サイキック鎮守府2
俺「おはよう!」
艦娘達「お、おはようございます」
俺「声が小さぁーい!」
俺「おはようございます!」
艦娘達「おはようございます!」ヤケクソ
俺「うん!バッチグー!」( ´・∀・`)b
艦娘達「(古っw)」
比叡『古っw』クチウゴカシテナイ
比叡『あ』
俺「だよな〜済まなかったな!みんな!特に比叡!」
【戦艦】比叡
能力:テレパシー
考えてることを相手に伝えることが出来る。
事件:なし
比叡『す、すみません!』ペコッ
俺「いいって、いいって」
俺「気にするな」ニコッ
比叡『』ペコッ
俺「まぁ〜俺のせいで朝から寒い事になったが、今日から皆に出撃してもらう!」
島風「え?!出れるの?!」パァァ
俺「おう!たっぷり深海共をヤって来い!」
艦娘達「了解!」ビシッ!
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とある海域
比叡
青葉
球磨
島風
長月
天津風
青葉「12時の方角190km先に敵艦隊6隻発見しました。航空母艦2隻、軽空母1隻、重巡洋艦2隻、駆逐艦1隻です。」(<●>ω<●>)
青葉「その次、1時の方角220km先に6隻。戦艦3隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦2隻ですね。」(<●>ω<●>)
青葉「その奥、同じ方角に敵の主力艦隊発見。距離は280km先ですね〜航空母艦2隻、戦艦2隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦1隻です。」(<●>ω<●>)
青葉「他には、『潜水艦含め』見られないです。」
比叡『了解です!ありがとうございます!』ニコッ
青葉「いえいえ」
【重巡】青葉
能力:千里眼
意識を飛ばして、探したい相手や物を見つけることが出来る。
事件:なし
青葉が敵勢力を能力により発見し、その情報を元に比叡は艦隊の1人である島風に指示を出した。
島風「了解!」スッ
島風が手を出すと、艦隊の皆の前に黒い穴が発生した。
皆は、その穴の中に向かって砲撃や魚雷を撃ち込んだ。
皆が一通り撃ち終えると、黒い穴は消えた。
そして穴が消えたことを確認した青葉は再び、千里眼を発動する。
青葉「もう少し右です。......はいストップ!」(<●>ω<●>)
青葉「そこです。撃っちやって下さい」
島風「了解!」スッ
青葉「命中!敵主力艦隊撃沈を確認!」
島風「やったぁ!」ピョンピョン
比叡『やりましたね!さすがです!お二人とも!』
島風・青葉『えへへ』
【駆逐艦】島風
能力:空間転移
ワームホールを作り出し、任意の場所に出現させることが出来る。
事件:なし
青葉「あ、でも敵さん。主力艦隊が全滅したのに気づいてないみたいですね〜」(<●>ω<●>)
比叡『了解です!では残党狩り始めます!』
天津風「ならアイツらの所まで航行するのも面倒臭いし、テレポートするわよ!」
比叡『お願いします!』
天津風がクワっと目を見開くと一瞬で艦隊は、1番近い敵艦隊の真ん前に現れた。
ヲ級『?!』
敵艦隊が呆気にとられた隙に、艦隊は砲撃を開始した。
ドゴォン!
ドゴォン!
ドゴォン!
敵駆逐艦:撃沈
重巡洋艦:大破
重巡洋艦:中破
軽空母:小破
航空母艦:中破
航空母艦
球磨「良い感じだクマ」
球磨「でも甘いクマ!」
球磨は指をパチンと鳴らすと、球磨を含めた艦隊が光に包まれる。
そして光り終えた途端に、球磨達が再び砲撃して来た。
もちろん『数秒前に撃った比叡ですら』、砲撃した。
重巡洋艦:撃沈
重巡洋艦:撃沈
軽空母:撃沈
航空母艦:撃沈
航空母艦:大破
球磨「くまぁ〜」ニコッ
ヲ級『ナ、何故ダ?!オ前ラノ次弾装填ガ早スギル?!』
【軽巡洋艦】球磨
能力:巻き戻し
対象を任意の時間まで、巻き戻せる
(今回の場合、比叡達含めた弾薬を砲撃前まで戻した。)
事件:なし
比叡『これで最後です!』
ドゴォン!
このような感じで、比叡達は安全圏から楽に攻撃して敵艦隊を全滅させ、帰投した。
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鎮守府
俺「みんなお疲れ!」
比叡達『お疲れ様です!』
俺「みんな冷えただろうし、茶用意しといたぞ」
比叡『ありがとうございます、でも私は紅茶の方が......』
俺「そう言うと思って、金剛を連れてきた!」
金剛「お帰りデース」ニコッ
比叡『お姉さまぁぁあ!!!』トビツキ
金剛「ワーオ!比叡は甘えんぼデスネー」
俺「紅茶も緑茶も有るから、好きな方を飲んでくれ」
艦娘達『ありがとうございます!』
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別海域
愛宕
神通
秋雲
秋月
皐月
響
別海域を航行してた愛宕達の前に、敵空母が放った索敵機が飛んできた。
愛宕「うふふ♪」グッ
愛宕が敵索敵機を視認した後、紙をクシャクシャに丸めるような手振りをすると、敵索敵機が愛宕のモーション通りにグシャグシャになって爆発した。
愛宕「パンパカパーン!」
【重巡洋艦】愛宕
能力:念力
手を触れないで、物を動かしたりできる。
事件:鍵が開かなかったので、能力で開けようとしたところ扉を破壊した。
愛宕「神通ちゃん、お願いね♪」
そう言って愛宕は、空中で浮かんでる索敵機の残骸を神通の所まで運んだ。
神通「はい!」
索敵機の残骸に触れると、神通の頭の中に索敵機を放った空母の種別や現在位置、編成まで流れ込んできた。
【軽巡洋艦】神通
能力:サイコメトリー
触れた物の記憶などを読み取れる。
事件:なし
神通「場所は、ココから1時の方角に50km離れた所、編成は航空母艦2隻、軽空母艦2隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦1隻です」
皐月「空母多いねw」
皐月「まぁボクと秋月ちゃんなら楽勝だね♪」
秋月「うん!宜しくね!」
皐月「まっかせてよ!」ニコッ
秋雲「取り敢えず場所は分かったので、艦載機飛ばしますね?」
愛宕「うん!お願い♪」
普通なら空母でもない秋雲の発言に『は?』となるだろうが、彼女の能力で出来るのだ。
【駆逐艦】秋雲
能力:作画召喚
自分が描いた物を実体化させることが出来る。
事件:酒に酔っていた時に、猛獣の絵を描き暴れさせた。
秋雲「イラスト発注、いただきました!」
そう言って秋雲は、自分のスケッチブックのページをめくり、そこから艦載機を飛ばした。
飛んだのは紫電改二と烈風である。
秋雲「制空権確保!」
だろうなw
秋雲が放った艦載機により、敵駆逐艦と軽巡洋艦は撃沈、軽空母2隻隻が小破した。
秋雲「よしっ!」
愛宕「うふふ♪それじゃあ、皆んな〜攻撃始めぇ〜♪」
敵艦隊は、残り空母しかいないので艦載機を放ちまくり、かなりの数の艦載機が艦隊に迫ってきた。
秋月「皐月ちゃん!行くよ!」
皐月「まっかせてよ!」
皐月「ポォーズ」(とあるゲーム形仮面ライ〇ーの敵風)
皐月が何か言った途端、敵艦隊と艦載機も含めた皐月以外が『停止した』。
【駆逐艦】皐月
能力:時間停止
言うまでもなく時間停止である。
追加情報:この鎮守府の皐月は、平成仮面ライ〇ー好き。
事件:不明
停止した空間の中で皐月は、近くにいた秋月の手を握り意識を集中させた。
すると止まっていたはずの秋月と装備の長10cm砲ちゃんが、動き出した。
秋月「止まったね」キョロキョロ
皐月「うん!それじゃあ始めよっか!」
秋月「うん!」
秋月が敵艦載機の数を数えて、対空砲撃を開始した。
長10cm砲ちゃんから放たれた砲弾は、それぞれ敵艦載機の直撃間近で停止した。
秋月「こんなもんかな?」
皐月「うん!じゃあ手を離すね!」ニコッ
秋月「了解」ニコッ
皐月が手を離すと、秋月は笑顔で皐月と手を繋いだ時のまま、固まった。
皐月「リィスタァート」(とあるゲーム形仮面ライ〇ーの敵風)
皐月が唱えるのと同時に、能力を解除した。
時が動き始めると、敵艦載機に次々と命中していき、敵艦載機は一瞬で全滅した。
ヲ級『ナ、ナンダト!』
突然の事に敵艦隊は、唖然としていた。
当然、愛宕達はチャンスを逃さないので砲撃を開始した。
『7隻で』
ドゴォン!ドゴォン!ドゴォン!ドゴォン!ドゴォン!ドゴォン!ドゴォン!
航空母艦1隻撃破
軽空母2隻撃破
旗艦の航空母艦大破
ヲ級『ガッ!ナ........ナゼダ?!ナゼダナゼダ?!』
ヲ級『貴様ラハ、ナゼ7隻イルンダ?!』
そこにいた艦娘達は愛宕、神通、秋雲、秋月、皐月、響ともう1人、響によく似た姿をしているが、響の服を黒とすると逆カラーの白い帽子や服を着た響がいた。
???「хорошо(ハラショー)さっきのは良かったな、響」
響「そうだね、『ヴェールヌイ』」
【駆逐艦】響
能力:口寄せ
ヴェールヌイを召喚できる。
事件:なし
ヴェールヌイ「それじゃあ響、またね」
ヴェールヌイは、そう言うと煙のように消えていった。
愛宕「はい♪それじゃあ最後の仕上げに入るわよ〜♪」
愛宕の号令と共に、艦娘達がヲ級に魚雷を放った。
ヲ級『オノレェ!コノ卑怯者ドモメぇ!』
魚雷はヲ級に命中し、敵主力艦隊は撃沈した。
皐月「へっへ〜ん!卑怯もラッキョウも大好物だよ〜」
秋月「皐月ちゃん......なんか悪い人みたいだよ」
皐月「これ雑魚いけど、悪い人にセリフだよ?」
秋月「へー」
秋雲「それにしても、私たちが海に出られるなんて久しぶりですね〜」
愛宕「ね〜提督には感謝しないとね〜」
神通「今までの『提督』方とは違う感じはしますが、どうにも信じきれてないです」
皐月「あ、それボクも思った〜」
皐月「いくらボク達の能力を知ってても、あそこまで仲良くなろうとする気持ちがわからないよ」
秋月「加賀さんや木曾さんが提督に、攻撃してましたからね〜」
秋雲「それでビビんないのが、逆に凄かったですね〜」
響「少しは信頼してもいいかもしれない。司令官だって攻撃しなきゃ普通に司令官をやるって、言ってたから」
愛宕「そうね〜」
愛宕「そこは、しばらく様子見かな?」
艦娘達『』コクッ
愛宕達は艦隊で話し合い、提督に危害を加えない側に付いた。
愛宕「ん?比叡さん?...........!分かりました♪ありがとうございます♪」
愛宕「皆んな〜提督が鎮守府で温かいお茶を用意してるって!」
秋月「おぉ!それは良いですね!」
皐月「うん!ちょうど寒かったし!」
響「私h」
愛宕「あ、響ちゃんの為にウォッカを用意してるって!」
響「愛宕さん、司令官に愛してるって伝えといて」
愛宕「OK!」
秋雲、秋月、皐月『ぷっww』
何やかんやで艦隊は帰投した。
続く
プラズマ「続きはどこなのDEATHか?」ハイライトオフ
すみません。
まだ作ってもないです<(_ _)>