2022-05-26 21:46:46 更新

概要

修正のお知らせです。
【百cm連装砲】と書かれた主砲ですが正しくは【二百cm単装砲】です。間違いの修正報告を致します 誠にすみません

この作品は【反乱軍提督5】の続きです
なお、この作品は合同作品が存在します
作品名【単独行動隊提督】
もしよろしければそちらもお読みになっていただけると嬉しいです


前書き

提督(反乱軍)

【敵艦隊を指揮を取る反乱軍の提督】
【元横須賀の提督だったが秘書だった艦娘が同僚に殺されて同僚に刃を向けて怪我させた事で提督を辞退させられ島流しされた】
【まだ使った所は見せていないが【睨みつけ】が使えると言う】
【武術の達人でもある】


ヲ級

【提督の秘書的な存在の敵艦隊】
【提督のサポートなどをしているクール&ツンデレ】
【敵艦隊の中でもトップレベルの戦闘力を持つ最強空母】
【他の空母とは全く異なり、戦艦装備だろうがなんだろうが全て扱える】
【艦載機の搭載数はMAX300→400(改装) 改造飛行甲板を何個も装備している】
【過去に何かあったらしく、ある艦娘のことを思い出すと殺意を全開に放つ※】
【※上部に関連する追記 とある艦娘の姉妹艦だと言うが誰の姉妹艦かはわかっていない…だが、その姉妹艦を殺そうとしている】


ヲーちゃん(ヲ級)

【提督の第二秘書(サブ)】
【このヲ級も同じく提督のサポートをしている…が毎回提督の近くに居るわけではない】
【ヲ級がいない時にサブ秘書として提督の横に付く】
【他のヲ級とは違い(なの)と言う小尾を付ける】
【過去 艦娘だった頃の記憶があるみたいだが皆には内緒にしている※】
【※上部の文に関連する追記 元大湊警備府提督(現在南我原提督)のことを味方している
元々は大湊警備府…?の艦娘だったと思われていたが元大湊警備府秘書官 伊19と判明された】


レ級

【肉&提督と遊ぶのが大好きな戦艦】
【基本的めんどくさがり屋で戦闘以外はほとんど遊んでる】
【提督の事は好き】
【過去の記憶が曖昧だがあるらしく、誰かを殺そうと決意している※】
【※追記 過去の記憶は思い出していないが本人は上官(大尉)の嫁艦 曙だと判明した】


タ級

【少しクールが入った深海棲艦】
【登場はなかなかないが反乱軍基地に所属する深海棲艦の中では上位に立つもの】
【提督が好きである】


敵艦隊の喋り方は読みやすいように平仮名や漢字で書きます













海軍本部ー上官室



上官 「…ふむ どうしたものか」トントン… 机を指でつついて悩んでいる


上官 「(まさかa meverickの親父が生きてるとは思わなかった たしかにあの日、あ奴の親父は埋めたはずだが…)」


上官 「(聞いてから何日も経ってるがあれからずっと考えている…だがなにも思いつかん)」


上官 「(あ奴は最悪の場合はと言っていたができればそれはしたくない 実の父親をあ奴の手で殺めるなんて…)」


上官 「(じゃがあ奴の親父は一度決めたことを曲げないと言っていた 新型深海棲艦の指揮官になったということはなにか理由があってなったに違いない)」


上官 「(その理由まではわからない…いや理由を知ったところでどうにかできるとは思えない 理由はとりあえず置いておこう)」


上官 「(……一体どうすればいい なんとかしなければあやつは迷いの隙が生まれてやられる!)」


上官 「(じゃがこれはわしが決めていいのか?あ奴の親父をどうするかはあやつが決めるのが一番 部外者のわしが決めていいことではない)」


上官 「(まして実の父親で命に関わること…そんな簡単には決めれん)」


上官 「(わしが決めれることではないが手助けしたい 義理だがわしはあ奴の義父!あやつが実の父親を殺すと言うならばわしはそれを望む)」


上官 「(もうあやつに絶望を見させたくない 過去に仲間や家族を失い、伊19と川内も失って……)」


上官 「……なにがあってもあやつは守らねばならん 今後、深海棲艦と海軍の関係を良くするためにも生きてもらわねばならん」


上官 「たとえわしの命が朽ちようとも未来に繋がれば喜んで捨てる あやつが望まなくても!」


上官 「…良い応えを待ってるぞ a meverick」



ジリリリリ…ジリリリリ……ガチャっ


上官 「もしもし わしじゃが」


元帥 『わしだ上官 しばらくだな』


上官 「元帥か まだ寝とらんかったのか こんな夜更けになんの用じゃ?」


元帥 『いやなに 久々にお前さんの声を聞きたくてな とは言っても数日話してなかっただけだがな』


元帥 『おまえとは付き合い長いから歳をとるとどうも心配でならない そんな簡単に死ぬようなやつじゃないとわかっているんだがな』


上官 「義理息子娘を置いて死ねるか a meverickはいいが小春が立派になるまでお迎えが来ても追い払う」


上官 「おまえさんもわしが死ぬまで生きてろよ 勝手に死んだら許さんぞ」


元帥 『立場的にそう簡単には死なないと思うが…お前さんこそ死ぬなよ』


上官 「わかっておる 話はそれだけか?」


元帥 『いやもうひとつある ちょっと気になる資料を見つけてのう』


上官 「資料?」


元帥 『a meverickもとい特攻隊提督が昔住んでいた村の情報がいくつか入ってきてな どこの誰が送ってきたかはわからないんだが総本部のポストに入っていた』


上官 「…それは信用できるのか?誰かのイタズラじゃないのか」


元帥 『イタズラならなぜあ奴の住居を知ってる?あの村は【誰も存在を知らぬ村なんだぞ お前さんが探索に行った時に村がある事が判明したのに】』


元帥 『しかもこの村のことはわしとお前さんしか知らん 場所を知るものはいくつかいるが名前はわしら以外知らんだろ』


上官 「…まさか、あの村の名前も書いてあるのか?」タラー…


元帥 『【……反国連軍基地 裏一支部】』


上官 「ーっ…うそじゃろ?なぜあの村のことを知ってるものが……」


元帥 『そこまではわからない 宛先不明でおそらく住民登録もしてないだろうから指紋取っても身元不明だろうな』


元帥 『送られてきた情報はお前さんから聞いたことある内容も含め話す 長いからよく聞いてくれ』


元帥 『【反国連軍の目的 第一、世界各国の主導権を握る。ありとあらゆる世界を意のままにする】』


元帥 『【第二、改造人間を駆使して敵兵共を蹴散らす。反国連軍以外の人民は全て的とみなし、情け無用で殺す。】』


元帥 『【第三、他国同士の話し合いは無用 全て戦争をもちかけて打ち倒せ 話しかけられても殺せ】』


元帥 『【第四、生きることは情け、死んでなお戦争に勝て 力こそ正義、優しさなど捨てろ】』


元帥 『…ここまでがお前さんから聞いたことだ とんでもない内容だがあやつほどの実力を持ってると思えばかなり厄介だ』


元帥 『…そしてもうひとつ、これはお前さんから聞いたことないことだ 正直、この内容が一番恐ろしい』


上官 「……恐ろしい?」


元帥 『【…極秘第五、メインとなる人材に蘇生システムの導入義務付けよ。組み込んだ部分さえ守れば蘇ることが可能 戦力を維持し敵兵共を蹴散らせ】』


上官 「ーっ!!」


元帥 『…改造手術の技術を持ってるからかなり発展していたことは伺えるがまさか蘇生技術まで発展してるとは思わなかった』


元帥 『もし我々と手を組んでいればすぐに取り組むことだろう 実際に出来てたかはわからないがな』


上官 「……いや その可能性は十分にありえると思うぞ」


元帥 『なに?なぜそう思う』


上官 「実はのう a meverickから相談事をされてな 実の親父が生きていたそうじゃ」


元帥 『なにっ!?そんなバカな あの者の家族や仲間はみな死んだと…』


上官 「それが生きててあやつも動揺してた かなり困った感じでわしのところに連絡が来たんだ」


上官 「まだお前さんに話してなかったがやつの父親は新型深海棲艦の指揮を取っとる」


元帥 『なんだと!?なぜそんな重要なことをすぐ知らせなかったんだ!そういうことはすぐに…』


上官 「わしもいろいろ考えがあったんじゃよ すぐに知らせてもa meverickがどうするか判断してないからわしたちが決めるわけにはいかない」


上官 「あやつがどうするかを決めてからお前さんに伝えて作戦を立てようと思ったんじゃ 勝手に作戦を考えられてもあやつにとって迷惑じゃからな」


元帥 『………』


上官 「…話を戻そう 最終案はあやつに任せてわしたちはだれがその手紙を持ってきたのかを調べよう」


上官 「陸軍空軍に協力要請をかけてくれ わしは警察や消防などに問い合わせて徹底的にその手紙の差出人を特定させる」


元帥 『わかった 世界を揺るがす可能性があると伝えて協力させる わしの権限使ってでも!』


上官 「それともうひとつ あやつは今大ケガしてるから無理はさせられない 緊急性じゃない任務は一切控えてくれ」


元帥 『おいさっきから重要なことばかりじゃないか!あの者が大ケガしてることはさすがに知らせろ!!』


上官 「わしは知ってたから平気だろ?別にお前さんが知らなくても」


元帥 『いや今回の救出作戦に一番重要な人物なんだから知る必要あるだろ!それで容態はどうなんだ』


上官 「右手首切断じゃ 機密情報、深化(深海棲艦化)した艦(艦娘)が暴走して切断された」【深海棲艦化した艦娘の情報は口外されていないため隠語を使っている】


元帥 『っ! …その者は無事なのか?』


上官 「重症だが命に別状はない 深化も治まって今は正常じゃ」


元帥 『そうか…ならよかった』


上官 「そういうことだからしばらくはあやつに任せようとしてる任務は与えないでくれ まぁお前さんからくる任務はわしが一度見るからその心配もないんじゃがな」


上官 「それじゃ悪いがそっちのことは任せたぞ なにかあったら連絡くれ」


元帥 『わかった そっちもたのむぞ』


上官 「わかっておるよ」


ブツッ…


上官 「…」カチャンッ


上官 「……なるほどな あやつの親父が生きてたのはそういうことか また面倒なことになったのう」フゥ…


上官 「このことはa meverickから聞いてないからあやつもこのことは知らないじゃろ 知ってたら教えてくれたはずだ」


上官 「そんな技術が発達してるとは…あんなにも小さい村なのに」


上官 「…どうするか このことはa meverickに伝えるべきか?親父が生き返った理由が極秘にされてた蘇生技術によるものだということを」


上官 「(ただでさえ今あやつは迷ってるのにそこから更に追い打ちをかけるとよけいに迷わせてしまうかもしれない 一度あやつが親父をどうするかを決めてから伝えた方がいいか?)」


上官 「(……いや 今はやめておこう あやつが親父をどうするか決まってから話すことにしよう)」


上官 「(今話すのは得策じゃない もう少しまとまってから話すか)」


上官 「……いろいろ問題事が増えてまいったのう しかもわしらの管轄外にまで手をつけるとは」


上官 「情報を持ってきた人物が一体何者なのかを第一に調べなくてはな おそらくじゃがあやつの村のことを知ってるということは村の関係者であることには違いない」


上官 「生き返った人物ということは重要な人材だったということ その者を見つけて捕まえればなぜ情報を送ってきたのかを知ることができる」


上官 「早いうちに見つかればいいが…」
























反乱軍基地ー工房



ネ級 「すぅ…すぅ……」工房に置かれてる布団を掛けて寝てる


提督 「…」カチャカチャ… 出来上がった主砲の細かいところを弄って調整してる


提督 「(ここの部品はここでこの部品もここであってるからあとはこれをこうして……)」カチャカチャ…


提督 「(…ちょっと結合が甘いな 明日治すか 今はネ級が寝てるから大きい音は出せない)」カチャカチャ…


提督 「ふぅ…完成したやつだけは全部見終わったな 今何時だ?」チラッ


時計 『現在一時!お肌の天敵ぃぃぃ!!!!』


提督 「一時か ちょっと起きすぎたな そろそろ寝ないと明日に響く」


提督 「(他にも見ておきたい部分はあるが今日は終わりにするか みんなに明日の活動内容を知らせないといけないし)」


提督 「(紙に書いてヲーちゃんに任せてもいいんだがせめて俺の口からでも言わないと 指揮してる身である俺がそんなことしたら信用にかける)」


提督 「(飯や多少の指揮以外はずっと工房にこもりっきりだから明日は半日ぐらいみんなと話したり交友を取ろう)」


提督 「風呂入りたいがもう寝ないとまずい 風呂は明日起きてから入るか…っと」ムクッ


提督 「ここに置いてある布団も明日洗うか 最近忙しくて三日以上も洗ってない 天日干しもできてないからカビが心配だ…」タッタッタッ…


提督 「よっと ネ級となり失礼するよ」パサッ…ゴロンッ 作業服を脱ぎ捨ててネ級の隣に敷いてある布団の上に寝っ転がる


提督 「電気のリモコンは…っと」スッ 布団の隣に置かれていた電気のリモコンに手をかけて弄る


提督 「まっくらだとなにかあったとき見えないから光力を最低まで下げとこう これなら眩しくないし最低限なにがあるのかは見える」カチカチ


提督 「ふぁぁ…おやすみ」スゥ…








…数時間後



ネ級 「…んぅ」スゥ…


ネ級 「……変な時間に起きたな まだ夜中の三時か」ヨット 起き上がろうと手を敷布団に手をかけ…


ぷにゅっ


ネ級 「…っん?なんだ なんか柔らかい感触が…」


提督 「すー…すー…」ネ級の敷布団に若干手が入って寝てる


ネ級 「………」


ネ級 「ーっ!!? てっ提督!?な、ななんでここで寝てる!?」///カァァ!!


ネ級 「(しかも少し私の布団に入ってきてる こっこれもしかして、わたし寝てるときなにかされた!?)」///


ネ級 「(…体に変な感覚はなし どこか跡があったり汗とかそういう湿っけもなし)」


ネ級 「(臭いは…わたしの匂いだけ 提督の匂いはしない)」スンスンッ


ネ級 「(襲われた形跡はなしか…それはそれで残念だ わたしって魅力ないのかな…)」ハァ…


ネ級 「(提督が寝込みを襲うような性格じゃないから考えられないことだけども…ちょっとは手出してほしい)」


ネ級 「…見た感じ遅くまでやってお風呂入らずに寝たのか 先に休んだから何時までやってたかはわからないけど」


ネ級 「てか私臭わないよね?私も朝お風呂入ろうと思ってそのまま寝ちゃったけど」スンスンッ


ネ級 「…若干汗くさい、かな いやでも提督も汗かいてるから気にしないよね?」


ネ級 「(汗くさい女は嫌われるから匂い嗅がれてないよね もし嗅がれてたら…!!)」///カァァ…


ネ級 「(…提督の臭いはどうなんだ?汗くさいのかな)」///スゥ…スンスンッ 提督に近寄って匂いを嗅ぐ


提督 「すー…すー……」


ネ級 「……同じ臭いかな 汗くさいのは若干あるけどあまり変わらないような…」


ネ級 「……変わらない?」


ネ級 「(まって 同じ匂いっておかしくないか?普通に考えて同じ匂いがするはずない)」


ネ級 「(…てことは、やっぱりわたし 寝込み襲われた!?)」///


ネ級 「…で、でも変な感じはしない もしどこか触られてたとしたら感触が残ってると思うんだが」///


ネ級 「(時間が経ちすぎて感触なくなったのか?いやでも多少はあっていいはず さすがに全部は消えないと思うんだけど…)」///


ネ級 「…もう一回嗅いでみよう」スンスンッ


提督 「すー…すー……」


ネ級 「…やっぱりわたしと同じ匂い 提督が寝込みを襲うとは思えないから偶然にも匂いが付いただけかな?隣で寝てるから匂いが付いて同じ匂いがするなら納得はいくが…」


ネ級 「(でもそんなに匂いって付くものなのか?いくら汗の成分や臭いは一緒でも体臭は人それぞれだからそこで違いが出ると思うけど)」


ネ級 「(仕事の臭いも付いてるから体臭が打ち消された…とは考えにくいがたぶんそれしかないよな そうじゃないといろいろ納得がいかない)」


ネ級 「(…まぁどっちにしても襲われてないことは確定だな 変な感触ないし謎の液体もついてない ただ隣に寝ただけ)」


ネ級 「……はぁー なんか腹立つ」パシンッ


提督 「んが!…すー…すー……」


ネ級 「…早すぎるから寝よ 朝起きれるか心配だけどまぁ起きれるだろ」


ネ級 「それじゃおやすみ………」


提督 「すー…すー……」


ネ級 「………」


ネ級 「(…よくよく考えてみれば、提督が隣に寝ることって今までないな ここで寝ること自体少ないから今この状況は最高の瞬間…だよな)」


ネ級 「(これでもし提督と一緒に寝てたとしても寝相が悪かったで済む…かな?ヲ級に見られたら通用するかわからないけど)」ゾクッ…


ネ級 「(でもこのチャンスをものにしないわけにはいかない!何回かここで寝てることはあったけど隣は一度もないんだから今やらないでいつやる?いや今でしょ!!)」///ドンッ!!←古い


ネ級 「(ど、どうやって寝よう 寝るならやっぱり提督の手とかに触れながら寝たい…いや手じゃまずいかな?いきなり手からは早すぎるか?)」///


ネ級 「(チョンっと付けて寝るほうがいいかな それなら起きられる心配もないと思うし、提督の迷惑にもならない)」///


ネ級 「(いやでももっと提督に触れて寝たい!こんなチャンスを逃すなんて絶対にしたくない!!多少迷惑かけてでもしたい!!)」///プルプル…!!


ネ級 「(何がいい方法はないか なにか、なにか!!)」///


提督 「……んん」スゥ…


ガシッ


ネ級 「…っへ?きゃあっ!!」提督に腕を掴まれて引っ張られる


提督 「んー…ネ級 こんな時間に起きてたら朝起きれ〜……」パサッ 自分の布団の中にネ級を入れて掛け布団をかけてあげる


ネ級 「ちょっま!?ていとく寝ぼけて!?」///


提督 「ん〜…」ギュッ… 布団の中に入れたネ級を抱きしめて抱き枕代わりにする


ネ級 「ーっ!!!?」///ボボボッ!!!!


ネ級 「(て、ていとくに抱きしめられてる!?布団に入っただけじゃなくぎゅっとされて…!!)」///バクバクッ!!!!


ネ級 「(提督の顔がすごく近い!!あぁあと少しで唇が届きそうな距離まで……!!)」///アワワワ!!!!


ネ級 「(どどど、どうしよう!!このままじゃ寝るに寝れない いや寝る以前に興奮していろいろとやばい!!)」///


ネ級 「(同じ布団で寝るなんて無理だ!!ただでさえ提督に意識してるのにいきなり一緒に寝るなんてハードルが高すぎる!!)」///


ネ級 「(おぉ落ち着け 落ち着くんだ 今落ち着かなければなにをするかわからない 一旦落ち着けば冷静さを取り戻せる)」


ネ級 「(とりあえず深呼吸を…)」スゥ…


提督 「すー…すー……」


ネ級 「ーっ……」///プルプル…


ネ級 「(て、ていとくの匂いがもろ鼻に…!!)」///カァァ…!!


ネ級 「(よけいに寝られなくなった!!提督が近すぎるせいで鼻に刺激が…!!)」///プルプル…


ネ級 「(このままだとどうにかなりそうだ 理性があるうちになんとかしないと!!)」///


ネ級 「(と、とりあえず離れないと…)」///グッ… 提督の手を掴んで離させようと…


提督 「すー…すー……」


ネ級 「………」///


ネ級 「(…まて私 ほんとに離していいのか?このまま離れたらせっかくのチャンスを無下にすることになる)」


ネ級 「(もう二度とないかもしれないのに自ら捨てるなんてどうかしてる やっぱり離れるわけにはいかない!!)」///スゥ… 掴んでいた手を離して再び提督の温もりを感じる


ネ級 「(だがこのままでは寝られない さすがにこの時間から提督の顔見ながら起きてるわけにもいかない…いや寝顔ずっと見てられない)」///


ネ級 「(見れなくてもせめて温もりだけは感じ取りたい 男の体は暖かいと聞くがほんとに温かいものなんだな 深海棲艦とは大違いだ)」


ネ級 「(……まて これもこれで恥ずかしくないか?温もりを感じるってなんかいやらしいような…)」///カァァ…


ネ級 「………」///


提督 「すー…すー……」


ネ級 「(……ええぃ!!もう焼けだ 顔が見れないなら温もりを感じ取りまくってやる!!)」///モゾモゾ 布団の中に潜り込み温もりを感じ取りまくる


ネ級 「(これなら万が一、顔見られるようなことがあっても見られないからへいきだ あとは起こさないように温もりを感じ取れば…)」///スゥ…



ふわぁ…


ネ級 「(ーっ…だ、だめ また鼻に匂いが……!!)」///クラッ…


ネ級 「(……ち、ちょっとくらい 遊んでいいよね?ここまでされたら………もう)」///モジモジ…


ネ級 「(……ていとく ちょっと、匂い借りるね?)」///スゥ… 提督の匂いを嗅いで自分の手を下に持っていく


ネ級 「(ていとくが悪いんだからね わたしをその気にさせたんだから…!!)」///


ネ級 「(少しだけ…少しだけ……)」///モゾモゾ…


提督 「すー…すー……」













朝ー工房



提督 「すー…すー……」


ネ級 「っ……ーっ………」///ビク…ビク…!! 体をビクつかせて息を荒くしている


ネ級 「(……や、やりすぎ……た………っ)」///ハァ…ハァ…


ネ級 「(やりすぎて…朝になっちゃった 寝ようと、思ってたのに………)」///ビク…ビク…


ネ級 「(身体中もベタベタ…ふ、ふとんは平気だよな?染みて…ないよな)」///スリスリ… 自分が寝てる敷布団を調べて湿ってるか調べる


ネ級 「(……汗はかなり染み付いてる でも下の液はついてないな よかった…ついてたらバレないよう洗濯とか無理だ 絶対にバレる)」///


ネ級 「(と、とりあえず起きよう 布団は後でなんとかして今は風呂入ろう 匂いでバレる可能性がある)」///ムクッ


ネ級 「(幸いにも提督はずっと寝たままだったからバレずに済んだ…もしバレてたらどうなってたことか)」///


ネ級 「(…いや むしろバレたら襲ってくれるか?提督だって男なんだからそういうのを目撃したら…)」


ネ級 「(……いや、提督に襲われる前に私が恥ずか死ぬな バレたら確実に逃げる自信がある)」


ネ級 「(望んでるのに恥ずかしいから受け入れられないなんて……わたしにこんなピュアな心があったなんて)」←自分で言う


ネ級 「……はぁ 早く風呂入ろう」








数十分後…



提督 「……っん」スゥ…


提督 「……あさ、か」


提督 「…ふぁぁ!んん……」


提督 「(めずらしく朝に起きれたな いつももっと寝てるのに…)」ウトウト


提督 「(寝るのも遅かったからもっと日が登るまで寝てると思ってたが まぁ起きれたからいいか)」


提督 「…あれ?ネ級がいない もう起きて風呂入ったか 早いないつも」


提督 「まぁ汗臭いままじゃいやだもんな 俺も汗臭いまま過ごすのはごめんだ」


提督 「もう起きて時間経ってるのか?」スゥ…ズボッ 躊躇なくネ級が寝てた布団の中に手を突っ込む←無自覚無意識


提督 「………っん?なんだ なにか湿っぽいような…」


提督 「……まさか、な いやあの歳で…あれ?そもそもあいつ何歳だ?深海棲艦の歳って何歳だろ」


提督 「まぁ見た目的に成人は迎えてるだろ 知らんけど…」


提督 「……お、おねしょ なわけないよな?」パサッ… 恐る恐るネ級の布団をめくって確かめる←そこは確かめないのが普通では…?


提督 「………」ペタペタッシト…


提督 「……おねしょではないな 湿っけ的に汗かな?かなりぐっしょりだけど」


提督 「(体調崩したか?さすがに今の時期、夜寝ててもここまで汗かかないよな 俺も寝るときは寝苦しくなかったし)」


提督 「(ここ最近仕事詰めで体調崩したかな 早めに休ませてはいたが疲れが溜まってたのかもしれない)」


提督 「(今日は休みにさせるか 俺も二百cm単装砲の設計図をじっくり見たいから休憩しよう)」


提督 「(風呂はいってヲ級たちに指示伝えたら見るか まだ細かいところをよく見てないしじっくり見よう)」



ガチャッ


ヲ級 「提督いるか?」


提督 「おうヲ級 おはよ!今日はちゃんと起きたぞ」


ヲ級 「毎日ちゃんと起きろ またここで寝てたのか?ちゃんと部屋で寝ろと言ってるだろ」


ヲ級 「石床の上に布団敷いて寝てもけっこう体に響くだろ なんのためにベッドがある?」


提督 「わるいわるい でも大目に見てくれよ?区切ったのがもう深夜だったからその時間から風呂はいって寝るにしても時間かかりすぎるだろ」


ヲ級 「ならもっと早く区切ればよかっただろ 指揮官であるお前が寝込んだらいろいろ困る」


提督 「体調管理はちゃんとするよ よっと!」スクッ


ヲ級 「ここで寝てる時点で管理もくそもないんだがな」


提督 「…さてと それじゃ顔とか洗って飯にするか」ンー…!!


提督 「飯食い終わったら今日の指示を出す 頼むから今日も争い事は起こさないでくれよ?」


ヲ級 「それはヲーちゃん次第だな あいつがなにもしなければとりあえずは!なにもしない ちょっとでも変なことしたら殺すがな」


提督 「…殺すのはダメだからな やるなら身動きできなるぐらいまでだ」


ヲ級 「なら手足を取るまでだな やつの四枝取っても死なんだろ」


提督 「さすがに死ぬだろ…」


ヲ級 「…それと、となりにもうひとつ布団が敷いてあるが……まさかネ級が寝てたのか?」


提督 「あぁ 先にネ級が寝てたがその後俺が隣に寝た どこでもよかったが一箇所で寝た方がいいと思ったからな」


ヲ級 「…そうか」ビキッ!!


提督 「? ヲ級?なんか眉間にシワよったが…なにか気に触ること言ったか?」


ヲ級 「……いいやべつに お前には関係ない」


提督 「(完全に怒ってんな えっ俺何かしたか?)」


提督 「(ただネ級の隣で寝ただけでそんなに怒るか?ただ普通に寝てただけなのに)」


ヲ級 「(あとでネ級締めるか よくも提督と一緒に寝やがって…!!)」ギリッ


提督 「…あっそれと今日俺とネ級は開発休みにするからなにかあったら執務室に来てくれ 別の作業してるから」


ヲ級 「めずらしいな?いつもなら終わるまでフルで動くのに なにかあったのか?」


提督 「別になにがあったわけじゃないよ ちょっと新しい装備の設計図でも作ろうかなと思ってな」


ヲ級 「新しい装備か 奴らに対抗するためのやつか?」


提督 「あぁ 試製51cm連装砲じゃ限度があるからな それ以上の火力が出る武器を考えてるんだ」


提督 「二人がかりで動かす武器なんかも考えてる あの大鬼群を倒す武器となればかなりの大型が必要だからな」


提督 「ただまだなにも考えてないけどな とりあえず今日一日使って息抜きしながら考えようと思ったんだ」


ヲ級 「そうか まぁ息抜きは大事だからな だが息抜きで考えてたら休めないんじゃないか?」


提督 「なにか作るときに考えるのは俺の趣味でもあるからそれなりになるよ 行き詰まったり集中力が途切れたら仮眠とって休む」


ヲ級 「わかった なにかあればお前のところに行く 今日はゆっくり休め」


提督 「そうさせてもらうよ(よし これで100cm連装砲を作っても問題なくなった これなら怪しまれずに済む)」


提督 「(勝手に作るとなんでこんなの作ったとか言われそうだからな 事前に言っておけば言い訳せずにすむ)」


提督 「(あとは製作にどれくらいかかるか…)」













深海棲艦専用風呂場ー大浴槽



ネ級 「………」///ブクブク… 湯船に口をつけて泡を作って吹かせている


ネ級 「(…まずい まだ提督の隣で寝たことが頭から離れない しかも隣にいたのに、その…し、しちゃったし)」///


ネ級 「(いつ起きるかわからないのに長い時間しちゃった もし起きたら…お、襲われてたかもしれない)」///


ネ級 「(でもそれはそれで嬉しいけど…私で興奮してくれたなら、初めてもあげるし……)」///カァァ…


ネ級 「(でもバレずに済んだから顔合わせづらくはない わたしは若干つらいけど…)」///


ネ級 「(また隣で寝れないかな?そうすれば毎日欲求不満が解消されるのに…)」///


ネ級 「(願わくば提督に手を出して欲しいが………)」///ボー…


ネ級 「(……いろいろ、してほしい………)」クラ…



…タッタッタッ


ガラッ


ヲ級 「おいネ級 ちょっとツラ貸…」



ネ級 「」///ブクブク… 湯に顔を付けて気を失ってる


ヲ級 「おぃぃーっ!!おまえなにやってんだ!!」ピチャピチャッ!!!!


ヲ級 「寝てんのか!?のぼせたのか!?とにかく起きろバカ!!」ザバァア!!


ネ級 「………ふぇ?あ、ヲ級…おはよー……」///ポタポタ…


ヲ級 「おはようじゃない!!風呂場で寝るなんて自殺行為だ 深海棲艦が溺死したなんて洒落にならん!!」


ヲ級 「着替えの場所まで運ぶからおとなしくしてろ!」ピチャピチャ…


ネ級「ふぁーい…」








数分後…



ネ級 「…」キュゥゥ… 敷かれたタオルの上に寝かされて落ち着いてる


ヲ級 「…」パタパタ… うちわを仰いでネ級の熱を冷ましてる


ヲ級 「(怒る気で来たのに顔面湯につけた状態で寝てたらさすがに怒れん 寝てからすぐ上がらせたから大事にはならなかったが)」


ヲ級 「(まったく人騒がせなやつだ こっちはイラついてたのにそんな気持ちがどこかいったよ 怒ろうと思ったのに…)」


ヲ級 「…っと 飲み水用意してやるか ここに備え付けられてる冷蔵庫に水くらいあるだろ」スクッ


ヲ級 「(なかったら流しから組めばいいか 別に飲めなくはないだろ)」


ネ級 「………」グテー…






数分後…



ネ級 「……っんん」スゥ…


ネ級 「…あれ、わたし なんでここに?」


ヲ級 「起きたか 具合はどうだ?」


ネ級 「ヲ級?なんでお前がここに てか頭痛い…」ズキズキ…


ヲ級 「湯船に浸かった状態で寝てたんだ しかも顔面まで浸かってたから危なかったぞ」


ヲ級 「おそらくのぼせたんだろ 深海棲艦が溺死とか洒落にならんぞ」


ネ級 「……のぼせた?わたしが…?」ボー…


ヲ級 「まだぼーっとするみたいだな 飲み水持ってきてあるから飲め」スッ


ネ級 「あっありがと…」スゥ…


ネ級 「(わたしなんでのぼせたんだろ?たしか昨日作業してて…それでお風呂入らなかったから今入って……)」ゴクゴクッ


ネ級 「(…入って……?)」


ネ級 「…ーっごふぅ!!」ブハッ!! 水が気管に入ってむせる


ヲ級 「きたなっ!?おま、いきなり吐くな!!」


ネ級 「ごほっごほっ!!ごめ…!!」///ケホッ


ネ級 「(そうだっ提督と寝てたことを思い出して…そのままっ)」///


ネ級 「(やばい またのぼせそう…いやもう湯船に浸かってないけど)」///


ヲ級 「…おい大丈夫か?また顔が赤くなってるが」


ネ級 「だっだいじょうぶ まだ完全じゃないから…」ツツー…


ヲ級 「おい言ってる側から鼻血が出てるぞ」


ネ級 「……だ、だいじょうぶ」ポタポタ…


ヲ級 「さっきより出てるぞ…頭から水かけるか?少しでも冷ますために」


ネ級 「……だいじょうぶ」ドバァ…


ヲ級 「…」ガシッドボボ… 持ってきた飲み水をネ級の顔にぶっかける


ネ級 「ごぼぼぼぼっ!!!!くっくるし!!」


ネ級 「やめっヲ級、やめーっ!!」


ヲ級 「……鼻血垂らしっぱなしにしてるから自ら判断してかけた 明らかにやばいだろ」


ヲ級 「もっとかけてやろうか?かけて欲しいならあと十本ぐらいかけてやるが」


ネ級 「いらん!!てか着替え所を水浸しにするな!」


ネ級 「鼻血が大量に出てても水かけるな!むしろストレスで血圧上がって出るわ!」


ヲ級 「そう思わなければいいだろ ひとがせっかく水かけてやったのに」


ヲ級 「…わかった なら首元に氷でも付けておくか?たしか冷凍庫にあったはずだ」


ネ級 「いやもういいよ…水かけられた後に凍った物を首に押し付けられたら冷たすぎる…っと」ムクッ


ネ級 「ふぅ…だいぶ落ち着いた まだ薄痛いけど、とりあえずは動けそうだ」


ヲ級 「無理はするなよ 大量に鼻血出してのぼせてたんだ もう少し様子見た方がいい」


ネ級 「そうしたいのは山々だけどここで濡れたまま寝てたら風邪ひくよ せめて体とか拭いてから休まないと」


ヲ級 「無理して動いて怪我する方がいやだろ …まぁ風邪引くのも嫌だが」


ヲ級 「さすがにひとの体を拭くのは気が引けるから自分でやってくれ 見張りはしてやるから」


ネ級 「見張りしなくていいよ…見られながら体拭く方がやりにくいから」


ヲ級 「なら後ろ向いてるからその間に拭いてくれ 変な音がしたり倒れそうになったらすぐ助ける」


ネ級 「後ろ向きで倒れそうになったらわかるの?」


ヲ級 「たぶんわかる 気配でだいたい分かるだろ」


ネ級 「ほんとかな…まぁいいや それじゃ後ろ向いてて」


ヲ級 「わかった」クルッ











ネ級 「…っと これでよしっと」パサッ


ネ級 「ヲ級もう平気だ 着替え終わったよ」


ヲ級 「っん 終わったか とくに問題なく着替えられたようだな」クルッ


ネ級 「あぁ 心配かけてすまない もうだいじょうぶだ」


ネ級 「…てか、ヲ級はなんで風呂場に来たんだ?大浴場なんて普段使わないのに」


ネ級 「なにか私に用があったのか?」


ヲ級 「っ…」ピクッ


ネ級 「……? ヲ級?」


ヲ級 「……今回は許す 病み上がりのお前に怒るほど私も腐ってない」


ヲ級 「次提督と一緒に寝たら…どうなるか覚えておけ」タッタッタッ…


ネ級 「ーっ!!?」ドキィッ!!!!


ヲ級 「それじゃ私は食堂に行く 提督が今日お前は休みだと言ってたが聞いてから休め」ガチャッ


パタンっ…



ネ級 「ーっ…」サー…


ネ級 「(…あっ危ない 気失っといて助かった 気失ってなかったら今頃半殺しにされてた……)」ゾクッ!!


ネ級 「(てかなんで知ってる?工房に行って敷いてある布団が密着してたからそう思ったのか?)」


ネ級 「(それとも提督が言ったのか?私と一緒に寝たと話したならわかるが…でもそんなこと言うかな?わざわざ自分からばらすことしないと思うけど)」


ネ級 「(…まっまぁいい とりあえず助かったから深く考えないでおこう)」


ネ級 「(今日休みなら部屋でゆっくりしてようかな ずっと工房で主砲作ってたから久々に息抜きできると休める)」


ネ級 「(提督はなにすんだろ?提督もゆっくりするのかな ちょっと気になる…)」


ネ級 「…休みのことを聞くと同時に聞いてみよ 一緒に休みなら一日いられるし…」///


ネ級 「……早く聞いてこよ」///タッタッタッ…













提督室



提督 「ふぅー…いい湯だった やっぱ朝風呂は最高だな」ガチャッ…


提督 「夜はいるよりも朝の方がさっぱりする まぁ朝に入ってる時間がないから普段しないが」


提督 「あついから上は着ないで出てきちまったがはしたなかったな 誰も来ないとは思うが早く着るか」タッタッタッ…



コンコンっ


提督いる?ネ級だけど


提督 「ネ級?いるよ 何か用か?」


今日休みだって聞いたんだけど…中入るよ?ガチャッ


提督 「あっまて 今は…」


ネ級 「おじゃましま……」


提督 「………」半裸状態でネ級に見られる


ネ級 「………」


ネ級 「ーっ!!? ごっごめん!!着替えてたのか」///カァァ!!


ネ級 「着替えてるなら言ってくれれば入らなかったのに…」///


提督 「言う前に入ってきたから言いようがないよ…しかも呼びかけてからすぐ入ってきただろ」


ネ級 「…たしかに ノックした後すぐ入った気が(てっ提督の裸姿…初めて見たかも)」///ドキドキ…


ネ級 「(腹筋が割れてるし腕の筋肉も盛り上がってすごい…意外にも筋肉ついてる)」///チラッ


ネ級 「(ずっと見たい…とはまでは言わないけど もう少し見ていたいな…)」///


提督 「すぐ着替えるからまってくれ 女に裸体見せながら話すわけにはいかないからな」バサッ


ネ級 「えっ…もう切るのか?あっ」///


提督 「なんだ俺の筋肉が気になるのか?お前筋肉好きだったか?」


ネ級 「いやそういうわけじゃ…(提督のだから好きなんだよ…なんて言えない)」///


提督 「まぁでも女に裸体見せ続けるのは失礼で変態になるから着るよ 見せるほどついてないし」シュルシュル…


ネ級 「(それなりについてると思うが…)」///


提督 「…っと これでいいだろ」パサッ


提督 「待たせたな それで今日休みのことだよな?」


ネ級 「あっあぁ ヲ級から聞いたけど念の為確認しに来たんだ それと同時に提督は今日何するのかを聞きに来た」


提督 「おれ?俺は奴らに対抗するための武器を考えようとしてたよ まだなにも考えてないが試製51cm連装砲だけじゃ火力不足だと思ってな」


ネ級 「えっ休みにしたのに仕事なのか?」


提督 「いや なにかを作るときに考えるのは好きだから息抜きのひとつだ 俺にとってはだけどな」


提督 「ネ級も今日は好きにしてくれ 最近ずっと開発ばかりだったから疲れが溜まってるだろ また明日から作業詰めだからゆっくりしてくれ」


ネ級 「……一緒に考えちゃダメか?わたしも考えるの一緒にしたいんだが」


提督 「…っえ」


ネ級 「私だって開発したりするのは好きだから考えるのも好きだ だから一緒に考えないか?」


提督 「それは構わないが…ゆっくりしてていいんだぞ?いつもみたいに寝てても」


ネ級 「寝るのはいつでもできる だから考えさせて欲しい」


提督 「そっそうか まぁお前がいいなら…(そんなに考えたいのか?ネ級が寝るのを後回しにするなんて…)」


提督 「(みんなのことを考えてくれてるのかな なんとしてでも奴らを倒さないといけないからそれで…)」


ネ級 「(提督と一緒に休日を迎えたい!!寝たいのもあるがそんなことよりも一緒に居られる方が優先!!)」///


提督 「…ならひとつだけ伝えておきたいことがある 今から言うことは他言無用にして欲しいんだが」


ネ級 「…っえ な、なに?」


提督 「ひとつだけ作成しようと考えてるものがあるんだ しかも設計図も完成してる」


提督 「俺一人で作ろうと思ってたんだがこれをひとりで作るのはかなり時間がかかる だからお前にも手伝って欲しい」


ネ級 「なんだそんなことか 別に隠すこともないだろ?作るなら私も手伝う」


ネ級 「どんな武器を作るんだ?設計図があるなら見せてほしい」


提督 「見せるのはいいが誰にも言うなよ 話すとしても今日の案でできたと言ってくれ」


ネ級 「……っえ それってどういう…」


提督 「とりあえず見た方が早い 今設計図を取ってくる」タッタッタッ…ガチャッ 提督の部屋に置いてある戸棚に閉まっておいた設計図を取り出す


提督 「これだ かなり図がでかいからベッドの上に広げよう」タッタッタッ…パサッ


ネ級 「……なんだこの設計図 二百cm単装砲?」


ネ級 「しかも細かい図まで書いてあるじゃないか ほぼ完成してるぞ」


提督 「あぁ あとはこの図の通りに作ればいいだけだ 今まで作ったことないものだからどれくらいかかるかわからないがな」


提督 「ネ級はどれくらいかかると思う?俺はこれ一つで考えれば一ヶ月はかかると思うが」


ネ級 「……完成だけなら一ヶ月でもいけそう でもこれかなり部品必要だぞ?こんなに部品あるか?」


ネ級 「ただでさえ試製51cm連装砲に使ってるのに…下手したら今の主砲分だって足りるかわからないんだぞ」


提督 「んー…部品作る分の資材はあるからそれでなんとか作るしかないな」


ネ級 「だとしたら二〜三ヶ月以上かかるぞ 部品作りからスタートしたらそれくらいかかる」


ネ級 「しかも資材も使い切るだろこの主砲作ったら 部品だけで資材なくなるからそれも調達しないと」


提督 「…資材は調達班に頼むか 開発は俺たちで…と言いたいが明らかに足りないな」


ネ級 「いつも二人体制だからな もうひとり出来るやつはいるけど…」


提督 「離島棲鬼……でもあいつはめんどくさがってやらないんだよな 技術は持ってるんだが」


ネ級 「しかも戦闘要因だからな 二軍隊の中で特に面倒くさがりなやつだから」


提督 「…一応手伝ってくれるか聞いてみるか」スゥ…


ネ級 「聞くだけ無駄だと思うが…」


提督 「俺もそう思う」ピピピッ



プルルルル…プルルルル…


ガチャッ


離島棲鬼 『はいはーい離島棲鬼よ 珍しいわね電話してくるなんて』


離島棲鬼 『なにかようかしら?出撃なら緊急時以外出ないわよ』


提督 「いや出撃じゃないんだ 開発を手伝って欲しいんだが…」


離島棲鬼 『やだ めんどい』キッパリ


提督 「だよな…じゃあいいや じゃあな」スゥ…


離島棲鬼 『ちょっと!そこはもう少し粘りなさいよ すぐ諦めるんじゃないわよ!』


提督 「だっていつもそう言って手伝ってくれないだろ だからいいよ」


離島棲鬼 『情けないわね そこはもっと粘りなさいよ!もしかしたらがあるでしょ!』


提督 「そう言って手伝ってくれたことないだろ それじゃ切るぞ」


離島棲鬼 『だから諦めんじゃないわよ!まったく…』


離島棲鬼 『それでなにを作るのかしら?なにか珍しいものなら作ってあげなくもないわよ』


提督 「…珍しいものならね」


提督 「(たしか離島棲鬼はヲ級とあまり仲良くなかったよな 二百cm単装砲のことを話してもバラされることないかな)」


提督 「(他の奴にもバレたくないんだが…今は人の手が欲しい しかたないか)」


提督 「珍しいものなら今から作る予定だ それを作って欲しい」


離島棲鬼 『あら?ちょうどいいじゃない ちなみにどんなものかしら?』


提督 「それはこっち来てから話す とりあえず来てくれないか?」


離島棲鬼 『わかったわ 今から行くからお茶の準備はしといてよ?』


提督 「お茶!?あぁ うん…わかった」


離島棲鬼 『それじゃ行くわよー!』


ブツッ…


提督 「…(あいかわらずちょっとめんどい…)」スゥ…


ネ級 「提督 離島棲鬼には話すのか?内緒と言ってたのに」


提督 「今は人手がほしいからしかたない 少しでも早く装備を作りたい」


ネ級 「(…次から二人きりじゃなくなるのか ざんねん…)」ハァ…


提督 「さてと、お茶用意しとけって言われたから用意するか なんで用意しないといけないんだか…」ハァ…


ネ級 「あっわたしも飲みたい」


提督 「あいよ ついでだから用意するよ」











離島棲鬼 「…んんー!やっぱり提督のお茶はおいしいわね 久々に飲めてよかったわ」コトッ


提督 「それはよかった」


ネ級 「(おいしい…)」ゴクッ


離島棲鬼 「…それで、珍しいものはどれかしら?設計図はもうできてるのよね」


提督 「あぁ だがその前に守って欲しいことがある」


離島棲鬼 「あら?なにかしら」


提督 「今から見せる設計図は誰にも教えないこと 教えるとしても今日作成したと伝えることだ」


提督 「いろいろと問題があってな とくにヲ級には知られたくないんだ」


離島棲鬼 「なんだそんなこと 安心して?どうせ話す相手いないから」ドンッ!!


ネ級 「…それ、自分で言って悲しくないか?」


離島棲鬼 「べつに?わたしは一人でいるほうが好きだし 誰かとつるむのはいろいろとめんどうなのよ」


離島棲鬼 「昔居た場所じゃハブられてたからね やる気のないやつとは関わりたくないってね」


離島棲鬼 「深海棲艦でも戦うのが嫌だというやつは少なからずいるわ 私はめんどうだから戦いたくないだけだけど」


提督 「それでここに来たんだよな 最低限働くという条件で」


離島棲鬼 「えぇ 二軍戦闘要因だけど」


離島棲鬼 「まぁ誰かに話すことはないから安心して それでなにを作るのかしら?」


提督 「…これを作ろうと思ってるんだ」バサッ


離島棲鬼 「…二百cm単装砲?随分も大きい主砲を作るのね」


離島棲鬼 「これはあの新型深海棲艦用の装備かしら?」


提督 「あぁ 大鬼群を倒すために考えた装備だ かなりの大型の装備だがこれさえあれば対抗できると考えてる」


提督 「今まで作ったことないから珍しさはあるだろ 頼めるか?」


離島棲鬼 「……材料は揃ってるのかしら?」


提督 「俺が足りないパーツを作っていくから今揃ってるパーツでできるものを作ってくれ」


離島棲鬼 「わかったわ 引き受けるわ」


離島棲鬼 「ただあなたたちと比べたら腕は劣るからそれは勘弁してね なるべく品質のいいものを作るようにはするけど」


ネ級 「ある程度作ってくれればメンテなんかは私たちでやるから安心しろ とりあえずこのとおりに作ってくれればいい」


離島棲鬼 「そうしてくれると助かるわ それじゃ今日は詳しく知りたいからこの設計図を見ながら教えてくれるかしら?」


提督 「もちろんだ 材料の在庫も確認しないとわからないから工房に行くか それで作る順番を決めよう」


離島棲鬼 「わかったわ」


ネ級 「(二人っきりじゃなくなった…残念)」

(´・ω・`)













提督室



タ級 「…」カリカリ…


レ級 「…もう板に付いてきたわね 最初の頃とえらい違いよ」


タ級 「さすがに何回もやってたら慣れるよ てかなんで毎回私がやるんだ?ヲーちゃんいるのに」カリカリ…


ヲーちゃん 「よろなのね!」d('∀'*)


タ級 「…めんどくさいんだな わかるけどさ」


レ級 「てか私は今のところ出撃や遠征ないけど平気なの?みんなからなにか言われそうだけど」


ヲーちゃん 「言われてもまだ完全じゃないと言えばいいだけなのね まだしゃべり方や落ち着きがないんだから余計なことはしない方がいいのね」


ヲーちゃん 「もし遠征とかに参加したら確実にみんなから声かけられて話さないとけないの 下手に話して怪しまれたらまずいのね」


レ級 「それはそうだけど…」


タ級 「…ならヲーちゃんと一緒に遠征や演習すればいいんじゃないか?ずっとここにいたら体力も落ちるぞ」


ヲーちゃん 「んー…それもそうなのね 体力落ちてるといろいろまずいのね」


ヲーちゃん 「じゃあ今日は私たちだけで演習するのね!一体二で相手してあげるのね」


タ級 「ヲーちゃんひとりか?」


ヲーちゃん 「もちろんなのね でもひとりで戦いたいなら譲るけど」


タ級 「いいや結構だ お前相手にひとりで戦うなんて無謀にも程がある 一瞬にしてやられるのが目に見えてる」


レ級 「私もパス 絶対死ぬわ」


ヲーちゃん 「いやさすがに死ぬことは…」


レ級 「…私の装備って戦艦装備なのよね たぶん感覚は覚えてると思うけど扱えるか心配だわ」


タ級 「感覚が覚えてるなら平気じゃないか?完全に忘れてるならまずいかもしれないが」


ヲーちゃん 「やってみればわかるのね とりあえず演習するのね」


レ級 「手加減しなさいよ 死にたくないからね」


ヲーちゃん 「いやだから殺さないのね…」








通信室



ヲ級 「…」ジジ…ジジ… 基地を中心としたかなりの距離から通信器具の盗聴をしてる


ヲ級 「……」ジジ…ジジ…


ヲ級 「………」ジジ…ジジ…


北方棲姫 「…どう?なにか引っかかった?」通信班


ヲ級 「…いや、なにも引っかからない この近くにはいないようだ 今のところはな」パチンッ


ヲ級 「今のところなにも傍受できてないんだよな?」


北方棲姫 「うん 最近ずっとなにもないよ」


北方棲姫 「…っあ でもひとつだけあったかも」


ヲ級 「なんだ?」


北方棲姫 「解読不可能なんだけど…なんかモールス信号で通信してるのは一昨日あったよ」


ヲ級 「解読不可能?お前モールス信号知らなかったか?」


北方領土 「全部知ってるよ でも並べても言葉にならない…」


ヲ級 「…言葉にならない?」


北方棲姫 「録音してあるから聞いてみるといいよ たぶんヲ級もわからないと思うけど」カチャカチャ…


ヲ級 「聞かせろ」


北方棲姫 「わかった 再生するよ」ピッ


録音 『ーー・ー(あ)、・・・(ら)、ー(む)、ー・・・ー(め)、・ー・・・(お)、ーーー(れ)』


録音 『ーー・・(ふ)、・ー・ー・(ん)、・ー・ー(ろ)、・ー・ー(ろ)、ーーーーー(0)』


ヲ級 「あらむめおれ…ふんろろ0……っは?」


北方棲姫 「わたしもそうなった 解読不能でしょ?」


ヲ級 「あぁ なんだこの通信?これでどうやって相手に伝えるんだ」


ヲ級 「こんな意味不明な言葉じゃまったく伝わらん しかも誰がこんな通信を…?」


北方棲姫 「…ひとつ思ったことがあるんだけど これもしかしたら独自通信じゃないかな?」


ヲ級 「独自通信?自分で考えた通信方法のことか」


北方棲姫 「うん 敵に傍受されてもわからないようにするため自分たちで考えたモールス信号でやり取りしてるんだと思うの」


北方棲姫 「そうじゃなきゃこんな変な言葉にならないはず さすがに独自だと情報がないと調べようがない…」


ヲ級 「…このへんな通信は一回だけか?」


北方棲姫 「………」


ヲ級 「…? 北方棲姫?」


北方棲姫 「……実はね けっこう前からあったの 最近はなかったから気にしてなかったけど」


北方棲姫 「…そしたらね 解読できる通信があったの」


ヲ級 「それはなんだ?」


北方棲姫 「っ……」ググッ…


ヲ級 「……なぜためらう そんなに言えないことなのか?」


北方棲姫 「…ごめん 今まで隠してて でも…言いたくなかったの」


ヲ級 「なぜだ?」


北方棲姫 「…傍受してるのがバレてるの わたしがいろいろ傍受してたらね」


北方棲姫 「【この通信を聞いてる者に告ぐ 我々新型深海棲艦はこの世界を真っ赤に染める 反国連軍ナンバー756の名のもとに】」


北方棲姫 「【傍受してることはお見通し 我々が気づいてないわけがない 楽しみにしていろ】」


北方棲姫 「…これが相手から来た信号 まさかバレるとは思ってなかったし新型深海棲艦が実在するなんて思ってなかったから言うに言えなくて…」


ヲ級 「…そうか わるいな変に心配させて だがそういうことはすぐ知らせてくれ 提督や私でもいいから」


北方棲姫 「うん 次からそうする」


ヲ級 「しかし反国連軍とはなんだ?聞いたことないが」


北方棲姫 「それは私も思った 反国連軍っていろんな国を敵視してる軍なのかなと思ったけど…そんな組織がいるなんて聞いたことないし」


ヲ級 「…」


ヲ級 「(わたしが元艦娘だった頃も聞いたことがない いろいろ軍の秘密を知ってたつもりだが…)」


ヲ級 「(提督ならなにか知ってるか?ちょっと聞いてみるか)」


ヲ級 「提督ならなにか知ってるかもしれないから情報を持っていくと同時に聞いてくる」


北方棲姫 「わかった おねがいね」













外の洗濯場



駆逐棲姫 「〜♪」バサバサッ 外の洗濯干す場所にみんなの着替えを干してる


港湾棲姫 「今日もいい天気ですね みなさんの着替えもよく乾きます」カチャカチャ…


駆逐棲姫 「ほんとですね やっぱり洗濯物は外で干すに限りますからね!」


駆逐棲姫 「お日様の匂いが服について心地良いんですよね 洗剤とはまた違った匂いで好きです」


港湾棲姫 「室内では洗剤の匂いしかつきませんからね 太陽の匂いなんて深海棲艦である私たちには本来無縁なのでよけいにありません」


駆逐棲姫 「ここの部隊に入れてよかったです 他のところは戦闘を絶対とするところが多いのでちょっと面倒なんですよね」


港湾棲姫 「深海棲艦の領土を広げようとしてますからね しかたありません」


駆逐棲姫 「…港湾棲姫さんはなんでここに入ったんですか?戦闘ではここの基地の中でもトップクラスに立つにも関わらず医務を担当してますが」


港湾棲姫 「…そうですね たしかに戦闘に関してはそれなりの強さを持っています 別のところに居たときもリーダーとしてみなさんを指揮してきました」


港湾棲姫 「ですが艦娘を沈めていく度に懸念を抱くようになりました なぜ私は艦娘を沈めていくのかと」


港湾棲姫 「海軍は私たちを沈めようとしてくるから対抗してる…そう思えば妥当な考えだと思いますがそれとは別に沈める必要性があるのかを考えるようになりました」


港湾棲姫 「他の深海棲艦の方たちはなぜか恨みやツラミがあるから沈めてると仰っていましたが実際にはその恨みやツラミって具体的にわかっていません」


港湾棲姫 「なにに対して恨みを持ってるんですか?生まれた時からなぜ恨みを持ってますがなぜ持ってるのかがわかりません 私も最初は持っていましたが懸念が生まれてきたと同時に疑問を抱くようになりました」


港湾棲姫 「なので戦う理由を知りたくて前のところを辞めてここに来ました 入った当初は戦闘要因として採用されましたが先程も言いましたが戦うことに対して懸念を抱いてたので医務を推薦したんです」


港湾棲姫 「まぁあたり前ですが反対されましたけどね ヲ級さんからは戦闘能力がずば抜けて高いから絶対に戦闘要因だと怒鳴り声で言われました」


駆逐棲姫 「…そこで提督が許可したんですか」


港湾棲姫 「はいその通りです 戦闘要因にしようとヲ級さんは私や提督に説得されて渋々ながら許可してくれました」


港湾棲姫 「無理に戦闘要因にしてもいいことないの緊急時以外医務を担当することができました無理して言った甲斐がありましたよ」


駆逐棲姫 「…そうだったんですか」


港湾棲姫 「駆逐棲姫さんはなぜここに来たんですか?やはり戦闘したくないからでしょうか」


駆逐棲姫 「んー…半分正解で半分間違いです たしかに戦闘もいやですが戦闘以外にも元々私のところには戦闘狂が居てかなりうるさかったんです」


駆逐棲姫 「少しでも陣形や攻撃を外すと怒られて嫌気が差すようなってきたんです なので前のところを抜けてここに来ました」


駆逐棲姫 「元々戦闘は得意ではないうえに好んでいなかったので提督が仕切る部隊があってちょうどよかったです」


港湾棲姫 「基本深海棲艦は戦うのが普通ですからね 戦いが嫌なんて聞き入れてもらえません」


駆逐棲姫 「まったくその通りです 戦いが全てなんて私にはゴメンです 戦い以外にも楽しみや平和に暮らしたいです」


港湾棲姫 「私も同じです そうなると海軍と和平交渉するのが一番いいんですよね …まぁ、絶対に不可能ですが」


駆逐棲姫 「……向こうは完全に敵視してますからね それにヲ級さんや提督も海軍を滅ぼそうとしてるのでよけいに無理です」


駆逐棲姫 「なら少しでも平和に暮らせるここで過ごしてた方がいいです 提督がいつ本気で海軍を落とす日が来るかわかりませんが…」


港湾棲姫 「そうですね…できれば来て欲しくないですが過去にお嫁さんが同僚に殺されてるから許すはずありません」


駆逐棲姫 「過去に話してましたもんね 嫁艦が殺されたから絶対に壊滅させると」


港湾棲姫 「はい…あそこまで怒りを露わにした提督を見たのは初めてでした 多少の叱りや説教はありましたが殺意まで出したことはありません」


駆逐棲姫 「それほど恨んでるということですね …そうなると平和はありませんね」


港湾棲姫 「……そうですね」


港湾棲姫&駆逐棲姫 「「………」」


駆逐棲姫 「…今のうちにここでの生活を堪能してましょう その日が来るまで」


港湾棲姫 「…そうですね その時が来るまで」













演習場



タ級 「………」


ヲーちゃん 「…えーっと、レ級 ちょっといいのね?」


レ級 「なに?」タ級の背後に回って援護体制に入ってる


ヲーちゃん 「なんでタ級の後ろにいるのね?レ級は前線だから前にいないと…」


レ級 「あれ?そうだったかしら たしか後ろから援護してたような…」


タ級 「たぶんそれ駆逐艦だった頃の記憶だろ レ級は前線に出て戦ってたから前に出ないと怪しまれる」


レ級 「んー…記憶がごっちゃになってわかりにくくなってるわね すごくやりづらいわ」


レ級 「まぁでも、前に出てたなら出るしかないわね 怪しまれるとめんどうだし」ザー…


ヲーちゃん 「それじゃまずは軽めにやるのね レ級はとにかく今までの戦い方を思い出して動いてほしいのね」


ヲーちゃん 「その動きをタ級は見ててあげてほしいの 今までと違ったら指摘して」


後書き

反乱軍基地に存在する深海棲艦


ヲ級(秘書艦)
ヲーちゃん(副秘書艦&偵察班)
タ級(戦闘班)
戦艦棲姫(戦闘班)
レ級(戦闘班)
ル級(戦闘班)
ホ級(戦闘班)
南方棲戦鬼(戦闘班)
南方凄戦姫(戦闘班)
イ級(遠征&壁役班)
ワ級(遠征班)
駆逐棲姫(調理班)
港湾棲姫(医務班)
重巡ネ級(工作班)
離島棲鬼(二軍戦闘班&工作班)
北方棲姫(通信班)


このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください