Left4Undertale
一応実際にUndertale PS4版は4回全クリしましたがでもPC版の方が好きです(PC版は見たことがあるだけ)、Left4deadは1.2大分前から今も続けてます。それと漫画版The Sacrificeの内容も少しはいってます
1
Down the Tank-Hole
主演
ゾーイ
ルイス
フランシス
ビル
「ようこそ、異世界の住人よ」
『一次感染から二日後、フィラデルフィアにて、、』
キャロリン「ァ、、ァ、」『噛み千切られた頬から血が垂れ落ちる』
ゾーイ「ママ!ママ!」
ウェイド「ゾーイ、911に電話しろ!早く!」「大丈夫だキャロリン!すぐ助けが来る!」
ゾーイ「掛からないわ!パパ!」
ウェイド「掛け続けろ!」
キャロリン「ウガゥゥゥ!!」『ウェイドを引っ掻き、噛みつき、暴行をくわえる』
ウェイド「やめろ!やめてくれ!」
ゾーイ「パパ!」
キャロリン「ヴゥゥゥ、、」『ゾーイに歩み寄る』
ゾーイ「ママ、、お願いよ、、やめて!!」『包丁を向けながら』
ズドン!『ウェイドが発砲し、命中する』
ゾーイ「パパ!!」『ウェイドに駆け寄る』「待ってて、今すぐ救急箱を取ってくるから!」
ウェイド「待て!!」『ゾーイの腕を掴む』「はぁ、、はぁ、、、お前が子供の頃に、こっそりよく一緒に見たゾンビ映画、、覚えてるか?」『痛みに顔をしかめながら』
ゾーイ「、、ええ、ママがそれを見つけたときどれだけ怒ってたか、今でも覚えてるわ」
ウェイド「ゾンビ映画に、、よくあるシーンで誰かがゾンビになる前に撃たなくちゃいけなくなるってやつ、、あるだろ?」『ゾーイに持ってたピストルを渡す』
ゾーイ「、、 覚えてるわ」「いつもそのシーンのこと茶化してたわね、、」『躊躇いながら銃口をウェイドに向ける』
ウェイド「愛してるぞ、、ゾーイ、、」
ゾーイ「わたしもよ、、パパ、、」『顔をを背ける』
ズドン!、、
ゾーイ「ん、、」『目を覚ます』
ルイス「ん?ああ!!ビル!フランシス!」「ゾーイが目を覚ましたぞ!」
ビル「全く、、心配したんじゃぞ、ゾーイ、、」
ゾーイ「イテテ、、ねえ、ここは何処なの?」
フランシス「ああ、、何て言えや良いか、、取り敢えず今は“家”と言っておくか」
「ま、ホントに目が覚めて良かったぜゾーイ、これまでのこと覚えてるか?」
ゾーイ「ええフランシス、軍の前哨基地を目指して森の中を歩いていたらTankが突然現れて、、」
フランシス「いや違うんだな、俺達は時計を持った兎を追い掛けてたんだ、そして穴底に落ちてピクサーな世界に潜りこんじまったわけさ」
ゾーイ「ちょっとフランシス、こんなときにジョークはやめてよもう、、」
ビル「いやゾーイ、さっきの話は一部本当のことじゃ、ワシも未だに驚いてるがの、、」
ゾーイ「何を言ってるのよビル、、」
ガチャ
???「どうやら目覚めたようね?」
ゾーイ「!!」(えっと、、遂にわたし達は死んじゃって、、ココは、、)
ルイス「言いたいことは分かるよ、でもこれは現実だ」
「どうやら俺達はホントにファンタジーな世界に迷い混んじまったようだ」
フランシス「俺も最初は驚いたが、クソ意地悪な喋るお花ちゃんに殺されかけたところを助けてくれたんだぜ」
「あの野郎、、次会ったら先ずこの中指をくれてやる」
ビル「その後は、、Toriel、、じゃな?」
「Torielが意識の無いお前さんをおぶってこの家に案内してくれた訳じゃ」
Toriel「皆から話は聞いたわ」
「地上は今大変なことになってるそうね?」
ゾーイ「えっええ、そうよ、、」
Toriel「取り敢えずお食事でもどう?お腹すいているでしょ?」
フランシス「行ってきな、めっちゃ美味いパイだったぜ」
ーーーー
50分前....
フランシス「ああクソっ、、、おい皆生きてるか?」
ルイス「俺は大丈夫だ、あぁ、、」「痛みに顔をしかめながら」
ビル「ワシもなんとかな、じゃがゾーイが目を覚まさんぞ、、」
ルイス「おい嘘だろ、、ゾーイ!」
ビル「慌てなさんな、意識が無いだけじゃ。おおかた頭を少し打ったんじゃろう」『救急バッグから
包帯を取り出し、ゾーイの頭に巻く』「ふぅ、、花畑じゃなかったらワシ等は即死じゃったな」『辺り一面の花畑を見ながら』
フランシス「で、何とか死なずには済んだが、、上には戻れそうにねえな、、」『遥か上を見上げながら』
ビル「ともかく少し近くを散策と行こうか、ルイス、ゾーイを頼んだぞ」
ルイス「すぐ戻ってきてくれよ、一人じゃ心細いぜ」『UZIのマガジンを抜いて確認しながら』
フランシス「安心しな兄弟、てめぇの情けない悲鳴が聞こえたら直ぐ駆け付けてやるからよ」
ーーーー
フランシス「奴等は、、いなさそうだな、、」
ビル「“今のところは”じゃ、油断するなよ
フランシス「ああ分かってらぁ爺さんよ」
???「やあこんにちは!」
二人「!?」『銃を向ける』
フランシス「おいビル!俺は確かにヤクはやったことはあるが、、あのお花ちゃん、喋ってねえか?」
ビル「安心しろフランシス、、ワシにも見えとるし聞こえておる」
???「おいおい、そんな物騒な物は先ず降ろして、、君達は、、、人間だよね?」『ちょっと考えながら』「まあいいさ、ボクはフラウィーだ!地下世界にようこそ!」
フランシス「あー、、地下世界ってどういうこった?」
Flowey「ありゃ知らないのかい?この地下世界ではモンスター達が暮らしてるのさ、人間が落ちてくることもあってね、、まあ何百年か前の話だけど」
フランシス「おいおい嘘だろ、、」「、、まあこの際モンスターだらけの世界でも良いさ、それより病院とかねえか?仲間がちょっと意識がぶっ飛んじまってな」
Flowey「ふむふむ、近くには無いけど僕なら治せるかもしれないね、それに君達も結構怪我してるし、、」『白い粉を放出してる』「これでまず君達の怪我を治してからその人を診るかな、、」
フランシス「そいつぁありがてぇな、じゃあちょっと失礼するぜ」『Floweyに歩み寄ろうとする』
ビル「よせフランシス!」『強引に引っ張る』
フランシス「何すんだよ爺さん?!」
ビル「やめとけ、奴はどうも怪しい臭いがするぞ、、」『銃口をFloweyに向ける』
Flowey「フフフ、、中々君はするどいね、、」『恐ろしい形相になり、白い粉を充満させる』
フランシス「ぐわっ、、ゴフッゴホゴホ」『息苦しそうに』
ビル「ちくしょうめが、、、狙いが定まらん、、」
Flowey「覚えとくんだな人間、、ココじゃあ殺るか殺られるかの世界だってな!」『悪魔みたいな笑い声をあげる』
???「やめなさい!」『炎を飛ばす』
Flowey「うわっクソッ!相手が悪い!」『遠くに逃げていった』
???「何て恐ろしい魔物なの、、貴方達大丈夫?」
フランシス「ああ大丈夫だぜ、、ゴホッ」
ビル「すまんなお嬢、、さん?助かったぞ、、」
Toriel「あらあら、わたしはお嬢さんなんて歳じゃないわ」「わたしはToriel、ここRuinsを管理しているわ、たまに人間が落ちてこないか確認するためにココを訪れるんだけど、、」
フランシス「Torielか、俺はフランシスだ、ここら辺に病院とかねえか?仲間をちょっと診てもらいたくてな」
Toriel「残念ながら無いわ、一先ずわたしの家で休ませましょう?その仲間は何処にいるの?」
ビル「こっちじゃ、来てくれ」
ーーー
ルイス「おお戻ってk、、わあっ!!」『Torielを見て』
フランシス「驚くと思ったぜ、でよルイス、俺達はどうやらピクサーな世界にでも迷いこんじまったようだ」
Toriel「貴方がルイスね?よろしく、わたしはTorielよ」
ルイス「あ、、ああ俺はルイスさ、、よろしく、、」
Toriel「ふふっ、驚くのも無理はないわね」「取り敢えずわたしの家に案内するわ、ゾーイちゃんならわたしに任せて」『ゾーイをおぶる』
ルイス「おいおい何があったんだよ?」『小声で』
フランシス「喋る猫かと思ったら糞意地悪なお花ちゃんに会ったんだよ、今度紹介してやるぜ」
ルイス「やめとくよ、何か嫌な予感がするからな」
ビル「おお、お前さんも中々するどいな」
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Toriel「どう?美味しい?」
ゾーイ「ええ、ホントにとても美味しいわ」
「それに、わたし達を助けてくれてありがとう」
Toriel「良いのよ、気にしなくて」
「わたしも驚いたわ、、こうやって人間が落ちてきたのはもう大分前のことだから、、」
ゾーイ「ということは、、他にも人間が?」
Toriel「ええ、大分昔にね、、」「小さい子供達だったけど、もういないわ、、」『少し悲しげに』
ゾーイ「あ、ごめんなさい、、」
Toriel「、、それで、貴方達は、安全な場所を探して、そのゾンビというのと戦ってきたのよね?」
ゾーイ「そうよ、やっと地獄から抜け出せたと思ったら、、」
「ヘリや飛行機は墜落するし、船から追い出されるし、、」
「何回か死にかけたわ、でも皆と手を取り合って今まで一緒に生き延びてきたってとこよ」
Toriel「酷い話だわ、、」「、、それでね、、皆で此処に住んだらどうかしら?家族としてね」
ゾーイ「、、家族ねぇ、、」
「、、わたしのパパとママは、、死んじゃった、その感染症でね」
「実際は、、パパはわたしが殺したの、感染したママに襲われて、、」
「パパも奴等のようになってしまう、そして遠回しにだけど“殺してくれ”って、、」『少し涙ぐみながら』
Toriel「あらあら、、よしよし、、」
「良いのよ、泣きたくなったら構わず泣きなさい我が娘よ、、」『ゾーイを抱き締めながら』
ゾーイ「グスッ、、ママ、、」
Toriel「よしよし、、大丈夫よ、大丈夫」
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フランシス「で、Torielかあちゃんと何話してたんだ?」『部屋に戻ってきたゾーイに対して』
ゾーイ「色々、それと皆家族としてココに住んでも良いって」
フランシス「おお、、そいつぁ、、」
ゾーイ「何よフランシス、不満なの?」
フランシス「ああ、あの無法地帯がちょっとだけ名残惜しいだけさ」「でもまあ、、今は自分と皆をってとこだな」
ルイス「らしくないこと言って、まあ俺もココに住むのは賛成さ」「ゾンビもガリガリクソババアも見なくて済むもんな」
ビル「ワシも賛成じゃ、温かい食べ物、快適な寝床が揃っておる」
ゾーイ「わたしも賛成よ、でもいつかは地上に戻れないかしら?」「ある映画どおりだったら奴等は28日くらいで餓死して全滅するんじゃない?」
ビル「あくまでも映画の話じゃろう」
ゾーイ「そう、あくまでも映画とおりだったらよ」「いずれにしろ、地上に戻れる方法があるか聞いてみようと思ってるわ」
フランシス「母ちゃんが言ってたが、、ココと地上は結界とやらがあって出れないそうだぜ?」
ゾーイ「それでもよ、聞く価値はあるわフランシス、、」
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