2020-10-24 07:47:22 更新

概要

北方棲姫を保護した提督達
提督専用艤装を開発
変わる鎮守府
そこに大将からある命令が来る


前書き

挨拶

お久しぶりです
忙しく更新遅くなりました
相変わらず設定が無茶苦茶ですが、楽しめましたら嬉しいです


5章 会議と提督狙い




〜〜執務室〜〜



提督「提督だけの会議?」


大淀「大将が前の不祥事対策の為に提督一同を招集して鎮守府の内情を見るって感じです」


提督「ブラックはすぐバレるなぁ。んで、俺も出席しろと」


大淀「はい。例外はなしで参加するようにと。断れば、鎮守府に調査隊が来るそうです」


提督「逃げれないようにするって事か。まぁ、やましい事はないから素直に参加だな」


大淀「はい。そして、ここからは提督のみへの指示です」


提督「ん?俺だけ?」


大淀「ほっぽちゃんを連れてくるようにと」


提督「・・・マジ?」


大淀「マジです」


提督「大将は何考えてんだよ」


ほっぽ「???」


提督「ほっぽ、お出かけする事になったけどいい?」


ほっぽ「うん」


提督「榛名、聞いてた通りだ」


榛名「では、準備してきますね」


大淀「なお、秘書艦は同行禁止です」


提督「榛名、不在の間の鎮守府運営をみんなで頼む」


榛名「了解しました」


提督「ほっぽ、行くよ」


ほっぽ「うん」




〜〜会議室〜〜



提督(かなりの数が集まってるな)


ほっぽ「??????」


提督「いい子にいなさい」


ほっぽ「分かった」


大将「集まったか。不在者は1人か。では、遠路はるばる来てもらってすまない。みんなの耳にも入っていると思うが、前中将並びにその息子が逃走した。警備の不備があるのは改善するが、君達にも協力してもらいたい。万が一、発見した場合は速やかに憲兵に差し出すようにしてくれ。奴らは既に海軍関係者ではない。地位を与えると言われようが実行する権利はない。中将関係の上層部で黒な者は既に降格、解任が決定してる。君達には彼らのような過ちを歩んで欲しくない。すまないが頼み」


提督(・・・手が早いな)


ほっぽ「???」


提督「絵本読んどきなさい」


大将「次は君達の鎮守府運営を見せてもらう。しかし、君達にしてもらうことはない。既に調査隊が各鎮守府に行っている」



ザワザワザワ



提督(なるほど。来なければ即刻バレ、来れば留守の鎮守府が見られる訳か)


大将「既に数箇所の鎮守府の艦娘を保護させてもらった。その鎮守府提督には後で話を聞くとするが楽観視出来ると思うな」


提督「一気に摘発狙いか。だが、穴がある。大将」挙手


大将「ん?なんだ?壇上に来い」


提督「今の説明はいいが、俺は意見具申したい。その方法は見た目はいいが、根本は変わらん。ブラック鎮守府摘発しても直ぐに次が生まれる。だが、鎮守府を減らすのは無理だ。だから、俺は艦娘を兵器扱いしない。艦娘の本営への直接の意見具申を許可するのを要望する」


大将「艦娘からの不満不平を本営が調査すると」


提督「内容は提督に関する事だけだ。他のはそこの鎮守府で解決出来るはずだ」


大将「うむ。艦娘からの声が1番早いのは分かる」


提督「更に不規則的な鎮守府調査隊派遣を決める。建造された艦娘は今の内容が分からない。ならば、調査隊が来ればそこから直接意見具申出来る。調査隊は毎回変更。同じ奴にさせれば裏道を作られる可能性がある」


大将「・・・分かった。今の意見も踏まえて再度検討しよう」


提督「ありがとうございます」



なんだ、あいつ?

偉そうに

新米が大将相手に生意気な

余計な事を



提督(分かりやすい奴らだ)


大将(数人怪しいのが増えたな)


大佐「賛成しよう」挙手


大佐まで賛成したぞ

何者だアイツ?

何か連れてないか?

・・・深海棲艦!?


大将「気づいたか。彼の鎮守府で敵意がない深海棲艦を保護している」


大佐「また無茶してるな」ジト-


提督「敵意がない深海棲艦を倒す必要は無い。ならば、保護か住処を提供すればいい」



深海棲艦は敵だ!!

何人、殺されたと思ってる!!



提督「だからなんだ?何もしない奴を殺すというなのか!?それは戦ってる深海棲艦と何が違う!?俺達は人類が安全に海を渡れるようにする事!!もしかすると、あの子みたいに戦う意思がない深海棲艦がいるかもしれない!!戦いが少なく可能性もある!!俺は勲章とかに興味はない。さっさとこんな戦いをなくしたいだけだ!!反対する奴は今すぐ俺に言ってみろ!!・・・・・・いねぇのか!?」ジロッ


ほっぽ「・・・・・・」ビクビク


大将「怯えてるぞ」


提督「ほっぽ、大丈夫だから。大将、俺の鎮守府に問題は?」


大将「ない。強いて言うなら自由すぎないか?」


提督「艦娘達にも自由は必要だ。問題ないなら俺は帰るぞ」


大将「すまないが、それは出来ない。別室を用意するからそこにいてくれ」


提督「ほっぽのお菓子を買いに行く」


大将「分かった」


提督「ほっぽ、お菓子買いに行こう」ナデナデ


ほっぽ「お菓子♪お菓子♪」



深海棲艦が従ってる

本当に戦う意思がないのか?





〜〜数時間前の鎮守府〜〜




榛名「・・・・・・」ジ-


憲兵「問題ないな」


榛名「当たり前です。提督が悪さする事はありません」


金剛「提督は真面目デース」ドヤァ


高雄「真面目であり無礼者よね?」


足柄「でも、芯はしっかりしてるわ。少しいい感じだし」


榛名「・・・・・・」ゴゴゴ


加賀「轟沈志願?」アセアセ


足柄「狙うのは自由!!負けないように努力するのね」


榛名「負ける訳ない。榛名が負ける訳!!」アセアセ


響「落ち着いて、まだ提督に伝えてないのに」


翔鶴「そうですよ。ねっ、大和さん」


大和「提督の好みのタイプ知ってる私に振るの?」


榛名 足柄「教えて!! 」机バン!!


大和「いいですけど」


川内(興味あるなぁ)聞き耳


明石「提督、人気ですねぇ〜」


大淀「諦めた癖に」


明石「ちょっ!!それは言わない・・・・・・あっ」


榛名「詳しく教えて貰えますか?」ズイッ


明石「あっはい」\(^o^)/


朝潮(鬼神がいた)ガクブル


憲兵「問題なし。提督はまだ帰れないが問題を起こさないように」


足柄「てか、大淀達は提督と付き合い長いのよね?」


大淀「士官学校にいた時からの仲ですね」


榛名「詳しく」


大和「川内さんも参加ね。あっ、学校抜け出した提督となにしてたの?」


川内「それを今言ったら!!」


足柄「はい、連行〜」ガシッ


川内「あ〜〜〜!!」ドナドナ


憲兵(フリーダム鎮守府っと)メモメモ





〜〜大将が用意した別室〜〜




大将「待たせたな」


提督「かまわないよ」


ほっぽ「Zzzzzz」提督にギュッ


大将「寝てしまったか」


提督「よく食べ、よく遊び、よく寝る。子供の義務だ」


大将「それで本題だ。君の鎮守府をなくす」


提督「意味がわからん」ジロッ


大将「正確には存在を消すだけだ。鎮守府自体は変わらないが中身が少し変わる」


提督「フリーに動く鎮守府か」


大将「あぁ。海軍の命令に縛られない特殊な鎮守府だ。大きくは出来ない少数精鋭艦隊率いる鎮守府だ。今は、2艦隊まで揃えているがあと1艦隊は揃えたい」


提督「なら、空母機動部隊だな」


大将「あぁ。それを本営から艦娘を送ることにした」


提督「なら、一航戦赤城。五航戦瑞鶴、二航戦蒼龍、飛龍が安定か?」


大将「そうしたいが二航戦は送れない。代わりに龍驤、鳳翔だ。更に対空と潜水艦対策に摩耶、五十鈴」


提督「少し多いが遠征と休みには丁度いいか」


大将「そして、最後にビスマルク」


提督「奮発しすぎじゃないか?海外艦まで寄越すのは」


大将「ビスマルクは自らの志願だ」


提督「何?」



コンコン



大将「入れ」


ビスマルク「失礼するわ」入室


提督「ほお、海外艦は初めて見た」


ビスマルク「・・・大将、もう警戒解いていいかしら?」


大将「あぁ。いいぞ」


ビスマルク「なら」提督の前に


提督「???」


ビスマルク「Admiral、会いたかったわ」ギュッ


提督「へ?えっ?」


大将「いやぁ、ビスマルクは前の本営襲撃の時に本営に居たんだが、君のあの指示と威圧に惹かれたらしいんだ」ニヤニヤ


提督「あ〜あの時か」


ビスマルク「あの時のAdmiralの真剣な顔に艦娘を思う姿が忘れられなくて、大将に話を聞いた時に真っ先に志願したわ」ギュッ


提督「それはありがとう。だが、今は子供がいるから熱い抱擁はそろそろやめてほしい」


ほっぽ「Zzzzzzz」


ビスマルク「ごめんなさい。嬉しくてつい」離れる


大将「緊急事態以外は自由にしてくれ。海域を進むなり、ほっぽの仲間を探すなりな」


提督「ほっぽの件はみんな納得したのか?」


大将「大佐や他の上層部は概ねな。少し他の鎮守府からは不満があるみたいだが、君の啖呵に反撃できないなら相手にしない」


提督「執務は?」


大将「それはしてもらう。少し量は増えるが君の日頃の速さなら行けるはずだ」


提督「了解だ。ビスマルク以外の艦娘達の着任は?」


大将「すでにここに集めてる。一緒に鎮守府へ連れて行ってくれ」


提督「そうか。じゃあ、こっからは俺の番だな」ジロッ


ビスマルク(あっこの顔)/////////


大将「なんだ?」


提督「俺はほっぽの仲間にちゃんとした場所を与えたい。戦わないなら俺達と話し合い、ちゃんと共存できるようにしたい」


大将「保護した時点でそれは想定内だ。だから、君の所を特殊な鎮守府にしたんだ」


提督「話し合いは自分でして最終報告か」


大将「あぁ。出来れば、鎮守府近くならいい」


提督「更に中将と息子の居場所」


大将「それは会議で言ったことに偽りはない」


提督「・・・うちに何かしたら知らんぞ」


大将「殺しはするなよ」


提督「善処する。帰るぞ、今帰れば朝には鎮守府だからな」


大将「あぁ。だが、移動は?」


提督「車だ。他の艦娘も乗せて帰るからな」


大将「分かった。すまないな、君に無茶をさせて」


提督「艦娘を守れるならいいさ。ほっぽ」ユサユサ


ほっぽ「なぁに?」ゴシゴシ


提督「少しこのお姉ちゃんといてくれる?」


ほっぽ「うん」ビスマルクに移動


ビスマルク「えっ?えっ?Admiral?」ほっぽ抱っこ


提督「煙草吸わせてくれ。車は表にあるから行くぞ」





〜〜駐車場〜〜




提督「ふぅ〜」


ビスマルク(あっ!!煙草を吸うAdmiralもいい!!なんか分かんないけどいい!!)


ほっぽ「臭い」


提督「すまんな、ほっぽ」煙草を消す


赤城「提督、全員集まりました。これからよろしくお願い致します」敬礼


提督「よろしく頼む。今から長時間の移動だが問題ないか?」


五十鈴「問題ないわ」


龍驤「大丈夫やで」


鳳翔「問題ありません」


瑞鶴「大丈夫よ」


提督「赤城、瑞鶴か。加賀、翔鶴が喜ぶだろうな」


摩耶「高雄姉さんがいるんだよな?」


提督「あぁ。高雄が喜ぶだろう。全員、車に乗ったら行くぞ」


ビスマルク「了解」




〜〜鎮守府〜〜



榛名「分かりました。深夜の運転ですから気をつけて下さい」


提督『あぁ。あと加賀、翔鶴、高雄に俺が戻ったら執務室に来るように言っといてくれ』


榛名「ん?よくわかりませんが、了解しました」


提督『じゃあ、朝まで悪いが頼んだ』


榛名「はい。安心してください」ピッ


加賀「朝帰るようね」


榛名「はい、車で帰られてるので休憩しながらだと朝になるそうです。あと加賀さん、翔鶴さん、高雄さんは提督が戻り次第執務室へと」


3人「「「なんかした?」」」


榛名「それは分かりませんよ」


足柄「でも、なんだかんだで提督はちゃんと私達を受け入れたわね」


加賀「着任した時はどうなるかと思いました」


天龍「あいつ、仕事はちゃんとしてるし。チビ達の相手や休みも考えてるからな」


金剛「おかげで不安がなくなりましたネ」


高雄「そうね。今は楽しくやれてるわね」


榛名「では、続きを始めましょうか」


川内「まだ話すの?」ビクビク


榛名「まだ提督との関係を聞いてませんから♪」


川内「ただの悪友だって。暇が被ったら遊んでただけだし」


大和「朝帰りしたのは?」


明石「朝帰り!?」


榛名「さらに詳しく聞きましょうか♪」


朝潮(大和さん、絶対ワザと言ってる)


翔鶴(実は大和さんも提督を?)


川内「そんなの大和が提督と混浴したのより問題!?」


足柄「混浴!?」


大和「・・・・・・」アセアセ


榛名「大和さん、隠してましたね?」


響(笑顔の夜叉がいる)


大淀(よかった。私は個人では会ってないから)


明石「・・・・・・」ダラダラ


川内「あっ!!明石さんなんか提督に誕生日ディナー連れて行ってもらった!!」


明石「ヤバい!!」逃走


榛名「逃がさない!!」追いかける


天龍「提督、早く帰ってきてくれ」


高雄「本当にね」





〜〜早朝の執務室〜〜




提督「なんだこりゃ?」


全員(天龍、翔鶴以外)「Zzzzz」


瑞鶴「何があったの?」


提督「知らん。ほっぽを部屋に寝かせよう」


鳳翔「私が運んでおきます」


提督「すまない。執務室の隣が俺の部屋だからそこに頼む」


鳳翔「分かりました」


提督「しかし、なんでこーなった?」


天龍「提督の昔話を聞いてたらしいぜ」


提督「なるほど。大和とかの仕業か」


天龍「まぁ、榛名とかは仕方ない気がするが。それにしても新しい面々が揃ったな」


提督「そうだった。とりあえず、翔鶴を食堂に頼む。朝飯作るから食べるか?」


天龍「了解。後、朝飯は食べる」




〜〜食堂〜〜



翔鶴「瑞鶴!?本当に瑞鶴!?」


提督「来たか」


瑞鶴「翔鶴姉!!」


提督「姉妹艦感動の再会だな」


鳳翔「そうですね」


翔鶴「鳳翔さんまで!!赤城さん、龍驤さんも!!」


提督「加賀、加賀」


加賀『こちら加賀』


提督「食堂に赤城いるぞ」


加賀「赤城さん!!」


提督「早くね?高速戦艦も真っ青な速さじゃね?」


加賀「ここは譲れません」


提督「まぁいいか」


翔鶴「・・・・・・提督、近海に深海棲艦を発見。2艦隊です」


提督「天龍、執務室の面々を叩き起してくれ」


天龍「あぁ」




〜〜夕方 工房〜〜



提督「あ〜お茶がうまい」


明石「なんだかんだで上手く采配してますね」


提督「まぁな。みんなの練度が高いし、自分達の作戦もあるから」


明石「流石ですね」


提督「んで、前から思ってたんだがよぉ」


明石「はい?」


提督「なんで他人行儀?」


明石「提督相手に昔みたいなことは出来ないですから」


提督「別に2人だけならいいんじゃねぇか?」


明石「そうですけど・・・・・・分かったわよ、2人だけの時はこっちにすればいい?」


提督「おっ、懐かしいな」


明石「まったく、昨日は大変だったんだから」


提督「みんなに色々聞かれたらしいな」


明石「川内や大和さんが暴露するから色々とね。でも、みんながそこまで興味を持ったって事よ」


提督「いいやら悪いやら」


明石「私はただでさえあんたと付き合いが長いから余計に聞かれるわよ」


提督「仕方ないじゃん、ガキの時代知ってるのはもう明石しかいないんだし」


明石「そうだけどね。でも、あの泣き虫が提督になるのは予想外だったわ」


提督「あれは泣くだろ」


明石「確かにね・・・・・・あっちゃ〜」


提督「どうかしたか?」


明石「後ろ」


提督「後ろ?」クルッ


大和「へぇ、そんなに長い付き合いだったの。初耳だわ。しかも、明石さんのそんな口調は初めてよ」


提督「よりにもよって」


明石「大和さんに聞かれた」


大和「だから、明石さんは提督が?」


明石「あ〜ないですね。今では完全に弟みたいに見えますから」


提督「姉貴にしか見えんな」


明石「恋愛なんかより馬鹿やるのが楽しくない?」


提督「わっかる」


大和「では、提督。質問をします」


提督「流れ的にケッコンカッコカリか?」


大和「はい。される考えはありますか?」


提督「・・・・・・ん〜今は正直ない。俺は今から新鎮守府提督として行く分、余計に今から嫁を探すとか選ぶ余裕はないな」


大和「では、艦娘から告白された場合は?」


提督「何?誰かしそうなの?」


明石「鈍感」


提督「いるんだ」


明石「明らかに数人はいるわよ」


提督「マジかよ」


明石「3人は確定」


大和「4人よ」


提督「ん〜今は無理かな」


大和「では、知っておいてください」


提督「いる事は理解した」


大和「そこに私がいるのもですよ」


提督「・・・へっ?」


明石(先手を打ってきたわね。付き合いがあるから分かってたけど)


大和「返事は待ちますから。では、失礼します」


提督「明石」


明石「はい?」


提督「夢だよな?」


明石「ハンマーで殴ろうか?」ジャキ


提督「マジかよ。大和も入ってたのか」


明石「昔から大和さんはそうだったのに気づかないとかありえない」


提督「遊び仲間と思ってた」


ほっぽ「てーとく、ご飯〜」


提督「おぅ。じゃあ、明石。また来るわ」


明石「はいはい。頑張んなさい」








〜〜深夜 母港〜〜




提督「カッコカリかぁ。まだ、考えれないな。だが、少しは注意しながらいるかぁ」


川内「へぇ、カッコカリするんだ?」


提督「川内か。いや、まだする気はないよ。でも、俺を好いてくれてる艦娘はいるらしいから。少しは意識した方がいいかな?って」


川内「ふ〜ん、珍しいね」


提督「好いてくれてるなら真剣に考えないとな」


川内「そっか。じゃあ、頑張って相手しなさいよ」


提督「あぁ。でも、俺は鈍いらしいからなぁ」


川内「鈍いねぇ。凄く鈍い」


提督「だよな。あっ、煙草吸うぞ」


川内「いいよ・・・・そこがいいんだけどね」ポソッ


提督「ん?なんか言ったか?」


川内「・・・ん〜私も候補に入れといて」


提督「お前も!?」


川内「一緒にいると楽しいからね。じゃないと夜遊びにも付き合わないよ」


提督「分かった。考えとく」


川内「うん。それでいいよ。あっ、でも真剣に考えて選んでよ。選ばれなくても怒らないから」


提督「あぁ、ちゃんと考えるよ」


川内「よろしい」


提督「んじゃ、部屋に戻るか」


川内「夜戦は!?」


提督「・・・夜戦できる時は許可するなら」


川内「絶対だかんね!!忘れたら怒るからね!!」


提督「はいはい。帰るぞ」


川内「分かった」(あ〜勢いに任せて言ったちゃった)//////////////


提督「川内、行くぞ」


川内「待ってよ〜」


???「負けないから。誰にも」



〜〜5章 完〜〜


後書き

5章完成です
また時間が出来次第執筆していきます
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このSSへの評価

5件評価されています


2020-10-24 11:40:03

SS好きの名無しさんから
2020-07-28 22:46:17

ARみかんさんから
2020-07-13 19:56:08

T提督さんから
2020-06-21 23:11:11

パリプリさんから
2020-06-06 18:39:23

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SS好きの名無しさんから
2020-10-27 02:51:15

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T提督さんから
2020-06-21 23:11:12

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2020-06-06 18:39:17

このSSへのコメント

1件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2020-09-13 01:43:43 ID: S:A-oTQ2

読みやすくて好きなんだけどもう続かないのかな


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