海未「青い空の下」
ことうみです、ことりちゃんは意識不明の状態、それを海未ちゃんが帰りを待ってるて感じです、ええ、ちゃんとハッピーエンドにしてみせますよ
注意
読みにくい
ごもじ
それでもよければどうぞ
年末はことうみちゅんなー(^8^)
あなたは今どんなゆめを見てますか?楽しい夢ですか?悲しい夢ですか?あなたはいつも空を眺める、あなたは何も喋らずずっと青い空を眺める、そういえばあなたは昔のように笑ってくれなくなりましたね、あなたの笑顔がこいしいです、また皆と一緒に遊びにいきましょ
だから早く戻ってきてくださいことり...
とある病室
海未「ほら、ことり、りんごが剥けましたよ?」
ことり「...」
海未「食べませんか?このりんご、ほのかから貰ったんですよ?なんでも青森の親戚方から送ってきて貰ったらしいです」
ことり「...」
海未「あ、ほのかと言えば今日も生徒会の仕事をサボて逃げようとしたんですよ?まったく生徒会長なんですからしっかりしてほしいものです」ハァ
ことり「....」
海未「ですが、最近練習に励んでて、ダンスも上手くなってきてます、まあ、その努力も勉学に取り組んでほしいですね」フフ
ことり「....」
海未「今日もいい青空ですね、そういえばまた皆と海にも行きたいですね、またいつか行きましょねことり」
ことり「...」
海未「じゃあ、そろそろ遅くなるので帰りますね、りんごここに置いときますから、また食べてくださいね」ガラ
ことり「...」
次の日
海未「おはようございますことり、今日はようかんを持ってきました、なんとこれ絵里からなんですよ?以外じゃありません?貰ったときはびっくりしました」クス
ことり「...」
海未「そういえばりんごは...残ってますね、それに朝食も食べなかったと聞きいてます、体調が悪いんですか?具合が悪かったら言ってくださいね」
ことり「....」
海未「そういえば、生徒会の仕事の方は心配しなくて大丈夫ですよ、絵里が変わりにやってくれてます、さすが元生徒会長と言うべきでしょか、よくやってくれています、まあ、ほのかを甘やかすところはあなたと似てますがね」クス
ことり「...」
海未「皆あなたの分もちゃんやってくれてますよ、だから安心して休んでくださいね」
ことり「...」
海未「今日もいい天気ですね、快晴です」
ことり「...」
海未「それじゃあそろそろ朝練があるのでまた来ますね、ようかんは机に置いときますから食べてくださいね、ことり」ガラ
ことり「....」
次の日そしてまた次の日、雨の日も雪の日も少女は通い続けて一年がたとおとしていてた
いつのまにかことりのまわりには皆からの贈り物で囲まれていました、そしてその日は冬の寒い日のことでした
海未「おはようございます、ことり」
ことり「....」
海未「今日も空は青く綺麗ですね」
ことり「...」
海未「もう一年が経とうとしてるんですね...早いもので遅かったように感じます」
ことり「...」
海未「あ、今日はほのかが新作のほのまんを持ってきてくれたんですよ?一緒に食べましょうか?」
ことり「....」
海未「.....」モグモグ
ことり「...」
海未「やはり、ほのまんは美味しいですね」モグモグ
ことり「...」
海未「でも、なんだかちょとしょっぱいです」モグモグ
ことり「...」
海未「なんででしょうかね」ポロポロ
ことり「...」
海未「ことり、早く戻ってきてください皆あなたのこと待ってるんですよ?」ポロポロ
ことり「...」
海未「ほのかだって絵里だって皆あなたの帰りを待ってるんですよ?」ポロポロ
ことり「...」
海未「アルパカの世話だって花陽が一人でしてるんですよ?真姫も凛も希も凛も...あなたの帰りを待ち望んでいるんです」ポロポロ
ことり「...」
海未「その可愛らしい声をその可愛らしい笑顔を見てくださいよことり」ポロポロ
ことり「...」
海未「空なんて見ないで私達を見てくださいよことり」ホ
ことり「...」
海未「その可愛らしい声でまた私のなまえを呼んでくださいよ」ポロポロ
彼女の涙が少女の手の甲にポトポトと落ちそして流れていく
ことり「...」
海未「私としたことが取り乱してしまいましたね、今日はもう帰りますねまた来ます」クル
ウ..ミチャン
海未「え...」
ことり「うみちゃん...」
海未「ことりぃ」ポロポロ
ことり「ただいま海未ちゃん」ニコ
海未「まったく待たせ過ぎですよ」グス
海未「おかえりなさいことり」ニコ
おわり
いかがだたでしょか?感想などくれたら嬉しいです、ダメ出しも是非お待ちしております、
やっぱり年末はことうみナンダチュンナー(^8^)
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