2021-10-15 10:44:08 更新

概要

まだまだ続きますぜぇぇ!!
もう終わるかと思ったか?残念、まだ終わらねぇぇぇ!!!!
…うん、正直ここまで長くする予定はなかった。はい


前書き

11ー天龍&龍田(所属基地 南我原鎮守府)


二人とも提督のことが好き
天龍はグイグイと押して甘えてくるが受け入れられると受け身になる
龍田はドSになり相手を脅すが押されると性格が逆転してテンパリまくり超がつくほど恥ずかしがる


最終話ー伊19&川内

















食堂



天龍 「うぅ…や、やっと着いた……」ヨロヨロ…


天龍 「も…もう 足が…げんかい 一旦座ろう……っと」カタッ…スゥ


天龍 「……ふぅ やっと身体を休められる マジで身体中疲れきってるな…」ハァァ…


天龍 「飯食いたいが作るどころか持ってくるのも一苦労だ…誰か持ってきてくんねぇかな?」ズキズキ…



瑞鳳 「…なにやってるんですか?こんな時間に」タッタッタッ…


天龍 「っ! ずっ瑞鳳…いたのか?お前こそなんでこんな時間に」


瑞鳳 「厨房の片付けです 金剛さんが肉汁や調味料を盛大にぶちまけてたので掃除してたんです」


瑞鳳 「おかげでかなり時間を使いました 掃除させてもよけい汚くなるし…もうあの方には料理させません」

(╬^∀^)


天龍 「そっそうか それは…大変だったな」


瑞鳳 「それで天龍さんはなんの用でこのような時間にここへ?見た感じ疲れきった表情をしてますが」


天龍 「あぁ…あの馬鹿どもに無理やり遊ばれててな 気がついたらもうこんな時間だったんだ」


天龍 「はらへったんだが作る気力もねぇんだ……少しやすんだら作ろうかなって思ったが キツい………」グテー…


瑞鳳 「………」タッタッタッ…


天龍 「(…さすがに朝怒らせちまったから頼みにくいな 飯作ってくれなんて言ったら断られそうだ)」


天龍 「(はぁ…タイミング悪いときに怒らせちまったなぁ しかもかなり怒ってたから暫くは最低限の話しかしてくれなさそうだ)」ググゥ~…


天龍 「(はらへったぁ……このまま寝たくてもはらへって寝れねぇよ おにぎりでもなんでもいいから口にしたい……)」



瑞鳳 「…」グッグッ…ペタッ 白米を両手に収めて三角形の形を作り海苔を貼る


瑞鳳 「……」ストンッ…カタッ 同じものを三個ほど作り皿の上に乗せる


瑞鳳 「………はい」タッタッタッ…カタンッ


天龍 「……っえ」


瑞鳳 「余った白米で作ったものです 具なしの塩だけですがそれでよければ食べてください」


瑞鳳 「食べ終わったらお皿は適当に置いといてください 明日私が洗うので」


天龍 「あっあぁ ありがと…」


瑞鳳 「それじゃ私は部屋に戻らせてもらいますので電気だけは消しといてください 出入口に取り付けられてますから消すぐらい出来ますよね?」


天龍 「それくらいならできるから安心してくれ …えっと、瑞鳳 部屋に行く前に……その」モジモジ


瑞鳳 「なんでしょうか 早く戻って休みたいんですが?」ギロッ


天龍 「っ…い、いや なんでもない おやすみ」ビクッ


瑞鳳 「……なんもないのに呼び止めたんですか?もしかしてケンカ売ってますか」ギロッ


天龍 「いぃいや!売ってない ただ呼び止めただけでケンカ売ったと思うのはおかしいだろ!?」アワワワ


瑞鳳 「じゃあなんで呼び止めたんですか 言いたいことがあるならはっきり言ってください!!」



天龍 「えっえと、それはだな……」タラー…


天龍 「(どっどうしよ ただ謝りたかっただけなのにめっちゃ機嫌わるい…しかもケンカ売ってると勘違いされてるし)」


天龍 「(今謝っても絶対許してもらえる気がしない どうしよ……)」


瑞鳳 「……あーあぁ なんか晩酌がしたくなってきました だれか付き合ってくれる方はいませんかね?」


瑞鳳 「付き合ってくれたら機嫌が良くなりそうなんですがねー?」チラッ


天龍 「……っえ」キョロキョロ


天龍 「……おれ!?」


瑞鳳 「別に誰とは言ってません 誰か付き合ってくれる方はいないかと言っただけです」


瑞鳳 「別に天龍さんでもいいんですよ?いやじゃなければ、ですが」ギロッ


天龍 「っ…おっおう あまり強くないが付き合うぜ(きょっ拒否権がないぜ……)」


瑞鳳 「はい!ではおつまみなど用意しますのでそこに座っててください」タッタッタッ…


天龍 「わかった」


天龍 「……はぁ マジで怖かった あれで断ってたら殺されてたかもしれねぇ…今の状態で殺しにかけられたら絶対に殺される」


天龍 「(だけど向こうから機嫌取りをふっかけてきてくれたからよかった どうやって機嫌治させようか迷ってたから教えてもらえて助かった)」


天龍 「(…けど、おれ酒強くないんだよな 提督程じゃないが飲むとすぐべろんべろんに……)」



瑞鳳 「お待たせしましたー!今日は芋焼酎の気分なのでこれを飲みましょう!!」タッタッタッ…カチャッ


瑞鳳 「つまみに柿ピーと焼き鳥、裂きイカ、ポテチを用意しました!これで食べましょう!」


天龍 「いっ芋焼酎か…あまり得意じゃ」


瑞鳳 「あっ?」ギロッ


天龍 「いっいや なんでもない」ビクッ


瑞鳳 「……なら水割りして飲んでください もしくはなんのお酒なら飲めるんですか?」


天龍 「…ビールなら」


瑞鳳 「びっビールですか あったかな…ちょっと待っててください」タッタッタッ…


天龍 「わるい たのむ」


天龍 「(…酒飲めれば許してもらえるみたいだな ビールあればいいけど…)」


天龍 「(…てかはらへったなぁ はやくおにぎり食べたい でも食べたら怒られそう…まだ酒飲み始めてもないし)」


天龍 「(早く戻ってきてくれぇ…飢えそうだ)」ググゥ~…



瑞鳳 「ありましたよビール 誰のかはわかりませんが数本冷蔵庫に入ってました」タッタッタッ…コトッ


天龍 「おぉ!ありがたいぜ でもそれ飲んでいいのか…?」


瑞鳳 「あとで買い足しておけば平気ですよ それより早く飲みましょう!」

o(。>ω<。)o︎


天龍 「そうだな でもお手柔らかにな?ほんとに強くないから」


瑞鳳 「ならここで強くしてください ちなみに私は強いですからね?今夜はとことん付き合ってもらいますからね」


天龍 「……ほんとに、ほどほどにな?」








数十分後……



瑞鳳 「うへへ〜♪てんりゅ〜さ〜ん まだまだ飲まないとゆるしませんよぉ〜?」///ベロンベロン


瑞鳳 「しかもまだビール一本も飲んでないじゃないですかぁぁ?あと十本くらい飲まないといけませんよぉ〜?」///エヘヘー


天龍 「おっおい おまえ飲み過ぎだよ それで何本目だよ?」


瑞鳳 「えー?んー…何本目だったかなぁー もうおぼえてましぇ〜ん♪」///


天龍 「いやおぼえてないって…とっくり二十本くらい開けてるだろ?もう飲むのやめろ」


瑞鳳 「あー!そんなこと言っていいんですかー?私まだ怒ってるんですからね〜?」///ヒック


瑞鳳 「もっと飲まないとゆるしませんよぉ〜 ほらはやく飲んだ飲んだー!!」///グイッ


天龍 「ちょっ!だから俺は芋焼酎は苦手なんだってば 突きつけてくるな!」


瑞鳳 「わたしの酒が飲めないって言うのかー!!」///クワッ


天龍 「あーもぅ!!さっき強いって言ってたのにベロンベロンじゃねぇかよ!!」


天龍 「しかもやかましくてうるせぇし だから酔っぱらいは嫌なんだ!!(提督は除くが)」


瑞鳳 「ーっ…ぷはぁ!!あーやっぱりお酒はおいしいな〜 いやなことぜ〜んぶ!忘れられる」///


瑞鳳 「……もとていとくのことだって少しだけ忘れられる 私のせいでもとていとくは………」


瑞鳳 「…もとていとく なんでみんなを裏切るまでしちゃうかなぁ そこまでする必要なかったでしょ……」


瑞鳳 「たしかにわたしが殺されるのを目の前で見せたけど なにもそこまでしなくても良かったじゃん」


瑞鳳 「上官と元帥は反対したのに他のみんなが追い出せっていうから島流しした結果がこれじゃ意味ないじゃん 他のみんなも悪いのに咎めなしなんておかしいよ……」


瑞鳳 「指揮官がいなくなるのはまずいのはわかってるよ みんないなくなっちゃったら海を守るために指揮を取ってくれる人がいないのはまずい」


瑞鳳 「でも咎めなしはおかしいよ みんながもとていとくを追い出せって言ったから追い出したのに……なんでよ」


天龍 「………」


瑞鳳 「……天龍さん わたしは自分が憎いと同時に他の指揮官も憎いです なぜ悪いことをした人達に罰を与えないのか」


瑞鳳 「私がいちばん悪いのはわかってますが他の方たちだって悪いじゃないですか 元提督を島流ししたのは私だけじゃありません」


瑞鳳 「なのになんで私だけなんですか おかしいですよ……」


瑞鳳 「ほんとになんで…こんなことに………」グイッ…


天龍 「おっおい瑞鳳 ほんとにこれ以上はやめ…」


瑞鳳 「飲ませてください 今の状態で素に戻るのは嫌です」


瑞鳳 「もっと酔って今だけでも忘れたいです 次の日二日酔いになってもいいので…」トクトク…ゴクッ


天龍 「……わかったよ でもあんま飲みすぎるなよ?アルコール中毒で死ぬとか艦娘として恥だからな」


瑞鳳 「だいじょうぶですよ お酒は飲んでも飲まれるなと言うじゃありませんか」///


天龍 「…飲まれてないか?それ」


天龍 「(まぁいいか それで落ち着いてくれるなら俺的にも助かるし)」


天龍 「(あとはこれがいつ終わるかだよな できるだけ早く終わらせて休みたいが……)」


天龍 「(……っん 待てよ?これ、もしかしてチャンスじゃないか?今起きてることを聞くの)」


瑞鳳 「…」///モグモグ…


天龍 「…なぁ瑞鳳 ちょっと聞きたいことが…」


瑞鳳 「今起きてることなら話しませんよ」///ゴクッ…


天龍 「っ!!」ギクッ!!


瑞鳳 「いくら酔ってるからと言って口が軽くなるわけじゃありませんからね ただ口数が増えただけであって」///


瑞鳳 「酔ってるところを狙ってくるなんて…またおしおきが必要みたいですね?」///ギロッ


天龍 「ーっわ、わるい!!わるかった だから朝みたいなことは!!」Σ(||゚Д゚)ヒィィ!!!!


瑞鳳 「なら無駄な口開かないで普通に飲んでください 今はストレス発散してるんですからイラつかせないでください」


天龍 「わ、わかった …んっ」ゴクッ…


瑞鳳 「ーっ…ぷはぁ!!はぁー やっぱりお酒美味しぃぃ!!体があったまるぅぅ……」///


瑞鳳 「あーん!んんー…!やっぱりお酒には焼き鳥ですよね タレもいいですがやっぱり塩です!!」///ドンッ!!


天龍 「そっそうだな 塩うまいよな(ほんとはタレ派だが…)」モグモグ…


瑞鳳 「天龍さんも塩なんですか?ちなみに塩はどれくらいかけますか」


天龍 「っえ? …パラパラっとかけるぐらいだが」


瑞鳳 「やっぱりそうですかー 皆さんそれくらいですよね」///


天龍 「みんなはって…お前はどれくらいかけんだよ?そんなにいらないだろ」


瑞鳳 「いえいえ 私はそれだけの塩じゃ全く足りないんですよ」///


瑞鳳 「私はですねー これくらいかけるんですよ」///コトッ…パカッ 塩の入った調味料入れを手に取って蓋を開ける



パパパパパパパパパ!!!!!!!… 凄まじい勢いで容器を振って焼き鳥が見えなくなるぐらい塩をかける


天龍 「……あの、瑞鳳さん?焼き鳥の姿が見えないんですが………」


瑞鳳 「見えませんね でもこれくらいが一番いいんです」///コトッ


瑞鳳 「いただきまーす!」///アーン…


ジャリッ…


天龍 「(…いま、変な音が……)」


瑞鳳 「ん〜♡やっぱり美味しいです!とくにこの塩の味が………っ」ウッ


天龍 「…瑞鳳 なんか顔がすごいことになってるが……」


瑞鳳 「………っすみません 少々…多かったようで……うぷっ」クプッ


天龍 「ちょちょちょっ!!?まま待て待て!!戻すなら流しにいけ!もしくは便所に!!」


瑞鳳 「わ、わかってます……ちょっと席を外します………うぶっ」カタッ…


天龍 「あと水多く飲んどけよ?アルコール飛ばすために」


瑞鳳 「はい………」タッタッタッ…


天龍 「…まぁ そりゃそうなるよな あんな塩の塊に近いものを食べたら吐き気も来るよ…」


天龍 「(てか瑞鳳って意外にしょっぱいもの好きなんだな よく玉子焼き作るから甘党だと思ってた)」


天龍 「(…次不機嫌になったらしょっぱいもの渡せば機嫌治るかな 食べ物で機嫌治すとは思えないけど…)」


天龍 「(…うん やめておこう 下手にやったら舐めてんのかって怒られそうだ)」


天龍 「(はぁ…いつになったら終わるんだか)」ゴクッ…













次の日ーお昼近く




通路ー提督室近く


天龍 「あー…頭いてぇ 完全に飲みすぎた」ズキズキ…


天龍 「少量しか飲んでないと思ったんだが…やっぱりダメだな 酒飲むとすぐ頭痛くなる」


天龍 「あと寝た時間も遅かったから起きるのも遅くなったし…もうお昼近いぜ」


天龍 「(やめるにやめれなかったからな 仕方ないけど 今日こそは今起きてることを聞かねぇと!!)」タッタッタッ


天龍 「おい提督いるか?天龍だがはいるぞ」コンコンッ


ガチャッ…



天龍 「…あれ いねぇ どこいったんだ?」


天龍 「…部屋にいんのか?」タッタッタッ…


ガチャッ



天龍 「…あれ?ここにもいねぇ どこいったんだ?」


天龍 「さっき食堂に行ったけど誰もいなかったんだよな 発砲音も聞こえないから演習場にもいないだろうし」


天龍 「…しかたねぇ こんなことで使いたくないんだが探すためだ 使うしかない」スゥ…パサッ 眼帯を取り普段見えない目を露わにする


天龍 「…範囲識別」スゥ… 閉じていた左目を開けて半径50m以内にあるものを全て細かく探知する


天龍 「(…この近くには誰もいない 両隣の瑞鳳の部屋と金剛の部屋にも誰もいない……)」


天龍 「(なら別のところにいるのか 燃費悪いが範囲識別使ったまま探すか 使い過ぎると目が痛くなって燃料の消費も激しいから使い続けるのはいやなんだが…)」


天龍 「(痛くなったら止めよう こんなふざけたことで目がイカレたら馬鹿らしい)」


タッタッタッ…













弓道場近く通路



天龍 「………」タッタッタッ…


天龍 「(…いねぇ 誰もいねぇ なんで誰もいねぇんだ?鎮守府内歩き回ったのに誰もいない)」


天龍 「(範囲識別まで使ってるのになんで誰もいない まさか全員どこかに出かけたのか?俺になにも言わないで)」


天龍 「(いやさすがにそんなことはしないはず いくらなにかやってたとしても俺を置いてどこかに行くなんて……)」



…っ


天龍 「っ!」ピクッ


天龍 「(弓道場に誰かいる…これは瑞鳳か やっとひとりみつけた!)」


天龍 「(とりあえずひとり見つけたから範囲識別切るか もう目が痛い……)」スゥ…キュッ 目を閉じて眼帯を付け直す


天龍 「…しかし瑞鳳か よりにもよってなんで瑞鳳なんだよ…昨日怒らせて機嫌治したばかりなのに」ハァ…


天龍 「しかも今起きてること教えてくれないやつにみんなどこいったかを聞くのもいやなんだが…でも聞くしかないよな 瑞鳳以外誰もいないから……」


天龍 「…怒らせないようにしないと」タッタッタッ…








弓道場



瑞鳳 「……っ」ギリリ…バシュンっ!!



的 「」ストンッ


瑞鳳 「…ど真ん中、ですね よし 調子は良好」スゥ…


瑞鳳 「(昨日けっこうお酒飲んじゃったから二日酔いになるかと思ったけど、ならなくてよかった 命中精度も問題なし)」


瑞鳳 「(…まぁ 多分昨日吐いたからそれでお酒が出たと思うけど あのくらいの塩なら平気だと思ったんだけどなぁ…)」ウーン


瑞鳳 「…まぁいいか 次はもう少しだけ減らそう」



タッタッタッ…


天龍 「………」タッタッタッ…


瑞鳳 「…っん おや天龍さん なぜこのような所に?」


天龍 「あぁ ちょっと聞きたいことがあってな」


瑞鳳 「聞きたいこと?…あぁ 提督たちのことですか?」


瑞鳳 「提督たちなら本部に呼ばれて行きましたよ 上官が知らせたいことがあると言って」


天龍 「…っえ みんな?」


瑞鳳 「はい ちなみに私は留守番です さすがに鎮守府を空けるわけにはいかないので残りました」


瑞鳳 「天龍さんも留守番のひとりです 私ひとりではなにかあったときに困るのでふたりで留守番するようにと命じられました」


天龍 「そっそうなのか?そうか それなら納得だな」


天龍 「でもそれなら俺起こせばよかったのに なんで起こさなかったんだ?」


瑞鳳 「寝てる方をムリに起こすこともありません それに留守番ふたりで私と天龍さんがすることに決まったので起こして知らせなくてもよかったかと」


瑞鳳 「しかも昨夜は私に付き合ってもらったのでおそらく二日酔いの可能性もありましたからね だから無理させませんでした」


天龍 「…そうか(瑞鳳の目に迷いがない これは本当だな)」


天龍 「(なんで一軍上位に立つ俺を連れていかなかったのかが気になるがそれを瑞鳳に言ってもわかるわけない 帰ってきたら提督に聞くか)」


天龍 「ちなみに何時頃帰ってくるって言ってた?けっこう遅くなるのか」


瑞鳳 「夕方ぐらいには終わると言ってたのでおそらく夜になるかと思います ここから本部までそれなりにあるので」


天龍 「そうか わかった」


天龍 「それじゃ今日はのんびりさせてもらうよ なにかあったら呼んでくれ」タッタッタッ…


瑞鳳 「はい わかりました」


瑞鳳 「……今度は聞いてこないんですね まぁ聞かれても話す気はありませんが」


瑞鳳 「(しかし天龍さんもまだまだですね 嘘ついてる私を見抜けないなんて 迷いがない表情で話したら信じるなんて)」


瑞鳳 「(…でも提督にはバレるんですよね 曇りひとつない表情で言ってるつもりなんだけど…なんでわかるんだろ?)」ウーン


瑞鳳 「まぁいいか それより練習再開っと!提督たちは追い出した方たちの様子を見に行ってるから夜遅くなるだろうし 私も今日はドッキリやらないからゆっくりできる!」


瑞鳳 「集中して練習ができる〜♪」ギリリ…バシュンッ













とある旅館ー大部屋



夕立 「ぽーい!!提督さんおひさー!!」ガバッ!!


提督 「うぉっと!夕立 もう少し落ち着いて飛びついてくれ」


扶桑 「あらいいじゃありませんか 数日とはいえ、提督と離ればなれだったんですから」


吹雪 「提督 今のところは順調ですか?」


提督 「あぁ 今のところはな」


山城 「お姉さまァァァ!!お久しぶりですぅぅぅ!!お会いできて良かったァァァ!!!!」(´;Д;`)


扶桑 「あらあら!山城は寂しがり屋さんね」ナデナデ


金剛 「Hey提督 今日は私たち三人を鎮守府から出すんですよネ?」


提督 「あぁ お前たちの安全面を考えて三人出すことに決めたんだ 天龍がお前たち相手に手を出すとは考えにくいが念のためな」


電 「はわわわ!ど、どうなるかわからないのです」


雷 「にしても良い旅館ね?見た目キレイで外の景色も絶景じゃない けっこうしたんじゃないの?」


提督 「金額のことは気にするな お前たちをこんなくそみたいな企画に巻き込んじまってるから、せめてものお返しだ」


時雨 「提督太っ腹だね 横のお腹も太っ腹かな?」( ・∀・) ニヤニヤ


提督 「はったおすぞてめぇ」


龍田 「時雨 あんまり提督を怒らせちゃダメよ?キレると性的野獣になっちゃうわよ!」


時雨 「いいね!むしろ大歓迎!!」///ハァハァ!!


提督 「なんでお前が得することするんだよ…」


如月 「わたしも大歓迎よ?司令官!」///グヘヘ


睦月 「むっ睦月も大歓迎にゃし!」///カァァ…


提督 「お前らも乗らんでいい」


青葉 「みなさん元気そうでよかったですね わたしも最後の方にここへ来ますがその間にこの旅館の魅力を知っておいてください 記事に載せたいので!」

(`✧∀✧´)キラーン!


扶桑 「わかったわ できるだけ多く見つけておくわね!」













夕方ートレーニングルーム



天龍 「521!522!523!!…」ハァ…ハァ……


瑞鳳 「524!525!526!!…」ハァ…ハァ…… 天龍と腕立て伏せをして競い合っている


天龍 「…おまえ、どんだけ力あんだよ 軽空母の領域を超えてるぞ?」ハァ…ハァ…


瑞鳳 「そんじゅそこらの軽空母と一緒にしないでください わたしは元横須賀鎮守府のエースです 訓練など人一倍やってましたから」ポタッポタッ…


瑞鳳 「しかも本来、軽空母では持てない装備も使って訓練してたのでよけいにそこらの軽空母と一緒にされたくありません」


瑞鳳 「それよりも早く続きをしますよ 今は526回で止まってるのでそこからですね」


天龍 「そうだな それじゃ再開だ!」


瑞鳳 「527!528!529!!」グッ…グッ…グッ…


天龍 「530!531!532!!」グッ…グッ…グッ…








夜鎮守府入口



提督 「ただいまー 今戻ったぞー」


金剛 「もうお外真っ暗デース!良い子はもう寝る時間ネ!」


雷 「いやまださすがに早いわよ…」


電 「天龍さん瑞鳳さん お土産買ってきたのです!」


龍田 「さっさと出てきなさーい?出てこないと切り刻むわよ」ニコッ


青葉 「いやなぜですか…」



シーン…


睦月 「…あれ?出てこないにゃしね」


如月 「もしかして、ふたりでイチャついてたりして!?」///ハァハァ


山城 「いやあなた達じゃないんだからそれはないでしょ…」


時雨 「…てか、わざわざお土産渡したいからと言って金剛たちも帰ってきたけど そのまま泊まってくればよかったのに」


電 「そうはいかないのです!天龍さんにはいつもお世話になってるので司令官さんに頼んだりするわけにはいかないのです」


雷 「わたしは別に頼んでもよかったと思うけど……」


金剛 「私はこの後電たちだけで先程の旅館に行くのはあぶないので着いてきたデース!」


提督 「…とりあえずふたりの部屋に行ってみるか 自室にいて聞こえてないのかもしれない」


提督 「時雨たちは今日はもう休んでいいぞ 電は土産手渡ししたいんだろ?一緒に着いてきてくれ」


電 「はいなのです!」


雷 「それじゃ私たちは旅館に持っていくものを用意しなくちゃ!着替えとか向こうで用意してあるみたいだけど やっぱり着慣れたものがいいわ!」


金剛 「わたしはティーセットを持っていくデース!優雅に紅茶飲みたいネー!」


提督 「さっきの旅館和風系なんだが…洋風物は合わないんじゃないか?」


金剛 「ノンノンノン!!そんなの関係ないネ わたしにそんな常識は通用しないデース!」


提督 「常識……?」


電 「それじゃ司令官さん 行くのです!」


提督 「おっそうだな それじゃ準備できたら教えてくれ 俺たちも用足したら旅館まで運ぶタクシー用意するから」


雷 「はーい!」








天龍の部屋…ではなく、トレーニングルーム近く通路



提督 「んー…どこにもいないな あいつどこいったんだ?」タッタッタッ…


電 「お部屋にもいなくて食堂にもいませんでしたね 瑞鳳さんに聞こうとしたら瑞鳳さんもいませんでしたね」タッタッタッ…


提督 「あいつらなにかしてるのか?まさか如月が言ってたことが本当じゃないだろうな」


電 「さっさすがにそれはないかと思いますが……」


提督 「俺もないと思うんだよなー おーい天龍いるかー?」タッタッタッ



天龍 「」O(:3 )~


瑞鳳 「」( ꒪Д꒪)チーン… 天龍と共に汗だくまみれのまま倒れている



提督 「……なっなんだこれ」


電 「てっ天龍さん!瑞鳳さん!だいじょうぶですか!?」タッタッタッ!!スゥ… 倒れてる二人の様子を伺おうと手を伸ば…



ベタっ…


電 「ひゃあぁぁ!!!?めっめちゃくちゃベタベタなのです!!」バッ!! まるでばっちいものを触ったかのような反応で離れる


電 「司令官さんえんがちょなのです!!」スッ


提督 「えっえんがちょ?なにそれ てかその手なに?」


電 「この指の間にチョップして欲しいのです!いいからやって欲しいのです!」


提督 「なっなんだかわからんが…こうか?」ストンッ


電 「ありがとなのです!これで電に悪影響は出ないのです!」


提督 「んっんー…?」(´・ω・)?


提督 「(まじでえんがちょってなんだ?まったく意味がわからん ただひとつ分かることは絶対に良くない言葉だ じゃなきゃ悪影響は出ないなんて言わない)」


電 「…にしても、おふたりはなぜこんなにも汗だくで倒れてるんでしょうか?しかも気を失ってますし」


提督 「……競い合ってたのかな?倒れ方と姿勢からして腕立て伏せを何回できるか勝負してたように見えるが」


電 「意識失うまでやりますかね…?」


提督 「んー…天龍ならやりかねないが瑞鳳はちょっとわからないな 天龍は意外に脳筋なところがあるから十分に考えられる」


提督 「…ここで寝かせとくと風邪ひくだろうから部屋まで運ぶか 風呂は起きた時にはいるだろ」タッタッタッ…


提督 「よっと!」ヒョイッ


天龍&瑞鳳 「「」」グテー… 片手ずつに担がれて運ばれる


提督 「電 わるいがこのふたりを部屋まで運ぶからドアとか開けるの頼めるか?」


電 「了解なのです!」


タッタッタッ…


提督 「………」タッタッタッ…


提督 「(…勝負はどっちが勝ったんだろうな たぶん天龍だと思うが瑞鳳も結構やるからな)」


提督 「(起きたら聞いてみるか 勝敗が気になる)」













次の日ー朝 天龍&龍田の部屋



チュンチュン…チュンチュン……


天龍 「……んが?」パチッ


天龍 「…あさか ……あれ?俺部屋に戻ってきたっけ」


天龍 「たしか瑞鳳と一緒に腕立て伏せ何回できるか競ってたはず…それで俺が勝ってそのまま寝ちまったような……」


天龍 「…てか汗くせぇ!!とりあえず風呂入ろう 入ったら布団も洗わねぇと」スクッ


天龍 「あー眼帯もベチョベチョだ…眼帯も洗うか めんどくせぇからシーツと一緒に洗濯機ん中入れちまうか」


天龍 「シーツも一緒に入れるから傷つかねぇだろ たぶん」


天龍 「風呂入って終わったらメシ食うか 飯食い終わる頃には洗濯機も終わってるだろうし」タッタッタッ…













食堂



ガヤガヤ…


時雨 「…山城だいじょうぶ?なんか死んだ魚のような目してるけど」


山城 「……だめ お姉さまニウムがなくなったわ 昨日補充したつもりだったけど………」ゲソリ


如月 「ならこの後どう?私と睦月ちゃんでするつもりだったのだけど♡」///


睦月 「ちょっ如月ちゃん!?」///


山城 「……しようかしら」


時雨&睦月 「「っえ!!?」」///


如月 「ほっほんと!?ホントにするの!!?」///ガタッ!!


如月 「私その大きな胸揉みたかったの!!まさか許可が出るなんて思ってもなかったわ!!」///


如月 「それじゃ今すぐ部屋に行きましょ!!そして明日の朝までギシギシアンアンと!!」///ハァハァ!!


山城 「…じょうだんよ あんたとそんなことしたくないわ」


山城 「私はお姉さまと提督としかしないわ 他の人となんてしたくないからお断りよ」モグモグ


如月 「それじゃ司令官も一緒ならする?私たちも合わせて四人で!」


山城 「提督が四人でするとは思えないけど…まぁそれ以前にあなた達とはしないけどね」


如月 「ぶー…期待させといてそれはないと思うわ」

(。・ˇェˇ・。)ムス


山城 「誰もするなんて言ってないわ しようかな止まりよ 間違えないでちょうだい」


如月 「…睦月ちゃん あなたの指で山城さんを落としてくれない?責任は私が持つから」


睦月 「にゃし…そうしたいのは山々だけど この前怒られたばかりだよ?また司令官に怒られても知らないよ?」


如月 「だいじょうぶよ!今度は上手く言いくるめるから!」

(・ω・)bグッ!


睦月 「それで毎回連帯責任受けてるんだけど……」



青葉 「…では次からはこのようにしますか いいですね?」


龍田 「えぇ 構わないわ むしろその方がおもしろくなりそう♪」ニッコリ


瑞鳳 「すぴー…すぴー……」テーブルに寄りかかって寝てる


提督 「かぁー…かぁー……」椅子に寄りかかって今にも倒れそうな姿勢で寝てる


青葉 「…このふたりは朝食食べたらすぐ寝ましたがそんなに寝足りなかったんでしょうか?瑞鳳は昨日かなり運動してたからまだわかるとしても元提督はわかりません…」


龍田 「あら知らなかったの?昨日の夜 山城さんとイチャついてたのよ?」


青葉 「……っえ」



山城 「」///ブハァッ!!


時雨 「ぎゃーっ!!山城の唾がボクにィィ!!」ギャァァァッ!!!!


睦月 「だっだいじょうぶ時雨!?今拭くもの持ってくるにゃし!」ガタッ


如月 「…へぇー?昨日司令官と…ね?」ニヤニヤ


山城 「ゴホッゴホッ!!っ…た、龍田!なんでそれを!?」///ケホッ


山城 「提督室はもちろん、通路だって確認したのよ!?なのになんで知ってるのよ!」///


龍田 「あらー?なんでかしらね たまたま夜だったけど、提督に用があって行ってみたら甘い声が聞こえてきたのよ」


龍田 「誰がしてるのか気になってちょーっと耳を済ませちゃったの そしたら山城さんが提督のことを呼びながら好き好きと言って…」


山城 「やめなさい!!それ以上言ったらぶっ飛ばすわよ!!」///ガンッ!!


如月 「あらいいじゃない?むしろ聞かせてよ どんな風に乱れてたの?なんだったら私と睦月ちゃんで同じようにしてあげるわよ?」ニコニコ


山城 「はっ?あんたなんかに提督の役が務まるわけないでしょ 冗談を言うのも大概にして欲しいわ」ギロッ


山城 「これ以上ふざけたこと言うとキレるわよ 黙っててくれる?」


如月 「あっはい 了解でーす(これは本気ね キレられるとまずいから引こう)」ゾクッ



天龍 「うーっす」タッタッタッ…


龍田 「あら〜やっと起きたのね 遅いわよ?天龍ちゃん」


青葉 「おはようございます よく眠れましたか?」


天龍 「あぁ なぜか布団で寝かされてて驚いたがゆっくり寝れたぜ…」


龍田 「昨日瑞鳳と競い合ってそのまま寝ちゃってる所を提督が運んでくれたのよ」


天龍 「…やっぱりか 汗だくまみれで運ばれたのか…恥ずかしいぜ」///



提督 「かぁー…かぁー……」


瑞鳳 「すぅ…すぅ……」


天龍 「…瑞鳳はまだわかるとして、なんで提督も寝てんだ?」


龍田 「昨日扶桑さんと…」


扶桑 「いちいち言わなくていいでしょ!!天龍察しなさい!!」///バンッ!!


天龍 「おっおう…わかった(相手してもらってたのか…)」



睦月 「時雨持ってきたよ これで拭いて!」タッタッタッ…スッ


時雨 「あっありがとう」フキフキ…


如月 「ねぇねぇ時雨 この後どう?よかったら三人でイチャイチャしない?」///ハァハァ


時雨 「しないよ 誰が君とするもんか」


時雨 「するなら勝手に二人でして 僕を巻き込まないでくれるかい?」フゥ…


如月 「えーいいじゃない みんなで気持ちよくなりましょうよ!」///


如月 「睦月ちゃんだって時雨としたいと思ってるわ ねっ?睦月ちゃん」


睦月 「っえ まっまぁできるならしたいけど…でもイヤなら無理にはしないよ?」


睦月 「時雨とは仲を崩したくないから無理やりには…あでも!時雨がしたいって言うならするよ?むしろ望むというか歓迎するというか!」アタフタ


時雨 「うん 僕は提督以外とはしないから大丈夫だよ だから如月の言うことは聞かなくていいよ」


睦月 「あっうん そうだよね わかったにゃし…」

(´・ω・) ⤵⤵


時雨 「如月も睦月に変なこと言わないでくれるかい?ぼくの大事な友達なんだ」


時雨 「もしこれ以上変なことを吹き込もうって言うなら…ぼくも容赦しないよ?」ギロッ


如月 「あぁーん♡いいわその目 しかも友達を守ろうとする勇姿最高だわ!私がときめいちゃうわ!!」///ハァハァ


時雨 「キミがときめいてどうするんだい…」



天龍 「……あれ 電たちは?あいつら見当たんねぇが」


全員 「「っ…」」ピクッ


天龍 「…どこいったんだ 誰か知ってるやついないか?」


山城 「私は知りませんよ 朝から見てません」


如月 「うふふー!私も知らないわよ」


睦月 「…睦月も知らないにゃし」フイッ


時雨 「僕も知らないね」


天龍 「…青葉たちも知らないのか?」


青葉 「んー…残念ながら」


龍田 「うふふー わたしもわからないわ」


天龍 「……そうか」タッタッタッ…



睦月 「…っえ な、なに?」


天龍 「…おい睦月 お前知ってんだろ?みんなの居場所を教えろ」


睦月 「…な、なんのことかにゃ?睦月はみんなの居場所なんて……」


天龍 「睦月 俺は弱いものいじめが嫌いなんだ 敵ならまだしも仲間を脅すようことはしたくない」


天龍 「だが今隠してることを話さねぇってんならそんなの気にしねぇでテメェをぶっ飛ばしてでも聞くぞ さっさと知ってること全部言え!」ギロッ


睦月 「っ…」ビクッ


如月 「…おいテメェ なに私の睦月ちゃんを脅してんだ?ぶっ殺すぞ」カタッ


天龍 「なんだやるのか?二軍風情が俺に勝てると思うな……」



時雨 「いいね やろうよ?僕たちも参戦するよ」カタッ


山城 「仲間を守るためなら仕方ないわね 全力でやるわ」ギロッ


青葉 「仲間を脅すなんて酷いですね 青葉も参戦させていただきます」スクッ


龍田 「うふふ!覚悟はいい?天龍ちゃん」ニコッ


天龍 「ちょっ!?ま、まて!なんでお前らまで参加するんだ お前たちには関係ないだろ!」


山城 「あら 仲間を守ることは当たり前のことでしょ?関係ないことはないわ」


時雨 「天龍は睦月を脅してるんだから僕たちが守る権利はあるはずだよ そうだよね?」


天龍 「いやたしかに敵に襲われてたりしたら守ることは当たり前かもしれないが…」


青葉 「睦月さんは私たちの仲間なので 例えそれが仲間同士でも止めるのは普通です」


龍田 「弱いものいじめは嫌われるわよ?天龍ちゃん」


天龍 「っ…」ズキッ



青葉 「ちょっ龍田さん!その言葉を言っては…!!」ヒソヒソ


天龍 「…んだよ ぜんぶ俺がわるいのかよ」


天龍 「俺だって好き好んで弱いものいじめがしたいわけじゃねぇのに……なんで俺ばっかりよォ!!」ギリッ!!


天龍 「あぁそうかよ!わかったよ だったらもうなんも聞かねぇ!!てめぇらの顔なんざもう見たくもねぇ!!」


天龍 「なにやってっか知らねぇが勝手にやってろ!全員いなくなっちまえ!!」タッタッタッ…



時雨 「ーっあ まって天龍!」


如月 「あちゃー…ちょっとやりすぎちゃったみたいね 天龍さんすごく怒ってるわね」


山城 「まぁ当然ですよね 薄々気づかれてるんですからそれをいつまでもやめないで続けてれば怒りますよ」


龍田 「うふふー!天龍ちゃん怒った顔かわいかったわ〜♡もっと見ていたかったわ!」


青葉 「サイコパスですか…」


睦月 「…ねぇ これまだ続けるの?さすがにこれ以上は……」


青葉 「んー…そうですね これ以上怒らせると後々めんどうなので一気に行っちゃいますか?」


龍田 「さっき話してた物はすぐ用意できるの?」


青葉 「だいじょうぶです 今から買いに行けば今日の夜までには間に合います」


青葉 「もし今日実行するんでしたら用意しますよ?準備も今日の夜使えば十分です」


龍田 「あらそう?なら準備しましょうか 艦娘用の輸血パックとガラクタとマネキンの手足とか!」


時雨 「…それ、なに使うの?輸血パックやガラクタ、マネキンの手足なんて」


龍田 「うふふー!それは教えられないわ とーってもおもしろいことに使おうとしてるということだけは教えておくわ」


時雨 「うん ぜったいろくなこと考えてないね」


青葉 「それじゃ今から準備してきますね 元提督が起きたら準備に出かけてると伝えてください」


龍田 「わかったわ 気をつけるのよ?」


青葉 「はい」タッタッタッ…



龍田 「それじゃみんなも今日出る準備しといてね?明日仕上げるから!」ニコッ


山城 「…わかったけど、程々にしときなさいよ?天龍を怒らせるとかなり面倒なことになるから」


龍田 「だいじょうぶよ 暴れたら提督に止めてもらえばいいだけよ!」


睦月 「完全に人任せにゃし…」


提督 「すぴー…すぴー……」


瑞鳳 「すやすや…」








天龍&龍田の部屋



バタンっ!!


天龍 「…っ」タッタッタッ…バタンっ!!


天龍 「……くそ マジで腹立つぜ なんで俺のせいなんだよ」ボスッ 布団の上に倒れ込み寝っ転がる


天龍 「あいつら全員グルでいやがって…しばらくあいつらの顔見たくねぇ」


天龍 「はぁ…ほんとあいつらなにやってんだよ ここ最近ずっとなにかしてよ」


天龍 「(なんか俺じゃなくて他の奴らがなにかされてる時もあったみたいだが詳しいことは知らねぇんだよな 興味なかったし、どうせ青葉の仕業だと思ってたから)」


天龍 「はぁ…もう今日は調子でねぇ 飯もあとでいいや 布団とかシーツないけど寝よ……」








…数時間後



天龍 「すぅ…すぅ……」自分のベッドですやすやと寝ている


天龍 「んー……すー…すー…」ゴロン…



…ガチャッ


? 「…」スー…コトッ



怪しいお香 『ポワァ〜ン…』ホワー… 怪しい匂いが天龍&龍田の部屋の中で充満する


天龍 「すぅ…すぅ……」スゥー…


天龍 「……すぅー…すぅー………」お香の香りを吸ってより眠りに落ちる



? 「……ふふっ!ゆっくりおやすみなさい 天龍ちゃん♪」シュコー…シュコー… ガスマスク付けて天龍の部屋に怪しいお香を置いた本人













…夜中



天龍 「すぅー…すぅー……」


天龍 「……んぁ?」スゥ…


天龍 「…ふぁぁ!よく寝た んんーっ!」グググッ!!


天龍 「ふぅ……あれ 外真っ暗だ…今何時だ?」チラッ


時計 『現在、二十三時五十分 もう少しで日付が変わります』


天龍 「夜中!?おれそんなに寝てたのか?さすがに寝すぎたな…」ググゥ~…


天龍 「…はらへったな この時間だともうだれも作ってないから自分で作らねぇと」


天龍 「よっと ……あれ 龍田がいねぇ こんな時間なのに?」


天龍 「…提督に相手してもらってんのか?まぁいいか あいつの事はどうでもいいとして早く飯食いに行こ」タッタッタッ…



ガチャッ…


プゥ〜ン……!!


天龍 「ーっ!?」ゾワッ!!


天龍 「(なっなんだ!?この臭い 戦場で何度も嗅いだことのある血なまぐさい臭い……!?)」


天龍 「(な、なんで通路から!?いや待て まだ血の臭いだと決まったわけじゃない もしかしたら別の臭いかも…)」


天龍 「(とっとりあえずゆっくり開けて確かめて……)」ギィィ…



…ゴトッ


天龍 「んっ?なんかドアにぶつかった……!!?」ゾクッ!!



艦娘のものと思われる右手 「」ドバァ…… 断面から血が出て辺りに飛び散っている


天龍 「ひぃっ!!?」ドサッ… あまりの衝撃的な光景に耐えきれず腰が抜ける


天龍 「(だっだれかの…手!?しかも血まみれ!!な、なんで通路に……)」ガタガタ…


天龍 「(しかもこの手…時雨の手に似てるような いやまさか、そんなわけない あいつは一軍の中でも上位を独占する程の実力者だ あいつがやられるわけがない)」


天龍 「(落ちつけ 落ちつくんだ…時雨がやられた以前に俺が寝てる間に何が起こってたのかを把握しないと)」


天龍 「(まずこの血なまぐさい臭いと誰かの手が落ちてることを調べよう そのためには通路に出ないと…)」スクッ…


タッタッタッ…ガチャッ


天龍 「…」ギィィ…



血まみれの壁 「」ベチャァ… 壁一面に血痕がこべりついて生々しく血が滴り落ちている


弾痕が撃ち込まれた壁 「」ボロッ… 砲弾が撃ち込まれたと思う弾痕がいくつも残っている


割れて焦げた窓 「」ヒラヒラ… 焼け焦げて割れた窓から風が入りボロボロになったカーテンがなびく


血と肉片が散らばった床 「」ブヨォ… 何かの肉片と血が床一面に広がりばらまかれて落ちている


天龍 「っ…」ゾクッ


天龍 「(なっなんだよこの惨劇跡 これ完全に襲撃跡じゃねぇか!!)」


天龍 「(まさか襲撃されて負けたのか!?いやありえない 時雨たちもそうだが提督もいるんだぞ!!)」


天龍 「(提督がそんじゅそこらの深海棲艦なんかに負けるわけがない!そうだ きっとアイツらのイタズラに違いない)」


天龍 「(ここ最近変なことしてたからきっとそうだよな うん、そうに決まってる!)」


天龍 「……にしては、手が込みすぎてんだよな 明らかにイタズラの度が過ぎてる」


天龍 「…おい だれかいるか?いるなら

返事してくれ」



ヒュゥゥ…… 割れた窓から風が入り冷たい空気が通路に行き渡る…


天龍 「…だっ誰もいねぇのかよ うそだろ……」カタカタ…


天龍 「(そんなはずない!誰かぜったいいるはずだ 誰もいないなんてありえない!)」


天龍 「とっとりあえず提督のところに行ってみるか あいつだけはいるはずだ!」


天龍 「行くには…ここ、通んないといけないのか すげぇ通りたくねぇ」ヒキッ


天龍 「…でも通んねぇといけないな うぅ…踏みたくねぇ……」スゥ…


ビチャッ…


天龍 「うっ……だ、だいじょうぶ だいじょうぶだ」プルプル…


天龍 「これは偽物だ 本物じゃない 本物の血液じゃない!」


天龍 「(…でも何度も嗅いだことあるんだよな この血なまぐさい臭い…自分の手を切り落とした時と同じ臭いが………)」


天龍 「(いいや これは罠に違いない!あいつらがなにかろくでもないことで艦娘用の輸血パックを使ったんだ こんなことのために!)」


天龍 「(まったくイタズラの度が過ぎてんだよ なに考えてんだ…)」


天龍 「……ほんとに、イタズラであってくれよ?」


ビチャッビチャッ……



カメラ 「…」ジー… 天龍&龍田の部屋扉がある真上にカメラが付いていて、天龍の行動を伺っている













提督室近く通路



天龍 「っ…なんで、床一面血まみれなんだよ しかも弾痕や肉片もあるし……」ビチャッビチャッ…


天龍 「しかも腕だけじゃなく足まで落ちてたし…マジでなんなんだよ ほんとに、イタズラなんだよな……?」ハァ…ハァ…


天龍 「(たのむからイタズラであってくれ これがもし、ほんとなら…おれ………)」ガタガタ…


天龍 「……おい提督 いるんだろ?いるなら返事しろ」コンコンッ



シーン… 提督室にノックするが反応がない


天龍 「…おい 返事しろよ いるのわかってんだよ!」ドンドンッ!!


天龍 「俺には範囲探知が使えるの知ってんだろ!?それでお前がいるのわかってんだよ!!」


シーン…


天龍 「っ…ふざけんなよ ほんとに、いないのかよ……」ガタガタ…


天龍 「(こんなまともじゃない状態で範囲探知、使えるわけねぇだろ…あれは落ち着いてねぇと使えねぇんだよ)」


天龍 「(マジでいねぇのかよ たのむから…いてくれよ)」ガチャッ



ギィィ……


天龍 「ーっ!!」ゾワッ!!!! 自分の部屋を開けた時よりもイヤな臭いが鼻の中に吸い込まれていく


天龍 「(うっ…な、なんだ このにおい……廊下より臭いが………っ)」ウプッ


天龍 「うっうぅ……うぶ!!」ケプッ


天龍 「っ……んだよ なんで提督室の中から激臭がすんだよ 一番ありえねぇよ」ゴクッ


天龍 「……くそ 入るぞ」スゥ…



びちゃっ…


天龍 「っ…ここにも、血溜まりが………」ビクッ


天龍 「………」スー…カチッ 出入口近くの壁に付いている電気の電源をつける



パッ…


床一面血まみれ 「」ドバァ…


提督の机 「」ダラダラ… 誰かの手と思われるものが大量に立てられている


壁一面足まみれ 「」ポタッポタッ… 誰かの足と思われるものが釘で打ちつけられて飾られている


天龍 「ーっ…なっなんだよこれ なんで提督室がこんなことに…!!?」ガタガタ…


天龍 「(あぁ悪趣味にもほどがあるだろ!!だっ誰がこんなことを…!!)」ハァ…ハァ…!!!!


天龍 「っ…て、ていとく ほんとに……いないのかよ」ブルブル…


天龍 「へっ部屋にいるんだろ そうだろ?」


天龍 「……いっ行くからな」ビチャッビチャッ…


天龍 「(いる 絶対にいる!提督がやられるわけがない!あいつだけは絶対にいる!!)」カタカタ…


天龍 「(提督からなにがあったかを聞ければまだなんとかなる そう、まだなんとか……)」スゥ… 提督の部屋の扉に手をかけて開けようと…



ーっかはぁ!!!! 提督の部屋から誰かの声が響いてくる


天龍 「ーっ!?」ビクッ


天龍 「(なっなんだ?今の声 なんか苦しめられてるような声が…)」



苦しいか?苦しいよな もっと苦しめよ あいつは俺のもんなんだからよ


ヴゥーっガァァ!!!!


天龍 「っ! この声…提督と龍田か?でもなんか様子が……」


天龍 「(中でなにが起こってんだ?なんで龍田が苦しんでるような声出してんだ…?)」


天龍 「(……ち、ちょっと覗いてみるか)」ガチャッ


ギィィ… ゆっくりと物音を開けずに扉を開ける



提督 「おら死ねよ さっさとくたばれ」ググッ…


龍田 「アァッァァァ……!!」ピクピク… 提督に首を絞められて苦しんでいる



天龍 「ーっ!? おっおいなにやってんだ!!」バタンッ!!


提督 「おう天龍 やっと起きたのか?遅せぇよ」グッ!!


龍田 「ーっ………」スゥ…プラーン…… かろうじて動いてた手が下に落ちて垂れぶら下がる


天龍 「龍田!!離せくそやろう!!」ブンッ!! 右足を勢いよく振り上げ提督の腹部に…


提督 「邪魔すんなよ もう少し待ってろ」ガシッ 軽々と天龍の足を受け止める


天龍 「ーっく オラァ!!」グッ!!ブンッ!! 左手に拳を作り提督の顔面めがけて振るう


提督 「そんなの届かないよ じゃまだ」グイッ!! 掴んでいる天龍の足を押し込んでバランスを崩させる


天龍 「おわぁっ!!?」グラッ…バタンっ 後ろ向きにバランスを崩し尻もちをつく


提督 「……よし これぐらいでいいだろ」スゥ…ドサッ


龍田 「」無造作に床に落とされて目を閉じながら倒れる


天龍 「たっ龍田!!」ガバッ!! すぐさま起き上がり龍田のもとに駆け寄って…


提督 「っと 近づけさせないぜ」ボスッ 龍田のもとに向かおうとする天龍の腹部辺りに腕を伸ばしてつかみ込む


天龍 「はなせっ!!早く心肺蘇生しないと龍田が!!」グッ!! 提督の腕から逃れようと上腕骨部分を力いっぱい握り込む


提督 「いてぇな 力入れすぎなんだよ」トンッ


天龍 「かはぁっ!!? っ……」首筋に手刀を入れられて気を失う


提督 「………」スゥ… 天龍の顔を覗き込んで気絶してるかを確かめる


天龍 「………」


提督 「…気絶、したな?」


提督 「龍田 起きていいぞ 天龍は気失ってる」


龍田 「…そう?なら起きるわよ」ムクッ


提督 「苦しくなかったか?弱めにはやったんだがいくらかは苦しかったよな 痕は…ついてないな」ジッ…


龍田 「心配しすぎよ 艦娘のわたしがあんな弱っちい首絞めで苦しくなるわけないでしょ?苦しいどころかあとすらつかない強さなのに」


提督 「だが手を出してることには違いないからな 本来ならやりたくなったんだが…」


龍田 「演技のためなんだから仕方ないわ それより早く天龍ちゃんを寝室に連れていくわよ」


提督 「そうだな 青葉、瑞鳳 カメラの方は準備へいきか?」スッ


青葉 『だいじょうぶです 準備は整ってます!』無線機を使って通話している


瑞鳳 『こちらもだいじょうぶです 音声マイクも正常です』


提督 「よし それじゃ始めるか」ヨイショッ 天龍を背中に乗せて運ぶ


龍田 「…それにしてもこの血の臭いきついわね 鼻にツンときていやだわ」ツーン


提督 「ほんとだよ 青葉が用意した艦娘用の輸血パックと豚牛イルカの肉をそこら辺にばらまいてたもんな」


提督 「しかも壁に穴開けて窓ガラスも割ってカーテンも汚して…修理費めっちゃかかるぞ あいつ容赦なくツルハシで穴開けてたし」


龍田 「最初は主砲で穴開けようとしてたわよね 穴どころか壁なくなるわよ…」


提督 「ほんとだよ…」













提督の部屋



ゴソゴソ…ゴソゴソ……


ゴリゴリ…ゴリゴリ……


ビィィーッ!!!!…



天龍 「…んっんん……」


天龍 「(…なっなんの音だ?てかなんで俺寝てるんだ)」


天龍 「(たしか龍田を助けようとして提督をぶん殴ろうとして……そのあとの記憶がない)」


天龍 「(…それとこの臭い、またあの臭いだ さっき通路で嗅いだ匂いと一緒だ)」


天龍 「(…起きて、へいきか?ものすごく目を開けたくない 誰かがなにかしてることは確実だ おれの横で変な音が響いてくる)」


天龍 「(…薄目で見てみるか バレないように、バレないように……)」スゥ… 目を半開きさせて変な音がする方を見る



提督 「…おはよー 天龍?」ニヤリ 天龍の目の前でじっと見つめている


天龍 「ーっ!?」ビクッ!! 目の前に提督が居たことに驚き目をかっぴらかす


天龍 「(きっ気づいてたのか!!てか顔ちかっ!!ほんっと俺の目の前過ぎてびっくりしたぜ…)」ドキドキ…


天龍 「(驚いて思わずかっぴらがしちまったがいったい何してたんだ もう開けちまったから見てみよう)」チラッ



なにかの肉片 「」テーブルの上には誰かの腕と思われる肉片が小型チェーンソーやすり鉢でバラバラミンチにされて飛び散っている


天龍 「……っえ」サー…


天龍 「(なっ…なんで、提督の部屋のテーブルにあの肉片が……?)」


天龍 「(しかもあの腕…なんか、龍田の腕に似てる気が……いやそんなわけ)」


天龍 「(……そんな、わけ………)」


提督 「どうかしたのか?なんか気になることでもあったか」


天龍 「……なっなぁ、提督 龍田は………どこにいんだ?」タラー…


提督 「………龍田?」


天龍 「あっあぁ…いる、よな?」


提督 「………」


天龍 「………」



時計 「」チッチッチッチッ…


時計 「」カチッ


ボーン…ボーン…ボーン…ボーン…ボーン…ボーン…ボーン…ボーン…ボーン…ボーン…ボーン…ボーン……



提督 「…そんなこと聞いて、どうすんだ?」ニヤッ


天龍 「ーっ!!」ゾクッ!!


天龍 「(かっ顔がマジだ…まさか、龍田はーっ!!)」ギリっ!! あまりの怒りに理性を失いかけ提督をぶっ殺そうと…


提督 「あーっと 暴れられるとこまるから寝てろ」ピッ



ウィーン…ガチャガチャガチャガチャッ!!!!


天龍 「…っえ?おわぁぁ!!」バタンッ!! ベッドから拘束器具が伸びてきて天龍の両腕両足にしがみついてベッドに寝かされる


提督 「うんうん♪良い光景だ しかも身動きも封じれたし最高だな!」


天龍 「なっなんだよこれ!!なんでこんなものがベッドに取り付けられてんだよ!?」グググッ…


天龍 「(しかもクソかてぇ!!これ艦娘用に作られてやがる 俺の力でもビクともしねぇ!!)」ギリッ…


提督 「そんなに力入れると血管切れるぞ?ほら力を緩めろって」ナデナデ


天龍 「さわんじゃねぇ!!てめぇ 自分でなにしてっかわかってんのか!?」


天龍 「艦娘殺害に拘束とか頭おかしくなったか!?お前はそんなことするやつじゃなかっただろ!!」


天龍 「なんでこんなことした!なんで龍田を殺した!!なんでそうなっちまったんだ!!」


提督 「…なんでこうなったか?そんなの決まってるだろ」ズイッ 天龍の目の前に顔を近づけて至近距離で見つめる


提督 「お前のせいなんだよ 天龍!!」ニタァ


天龍 「……っは?」


提督 「お前がかわいすぎるからいけないんだよ お前がかわいくなければそんなことしなくて済んだのに」


提督 「龍田もお前の魅力に気づいて俺を排除しようとしてきた だから先に俺が排除したのさ!」


天鱗 「排除…した?」


提督 「あぁ そこにある腕…あれは龍田のだ バラバラにして捨ててやったわ!」


提督 「あいつだけじゃねぇ 日に日にみんながいなくなってただろ?あれは一人ずつ排除してったんだよ」


提督 「あいつらもお前の魅力に気づくとめんどうだからな 先に手を打ったんだ!」


提督 「そしてやっとお前とふたりっきりになれた!これでお前を独占できる!!」


提督 「あぁなんて最高なんだ!!お前とふたりっきりの世界なんて最高すぎる!!死にそうなくらいに幸せだ!!」


提督 「お前も俺とふたりっきりになれて嬉しいだろ?そうだよな っな!!」


天龍 「…嬉しいわけねぇだろ くそが」


提督 「…っあ?」ピクッ


天龍 「嬉しいわけねぇだろっつってんだよ!!ふざけんなテメェ!!」ギンッ!!


天龍 「おまえ頭おかしくなったか!!そんなことするやつじゃなかったのになにがあった!!」


天龍 「俺がおかしくさせた?俺のせいでみんなを殺した?邪魔になるやつを殺しただァ!?」


天龍 「まっっったく俺関係ねぇじゃねぇか!!ひとのせいにすんじゃねぇよ!!」


天龍 「これはずしやがれ!てめぇをぶっ殺してやる!!」ググッ…


提督 「………黙れクソが」スゥ…スチャッ 懐から懐刀を取り出して鞘から抜き取る



ブスゥッ!!!!


天龍 「……っえ」サー… 顔面の真横に懐刀を刺されて青ざめる


提督 「…これ以上俺を怒らせるな 怒らせるとなにするかわからないぞ?」ギロッ


天龍 「ーっ…」ビクッ


天龍 「(め、目がマジだ…殺される)」ゾクッ


天龍 「(敵に殺されるなら本望だと思ってた…でも、提督に殺されるのは……)」ガタガタ…


提督 「なに怖がってんだよ?死ぬまで戦わせろと言ってた頃の活気はどこいった(めっっっちゃこわがってる!!天龍今にも恐怖に落ちそうな顔してる!!)」


提督 「昔のように言ってみろよ?死ぬことなんて怖くないんだろ むしろ本望なんだろ?(ごめん天龍!終わったらなんでもしてやるから今はガマンしてくれ!!)」


天龍 「…て、提督に殺されるのは……本望っじゃない」プルプル…


提督 「あぁ?それは都合が良すぎんじゃねぇか 俺には殺されたくねぇってよ」


提督 「元々好きだったやつに殺されるなんて最高じゃないか!…まぁまだ殺す気はないから安心しな」ズボッ


提督 「ゆっくりじわじわと愛してやるから怖がらなくていい いっっぱい気持ちよくなってくれよ?」スチャンッ…コトッ 懐刀を鞘に収めてベッドの横に置いてある机の上に置く


天龍 「や、やめろ!!愛してほしくなんかない お前なんか大っ嫌いだ!!」ググッ…


提督 「俺は大好きだよ てーんりゅ」スゥ…


天龍 「近寄るな!それ以上近づいたら本気でころーっんぐ!!?」///


提督 「………」天龍の唇にキスして黙らせる


天龍 「(き…キス、してきやがった!!?こいつ 俺を縛り付けてることをいいことに!!)」///


天龍 「(のやろう…いい度胸してんじゃねぇか だったら唇や舌を噛みちぎってやる!!)」グワッ!! 口を大きく開けてキスしてる提督の唇に噛みつこうと…


提督 「噛まないでくれよ 噛みつかれたら痛いからな」


天龍 「ーっ!!」ピクッ 普段から聞く提督の声に反応して噛みつくのを止める


提督 「スキあり!」ガバッ!!


天龍 「うぐっ!?は、はんがよほえ!!(な、なんだよこれ!!)」口元に鉄の棒に紐がついたものを付けられて閉じれなくなる


天龍 「(鉄の棒か いつの間にこんなものを用意してた!うまく喋れねぇし噛めねぇ!!)」ガキガキッ…


提督 「さすがにそれは噛みちぎれないだろ あっ殺菌とかしてあるからそこの点は心配なく!」


提督 「でもキスできなくなるのはちょっと寂しいなー もっとしたかったんだが…」


天龍 「…はふぁほうふふひあ?(ならどうする気だ?)」


提督 「そうだなー それじゃキスの代わりに天龍の胸、いっぱい触ってやるな!」むにゅぅ!!


天龍 「ーっ!!」///胸を鷲掴みされて触られる


天龍 「(こいつ、躊躇なく…!!)」///


提督 「ん〜♪やっぱり天龍の胸はデカイな ボリューム満点で触り心地がいい!」むにゅむにゅっ…


提督 「軽巡にしてはでかいよな なにを食べたらこんなに大きくなるんだ?」キュッ


天龍 「んんっ!!…ひ、ひうは(し、知るか)」///ビクッ…


提督 「ふーん…まぁいいや それじゃ生乳さんご対面!」プチプチ…バサッ 天龍の服を脱がしてでかい胸があらわになる


天龍 「ーっ!!」///ぶるんっ


提督 「おぉ…!やっぱりでかいな 手でもつとずっしりあるのが凄くわかる 寝ながらでもそう感じるなんてやっぱりでかいな」ぶるんぶるんっ


天龍 「(ーっ…やろう 小っ恥ずかしいことばかり言いやがって!」///ググッ…


天龍 「(こんな縛りさえなければ今ごろぶっ殺してやってんのに…こんなものさえなこればーっんん!!)」///ビクッ!!


提督 「〜♪」ツツー… 天龍の乳輪部分を指でなぞってこそばゆい感じを味らわせる


天龍 「っ…ふ、ふが!や、やえほ……!!」///ビクッ…ビクッ……


天龍 「(やばい…無理やりされてんのに、軽くなぞられてるだけなのに……!!)」///ゾクゾク


天龍 「(こんなの気持ちいいわけがない!いつものイチャイチャとは違うから気持ちいいわけが…!!)」///フゥー…フゥー……


提督 「…気持ちいいのか?乳輪部分をなぞられて」ニヤニヤ


天龍 「っ…き、きおきいいふぁけはいがよ!!(き、気持ちいいわけないだろ!!)」///


提督 「ふーんそうか にしては体跳ね上がらせてるけどなー?」ピンッ


天龍 「ふぐぅっ!!」///ビクンッ!! 先端部分を軽く指で弾かれて身体を跳ね上がらせる


提督 「あれあれ〜?どうしたのかな 今乳首を弾いたら体が跳ね上がったぞー?」


提督 「やっぱり感じてるんじゃないか 天龍は嘘つきだなぁ〜」ピンピンッ


天龍 「んんっ!!!!や、やえほぉ……!!」///ビクッハァハァ…


提督 「……なぁ天龍 ひとつ提案があるんだが」ニヤッ


天龍 「ふぇ…?へ、へいあん?」///


提督 「あぁ もしこのままイかせて欲しければ俺に身を捧げろ そうすれば満足するまでしてやるよ!」


提督 「俺以外のことを考えるのは禁止だ もし俺のこと以外を考えたら…どうなるかわかってるよな」ギロッ


天龍 「っ…」ビクッ


提督 「さぁえらべ 俺のことを考えて満足するまでイキたいか、反抗して焦らされるか…時間はたっぷりやる よーく考えな!」ニヤッ


天龍 「……ふぉんはをかんがえうはえおへぇ がえがおあえのこほをおおうか!(そんなの考えるまでもねぇ 誰がお前のことを思うか!)」


提督 「……ふーんそっか じゃあ悲願してくるまで焦らしてやるよ」


提督 「すぐ落ちんじゃねぇぞ?」ニヤリ


天龍 「っ…」ゾクッ…


天龍 「(ぜってぇ負けねぇ どんなに焦らされても悲願なんてしねぇ!)」


天龍 「(こいつが疲れるまで耐えてやる!耐えればこいつだって楽しくなくてやめるはず)」


天龍 「(俺は屈しないぞ ぜったいに!!)」








数時間後……



天龍 「っ…ーっ……」///ビク…ビクビク……


提督 「ほれほれーここいじられるの好きだろ?もっといじって欲しいよなぁ」クリクリ… 天龍の秘部部分から出た突起物をいじくって感じさせている


天龍 「ふぐぅ!!ふぅー、ふぅーっ!!(ま、また!イクっイクイク!!)」///ゾクゾクッ!!


提督 「はいダーメ♡まだイかせないよー」パッ


天龍 「ふぅっ!!…ふー…ふー……!!(っ…また、イク寸前で止めて……)」///フゥー…フゥー…


提督 「んー!まだ我慢するか いいねいいね最っ高だね!」


提督 「二時間ぶっ通しで焦らしてるのにまだ落ちないか 早く落ちろよ!」クリクリ…


天龍 「んんっ!!うっうぅぅ〜!!」///ビクビクっ…


天龍 「(くっくそぉ…こいつ、まだあきないのかよ 何時間も弄ってたら飽きるだろふつう)」///フゥー…フゥー…


天龍 「(しかもイク寸前で止めやがって…もう、イキたいのに……)」///ビク…ビク…


提督 「ほらほらーもうあきらめろよ?ガマンは良くないぞー(うわぁ…めっちゃ苦しそうな顔してる ものすごく罪悪感が……)」


提督 「(もうこれイかせた方がいいよな?てかイカせないと天龍いろいろと壊れそう…)」


提督 「(…まだダメかな?もうほんとにかわいそうなんだけど……)」


天龍 「っ……」///フゥー…フゥー…


提督 「…まだガマンするのか じゃあ仕方ないなー(さすがにこれ以上はかわいそうだな イかせてやろう)」


提督 「俺もそろそろ疲れてきたしイかせてあげるよ 俺もそこまで鬼じゃないからねー」キュッ!!


天龍 「んんっ!!んんーっ!!」///ゾクゾクッ!!!! 乳首を強く摘まれて身体が反応する


天龍 「(一気に強くっ!!イクっイクイク!!!!)」ゾクゾクっ!!!!


天龍 「んんっんんーっっっ!!!!!!」///ビクンッビクビクビクビクッ!!!!!!


天龍 「かはぁ!!はっぁぁ ぁ……!!」///ビクン…ビクン…


提督 「…イったようだな 盛大に♪」ニヤッ


提督 「気持ちよかっただろ?ずっと焦らされてた分が一気に押し寄せてきて開放されたんだ 気持ちよくないわけないよな」


提督 「顔もだらしない顔して…お前意外にもMっ気があるんじゃないか?」ニヤニヤ


天龍 「ーっ…ほ、ほんははへ(そ、そんなわけ…)」///ハッ…ハッ……


提督 「うんうんそう思いたくないよな じゃあ下はどうなってるんだろうなー?」スゥ…



くちゅ…


天龍 「っ!!」///ビクッ!!


提督 「…おやおやー?なんだろうなこの濡れ具合は 大洪水じゃないか!」ヌチャァ…


提督 「準備万端を通り越してもう入れられる準備できてたのか そんなに感じてたんだな?」ニヤニヤ


天龍 「ひっひが…(ちっちが…)」///カァァ…


提督 「ちがくないだろ 入れてほしいんだろ?長くて太いものを!」


提督 「胸だけじゃ物足りないだろ もっと気持ちよくさせてやるよ!」カチャカチャ…ボロンっ


天龍 「ーっ!!」///ビクッ!!


天龍 「(でっでかい…いぃいつ見ても、あいかわらず)」///


提督 「んー…入れる前に口のやつ取ってやるか おまえのエロエロな声聞きたいし!」シュルシュル…


天龍 「っ…のやろう やっと外しやがったな 口元がヨダレまみれで気持ちわりぃ……」///ハァ…ハァ…


提督 「今拭いてやるよ キレイな顔が台無しだからな」シュッシュッ…フキフキッ ティッシュを取り出して天龍の口元を拭く


天龍 「だれが台無しにしたと思ってんだ……」///フキフキ…


提督 「はて?なんのことやら」ポイッ


提督 「……さて ここから先はどうするかな 少しお前の気持ちを聞きたいと思うんだが」


天龍 「…なにをだよ さっさと犯せばいいだろうが(てかもう入れろよ 胸でイかされたのでもう身体がウズウズしてんだよ)」///ハァ…ハァ…


天龍 「(そっちだってやる気なんだろ?だったらさっさとしろよ)」///ウズウズ…


提督 「もうやめようかなと思ってんだよ お前ずっと嫌がってたしさ?」ニヤッ


天龍 「……っえ」


提督 「今ここでお前の中に入れたら強姦になっちまうだろ?さすがに俺もそれは好まないからな」


提督 「胸でイカす程度ならまだよかったんだが……お前が望むならしてやるが」


天龍 「…んだよそれ してほしいなら言えってか?散々しといてそれはないんじゃないか」///


提督 「まぁそう思われてもしかたないよねー だが急に冷めちゃったんだ これ以上無理やりするのはよくないかなと思ってな!」ニッコリ


天龍 「全然そんな顔してねぇがな…っけ!最後の最後までふざけやがって」///


天龍 「……したきゃすればいいだろ てめぇだってしたいから硬くしてんだろ?」///


提督 「あらら バレちゃったかー?でも天龍から誘って欲しいんだけどなー」


天龍 「ーっ…この!」///ギリッ…


提督 「ほらほら早くー!!」ニコニコ


天龍 「……ーっ入れていいよ!早くしろ!!」///カァァ!!


提督 「よく言えました!それじゃさっそく……っと、その前にいいか?」


天龍 「なっなんだよ 早く入れろよ」///ハァハァ…


提督 「机の上には龍田の死体があるんだが…それは気にしないでいいのかい?」ニヤリ


天龍 「……あれ、ほんとに龍田なのか?ホントの事言ってくれないか」///ハァ…ハァ…


提督 「……っえ」


天龍 「やっぱりお前がそんなことしたなんて思えないんだ 敵意を向けたがどうしても信じられない」///


天龍 「今までおかしなことがあったから青葉が絡んでるんじゃないかとずっと思ってるんだ …ほんとに、あれは龍田の死体なのか?」///


提督 「………」


天龍 「………」///


提督 「……はぁ ここまで悪く見せてたのに、なんで未だに信じようとするんだ?どんだけ信じられないんだよ」ハァー…


提督 「逆にそこまで信じられると嬉しくてたまらん こんな目付き悪くて性格悪いのに」


天龍 「それは昔からだろ 性格は大湊警備府やめてから少し荒くなったけど」///


提督 「…顔は否定してくれないんだな 悲しいぜ…」ズーン…


提督 「…まぁいい 俺を信用するということは万が一、あの死体が龍田のものだった場合 お前は龍田を見捨てるまたは裏切ることになるぞ」


提督 「確証がないのに今決めてもいいのか?…疑うなら今のうちだぞ」


天龍 「信じる もう疑わない お前がそんなことしてないって信じてる」


提督 「っ!」


天龍 「お前はよく自分を犠牲にしてまで動くことがあるのはみんな知ってる どんな時でも自分より艦娘を思うことを優先してた」


天龍 「なのにお前が艦娘を傷つけるなんてありえない まったく想像ができない」


天龍 「…ちがうんだろ?あれは龍田じゃないよな 何の肉かはわからないが龍田のじゃないことは確かだ」


天龍 「…だからしてくれ たのむ」///


提督 「……わかったよ そこまで信用されちゃしかたない 当初は本気で抱くつもりはなかったんだが」スゥ…ピッ



カチャカチャカチャカチャっ


天龍 「っ!」///手足を掴んでいた拘束器具が外される


提督 「…これで普通に抱けるな もう拘束してないからお前も動くことが出来るぞ」ポイッ


提督 「なにかしたいことがあるなら聞いてやるが…希望はあるか?」


天龍 「……それじゃ、両手握りながら入れてほしい お前を感じ取りながら気持ちよくなりたい」///ドキドキ


提督 「恋人繋ぎしながらだな わかった」ギュッ


天龍 「っ…」///ピクッ… 提督に恋人繋ぎしてもらい反応する


提督 「……入れるよ?」


天龍 「…うん」///




モニター 『天龍「んんっ!!あっあぁぁ…!!」///ヌププ…』


モニター 『提督「っ…て、天龍 もう少し力抜いて 入らない……」///』


モニター 『天龍「む、無理だ 久々すぎて気持ちいいのが一気に押し寄せてきて…力が!」///ワナワナ…』


モニター 『提督「でも力抜いてくれないと入れられないんだが…」///』


モニター 『天龍「…む、無理やり入れてくれ」///』


モニター 『提督「無理やり入れたら痛いだろうが…」///』


青葉 「ーっ…」///プシュー…


瑞鳳 「…じっ純愛ですね 無理やりするはずだったのに、いつの間にか和姦になってる……」///


龍田 「うふふー!いいな天龍ちゃん 提督に愛してもらって」ニコニコ


龍田 「あんなにも弱々しい天龍ちゃんを見ちゃったら私も襲いたくなっちゃうわ 今度、この動画を見せて同じことをしようかしら?」ウフフー


青葉 「そっそれはやめたほうがいいかと…」


瑞鳳 「……これ、どのタイミングでドッキリ報告しに行きますか?この行為が終わったら多分そのまま寝ますよ」


龍田 「終わった直後に行けばいいと思うわ ここで監視しながら終わるタイミングを測ってね」


瑞鳳 「終わったタイミングもあまり行きたくないんですが…」


青葉 「まぁ実際そうするしかありませんがね 行為中にネタバレするわけにはいきませんし」


瑞鳳 「……たしかに」


龍田 「それじゃ終わるまで見てましょうか 天龍ちゃんがどれだけ乱れるか楽しみだわ!」ニヤリ


青葉 「…動画複製しませんからね?さすがに複製はやりすぎなので」


龍田 「えー?ケチ 脅しようで取っておこうかなと思ったのに」


青葉 「あなたはなにに使おうとしてるんですか…」


瑞鳳 「あはは……」








…数時間後



提督 「ーっはぁ…はぁ……」ポタッポタッ…


天龍 「ぁっ…かは………っ」///ビク…ビク……


提督 「…また盛大にイったな?天龍 そんなに気持ちよかったか?」フゥ…


天龍 「ーっ…き、気持ちいいに 決まってるだろ おまえが…相手なんだから……っ」///ハァ…ハァ…


天龍 「お前こそ、気持ちよかっただろ?ゴム越しとはいえ、めっちゃ出てたじゃねぇか」///


提督 「そりゃもちろん!かわいい天龍がさらに俺のことを信用してくれてることが嬉しくてな!」


天龍 「嬉しくていつもより多いのかよ…ある意味、ドン引きだよ」///カァァ…


天龍 「……それで提督 あの肉片のことなんだが」


提督 「…お前らそこにいるんだろ?中に入ってこい」



はーい!


ガチャッ


青葉 「どうもー!お邪魔しまーす!」


瑞鳳 「ドッキリ大成功ーっ!!」

(゚∀゚)」[ドッキリ]テッテレー


龍田 「はぁい!天龍ちゃん 愛しの龍田さんよー」ニコニコ


天龍 「龍田 やっぱり生きてたんだな マジで焦ったぜ…」ホッ


天龍 「てことは他のみんなもいるんだよな?姿が見えないけど」


提督 「ちゃんといるよ 他のヤツらは今頃、旅館で温泉や遊びを満喫してるだろうよ」


青葉 「いやぁ!大変でしたよ 天龍さんを騙すの 途中で企画が終わりそうに何度もなりましたから」


瑞鳳 「でも最終的にはバレてしまいましたがね ドッキリを言う前に…」アハハ…


龍田 「ごめんね?天龍ちゃん 青葉がこんな企画を立ててやりたいって聞かないから」


青葉 「ちょっ!?」


天龍 「よく言うぜ おまえもノリノリでしてたじゃねぇか 自分は悪くないアピールするな」


龍田 「あらー?そうだったかしら おかしいわねー」クスッ


天龍 「白々しい…」


提督 「ははっ!まぁとにかくこれで俺もスッキリしたよ やっと普通にできるから気が楽になる」


提督 「ずっとヤンデレみたいなことしてないといけなかったから話しづらくて仕方なかったよ ヤンデレになるって大変だな…」ハァ…


天龍 「でもヤンデレな提督も悪くなかったぜ?ちょっと怖かったが」


提督 「怖い時点でアウトだよ 相手を怖がらせて束縛するなんて俺のやり方に反してる」


提督 「やっぱりするなら純愛が一番だ!相手も望んで俺も望んでの方が気持ちよくなれるしな」


天龍 「へへっ!たしかにな」


瑞鳳 「…てか天龍さん いつまで裸なんですか?そろそろ服着た方がいいのでは…」


天龍 「あぁわるいわるい 今着るよ」シュルシュル


提督 「よし これで終わったことだし、俺たちも旅館に行って旅気分を満喫してくるか!」


青葉 「いいですね!青葉 いろんな方の写真撮っちゃいますよ!」


瑞鳳 「でも鎮守府を空けて平気でしょうか?もし深海棲艦が攻めてきたら…」


提督 「だいじょうぶだろ?こういう企画をする時は来ないように作者がしてるだろ」


瑞鳳 「メタいですね!?」


提督 「それじゃみんな行くぞー」


全員 「「おぉーっ!!」」


瑞鳳 「…あの、行くのはいいんですが ドッキリに使った生肉や片付けはどうするんですか?」


提督 「安心しろ 作者が都合よく消してくれるさ」


瑞鳳 「だからメタいですって!!」






天龍&龍田編終了
























提督 「…これでひとまず全員終わったな なんで叢雲が入ったかは謎だが」


青葉 「まぁいいじゃありません けっこういい映像も撮れましたし!」


提督 「それ他の奴には見せるなよ 見せたらマジでキレるからな」


青葉 「さすがにこれは見せませんよ 見せたら元提督だけではなく他の方からも殺されます…」


瑞鳳 「楽しかったですね 内容はかなり激しかったですが最後はみなさん納得してくれましたし!」


提督 「正確に言えば納得させただがな 相手するの大変だったんだからな…」


瑞鳳 「それはそれ、これはこれです」


提督 「他人事だと思って…」


作者 「いやぁ!いい演技だったよ提督 次の企画も捗りそうだよ!」シュンッ どこからともなく提督たちの前に現れる


提督 「どこからともなく現れるな てか次もこんなのにしたらぶっ殺すぞ」


作者 「おぉこわいこわい 次のやつはこうならないようするから安心してよ!」


提督 「まったく信用できねぇ」


作者 「…まぁ信用してもしなくてもどっちでもいいや それじゃ……」パチンッ


青葉&瑞鳳 「「っ……」」スゥ… 作者が指パッチンすると同時に様子がおかしくなり真顔になる


作者 「ふたりとも部屋に戻って待機しててくれ」パチンッ


青葉&瑞鳳 「「…わかりました」」



タッタッタッ…パタンっ


提督 「…おい てめぇふたりになにした?まさかまた催眠かけたんじゃねぇだろうな」


作者 「そんな怒らないでくれよ ただ部屋に帰らせただけだから」


作者 「悪いようにはしてない それは保証する」


提督 「……ならいい ただ今後一切こういうことはするな いいな?」


作者 「なるべくはするよ 俺も催眠は嫌いだからな」


提督 「……それで、なんで二人を帰らせた?」


作者 「あれぇ?忘れちゃったのかな 最後にふたりを出すって言ったじゃないか」


提督 「っ!」


作者 「…最後の演技、楽しみにしてるよ?」パチンッ













伊19&川内



提督室



提督 「ーっは!?」ガバッ 作業机に寄りかかって座っていた状態から起きあがる


提督 「……ここ、俺の仕事部屋か てかいつの間に寝てたんだおれ?」


提督 「…あいつ、俺に催眠術かけたのか しかも指パッチンひとつでかけられるとかやばいだろ」


提督 「……そういえば最後の演技の内容聞いてないんだが どういう風にやればいいんだ?」


提督 「………そんなことしないで普通に純愛的にやりたいんだが だめかな」



ダメに決まってるだろ


提督 「ーっ!? なっなんだ!頭の中に直接言葉が!!」


作者 『俺だおれ 作者だ』


提督 「なんだおまえか おどろかすなよ…いきなり脳内に語りかけられたからなにごとかと思ったよ」


作者 『今から伊19と川内に会えるんだから姿を現したらじゃまだろ?わざわざ脳内で話しかけてんだから感謝しろよ』


提督 「だれが感謝するか むしろおまえの遊びに付き合ってやった俺に感謝しろ」


作者 『それは青葉に言ってくれ あいつが企画したんだから』


提督 「……もういいや それで純愛がダメならどうすればいいんだ?」


作者 『好きなようにして構わないよ ヤンデレに繋がるならね』


提督 「好きにしろって…一番困る回答するな ならヤンデレ十分の一で純愛十分の九でも文句ないよな?好きなようにしろって言ったんだからこれでもいいよな」


作者 『いやそれだともうヤンデレじゃない…十分の一だけってヤンデレとしてどうなの?』


提督 「お前がなんでもいいって言ったんだろ それともなんだ文句あるのか?」


作者 『普通にあるから …じゃあ監禁型でヤンデレ十分の五で頼む 十分の五ぐらいなら文句ないだろ?』


提督 「…っち しかたねぇな わかったよそれで行こう」


作者 『それじゃおねがいねー あと数分ぐらいでふたりが来るから!』


提督 「……聞こえなくなったな はぁ…まったく、ホントふざけた野郎だ 面倒事になることをやらせやがって」


提督 「俺は純愛でやりたかったのによ ほんと嫌になるぜ」ハァ…


提督 「(でもこれで伊19と川内に会える 沈んだあいつらに会えるなんて願ってもないこと)」


提督 「(会ったら最初になんて言う?謝るか?俺のせいで沈ませちまったことを謝罪するか?)」


提督 「(いや企画上、そんな辛気臭いことを言うのはやめた方がいいか 会ってすぐ謝りたいがそれはやめといた方がいいか?)」


提督 「(…その前にあいつらが俺にあってなんて言うかが問題か 俺のせいで沈んだんだから恨んでてもおかしくないはず)」


提督 「(会った瞬間暴言吐かれるかな もしくはぶん殴られるか?下手したら殺されるかも…)」


提督 「(あいつらに殺されるなら本望だ どうせ俺は死ぬ気でいたから恨まれてるならその恨みを晴らさせるために死ぬ)」


提督 「(瑞鳳の問題事があるが…まぁそれは置いとこう 上官に任せれば何とかなるだろ)」


提督 「(伊19たちのことを後回しにすることはできない 俺のせいであいつらは沈んだんだ そんなことしたらよけいに怒らせちまう)」


提督 「(これ以上怒らせることはしたくない もし俺を殺すだけじゃ物足りなく他のやつにまで被害が行ったら……)」


提督 「(それだけは絶対にさせちゃいけない もし恨みを持たれてたら俺だけで済ませないと!)」



…コンコンっ


提督 「っ! …だれだ?」


…伊19なのね


川内もいるよ 中に入ってもいいかな


提督 「っ!! いっいいぞ(来た…!!)」



ガチャッ


伊19 「お邪魔するのね!」


川内 「じゃまするよ」


提督 「ーっ伊19 川内…!!」ガタッ 再び会えたことにあまりの嬉しさで椅子から立ち上がり泣きそうになる


川内 「ちょっいきなりどうしたの?なんで泣きそうなの」


提督 「っ…いや、なんでもない 気にしないでくれ」グシッ


提督 「…それでお前たちはここへなにしに来たんだ?俺になにか用か」


伊19 「うん!少し提督とお話したいなと思って来たのね」


川内 「もし時間があればでいいんだけど どうかな?」


提督 「あぁぜんぜんいいぞ!むしろ俺もお前たちと話がしたかったんだ」


提督 「シラフのままで話すのもなんだし、酒飲みながら話そうぜ そっちの方が話しやすいだろ!」


伊19 「っえ 提督もお酒飲むのね…?」


提督 「もちろん!あっ日本酒だから安心してくれ さすがに日本酒以外の酒飲んでベロベロにならないから」


川内 「それならよかった 提督お酒弱いからベロベロになったら話しできないからね」


伊19 「でも日本酒もお酒なのね なんで日本酒だけ酔わないのか不思議なのね」


提督 「俺も不思議に思ってるよ それじゃ俺の部屋で飲もうぜ!取っておきの日本酒出すから!」


伊19 「わーいなのね!」


川内 「提督が選ぶ日本酒はおいしいからいいね!早く飲もうよ」


タッタッタッ…








提督の部屋



キュポッとぽぽ……


提督 「…っと 危ないあぶない」スゥ… お酒をコップに注いで溢れそうになる


川内 「溢れさせないでよ?提督 貴重なお酒を」///


伊19 「おいしいのね やっぱり提督と一緒に飲むと味が変わるのね!」///ゴクッ


提督 「いや俺と一緒に飲んで味が変わることはないだろ 元々がおいしいからそのせいだよ」


川内 「そんなことないよ 提督と飲んでるからこそおいしくなるんだ いなかったらおいしいどころか泥水飲んでるのと同じだよ」


提督 「そこまで!?いやいやさすがにそれはひどすぎるだろ!この日本酒、名酒だからな!!」


川内 「名酒でも状況次第ではただのお酒だよ 飲んでもおいしくなければただの値が張るだけのお酒、安いお酒でも状況次第ではおいしくなるもんさ」


川内 「提督だってそうでしょ?ひとりで飲むより、誰かと一緒に飲んでた方がおいしいでしょ!」ニコッ


提督 「それは…まぁ、そうだけど」


伊19 「ならもっと飲むのね!もっと飲んではっちゃけるのね!!」///


川内 「伊19ははっちゃけ過ぎないでよ?酒癖は悪くないからキツくは言わないけど」


伊19 「わかってるのね!」///


提督 「(…やっぱりふたりに会えたことはうれしいな あの日からずっと会えなかったから再び会えてほんとに……)」


提督 「(…このまま企画辞めたいな 今の時間を有限に使いたい この企画が終わったらまた会えなくなるんだろ?そう考えたら企画よりもこっちを優先に……)」


伊19 「ほら提督!もっと飲むのね 今夜はパーッとやるのね!」


川内 「ちょっと伊19 あんまり無理に飲ませちゃダメだよ いくら日本酒なら酔わないとはいえ、強いわけじゃないんだから」


伊19 「だいじょうぶなのね もし襲われたら受け入れるから!!」ドンッ!!


川内 「いやそういう問題じゃなくて」ビシッ


提督 「あはは…襲わない程度に酔うから安心してくれ 俺も酒に酔って襲うようなことはしたくないから」


川内 「そう言って過去に何度同じことをしたか覚えてる?」


提督 「………」


伊19 「ほらほら!じゃんじゃん飲むのね!!」トポポ…


提督 「ちょっ!?まてまて まだ入ってる!ほぼ満タンに入ってるから!!」トトッ


伊19 「じゃあ一升瓶ごといくのね!」グイッ


提督 「まてっ!!さすがにそれはまずい その量飲んだらぜったいに酔う!!」


川内 「伊19 悪ふざけが過ぎるよ せっかく提督と一緒に飲めてるんだから潰れさせることはしないで」


伊19 「えー…」(・ε・` )


川内 「提督もほんとにいやなら嫌だって言わないとダメだよ 伊19はとことん押してくるから」


提督 「気をつけるよ なるべくな」


川内 「…てか、伊19ばっかり構ってずるい 私にも構ってよ!」


提督 「っえ あーうん それはもちろん」


伊19 「提督!川内よりもわたしを見てほしいのね 伊19のおっぱい大きいよ?」むにゅっ 提督の腕にしがみついて胸を押し付ける


提督 「ちょっ伊19 おまえ…」///


川内 「…へぇ やっぱり提督は胸が大きい方が好きなんだ 貧乳がいいって言ってたのに」


提督 「いや別に胸の大きさは気にしないから…てか、おまえもそれなりにあるだろうが」


川内 「伊19よりかはないけどね 伊19のが大きすぎるんだよ」


伊19 「私だって大きくしたくてしたわけじゃないのね 生まれた時から大きかったのね」


川内 「っけ!自慢して…腹立つ」

(°⊿°`)ケッ


伊19 「自慢してないのね…」


提督 「あはは…」ゴクッ


伊19 「…ねぇ提督 ちょっとベッドに座ってほしいのね」


提督 「ベッドに?なんでまた」


伊19 「いいから!座ってなのね」


川内 「伊19!次は私の番だよ 伊19ばっかりずるい!」


伊19 「いいじゃん少しくらい!提督 早く座って!」


提督 「えっと…わかった とりあえず座るよ」スクッ


提督 「川内 もう少し待ってくれ これが終わったらお前の番だから」タッタッタッ…ポスッ


川内 「…絶対だよ」


提督 「約束する それで座ったがなにをすればいいんだ?」


伊19 「……提督 ごめんなのね」ピッ


提督 「……っえ」ウィーン…ガシッ


提督 「うおぉっ!!?」ボスンッ!!ビィィン… ベッドに取り付けられてる自動拘束装置が作動して手足を捕まれ大の字に拘束される


伊19 「よし!捕獲完了なのね!」


川内 「伊19 先にわたしがするからね 伊19はあとだよ」


伊19 「はーい」


提督 「ーっちょ い、伊19!?なんでおまえこの装置のこと知ってんだ!(かっかてぇ…!!全然引きちぎれない どんだけ頑丈に作ったんだあいつら!?)」グググッ…


伊19 「むふふー!秘密なのね」


川内 「てーとく 動きを制限されるのってどんな気持ち?しかもその拘束器具かなり硬いみたいだね ぜんぜん壊せなさそう」ニヤニヤ


提督 「っ…あぁ ぜんぜん壊せねぇ 壊せねぇどころかビクともしねぇ」グッグッ…


提督 「俺を拘束してなにをする気だ」


川内 「そんなの決まってるじゃん 今から提督をいじめるの!!」ドンッ!!


提督 「……っん?いじめる…?」


伊19 「そうなのね!提督を弄りまくってイキ狂わせるのね!」


川内 「提督って何回戦もいけるからイキ狂うところ見たことないんだよね だから今日はそれを見るためにいっぱいいじめるの!」


提督 「……えっと、俺をイキ狂わせてなんのメリットがあるんだ?男のイキ狂うところ見てもおもしろくないだろ」


伊19 「そんなことないのね 提督のイキ狂う顔見ていたいのね!」


川内 「うんうん 見てみたい!」


提督 「(誰得だよ…)」


伊19 「というわけでまず最初はくすぐるのね!」ワキワキ


川内 「提督って脇とか弱い?それとも足の裏?」ワキワキ


提督 「いやまったくない くすぐり系は拷問されても情報吐かないようするために仕込んでるからキッパリ


伊19 「痛々しいことを言うのはやめるのね さすがにそれは聞きたくなかったのね」


川内 「じゃあ効くところってどこなの?教えてよ!」


提督 「いやだからないってば 拷問は慣らされてるから」


川内 「一箇所くらいあるでしょ?人間ひとつくらいあるはずだよ!」


提督 「あったらそこを拷問されたら終わりじゃねぇか わるいがひとつもないよ」


川内 「じゃあここは?」ガシッギュゥゥ… 提督の秘部を鷲掴みして握る


提督 「いてぇけどそこも慣れてる むしろそこを中心的に訓練したから一番そこは効かない」


川内 「それはすごすぎでしょ…」


伊19 「じゃあここはどうなのね?」ピトッ 提督の乳首に指を突き刺して当てる


提督 「………」シーン


伊19 「oh…ここも効かないのね」


川内 「いやまだわからないよ そこは弄ればだんだん感度が上がってくるはず!」


提督 「いやハニトラ対策も全部対策済みだから 気持ちよくなりたくないと思えば気持ちよくなれない」


川内 「なにそれある意味すごい 思えば気持ちよくなれないの?」


提督 「あぁ 限度はあるが八十パーセントぐらいはカットできる」


伊19 「たかっ!!?けっこう高くて驚きなのね」


川内 「でも全部はカットできないんだね なら残りの二十パーセントで感じさせるまでだ!」


提督 「すごいこと言うな…二十パーセントで感じさせるのってかなり時間かかると思うんだが」


川内 「でも感じないわけじゃないよね 感じるなら攻め続けるまで!」ニヤッ


川内 「伊19 提督をイキ狂わせる気でやるよ!」


伊19 「了解なのね!」


提督 「普通にして欲しいんだが…」











伊19 「ほらほら提督 気持ちいいのね?」レロレロ…


川内 「ガマンしなくていいんだよ?気持ちよくなっていいんだよ」チュゥゥ…


提督 「っ…くぅ!」///ビクッ…


提督 「(やばい…めっちゃ感じる!なんで 過去にハニトラ対策の訓練をしたのに)」///


提督 「(時間が経ちすぎて弱くなったか?いやふたりだからこそ感じるのか?どっちにしてもかなり気持ちいい!!)」///ハァ…ハァ…


伊19 「むふふ〜♪提督感じてるのね 二十パーセントしか感じないんじゃなかったの?」ツツー…


川内 「しかも感じすぎてギンギンじゃん 今まで見た中で一番大きいんじゃないの?」カプッ


提督 「くぅっ!!ーっ…そ、そんなこと」///ビクッ…


川内 「ほらほら素直になっちゃいなよ 素直になった方が楽だよ?」コリコリ


伊19 「乳首だけでここまでなるなんて思わなかったのね 提督って意外とMっ気あるの?」チュゥゥ…


提督 「っ…俺のどこにMっ気があると思ってんだむしろSの方が強いだろ」///ビクッ…


伊19 「たしかになのね」


川内 「ねぇ触ってほしい?ガマンするのって体に良くないから軽く扱いてあげようか」クスクス


提督 「なんだその悪巧みを考えてる顔は ぜったいなにか考えてるだろ」///ハァ…ハァ…


川内 「そんなことないよ 私はただ提督に気持ちよくなって欲しいなと思って言ってるんだよ?」


川内 「気持ちよくなりたいよね 乳首舐められながら私たちに動かしてほしいよね?」ニヤニヤ


伊19 「それとも伊19が下弄って川内に乳首弄ってもらいたい?私はどっちでもいいのね」


提督 「…このまま辞めるという選択肢は?」///ハァハァ…


川内 「それはない 私が乳首弄るか伊19が乳首弄るか、もしくは私たちの手で動かしながらふたりで乳首舐めた方がいいかしかないよ」ニヤニヤ


伊19 「伊19はふたりで舐めながら扱きたいのね!」


川内 「っん 伊19はそうしたいの?ならそれでいこう!」


伊19 「りょうかいなのね!」


提督 「おい 俺の意見はどうした まだなんも言ってないんだが」///


川内 「提督遅いから私たちで決めちゃった♪というわけで提督の意見はなし!」


提督 「元から聞く気なかっただろ…」///


川内 「あっバレてた?じゃあそういうわけで…気持ちよくなろ?」モゾモゾ…


伊19 「にひひ〜♪痛かったら言ってね 激しくしてあげるのね!」ニギニギッ


提督 「言ってることがめちゃくちゃなんだが…んっ」///ビクッ


川内 「あはっ!今日の提督女の子みたい 体ビクビクさせてかわい〜♪」レロレロ


伊19 「下もさらに固くなったのね そんなに気持ちいいの?」シコシコ…


伊19 「今からこんなんじゃ体が持たないのね もっとがんばるのね!」チュゥゥ…


提督 「うぅっ…おまえら、あとで覚えとけよ」///ビクッ…


伊19 「いやなのねー んっ」チュッ


提督 「んんっ!!」///伊19に強引にキスされる


川内 「あーっ!伊19ずるい 私もする!」ズイッ


伊19 「川内はまだダメなのね もっと提督を感じさせてほしいのね」


川内 「えー!ずるいよ 私だって提督とキスしたいのに!」


伊19 「ちゃんとあとでさせるのね だから今はさせて欲しいのね」


川内 「ぶー…わかったよ 提督あとでべろちゅーしてあげるからね」


提督 「しなくていいから…」///


伊19 「あっそうだ 川内いいものあるのね!」ゴソゴソ…スッ どこからともなく透明な容器を取り出す


伊19 「じゃーん!ローションなのね これ使えば滑りが良くなってもっと気持ちよくなるのね!」テッテレー


川内 「今どこから出した?ベッドの下?格納庫?」


伊19 「伊19に格納庫はないのね 普通にベッドの下に置いておいたのね」


伊19 「はい川内 これ使って提督をもっと気持ちよくさせるのね!」


川内 「…これ原液?薄くしなくてもいいの?」スッ


伊19 「へいきなのね あっ服に着くと洗わないと取りにくいから脱いだ方がいいのね」


川内 「わかってる ちゃんと脱いでやるよ」


提督 「おい 俺脱げないんだが」ググッ…


川内 「あー…たしかに提督は脱げないね でも拘束器具を外すわけにいかないしどうしよう」


伊19 「外す必要なんてないのね 洗えば取れるのね!」


川内 「それもそうだね じゃあいいか」


提督 「おい!なんでお前は脱いで俺はダメなんだよ おかしいだろ!」


川内 「おかしくないよ 拘束器具外したら提督逃げるでしょ?」


伊19 「のねのね!」


提督 「逃げねぇよ…ここまで焦らされたら最後までしてもらいてぇよ」


提督 「今やめたら生殺しもいいところだよ 俺も服汚したくないから脱がさせてくれよ」


川内 「んー…そうしてあげたいけどごめん 服着たままさせてね 万が一のことがあるから」


提督 「俺信用されてねぇな…ある意味ショックなんだが」ガーン


伊19 「ショックを受けるのは顔だけにして欲しいのね」


提督 「おい」


川内 「よいしょっと」シュルシュル…パサッ


伊19 「ねぇねぇ提督 伊19はどんな風に脱いでほしい?半脱ぎ?全脱ぎ?」


提督 「…任せる」


伊19 「じゃあ提督の好きな半脱ぎにするのね!」シュル…ぶるんっ!! 上半身部分を脱いで水着の上からでもわかるほどの胸が大きく震えて現れる


提督 「俺半脱ぎ好きなんて言ったことあったか!?別に嫌いじゃないけど」


川内 「そうなの?じゃあ私も半脱ぎのほうがいい?」


提督 「いや川内はふつうに脱げよ ローションまみれになって取れなくなるぞ」


川内 「んー…替えの服はあるからこれ一着汚れても平気なんだよね どうしようかな…」


川内 「……いいや 私も半脱ぎにするね!」パチッシュルル… スカートの金具部分を外して服はまくって下着を露わにする


提督 「…それ、動きにくくないか?服まくったところは締め付けられて、スカートは落ちかけだから動く度に下に落ちるが」


川内 「うん すごく動きにくい やっぱり脱ぐね」シュルシュル…パサッ


提督 「はやいな…」


伊19 「川内は下着姿でやるのね?」


川内 「うん 制服を半脱ぎ状態でやると動きにくいからこれでするよ」


川内 「それじゃとりあえず提督の乳首に塗るね!」ドロォ…


提督 「…? なんだこのローション なんかへんな感じがするんだが」ピリピリ…


提督 「冷たくも暖かくもないがちょっとピリつくような感覚が…?」


伊19 「………」


川内 「…伊19?これ、ほんとにローション?」


伊19 「……ローションには違いないのね ちょっと別の液体も入ってるけど」


提督 「別の液体?」


伊19 「…そろそろ効いてきたかな?川内 ちょっとだけ提督の乳首を触ってなのね」


川内 「っえ うっうん わかった」スゥ…



ピトッ


提督 「ーっ!!?」///ビクンっ!! 川内に乳首をちょっと触られると身体を跳ね上がらせる


川内 「わっ!なっなに!?提督 急にどうしたの?」ビクッ


提督 「(なっなんだ!?今ちょっと触られただけで、体が勝手に…!!)」///ビクッ…ビクッ…


伊19 「むふふー!すごい効き目なのね やっぱりこの媚薬すごいのね!」


川内 「媚薬!?ローションに混ぜたの…っん?ちょっと待って」


川内 「提督って媚薬に耐性持ってたよね たしか九十度まで効かなかったはずじゃ」


伊19 「原液なのね!濃度百%で混ぜても濃度が落ちないローションを使ってるのね」


川内 「原液!?バカじゃないの!さすがにやりすぎだよ!」


川内 「いくら化け物じみた体してるとはいえ、原液なんて使ったら壊れちゃんうよ!!」


伊19 「だいじょうぶなのね 提督なら耐えれるのね!」


川内 「どこにそんな根拠があるの!!」


提督 「ーっ…伊19、てめぇ……!!」///ビクビク…


伊19 「提督辛そうなのね 川内早く触ってあげるのね!」


川内 「いやさすがにまずいよ!今ちょっと触っただけであそこまで体を跳ね上がらせたんだよ!?」


川内 「そんな状況で触ったらほんとに壊れちゃうよ!てかこれ、私も手に触れてるけど…さすがに手は大丈夫だよね」


伊19 「さすがに手は平気なのね でもそのローションが付いた状態で胸やあそこを触らない方がいいのね」


伊19 「イキ狂いたいならいいけど触ったら提督みたいになるのね」


川内 「うん 絶対にいやだ それは勘弁したい」


川内 「ちょっと待ってね提督 今拭いて流すから!」スゥ… 準備してあったタオルを手に取ってローションを拭こうと…


伊19 「あっだめ!」


川内 「っえ」フキッ


提督 「あぁーっ!!!!」///ビクンッ!!


川内 「わぁっ!?てっていとく!?」ビクッ!!


伊19 「あちゃー…遅かったのね 川内容赦ないのね」


川内 「なにが!?私はただ拭こうと……ーっあ!!」ハッ


提督 「かっ…は、ぁぁ……!!」///ビク…ビク……


川内 「ごっごめんていとく!敏感なの忘れてた すぐ拭いて取ろうと思ってたから…!!」アタフタ


伊19 「しかも今のでマジイキしちゃったのね 提督意識ある?」


提督 「ーっ…ぅ ぁ……」///ダラー… 口からだらしなく唾液が流れてくる


伊19 「…飛んでるのね 完全に意識ないのね」


川内 「どっどうすんのさ!これやばいよ!!」アワワワ


伊19 「どうすんのって…川内がトドメを刺したのね 川内がどうにかするのね」


川内 「その根源を作ったのはあんたでしょ!!」


伊19 「あっ水もかけちゃダメだよ かけた時の衝撃でまたイクと思うから 伊19だけに!」ドヤッ


川内 「やかましいわ!」


提督 「っ…ぐっが……は………」///ビク…ビク…


伊19 「…提督のイキ狂った顔初めて見たのね 写メ写メっと!」パシャッ


川内 「誰に送るの?てか送る以前に写真撮るのやめてあげなよ」


伊19 「川内もいる?この写真」


川内 「いらないから!そんなことより提督をどうにかしないと 水かけちゃダメならどうやってローション落とすの?」


伊19 「水を使うのね 高い位置からかけるんじゃなくて低い位置から流すようにかけてあげれば多分平気なのね」


川内 「たぶん?たぶんなの ぜったいじゃないの?」


伊19 「この薬初めて使ったから使い勝手がわからないのね でもたぶん平気なのね!」d('∀'*)


川内 「思いっきり不安なんだけど!不安しかないんだけど!!」


川内 「ほんとにだいじょうぶかな?でもかけてあげないとローション取れないし…」タッタッタッ…カタッジヤー… 洗面所に置いてあるコップを手に取り水を入れる


伊19 「提督まだ気絶してるー?もしかして起きてる?」


提督 「っ…っ……」///ハァ……ハァ……


伊19 「…まだ気絶してるのね」


川内 「布団びちょびちょにしちゃうけど、このままにしとくわけにはいかないからかけるね」タッタッタッ…


川内 「そーっと…そーっと……」タラー… 提督の胸部分に水を垂らしてローションを流そうと…


提督 「あぁぁっ!!うぅっ…ぁぁ……!!」///ビクビクビクビク… 水が流れる感覚に感じて体を震えさせる


伊19 「あっダメなのね 水が流れてる感覚にも感じてるのね」


川内 「じゃあどうすんのさ!どうやってローション取ればいいの!」


伊19 「んー…水流しても感じるならもう無理なのね 諦めよう!」グッ!!


川内 「少しは考えろっ!!」(怒)


提督 「っ……っ………」///ビク…ビク…


伊19 「…えいっ♪」ピトッ


提督 「うぐぁっ!!あぁーっうぅぅっ…!!!!」ビクビクビクビクッ!!!! 乳首にピンポイントに指を当てられて絶頂する


川内 「ばっ伊19 なにやってんの!!」


伊19 「いやー!私も提督をイかせたいなーと思ってね つい!」


川内 「ついじゃないよ!ほんとに提督壊れちゃうよ!!」


伊19 「だいじょうぶなのね 提督は強いのね!」グッ!!


川内 「強いの関係ないよね!ぜったい関係ないよね!!」


提督 「ーっ……っっ………」///ビクッ…ビクッ……


伊19 「…とりあえず媚薬の効果が切れるまで待つしかないのね 大体三時間ぐらいで切れるのね」


川内 「ながっ!!そんなに時間かかるのこの媚薬!?」


伊19 「原液だからね あと長く効かせるためにレッドストーン混ぜたのね」


川内 「それマイ〇ラ!現実にそんなの入れちゃダメだから!!」


伊19 「提督ならだいじょうぶなのね 強いし!」グッ!!


川内 「もういいよ!強いとか関係ないから!」


伊19 「まぁ放っておけば治るのね!その間にいろいろ準備するのね」


川内 「そんな無責任な…準備するものって?」


伊19 「いろいろなのね!川内も準備するのね」


川内 「一体何を用意する気…?」








数時間後…



提督 「……っん」スゥ…


提督 「……あれ、ここ どこだ?てかなんで俺寝て…」ガチャッ


提督 「…っん?」チラッ


提督 「(両手が縛られてる…いや、足も縛られてる なんで……)」


提督 「(…あぁ そういえば俺、伊19たちに攻められてたんだっけ 拘束されて好き勝手されてたっけ)」


提督 「(あいつら…よくも原液の媚薬なんて使いやがったな しかも肌に塗っただけであそこまで効果のある媚薬とかどこで買ったんだか)」


提督 「(奪ってあいつらに塗ってやろうかな イキ狂わせてやりてぇ)」


提督 「(てかあいつらどこいった?近くにいねぇが)」キョロキョロ



ガチャっ


伊19 「…」片手になにかを持って入ってくる


川内 「…」同じく片手になにかを持って入ってくる


提督 「……? なんだおまえら、無言で入って来るなんて 騒ぎながら入ってくると思ったんだが」


提督 「しかもなに持ってるんだ?この部屋暗くて逆光してよく見えん」


伊19 「………」タッタッタッ…スチャッ 提督を拘束してるベッドの隣まで来てなにかを構える


提督 「…? なんだ?なんか包丁に見えるg」



ドスゥ!!!!


提督 「……っえ」ビィィン… 提督の顔の真横に鋭くギラつかせている包丁が勢いよく刺される


伊19 「………」


提督 「…あっあの、伊19……さん?」タラー…


川内 「」ドスゥッ!!


提督 「ひぃっ!!」ビクッ!! 伊19とは反対方向に包丁を刺される


川内 「……ねぇ提督 ちょっと黙っててくれるかな?ウザイんだけど」ギロッ


提督 「ーっお、おまえら マジでどうした?てかなんでキレてるの……?」カタカタ…


川内 「理解してないとかほんとにありえないんだけど ならもう一度刺してあげるよ」ズボッ… 刺した包丁を抜けとって再び構える


提督 「ちょっ!?ま、まてまて!!刺すな これ以上刺すな!!」


提督 「理解しろってこの状況でどう理解すればいいんだよ!いきなり包丁真横に刺されて理解できるわけねぇだろ!!」


伊19 「ふーん…わかってくれないんだ じゃあ仕方ないのね」ズイッ


提督 「いっ伊19?なんでそんなに顔を近づけて…んんっ!」///


伊19 「んっ…ちゅ あむ」チュ…チュプ


提督 「んっ!!ぁ…い、伊19!まて いきなり激し……!!」///


川内 「あー!伊19また抜け駆けして!」


川内 「私もする!ちょっとそっちいって!」ズイッ 提督の横にいる伊19の反対側に回って顔を近づける


伊19 「いいのね ふたりで一緒にキスするのね!」


提督 「ちょっ!まて おまえらこの現状を説めんん!!」///


川内 「んー…」チュゥゥ… 提督の舌を吸い上げて引っ張る


伊19 「あぁ!川内舌取らないでよ!伊19にも吸わせて!」


川内 「んーん……」フルフルチュー… 首を横に振って拒否して吸い続ける


伊19 「むー!一緒にやるって言ったのに!!」(`・н・´)


伊19 「いいもん なら伊19も口の中に舌入れるもん!」ンー


提督 「おっおあえあ!やえおー!!(おっお前ら!やめろー!)」


川内 「ん〜♪」アムアム… 唇で咥えている提督の舌を噛むように引っ張る


伊19 「れろれろ…♪」チュルチャプ… 唇の真横を舌でレロレロして舐める


提督 「んんーっ!!」///


提督 「(こいつら、人の話しを聞く気もねぇ!!しかも舌吸われてるからまともに言葉が言えない!)」///


提督 「(拘束されてなければすぐにでも押し返してるのに…くそっ!なんでこの拘束具こんなにかてぇんだよ!!)」///グッ!!


伊19 「っ! ダメなのね!拘束具壊そうとしちゃ」


川内 「でも現状壊せてないからたぶん壊せないよ だから平気だよ!」


提督 「…エンジン付けてぶっ壊してやろうか」(腕を改造してます)


川内 「それはやめて さすがに壊れる」


伊19 「おとなしくしててほしいのね 今日は伊19たちがしたいのね」


提督 「ならこんな拘束具使わなくてもふつうに…」


伊19 「っは?なに言ってるのね 普通にさせると思ってるのね?」


川内 「そうだよ 普通になんかさせないよ 拘束具壊そうとしたんだから乱暴にするのね」ギロッ


提督 「(っえ なにこの子達?急に態度が変わった こわっ!!)」


提督 「(なんでいきなり変わった!?いやその前に伊19たちがこんなこと言うようなやつらじゃない!一体何があった!?)」


提督 「(てか本来俺が伊19たちを拘束してヤンデレになるはずのになんで俺が拘束されて…っあ)」ハッ


提督 「(…そういうことか これ逆になってるのか あいつ俺をハメやがったな)」


提督 「(理由がわかればこいつらがなんでこうなったかはわかるが…でもいやだな このふたりがヤンデレになるの)」ウーン


提督 「(これはこれでかわいい………)」


提督 「(……とは言えない、な ちょっとこわい…)」


川内 「伊19 アイマスク付けよ くり抜いてもいいけど、さすがにそれはかわいそうだから」


伊19 「わかったのね」


提督 「おい今すげぇ物騒な言葉が聞こえたんだが!かわいそうとかそれ以前にその考えが出るのはおかしいだろ!」


川内 「うるさいな 鼓膜破って聞こえなくさせようか?」


伊19 「それはダメなのね 聞こえなくなったらつまらなくなるのね」


川内 「…それもそうだね」


提督 「つまらなくなるだけ!?かわいそうとかやりすぎとかじゃなくつまらないだけ!?」


伊19 「はーいちょっとじっとしてるのね 目隠しするのね」スゥ…


提督 「ちょっ俺の話を聞けよ!」ギュッ 目隠しされ目の前が真っ暗になる


伊19 「これで視界は制御できたのね これで思う存分提督を堪能できるのね」


提督 「…あの、俺誰がどこにいるのかとかなにしようとしてるのか大体気配で感知できるから目が使えなくても意味ないぞ」


伊19 「……川内 さっきの媚薬ローション取ってきて」


川内 「あれはダメ やりすぎだよ」


伊19 「でもこのままじゃおもしろくないのね ちょっとかけるだけだから!」


川内 「ちょっともダメだから!さっきの感度を考えたら使うこと自体アウトだから!」


伊19 「でもこのままじゃなんもおもしろくないのね!なんとかおもしろくしないとマンネリ化するのね!」


川内 「するわけないでしょ!提督としてて興奮しないときなんてあったの?」


伊19 「ないのね」キッパリ


川内 「即答だね…マンネリ化することないなら言わなくていいでしょ」


伊19 「でもこのままじゃつまらないのね」


川内 「…じゃあ耳栓もする?」


伊19 「耳栓しても気配でバレるのね 結果的に変わらないのね」


川内 「ならどうすんのさ なにか良い案あるの?」


伊19 「んー…そうだね」ウーン…


提督 「……あの、俺はふつうにしたいんだが そんなアブノーマルなプレイじゃなくて」


伊19 「……そうなのね!いいものがあったのね」ゴソゴソ… ベッドの横に置いてある自分の荷物を漁る


提督 「あの、俺の話を…」


伊19 「じゃじゃーん!怪しい即効性カプセル薬ー!!」テッテレー!! 鞄から青と白のカプセルが十個入った入れ物を取り出す


川内 「…なにそれ わたしそれ知らない」


伊19 「当たり前なのね だってこれはふたりで荷物まとめ終わったあとに追加したものだもん 知るはずがないのね」


伊19 「この薬を飲むと一瞬にして気分がハイになるのね ハイになったらもう元には戻れないのね」カパッ


提督 「おい待て なんでお前そんなものを持ってる てかそれ俺に飲ませようとしてるか?」


伊19 「もちろんなのね 一個や二個飲んだだけじゃさすがにハイにならないから安心するのね」


提督 「まったく信用ならん!!」


川内 「…伊19 さすがにそれはやりすぎだよ そんなわけのわからない薬を飲ませようとするのは度が過ぎてる」


川内 「さっきのローションのこともあるから警戒してるからね もし飲ませるなら何の薬かを話した上で安全なら飲ませていいよ」


伊19 「危険はないのね 気分がハイになるのはさっきと同じで感度が上がる薬なのね」


伊19 「内側から感度をあげるものだけど、いってもこれはそこまで強くないのね さっきのローションと比べたら十分の一くらいの強さなのね」


伊19 「一錠二錠飲んだところで提督なら持ちこたえられるのね だから安心するのね!」


提督 「…さっきのローションより十分の一なんだよな そしたら俺には効かないんじゃないか?俺濃度九十度まで耐えれるから」


伊19 「……じゃあ全部飲むのね」カパッ


川内 「だからやめなって言ってるでしょ!いい加減にしないと怒るよ!」


伊19 「いいじゃんべつに 死ぬわけじゃないんだから」ブー…


川内 「体に負担かけすぎるよ!さっきもローション使って敏感にさせてたんだからまた感度上げたら体おかしくなるよ!」


伊19 「ぶー…わかったよ そこまで言うならやめるよ」カポッ


伊19 「じゃあ代わりに普通のローション使って攻めるのね それならいいよね」ゴソゴソ…スッ 鞄に薬をしまってローションを取り出す


川内 「普通のローションならいいよ てか普通のローションがあるなら最初からそれ使ってよ」


伊19 「だってつまらないんだもん ふつうじゃ視聴者飽きちゃうでしょ?」


川内 「メタいよ!!」


提督 「…あの、俺放置ですか……?」


伊19 「今からするのね それじゃ今度は普通のローションでかけまくるのね!」タラー…


提督 「ほんとにふつうなんだよな…?頼むからさっきのやつは使わないでくれよ」


伊19 「っは?なにいってるのね 提督にそんなこと言う権利ないのね」


川内 「そうそう 無防備な提督にそんな権限ないよ 少し黙っててくれる?」


提督 「無理やりだなおい…」


伊19 「それじゃ今回は全体的にローションを垂らすのね でもまずはじめは乳首から垂らしてー」タラー…ベチャッ


提督 「っ…」///ビクッ… ローションが乳首に付いて冷たさに体を跳ね上がらせる


伊19 「にひひ〜!冷たいでしょ?あまりの冷たさに体が跳ね上がったのね」ニヤニヤ


川内 「こんなに冷たくてねっとりしたもの今まで付いたことないでしょ?さっきの媚薬入りローションを除いて!」


提督 「…いや 昔仲間の血を浴びた時に生暖かさより寒気が襲って冷たかったことがある ローションと同じでねっとりしたよ」


伊19 「……提督 そういうガチなのは求めてないのね」


川内 「さすがにその返答は予想外だよ…興醒めしたよ」


提督 「…すまん」


伊19 「そんな空気を読まない提督にはお仕置が必要なのね 乳首クリクリしちゃうのね!」ピンピンッ 指で乳首を弾く


提督 「ーっ…い、伊19 あまり激しくするな くすぐったい」///ビクッ…


伊19 「くすぐったい?感じるの間違いじゃないのね」ニヤニヤ


川内 「提督のあそこもギンギンじゃん!布越しなのによくわかるよ」ニヤニヤ


川内 「ねぇ伊19 ローション貸して!」ヌガシヌガシ…ボロンっ 提督のズボンと下着を下ろして一物を露わにする


伊19 「もう下につけるの?まだ早いと思うけど」スッ


川内 「いーのいーの!こんなにギンギンなら一回や二回じゃ萎えないでしょ!」ツカミッ


提督 「…どんだけするつもりなんだ?」


川内 「私たちができる限りするよ!それじゃ垂らしまーす」タラー…


提督 「っ…」///ビクッ!! 一物にローションが付いて再び冷たさに体を跳ね上がらせる


川内 「わぁーすごい テカテカしてる!ローションが電気に反射して光る肉棒になってる!」


伊19 「もっと感じるのね もっともっと感じてギンギンにして欲しいのね!」ピンピンッグリグリ…


提督 「ーっ…伊19 やめっ!」///ビクッ…


川内 「あはっ!ビクビクしてる 提督って乳首感じやすいんだね いじられる度に肉棒がすごく動くよ」


提督 「っ…せ、川内 肉棒って言い方どうにかならないか?さすがにその言い方は…」///


川内 「えー…じゃあね」スゥ… 提督の耳元に近づく


川内 「…おちんちん、すごく立派だね カチカチすぎてすごく興奮する」///ボソッ


提督 「ーっ!!」///ゾクッ!!


川内 「ふふっ!今の言葉でゾクってきたね?おちんちんなんて言われたらゾクってするよね」///ニヤニヤ


川内 「…ねぇ提督 おちんちんすごく大きくなってるよ 立派すぎて見てるだけで感じちゃう♡」ボソボソ


川内 「もう中に入れていい?いいよね もう入れたいの」///レロッ


提督 「ーっ!!」///ビクッ!! 耳を舐められて体を跳ね上がらせる


伊19 「川内そんなにいじめちゃかわいそうなのね そろそろ下も触ってあげるのね!」


川内 「そうだね それじゃ…触るね?提督のおちんちん」///ボソッ


提督 「ーっい いちいち耳元で言わなくていい」///ゾクッ


川内 「だって照れてる提督かわいいんだもん …それじゃすぐにイカないようガマンしてね?いっぱい楽しもうね♡」///スゥ…クチュッ ローションの付いた提督の秘部を軽く握る


提督 「ーっ…」///ビクッ…


川内 「〜♡ すっごいヌルヌルして動かすの楽だね きもちいい?提督」///ヌチュヌチュ…


提督 「っ…あぁ 気持ちいいよ できればお前が動かしてるところを見たいが……」///


川内 「それはだーめ 目隠しは取っちゃダメだよ 頭の中で私がどう動かしてるのか妄想してて♡」///ジュプジュプ…


伊19 「伊19も攻めるのね!乳首もう硬いのね 弄りがいがあるのね♡」///ニチュニチュ…


提督 「ーっ…!!」///ビクッ


川内 「あっまたビクってなった 提督感じてるんだね」///ヂュプヂュプ…


伊19 「乳首弄られて感じてるなんて女みたいなのね!姿形は全然男だけど感じ方が女っぽくてかわいいのね」///クリクリ…


川内 「ほらほら提督 我慢してないでイッちゃいなよ?我慢は体に悪いよ 一発目出しちゃおうよ!」///グチュグチュグチュグチュ…


蒼野 「ーっちょ はやい!早すぎる!すぐイカないようしろって言ったのは誰だよ!」///ゾクゾク


川内 「だれだったかなー てかそんなこと誰か言った?」///スットボケ


伊19 「にひひー!一発目出すのね!」///キュッ


提督 「ーっ!!!!」///ビクビクッ!!!!


提督 「(まずいっイク……!!)」ゾクゾクッ



ビュルビュルビュルルルっ!!!!


川内 「〜♡」///グチュグチュグチュグチュッ!!!!


提督 「ーっや!せ、川内 イってる!イってるから!!動かすのやめーっ!!」///ビクビクビクビクッ!!!!!!


伊19 「にひひ〜!伊19も攻めちゃうのね!!」///クリクリクリクリッ!!!!


提督 「あぁぁーっ!!!!やめろっまじでやめっ!!!!」///ゾクゾクッ!!!!


提督 「(またイクっ!!イクイクイクっ!!!!!!)」///ガクガクガクガクッ!!!!!!


提督 「うぐぅっ!!うぅぅーっ!!!!」///ビュルルッビュルルルル!!!!!!


川内 「わわっ!?ま、まだこんなに出るんだ これは予想外」///


伊19 「…潮吹きじゃないのね?連続でイったから潮吹きの可能性もあるのね」


川内 「ううん完全に精子だよ 潮吹きじゃない よく我慢できたね?」///


提督 「ーっ……お、おまえら よくも連続で…!!」///ビク…ビク…


川内 「ごめんね でも提督の反応がかわいすぎてついしちゃったよ」///


川内 「それじゃ次は…伊19 胸使ってイカせてあげてよ 次わたしが乳首いじるから」///


伊19 「あっそれなら提督の顔の上に座りながら触ってあげるのね そうすれば川内も気持ちよくしてもらえるのね!」


川内 「…たしかに 提督、乗って…いい?」///


提督 「っ…どうせダメだと言っても乗るだろ 勝手にしろ」///ハァ…ハァ…


川内 「いやさすがにいやならしないよ わたしも…その、恥ずかしいし……」///ボソッ


提督 「っ…」///ムラッムクムク…


伊19 「おぉ…!!もう復活したのね 川内の一言でギンギンなのね」


伊19 「これならもうできるのね!次は伊19がパイズリで提督をイカせまくるのね」


伊19 「ねぇ提督 ローションと唾液、どっちがいい?好きな方を選んで欲しいのね」


提督 「…どっちでもいいよ ただローション使うなら普通の使えよ さっきの使ったら怒るからな」///


伊19 「それはわかってるのね ちゃんと普通の使うから安心するのね」


伊19 「それじゃまずは唾液から…っん」タラー…


提督 「っ…」///ビクッ…


提督 「(唾液か 生暖かい液体が俺の秘部に……)」///ムラムラ


川内 「ーっ…」///ドキドキ…


川内 「(は、恥ずかしい…恥ずかしいけど、わたしも気持ちよくなりたい……!!)」///ゴクリッ


川内 「(目隠ししてるから…わからないよね?わたしが乗っても見えなければなにが乗ってるかまで把握できないよね)」///


川内 「(……ご、ごめんね?ちょっと乗るね)」///スゥ… 提督の顔に自分の股を近づけて座ろうとする


伊19 「っ! 〜♪」ニヤニヤ


川内 「…なっなに?そんなニヤけた顔して」///


伊19 「ん〜ん べつに〜?ただ川内もいやらしいなぁと思って!」ニヤニヤ


川内 「伊19にだけは言われたくないよ!!」///


提督 「…川内 早く下ろすなら下ろせよ いっぱい舐めてやるぜ?」ニィ


川内 「ーっ!?」///ドキッ!!


提督 「俺が気づかないとでも思ったか?さすがにこの匂いでわからないわけないだろ」


提督 「川内特有の匂いがだんだん近づいてきてるんだ おまえがなにしようとしてるのかぐらいわかるよ」


提督 「いい匂いだぜ?いやらしい気分になったやつ特有の匂いだ 鼻に染み付いてくるぜ!」ニヤリ


川内 「〜っ…!!」///カァァ…!!


伊19 「にひひ〜♪川内もろばれなのね 顔真っ赤にしてるのね!」ニヤニヤ


伊19 「もうバレちゃったんだから普通に座って気持ちよくしてもらうのね!川内は舐めてもらうの好きだもんね?」


川内 「そんなことないから!!別に舐めてもらうのなんて好きじゃない!!」///


伊19 「じゃあ指の方がいいのね?舌よりも指でグチュグチュ弄られた方が気持ちいい?」


川内 「どっちも一緒だよ!!指でも舌でも変わらないから!!」///


伊19 「ねぇ提督 川内ってたしか指で弄られるの好きだったよね?奥まで弄られると凄く感じてたよね」


提督 「たしかそうだったな 川内は指で奥まで入れられるの好きだったよな?」ニヤリ


川内 「だったらなに!?手縛ってる提督にはできないことでしょ!してほしいがために解かないからね!」///


伊19 「じゃあ私が解くのね」ピッガチャガチャガチャガチャッ


川内 「…っえ?」


提督 「ありがとよ伊19!」ガシッグイ! 川内残しを掴んで引き寄せる


川内「ちょっわぁ!」ポスンッ なんとかのしかかりの重量を軽減させて提督の口元に座り込む(顔面騎乗位)


提督 「ん〜♪やっぱりいやらしい匂いだな?鼻に染み付くぜ」スー…


提督 「ここまで濡れてたら入れるのも余裕そうだな?俺をイカすだけでここまで興奮してたのか」ニヤニヤ


川内 「ーっ!! ちょっ嗅がないで!今すぐどくから!」///スゥ… 提督の顔面から離れようと起き上が…


提督 「まてまて 誰もどいていいなんて言ってないぞ?」ガシッ 離れようとする川内の腰を掴んで離れさせないようする


提督 「目隠しは取んないでやるからもう少し嗅がせろよ?もしくは…」グイッ…ペロリ


川内 「ひゃあっ!!?てっ提督!?」///カァァ!! 提督に秘部を舐められて一気に感情が高ぶる


提督 「んっ…れろれろ、ちゅるる……」///


川内 「だっだめだめ!!提督やめて!汚いよ!!」///


提督 「汚い?いやいやむしろキレイだから お前のあそこも愛液もおいしくて美味いよ」///ヌチュヌチュ…


川内 「はぁっ!!だっだめぇ…!口でしないで 手でして…!!」///ビクッ…ビクッ…


提督 「いやだよー♪」///ジュルルル…


川内 「あぁんっ!!そんな大きい音立てないで!!は、恥ずかしい…!!」///ビクビクッ


伊19 「にひひ〜♪川内気持ちよさそうなのね 顔がすごいのね!」ヌチュヌチュ…


伊19 「提督 伊19のパイズリ気持ちいい?唾液でぬちゅぬちゅしてるのね」ズチュズチュ…


提督 「あぁすごく気持ちいいよ あいかわらずうまいな」///レロレロ…


伊19 「提督を気持ちよくさせるためにたくさん練習したのね!あっ提督以外の男性とはしてないから安心してね」ムニュムニュ…


提督 「誰も疑ってないから安心しろって お前が他の男とするなんて思ってないから」///


伊19 「ならいいのね!」ズチュズチュ…


川内 「てっていとく…舌よりも手でして…?恥ずかしくて……その………」///ハァ…ハァ…


提督 「手でしてほしいのか?俺は舌の方がいいんだけどなぁ」///シュル… 目隠しをとって解放する


川内 「……おねがい」///ウルウル…


提督 「っ…」///ドキッ


提督 「……わかったの 無理強いはよくないからな(今の顔反則だろ…)」///


川内 「あっありが…」///スゥ… 提督の上からどこうと腰を上げて…


伊19 「ダメなのね」ドンッ


川内 「うわっ!?」ドスンッ


提督 「へぶっ!!?」///川内の秘部が再び口元に押し付けられてくる


川内 「ごっごめん提督!伊19なにするの!!」///スゥ…


伊19 「いやー舐められた方が気持ちいいでしょ?指なんかよりも絶対気持ちいいのね!」


川内 「だから私は指の方が気持ちいいの!舌でされると恥ずかしくてそういう問題じゃなくなるの!」///


提督 「…伊19 俺も無理強いはよくないと思う 今の川内は本気で嫌がってる」


伊19 「えー…気持ちいいと思うんだけどなぁ」パンパン…


提督 「伊19 そう言いながら胸を動かす速さを上げないでくれ 気持ちいいから…」///


川内 「それじゃ提督 指で触りながらキスして 奥まで掻き乱して」///スゥ… 提督の右手に自分の秘部をつける


提督 「お易い御用だ いっぱい気持ちよくしてやるからな」///


川内 「うん♡…ちゅっ」///


川内 「んっ…ちゅっはぁ れろ……」///チュプ…チャプ…


川内 「んんっ!!ふっん……♡」///ビクッ!!クチュクチュ…


提督 「気持ちいいか?すごくグチョグチョだが」///クチュクチュ…


川内 「うん すごく気持ちいい♡もっとして」///


提督 「あぁ もちろん」///チュッ


伊19 「むー…ふたりで良い雰囲気なるのずるいのね せっかく胸でしてるのに…」ムスッ


伊19 「…なら仕方ないのね」ニュルン…スクッ 胸で挟んでいた提督の秘部から離れてその場に立ち上がる


提督 「? 伊19どうした?急に立ち上がって」///クチュクチュ…


川内 「あぁん!だ、だめ 提督激しすぎ!!」///ビクビクッ!


伊19 「…♡ 提督の立派なもの入れちゃうのね♡」///クパァ… 自分の秘部を広げてぐちょぐちょになったところを提督に見せつける


提督 「ーっ!?」///ドキッ!!


川内 「ーっえ!?ず、ずるいよ!私だって入れて欲しいのに!!」///


伊19 「川内は指の方がいいんでしょ?伊19はこっちがいいからするのね」///クチュッ… 自分の秘部に提督の秘部を付ける


伊19 「このギンギンになった提督のおちん〇んで一緒に気持ちよくなるのね 外に出すから生でいいよね?」///


川内 「なっなま!!?」///


提督 「ーっ…ち、ちゃんと外に出すようにしろよ?まだ子供を作るわけにはいかないからな」///


伊19 「伊19は作りたいのね でも他のみんなのことを考えたらそれはできないのね」///


伊19 「でも、それでも提督は伊19を大事にしてくれるからいいのね!中に出してもらわなくても愛情はすごくもらってるのね♡」///


提督 「ーっ…!!」///キュンキュンッ!!!!


川内 「ちょっと提督!手止まってるよ もっと気持ちよくして!」///


川内 「伊19だけじゃなくて私のことも見てよね!目の前でイチャつかれると嫉妬するよ!」///


提督 「…ごめん でも今の言葉は反則すぎ」///


伊19 「にひひ〜!それじゃ入れるのね 入れただけでイカないでね?」///ヌチュヌチュ…


提督 「安心しろ イクときは一緒だよ」///


伊19 「もちろんなのね!」///スゥ…


伊19 「ーっ…あぁ んっ!!」///ズププ…


伊19 「はっあぁ…お、おおきい 大きすぎて……奥まで届いて♡」///ニュププ…


提督 「ーっ…くぅ あ、あいかわらず気持ちいいな しかも生だから感覚がもろ伝わってくる!」///ゾクゾクッ


提督 「これは長く持たなそうだな なるべく我慢するが期待しないでくれ…マジで気持ちよすぎる」///


伊19 「にひひ〜♡安心するのね 伊19もけっこうヤバいのね…♡」///ビクビク…


伊19 「生でしてるって思うとすごく興奮して体全体が悲鳴上げてるのね あと大きすぎて奥まで来てるから…♡♡」///コツコツッ


提督 「…ならお互い一緒にイけるな 俺も腰動かすからちゃんと合わせてくれよ?」///


伊19 「もちろんなのね…ーっんん!!」///ズズッ…


伊19 「はぁ…んっやぁ…♡ん……あん♡」///ズプッニュルル…ズプッニュルル…


伊19 「(提督の大きすぎ…♡ゆっくり動かしてるだけなのに奥に届いて気持ちいい♡♡)」///ズチュ…ズチュ…


伊19 「(こんなの長く持たないのね すぐにイカされちゃう♡♡)」///ズプズプ…


川内 「っ…て、提督 私も気持ちよくして もっと激しくしていいから♡」///ウズウズ


提督 「もちろん!みんなで一緒にイこうぜ」///グチュグチュッ!!


川内 「あぁんっ♡そ、そんな急に激しくしなくても!!」///ビクビクッ!!


伊19 「あっあっあっ♡♡気持ちいい…気持ちいいのね♡」///ズチュズチュ…


伊19 「提督も腰動かしてほしいのね 伊19だけ動かしてるの疲れるのね♡」///グチュグチュッ…


提督 「もちろん手伝わせてもらうぜ 初っ端から激しくさせてもらうぜ!」///ズチュンッ!!


伊19 「んんっ!!い、イッキに奥まで…!!」///ビクンッ!!


提督 「激しく動かされた方が気持ちいいだろ?痛いようなら優しくするが」///パンパンッ!!…


伊19 「〜っ♡♡♡ わ、わかってるくせに♡!!」///パチュンパチュンッ!!…


伊19 「痛くないのね!むしろ気持ちいいのね!!だからもっと激しくして♡♡!!」///ビクビクッ!!


提督 「お易い御用だ!」///パンパンッ!!!!


川内 「あっあぁ〜…♡♡だめ、ダメだめ 気持ちよすぎて身体に力が……♡!!」///グチュグチュッ!!…


提督 「もっと俺に乗っかれよ 俺の上に乗ればキスも出来て一石二鳥だぜ」///グチュグチュッ!!…


川内 「ーっわ わかった」///ポスッ 提督の体の上に自分の体を乗せて楽な体制になる


提督 「おぉ!俺の胸板に川内の柔らかい胸が乗っかってきて興奮するぜ」///むにゅっ


川内 「い、いちいち言わなくていいから…んっ♡」///チュッ


伊19 「あっあっあっ♡♡ていとく、ていとく!!伊19 すごく気持ちいいのね!このままだとすぐイッちゃうのね!♡」///パンパンパンパンッ!!!!…


提督 「おいおいさすがに早過ぎないか?もっと持ってくれよ」///パンパンパンパンッ!!!!…


提督 「俺はまだまだ平気だぜ 俺と一緒にイきたいんじゃなかったのか?」///ズチュズチュズチュズチュッ!!!!…


伊19 「イキたい!提督と一緒にイキたい!!だから早く気持ちよくなって欲しいのね!!」///


川内 「はぁっはぁっ!!ダメっ私も…持たない!♡提督の指気持ちよすぎて!!♡♡」///グチュグチュグチュグチュッ!!!!…


提督 「ふたりしてもう限界なのか?仕方ないな それじゃ一緒にイけるように…っと!」///ズチュンッ!!


伊19 「はぅっ!!!!」///コツンっ!!


伊19 「(あ、赤ちゃんのお部屋に入りそ…!!)」///ビクビクッ!!!!


提督 「そして川内はここを集中的にいじれば…!!」グチュグチュグチュグチュッ!!!!!!


川内 「あぁあぁぁぁっ!!!!だめっGスポ集中的にしちゃ…!!」///ビクビクッ!!!!


伊19&川内 「「も、もうだめ…!!!!」」///ゾクゾクゾクゾクッ!!!!


提督 「ーっ…おれも!!」///ゾクゾクッ!!!!


伊19 「あぁあぁぁぁーっ!!!♡♡♡」///ビクビクビクビクッ!!!!!!


川内 「あぁあぁぁぁんんっ!!!♡♡♡」///ビクビクビクビクッ!!!!!!


提督 「ーっ…ふ、ふたりともイったようだな……!!」///ビクッ…ビクッ……


伊19 「はぁ…はぁ……!!あ、熱いのね 提督の精子が、お腹にかけられて……♡♡」///ビクッ…ビクッ……


川内 「はっ…ぁ……か、体に力が…入らない………♡♡」ビクッ…ビクッ……


提督 「イったばかりだからな少し休め」ナデナデ


川内 「んっ…♡」ワシャワシャ…


伊19 「ーっ…やっぱり、提督とするのが一番なのね ひとりでした時はこんなに激しくイけないのね」///ハァ…ハァ…


川内 「わ、わたしも……」///ハァ…ハァ…


提督 「嬉しいこと言ってくれるじゃないか 俺とした方が気持ちいいなんて言われたらまた興奮するよ」///ギンギンッ


伊19 「わっ!す、すごいのね もう回復したのね…?」///ドキドキ


川内 「さすが提督 疲れを知らないね…」///ドキドキ


提督 「お前たちが相手だからな まだ終わらせるわけにはいかない!」


提督 「さて それじゃ次は川内と行こうじゃねぇか!覚悟しろよ?」


川内 「っ…お、お手柔らかに……」///ドキドキ…











パンパンパンパンっ!!!!


川内 「あぁっ!!はっあ、あっんん♡♡!!」///パンパンパンパンッ!!!!


川内 「やぁ…て、ていとく!はげしっ激しいよォ!!♡♡」///ズチュズチュズチュズチュッッ!!!!


川内 「奥コツコツと気持ちいい♡♡気持ちいいよォォ♡♡!!」///コツコツッ!!!!


提督 「気持ちいいだろ もっと乱れていいんだぜ?てかもっと乱れろよ」///パンパンッ!!!!


川内 「あぁーっ♡♡だめだめ そんなに激しくしちゃダメぇ!!すぐイッちゃうよォォ♡♡♡」///ゾクゾクッ!!!!


伊19 「にひひ〜!川内乱れまくってるのね 可愛いのね!」ジー 川内をじっと見つめてるだけで手出しはしてない


伊19 「もっと乱れた姿見たいから伊19もしていい?」


川内 「だめっ!絶対にダメ 伊19に触られるとすぐイッちゃうから!!」///パンパンッ!!!!


川内 「もっと提督と繋がっていたいの!だからすぐにイきたくない!!」///ズチュズチュッ!!!!


提督 「我慢なんてしなくていい 何度でもしてやるからさっさとイッちまえよ!」ニヤリ


川内「やだっ!まだイきたくない!もっと長く繋がっていたい だからまだイかせないで♡」///


提督 「っ…」///ドキッ


伊19 「えーどうしよっかなー?伊19もまだしたいから早くイってほしいのね」スゥ…ムニムニ


川内 「あぁんっ!!だめ伊19 やめて!胸そんなに触られたらイッちゃう!!」///


川内 「だめっダメダメ!!イク イクイク、イッちゃうよぉー!♡!♡」///ゾクゾクッ!!


提督 「ーっ…川内!!」///ブルッ…


川内 「あぁっ!!んんあぁぁぁーっ!!!♡♡♡」///ビクビクビクビクッ!!!!!!


川内 「はっ…あ、んん……♡」ビク…ビク……


川内 「(い、イッちゃった…提督の熱いのがお腹に……♡♡)」///ハァー…ハァー…


川内 「(こんなに早くイきたくなかったけど 提督とできたのはすごくよかった……♡♡)」///ピクピク…


提督 「ーっ…川内 ごめん、あまりにもかわいすぎて長くいちゃつけなくて」///ビク…ビク……


川内 「ううん、気にしないで 長くできなかったけど…一緒にイケてよかったよ」///ハァ…ハァ…


川内 「提督とできてすごくよかった…でもまだ足りないからもっとしてくれる?」///


提督 「もちろん!もっと気持ちよくしてやるから安心しろ 俺もまだぜんぜん満足してないからな!」///


川内 「ふふっ!よかった♡」///キュン


伊19 「ちょっと!次は伊19の番なのね 連続でしないで欲しいの!」///


川内 「えーいいじゃんもう少しさせてよ 伊19が邪魔したからすぐイっちゃったし」///


伊19 「イったには違いないのね!次伊19なのね!」///


提督 「なら二人同時にしてやるよ 川内、伊19を押し倒して覆いかぶさってくれ」///


川内 「っえ うっうんわかった」///ヌチュ…ポスッ 提督の魚雷を抜いて伊19を押し倒し覆い被さる


伊19 「川内 私のあそこに川内のをくっつけるのね」///


川内 「えっこ、こう?」///クチュン… 自分の秘部を伊19の秘部に乗っけるようにくっつける


提督 「うんうん!絶景だな 伊19と川内の大事なところが丸見えだよ!」///


川内 「ーっ!!? やぁ、見ないで!」///ボッ!!


提督 「見るなというほうが酷な話しだ しかもふたりともぐちょぐちょだな?」///クチュクチュ…


伊19 「んんっ!!やぁ…恥ずかしいのね」///ビクッ…


川内 「ていとく はやく、早く入れてよ!待ちきれないよ」///ウズウズ


提督 「慌てるなって ちゃんと入れてやるから!」///ヨット


提督 「でもまずは二人の中に入れる前に…この中に!」///ヌププ…


川内 「あっ…私と伊19のあそこの間に」///


伊19 「にひひー!提督いやらしいのね マニアックなのね!」///


提督 「マニアックじゃないだろ おれは普通に男心に引かれて間に入れただけだぜ?」///


提督 「それじゃふたりの感触を味わいながら動かすぞ?お前たちも気持ちよくなってくれよ」///ヌチュチュ…ズチュンッ


川内 「んっ…!」///ビクッ


伊19 「あぁん♡提督の硬すぎるのね 入れてなくてもわかるのね!」///クチュクチュ…


伊19 「もっと早く動いていいよ?私も川内もびちょびちょだから早く動かせるのね!」///


川内 「ーっび びちょびちょじゃないから!」///


提督 「いやいやこれはもうびちょびちょだよ ぬめりがまた最高で腰が止まらない!」///ズチュズチュズチュッ!!…


提督 「とくに川内は多いな 伊19よりも全然愛汁が出てる!」///


川内 「そんなことない!伊19と同じくらいしか出てないよ!!」///


提督 「否定しなくていいよ 体は正直だからな!」///ズチュズチュズチュッ!!!!


川内 「あぁんっ!!は、激し…!!」///ビクビクッ


伊19 「あっあっ…擦れてるだけなのに、クリに当たって気持ちいい!♡」///グチュグチュ…


伊19 「川内 顔こっちに向けて?」///


川内 「っえ な、なにんむ!?」///チュッ


伊19 「んっちゅる…ちゅぷ れろ…♡」///


川内 「んんっ!!んぅ…い、伊19 だめ 女の子同士でキスなんて…♡」///ハァ…ハァ…


伊19 「顔はぜんぜん嫌がってないのね むしろ興奮してるのね?」///ニヤニヤ


川内 「し、してない!興奮なんて…んっ♡」///チュッ


提督 「おいおいふたりだけで楽しまないでくれよ 俺も混ぜてくれ」///ズチュズチュズチュ…


伊19 「提督は腰振ってるのね 私たちふたりのあそこを味わってるんだから私たちだって楽しむのね」///


川内 「別に楽しんでなんて…♡」///ビクビクッ


提督 「ふーん…そうか じゃあちょっと邪魔しようかな」///ググッズニュニュ…


伊19 「んんっ!あ…は、入ってきた♡」///ズププ…


川内 「あっずるい!提督 私にも入れてよ!」///


提督 「はいはい 交互に入れてやるから慌てんなって」///ズボッズププ…


川内 「あぁんっ!!は、入ってきた……♡」///ヌププ…


伊19 「にひひー…♡提督の魚雷が出たり入ったりしてるのね 気持ちいいのね♡」///ズプズプ…


提督 「ーっ…これけっこうやばいな ふたりの中全然ちがうから違う感覚が同時に味わえて気持ちよすぎる!」ズチュンズチュンッ!!…


提督 「こんなの長く持たねぇよ…!!」///ビクビク…


川内 「あんっ!!あ、あ…だ、だいじょうぶだよ わたしもっ長く持たないーっ!!」///パンパンッ…


伊19 「私も持たないのね 提督のが暴れて、さらに川内のエッチな姿を見てると二倍気持ちよくなって…!!」///パンパンッ…


川内 「エッチくない!!」///ズチュンズチュンッ!!…


提督 「おぉっ!川内の中がしまってさっきよりも気持ちよく…!!」///ズチュンズチュンッ!!


提督 「やっぱり川内はエロいな そんなに中締めてきて!」///


川内 「エロくない!!」///


伊19 「川内もっとキスするのね 口が寂しいのね♡」///


川内 「しっしないよ!するなら提督とんむっ!?」///


伊19 「ん〜♡」///チュー…


川内 「んんっ!んっ…ん んむ……♡」///チュプッチュル…


川内 「(まずい…伊19のキス上手すぎ 頭がぼーっとして……♡)」///


提督 「またふたりだけで楽しんで…なら俺だって!」///ズチュンズチュンッ!!


伊19 「んんっ!♡は、はげし…!!♡」///ズチュンズチュンッ!!


川内 「あぁぁっ!!♡こっ交互に入れるなんて…!!」///ズチュンズチュンッ!!


提督 「こうやればふたりとも気持ちよくなれるだろ?大変だがな」///パンパンッ!!…


川内 「はぁっ!!んん、あっあ!♡出たり入ったり 気持ちいい!♡」///パンパンッ!!…


伊19 「せんだい もっとキスするのね♡口が寂しいのね…♡」///


川内 「だ、だから 私じゃなくて提督と…んっ♡」///チュッ 自分から進んで伊19の唇を奪う


伊19 「んんっ!?せっせんだい!?」///


川内 「ーっ…こ、これはしかたなく!仕方なくしてるだけだから!」///


川内 「決して口が寂しくなったとかしたくなったとかじゃないから!」///


伊19 「〜っ…もう、そんなに恥ずかしがらなくてもいいのね!もっと甘えるのね!!」///


伊19 「口が寂しくなったの?ならもっとするのね♡」///チュッ


川内 「ちがーう!!口が寂しくなったなんて思ってないから!!別にしたいなんて思って…」///


伊19 「なら私がしたいからするのね ほら唇をこっちに差し出すのね♡」チュチュチュッ


川内 「んんっ!!んっん〜…♡」///


提督 「っ…くそ、もう限界だ ふたりの間に出すぞ!」パンパンパンパンッ!!!!


伊19 「出して!伊19たちの間に、提督の精子出して!!」///ズチュズチュズチュズチュッ!!!!


川内 「ていとくの熱いの、いっぱい いっぱい出して!♡」///グチュグチュグチュグチュッ!!!!!


伊19 「あっあっっ♡!も、もうだめ イクっイクイク!!♡♡」///ビクビクッ!!!!


川内 「わたしも、イク イっちゃう!!♡♡」///ゾクゾクッ!!!!


提督 「ーっ…出る!!」///ブル…!!


伊19&川内 「「あぁぁぁぁーっ!!!♡♡♡」」ビクビクビクビクッ!!!!!!


伊19 「あっ…は、あぁ……♡♡」///ビク…ビク…


川内 「んっ…ぁ……はぁ……♡♡」///ビク…ビク…


提督 「はぁ…はぁ……っふたりとも イけたな」///ハァ…ハァ…


提督 「一緒にイケてよかった…気持ちよかったよな?」///


伊19 「…うん、気持ちよかったのね 今までで一番よかったかも♡」///ハァ…ハァ…


川内 「…提督として、気持ちよくないわけないじゃん 当たり前なこと言わせないで……」///ビク…ビク…


提督 「ははっ!そうか それはよかった」///


提督 「俺もふたりとして気持ちよかったよ みんな気持ちよくなれて安心した」///


提督 「…なぁふたりとも まだできるか?できるならもっとしたいんだが」


伊19 「はぁ…はぁ……」チラッ 部屋に備えつけられている時計を見る


川内 「……提督 それは無理かな 私たちもしたいんだけど」


提督 「…なんでだ?」


伊19 「時間なのね 提督もわかってるでしょ?私たちが本来、存在するはずがないこと」


提督 「………」


川内 「…気にしないようにしてたんだけど やっぱり時間が来ると気にするね」


川内 「作者から有意義な時間を楽しんでくれって言われて生き返らせてもらったけど…提督から離れたくないよ!」ツツー…


提督 「川内…」


伊19 「伊19だって離れたくないのね せっかく生き返らせてもらったのにまた離ればなれになるなんて……!!」ポタポタ…


提督 「…伊19……!!」ジワッ…


川内 「……でも、約束は約束だもんね 守らないと怒られる」グシッ


伊19 「ごめんな提督 また離ればなれになっちゃうのね」


提督 「っ…いやだ 行かないでくれ もう、手離したくない!」ギュッ… ふたりを抱きしめて離さないようする


提督 「お前たちとずっと一緒にいたい!もう俺の前からいなくならないでくれ!」


提督 「たのむ…おねがいだ……!!」ポタポタ…


伊19 「…提督……!!」ジワッ…


川内 「っ…できるならそうしたいよ でも……」ポタポタ…



……時間だよ そろそろ元の場所に帰らないとパチンッ どこからともなく声が聞こえてきて指パッチンの音が部屋に響く


全員 「「っ!」」













提督 「ーっは!?」ガバッ


提督 「……あれ、ここ 執務室…なんでおれ、椅子の上で寝て……?」


提督 「……っ! そうだ伊19!川内!」ガタッ


タッタッタッ!!…ガチャッ 隣の自分の部屋の入口を開けて中に入る


提督 「伊19、川内!!」



シーン…… 提督の部屋には誰もいなく布団などは綺麗に整えられている


提督 「…いない 布団もキレイだ…まさか今までのは夢?」


提督 「……いや 腕に拘束具の跡が残ってる 夢じゃない!てことはまだどこかにいるか!?」


いないよ ふたりは元の場所に戻した


提督 「っ!」


作者 「…どうだった?久々に二人に会えて 嬉しかったかな」突如として提督の背後に現れて問いかける


提督 「作者…いつからそこに」


作者 「今だよ 今回の企画が終了したからそれを伝えに来た」


作者 「伝えたいことはそれだけだ ご苦労さま それじゃ…」


提督 「まてよ ふたりはどこにやった!元の場所に戻したってどういうことだ!」ガシッ 作者の胸ぐらを掴んで引き止める


提督 「もう会えないのか!?また冷たい深海に沈めたのか!!」


作者 「それはどうだろうな 俺の口からはなにも言えない ただ深海には沈めてないことだけは伝えておく」


作者 「俺に誰かを生き返らせることなんてできない ただのしがない作者だ 神でも仏でもない」


作者 「多少の時間を作ってやっただけありがたく思え 企画のためとはいえ、少しでも一緒にいられてよかっただろ?」


提督 「……でも、もう会えないんだよな」


作者 「それは知らん 俺の都合で会わせるかもしれないが俺の都合じゃなくても会わせるかもしれない」


作者 「会えるかどうかは俺にもわからん また会えることを願ってるんだな」


提督 「………」


作者 「…さてと 俺はそろそろ戻る 今回はご苦労だったな また新たな企画ができたら出すかもしれない」


作者 「そのときは頼むよ」パチンッ



シュンっ… 作者は指パッチンすると同時にその場からいなくなる


提督 「………」


提督 「…あいつ、会わせないとは言わなかったな 会わせるかもしれないしか言わなかったな」


提督 「あいつの手のひらに乗せられてると思うと腹立つが仕方ないか 作者になにしようが無駄だ」


提督 「……また会いたいな あいつらに」


提督 「また会ったら次は歓迎してやらないとな もちろん盛大に!」


提督「みんなにも会わせたいから事前に知らせてくれないかな?次作者に会ったら言っとくか」


提督 「今度は変な企画持ってくんじゃねぇぞ 良い規格持ってこいよな!」


提督 「視聴者のみんな 長い間見てくれてありがとな!ヤンデレ企画はどうだったかな 楽しんでもらえたなら嬉しい限りだ!」


提督 「次はおそらく作者が東方作品を作ろうとしてるみたいだから次は東方作品になるかもしれない 出たらそれも見てくれよな!」


提督 「それじゃまたな!」











〜END〜


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