アレクとろーと妖精の質問部屋
本SSは本編とは関係のない番外編でございます
このSSはコメント欄の質問に答えていくもので、コメントで質問などを書き込んでいただくと、それにお答えするコーナーです。
質問は答えていくのはアレクと潜水艦ろーちゃんとさまざまな妖精さんです。
アレク、ろー、妖精さん達のほかに登場してもらいたい人などのリクエストがあれば是非意見をお願いします。
本SS中は良ければ、以下のBGMを流してお聴きください
銀魂・「糖分とらねぇとなぁー」
https://youtu.be/639sMkRRRgQ
マリオギャラクシー・「かくざいもくざい」
https://youtu.be/bUZNiYXGKks
〜正王鎮守府・特別談話室〜
アレク「………どう言う状況だおい…」
アレクは談話室の真ん中あるソファーに腰をかけて疑問の声を上げていた。
アレクの向かいのソファーにはろーが座って麦茶を飲んでいる。
そして、アレクとろーの周りに妖精たちがふわふわと飛び回っては遊んでいた。
ろー「提督が、お手紙から来るいろんな質問を答えて行って欲しいって言ってました!」
アレク「なんで俺なんだ?んで、なんでお前なんだ?おまけに妖精どもが群がってるし…つかちょっと待て。無い手紙をどうやって読むんだよ。どこにあるんだっての。」
妖精d「アレクさんのうしろにあるファッ!?クスからていとくしつからおくられてくるみたいです!」
アレク「なんで今少し声が上擦ったんだ?ファッ!?ってなんだファッ!?って…」
妖精b「きにしないきにしない!」
アレク「そもそも暇な奴は他にも居んだろ。」
妖精a「えー?ていとくがとくにひまそうなひとをみつけて、あたしたちにまかせたんだよ。」
妖精b「アレクさんはほとんどひまそうだからってていとくがいってました!」
アレク「……チッ…警備してんだから別に良いだろうが…めんどくせぇ…」
ろー「ろーちゃんも最近出撃とかないから退屈ですって!だから、提督にお願いしてアレクさんと一緒にお手紙の質問に答えていきます!はい!」
アレク「……しゃーねぇな…どうせリセイの言う通り、敵が来なけりゃただあいつらと殴り合ってるだけだしな…やってやるよ…」
妖精c「そうときまれば、ていとくからおてがみがくるまでトランプでもしましょー!」
ろー「あ!それいいですって!ババ抜きやりたいです!」
アレク「………………」
ウィイイイン…ガチャン
妖精b「あ!おくられてきたです!」
ろー「ろーちゃんが読みますって!」
アレク「……んで?なんて書いてある?」
ろー「えっと…提督達の好きな歌はなんですかって書いてます!」
アレク「…………歌…だぁ?」
ろー「アレクさんの好きな歌は意外と気になります。教えてほしいなーって。」
アレク「………そういや、俺自身が最近聴いてる曲なら…シドって言うバンドの「乱舞のメロディ」が好きだな。」
妖精a「そのきょく、いいきょくです!あたしもいっかいきいたことがあったけど、とってもききいります!」
ろー「へー!こんどろーちゃんにもきかせて欲しいです!」
アレク「……気が向いたらな。」
ろー「提督達の好きな歌って…?」
アレク「リセイは確かSuperflyって言うグループの「alright」をよく口ずさんでるところを見かけるぞ。」
妖精c「ほほー…こんごうさんやイギリスのあのひとたちもすきなきょくだね。」
アレク「エイジは確かV6の「breakthrough」が好きだったはずだぜ…」
妖精d「あ、そのきょくはけいじゅんやくちくかんのみんなからもすかれてるみたいです。みんなきいてました。」
アレク「で、ジンはだな… Rootlessって言うバンドの「One day」って言う曲をヘッドホンつけながら聴いてるところを見たことがある。」
ろー「あ…Onedayなら艦娘のみんなが聴いてます…!ろーちゃんもよく聴きます!だってこの歌、ジンさんが居ないときの提督みたいな雰囲気があったって!」
アレク「なんだそりゃ…まあいい…最後にリアだが…あいつは確か大塚愛って言うシンガーソングライターが歌ってる「さくらんぼ」が好きみたいだぞ。俺もたまに聴くな。」
妖精b「…?なんでリアはこのきょくがすきなの?」
アレク「知らんがな。どうせあれだろ。ジンが好きだって言う気持ちを表せる曲を探しててこれが当てはまったとかそんなところだろ。」
〜〜〜
リア「ハックション!……?」
〜〜〜
ろー「…とにかく!1枚目のお手紙の質問は答え終わりました!はい!」
アレク「一枚目って…また来んのかよ…」
妖精c「まあまあ。しつもんをこたえていくのってなかなかたのしいです!」
アレク「…………はぁ…」
ウィイイイン……ガチャ…
妖精b「お、またきたですね!」
ろー「あ、お茶飲むから待って欲しいって!」ごくごくごくごく
ろー「ぷはーっ!冷たくて美味しかったって!」
アレク「…はよ読め…」
ろー「どれどれ…ん?アレクさんに質問みたいです!」
アレク「俺…?」
ろー「…駆逐艦に対しては強く出れないみたいですけど、理由はあるんですかって聞いてます!なんかロ〇コンの疑いもかけられてるみたいですって。」
アレク「しばき殺す!!どこのどいつだそんなでたらめな疑いをかけたのは!」ピキピキ!!
妖精a・b・c・d「キャハハハハハハ!!」パタン!ポンッ!ポン!パタパタ!
ろー「ただの質問だから気にしない方がいいって。ぷっ!」
アレク「……クソッタレが…駆逐艦っつーか…艦娘共に強く出れねぇだけだ。」
ろー「え?それはろーちゃんもですか?」
アレク「……ああ…お前も例外じゃない。艦娘はリセイの大事な仲間だからな…あいつの仲間は俺の仲間でもあるってことだ。何よりそれをリセイ自身が言ってきやがったからな…お前らに手を出す理由もないし、出す気も無い。」
妖精a「ふむふむ。アレクさんはやっぱりたよりになりますです!」
ろー「ふふふ〜!ろーちゃんもアレクさんが大好きですって!ろーちゃんだけじゃなくて、でっちもイクも他のみんなとも一緒に遊んでくれることがあるから、みんなアレクさんの事を頼りにしてます!はい!」
アレク「………そこまで信頼されてると悪い気はしねぇな。まぁ……白露達や朝潮達にも言ったが…自分の身は自分で守れるようにしとけよ。」
ろー「はい!もちろんですって!」
妖精d「ほいほい。これでにまいめもよみおわりました!」
ろー「ふぅ!次が来るまでス〇ブラしましょう!ろーちゃんはプ〇ンを使います!」
アレク「はあ…どうせ俺もやらなきゃなんねぇだろうが…ア〇クでいいや。」
妖精b「わたしたちもやります!リ〇クつかいます!」
妖精d「あ!じゃあミュ〇ツーつかいます!」
ろー「むー…アレクさん意外とゲーム得意ですって!」
アレク「しょうがねぇだろ。リセイと球磨達に毎日付き合わされてんだから…いやでも得意になるわ。」
妖精a「あ、そうだったんだ。」
妖精c「どおりでつよいわけです!」
ピーーー…ガシャ
妖精b「ん、さんまいめのおてがみがきたようです!」
ろー「はーい!じゃあ読んでみます!んっと…提督達と強さの順が知りたいみたいですって。アレクさん?」
アレク「……どうして俺がそれを答えなきゃなんねぇんだよ。」
妖精d「えー。だってていとくたちのつよさをしってるのってこのへやのなかじゃアレクさんしかわからないです。」
アレク「………めんどくせぇ…」
コンコン…ガチャ
エイジ「やぁアレク。ろー。それに妖精さん達も。」
アレク「…!エイジ。」
妖精b「あー!エイジさんだー!こんにちわー!」
ろー「エイジさん!どうしたんですか?」
エイジ「今回の質問はアレクには答えにくいと思ってね。だから僕が答えることにするのさ。」
アレク「…チッ…」
妖精a「なるほどー…それでそれで!?ていとくたちのつよさのじゅんって?」
エイジ「うん。僕たち5人の中で一番戦闘力が低いのはリアだね。とは言っても、並の深海棲艦の姫級を軽く捻り潰すレ級や悪雨、長門さん達が相手でも、リアに一撃を与えることはとても難しいぐらいだよ。」
ろー「へー!リアさんが一番下なんですか!じゃあ、その次に強いのって誰ですか?」
エイジ「その次に僕。次にジン。次にアレク。そして一番強いのがリセイ。これは揺るぎない事実だよ。」
アレク「言っとくが俺は負けてねぇからな!?あのやろう今度殴り合うときにゃあ…ぜってえ俺が一本取ってやる!」
エイジ「ぷっ…はいはい…」
妖精c「おー!つまりつよさのじゅんは、ごばんめがリアさんで、よんばんめがエイジさんで、さんばんめがジンさんで、にばんめがアレクさんで、いちばんつよいのがていとくなんですね!さすがていとく!」
エイジ「そうだね。それが質問の答えだよ。と言うわけで、僕はこれで。」
アレク「つかお前どうやって俺たちのこの状況を把握してんだよ。」
エイジ「ん?リセイがこの部屋を見張ってるからね。状況なんてリセイから聞いたらすぐわかるよ。まぁ、リセイも今は暇なんだろう。」
アレク「ま、そうだろうな…」
ろー「エイジさん!ありがとうございます!また手伝って欲しいなーって!」
エイジ「はは…わかった。時間が空いたら、また喜んで手伝わせてもらうよ。それじゃ。」
ガチャ、バタン
妖精d「エイジさんはやっぱりいいひとです!」
ろー「アレクさん!さっきの続きがしたいなって!今度は負けません!はい!」
アレク「へいへい…やりゃあいいんだろ?」
妖精a「あ!つぎはわたしたちのばんです!」
妖精c「つぎはなにでしょうぶします?」
ろー「ぷよ〇よ!」
アレク「………………」
ピーーーピリリリ…ガチャ…
妖精b「あ!またきたです!」
アレク「今度はなんだ?」
ろー「どれどれ…?えっと…提督やアレクさん達はリンネさんやライドさんに勝てないんですよね?師匠様達ですから。」
アレク「……………まぁな…あいつらだけにはどんな方法使っても勝てねぇ。で?質問は?」
ろー「それはですね…提督達が師匠様以外にも勝てない相手は居るのかって質問です!はい!」
妖精d「えー?そんなのいます?」
アレク「…さぁな…俺の記憶じゃ俺より強い奴はリセイとリンネとライド以外に……………あ…居たな。」
妖精c「おお!それはどなたですか!」
アレク「覚えてるか?ジンと戦っていた時の光景を。」
ろー「はい…あの時は本当に心臓がバクバク言ってましたって…」
アレク「……あの時の出来事を全て見ていたならわかるはずだ。「黎斗」と「シロル」と言う二人をな。シロルの力は人を治す程度の力…他には銃撃や多少の格闘は黎斗から教わってるみたいだったが…黎斗はやべぇな…あれは俺でも勝てないぞ。仮に俺自身がハイパーモード展開させたとしても…普通の状態の黎斗を殺しかける程度にまでは、追い詰められるだろうが…黎斗が本気を出したら、ハイパーモードの俺でも勝つことはほぼ難しくなるだろうぜ…だが…リセイのハイパーモードと黎斗の全能力を解放した状態じゃどうなるかはわからんな。あの二人が本気でぶつかりあえば世界はただではすまねぇだろうな…」
妖精a「あのときていとくたちをたすけたふたりぐみとドラゴンのようないきもののことですよね?くろと?さんってそんなにつよいんですね…」
妖精d「うーむ…どちらがつよいかはかみのみぞしる…ですね…」
ろー「むー…!提督は負けないって!絶対!ろーちゃんは提督が負けるところなんて見たくないです!はい!」
アレク「……まぁ…それについては同感だ…俺がリセイに勝つまで…リンネやライド以外では誰にも負けてもらう訳にはいかねぇ…俺以外のやつに負けるなんざ…俺が許さねぇぞ…リセイ!」
〜司令室〜
リセイ「………ふっ…ああ…わかってるさ…」
〜別世界・ガイア泊地司令室〜
ソード「!?なんだ!?今のくしゃみは!」
シロル「凄いの出たね…!」
アリス「もしかして風邪?もしそうなら黎斗が珍しいわね…」
黎斗「ズズ…いや、多分誰かが噂してんだろ…」
ソード「噂って…俺たちのことを知ってるのは俺たちか艦娘達か、それか元帥だけだろ………いや、居たな…やばい奴らが…」
アリス「…あ…」
シロル「クスッ!もしかしたら…もしかするかもね!」
黎斗「…ああ…リセイ達…元気でやってるかな…」
コンコン…ガチャ
別・睦月「提督〜!艦隊が遠征から帰投しました!」
別・如月「今回も大成功よ!副産物もこーんなに!」
黎斗「おお!みんなご苦労様。アリス!間宮券をみんなに。」
アリス「はいはい。ほらみんな。お疲れ様!」
別・叢雲「ありがとうアリスさん。あ、どうせならみんなでお昼にしたら?」
別・夕立「それはいいっぽい!ほらほら!みんな早く行こう!夕立お腹ぺこぺこ〜!」
黎斗「…そうだな。それじゃ行こうか。」
ソード「ん。」
シロル「ちょうど今日の分のやることも片付いたしね。」
アリス「…ふふ…そうね。ほら、置いて行かれるわよ。」
ソード「ああ。今行く。」
シレイカンハヤク!
アセラナイアセラナイ…
〜特別談話室〜
ろー「…んーまぁとにかく、質問の内容は以上ですって!」
アレク「…………おう。」
妖精b「ふわぁ〜…ちょっとねむたくなりました…つぎのおてがみくるまでおひるねしましょうよ〜」
ろー「おお!そうしましょう!実はろーちゃんもちょっとだけ眠かったって…!」
アレク「ったく…しょうがねぇ…俺もそうさせてもらうか…」
妖精a「はーい…それじゃおやすみなさいです…」
ろー「スー…スー…」
アレク「……クカー…」
妖精a・b・c・d「スピピー…クー…スー…」
続く…
こんにちは。
一章から見させていただいております。
質問ですが、リセイ達の好きな歌を教えてください(リセイ、アレク、エイジ、ジン、リア)
ばんちゃ♪
おや?アレクさんに質問が来てますよ!
「アズレン編でおいたした時に正座でお説教喰らってましたね(笑) アレクさんはちっちゃい子苦手なんですか?ロ◯コンなんですか?朝潮型であれなら…文月ちゃんとか清霜ちゃんだったら再起不能(リタイア)になっちゃいそうですね♪クスクス♡」
だそうですよ♪返答よろ~( ̄▽ ̄)ウッシッシ
こんにちは!
いつも楽しく見させていただいております!
質問の方ですが、リセイ達の強さの順を教えてください!
こんばんわ
質問をします。
リセイやアレクでも勝てない相手は、転生神以外にも存在しますか?