Left4Undertale
3
Death Snow
「骨まで凍える寒さ、でも進み続ける」
主演
ゾーイ
ルイス
フランシス
ビル
エリス
フランシス「うう、、さみいよ母ちゃん、、」『ガクガク震えながら』
ビル「そんな格好しとるからじゃバカモン」
ゾーイ「まさかいきなり外に出たら雪国だったとは想像つかなかったわ、、」
ルイス「一先ず先に進もうぜ、何かかしら町とか村がある筈だ」
???「よう人間」
4人「!!」『後ろを振り向く』
???「へへへ、初対面なのに挨拶もなしか?俺と握手しろ」「まずはそこの革ベストだ」
フランシス「ちっ、、」『握手をする、ブーブークッションの音』
???「、、ブーブークッションさ、やっぱりこの手に限るぜ」
ルイス「ハハハ!まんまと一杯食わされたなフランシス」『笑いながら』
フランシス「てめぇこの野郎」『ルイスに対して』「でも嫌いじゃないぜ、で、お前は何者だ?」
Sans「俺はSansだ、スケルトンのSans」
フランシス「よろしくなSans、でよ、スケルトンの家には何故必ず振り子時計があると思う?」
Sans「“ボーンボーン”って鳴るからか?良いぜフランシス、聞いた通りだ、確かにお前さんとは気が合いそうだな」
フランシス「ん?それはどういうこった?」
Sans「Torielって女性が扉越しに色々と話してくれてな」「『家族が増えたよ~』とか『その内の1人が貴方と気が合いそうだわ~』とかな」
ゾーイ「フフッ、じゃあママが言ってたジョーク友達ってのは貴方のことなのね」
ビル「ところでSans、この先に何か町とか村はないかの?このままじゃフランシスが一番早く永遠の眠りについちまう」
Sans「あああるぜ、それと他の人間もな」
ゾーイ「え?!他にも人間がいるの?!」
Sans「ああ、4人組でな、お前さん等と同じくゾンビというのと戦って生き延びて、、この地下世界に迷いこんでしまったんだよ」「まあ着いてこい、俺ん家にソイツ等いるからよ、近道を使うからあっという間に着くぜ」
ーーー
Sans「よおエリス!降りてこい!」『二階に向かって』
エリス「なんだよSans、折角UndyneとPapyrusで映画見てたのによ、、って、、うわぉ、、」『ゾーイに目を奪われる』
ゾーイ「やあ、わたしはゾーイよ、他の生存者に会えて嬉しいわ」
エリス「あ、ああ俺も嬉しいぜ、、俺はエリスさ」
ビル「4人と聞いておったが他は何処にいるんじゃ?」
エリス「ああ、、今は出掛けてるな」「ロシェルは図書館で女子会やってるしコーチはGrillbsでバーガ黙示録中で、ニックは犬達とその店でずっとカードゲームに入り浸ってるぜ」
Papyrus「おお、お前等がその4人組か!会えて嬉しいぜ!俺様はPapyrusだ!」『Undyneと一緒に階段を降りながら』
Undyne「へえ、あんた等g、、、」『ゾーイに目を奪われる』
ゾーイ「な、、何よ、顔に何かついてる?」
Undyne「あ、気にしないでくれ、、」
ゾーイ「???」
フランシス「おいルイス、あの若造が目を奪われるのは分かるがあの魚介姉貴もってことは、、アレか?」『小声で囁きながら』
ルイス「多分な、、あの様子だと、、」『小声で』
Undyne「おい貴様等、、何をコソコソ話してんだ?」『二人を恐ろしい顔で睨み付けながら』
フランシス「あ!ああ気にすんな!ルイスの顔が相変わらずクソみたいな色してるって話してたんだ!そうだろルイス?!」『動揺しながら』
ルイス「あ!ああそうさ!元からこんな色だからな!アハハハ、、」『同じく動揺しながら』
Undyne「ガハハハッ!確かに言われてみりゃそうだな!」
フランシス(ふう、、何とか殺されずには済んだな、、)
ルイス(こえぇ、、Witchの方がまだマシだぜ、あの魚姉さん、、)
Monsterkid「おい大変だ!waterfallのゴミ山でデカイ化け物が大暴れしてる!」『慌てながら』
Undyne「何だと!」
ビル「小僧、ソイツはどんなヤツじゃ?」
Monsterkid「えっとだな!Aaronよりスゴいゴリマッチョな化け物だ!」
ビル「なるほど、、予想はしてたがやはり落ちてきよったか、、」
ゾーイ「Tankしかないわよね、、」「はぁ、、Sans、“近道”頼むわ」
Sans「任せろ、着いてこい」
ビル「いたぞ、、Tankだ、、」『ゴミ山の陰に隠れながら』
エリス「そりゃそうだよな、俺達が落ちてきたように奴も落ちてくるか」
ゾーイ「ほらエリス、コレを、丸腰ではちょっと無理があるわ」『エリスにピストルを渡す』
エリス「ありがとよ、ゾーイ」『ピストルを受け取る』
Undyne「ヤツがそのTankって化け物か、どう戦えば良いんだ?」
フランシス「ああ簡単さ、ヤツの間合いに入んなきゃ良い」「なるべく距離を取りながらヤツに攻撃すりゃ安全に倒せる」
ルイス「よお皆、その前にこのプロパンガス使えると思うか?」『ゴミ山に紛れ込んでたプロパンガスを手に取る』
ビル「無いよりはマシじゃな、そいつを投げて爆発させたら攻撃開始といくぞ、、」
Tank「グォウ、、」『辺りを見回す』
ルイス「よし!いくぞ!」『プロパンガスを投げる』
ビル「」『プロパンガスに向かって発砲して爆発させる』
Tank「グォォォ!」『爆風を食らって怯む』
ゾーイ「喰らえ!」『Mini14を発砲』
フランシス「クソッタレ、Tankはもう見たくねえんだよ!」『M1014を発砲』
Undyne「中々やりごたえありそうだなこの化け物野郎!」『槍を投げる』
Sans「すぐ死んでくれよ?疲れるのは嫌いだぜ」『ガスターブラスターを放つ』
Tank「グァォゥゥ!」『Undyneを殴る』
ルイス「Undyne!大丈夫か?!」『引き撃ちしながら』
Undyne「ああ大丈夫だ、、クソ、、」『血をぺッと吐く』
エリス「おい皆離れろ!」『見付けた別のプロパンガスを投げる』
ビル「これでトドメじゃ!こやつめ!」『プロパンガスを撃つ』
Tank「グォゥッ、、、、」『倒れる』
Sans「死んだか?」
フランシス「ああ見事にな」
Undyne「お前等スゲエよな、地上にいた時はコイツ等を何体も倒してきたんだろ?」『肋を押さえながら』
ビル「じゃがコイツは弱ってたな、何十体も倒してきたがココまで早く倒れなかったぞ」
エリス「落ちた時の衝撃でってところだろう、ともかく早く倒れてくれて助かったぜ」
ゾーイ「その前に問題なのはこうやってTankが落ちてきたって事よ、ママの話からして大丈夫だとは思ってたけれども、、」
ルイス「ママが心配かゾーイ?何とか説得してあの花畑に繋がる扉は壊して封じて貰ったんだぜ?きっと大丈夫さ」
フランシス「その前にココも入口を封じておかねえとな」
Undyne「何ならAlphysに頼んでおくか?監視カメラをココに置いてもらうようによ、その後に入口を壊して塞ごう」
フランシス「誰だいソイツは?」
エリス「科学者さ、爬虫類みたいな見た目の女性だぞ、それとスゴいオタク」
ゾーイ「科学者、、ねえUndyne、そのAlphysっていう女性に合わせてくれないかしら?」
Undyne「ん?構わんがどうしてだ?」
ゾーイ「ちょっとね、、」
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