2018-01-05 03:06:12 更新

概要

今回は憲兵さんとアイオワさんのお話です


前書き

初めましての方は初めまして! クソ文才たくちゃんでございます!
またまた艦娘のキャラ崩壊注意です! あと暴力描写が先々出てくるかもです!
(またまたタイトルは仮題ですw)







憲兵「…まっず…!」タッタッタ




憲兵「提督に8:45に集合って言われてたのに…!」




憲兵「友達と飲んでたらいつの間にか朝になってたぁー!!」




憲兵「はぁはぁ…!」




憲兵「よし、ショートカットと行こう」




・・・裏路地




憲兵「…よし! このペースなら何とか間に合う…」




ガヤガヤ・・・




憲兵「ん? なんかうるさいな…?」




ヤンキー1「おいおい、暴れんじゃねぇよ姉ちゃん!」ニヤニヤ




女性「イヤッ離して!!」




ヤンキー2「そんなカッコでそんなこと言っても説得力ないぜぇ…?」ニヤニヤ




女性「離してってばっ!!」




ヤンキー1「ハハハ、よし、やっちまおうぜ…って」




憲兵「…あ、あのー……」




ヤンキー1「おいおいおい、何見てんだゴラァ!?」




憲兵「い、いえ普通に邪魔だからどいていただけないかなーって…」




ヤンキー2「おうおう、俺っちわかっちまったよ、おめーもこの女襲おうってハラかよぉ?」




憲兵「は、はぁ?」




ヤンキー1「マジかよ!? こりゃただじゃおけねぇな」




憲兵「…い、いやだから普通にどいていただければ…」




ヤンキー2「ごたごたうるせぇんだよこのオカマ野郎がァ!!」ドガッ




憲兵「…すぐに人に手を上げるのは…どうかと思いますけどねぇ…」グググ・・・




ヤンキー2「ななな、俺っちの神速の拳が止められtぐはぁっ!?」ゴガァ・・・!




ドサッ




憲兵「…殴られたってことは殴り返してもいいってことですもんね」ニコッ




ヤンキー1「て、てめぇ…! 喰らえェ!!」グッ




憲兵「…ほっ」サッ




ヤンキー1「なっ、お前どんな運動神経して…」




憲兵「とーう!」ドガッ!




ヤンキー「ぐふっ…」ドサッ




憲兵「ふぅ…終わった終わった」パンパン




憲兵「…ってやばっ!!?」




女性「ア、アノ…」




憲兵「あと10分じゃん!? あわわわ!?」




女性「あっあのっ!!」




憲兵「あ、はい、どうしました?」




女性「Thank you…じゃなくってア、アリガトウ!」




憲兵(やっぱり外人さんかな? 髪の毛金色だし)




憲兵「どういたしまして」ニコッ




憲兵「では私はそろそろ行かなきゃいけないので…」




女性「Name…! な、名前……」




女性「My name is Iowa! Iowaっていうの!」




憲兵「アイオワさんですか、いい名前ですね」




憲兵「私は名乗るほどのものではありませんから、通りすがりの憲兵とでも」




アイオワ「ケン…ペイ?? Ok! Thank you,Ken-Pei!」




憲兵「はい、ではまたどこかで」




アイオワ「See you!」











・・・鎮守府




提督「でーー?」




提督「可愛い外人のお姉さんをアニメのヒーローのように救っていたら遅れた、と…」




憲兵「そ、そうなんですよー…いやー、 可愛かったなーなーんて…」




提督「…はぁ、まったくお前は…」




提督「今日は余裕をもって招集したからあれだけどさ、お前これがギリギリの招集だったら…」




天龍「ていうか酒飲んでたら気付いたら朝だったとか…」




天龍「お前ホントに憲兵かよ」




憲兵「あはは…お恥ずかしい限りですー……」




憲兵「で、で!? 今日の特別招集はどういう用件でしょうか!」




天龍「こいつ急に話しそらしたな…」




提督「…まぁいいや、とりあえず一言で表すとな、護衛任務だ」




憲兵「護衛? Vipでも来るんですか?」




提督「まぁ合っているといえば合っている、実は今回来るのはアメリカの艦娘でな」




憲兵「ほう、なるほど、つまり何かここの子たちがしでかさないように、陸で護衛をしてろと」




提督「そういうこった」




憲兵「そんなん必要ないと思いますけどね、ここの子たち、みんないい子たちばっかだし」




提督「それはそうだが、念のためだ、昔は敵だった国の艦娘なんだからな」




憲兵「へいへい、わかりましたよ」




憲兵「んで、その子の名前はなんていうんです?」




提督「ああ、その艦娘の名前はーー」




アイオワ「Hi! アイオワ級戦艦、Nameshipのアイオワ、ただいま着任したわー!」ガチャ




天龍「うおっ!? ビックリした!」




提督「…というわけで本日っつーか今着任したアイオワだ」




提督「まぁお互い初めましてだと思うかr」




憲兵&アイオワ「「あなた(You)はさっきの…!?」」




提督「…へ?」




天龍「んだよ、お前ら知り合いかよ」




憲兵「い、いや…さっき…」




アイオワ「さっきmeが男共に襲われたときにこの人に助けてもらったの!」




提督「…ホントか?」




アイオワ「そうよね、ケン?」




憲兵「あ、え、はい…」




提督「…もう本名で呼びあう関係にまで…!」




憲兵「あ、いやー憲兵なんですって言ったので『ケン』って呼ばれてるだけかと」




提督「ま、まぁお前らが仲がいいのならむしろ好都合なんだがな」




アイオワ「Why?」




提督「アイオワにはせっかく来てもらって悪いんだがな」




提督「一応、うちらの艦娘にとっては昔争った国の船だからってことで」




提督「こいつをしばらくの間、ボディガードとしてつけざるを得ないんだ」




アイオワ「Oh,no problem! むしろケンについてもらえるなら全然Ok!」




アイオワ「Meも信頼できるしね!」




憲兵「まぁここの子いい子ばかりなんでそんなに警戒しなくてもいいですよ、アイオワさん」




アイオワ「警戒なんてしてないわよ! むしろワタシ、ニッポーンの子たち楽しみだわ!」キラキラ




提督「ふふっ、向こうの人から聞いた通り、明るくて前向きないい奴だな」




アイオワ「そう? Thank you! テイトク!」




提督「さーて、そろそろ俺も執務しないといけないからな、出てけ出てけ」




提督「んで憲兵、お前はアイオワにここの案内してやれ」




憲兵「了解しました、艦娘への紹介は…?」




提督「…まー別に大丈夫だろ、むしろ積極的に交流していいぞ」




憲兵「わかりました、それじゃあアイオワさん、行きましょうか」




アイオワ「Oh,ok! See you,テイトク!」




提督「おう、仲良くなー」




ガチャ・・・バタン








・・・館内施設紹介後





憲兵「…ざっとこんなもんですかね」




アイオワ「やっぱりUSAの鎮守府よりは色々と小さいのねー」




憲兵「ですね、アメリカはそもそもの軍備規模が違いますからね」




グゥー・・・




憲兵「…?」




アイオワ「ご、ゴメンナサイ…そ、そのー」




アイオワ「オナカ、減っちゃって…」テヘヘ




憲兵「…おっと、もうそんな時間ですか、ごめんなさい」




憲兵「ならせっかくです、食堂に行きましょう、間宮さんのご飯は格別ですからね」




アイオワ「I know it!! Japanese Navy Restaurant『マミーヤ』!!」




アイオワ「楽しみね!!」





・・・食堂




間宮「あ、こんにちは憲兵さん…ってあら、隣の方は…?」




憲兵「どうもです、こちら今日からここに配属になった…」




アイオワ「Iowaよ! Nice to meet you!」




間宮「あぁ! あなたが 私は間宮、といいます、非戦闘員ではありますけど、よろしくお願いしますね」




アイオワ「ナルホド! Youが間宮ね、覚えたわ!」




間宮「ふふっありがとうございます …さて、ご注文はどうします?」




憲兵「まぁ、間宮さんの初料理といえば、やっぱり」




憲兵&アイオワ「「カレーですね!!(Curryよね!!)」」 




間宮「うふふ、いきなり息ぴったりね、ちょっと待っててね♪」




・・・




アイオワ「んーーー!! delicious!!」モグモグ




憲兵「でふねー」モグモグ




憲兵「ごちそうさまでした」




アイオワ「ゴチソウサマデシタ!」




アイオワ「ふぅ、やっぱりJapanの料理は最高ね!」




憲兵「日本に生まれてよかったと思う理由の一つですね」




ツカツカ・・・




憲兵「? ああ、これはどうも、霧島さん」




霧島「どうも憲兵さん、それと…アメリカの…」




アイオワ「Iowaよ! ヨロシク!」




霧島「…アイオワさん」




霧島「アイオワさんは今日着任なされたんですよね?」




アイオワ「ええ! というかさっきヨ!」




霧島「…いらっしゃっていきなりなんですけれど」




霧島「私と一対一で演習をしてはいただけませんか」




アイオワ「Meと?」




霧島「はい」




金剛「あ、見つけたネ!霧島!」




比叡「気持ちはわかるけど落ち着いてー」




霧島「私は落ち着いています」




榛名「っ…憲兵さんも何か言ってください!」




憲兵「…いいんじゃないですか? 交流のきっかけにもなりますし」




榛名「ちょっ…」




憲兵「提督殿には後で報告すればいいと思いますし」




アイオワ「ケンのOkも出たし Let's go!」








・・・演習場




憲兵「アイオワさん」




アイオワ「? どうかした?」




憲兵「霧島さんがいきなり演習を申し込んだわけをご存知ですか?」




アイオワ「ンー…Sorry わからないワ」




憲兵「実は先の大戦の時、霧島さんはある戦艦と戦い、負けたのです、その敵艦が…」




アイオワ「…South DakotaとWashington」




アイオワ「ナルホドね、だから霧島は私との演習を」




憲兵「…はい」




憲兵「で、でもほんとはいい人なんですよ!」アセアセ




憲兵(さっきだって『これで割り切るつもりですから、どうかよろしくお願いいたします』って滅茶苦茶丁寧に謝ってきたし)




アイオワ「Hahaha! No problem! ケンが認めた子だもの、信用できるわ!」




憲兵「そうですか、ありがとうございます!」




憲兵「では頑張ってきてくださいね!」




アイオワ「ふふっ、私の火力見せてあげるわ!」




・・・





憲兵「…今の所順調か…」




憲兵「特に問題もなく アイオワ小破 霧島大破か…」




憲兵「…アイオワさん、かっこいいなぁ…」




憲兵「軽いノリの人かと思ってたけど、案外しっかりした人だったんだな」




憲兵「…あ、霧島さんが発砲…」




ドガァン!!!!




憲兵「っ!?」




榛名「爆発!? どうして!? 使用弾は演習弾のみだったはずじゃ…」




憲兵「…演習中止! 演習中止!! 両艦すぐに帰投せよ!!」




憲兵「みなさん、アイオワさんの曳航をお願いします!」




金剛「りょ、了解ネ!」




比叡「わかりました!」




榛名「…私は霧島を見張ります!」




憲兵「お願いします!!」





・・・演習準備室




金剛「アイオワはドッグに入れたネ 幸い普通に回復する損傷みたいデス」




憲兵「…ありがとうございました」




霧島「…ごめんなさい」




憲兵「いえ、霧島さんのせいではありません」




憲兵「私の監督不行き届きです」




ソレハチガウヨ!  ワタシタチガキチントカクニンシナカッタカラ・・・! 




憲兵「いいんです、妖精さん」




憲兵「結局は権限のないくせに演習を許可し、更には最終確認を怠った私の責任」




憲兵「妖精さんは悪くないですよ」ニコッ




憲兵「…さてと」




提督「…よぉ」ガラガラガラ・・・




憲兵「…たっぷりと説教されてきますね」








・・・




憲兵「うぐぅ…」




憲兵「始末書はともかく、反省文なんて古典的な…」ドッサリ




憲兵「…はぁ…」




憲兵「ま! 霧島さんに敵意があってやったことだってわかっただけ、もうけものですかね!」




憲兵「さーて、始末書書くぞー!」




憲兵「誰もいないけどただいまー!」ガチャ




アイオワ「あら、オカエリー」




憲兵「はいただいまですー…って、え、えぇぇ!?!?」ドサドサドサ・・・




憲兵「あ、アイオワさん!? 傷はもういいんですか!?」




アイオワ「エエ、このとーり、perfectよ!」




アイオワ「聞いたわ、私があの攻撃を受けた時、真っ先に指示を出してくれたそうじゃない」




アイオワ「それを聞いてMeはなんだかむしろhappyな気分!」




憲兵「そうですか、それはそれは…」




憲兵「…ってちゃう! なんでアイオワさんが私の部屋に!?」




アイオワ「提督がね、一応警戒のためにケンの部屋にいろって、広いしって」




憲兵(あいつ…自分の部屋の方が広いくせに…!)




憲兵「そ、そうですか、じゃ、じゃあ今ベッドを開けるので…」




アイオワ「? Why? 一緒に寝ればいいじゃない」




憲兵「え!?い、いやさすがに…!!」




アイオワ「? 別にいいじゃない、何があるわけでもないでしょ?」




アイオワ「それともMeがいるのはいや…?」ウルウル




憲兵「ハイ、モウワカリマシタ…」




アイオワ「ならもう寝ましょ? I'm tired…」




憲兵「…まぁ、初日なのにどっと疲れましたよね…」




憲兵「私は色々とすることがあるので、先に寝ててください」




アイオワ「Ok Good night」




憲兵「ええ、グンナイ」




憲兵「…さて」




反省文「山のようやで」




憲兵「…はは、こりゃ大変そうだ」トオイメ








一週間後・・・




憲兵「…」フラフラ・・・




提督「おうおう、どうした、フラフラして」




憲兵「…あーどうもす」




憲兵「寝不足です」




提督「寝不足? なんだよ始末書そんな辛かったのか」




憲兵「それもありますけど…」




提督「それ以外何があるんだよ」




憲兵「アイオワさんですよ!」




提督「あーあぁ、ふーん」




憲兵「同じ部屋に女の人がいて普通に寝れるわけないじゃないですか!? しかもベッド一つ!!」




提督「あ、普通に健全な理由かよ、ちっ」




憲兵「何を期待してたんですかあなたは…」




憲兵「そもそも私彼女いますからね?」




提督「知ってる、だから浮気して修羅場にでもなればなーって」




憲兵「人間のクズがこの野郎…」




提督「まぁ頑張ってくれとしか言えないなー」




憲兵「なんでですか!?」




提督「…面白いから」




憲兵「…うっそだろアンタ」




提督「んじゃあなー」




憲兵「…ちょっ!?」




憲兵「…はぁ」




ピロリン!




憲兵「…? ライン?誰からだろ」




彼女『最近全然連絡ないけど大丈夫? 仕事忙しいのかな?』




憲兵「…ふふ」カタカタ




憲兵『今やっとひと段落…まぁもうちょっと続きそうだけど』




彼女『そっか、よかった また今度デートしようね』




憲兵『うん』




憲兵「…ふぅ」




アイオワ「なーにしてるの?」




憲兵「うぇっぷっ!?」




アイオワ「ぷっ、なにその驚き方…アハハハ!」




憲兵「そ、そんなにおかしかったですか!?」




アイオワ「ハハハ…あー面白い…」フューフュー・・・




憲兵「ってアイオワさん、もう出撃終わったんですか?」




アイオワ「ええ! Meの主砲でガツンよ!!」




憲兵「やっぱりすごいんですねぇ、アイオワさんて」




アイオワ「ふふーん! それほどでも、あるわね!!」




憲兵「あはは…」




霧島「すみませーんアイオワさん! 少し手伝ってもらいたいことがあるんですがーー!!」




アイオワ「Sure! というわけでケン、ちょっと行ってくるわね、護衛は必要ないわ!」




憲兵「あ、はーい」




ココナンデスケド・・・ ドレドレ・・・




憲兵(なんだかんだでみんなと打ち解けてるみたいだし、よかったよかった)




憲兵(そろそろ護衛も終わりかなー)




アイオワ「…タダイマー!」




憲兵「あ、お帰りなさい」




アイオワ「…Are you free now?」




憲兵「はい  …まぁいっつもすることと言ったら見廻りくらいですし」




アイオワ「Yay! じゃあ一緒にlunchにしましょ?」




憲兵「あ、私も丁度お腹減ってきたところでした!」




アイオワ「ソウ? なら早速Let's go!」











・・・更に一週間後





アイオワ&憲兵「「失礼します(マース)」」ガチャ





提督「おお、来たな」




提督「…さて、今日集まってもらったのは他でもない」




提督「これからのお前らのことについてだ」




アイオワ&憲兵「「これからのこと…?」」




提督「…お前ら息ぴったりかよ」




提督「…まぁいい、今まで憲兵には護衛をしてもらっていたわけだが…」




提督「そろそろアイオワもここに慣れてきたことだろうし、護衛を外そうと思うんだ」




提督「どうだ?」




憲兵「…私はそれでいいですよ」




アイオワ「ンー、ちょっと寂しいケド…」




アイオワ「まぁケンとはいつでも会えるんでしょ?」




提督「? まぁ同じ鎮守府だしな」




アイオワ「ならNo problem!」




提督「そうか、なら今日中に解任としよう」




提督「アイオワ、憲兵の部屋から私物を撤去しておいてくれ、部屋は…ここだ」




アイオワ「Ok! じゃあ早速作業に取り掛かるわネ!」




アイオワ「じゃあね、ケン!」フリフリ




憲兵「はい、ありがとうございましたー」フリフリ




ガチャ・・・バタン




提督「さて、だ」




提督「もういいぞ」




憲兵「…はい」




憲兵「…いぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ガッツポーズ




憲兵「ようやっと一人部屋だぁ!! これで寝不足から解放される!!」




憲兵「ぃやったぁぁぁぁ!!」




ピョンピョン!




提督「…そんなにか?」




憲兵「…提督にはわからんのですよ」




憲兵「…毎夜隣で無防備に寝るぼんきゅぼんっ…」




憲兵「…昼間にも不意に抱き着かれて感じるアレ…」




憲兵「どれほど私が悶々としていたことか!?」




提督「…そ、そうか、それは、お疲れ…」




憲兵「そうですよ、まったく! 第一…」ピロリン!




提督「ん? 携帯鳴ったぞ?」




憲兵「ん、あー、仕事でした、どーでもいいっすね」ポイッ




憲兵「ん?ライン? …はっ!?」




憲兵「護衛から外れたってことは彼女と会えるじゃん!!」




憲兵「やったやったー!!」ピョンピョン!




提督(こいつ時々恐ろしいくらいに精神年齢幼くなるな…)




憲兵「早速~♪」




憲兵『仕事がひと段落ついたみたいです 今度ご飯行こうね』




憲兵「送信っ! と」




憲兵「いつにしようかな~えへへ」ニヤニヤ




提督(ノロケてんなぁ…)




憲兵「お、早速来た」




提督「はえーなおい、ニートかよ」




憲兵「むっ、失礼な! あの子は大学院だから昼間結構暇なんですよ!」




提督「…大学院生が暇っておい…」




憲兵「それにあの子はパーティーピーポーってやつですから、よくスマホ見てるんですよ」




憲兵「食事に行った時も結構友達からのメールとか電話してましたし」




提督「それ、単にお前が愛されてないだけじゃね?」ニヤニヤ




憲兵「…そ、そんなことないし…」ズーン・・・




提督(あ、結構地雷だった…!?)




提督「そ、そんで? なんて書いてあったんだ?」




憲兵「…ふっふっふ、それはですねー」




彼女『うん、いつ空いてるかな?』




提督「…お前たしか今週の日曜…」




憲兵「はい! 休みです!!」




憲兵『次の日曜、偶然空いてるよ』




彼女『本当にー!? やったー、じゃあ日曜日にデートしようね』




彼女『あっ、その日ちょうどバイト入ってる…』




彼女『夕方あたりからは大丈夫みたいなんだけど…』




憲兵『全然構わないよ、午後5時くらいに〇×公園で待ち合わせはどう?』




彼女『うん! それでいいよ!』




憲兵『了解であります!』




憲兵「くぅぅぅぅ!! やったぁぁぁぁ!!」




憲兵「日曜こそはたーっぷりと楽しませていただきますよ!」




憲兵「久々の休暇ですから!!」




提督「…まぁ、次の日遅れてこなきゃ別に何してたっていいさ」




憲兵「あざーす!!」









・・・



アイオワ「忘れ物忘れ物…」




憲兵『日曜こそはたーっぷりと楽しませていただきますよ!』




アイオワ「…? Sunday? 何かあったかしら…」




憲兵『久々の休暇ですから!!』




アイオワ「…ハハーン、そういうことネ~」




アイオワ「久しぶりに一人でKick backしようってワケね」




アイオワ「ヌッフッフー、It seems so exciting…!」




アイオワ「Let's tailing!!」









・・・日曜日





アイオワ「…と意気込んで来たわいいものの……」




アイオワ「…やったことといえばShopping」




アイオワ「…そしてlunch…」




アイオワ「…ってかあの人どれだけラーメン好きなの!?」




アイオワ「ラーメンショップに入ってからもうすぐTwo hoursよ!?」




アイオワ「ガラス張りだから中が見えるケド…」




憲兵『ズルズルズル・・・  ぷはー!うまい!!』




アイオワ「食ってばかり…あ、またオカワリ…」













・・・夕刻 〇×公園




カァカァ・・・




アイオワ(あれからは特に何かあるというわけでもなく…)




アイオワ(Gameのたくさんあるとこに行って…)




アイオワ(このparkでただスマホいじって30minutes…)




アイオワ「ハァ…もっとexcitingなことがあると思ったんだケド…」




アイオワ「帰りましょ…」




彼女『お待たせ~ ごめんね、遅れちゃった』




彼女『友達と話しこんじゃって』




憲兵『ううん、全然待ってないよ、僕もさっき来たばっかだし』




彼女『ほんと? よかった』




アイオワ「…え」




アイオワ「…Appointment? それにgirl…?」




憲兵『いやー、すごい久々な気がするね』




彼女『気がする、じゃなくて実際久々だよっ! 最後に会ったの、二か月前だよ?』




憲兵『そっかー、そんな前かー……』




彼女『? どうしたの?遠い目して』




憲兵『いや、色々あったなーって…』




アイオワ「…」




彼女『それで今日はどうするの? 何にも用意してないけど』




憲兵『大丈夫! 僕が店予約しておいたからね!』フフン!




アイオワ「What? What,What!?」




アイオワ「I can't understand!! What's happen!!??」




憲兵『さー!では久々のデート! 行ってみましょう!!』




彼女『おーー!!』




アイオワ「…」




アイオワ「Ken………Never forgive you」




アイオワ「…Never,never,never,never,never!!!」









・・・




憲兵「はー! 楽しかった~」テクテク




憲兵「やっぱ彼女との食事を…最高やな!」




憲兵「肉もおいしかったし、やっぱり焼肉っていいな」




アイオワ「…ネェ、ケン」ガシッ




憲兵「ぅうぇっぅてぃひ!!? …あ、あぁなんだ、アイオワさんか」




憲兵「夜道で急に肩つかまれたから誰かと思いましたよ」




憲兵「…というかアイオワさん、どうしてここに?」




アイオワ「…」




憲兵「そっか、そういえばアイオワさんも今日非番か …まぁこの辺で繁華街って言ったらあそこしかないしな」




憲兵「…いやー、困りますよね、私も前に彼女とデートしてたとき…」




アイオワ「…ネェ、ケン」




憲兵「はい?」




アイオワ「…『カノジョ』ってナニ?」




憲兵「へ? 彼女ですか? うーん、えーと、英語で言うと『ガールフレンド』ですね」




アイオワ「今日もデートだったの?」




憲兵「あ、はい バレました? いやー恥ずかしいな~」




アイオワ「…フーン  ヘェー  ソウなのね」




憲兵「私は今ちょうど帰るところですけど… アイオワさんも帰ります?」




アイオワ「…エエ、meも今帰るところヨ」




憲兵「よし! じゃあ一緒に帰りましょう」




アイオワ(Sorry,Ken…)




アイオワ「…Ken」




憲兵「? どうしました? まだなにk」




アイオワ「…フンッ!」ドスッ




憲兵「ぐはっ…!?」ヨロヨロ・・・




アイオワ「…まだ倒れないの、案外toughなのネ」




アイオワ「…まぁいいわ、Ken」




アイオワ「Good night」グワン!
















ガッ!




憲兵「…申し訳ないですが」




アイオワ「…What!?」




憲兵「…この程度でやられる程弱くはないんですよ、憲兵って…!」グググ・・・




憲兵「艤装有りの艦娘ならともかく…陸で、しかも艤装なしならっ!!」




アイオワ「…キャッ!?」ビターン!




憲兵「…ふぅ あなたを捻るくらい、造作もないことなんですよ」




憲兵「…理由はまぁ、聞きはしません、提督にも言わないでおきます ですが」




憲兵「二度とこういう気は起こさないのが身のためですよ、アイオワさん?」ニッコリ




憲兵「…では、失礼しますね」テクテク














・・・




アイオワ「…フ、フフ…」




アイオワ「…フフ…アハハハハハハハハハ!!!」




アイオワ「…少しだけ、Mercyをかけてあげようかと思ったケド…」




アイオワ「…I've quit-♪」




アイオワ「Cheater will have to be judged」




アイオワ「It's naturally♪」














・・・





憲兵「提督! おはようございます!!」ビシッ




憲兵「憲兵、元気を補給してただいま、出勤しました!!」




提督「おーう、お帰りー…  早速なんだけどさ」




提督「…お前、何した?」




憲兵「はい??」




提督「…いやこれ」ピラッ




憲兵「えーとなになにー… 『新設米国特殊機関への招待』…は?」




憲兵「なんすかこれ」




提督「…いや知らんし、読んで字のごとくだと思うが…」




提督「お前、そんな優秀だったっけ?」




憲兵「いやー…  まぁ同期の中ではそれなりですけど… ここまでは…」




提督「…うーん、なんだろうな」




提督「…あ、あれじゃね、うちアイオワいるじゃん、しかもお前仲いいじゃん」




憲兵「…そうすか」




憲兵「…でもどうしよっかなー」




憲兵「アメリカかー… 彼女いいって言ってくれるかな」




提督「また彼女だー!!」




憲兵「むむ、悪いですか!?」




提督「いや悪いとは言わないけどさー… それ、蹴るわけにもいかないでしょ」




憲兵「でしょうねー、うちの上からの圧力、そして蹴ったらそれこそ私の命ががが…」




提督「ま、よくその書類読んでくれ、俺は応援してるからさ」




憲兵「はい、ありがとうございます!」




憲兵「では失礼しますね!」ガチャ・・・バタン!




ガチャ・・・




天龍「機密がどうのな話は終わったか?」




提督「ああ、今さっきな」




天龍「んじゃ、オレ達も執務と行こうぜ!」




提督「おうよ!」




提督(…ただ、なんかきな臭いんだよなぁ…)




















・・・一か月後





憲兵「では行ってまいります!!」ビシッ




提督「ああ、元気でな  時々手紙かなにかくれよな」




憲兵「はい! もちろんですよ!」




提督「…彼女さんのことは…」




憲兵「…いいんです!」




憲兵「あの子も、僕の出世にとても喜んでくれましたから」




憲兵「…帰ってくるまで待ってる、とも言ってくれました」




憲兵「もし、もし本当に帰ってきてもあの子が待っててくれたなら、私…結婚したいと思うんです!」




提督「…ふふっ、相当なバカ夫婦になりそうだな」




憲兵「…むー! それどういう意味ですかー!」




提督「そのままの意味だよ」




輸送船員「おーい、憲兵サン、そろそろ行くぞー!」




提督「ほれ、行ってこい!」バシッ!




憲兵「…はい! 行ってきます!」




憲兵「…今まで、ありがとうございましたっ!」ビシッ













・・・船上





ザザーン・・・  ザザーン・・・




憲兵(…暇だ)




憲兵(途中から客船に乗り換えたから設備やらはかなり充実してはいるんだけど……)




憲兵(如何せんほとんど景色の変わらない海上…)




憲兵(セレブ―な感じの知り合いは何人かはできたけど…あんまり話し相手がなぁ…)




憲兵(こうして海を見つめるだけしか…)




アイオワ「Hey! Ken!」




憲兵「…ぅわぇっちょ!? …なんだアイオワさんかー…」




憲兵「…ってアイオワさん!?」




アイオワ「Hahahaha! やっぱりケンのreactionは何度見ても面白いわね!」




憲兵「…いやいやいや、え? なんでアイオワさんがここに?」




アイオワ「? 艦娘が客船にいるのはオカシイ?」




憲兵「いやそれもありますけど… これアメリカ行きですよ? 出撃は!?」




アイオワ「あぁ、そういうことネ  実はちょっと本国から帰還命令が来てね」




アイオワ「ちょうどいいし、ケンと同じ船で帰ろうかなーって」




憲兵「…そんな話聞いてないけどな」




アイオワ「ソウ? きちんと提督の許可状もあるわ、後で見に来る?」




憲兵「そうですか、ならいいです」




憲兵「ん? …ということはもう日本には戻らないんですか?」




アイオワ「ンー、I do not know too」




憲兵「そうですか  …あ、そういえば思い出しました」




憲兵「いう機会がなくて言えませんでしたが、なんで一か月前、夜私をいきなり襲ったんですかー?」




アイオワ「…あー…そんなこともあったわね…」メソラシ




憲兵「私に何か怨みでもー?」




アイオワ「…エ、エート…ちょっと言いにくいケド…」モジモジ…




憲兵「なんです」




アイオワ「…実は、ニホンシュ?っていうのを初めて飲んでー…」




アイオワ「それがvery niceでー…」アハハー・・・




憲兵「酔っぱらってちょうど私に絡んだ、と」ジトー・・・




アイオワ「Yes!!」




憲兵「Yes!! じゃないでしょ!? 私じゃなかったらどうするつもりだったんですか! 大問題ですよ!?」




アイオワ「そ、それはほらー…Moneyで?」




憲兵「…やっぱダメだわ、アメリカンとかそういう次元じゃねぇ…」




アイオワ「そうよ! ケン、昨日とーってもNiceなニホンシュがあったの、早速行きしょ?」




憲兵「…昼から日本酒ですか」




アイオワ「…イヤだった?」




憲兵「いえいえ!! 最高じゃないですか、経費で落ちるし」




アイオワ「Ok! ケンって所々craftyな所あるわよね~」




憲兵「失礼な!」




アイオワ「フフッ、それじゃ Let's go!」




憲兵「おー!」








・・・数週間後、アメリカ






憲兵「…さて、アメリカについたわけだけど…」




アイオワ「ンーー! 久々だわ、このThe American!ってカンジ!」




憲兵「すみません、感傷に浸っているところ申し訳ないんですけどアイオワさん」




アイオワ「? どうかした?」




憲兵「えーとですね、ニューヨークのー…ここなんですけど」




アイオワ「あぁ、そこね、I know」




アイオワ「Meは結構Free timeがたくさんあるから、案内するわ!」




憲兵「本当ですか! ありがとうございます!」ペコリ




アイオワ「No problem! 誰だって初めてNew Yorkに来たら混乱するもの!」




アイオワ「それじゃ、まずは…」グゥー・・・




憲兵「…ご飯にしますか」




アイオワ「Oh! Sorry…!」




憲兵「…いえいえ」




・・・ハンバーガー店




憲兵「…で、でかい…!」




アイオワ「Americaではこのsizeがnormalよ!」




憲兵「マジですか… …にしてもすげぇ量ですね…」




アイオワ「冷めちゃうわよ?」




憲兵「あ、はい、いただきまーす」




モグモグ・・・




アイオワ「そういえばケンは何しにAmericaに?」




憲兵「すごいどっかで聞いた言い回しだなぁ…」




アイオワ「?」




憲兵「あ、いえいえ、ごめんなさい」




アイオワ「提督からAmerica行きっていうのは聞いていたんだけれど…」




憲兵「なるほど  …まぁ、アイオワさんになら大丈夫か」




憲兵「…実はですね、あまり大きな声では言えないことなんですけど」




憲兵「アメリカの新設スパイ機関へと招集されるんですよ」ヒソヒソ・・・




アイオワ「Great! すごいじゃないケン、大出世!」




憲兵「えへへ…」




憲兵「…ってあれ? アイオワさんがなにか言ってくれたんじゃないんですか?」




アイオワ「エ、Meが?」




憲兵「はい…  アイオワさんを護衛したから、なんらかの口聞きしてくれたのかなーって」




アイオワ「…イイエ、何にもしてないわ」




憲兵「ふーむ、そうですか…」




憲兵「…あ、そろそろ行かないとですね、電車が」




アイオワ「大丈夫ヨー、どうせAmericaのtrainなんてlate comingだから」




アイオワ「もうちょっと話しましょう?」




憲兵「…まぁ、アイオワさんが言うならそうなんでしょうね、もうちょいゆっくりしますか」




憲兵「あ、じゃあ私ハンバーガーもう一個頼もうかな」




アイオワ「や、やっぱりたくさん食べるのね…」




憲兵「? やっぱり? 鎮守府では結構抑えて食べてたはずですけど…」




アイオワ「ううん、何でもないわ! Please forget」




憲兵「? まぁいいや」




憲兵「Sorry,please give me the same one more!」









・・・列車内





憲兵「のどかですねぇー…」




アイオワ「Americaはlargeだからねぇ」




憲兵「…ふぁあー…ちょっと眠くなってきました」




アイオワ「Shipの中にいた時たっぷり寝てたじゃない」




憲兵「すみません、なんか急に眠くなってきちゃって」




アイオワ「まぁ先はlongよ、今のうちに寝ておいた方がいいわ」




憲兵「はい、じゃあ…おやすみ……なさ…い…」




憲兵「Zzz…」




アイオワ「…Good night,Ken」









アイオワ「……そして」




アイオワ「Welcome、meのhomeに!」




アイオワ「Come on!!」




黒服「…」ヌゥ・・・




アイオワ「…Carry him to my houme」




黒服「Yes,sir」























・・・どこか





憲兵「…ぅん……」ムニャムニャ




憲兵「っは! ここは…?」




憲兵「たしか……アイオワさんと電車に乗って…」




憲兵「突然物凄い睡魔に襲われて…それで…」




憲兵「と、とりあえずここがどこなのか、外に出て確認しないと…!」ガチャン!




憲兵「…? て、手錠…?」




憲兵「クソ、クソッ!! 外れない…!!」グググ・・・




憲兵「はやくここから出て、アイオワさんの無事を確認しなきゃいけないのに…!」




アイオワ「ウレシイわね~、こんなcircumstancesでもmeの心配なんて」




憲兵「あ、アイオワさん!!」




アイオワ「Hi,good morning Ken!」




憲兵「あぁ、よかった、無事みたいですね!」




憲兵「とりあえずこの手錠を解いて…!」




アイオワ「Sorry、それはできないわ」




憲兵「な、なぜです!? 誰かに脅されているんですか!?」




アイオワ「No」




憲兵「じ、じゃあどうしてっ…!」




アイオワ「それはね、Ken」





アイオワ「Meがあなたをここに閉じ込めたからよ」





憲兵「…は……???」




アイオワ「ウフフ、言った通りよ」




アイオワ「あなたをここに閉じ込めたのは M・E・?」




憲兵「え、は、えっ…?」




憲兵「ご、ごめんなさい、今冗談言える状況じゃ…」




アイオワ「モー…私、ジョーダン言う時の顔に見える?」




憲兵「…マジ、なんですか?」




アイオワ「エエ、マジよ」




憲兵「そうですか」




憲兵「目的は何ですか」




アイオワ「目的、ねぇ…」




憲兵「…あの日私に返り討ちにされた仕返しですか」




憲兵「それとも私の配属されるスパイ機関の情報目的ですか」




憲兵「前者はともかく後者は無駄ですよ、私はいまだ配属前、情報なんか持ってるはずが…」




アイオワ「Ahahahahaha!!」ケラケラ




憲兵「何が可笑しいッ!!」




アイオワ「ヒュー、ヒュー…ちょっと笑い過ぎたわ、お腹イタイ…!」




憲兵「…」




アイオワ「何がオカシイ、ですって? そりゃオカシイでしょうよ!」




アイオワ「Ken、あなた本当に『自分がthe new Spy institutionに配属される』と思っていたの?」




憲兵「え…?」




アイオワ「プフッ!! あ、あなた本当にそう思っていたのね!? アッハッハッハー!!!」




憲兵「…そ、それってどういう意味ですか!?」




アイオワ「ヨク考えてよ、精々少し大きいくらいの鎮守府のケンペイ風情が、ワザワザSpy institutionにinvitedされるワケないじゃない!」




アイオワ「あれは全部fack、Spy institution自体は本当にexistしているケドね」




憲兵「なっどうやって!?」




アイオワ「Meの口利きで、あんな書類いくらだって偽造できるわよ」




アイオワ「Sure thing、あなたはまんまと引っかかって、Meに捕らえられたわ」




アイオワ「他人を信じることはGoodなことだけれど、Kenは行き過ぎよ」




アイオワ「マ、そういうワケで、あなたは今からここに監禁されることになるわね」




憲兵「…待ってください」




アイオワ「?」




憲兵「…スパイの件はまだいいでしょう、しかしです! あなたには私を襲う理由がない!!」




憲兵「どうしてそこまで手の込んだことを…!」




アイオワ「アー…Ken  もしかしてあなたまだcan't rememberなの?」




憲兵「は…?」




アイオワ「ハァ、I was amazed…」




ドン!




憲兵「ひっ!?」




アイオワ「思い出せないなら教えてアゲル」




アイオワ「Ken,私があなたを襲った日、What did you do?」




憲兵「え…その日は非番で…    …一人で、繁華街を…」




アイオワ「Doubt That day、あなたは女と歩いてた」




憲兵「なっ、何故それを…  …あっ」




アイオワ「You seemed very very happy…」




アイオワ「But,その隣にいたのはMeじゃない…違うHell cat!」




憲兵「あの子は私の彼女です!! 一緒にいて何が悪いんですがッ!?」ドスッ




アイオワ「ハ? What did you say? よく聞こえなかったわ」




アイオワ「もしかしてだけど、あのあばずれがあなたのGirl friendだと言わないでしょうねぇ?」




憲兵「チッ、そうだって言ったんですよ!!」




アイオワ「…」




憲兵「だいたい何なんださっきからッ、私はアンタの彼氏でもなければなんでもない!!」




憲兵「たった数週間、護衛についただけの関係だ、そうでしょう!?」




憲兵「なのになぜ、なぜこんな目に…!」ウグッ・・・




アイオワ「ソウ、やっぱりあなたはそう思っていたのね」




アイオワ「…Meは本気、だったんだケドね」




アイオワ「Meだけがあなたの……」




憲兵「は? 本気ってどういう…」




アイオワ「…アハッ! まぁいいの」




アイオワ「…どうせすぐにわかるわよ、This meanが」




アイオワ「…No,I can't abide ! I make you understand now」



アイオワ「…At this moment!」ダキッ!




憲兵「…へ」




アイオワ「……」スリスリ・・・




憲兵「…あ、あの……」




アイオワ「…I always wanted to do this…!」




アイオワ「…your smell your skin your temperature!」




アイオワ「I wanted to feel all of them」




アイオワ「やっと…捕まえたわ…!」ギュゥゥ




アイオワ「あぁ…なんてloveryなのかしら…!」




憲兵(っ! あっけにとられている場合じゃない! 早くこの状況を…)




アイオワ「…Ken、もしかしてあなた、まだHomeに帰れると思っているのかしら?」




憲兵「…当たり前ですよ、第一こんなこと提督や彼女が気付かなハズが…!」




アイオワ「ところがどっこい、気付けないのよ! これが!!」




憲兵「…そんなわけッ!」




アイオワ「さっきも言ったでしょう? Spy institution自体は本当にexistしているって」




憲兵「…それがどうし…なっ!?」




アイオワ「Understood? そう、たとえadmiralがおかしいと思ってそこにCallしても…」




アイオワ「Confidentialのカンケイで、Can't knowってワケ!」




憲兵「…あなた、そこまで考えて…!」




アイオワ「当然じゃない、Meにとってこの世で一番大切な人よ?」




アイオワ「この程度のこと、なんともないわよ」




憲兵「…それで? 私をここに監禁したところで、何が変わるというんですか?」




憲兵「…悪いですけど、あなたを好きになれる気がしません」




アイオワ「ソウ? あのbitchよりfaceもbreastもmore goodでしょ?」クスクス




憲兵「ビッチはどっちだ腐れアメリカン」




アイオワ「ハァ、結局あなたはどうしたいの?」




憲兵「決まっているでしょう、日本に、あの鎮守府に帰ることですよ」




アイオワ「…ンー、それはimpossibleね」




憲兵「でしょうね、そんなにホイホイと帰してもらえるようならこんな面倒なことはしないでしょう」




アイオワ「デモ、いい方法があるわ!」




憲兵「…なんですか」




アイオワ「Kenはcome homeしたいのよね?」




憲兵「…はい」




アイオワ「じゃあー…」




アイオワ「hereをKenのnew homeにすればいいじゃない!」




憲兵「は?」




アイオワ「そうすれば帰る必要もなくなるわ! そうしましょう、ゼヒ!」




憲兵「…アイオワさん、あなたやっぱり狂ってますよ」




アイオワ「悲しいわね、そんな言い方されると」




アイオワ「まぁ今日のところはこれで」




憲兵「…どこに行くんですか」




アイオワ「Americaの鎮守府よ、Meはこっちに配属だからね」




アイオワ「それじゃ、See you Ken またnightに」ギギギギギ・・・ ガチャン




憲兵「…」




憲兵「…鎖は頑丈、断つものもナシ」




憲兵「袖口に入れたはずのキーピック、鑢もなし…」




憲兵「鉄格子のかかった窓が三か所…ドアはアイオワさんの出て行った一つだけ」




憲兵「…今すぐに脱出というのは無理そうか」




憲兵「…クソッ!」






・・・




アイオワ「Come home!」ガラガラガラ・・・




アイオワ「遅くなってごめんね、Ken、大人しくしてた?」




憲兵「ええ、おかげさまで」




アイオワ「ソウ、ならいいの …あ、そうだ」




アイオワ「お腹空いたでしょ? はい、これ」




アイオワ「これからはあなたの食事は一日一回になるわ、少し物足りないと思うけど時間がなくてね…」




憲兵「…サンドイッチ… 毒とか入ってないでしょうね」




アイオワ「AHAHA! そんなワケないじゃない!」




憲兵「…どうだか、前科ありますし」




アイオワ「モー、心配性ね、何も入ってないわ」




アイオワ「Ken, please open mouth」




憲兵(食わないと思考も低下するし…ここは食べておこう)




憲兵「…」パクッ




アイオワ「どう?」




憲兵「…普通ですよ」




アイオワ「ならよかった、Meのfirst handmade food、喜んでもらえて何よりだわ」フフッ




憲兵「…」モグモグ・・・




アイオワ「…ねぇ、Ken」ダキッ




憲兵「ひぅっ!?  …なんですか、食べる邪魔です」




アイオワ「フフッ、相変わらずloveryな声を出すのね」




憲兵「うるさい」




アイオワ「…昨日のanswer、気が変わったりした?」




憲兵「…そんなことがありますか」




アイオワ「…Sorry、そんなワケないわね」




アイオワ「Kenは本気で、あのgirlが好きなんだものね」




憲兵「…………」




憲兵「…当たり前じゃないですか」




アイオワ「そうよね」




アイオワ「でも、これだけは覚えておいて」




アイオワ「Meは、それと同じくらい…ううん、それ以上にKenを愛しているから」チュッ




憲兵「…今度は色仕掛けですか、忙しい人ですね」




アイオワ「…Sorry、こんなやり方しか、知らないから」




憲兵「ま、その程度で私が堕とせると思わないことです」




アイオワ「もちろん…そんなことではしないわよ」




アイオワ「一方的でもいい、Meはあなたに毎日loveを囁くわ」




憲兵「…」




アイオワ「Today,よく考えたわ、あなたのこと」




アイオワ「…いいの、理解されなくても」ギュッ




アイオワ「この気持ちは、will never changeだから…」




アイオワ「ねぇ、Ken」




憲兵「…なんですか」




アイオワ「…Some day,if you changed your mind…」




アイオワ「Please call me…」




憲兵「…」




憲兵(…屈するもんか)




憲兵(あの子が、きっと……)




憲兵(…)




憲兵(…本当にそうだろうか)




憲兵(…いややめよう、きっと、きっと…助けてくれるはずだ…)































・・・○○後







・・・どれくらい経ったのか






最初のうちはアイオワさんの運んでくる食事の回数と窓からさす光で昼夜を判断して日にちを数えた






だけど確かあれは7日か、その日からアイオワさんがなぜか目隠しをつけるようになったから、そこからは食事だけが頼りになった






・・・数えているのは1721回、アイオワさんは一日に一度しか食事を出さないから






これが本当ならもう五年近くは経ったということだ






だが本当なのか…  まったく経っていないようにも、それ以上の時間が過ぎたように思う









・・・助けなど来ない






期待はした、だが一向に来る気配などない   それもそのはずか…






誰もが、私はアメリカで元気にやっていると思っているだろうから








・・・あの子は元気にしているだろうか






願わくば、私のことなど忘れて、元気にやっていてほしい







だって…








もうそろそろ、私も限界だから……








アイオワさんを、受け入れようとしているから…







愛に飢えてるとかそういうのじゃない







長く時間が経ち過ぎた







あの子への愛が薄れたわけじゃない…といいたいけれど、それもある






だけど、それ以上に






ただ、ただ…






アイオワさんの愛が強すぎた






ただ一身に私を愛してくれる






ストレートに、私を…






単純なことだ、アイオワさんの言う通り






日に日に薄れていく私があの子を思う気持ちより、毎日アイオワさんのくれる愛のほうがずっとずっと大きくなっていった






その愛に身をゆだねることのほうが、心地よさそうだと、思ってしまった






『 I love you 』






ははっ… こんな言葉にすら、もう私は…!






私は…      










………










どうせ、誰も、この人以上に私を愛してはくれないだろう





どうせ、あの子は本当に私を愛してはくれないだろう





だったら私は





私は…






憲兵「…アイオワさん」ジャラッ・・・




アイオワ「? What?」




憲兵「…少し、胸をお借りしてもいいですか」




アイオワ「…? Ken、それってどういう…」




憲兵「…アイオワさん…!」ギュゥゥ




憲兵「…ぅぐっ…!!」




アイオワ「…」




アイオワ「Ok,I understood」




アイオワ「Rest assured,Ken」




アイオワ「Iowa is here」




アイオワ「Eternally」ナデナデ








・・・これでいい






何年も経って






誰にも助けられず





誰にも心配されず





誰にも愛されないくらいなら





アイオワさんを愛した方が何倍もいいから





あの子よりも、アイオワさんに愛されることの方が





今の私にとっては・・・







アイオワ「フフッ」





アイオワ「I love you,Ken」

















アイオワ「ねぇ、Ken」




憲兵「はい、なんですか?」




アイオワ「dinnerは何がいい? Meat? Fish?」




憲兵「なんでもいいですよ」




憲兵「アイオワさんが作って、食べさせてくれるものならなんでも」




アイオワ「フフッ、Ok  すぐに作るわ」




ジュージュー・・・




アイオワ「♪~」





憲兵「…なんか上機嫌ですね」




アイオワ「ソウ?」




憲兵「はい、見てるこっちまでいい気分です」




アイオワ「Kenと一緒に居られるから、かもね」




憲兵「あはは、毎日一緒にいるじゃないですか」




アイオワ「そうね」





・・・正直、こんなにうまくいかないと思ってた





Americaに来て





My homeにConfinementして





マァそこまではうまく行くと思ってた





でも





まさか





たった…





たったTen monthsでfallするなんて…!!




確かに最初のころは一日にlunchくらいしか出さなかった、でも




そんなことしたら死んでしまうもの、少しずつ、少しずつそのintervalを短くして…




まるでSo longな時間を過ごしたように見せかけた




…フフッ、まさかあんなにeasyに騙されてくれるなんて!




ホント、cuteね  心配になるくらいに




だから




I will be with you forever




I will protect you




そのためにーー…















・・・日本





提督「…申し訳ない」




提督「…聞いても機密だから、の一点張りだ」




彼女「…そう、ですか」




提督「正直俺も流石に怪しいとは思う」




提督「あいつがまさか俺だけじゃなくて彼女さんにも一年も便りをよこさないなんて…」




彼女「…」




提督「…ただ、それを確認するすべがない以上、どうすることもできない、というのが現状だ」




提督「あいつは向こうできちんと仕事をしていて、忙しすぎて連絡できない、と信じるしか…」




彼女「そうですよね…きっと…きっと……」




提督「本当に申し訳ない…!」




彼女「い、いえ…提督さんのせいじゃないです」




提督「何かしらの情報が入り次第、すぐにお伝えします」




提督「ですので今日はこの辺でお帰りなさらないと時間が…」




彼女「あ、はい、すみません」




彼女「…それでは、今日のところはこれで…」




提督「駅までお送りいたします」




彼女「ありがとうございます」





・・・




彼女「…」トボトボ・・・




彼女(…ケンちゃんがいなくなってからもうすぐ一年と半年…)




彼女(提督さんの言う通り、元気にやってるといいけど…)




彼女「…ただいまー…」ガチャ・・・




彼女「…あ、ポストに何か入ってる」ガサガサ・・・




彼女「よっ」




彼女「…? なんだろ、これ…」




彼女「差出人が書いてない…」




彼女「いったい誰からの…」




彼女「………え?」




彼女「え、え…」




彼女「な、なに、これ…?」




彼女「うそ……うそ、でしょ……?」