやいなや叢雲は唇に吸い付き舌を突っ込んできた。
改二となり少し背も伸び大人になった彼女ではあるが舌遣いのあどけなさは健在である。ただ闇雲に舌を入れ搔き回すだけの彼女の舌に合わせて動き徐々に前線を俺の口の中から叢雲の中へと押しもどす。二人の鼻息とにちゃにちゃという水音、叢雲は秘部を提督の太ももに擦り付け自慰紛いの行為をしている。
叢雲『好き、、、だいすき、、大好き、、、』
息継ぎと一緒に呪文のように愛の言葉を紡ぐ叢雲、提督は叢雲を持ち上げベットに押し倒した。
叢雲はいわゆるだいしゅきホールドで提督を羽交い締めにする。
叢雲『今回こそ私が主導権握るんだから、、、!!』
前まではささやかな膨らみしかなかった胸も今ではがっつり揉める程の大きさにまで成長し、今後も期待が出来るまでのハリと弾力であった。
揉まれた胸に呼応するようにして身をくねらせ腰が浮く。
提督は腰を前後動かして擬似的なsexを少し楽しむ。
衣服越しにいきり立った逸物は叢雲の秘部を衝撃で刺激する。
だいしゅきホールドから提督を解放すると起きるように促し服を次々と剥いでいく。
叢雲『下も早く脱ぐのよ』
提督『お前もな』
提督は叢雲の両脇にある赤い紐をサッと解くとはらりと白い服が落ちる
ぴっちりと密着したボディースーツが叢雲のスタイルの良さを扇情的に表す。
提督『上下一体型では無かったんだなw』
叢雲『普通にストッキングとボディースーツよ!何か文句あるの?』
提督『それ脱げるのか?』
叢雲『脱げるに決まってるじゃない』
ネクタイを外しながら答え、ボディースーツに手をかけ首まで外すがやはり頭が抜けない、んにゅぅ!とか力んで脱ごうとするが脱げる気配もなく、丸見えになった乳房がささやかに揺れる。
提督が手伝ってようやく脱げた。
提督『ムードもへったくれもねぇなwww』
叢雲『全裸でおじさんに片脚突っ込んでるアンタに言われたくないわねw』
提督『3年も経ちゃ多少はオッさんにもなるさ、早くタイツ脱がないと破るぞ〜?』
叢雲『アンタ何枚私のパンスト破れば気がすむのよ!』
今度はスムーズにするりと脱ぎながら怒る、現れたのは白地に紺色の水玉模様の狭い布地、白いレースで縁取られ可愛さを演出している。サイドは細い紐で支えられていて白磁のような肌に僅かに食い込んでいる、叢雲の勝負下着の一つだろうか。だがお気に入りの下着ももう秘部の辺りは濡れてシミができている。
提督『今日最初からするつもりだったろ?』
叢雲『ほ、ホントに出来るとは思ってなかったけれどね//』
耳を真っ赤にして答える叢雲
脱がさずに秘部の所だけをずらし、躊躇いなく指を挿入する。ヌルヌルとした内部は指を歓迎し踊るようにヒクヒクと動き回る。それに負けじと指も踊り手前のザラザラとした辺りを指の腹で擦る。
仔犬の様に鳴き喉を反らせ脚をピンと伸ばし、だらしなくヨダレを垂らし快楽に身を任し溺れる。30秒も続ければ叢雲は過呼吸になってしまうので程々に切り上げ今度は奥の方で指を上下に大きくくねらせる。嬌声を堪え非難と共に制止を求めるが止めてもらえない、最後に上方にグイッと押すと叢雲は漏らしながらこの日初めての絶頂を迎える。
叢雲『はひっ、、、ダメって、、、いった、、、のにっ、、、はぁんっ』
触ってもいないのに余韻で嬌声が出て身をよがってしまうのが叢雲の面白い所である。
ぐしょぐしょになったパンツを脱がす。毛のない秘部は潮と愛液でテラテラと輝きとても小ぶりな陰唇はヒクヒクとオスを誘う。提督は叢雲が絶頂の余韻から冷めるのを待つ事なく何事もなく挿入する。
叢雲『まっ!!、、、まだイッたばかりぃぃっ、、、んんぁぁぁ!』
声にならない悲鳴が部屋に響くが、次の瞬間にはメトロノームの如く一定の間隔で声が漏れ、目の焦点が合わなくなり叢雲はただただ切なく鳴いていた。
叢雲『あっ、あっ、、んぁ、、んんっ、、んっ、、!!』
叢雲『今日っ、こそっ、はっ、、リードっ、、したっ、かっ、、、たっ、、、のにぃ、、、』
提督『この調子じゃあ、あと3年は早いなw』
提督はそう微笑むと叢雲を起こし騎乗位の体勢に変わる。
提督『ほらよ、主導権』
叢雲『はぁ、、はぁ、、後悔するわよ、、、』
妖艶に微笑み腰を動かし始めるとその腰使いに思わず声を漏らしてしまった、、、それをみて更にペースを上げ悦び弄ぶ叢雲。
叢雲『瑞鶴と大和に教えて貰ったのよ!どう?はしたない顔して?これがいいの?ん?ん?』
提督『ちょ、、、そんな無茶苦茶したら出るって、、、うぁぁっ、くっ!』
叢雲『いいのよ?出しなさい!あなたのチ○ポからビュービュー濃いの私の中に!ほら!孕ませてみなさいよ!』
ペースをさらに上げ絞り上げてくる叢雲、まさにあとひと擦りで出るという所で動きがピタリと止まる
提督『キャラ変わりすぎだろ叢雲』
叢雲『出したいんでしょ?出したかったら私に嘆願しなさい、ほら?中途半端な射精で悶々としたいの?』
提督『叢雲の中で出させて下さい、、、』ぼそ
叢雲『もっと大きな声で豚の様に!って流石にやりすぎね、、、いいわ、出させてあげる、好きに突き上げなさい』
提督に覆い被さり少しだけ腰を上げる、熱い接吻を交わしながら欲望の限り突き上げる。高速ピストンは3秒と続く事なく白濁液は壷の中に吐き捨てられた。大量の精液は止め処なく吐き出されこれを全て受け止めんと叢雲の中はうねり搾り上げ締め付ける。
叢雲『あぁぁ、、ぁ、あぁ、、いっ、いつまで、、、、出るのよっ、、、!』
慾望を吐き終えた肉棒は硬さを失い秘部からズルリと抜け落ちる。すると刹那、叢雲の下腹部を僅かにだが膨らませる程に注ぎ込まれた大量の精子は栓を失いブヒュと下品な音を立て流れ出した。精液と愛液の混合液は提督のペニスを汚しながら伝い、最後にはベッドを汚す。
提督『我ながら出たなぁ、、、』
叢雲『はち切れるかと思ったわ』
つつくように小さなキスを交わし互いに余韻に浸る。叢雲は下の方に移動すると叢雲はペニスや睾丸に垂れた精液を舐めとり。
小さくなったそれを頬張る。口の中で転がされどんどん硬さを取り戻す。
1分ほどで再び戦闘可能までにそびえ立たった。
叢雲『ほら、一回で終わるアンタじゃないでしょ?もっと私を愉しませなさい』
四つん這いで尻をこちらに向け獣の交尾を要求する。先ほどの精液は未だボトボトと垂れ落ち視覚を楽しませる。
飛びつく様に一気に挿入するとドバドバと愛液と精液が混ざり合ったものが溢れ出す。これには思わず叢雲もアンタ本当に出しすぎよと苦笑いした。ビチャビチャと音を立て貪る様に腰を振る。
振るたびに叢雲の子宮口にぶつかり声にならない声が漏れ出し、潮か尿かよくわからないものがぶしっぶしっと射されどんどんベッドを汚していく。
叢雲『やだっ、、あっ、、恥ず、、、かひっ、、いぃんっ、、、♡みないでっ!見ないでぇっ!、、あんっ』
さらにペースを上げラストスパートの如く突きまくる。ぷるんぷるん揺れる乳房や乱れる白髪、顔は歪み歓喜に鳴き叫びもっともっととはしたなく要求する。さっきの今だがどちらかというと叢雲はMなのである。
叢雲『もっとっ♡もっとっ♡んんぁんっ、、突いてっ!奥っ!奥っ!もっとついてぇっ、、あぁっんっ』
根元まで突っ込みゴリゴリと子宮口を削る様に動かす。こうすると、、、
叢雲『あひっ、あひっ、、、あっ、、、、、、、、』
失神する。
白目を向いてヒクヒクしている叢雲を仰向けに寝かせ正常位に戻り勝手に挿入して腰を振りながら意識が戻るのを待つ。
叢雲『、、、はっ!こらもうアレは辞めてって言ったでしょ!、、んんっ』
提督『ごめんごめん、また中に出すけどいい?』
叢雲『勝手になさいっ!、、んっ、、んっ、、、』
提督『んじゃお言葉にあまえまして、多分また同じくらい出るかも、、、っく!』
一番奥で再び愚息は欲望を吐き出す。下腹部に目をやれば小さく痙攣し絞り尽くそうとしているのが外からも確認できる。ドバドバ出てくる快感に若干戸惑い、忙しいのもあって最近誰ともしてなかったから溜まっていたのかと少し考えてもみるが。叢雲のアヘ顔を見るとどうでもよくなった。
叢雲『だひ、、、ふぎ、、、』
今回は縮む事なくしっかりと栓をしているが隙間からどんどん漏れ出してくる。間髪入れず腰を振りどんどん中に出す。
〜1時間後〜
叢雲『はぁ、、、はぁ、、本当に、妊娠、しちゃう、、、かも』
提督『そん時はちゃんと責任取るよ、さぁ最後はお楽しみと行くか』
叢雲『ちょ、、本当にもう入らないってば!今度はお尻とか言うんじゃないでしょうね!?』
提督『流石に可哀想だし挿れないよ、その代わり、、、』
叢雲『ひゃんっ、、、って、、、やっぱり来たわね』ジトー
提督『何のための胸部装甲ってこうする為に決まってるじゃん♪』
二人の長く熱い夜は続いた、、、、
というわけでもなかったが、ひとしきり楽しんだ後仲良くお風呂で洗いっこしてそのまま床に就いた。
次回へ続く!
次も期待してる
更新を待ってます!
急展開すぎるwいきなり3年後はダメだろwまあ面白ければなんでもええわw