2021-01-13 23:10:28 更新

概要

ごく普通の大学生 剣崎悠斗 はある日の夜に武装したメイドに追われる1人の少女を助けようとする。それが彼の運命を変えるとは彼自身思ってもいなかった…


前書き

ほぼ初めてのオリジナル作品です。
注意 文章がメチャクチャかも知れません。それでも大丈夫な方は是非見ていってください
※ 『バスターソード』ではなく『バスタードソード』でした。訂正しておきます。指摘していただいた方ありがとうございました



???「朝よ、マスター。早く起きなさい」


俺が気持ちよく寝ていると、彼女…いや、ハン


スの声が聞こえて来た。


剣崎「あと、5分…」


まだ、脳が覚醒してないが昨日あんな事があり


腕の痛みとだるさ、そして、どんな理由があ


ろうと人を殺した罪悪感と現実逃避がしたくて


未だ布団に潜っていた


ハンス「それは5分前にも聞いたわよ…早く起きるの!」


ハンスは俺に掛かっている布団を無理矢理、取


り俺から布団を剥がした


ハンス「朝ごはん作ってあるから冷めないうちに食べに来なさいね」


そう言い残し、少女は部屋を出て行った。


俺も、寝間着から部屋着に着替え部屋を出て台


所に向かうとテレビから情報番組で、あるニュ


ースが取り上げられていた


ニュースキャスター『昨日未明、○○県〇〇市

内で、根桐 湊人さん26歳が鋭利な刃物の様な物で殺害されてました。現場は〜』


ドクッ… 心臓が一瞬止まった感覚に襲われた


そのニュースを見ていたハンスは


ハンス「あんな奴、死んで当然よ。だって私たちを襲って来たんだから」


そう…ニュースで言っている根桐という男は俺

たちが殺した…


第1話 「ハンスとバスタードソードと契約」


俺の名前は、剣崎 悠人 ごく普通の大学生だ。今


は、大学に比較的近いマンションで独り暮らし


をしている。これといった夢は無く、とりあえ


ず、まだ働きたく無いと言う理由で大学に入学


親をどうにか説得し、大学に近いマンションに


引っ越して来た。朝から夕方まで大学で勉強し


、夜には近くのコンビニでバイトをしている。


そんなある日だ…


剣崎「すいません、先上がりまーす」


俺のシフトが終わり、まだ働いている先輩達に


挨拶し、コンビニを後にした。


帰宅するまでの道は夜という事もあり、暗く街


灯の明かりも、心持たなく不安感を煽ってくる


。いつもこの道を通っているが未だに慣れない


。不安感に煽られながらも帰り道を歩いている


と…


いつもの時間なら聞かない金属音が聞こえた。


腕時計を見ると短い針が12を、長い針が8を指


していた。こんな時間に金属音とか、近所迷惑


だろう。そんな呑気な考えをしていると、金属


音はどんどん俺の方に近づいて来た。すると、1


人の女性が今にも倒れるのでは無いかと思わせ


る走り方をしていた。その女性を追う化の様に


別の女性…いや、メイドが走っていた。が、秋


葉原などにいる何ちゃってメイドでは無く、中


世時代の貴族に仕えていたかの様な立派なメイ


ド服を着て、手には見たことの無い細長い剣の


ような物を持って走っていた。


そんな状況を見たら、誰だって普通では無いと


分かるだろう。この場合、逃げるという選択肢


が最も正しい判断だろう。しかし、ふと、頭に


ある疑問が過った。もし、あの人があのメイド


に捕まったら?と、状況から察するに間違いな


く殺される。それを知りながら逃げたら、明日


のニュースであの人が殺害された、というニュ


ースが流れてるはずだ。たとえ、事件に関与し


てなくても俺は、1人の女性を見殺しにしたとい


う事実を背負いなが生きていかなくてはならな


い。または、目の前であの人が殺害されたら、


俺は目撃者として俺も消されるだろう。なら、


選択肢が変わってくる。それは…助ける事だ!


剣崎「こっちd…」


???「何やってるの!?逃げるわよ!」


助けに行こうとし、彼女に手を伸ばしたが逆に


手を握られ一緒に走る事になっていた。


その一部始終を電柱の影で見ていた、黒コート


に包まれ、更にフードも被っており、一切顔が


見えない男は…


黒コート「………」


メイド「了解です、ご主人様」


メイドに「今は追うな」と指示を出した


メイドから振り切り何とか逃げ切った2人は


全力で走っていた為息がかなり上がっていた。


それが落ち着くと女性から罵声が飛ばされた


???「貴方、馬鹿なの!?あの状況で飛び出してくるとか、頭、大丈夫!?」


とてつもなく正論なのだが、ここまで言われると腹が立つものがあった。


剣崎「はぁ!?あんたが追われたから助けようとしただけでそこまで言うか!こちとら命掛けたんだぞ!」


こちらも腹が立ったので反論をするが、返って


きたのは更なる罵倒だった。


???「だから、そんな事をするのが馬鹿だって言ってるでしょ!アイツに捕まっていたら、貴方本当に死んでいたんだからね!」


え?本当に死ぬ…


まさかな…と、思いたいものだが彼女の表情か


ら察するに本当何だろ…生半可に首を出してい


けない事件に俺は首を出してしまったようだ。


???「まぁいいわ。貴方は早く逃げなさい。こんな所で死にたく無いならね」


彼女は、先程と違い冷静になり俺を逃げる様に


言った。しかし、ここで逃げてもあのメイドが


二度と襲って来ない訳では無い。いつか、あの


一部始終を見た人間としていつか殺される可能


性が高い。なら、今、無力な柄も闘って死んだ


方がまだマシだ!


剣崎「いいや、俺は逃げない!いつ殺されるか分から無くて、毎日ビクビク怯えながら生きて行くのはゴメンだ!」


今の俺は真剣だ。本当は、逃げたい。死にたく


ない。もっと長生きしたい。人間として、生物


としての本能は逃げたいと言っているが、今逃


げても確実な死が遅くなるだけ。だったら、1%


の確率に賭けて俺は闘って、勝つ、と言う賭け


に出る事をした


彼女の目は、最初は信じられない物を見てるか


の様だったが、彼がどれだけ真剣であるかを感


じ取るとある事を言った


???「わかった…それだけ真剣なら、一緒に闘うわよ。まずは、私と『契約』しなさい!」


彼女から返ってきた言葉は『契約』と言う言葉


だった。


剣崎「け、『契約』?何馬鹿なこと言ってんだ?」


訳が分からなかった。今から闘うって時に『契


約』しろとか言ってきて。あれか、頭がイカれ


たのかと思ってしまった。しかし、彼女からは


再び罵声が飛ばされた


???「何、呑気にしてるのよ?闘うんでしょ!?早く『契約』しなさいよ!」


剣崎「わ、分かった!お前が言う『契約』はどうやるんだ?」


???「それは…」


彼女が、『契約』の手順を説明する時だった…


メイド「そこまでです」


声をした方向を見ると、先程のメイドと黒いコ


ートに身を包み、更にフードを被って顔が見え


なかった。が、フードから伸びている三つ編み


に結っている金髪が肩まで垂れていた。


メイド「バスタードソード…貴方が無条件で降伏してくれるなら、楽に殺してあげるわ。もし、闘うなら…」


???「闘うなら?」


メイドは、白髪のサイドテールを揺らし、笑顔


で答えた


メイド「貴方が、私に『殺してくれ』って言うまで惨たらしく痛めつけてあげるわ」


コイツ、狂ってやがる…


… 明らかに普通の人間の考え方では無いとすぐ


に分かった。また、最初にメイドが言っていた


バスターソードの事も気になった。何故、この


タイミングでバスタードソードなど言ったのか不


思議に思った。


黒コートの男が俺たちに指を指してきた。


メイドは、何かしらの命令を受けたのか


メイド「はい、マスター!」


こちらに持っていた細長い武器を向けてこちら


に向かってきた。


剣崎「逃げるぞ!」


???「えぇ!」


俺と彼女は走り出した。しかし、先程の走りで


俺は体力がまだ回復していなかった。先程より


スピードが落ち、数百m走って息切れが始まっ


た。このままでは、殺される。走って酸素が頭


に回らなくなって行く中、ふと思い出した。彼


女が行おうとした『契約』の事だ。


剣崎「あんた、さっき言っていた『契約』ってどうやるだ!」


必死に走りながら聞いた。すると彼女はこう答


えた。


???「あんたの血液を飲む、少しでも良いから舐めれば『契約』は成立するわ!」


血液を?飲む?舐める?コイツらは吸血鬼化か


、何かの分類にあたるのだろうか?そんな呑気


な事を思ったのも束の間、先回りしていたメイ


ドが飛び出してきたのだ。


メイド「死ねぇ!」


物騒な言葉を発しながら、剣を突き立てきた。


俺は、彼女の前に飛び出た。


剣崎「グッ!」


メイドの剣は俺の右腕を掠めた。おかげ、右腕か


らは赤い血が流れた。俺は右腕を彼女の前に出




剣崎「早く、舐めろ!」


側から見れば、ヤバイ事を言っているが今はそ


んなことは関係ない。生きるか死ぬかの境目な


のだから。


彼女は、小さな舌を出し切り傷から出ている赤


い血をひと舐めした。その際、右腕に激痛が走


ったが、歯を食いしばり我慢した。


メイドは、1発目の攻撃を外したため、2発目の


攻撃を行う為、再び突進してきた。


俺は逃げたが、彼女は逃げようとはしなかった。


剣崎「危ない!」


直後、鈍い金属音が響いた。


ハンス「そういえば、自己紹介が、まだだったわよね。私の名前は、ハンス。バスタードソードよ」


華奢な体をしていた彼女に似つかわしくない、


大型な剣を持っていた。その剣はまるで、某フ


ァンタジー系RPGの金髪の主人公が持っている


かの様な剣 もしくは、モンスターを狩る狩人の


ゲームに出てくる。大剣のようだった。


メイド「チッ…『契約』が終わっていましたか…しかし、今、片付けたら良いだけの話ッ」


メイドはハンスに対して悪態をついたがすぐに、反撃に移った。


ハンスも負けじと、メイドからの攻撃を防ぎつ


つ、攻撃を仕掛けていった…全ての攻撃を大振


りで…


メイド「そんな大振りで倒せるとでも?甚だしいですわッ!」


そう、今までのハンスの攻撃は全て大振り。そ


れは、まるで『今から、貴方を攻撃するので避


けてくださいね』と自分から言っているかの様


な攻撃だった。


メイドは、ハンスの攻撃を避け、ここぞとばか


りと思ってハンスの懐に入っていった。


メイド「これで終わりですッ!」


剣崎「ハンス!」


俺は、もうダメかと思った。


メイドは思った。


ハンスめ、自分がどの位武器を扱えるかわかっ


てない様ですね。あんな攻撃、バカだってしま


せんよ。まるで、早く私の隙を突いて攻撃をし


て下さいって言ってるようなもの…早く攻撃し


て下さい…武器の扱いが分かってない…そんな


筈ありません…我々は、生まれてから自分の武


器がどの様な特性を持っているのかは分かって


いる筈。況してや、剣の類なら尚更…まさか!


その時、メイドは今の自分がハンスの罠に掛か


っている事に気付いた。しかし、時すでに遅し


、ハンスはメイドの視界から消えていた。ハン


スはその場にしゃがみ持っていたバスタードソー


ドで、左腰から右肩にかけて斜めの線を引く様


に斬りつけていた。


ハンスは、考えていた。自分の武器は、大き過


ぎると、小回りはそんなに効かないと。だから


こそ、自分の力量でなんとかしなくては攻撃は


当たらないと。だからこそ、ワザと相手に大き


過ぎるモーションで攻撃し、何度も避けさせ、


パターンと隙を読んで自分の懐に入って来た途


端に素早く動き、相手を斬りつける戦法を。


それにまんまと、メイドは嵌ったのだ。


普通の人間なら、あの剣で、しかも力一杯切ら


れたら真っ二つになっていただろう。しかし、


メイドはならなかった。その代わりにメイドの


後ろに居た黒コートの男が尋常じゃない程の吐


血をした。


メイド「ご、ご主人様…」


メイドは、血こそ出ていなかったが、今にも死


にそうだった。そんな時まで自分の心配ではな


く、主人の心配をするとこを見るとそれだけコ


イツは彼に忠誠心があると分かる。


俺は、黒コートの男に近づた。


剣崎「何故、俺たちを襲った?答えろッ!」


俺たちを襲った理由を聴けるうちに聞き出そう


とした。しかし、男は、フードから僅かに見え


る口元を懸命に動かしていたが聞こえなかった。


メイド「ご、ご主人様は…喋れませんわよ…わ、私だけが、き、聞こえますのよ…」



まだ、息があったメイドが話して来た。


メイド「ご、ご主人様は…こう仰っています…『ま、まだ闘いは始まったばかりだ…き、貴様らは…』」


剣崎「『貴様らは』の後は何だ!答えろ!」


黒コートの男とメイドは意味有りげなところで


、切った。


ハンス「マスター…その男…もう死んでるわ…」


フードに覆われている、顔を慎重に覗くと、紅


い瞳は光を失い、口元からは赤い血液が流れ、


黒いコートからも血液が流れ始めすぐに水溜り


ができていた。この男が死んだことによりメイ


ドは喋らなくなったのだ。では、メイドに事情


を聴こうとしたが、メイドは、徐々に砂になっ


ていった。


剣崎「い、一体何が…起こっているんだ…?」


今、起きている現象に脳がついていけてなかっ


た。


ハンス「これは、私たちの宿命よ。マスター」


メイドを哀れむ化の様にハンスが言った


剣崎「宿命?」


ハンス「えぇ…契約者もしくは私たちが死に至


るほどの攻撃、怪我を追えば両方とも死ぬのよ


。契約者は、このメイド…いや、『パタ』が受


けた様な攻撃が契約者に食らうの。私たち


『weapon girl's』も同様よ。ただ貴方達人間と



違って死ぬんじゃなくて私たちがいた世界に一


からやり直すの…全ての記憶を失って…」


後から聞いた話だが、俺たちを襲って来た黒コ


ートの男 彼の名前は『根桐 湊人』彼は生まれつ


き言葉を喋れない障害を持っていた。更には赤


い瞳を持っていた為、幼い頃から酷いいじめを


受けていたらしい。彼が大人となり、ここ2、3


週間で『weapon girl's』の『パタ』と出会い、


いじめていた元クラスメイトを殺害していたら


しい…


後書き

最後まで、読んでいただきありがとうございます。
実は、この作品は私が全て考えた訳ではなく、私の友人が考えたものを私が書いたものなのです。もし、面白くなかったと言う方は、私の文章力が無く面白くなかったのだと思います。
もし友人が書いていたらもっとカッコ良く、分かりやすい文章になっていたでしょ


このSSへの評価

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しょーごさんから
2019-11-13 19:12:15

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2019-05-17 21:19:32

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このSSへのコメント

3件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2019-04-11 23:01:06 ID: S:SAhW2O

改行が多く読みにくいところが気になりました。

続きが待ってます

2: SS好きの名無しさん 2019-05-14 19:05:56 ID: S:U7AQyO

バスターソードでは無く、
バスタードソードではないでしょうか?

意図的につけた名前ならすいません。

3: SS好きの名無しさん 2019-05-17 21:06:23 ID: S:wMFako

根桐で草ァ!
続編あくしろよ


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