深海提督の幻想入り
書きたくなっちゃたんや・・・まぁ更新停止していた他の小説シリーズはこれから更新します
飛燕「・・・あれ?ここは?」
防空棲姫「・・・ドコカシラネ・・・」キョロキョロ
飛燕「・・・なーんか見たことある気がするんだが・・・」
???「久しぶりね、飛燕。」
飛燕「あ!お前は!」
???「覚えてくれてたの?うれ(飛燕「誰だっけ!」
???「・・・・八雲 紫よ。」
防空棲姫「・・・誰?」
紫「スキマ妖怪、何て言われてるわ。」
防空棲姫「・・・何ノ用?」
紫「・・・飛燕にちょっと、ね?」
飛燕「・・・あっちこっち引っ張りだこだな。」
紫「・・・霊夢、いたでしょ?」
飛燕「あぁ。」
紫「そいつの手伝いしてちょうだい。」
防空棲姫「楽シソウネ。飛燕、頑張ッテネ」
紫「あんたもよ。」
防空棲姫「」
紫「・・・それじゃ送るわね。」
飛燕「ウワァァァァァァァ!」
防空棲姫「ウワァァァァァァァ!」
~博霊神社~
霊夢「・・・なーんか面白いこと無いかな~・・・」ムギュ
霊夢「・・・ん?」足元確認
防空棲姫「・・・」飛燕の上に乗っかってる
飛燕「・・・助けて。」
霊夢「・・・」はぁ・・・
何でこいつが居るのよ・・・
~数分後~
霊夢「何でここに?」
飛燕「紫にここに連れてこられた。」
霊夢「・・・」
防空棲姫「手伝イヲシロッテ・・・」
霊夢「・・・とりあえずそいつ何者?」
防空棲姫「防空棲姫。一応姫級よ。」
霊夢「姫級?」
飛燕「・・・えーとこの世界の外に深海棲艦てのがいてな・・・」
霊夢「深海棲艦の一種・・・と。」
飛燕「う~ん上位の奴だな。」
霊夢「深海棲艦て人に対して敵対的って聞いたけど?」
防空棲姫「私ハ違ウワ。深海棲艦ニモ色々居ルノヨ。」
霊夢「・・・ふーん」
飛燕「・・・」
霊夢「・・・それで私の手伝いをするわけね・・・」
飛燕「そう言うことだ。」
霊夢「・・・防空棲姫?てのはこの世界についてどこまで知ってるの?」
防空棲姫「コノ世界スラ知ラナカッタワ。」
霊夢「・・・」
飛燕「・・・案内だけさせてくるわ。」
防空棲姫「エッ良イノ?」
霊夢「行ってらっしゃい。」
飛燕「まぁ俺もそこまでくわしくないがな。」スタスタ
防空棲姫「楽シソウ!」スタスタ
霊夢「・・・」
ずいぶん楽観的な感じの人ね・・・
~霧の湖~
防空棲姫「何デ人里ハ駄目ナノ?」
飛燕「お前そのごっつい擬装見て同じこと言えんの?」
防空棲姫「アッ・・・」
・・・こいつの事に関してもどうにかしないとな・・・
チルノ「あっ!また居る変なの!」
大妖精「チルノちゃん!」
飛燕「・・・今回はこいつの案内してるんだ。用事が終わったらすぐ出てく。」
大妖精「・・・申し訳ありません。」
飛燕「勝手に入った俺等が悪いんだ。気にすんな」
防空棲姫「・・・アノ子達ハ?」
飛燕「妖精だよ。」
防空棲姫「・・・妖精?」
飛燕「ここは幻想郷。忘れ去られた者が来る世界。妖精やら何やらがわんさか居るところだ。」
防空棲姫「・・・」
飛燕「・・・さて、暗くならない内に他のところ行くぞ」
~無名の丘~
防空棲姫「綺麗ネ~・・・」
飛燕「・・・あんまり離れんなよ?・・・ここ結構厄介なのいるから・・・」
メディスン「・・・」
飛燕「そんな露骨に嫌そうな顔すんなよ・・・」
メディスン「・・・」
飛燕「・・・」
防空棲姫「・・・何事?」
飛燕「・・・帰るぞ」
メディスン「・・・」
防空棲姫「ハーイ」
~博霊神社付近~
飛燕「どうだった?本当に少ししか回れんかったが。」
防空棲姫「楽シカッタワ!」
飛燕「なら良いんだが・・・」
防空棲姫「・・・意外と狭いのね。この世界」
飛燕「・・・まぁな。」
防空棲姫「・・・ナンカ囲マレテル?」
飛燕「・・・あ?」
姫『・・・今更・・・?』
ギシシ・・・
アイツラ・・・喰ッチマッテモイイヨナァ?
飛燕「・・・出来れば騒ぎ起こしたくないんだけど・・・」
防空棲姫「・・・ドウスル?」
飛燕「・・・おい!一度しか言わない。今すぐ立ち去れ。」
ギャハハ!立チ去レダッテヨ!
人間ノ分際デエラソウダナ!
飛燕「チッ・・・面倒くせぇ・・・なぁ!」ドォォォン!
ワァァァァ!?ナンダ!?
逃、逃ゲルゾ!
飛燕「・・・」
やべ・・・イラついて濃縮核叩き込んじゃった・・・霊夢にバレたら怒られるな・・・
飛燕「・・・まぁバレないようにすりゃ・・・」ブツブツ
霊夢「・・・」ポンポン
飛燕「・・・ん?」
霊夢「・・・」ニコッ
飛燕「・・・」
霊夢「何か言いたいことは?」
飛燕「ごめんチャイ☆」
霊夢「・・・」ゴン!
飛燕「痛ぇ!」
防空棲姫「一応正当防衛ナノヨ?」
霊夢「・・・どう言うこと?」
防空棲姫「・・・何カヨク分カラナイ奴に囲マレテ、結局コウスルシカナカッタノ。」
霊夢「だとしてもやりすぎじゃない?」
飛燕「じゃぁ聞くけど神社近くで男女の妖怪に食いちぎられた遺体が見つかったて言う記事が出るか、謎の爆発音ですますか、どっちのが良い?」イテテ・・・
霊夢「・・・今後は気を付けなさい。」
飛燕「へーい。」
・・・このあともう一発げんこつをお見舞いされたのは言うまでもない
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