2017-08-11 02:53:22 更新

概要

街で出会った男の正体は、提督「俺がヤンデレ製造機だって?」艦娘達「「「逃がさない・・・」」」の新しく更新された部分をを見ていただければわかります。




「はぁ・・・はぁ・・・」



ひどく頭が痛む・・・何もかもが遠い・・・



「・・・・っ」



揺らぐ意識の中でも確かにわかることがひとつだけある。それは考えるまでもなく真っ赤に染まった自分の手が訴えてくるのだから・・・



「ちく・・・しょう・・・!」



俺は・・・人を殺してしまった。











一瞬の出来事だった。しかしこれまでの俺の生活を壊すには十分な時間だった



『ヒィッ・・・!やめ・・・!』



怯える奴の声が聞こえる、そのたびに怒りがこみあげてくる・・・



「そういってお前はやめたことはあったのか・・・っ!?」ブンッ



激昂した俺は気づけば奴の頭を鈍器で何度も・・・何度も何度も潰れる音がしても何度も何度もたたきつけた



『・・・』



そうして・・・もう形が分からなくなってきたところでようやく叩き付けることをやめた



「ははっ・・・!やってやった・・・!やってやったぞ!!ざまぁみろっ!!!」



殴りおわった俺は一時の高揚感に身を支配されていた・・・しかしそれも一時のモノだった。



次第に冷静になってきた俺を襲ったのは大きな不安だった。



こうして冒頭に至る。



「・・・取りあえず、死体と凶器を隠さないと・・・!」



緊張と不安で震える体を鞭打ち死体を引きずる



「どこに隠せばいい・・・?」



周りを見渡し必死に隠せそうな場所を探す。しかし、どこに隠そうともすぐにぼろが出そうな場所しかなかった。



「こうなったら・・・裏庭に・・・埋めるか。」



隠し場所を決め、目的地に向かって引っ張ろうとすると死体が棚に当たり何かが落ちてきた・・・



「これは、勲章か・・・っ!?まさかコイツ軍の関係者か・・・!」



そうなれば今の状況は非常にまずいことになる・・・1日程度ならまだしも流石に何日も何日も無断欠勤していれば怪しまれるだろう。



それに、今まで気にしていなかったが。コイツ・・・海軍の軍服を着ていやがる・・・しかも少佐ときた・・・



「ヤバイ・・・このままじゃ捕まるのは時間の問題だ・・・どうすれば・・・」



そこまで来て俺はあるものに目を留めた。



「・・・・・・・・・もう、こうするしかないか。」



そして俺は生き残るためにある決断を下した。












俺は今、ある鎮守府の門前に立っている。



「いや、もう『俺』じゃないんだったな・・・はは・・・」



乾いた笑みを漏らす、当然だ。今の俺はあまりにも滑稽すぎた・・・



提督「最低野郎と罵った奴に成り代わってるんだからな。」



誰に言うでもなくそう呟いた俺はゆっくりと門を潜っていった



提督「すごいな・・・流石は戦績『だけ』は優秀な鎮守府だ。」



鎮守府の見た目はすごくきれいで清潔そのものだ。だが、それに反するようにどこか不自然なようにも感じる。



提督「え・・・と、俺はどこに行けばいいんだ?」



そう、アイツの勤め先はここだということはわかっていたが・・・ここからどう行動すべきかは皆目見当がつかない。



提督「しょうがない・・・不自然だが誰かに聞いてみるか。」



取りあえず鎮守府を見て回ることにした。


提督「・・・・広い。」



鎮守府に入ってから約1時間。めぼしい建物どころか誰ともすれ違わない。



提督「まずいなぁ・・・このままじゃますます怪しまれる。」



そう呟きため息を吐こうとした瞬間。



「弥生~!早くするっピョン!」



「卯月・・・少し落ち着いて?」



元気な声と控えめで静かな幼い声が聞こえてきた。



提督「なんでこんなところに小さな子がいるんだ?いや、そんなことよりこれは滅多にないチャンスだ!」



そう意気込み二人のもとに近づいていく。どうも、まだ気づかれていないようだ。



提督「な、なぁ。君たち・・・」



そう声を掛けた瞬間・・・



「・・・っ!?あ、あ、あぁぁ・・・」ビクビク



先ほどまで元気で話していた卯月といわれた少女が俺の姿を見た瞬間怯えだす



提督(話しかけただけで・・・こんなに怯えられている?まさか・・・アイツこの女の子にも手を・・・!?)



だとしたら自分が今とった行動は軽率以上の何物でもない・・・



提督「おい、大丈夫か・・・?」



とっさに安否を確認するが



卯月「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!すぐに遠征に向かいますから!ぶたないでください・・・!!」ガタガタ



余計に怯えさせてしまっただけみたいだ。そうしていると、卯月の隣にいた子・・・弥生が前に来て頭を下げながら・・・



弥生「司令官・・・卯月はなにも悪くありません・・・全て、私の責任です・・・なのでどうか…妹には手を出さないでください・・・」



そう、静かながらも強い意志を感じさせる言葉でそう言った。



提督(・・・おい、待てよ。この子たち・・・よく見たら傷だらけじゃないか・・・服だってところどころ破れていやがる・・・)



提督(思った以上に深刻な場所なのかもなココは・・・)



提督「違う・・・俺は君たちを叱るために声を掛けたわけじゃないんだ。」



できるだけ優しい声で、目線を合わすためにしゃがんで話しかけた。



弥生「・・・?」



すると、怪訝そうな顔でこちらを見てくる。そりゃそうか、いままでひどい仕打ちをしてきた相手がこんなことを言っても信用されるわけがない。



提督「ちょっと聞きたいことがあってね、今日のスケジュールを知っていたら教えてくれないか?」



提督(ここにいる以上、何か知っているかもしれない・・・ダメもとで聞いてみよう)



弥生「え、と・・・弥生たちはこれからタンカー護送任務に就きます。そのあとも強行偵察任務、ボーキサイト輸送任務に資源輸送任務、鼠輸送作戦、包囲陸戦隊撤収作戦にも行きます。」



提督(なんてことだ・・・こんなに小さな子が任務に就く・・・?嘘だろ・・・?)



提督(それに、なんだその任務の数は・・・素人の俺でもわかる・・・そんなことをしていては絶対に休む時間はない・・・)



あまりにも現実離れしたことを聞いてしまい頭が痛み、倒れそうになってしまう



提督「う・・・っ」ヨロッ



はきそうだ・・・こんな・・・こんな酷いコトが許されていいのかよ・・・!!



弥生「あ、あの。大丈夫・・・ですか?」



なんて強い子なんだ・・・自分にひどい仕打ちをしてきた相手を思いやることができるなんて。



提督「あぁ・・・すまない・・・大丈夫だ。」



弥生「そうですか・・・なら、よかったです・・・」



ダメだ、そんなことを言っては・・・!もっと恨んでいいはずだ!!!だが、今はこんなことをいってる場合ではない



提督「・・・弥生。君は遠征にいったあと俺に報告するだろう?そのとき俺はどこにいるかわかるか?」



少々不自然な質問だが、しょうがないだろう。



弥生「え、と・・・いつも通りなら執務室にいらっしゃると思うのですが・・・どうかなされたのですか?」



よし、俺は執務室という場所にに行けばいいということは分かった。



提督「いや、何でもないんだ。気にしなくていいよ。」



取りあえずの目的地は決まったし、これ以上聞いてボロを出すのはあまり得策ではないな・・・次は見回りという名目で他の場所を適当に回って探すとするか。



提督(あ、そうだった・・・これだけはいっておかなきゃな。)



提督「それと、今日の遠征は無しにする。ゆっくり休んでくれ。」



弥生&卯月「「・・・えっ?」」



提督(ようやくこの会話に卯月が反応を示した・・・というより二人ともそんなに驚いた顔をするとは・・・)



弥生「いいんです、か?」



心配そうにしかし、どこか嬉しそうにこちらの顔色を窺ってくる。



提督「もちろんだ、今まで無理に働かせてしまってすまなかった。もう金輪際無理な仕事はさせないと誓おう。」



卯月「ほ、ほんとぉですか?」



恐る恐るといった風に口を開いて確認をとろうとしてくる、とても加護欲のそそられる声だ・・・



提督「あぁ、弥生と一緒にいっぱい、いっぱい遊んでおいで。」ニコッ



そういって務めて優しくみえるように微笑んだ



卯月「あ、あ、ありがとうござい、ます・・・ぴょん」ピクピク



提督「どういたしまして、そのぴょんっていうの可愛いね。」



卯月「・・・・っでは、失礼しま・・・した!」タッタッタ



顔を背けてすぐに走り去ってしまった、なにかまずいことをしてしまったのだろうか・・・?



弥生「あっ・・・卯月!・・・司令官、失礼します。」ペコリ・・・タッタッタ



丁寧にお辞儀をして卯月を追いかけて走っていく弥生を見送りながら、俺は足を進め始めた。












卯月(おかしいっぴょん・・・今の司令官は・・・絶対におかしいっぴょん・・・)



卯月(だってだって・・・前まであんなに怒鳴って、殴って、無理に出撃させてきてたのに・・・)



『今日の遠征は無しにする。ゆっくり休んでくれ。』



卯月(こんな事いうなんて・・・まるで別人みたいっぴょん・・・)



卯月(この口癖だって、耳障りだから止めろって司令官が殴ってきたのに・・・)



『そのぴょんっていうの可愛いね。』



卯月(本当の本当に・・・あの司令官は『司令官』なの・・・?)












弥生(私はまだこの鎮守府に着任して日は浅いけれど、司令官の横暴さはよく知っているつもり・・・だった・・・)



弥生(でも、今日でわからなくなってしまった。)



弥生(あのやさしさは、とても演技だとはおもえなかったし、自分のやってきたことを聞いて嫌悪感を示してもいた・・・)



弥生(このまえの『司令官』とはまるで別人・・・)



弥生(・・・怪しい、な。)












提督「さて、執務室をさがすとするか!」



そういって辺りを見渡すと、すこし大きめの建物が目に入ってきた。



提督「とりあえず、あの建物のなかにはいってみるか。」



手当たり次第に行くのが妥当だと思い俺はその建物を目指した。












提督「・・・うわぁ、広いなぁ。」



中に入ると明らかに仕事をする場所ではないことが分かった。なぜなら、たくさん並んだ机に清潔そうな厨房がみえたからだ。



提督「ここは食堂か何かか?・・・よし、ほかを当たるとしよう。」



そういって戻ろうとしたときに厨房から女性の声が聞こえてきた。



「すみません!今食材が切れていてなにも作れないんです!」



食材が切れている・・・?それは大変なことなのではないか・・・?席を見るからにこの鎮守府にはたくさんの人がいるのだろう。



その人たちがご飯を食べられないのはあまりにもおかしい話だ。そう思った俺は厨房のほうに歩いて行った。




厨房の中では二人の女性が何やら話をしていてこちらには気づいていないようだ。仕方がないので扉を開け声を掛ける



提督「あの、食材が切れているのって大変なんじゃないですか?」



そう言った瞬間。



「「・・・・っ!!!!」」



途端に怯えた表情でこちらを見てくる・・・またか・・・



「そ、その!すみません提督!!艦娘の誰かだと思って失礼な真似をしてしまいました!!お許しください!」



そういって片方の茶髪の女性が頭を下げてくる。・・・本当に腹が立つ。彼女たちに一体何をしたんだアイツは!!



提督「頭を上げてください!こちらこそ急に押しかけてしまって申し訳ありません。」



俺も頭を下げる・・・こんな軽い頭ならいくらでも下げよう。



「「・・・っ!?」」



すると二人は驚いた表情でこちらを見てくる。当然だろう、先ほどの反応を見るにアイツは高圧的な態度で彼女たちに接していたに違いないからだ。



「あ、頭を上げてください提督!」



茶髪の女性がそういってくれる、なんて優しいのだろう。そういわれたからには頭を上げて話をするべきだ。



提督「それで、食材が切れていると言っていましたが。不足しているのはどのような食材なのでしょうか?」



そう尋ねると、今度は隣にいた青い髪の女の子が口を開いた。



「お米と味噌です。」



提督「・・・え?それだけ、ですか?」



ちょっとまて・・・お米と味噌だけが不足していて尚且つなにも作れないということは・・・っ!アイツ碌な食事を摂らせていなかったのかっ!?



「あの・・・提督?」



少し困ったような表情で青髪の女性に話しかけられる



提督「すみません、それで・・・今日の献立は・・・?」



「え、いつも通り白米に味噌汁です・・・あっ!もちろん提督の食材はキチンとそろえてあります!」



慌てて訂正を入れてくる、しかしそれは新たな事実を浮上させさらに俺の頭が痛くなる・・・自分だけまともな食事を摂っていたという事実につながってしまうからだ。



提督「少し待っていてください、お米と味噌となにか栄養のつきそうな食材を街で買ってきます!お二人は料理をする準備をしていてください!戻ってきたら俺も手伝いますんで!!」



「あっ!提督!!」



呼び止められたが俺はかまわず厨房を飛び出し、街に向かって走り出した。












提督が飛び出していった厨房では二人の女性が話をしていた



「・・・何があったんでしょうか、提督。前までとはまるで別人のようです・・・間宮さんもそう思いませんでしたか?」



間宮とよばれた茶髪の女性は何かを考えるような顔をしながら口を開く。



間宮「えぇ、食材の制限を掛けたのはほかでもない提督ですし。なによりも話し方や接し方に違和感を覚えました。」



間宮「伊良子ちゃん・・・信用してもいいと思いますか・・・?」



伊良子「・・・よくわからないです。」



間宮「ですが、一応料理の準備をしておきましょう。久しぶりにお仕事が大変になるかもしれませんし。」



伊良子「わかりました、そうしましょう。」



その言葉を皮切りに二人は準備を始めた。











提督「ここから近い町は・・・東湊街(ひがしみなとまち)か。」



提督「それに駅もここから近いし、一時間もあれば戻ってこれるか!」



~電車内~



提督「ハァ・・・ハァ・・・久しぶりにあんなに走った・・・」



提督「にしても・・・人数滅茶苦茶多かったよな・・・一人で持ち切れるか・・・?それに財布も持つかどうか・・・」



あとさき考えずに飛び出してきたことを若干後悔しながらも街に向かった。











~東湊街~



提督「久しぶりに来たなぁ・・・この街。いつみてもカップルと店が多いなぁ・・・」



必要以上にいちゃつくカップルを尻目に俺は大型のスーパーを目指して歩く。



提督「・・・あんなことしなければもっとまともな生活ができていたのだろうか。」



嫌なことを思い出すたびに胸が痛くなる・・・だが、仕方がない。見逃せるはずがなかった・・・



提督(・・・女の子を無理やり自分の家に引き入れようとしているのを見てしまったら助けないわけにはいかないだろうが・・・っ!)



提督「はぁ、今更こんなこと考えてたんじゃきりがないよな。」



提督「・・・取りあえず今はどういうものを買うかを考えなければならない。」



そういって俺はスーパーの中に入っていった。



~数十分後~



提督「危ない・・・銀行からお金引き出しといて正解だった・・・!」



あまりにも膨れ上がった袋を担いで歩く・・・周りの視線がいたい・・・



提督「取りあえず適当な食材を片っ端から買ったけれど、重い・・・!」



傍から見れば自分は明らかに浮いているだろう白い軍服の男がよく材がたくさん入った袋を



提督(そりゃそうだ、一人で歩いている奴なんていないしな。まぁそれだけじゃないが。)



そう考えていると、向こう側にスマホをいじっている男がいることに気づいた・・・しかも一人だ。



何故だか安心してしまう・・・そりゃあカップルだけしかいないわけないよな。



そう考えて歩く、そして段々とその男との距離が近くなりすれ違おうとしたその瞬間・・・



「あぁ、間違いない・・・ボクと同じ人殺しのにおいだ・・・!アンタ、人、殺したでしょ?」



おかしくて仕方がないといった感じで俺の耳元でそう囁いてきた



提督「・・・・っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



なんでだ・・・!?どうして!?なんで見ず知らずの男にばれている!?それにボクと同じってどういうことだ・・・!?



動揺しすぎたせいか挙動不審になってしまう・・・考えがまとまらない・・・汗が止まらない・・・



このまま黙っていたら肯定したことになってしまうんじゃないかと思った俺は必死に言葉を紡ぐ



提督「な、なにを言ってるんですか?・・・おかしな人ですね・・・俺は。人なんて・・・殺してなんていません・・・」



ダメだ・・・ちゃんと話せない・・・明らかに声が震えている・・・



そう考えていると、いたずらが成功した子供のような顔で喜々として男が笑い出した



「フフフッ、冗談ですよ。冗談。」クスクス



提督(な、なんだ。冗談か・・・そりゃそうだよな・・・たぶんイタズラ好きで周りから浮いている俺にちょっかいを出したかっただけなのだろう。)



そう楽観的なことを考えて胸に手を当て、落ち着ける。



提督(よし、もう大丈夫だ。)



だが、この場にい続けるのも気分がよくないため足早に去ることにする



提督「そ、そうですか。・・・では俺はこの辺で・・・」



そういって駅のほうに向かおうとした瞬間



「あ、少し待ってください。」



少し抜けたような声で呼び止めてくる・・・まだ何かあるのだろうか。



また変なことを言われるんじゃないかと思い少し声を落して返事をする。



提督「・・・なんでしょう?」



するとこれまたおかしいといった風に口を開く



「そんなに警戒しないでください、コレ、ボクの連絡先です。『ナニカ』あったら連絡してください、助けになりますよ。ボクこう見えても鎮守府で提督なんてやらせてもらっているのですよ。きっと助けになるはずです。」ニコッ



一瞬だけ、意識が揺らいだ・・・しかし、すぐに今自分が立たされている状況に気づく



人を引き付けるような優しい笑顔を浮かべ、名刺のようなものを渡してくるが・・・しかし・・・そんなことよりも気にしなければならないことがある!鎮守府の提督だと!?それに確信をもって言えることがある。



提督「っ!!!・・・では、いただいておきます。」



提督(コイツ、やっぱり俺が人を殺していることに勘付いていやがるっ!冗談なんかじゃない!)



そう考えすこしでもこの場を早く去ることを一番に考える・・・あの男は危ない・・・!



そうして全力で駅に向かって走った・・・速く、速く、速く速くこの場から離れなければならない。その考えだけが頭を支配する。












気づけば俺は駅にいた、さっきまで走っていたせいかとても苦しい。



いや、きっと疲れからくるものだけではないのだろう。



今になって気づいてしまったんだ、もっと他にやり方があったんじゃないかっていう冷静に考えることができていた自分からの叱責を。



ゆっくりと汗ばんだズボンのポケットに手を入れ名刺をクシャッと握りしめる。



提督(捨ててしまおうか・・・)



しかし、あの男はどこかの鎮守府の提督だと言っていた。それに何かあれば手助けをするとも・・・



提督(・・・念のために取っておこう。別にあの男を信用するわけではない。あくまで保身のためだ。)



自分にそう言い聞かせ、鎮守府に帰るための電車を待つことにした。








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1: SS好きの名無しさん 2017-07-27 21:47:35 ID: HLDt7ZZ0

また増えたぁ!(歓喜)
また日々の楽しさが増えていく、沢山掛け持ちしてて大変ダナー、主の頭パンクしない程度に超☆期待

2: yazora 2017-07-27 22:22:56 ID: alMFWMD-

1≫そんなに褒めたってやる気しか出ませんぜ(笑)自分の頭はいつでもパンク中ですよ~!

3: Luna豆腐 2017-08-03 00:01:16 ID: Q7Abndh7

期待して待ってます。頑張ってください。

4: SS好きの名無しさん 2017-08-03 16:31:18 ID: 6vnM5K_H

これまた面白そうな作品ですな。
期待や!!

5: yazora 2017-08-03 17:31:22 ID: u1-IfuTL

3≫期待ありがとうございます!頑張りますね!

6: yazora 2017-08-03 17:31:54 ID: u1-IfuTL

4≫面白くなるように頑張ります!期待ありがとうございます!

7: SS好きの名無しさん 2017-08-15 02:48:37 ID: YMfnlfuL

まさか他のssとくっつくとは…

8: yazora 2017-08-21 03:57:54 ID: EVLJDLBC

7≫そうしないとちょっと解決できない問題が発生してしまいましたので・・・(言い訳)

9: SS好きの名無しさん 2017-08-29 15:37:00 ID: qh5KaPj4

また面白そうなのが増えてるな~


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