ぱんけーき
アライさんはとあることに気付き、博士たちのところに行くのだが…
個人的な解釈があり、一部キャラの台詞がおかしいかもしれません。
その辺は温かい目で見てください。
とある日
ア「大変なのだ!フェネック!」
フ「どうしたの~?」
ア「アライさんは気付いてしまったのだ...」
フ「お~、それは凄いね~。で~、何に気付いたの~?」
ア「ジャパリまんはどれを食べても、ほとんど味が一緒なのだ!」
フ「...」
ア「どうなのだ?!驚いて、声も出ないのだ?!」
フ「え、あ、うん。凄いね~、アライさ~ん。そんなこと気付かなかったよ~。」
ア「ふっふーん。アライさんは凄いのだ!博士も助手も気付かなかったことにアライさんは気付いたのだ!」
フ「じゃあさ~、それを今から教えに行くってのはどうかな~?」
ア「いい案なのだ!今から博士たちの所に行くのだ!」
フ「お~。」
...
ア「どうなのだ?!どうなのだ?!アライさんは凄いのだ?!」
博「アホです。」
ア「えぇ!?」
助「バカです。」
ア「えぇ!!??」
フ「(プルプル)」
ア「フェネッk...フェネックゥ?!何がおかしいのだ!?」
フ「何もおかしくないよ~。」
ア「でも笑ってたのだ!」
フ「え~、それはアライさんの見間違えだよ~。」
ア「そ、そうなのだ?」
博「まさか、わざわざそれを言うために、われわれの所に来たですか?」
ア「そ、そうなのだ!」
助「無駄な努力だったのです。」
ア「そんなぁ~...博士たちは知っていたのだ?」
博「当たり前なのです。われわれはこの島の長なので。」
助「もう食べ飽きたのです。われわれはグルメなので。」
ア「(シュン)」
フ「まぁまぁ、アライさん。そうガッカリしないで~。」
ア「博士たちはとても物知りなのだ...アライさんが知らないことをたくさん知っているのだ...だから、アライさんが気付いたことは博士たちは既に知っているのは当然だったのだ...」
博「そうなのです。われわれは賢いので。」
助「それぐらい当たり前なのです。われわれは長なので。」
フ「じゃあさ~、せっかくここに来たわけだし、博士たちが言うその"ぐるめ"?ってものを私たちにも食べさせて欲しいな~。」
ア「そうなのだ!アライさんも"ぐるめ"を食べてみたいのだ!」
博「えっ」
助「料理を...どうします、博士。料理をアイツらに食べさせるのですか?」
博「味を覚えて何度も来られるのは大変迷惑なのです。食べさせないで帰ってもらうですよ。」
(コクリ)
助「わかったのです。グルメを食べさせてやるのです。」
博「そうなのです。お前たちに...って助手?」
助「その代わり、ちゃんと手伝うのですよ。」
博「助手。助手。」
フ「はいよ~。」
ア「アライさんにおまかせなのだ!お手伝いぐらいちょいちょいのちょいなのだ!」
助「じゃあ早速、料理の本を持ってくるです。そしたら料理を食べさせてやるのです。」
ア「了解なのだ!」
博「助手。助手。」
助「なんです?博士。」
博「話し合った意味が全くない答えだったのです。」
助「食べさせないのも一つの手かもしれないですが、何度もせがまれてここに来られるよりまだマシだと思っての答えなのです。」
博「確かに...そっちの方がいい気がするのです。」
助「それに、料理の本を持ってこないと食べさせないと言っておいたのです。字が読めないフレンズがほとんどなので、食べることは不可能なのです。」
博「なるほど。流石助手なのです。」
助「当然なのです。われわれは賢いので。」
博「しかし、仮に本を持ってきた場合にはどうするです?」
助「料理が出来ない、と言えばいいのです。」
博「流石助手なのです。」
...
フ「アライさ~ん、本見つかった~?」
ア「どれが"ぐるめ"の本なのかわからないのだー!」
フ「美味しそうな絵がいっぱい載ってる本がきっと"ぐるめ"の本だよ~。」
ア「美味しそうな絵...きっとこれなのだ!」
フ「これ、キラキラしてて綺麗だけど、美味しそうではないかな~。」
ア「むむむ...次なのだ!」
...
ア「これはどうなのだ!?」
フ「お~、これは美味しそうだね~。凄いよ、アライさ~ん。」
ア「ふっふーん。これぐらいちょいちょいのちょいなのだ!」
フ「流石アライさんだね~。」
ア「ふっふーん。」
フ「そういえばアライさん、さっきからちょいちょいのちょいって言ってるけど、ちょちょいのちょいが正しい言い方だよ~。」
ア「え...それは本当なのだ...?」
フ「うん。」
ア「は、恥ずかしいのだ...お、教えてくれてありがとうなのだ!フェネック!」
フ「どういたしまして、アライさん。」
ア「じゃあ早速、この本を博士たちの所に持っていくのだ!」
...
ア「持ってきたのだー!」
助「戻ってきたのです。」
博「見つからない、と泣きながら戻って来るのかと思ってたのです。」
ア「ふっふーん。これぐらいちょいちょいのちょいなのだ!...違うのだ!ちょちょいのちょいなのだ!」
博「そんなことより、早く本を寄越すのです。」
ア「はいなのだ!」
助「...」
博「...」
ア「(ドキドキ)」
助「まさか本当に料理の本を持ってくるとは、驚きなのです。」
博「アライグマにしてはよく頑張ったのです。」
ア「褒められているはずなのに全然嬉しくないのだ...」
博「約束は約束なのです。この中から好きな料理を食べさせてやるのです。」
助「選ぶといいのです。」
ア「うーん、アライさんこれ読めないから何がいいのかわからないのだ...フェネックゥ~...」
フ「絵を見て、アライさんが美味しそうと思った物をお願いすればいいと思うよ~。」
ア「美味しそう...これをお願いするのだ!」
博「...わかったのです。」
助「それでいいのですね。」
ア「そうなのだ!」
博「ですが、ここで問題が一つあるです。」
助「料理が出来るフレンズがここに1人もいないのです。」
ア「えぇ~!?じゃあどうするのだ!?」
博「かばんを呼ばないと作れないのです。」
ア「そんなぁ~...博士たちはこの島の長じゃないのだ?!」
博&助「!?」
ア「長で賢いのなら、作れないのだ?!」
フ「(おぉ~。アライさんにしては良い返し方だね~。)」
博「あ...当たり前なのです!われわれは賢いのでこれぐらいちょいで作ってやるです!」
助「我々はこの島の長なので出来ないことはないのです!これぐらいちょちょいなのです!」
ア「やっぱ博士たちは凄いのだ!」
博「外で待ってやがれ、なのです。」
助「完成するまで大人しく待っていろ、なのです。」
ア「了解なのだ!」
フ「はーいよ~。」
...
博「まさかあんな言葉に反応してしまうとは...」
助「アライグマも侮れないのです。」
博「われわれはこの島の長なので約束は守るです。頑張って作るのです。」
助「しかし、アライグマにしては良い本を持ってきたのです。この"すいーつ"とかいう、我々もまだ食べたことがない料理の本を持ってきたことには感謝するのです。」
博「この"ぱんけーき"...フワフワしてそうで美味しそうなのです。じゅるり。」
助「良いチョイスなのです。」
博「1人2枚の材料が書いてあるのです。」
助「1人?われわれはヒトで数えるんでしょうか?」
博「前の姿は1羽とかで数えられていたのですが、流石にこの姿で何羽と数えられるのは嫌な感じがするのです。」
助「では、われわれもヒトと同じ数え方でいいですね。」
博「そうなのです。では本題に戻るのです。材料は1人2枚計算なので、4人で8枚なのです。なので卵4個,砂糖120g,牛乳320g,薄力粉400g,ベーキングパウダー20g,バター40g,サラダ油40gが必要なのです。」
助「そんなにたくさんの材料はここにはないのです。特にその"べーきんぐぱうだー"とかいうものはどんなものなんです、博士。」
博「ベーキングパウダーとは、ほかのスイーツを作る時に使うものなのです。」
助「流石博士なのです。ですが、そんなものこの島にあるんですかね。」
博「裏にある倉庫に行くです。倉庫にならある気がするのです。」
...
助「...これは...」
博「大量のベーキングパウダーなのです。」
助「流石、妄想世界でしか出来ないご都合主義なのです。」
博「黙るのです。砂糖もあったのである程度の材料は集まったのです。」
...
博「ベーキングパウダーと砂糖は倉庫にあったので大丈夫なのです。」
助「残りは卵,サラダ油,バター,薄力粉,牛乳ですね。どうします?」
博「アライグマたちにも手伝ってもらうです。」
...
フ「その牛乳ってものを持ってくればいいんだね~?」
助「そうなのです。」
ア「わかったのだ!アライさんにおまかせなのだ!」
博「頼りにしてるですよ。」
ア「行ってくるのだー!」
博「...さて、助手にはやってもらいたいことがあるです。」
助「やってもらいたいこと、ですか?」
...
助「なんですか、これ。」
博「生クリームなのです。」
助「生クリーム...ですか。これをどうするのですか?」
博「生クリームを瓶に移して...後はこれを振り続けるのです。」
助「振る...これをですか?」
博「そうなのです。」
助「わかったのですが、どれぐらい振り続ければいいのですか?」
博「中身が固まるまでです。」
助「固まるまで...わかったのです。その間博士はどうするのですか?」
博「もう1回倉庫の中を調べてくるのです。薄力粉やサラダ油がないか探してくるです。」
助「わかったのです。」
...
博「快く引き受けてくれて助かったのです。あんな重労働キツくてやってられないのです。さて、薄力粉と油が見つかればいいのですが...」
...
博「あったのです。打つのが面倒臭いからなんでもご都合主義になるのです。多分、アライグマとフェネックが牛乳を見つけるシーンは確実にカットされるです。」
...
博「どうですか、助手。固まったですか?」
助「ハァハァ...ぜん...ぜん...固まる気配がしないです...」
博「もっとたくさん振るですよ。」
助「博士、楽してないですか?」
博「(ギクッ)そ、そんなわけないですよ。」
助「じゃあ、これを振ってください。今度は博士の番です。」
博「し、仕方がないのです。助手がそこまで言うのなら、手伝ってやるです。」
...
博「ハァハァ...」
助「ハァハァ...」
博「やっと固まったのです...」
助「流石に疲れたのです…というか博士、これ一体何なんです?」
博「これはバターなのです。」
助「バター...こうやって作るのですか。」
博「そうなのです。ヒトはこうやって苦労してバターを作ってたはずなのです。」
助「ここまでしてヒトはバターが食べたいのですか。呆れます。」
博「ですが、苦労してまでバターを作るということは、きっと美味しいのです。」
助「では、少し食べてみるのです。」
博「待つですよ。最後に塩を混ぜるのです。」
(混ぜ混ぜ)
博「出来たのです。」\テッテレー/
助「おぉ。」
博「では、早速食べてみるのです。」
(パク)
博「...」
助「...」
博「それほど美味しいとは思えないです。」
助「これを作るヒトの気持ちがわからないのです。」
博「とりあえず、牛乳以外の材料は揃ったのです。」
助「...博士。」
博「何ですか?助手。」
助「この"ぱんけーき"は"めーぷるしろっぷ"というものをかけて食べると書いてあるのです。」
博「"めーぷるしろっぷ"ですか?」
助「これがないと、ダメらしいです。」
博「倉庫に行くですよ。」
...
博「あってよかったのです。」
助「困った時の倉庫なのです。」
博「早速食べてみるです。」
助「またですか。アライグマたちの分もとっとくのですよ。」
博「少しだけなので平気です。」
(ペロ)
博「~~~~~~!!!」
助「どうしたんですか。変な声出して。」
博「あ...甘いのです!とっても甘くて美味しいのです!」
助「(ペロ)~~~!!!本当です!甘いのです!」
博「これは...たくさん食べれるのです!」
助「手が...手が止まらないのです!」
フ「おーい!」
ア「持ってきたのだー!」
博&助「(ハッ)」
博「あ...危なかったのです...無我夢中で全部食べてしまうところだったのです。」
助「おかえりです。牛乳は持ってきましたか?」
ア「はいなのだ!」
博「これだけあれば十分です。お前たちよく頑張ったのです。」
フ「どもども~。」
ア「これでやっと食べられるのだ!?」
助「これから作るのです。少し待っているのです。」
...
博「早速作るですよ。まず、薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておくのです。バターは湯せんにかけて、サラダ油と合わせておくのです。」
助「サラダ油はどうしたのですか?」
博「なかったので、普通の油で代用するのです。」
助「作れますかね?」
博「多分平気なのです。次に、ボウルに卵を溶きほぐし、砂糖を加えて白っぽくなるまで泡立てたら、牛乳を加えて混ぜ合わせるのです。そしたら、これにさっきふるっておいた粉類を加え、泡立て器の網目を通すようにして粉気が無くなるまで混ぜるのです。」
助「こうですか?」
博「そうなのです。そしたら、合わせておいた油脂を少しずつ加えて混ぜるのです。」
フ「おぉ~。」
博「お前たちもやってみるですか?」
ア「やってみたいのだ!」
博「次に、フライパンを2つ使うのです。」
助「そんなにあるんですか?」
博「さっき倉庫で見つけたのです。2つのフライパンを火にかけて温め、一旦底をぬれふきんで冷やすのです。」
ア「じゅーっていってるのだ!」
フ「気をつけてよ~、アライさん。」
助「しかし、せっかく温めたのに冷やすだなんて、この行為に一体何の意味があるんですか?」
博「どうやら、パンケーキは焼きむらができてしまうらしいのです。」
フ「焼きむらって~?」
博「焼きむらとは、ある部分は焼けているのに、ある部分は焼けていないことを指すのです。」
フ「へぇ~。でも、何でそんなことが起きるの?」
博「多分一番の理由は、フライパンの底の温度が高すぎるのです。生地をゆっくり流していると、先に流れた生地からどんどん色が付いてしまうのです。なので、一旦温めた底をぬれふきんで冷やしてから焼くのがコツなのです。」
ア「ほえぇぇ...何だか凄いことを言っているのだ。」
助「流石博士なのです。」
博「今は料理に集中するですよ。フライパンに生地を流し、別のフライパンには約2分後に同量の生地を流すのです。最初のパンケーキを焼きはじめて約3分たったら、ひっくり返しながら別のフライパンのパンケーキの生地の表面に合わせるのです。ふたをして約2分焼くのです。」
フ「ねーねー。」
博「何です?」
フ「この絵だと、いっぱい積み上がってるけどこれはしないの?」
博「高さのあるパンケーキを作るのはなかなか難しいのです。なので、2枚を重ねて焼き上げるという方法にしたのです。それに、材料をその分集めるとなると大変なのです。」
フ「なるほど~。」
博「あと、重ねた後にふたをすることで、ふっくらしっとりとした生地に焼き上がるのです。」
助「それはとても美味しそうなのです。」
博「焼き上がったら、お皿に移して、このメープルシロップをかけたら...完成なのです!」
3人「おぉ~。」
助「とても美味しそうな匂いがしているのです。」
ア「これ、何ていうのだ!?」
博「これはパンケーキというのです。」
フ「美味しそうだね~。」
博「では、早速食べてみるのです。」
ア「待つのだ!」
博「何ですか、アライグマ。われわれは早く食べたいのです。」
助「そうなのです。せっかく出来立てのパンケーキが冷めてしまうのです。」
ア「かばんさんから教わったのだ!食べる前には、いただきます!って言うのだ!」
博「いただき...」
助「ます...」
フ「流石かばんさんだね~。じゃあ私たちも言って食べようか。」
博「仕方がないのです。」
助「言ってやるのです。」
ア「それじゃあ!」
4人「いただきます!」
(パク)
博「~~~~~!!!」
助「こ...これは...」
ア「フワフワしてて...とても...」
フ「甘いね~。」
博「これは美味しいのです!フワフワしてて、モチモチしてるのです!これは、やみつきです!」
助「アライグマにしては(パク)...中々いいチョイスを(パク)...したのです。」
ア「そうなのだ!アライさんは凄いのだ!」
博「誰も凄いとは一言も言ってないです。」
ア「えぇええぇぇ!?」
フ「アライさ~ん、口を動かす前に手を動かそうよ~。」
ア「そうだ!フェネックに感謝しなくちゃいけないのだ!」
フ「?」
ア「フェネックが、博士たちに教えようって言わなければアライさんたちはこれが食べれなかったのだ!だから、フェネックに感謝しているのだ!」
フ「アライさん...」
ア「あ、パンケーキが口の周りについているのだ。」
フ「え、ホント?」
ア「アライさんが取ってあげるのだ!」
フ「ありがと~、アライさん。」
ア「取れたのだ!(パク)」
フ「!!!???」
ア「フェネック?どうしたのだ?フェネック!?顔が赤いのだ!」
博「えぇい、やかましいのです。われわれはうるさいのが苦手なのです。」
ア「フェネックの顔が真っ赤なのだ!」
助「いいから無視して食べるのです。」
ア「で、でも~...」
フ「だ...大丈夫だよ...アライさん...」
ア「本当に大丈夫なのだ?!無理しちゃダメなのだ!」
フ「うん...大丈夫だよ...無理してないよ...」
ア「ならいいのだ...」
博「...バカップルなのです。」
助「えぇ。バカップルなのです。ですが、博士。」
博「何です?」
助「油断は禁物なのです。(ヒョイ)(パク)」
博「...」(カァァァァ)
助「勝ったのです。」
博「ず...ずるいのです...こんなの...卑怯...なのです...」
助「われわれもバカップルなのです。」
博「う~...」
ボス「コウシテ皆ハ仲良クパンケーキヲ食ベタトサ。オシマイ。エ?ナンデ急ニボクガ出テキタカッテ?ソレハ、著者ガオチヲ思イツケナカッタカラダヨ。最後マデチャント考エテホシイモノダネ。」
~fin~
ども、9-@-9です。
久しぶりの作品投稿です。
けものフレンズです。
けものフレンズの沼にハマりっぱなしな著者は、大変です。
抜け出せないです。
正直、博士と助手の台詞が一番大変でした。何度もアニメを観て台詞を聴いて、それを踏まえた上で台詞を考える...ということがあり、かなり大変でした。それにアニメでは一人称がなく、われわれしかなかったので博士個人や助手個人の描写を考えるのに苦労しました。勝手に考えても良かったのですが、あまりアニメ版のキャラを壊したくはなかったので、あえて考えませんでした。
次は何になるかわかりませんが、よろしくです。
フェネック可愛い。アラフェネをもっとすこれ。
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