2018-11-04 07:46:31 更新

前書き


皆様始めまして。メットールと申します。
皆様方の面白いSS、MMD動画を拝見させて頂き自分でもやって見たかったということで始めてみました。何番煎じかわかりませんが駄文にもなるかと思いますが読んで頂けたら嬉しいです。











「ふう、やっと着いたか。」




そう言って船から降りたのは白い軍服にマントを羽織り、刀を携えた男だった。軍服には桜吹雪と刀が入った航空部隊の部隊章のようなものが付いていた。




古鷹「船での移動なんてほとんどありませんでしたからね、提督お疲れさまでした。」ニコッ




続いて降りて声を掛けたのは提督の秘書官でもあり提督が指揮する部隊の部隊長でもあるの重巡洋艦娘の古鷹だった。




提督「慣れてないのは私だけではないだろ、皆も船旅ご苦労だった」




五月雨「お疲れさまです提督。確かに私達もびっくりしましたよ。まさか移動がクルーザーでの移動だなんて、てっきり貨物船みたいなのかと思いました。」




二人の後に降りてきた駆逐艦娘の五月雨が提督に声を掛けた。




提督「まぁ元帥の私物だからな、それに今回のことは急に決まったことらしい。とはいえまさか僻地とはな、私も左遷ということかな。」




祥鳳「そんなこと言わないで下さい提督。提督は新しく出来たこの鎮守府の提督としてきたんですから。」




提督「冗談だ、祥鳳。すまないな気を使わせてしまって。」




古鷹「大丈夫ですよ提督、皆わかってますから。それに…」




提督「それに?」




古鷹「この度は昇進おめでとうございます。」




古鷹はまるで自分の事かのように嬉しそうに言った。




そうこの提督呼ばれた男、大川夕禅は半年前の戦いを始め、これまでの戦いでの功績を称えられ中将に昇進、この新しく出来た鎮守府の提督としてここに来ていた。そして大川提督と共に闘ってきた古鷹含む6人の艦娘も共に異動を希望。晴れて皆で配属となった。





大川提督「何はともあれまた皆と肩を並べることができることは嬉しいな、皆ありがとう。」





名取「私も嬉しいです。また提督さんといられるなんて」///




涼風「名取さんはっきり言ったねぇ、提督との初対面のとき泣いて古鷹さんの後ろに隠れたときとは大違いだよ!」ケラケラ




名取「もう、その話はやめてよ~」




そう言って涼風は名取をちゃかした。それも無理はなかった。提督は顔こそ整ってはいるがいうなれば悪人面で目付きが鋭く髪型はオールバックで威圧感が凄かった。

その為顔合わせのときのことは名取にとっては今では黒歴史となっている。




大川提督「涼風、その辺にしといてやれ、あの時は流石に私も多少罪悪感がある。」




名取「そんな、提督さんのせいじゃありませんよ~」




初霜「まぁまぁ、でもよかったんでしょうか?私達以外にも同じように異動になりましたし、第三鎮守府も今ではあっても三部隊程ですよ?」




大川提督「それでいいんだ。半年前と違い制海権もある程度は確保も出来、一つの鎮守府に戦力が集まるのは過剰戦力となるからな。それに今の軍の方針としてはイメージがよくないらしい。」




初霜「話はわかりますがでも…」




大川提督「大丈夫だ、私達やリュウ達もいないが今の第三には彼らが居る。戦力もなんら問題無い。」




大川は初霜に悟すように言った、そしてこう付け加えた。




大川提督「だか初霜。その考え方は良いことだ。初霜は戦場でも警戒心を持っているし視野も広い、何が来ても柔軟に対応が出来てるのが証拠だ。」ナデナデ




初霜「はい、ありがとうございます」///




涼風「初霜ズリぃぞ、提督あたいにもあたいにも!!」




大川提督「後でな、今は執務室に行くぞ。報告があるからな。」




そうして一行は鎮守府本館に入り執務室につき扉を開けた。




五月雨「やっぱりキレイですね、と言うか今までとあんまり変わってないですね。」




大川提督「今までので慣れてしまっていたからな、あまり変えたくはないさ。その辺りも気を使ってくれたなのだろう。」




古鷹「ありがたいことですね提督。必要なものは全部ありますし、私が使ってたような机もあります。」




執務室内は青い絨毯にコーヒー豆や紅茶が揃っている棚、提督の執務机に秘書官用の机などが揃っていた。




大川提督「物色は後でな、今元帥に連絡を入れるから静かに頼むぞ。」




そう言って大川は海軍本部(大本営)に元帥直通電話を入れた。




元帥「俺だ」




大川提督「大堂元帥、大川夕禅です。今第7鎮守府に着任致しました。」




大堂元帥「おお、ご苦労さん。時間通りで嬉しいことだな」ウンウン




大川提督「?その言い方だと大方リュウやアスカあたりは聞くだけ野暮ですか?」




大堂元帥「察してくれ、あいつらもそうだがシュウもまだみたいだからな。」




大川提督「流石に今回の配属は急だったと思いますが?」




大堂元帥「仕方ねぇだろ今回は動きが速かったからな、とっとと手ぇ打っとかねえと後手に回る。」




大川提督「お忙しそうですね。」




大堂元帥「今までが今までだったからな別にこれくらいは世話ない。っとそうだ明日に夕禅のとこに3人配属させるからな。」




大川提督「それはまた急ですね。」




大堂元帥「1人は支給係って体だがな、あとは異動希望がいたからお前ら4人に適当に割り振った。」




大川提督「なるほど、私としては皆と上手くやってくれればとは思いますが」チラッ




大川は皆を見たが執務室内にいたのは古鷹と五月雨ぐらいで他のメンバーは執務室から出て各々探索をしていた。恐らく古鷹が気を使ったのだろう。




大堂元帥「大事なことだな。そういうことだから頼むぞ。」




大川提督「はい、慎んでお請け致します。」




大堂元帥「おう。最後だが夕禅達が使ってたアレはお前の希望通り食堂に専用スペース作っておいてあるからな。」




大川提督「ありがとうございます。では」




大堂元帥「吉報を期待しているぞ。」




元帥との連絡が終わり待っていた古鷹と五月雨が側に来た。




古鷹「お疲れさまです。元帥になられても相変わらずみたいですね。」




大川提督「まあ、艦長時代からああだからな。私はその方がありがたいさ。」




五月雨「提督、お電話で言ってたことって新しい人が来るんですか?」




大川提督「ああ3人な、1人は支給係と言っていたが誰がくるかは予想が出来た。」




そう言った提督の反応に2人も誰が来るかわかったみたいで古鷹は微笑んで、五月雨は嬉しそうだった。




古鷹「大堂元帥のことですから多分提督や私達のこと考えますよね。あの方は部下を蔑ろにしない方ですから。」




大川提督「それも筋金入りのな。だから今でもあれだけの人望があるからな私には出来ん、頭が上がらんよ。アレもこっちに運んでくれたらしい。本当に感謝してるよ。」




五月雨「ほんとですか!!嬉しいです!!」ピョンピョン




大川提督「私だって嬉しいさ五月雨。ところで4人はどこに」 ドアバーン!!




名取「大変です提督さん!!」





ドアを蹴破るかの勢いで入ってきたのは名取だった。なにやら興奮しているように見えるが夕禅は察しが着いた。




大川提督「名取、落ち着きたまえ^^」




名取「凄く落ち着きました^^」




大川提督「お約束ありがとう。食堂かな?」




名取「はいそうですけど、あれっ?ご存知だったんですか?」




大川提督「元帥との電話でな。なら早速見てみるか。3人共行くぞ。」





そう言って執務室から出て4人は食堂へ向かった。その時




大川提督「…ん、これは初霜かな、早速やってるようだ。」




そして一行が食堂の扉をあけた。




祥鳳「あっ、提督!見て下さい!私達が使ってた楽器が全部揃ってますよ!」




一行に気がついて声を掛けたのは祥鳳だった。そう元帥が言ってここに運んだのは夕禅達が第三鎮守府に在籍していた時に趣味で演奏していたジャズ楽器だった。言っていた専用スペースというのはジャズの演奏用スペースのことだった。初霜はすっかりテンションが上がってしまいサックスのソロ演奏状態だった。涼風はと言うとエレキギター、ベースのアンプの確認をしていた。




大川提督「本当に頭が上がらんなここまで見事に整えられてはピアノソロでも楽しみだ。」




五月雨「提督、なら引いて下さい!着任の記念に!」




大川提督「そうしたいのはやまやまだがまだやることはあるからなそれが終わったらな。初霜、皆に話があるから一旦いいか?」




その声が聞こえたみたいで初霜はサックスを置いた。そして6人が揃ったのを確認して夕禅は

皆にこれからの話を始める。




大川提督「まず、皆ありがとう。私が今ここに立てるのは皆のお陰だ。早速明日から新たに3人この鎮守府に着任することが決まった。」




新たに仲間が加わることに古鷹と五月雨以外が反応した。しかし夕禅は続ける。




大川提督「確かに喜ばしいことだがそれを踏まえ明後日からは訓練を始める。確認したが訓練場もすぐに使えるみたいだからな。今日は皆に海に出てこの近海の航行をしてもらう。」




その言葉に疑問を持ったのか名取が手を挙げた。




名取「提督さんどういうことですか?」




大川提督「深い意味はない暖気のようなものだよ。この辺りの海は来たことがほとんどなかったはずだからな。慣らしがてら自由に航行してきてくれ。」




その言葉で皆も納得が出来たようでその後質問はなかった。




大川提督「なら準備を始め準備が出来次第埠頭に集合だ。準備始め!!」




6人「「「「「「了解ッ!!!」」」」」」("`´)ゞ




その号令を聞き皆ドックへ行き準備を進めたその10分後




古鷹「提督!古鷹以下5名全員準備完了致しました。」




古鷹を始め全員が艤装を身に纏い準備が完了しており、それぞれの艤装には夕禅と同じく桜吹雪に刀の部隊章が入っていた。


大川提督「艤装は異常無いな?」




古鷹「はい、皆異常はありません。ですが提督…」




大川提督「うん、どうした?」




古鷹「皆とも話になったのですが慣らしのついででこっちの慣らしもよろしいですか?」つ刀




そう言って古鷹は持っていた刀を見せた。この刀は夕禅が使っている刀に似せたものを古鷹用に調整したものであり名刀にも劣らない代物ものだった。




大川提督「なんだそんなことか。勿論いいぞただし皆ケガのないようにほどほどにな。古鷹何かあったら偵察機を飛ばしてくれ。」




古鷹「はい、了解しました。みんなー許可もらったよーー」




そう古鷹が言ったら他の5人もそれぞれ得物を持ってきた。




五月雨「ありがとうございます提督。」つ白鞘刀




名取「ごめんなさいわがままを言ってしまったみたいで」斬馬刀背負い




祥鳳「大丈夫ですよ名取ちゃん、提督はわがままなんて思ってないですよ。」長刀背負い




初霜「こっちの慣らしも必要ですからね。提督なら許可して頂けると思ってました。」三節棍腰にマウント




涼風「でも流石は古鷹さんだねぇ古鷹さんのお願いは提督は断らないからねぇ。」小太刀二本差し




大川提督「涼風、古鷹の意見は周りをしっかりとみた上での意見であって行き当たりばったりや思いつきではないからな。断る理由がない。」




五月雨「提督、本音は?」




大川提督「古鷹のお願いを断る気は毛頭ない」キッパリ




一辺の迷いもなく言いはなったその言葉に思わず古鷹が赤面した。




古鷹「て、提督…そんなにはっきり言われると…」//////




大川提督「古鷹のお願いだぞ?断る理由が見当たらん。無理難題なら少し考えるがそもそも古鷹は私にそんなお願いはせん。」




その言葉に思わず皆が納得してしまった。そして




大川提督「第一、私がお前達の意見やお願いを蔑ろにしたことはないはずだが?」




皆が赤面したり照れていた。



大川提督「とまあ緊張も解れただろう。此処での最初の出撃だ音頭を執ろう。では皆いいな?」




6人「「「「「「はい!!」」」」」」




そして夕禅は埠頭の先に立ち6人に号令が飛んだ




大川提督「第七鎮守府遊撃班「エッジ」抜錨許可!出撃せよ!!」




古鷹「了解!!遊撃班「エッジ」出撃します!!」




そうして夕禅の横をすり抜ける形で次々と海へ飛び込み沖へ出て行った。それを見届けた夕禅は執務室へと向かった。




大川提督「これから忙しくなるな。」




夕禅には不安はない、むしろこれからのことで年甲斐もなく楽しそうだった。



後書き


読んで頂いた皆様ありがとうございます。
初めて自分で物語を作ってるのは大変ですね、あれっこの娘ってこういうに喋るよな?こんな感じだったっけ?と思わず四苦八苦しながら作ってました。
艦これ事態は始めて2年目となりまだまだ未熟ですが仕事と一緒で頑張ってます。物語事態はシリアスより4のシリアル1のコメディ5の割合で考えていますがどうなるかは自分でもわかってないです。ただ物語の本筋と今後登場する娘達はだいたい決めてはいます。
こんな何もかも未熟者ですがやるからにはしっかりとやりますのでよろしくお願い致します。


このSSへの評価

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DELTA ONEさんから
2018-11-04 21:17:24

SS好きの名無しさんから
2018-11-04 10:39:06

SS好きの名無しさんから
2018-11-04 08:36:10

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DELTA ONEさんから
2018-11-04 21:17:27

SS好きの名無しさんから
2018-11-04 10:39:10

SS好きの名無しさんから
2018-11-04 08:36:10

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2018-11-04 08:38:28 ID: S:ejPkV5

🍎平成30年『防衛白書』86頁🍏

💀韓.国.🇰🇷💀

🍎19年連続で『軍拡』実施🍏

🍎特に『ミサイル・海軍・空軍』の『軍拡』が『顕著』である。🍏

💀極めて危険な『兆候』💀

かが『🍎流石に気分が高揚します。🍏』

-: - 2018-11-04 08:41:15 ID: -

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1: SS好きの名無しさん 2018-11-04 08:37:29 ID: S:fDl9F1

🍎平成30年『防衛白書』86頁🍏

💀韓.国.🇰🇷💀

🍎19年連続で『軍拡』実施🍏

🍎特に『ミサイル・海軍・空軍』の『軍拡』が『顕著』である。🍏

💀極めて危険な『兆候』💀

かが『🍎流石に気分が高揚します。🍏』


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