2015-08-24 08:08:59 更新

概要

東方私立幻想学園高等学校の続編です

※色々とカオスな事になります(キャラ崩壊注意)

※オリジナル主人公、キャラが登場します

※コメント欄に疑問質問罵詈雑言をお待ちしております。その他要望や改善案が有るならばドンドンお願いします(コメントが多数来る場合は番外編で面白可笑しく回答したいですね……寝言は寝て言えよ俺ぇぇぇ!!)

※水奈月セイヤのイメージイラストを投稿しました

http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=50649900


前書き

評価と応援、有難う御座います。これからも頑張って書いていきたいと思いますので皆様、今後とも宜しくお願いします。




[誰かを助け隊部員紹介と観てくれている人達に一言]



※再度キャラ紹介をしていきます。(次のキャラ紹介は続編で)



水奈月セイヤ(幻想学園高等学校2年生)


本作の主人公。剣術や格闘術を得意とする。運動は何方かと言えば得意だが勉強は苦手、赤点回避の秘訣は咲夜とレミリアが作成してくれる特製一夜漬け用ノート。大切な人達を護る為ならば、自らの命を懸ける事すら厭わない強い想いと、総てを護り通そうとする強い意志を兼ね備える。※セイヤにチェリーを与えてはいけません。泣きます。超泣きます。


〜観てくれている人達に一言〜


【あんた達は…俺が護ってやるよ】



博麗霊夢(幻想学園高等学校2年生)


セイヤの幼馴染み。勉強もスポーツも卒なくこなす優等生、しかしお金が大好きで守銭奴という不名誉な渾名が付いている。これでも幻想町を守護する博麗の巫女であり、決めた事は最後までやり遂げようとする強い意志も持ち合わせている。※御賽銭箱には近付かない様にしましょう。御賽銭を入れて欲しそうに(脅迫してきます)此方を見てきます。


〜観てくれている人達に一言〜


【この駄作を観ているあんた!其処に御利益満点の御賽銭箱があるわよ♪このssは御賽銭を入れてから観る事!いいわね!?】



霧雨魔理沙(幻想学園高等学校2年生)


セイヤの幼馴染み。自らが作った部活、誰かを助け隊の団長を務める皆のムードメーカー的存在。正義感の強さと困った人を助けたいと思う気持ちは人一倍強い。1学年上のパチュリーとは犬猿の仲だが実は超がつく程の仲良し(何処が犬猿の仲なのかと突っ込んだら負けです)。※座右の銘は押して駄目でも押し続けろ。


〜観てくれている人達に一言〜


【お前達の心にマスタースパーク!だぜ!】



十六夜咲夜(幻想学園高等学校2年生)


誰かを助け隊の部員。完全で瀟洒な人間を目指して精進してはいるが、最近は楽しければそれで良しの精神で生きている。炊事洗濯は勿論の事、その他の分野でも不得意が無い完璧超人。※スカーレット病を患っています。レミリアとフランを近づけ過ぎない様にご注意下さい。


〜観てくれている人達に一言〜


【其処の貴方達、こんな駄作を観てくれているんです…紅茶で良ろしければ淹れて差し上げますよ♪】



レミリア・スカーレット(幻想学園高等学校2年生)


誰かを助け隊の部員。スカーレット財閥の御令嬢で頭も良く学年順位はいつも1位。幼児体型な事を気にしない様にしてはいるがやっぱり気にしている。早苗をライバル視していて事ある毎に喧嘩をしている。※非常に嫉妬深いです。セイヤを他の女性に近付けない様にして下さい。


〜観てくれている人達に一言〜


【貴方達は、運命の赤い糸を信じる?】



アリス・マーガトロイド(幻想学園高等学校2年生)


誰かを助け隊の部員兼演劇部の部員。誰かを助け隊に幽霊部員でも良いからと言われ入部したのだが肝心の演劇部には全く顔を出してはいない。品行方正で気立ても良く、皆に好かれる優等生タイプ。可愛いお人形が好きでフランとは気が合うらしく、偶に紅魔館でお人形遊びをしている。※現在、皆に似せたお人形を作成中。


〜観てくれている人達に一言〜


【駄作を見るのもいいけど、私の人形劇も観に来てね♪】



フランドール・スカーレット(幻想学園高等学校1年生)


誰かを助け隊の部員。性格は明るく無邪気、しかし勉強は主席で合格する程頭が良い。勉強に部活、そして恋に大忙しの普通の女子高生(自称)。憧れの人物は実の姉であるレミリア・スカーレット、綺麗で知的な大人の女性(幼児体型だけどね♪)を目指して絶賛奮闘中。※最近セイヤに勧められたスマホゲームにハマっています。


〜観てくれている人達に一言〜


【ねぇ……きゅっとしても…いい?】



東風谷早苗(幻想学園高等学校2年生)


誰かを助け隊の部員。守矢神社毎この幻想町に諏訪子、神奈子と共に引っ越してきた。現在は誰かを助け隊での活動を頑張ると共に、レミリアをどう排除しようか試行錯誤中(実際の所はライバル視しているだけでそんな事をしようとは思っていないご様子)。※天然の腹黒アホ少女です。扱いには気を付けましょう。


〜観てくれている人達に一言〜


【私と諏訪子様と神奈子様の3人で、皆さんが守矢神社に足を運んでくれる時を待ってますよ!】





南の島での生活も残り僅か!悔いのない様遊び尽くせ!!





〜別荘(リビング)〜



セイヤ「…」タン…



どうも皆さん…挨拶を欠かさない男、水奈月セイヤです。あの後自分は結局寝坊してしまい紫さんに怒られてしまいました…散々です。現在自分は霖之助さん、ブラドさん、萃香さんと絶賛麻雀中です。楽しいです。滅茶苦茶楽しいです。



霖之助「おっと萃香…それロンだよ3900の一本場で4200点だ」パタン…


萃香「え〜…黙聴とか酷いなぁ〜…」はい丁度…


ブラド「む…結局一本積んで終わりか…」


セイヤ「霖之助さんは相変わらず強いですね…」点差が…


霖之助「ふふ…セイヤ君の今の手…それを見せてから言って欲しいね…」ニコ


セイヤ「う……え、遠慮して置きます…」パタン…


霖之助「それは残念だ♪」


セイヤ『はぁ…これが上がれない…か』一二二三三五五六六七七九九


セイヤ「それにしても…」チラ…



魔理沙「それじゃあ皆!これから理想の旦那様について話し合うぞ!」


全員「おーーー!!」



セイヤ「彼奴らは何を話し合うんだ…」何が理想の旦那様だよ…


ブラド「見ていて微笑ましいじゃないか…まだまだ子供っぽくて」タン…


萃香「理想の旦那様かぁ〜…お酒好きなら私は誰でもいいかなぁ〜…」あと優しければ…


セイヤ「女子はああいう話好きですよねぇ……それにしても何故彼氏では無く旦那様について?」タン…


霖之助『セイヤ君は本気で言っているからタチが悪いね…』でも僕はそんなセイヤ君が好きだよ❤︎


セイヤ「っと…ツモりました。40符1翻で700オールです」パタン…


ブラド「その捨て牌で嵌8索待ちとはな…」丁度だ…


霖之助「流石にそれは読めないよ…」300バックで…


萃香「連荘だけはさせないぞぉ?」私も丁度…



魔理沙「よし!それでは理想の旦那様にこれだけは持っていて貰いたいと思うものは!」


霊夢「お金!」


魔理沙「言うと思った!」


咲夜「誠実さ!」


魔理沙「流石咲夜!」


レミリア「愛情!」


魔理沙「旦那なんだから愛情あって当たり前だろ!?次!」


アリス「他人に優しく自分に厳しい!そんな旦那様!」


魔理沙「NICE☆な意見だぜアリス!次!」


フラン「はいはーい!夜のテクニック!」


魔理沙「ひ、必要な事だろうけどもぉ///つ、次ぃ!///」


妖夢『魔理沙も案外ウブですね…』


早苗「目標に向かって真っ直ぐ突き進む!そんな旦那様!」


魔理沙「そうそう!こういう意見が欲しかったんだぜ!」


妹紅「さて…大体の意見が出てきた所で本題に入ろうか…」


さとり「結局の所、皆の望む理想の旦那様ってどんな人なのよ?」


文「私は仕事に真面目な人がいいですねぇ〜…文句を言うのは仕方が無いですが…その嫌な事から逃げて欲しくは無いです…」


鈴仙「私も基本はそうかなぁ〜…やっぱり大変でも弱音を吐かないで頑張って貰いたいもんね♪」


四季映姫「私は他人にも駄目な事は駄目と叱れる…そんな旦那様が欲しいですね。喩え他人の子供であっても、同じ子供の様に叱ってあげられる…そんな旦那様ならばとても誇らしいです」


チルノ「皆真面目だなぁ〜…あたいは面白ければそれで万事オッケーだよ!」


ルーミア『チルノちゃんが結婚に失敗しない様に祈ってるのかー…』哀れ…チルノちゃん…


こころ「仕事が忙しくても…構ってくれる…そんな旦那様なら嬉しい…///」福の神


メルラン「やっぱりそうだよね〜♪サプライズとかあったら嬉しいよね?」


輝夜「そうよね…誕生日や結婚記念日はキチンと御祝いして貰いたいわ…」


こいし『サプライズか〜…セイヤさんだったらどんなサプライズをしてくれるのかな〜…夏らしいサプライズ…夏らしい…』ポワワ〜ン☆



ザザァァーーーーーン…


『おーいこいしちゃーん!』タッタッタッタッタッタッ…


こいし『セイヤさん!』


セイヤ『イィィヤッフゥゥゥゥ!!水奈月サイコォォォォォォォっ!!』シャキーン☆


ガシッ☆グイッ☆


セイヤ『こいしちゃん!こんな所で何やってんだ!』


セイヤ『今日は☆』


セイヤ『無意識☆』


セイヤ『祭りだぞ〜♪』キラーン☆


こいし『は、はいっ!』



こいし「…」スクッ…スタスタ…



セイヤ『よし…聴牌だな…』カチャ…


「セイヤさんセイヤさん…」ちょんちょん…


セイヤ「ん?こいしちゃんか…どうしたんだ?」


こいし「あの……無意識祭りって何ですか?」


セイヤ「え?いや……さぁ…」なんだよ無意識祭りって…


こいし「あ、セイヤさん聴牌してるんですね…待ちは①ー④ー⑦筒待ちですかね…?」いい待ちですね♪


霖之助・萃香・ブラド「「「あ…」」」


セイヤ「あのね…こいしちゃん……駄目だよ待ち言っちゃ…」それに聴牌してるって言っちゃてるし…


こいし「………あ」


セイヤ「いや…まぁ気にしなくていいよ…」遊びだから…


こいし「ご、ごめんなさいセイヤさ〜ん…」ウルウル…


セイヤ「あ、いやだから気にしなくていいって…」ね?怒ってないから…


こいし「ふぇぇぇん…」ポロポロ…


セイヤ「えぇっ!?泣かないでこいしちゃん!勝つから!まだまだ山には牌残ってるから!」手変わりを待てばいいんだよ!


こいし「はぃ…」グシグシ…


セイヤ「ほっ…それじゃあ再開しましょうか…」タン…


スタスタ…グイッ…ヒョコッ…


こいし「…」セイヤの膝の上に座る…


セイヤ「あの…こいしちゃんどうしたの?」


こいし「わ、私もセイヤさんと麻雀したいです…」チョコン…


セイヤ「ま、まぁ俺は困らないから良いけど…」この半荘終わってからの方がいいような…


こいし『というのは建前で…本当はセイヤさんの膝の上に乗ってセイヤさんの麻雀が観たいだけなんだけどね♪』


「こいし様を膝の上に乗せる事を誰が許可したのかな?害虫さん」ガチャッ…


「この世から消えて無くなりたいみたいだねぇ…安心していいよ…死体は飾って置いてあげるからさぁ…」チャキッ…


セイヤ「空…燐……邪魔だから失せろ…」


空「邪魔なのは誰だかハッキリさせてあげようか?」ゴツン…


セイヤ「その変なサイコガンみたいな物体を俺に向けるな…斬り捨てるぞ…」チャッ…


燐「さとり様は疎かこいし様にまで手を出すなんてねぇ…死体にしたら切り刻んで海に流してやる…」


セイヤ「糞猫は猫じゃらしと戯れてろ…保健所に引き渡すぞ…」それに死体は飾るんじゃ無かったのか? タン…


皆さんご存知、さとりのペットである《霊烏路空》と《火焔猫燐》…俺はこの2人と死ぬ程仲が悪い…理由は分からんがさとりに付き纏ってると勘違いされている所為である。


こいし「おくうにお燐!私はセイヤさんと麻雀するの!邪魔だからどっか行ってよ!」頰プクー☆


セイヤ「良いぞこいしちゃん…この馬鹿2人にもっと言ってやれ…」よし…張り直した…


空・燐「「ぐぬぬぬ…」」プルプル…


タン…


ブラド「悪いなセイヤ君…ロンだ」3900の二本場は4500だな…


空・燐「「ザマぁぁぁぁぁwww」」m9


セイヤ「…」イラッ☆


こいし「セイヤさん!気にしないで下さい♪まだまだチャンスはありますよ♪」左腕ギュー☆


セイヤ「こいしちゃんは優しいな……それに比べて彼処の馬鹿2人は…少しは見習った方が良いんじゃ無いか?」なでなで…


こいし「えへへ〜///」ギュゥ…


空・燐『『う、羨ましい…』』くっ…



さとり「そこの下僕2人…セイヤに迷惑掛けないでって何度言ったら分かるの…」こっちに来なさい…


ルナサ「前から気になってたんだけど…どうしてさとりは空や燐の事を下僕って呼んでるの…?」ヒソヒソ…


幽々子「そういう間柄なんでしょうねぇ…」ヒソヒソ…


パチュリー「空と燐はさとりに一目惚れしたとか言っていたわよ?」確か… ヒソヒソ…


てゐ「まぁ霖之助がセイヤに抱いてる感情と同義だっていう考えで良いんじゃない?」ヒソヒソ…


諏訪子「それは分かりやすい例えだねぇ…」ヒソヒソ…


ルーミア「同性愛者なのかー…」ヒソヒソ…


神奈子「ていうかこいしちゃんはどうしてセイヤの膝の上で麻雀見学してるのよ…」


全員「あ…確かに…」今まで気付かなかった…


美鈴「私もこいしちゃん位の背丈でしたら膝の上に座れたんでしょうけども…」はぁ…


咲夜「やっぱり女性は背が小さい方が良いんでしょうかね…」はぁ…


衣玖「セイヤはそういう所を気にするんでしょうか…」


天子「きっと気にしないと思うんだけどなぁ…」



霖之助「………そういえばセイヤ君の理想とするお嫁さんはどんな人なんだい?」タン…



全員『おぉっ!霖之助(さん)Good Job☆』



セイヤ「り、理想のお嫁さん…ですか?」タン…


霖之助「多かれ少なかれあるだろう?セイヤ君も男の子なんだからね♪」チャッ…タン…


萃香「タイプでも何でもいいから答えてみなってぇ♪」チャッ…タン…


セイヤ「そうですねぇ……理想のお嫁さんと言うか…理想の家庭像はありますよ?」チャッ…タン…


ブラド「ほう…聞かせて貰えるかな?」チャッ…タン…


こいし『どんな家庭が理想なのかな?』凄く気になる…


セイヤ「毎日挨拶を交わす家庭…それが自分の理想の家庭像ですね」


霖之助「それは普通の家庭では無いのかな?」


セイヤ「ちょっと言葉足らずでしたね…死ぬまでずっと挨拶を交わし合う家庭…です」


ブラド「余り変わっていない様な気が…」


セイヤ「長く一緒に過ごしていると仕事が忙しくて、とか色々な事情が重なってくると思うんですよ…でも、おはようやおやすみ…行ってきますや行ってらっしゃい…いただきますとご馳走様…その言葉を交わすだけでも大分変わってくると…自分は思うんです」リーチ…


ブラド『確かに…私も仕事にばかり熱を入れていた頃……アスワンやレミリア、フランと挨拶を交わすなんて事…していなかったな』タン…


セイヤ「だからどんなに大変でも…どんなに辛くても…家族に言えない事があったとしても…挨拶をしていれば繋がっていられる…その挨拶が仮初めの物じゃ無い限りは…ですけども」チャッ…タン…


霖之助『この1年で更に逞しくなったみたいだね…』感慨深いよ… タン…


セイヤ「ロン……リーピン三色ドラ1…に裏1枚…12000点です」二三四六七②③④23499


霖之助「ふふ…まさかまた不自然な捨て牌からの五ー八萬待ちとはね…」丁度だよ…


こいし「セイヤさん…///」モジモジ…


セイヤ「ん?どうしたんだ?こいしちゃん」


こいし「挨拶を交わし合える…そんな家庭を築いていきましょうね?///」モジモジ…


セイヤ「ん?あ、あぁ…そうだな?『築いていきましょうね?築いて下さいねじゃ無くて?』」ジャラジャラ…



霊夢「セイヤらしいわね…」


リリカ「そうだね……セイヤらしいよ」


紫「あの子はそういう子よ…まぁ誰がお嫁さんになっても幸せになれるのは間違いないわね♪」ヒョコッ☆


魔理沙「うわぁっ!?どうしてゆかりん☆がこの話に参加してるんだぁっ!?」ビクゥッ!


紫「え〜?だって理想の旦那様の話でしょ〜?私もまざりたいわぁ〜♪」キャピッ☆


魔理沙「旦那よりも先ず男を作った方が…」


紫「あぁんっ!?それはあんた達も同じでしょっ!?」


霊夢「年齢を考えなさいよ紫…どう考えても私達の方が有利よ…」年齢的に…ね…


鈴仙「ま、まぁまぁ…私はいいと思うよ?紫先生が参加してもさ…」色々な意味で…


紫「流石永琳の弟子ねぇ〜♪……でも色々な意味でってどういう事かしらぁ〜?」


鈴仙「ひぃぃぃ!べ、別に深い意味は無いですぅ!」ビクビク…


永琳「こら紫、私の可愛い弟子を怯えさせないで…」


紫「ごめんごめん♪」ニコニコ


永琳『全然反省してないわね…紫のやつ…』はぁ…


輝夜「まさか永琳が来るとは思いませんでしたね…」


永琳「まぁ偶にはね…リフレッシュも兼ねてという事よ姫様」


アリス「そういえば永琳先生はどんな男性が好みのタイプなんですか?」


永琳「え?私?いじり甲斐のある男性かしらね〜………セイヤ君みたいな♪」ニコ


てゐ『お師匠様のいじるは確実にヤバい方のいじるだ…』汗タラー…


妖夢「話を戻しましょう…単刀直入にお聞きします…結局の所皆さんは、セイヤとどの様な夫婦になりたいですか?」ズバリ☆


妹紅「ほ、本当に単刀直入に聞いてきたわね…」(小声)


咲夜「あ、あまり大きな声で話しているとセイヤに聞こえてしまいますよ?」(小声)


妖夢「私は日々お互いを高め合っていける…そんな夫婦になりたいです///」みょんみょん///


幽々子「妖夢…咲夜ちゃんの言ってる事ちゃんと聞いていたの?」もう少し小声で… (小声)


ルナサ「私は毎日セイヤと音楽を奏でていたいなぁ…///」(小声)


フラン「私は勿論セイヤと毎日ピーーーー☆「フランちゃんストップ!」むぐぐぅ〜!」


メルラン「女の子がそんな言葉を軽々しく言っちゃ駄目でしょ!」めっ!


フラン「はぁ〜い…」しょぼーん…


レミリア「でもやっぱり夜の営みは大事な事だと思うわ…///」(小声)


パチュリー「そ、それはそうだけれども///『セイヤと一緒に居る時はそんな発言できない癖にどうしてこういう時だけは言えるのかしら…』」(小声)


早苗『うむむ…夜の営みですか………えへへ///』ニヘラ…


諏訪子『これは良からぬ事を考えてる時の顔だねぇ…』はぁ…



セイヤ「さてと…この半荘も残り二局ですね」持ち点24500


霖之助「僕から直撃を取ったのはいいけど…それまでだよ?セイヤ君♪」持ち点36800


萃香「セイヤも霖之助も強いなぁ…」持ち点7800


ブラド「私はまだまだ負ける気はないぞ!」持ち点20900


こいし「セイヤさん、トップを取る事は出来ますか?」ギュー…


セイヤ「俺も諦めたりはしないよ…こいしちゃんが見てるからね」ニコ


こいし「えへへ///頑張って下さいね?///」ギュー…


セイヤ「あぁ…」なでなで…


霖之助「さぁ…萃香の親で対局再開だ」


萃香「おっしゃー!」タン!


ブラド「ふむ…これかな」タン…


二二五七③④⑦⑧579東西ツモ六


こいし『うわぁ〜、セイヤさんの引き強いなぁ〜…』


セイヤ「…」打 西


こいし『自風牌は最初に切るんですね…重なるかもしれないのに…』


〜数巡後〜


二二五六七③④⑤⑦⑧57東ツモ6


こいし『キタっ!理想的なタンピンドラ1の聴牌!これを上がれば逆転にリーチだよ!…でも萃香先生はリーチ…フランちゃんのお父さんも聴牌気配が…』


タン…


こいし『えぇっ!?打⑦筒!?東を切ってのリーチじゃ無いの!?』


セイヤ「こいしちゃん…焦ると牌の音が聴こえないぞ?その時が来るまで静かに待つ…これが麻雀の楽しさだ」なでなで…


こいし「『なでなで嬉しい…///』は、はい!///」


セイヤ「本当の麻雀…こいしちゃんに見せてやるよ」スッ…チャッ!


霖之助『ほぉ…セイヤ君が本気になったみたいだね…これは厄介だ』


セイヤ「リーチ…」タン…!


二二二五六七③④⑤567東


こいし『す、凄い…二萬を暗刻にしてのリーチ…でもこれじゃあリーチドラ1で暗刻で符が乗るけども逆転は出来ない…それに東は…』三色も消えてるし…


こいし『霖之助さんが1枚…フランちゃんのお父さんが1枚捨ててるから……地獄単騎待ち』


セイヤ「さてと…牌の音は正解なのか不正解なのか…『萃香さんのリーチは怖いが…腰の低い麻雀は嫌いなんでね…!』」


〜2巡後〜


セイヤ「どうやら聴き間違いじゃ無かったみたいだな……カン!」カッ…! 二二二二


こいし『4枚目の二萬!?これを引く自信があってワザと!?それに槓ドラモロ乗り…』


セイヤ「嶺の上で開花しろ…」スッ…!


こいし『ま、まさか嶺上開花狙い!?ラス牌の東があの嶺上牌にある事まで読んでいた!?』


タンッ!


セイヤ「ツモ!リーチ自摸嶺上開花表ドラ5裏ドラ5で8000・16000です!」五六七③④⑤567東ツモ東 鳴き二二二二


霖之助「これはやられたね…萃香の飛びで終了だ…」パタン…


萃香「悔しいなぁ…」パタン…


ブラド「ふむ…腰の重い麻雀…見事だったぞ」パタン…


セイヤ「ははは…こいしちゃんが見てる前で格好悪い所見せられないですからね…」パタン…


ジャラジャラジャラジャラ…


こいし「そういえばセイヤさん、萃香先生がリーチを掛けていたのに怖くなかったんですか?」


セイヤ「う〜ん…萃香さんの待ちは読めてたんだよ…ある程度だけどな?」ジャラジャラ…


萃香「ほぉ〜、是非答えて欲しいなぁ〜私の待ちが何だったのかをさぁ」ジャラジャラ…


セイヤ「いいですよ…先ずは萃香さんの和了役、それはリーチ七対子ドラ2、8000点の手…親だから12000点か?…だと思ってたんですがどうですか?」ジャラジャラ…


萃香「正解…待ちは?」ジャラジャラ…


セイヤ「先ずは萃香さんの癖、萃香さんは七対子の時に萬子と字牌を端に避ける癖があります。それは昔からみたいですけどね…」ジャラジャラ…


ブラド「だがそれでは待ちがわからないだろう?萬子待ちなのか、字牌待ちなのかまでは…」ジャラジャラ…


セイヤ「そこで捨て牌です。最初の役牌である白と潑は捨てられているから無し、次に東南西北、それと中です。これらの牌は自分と霖之助さんとブラドさんが其々満遍なく捨ててるからこれも無し…残るは萬子、他の場の捨て牌と萃香さんの捨て牌を合わせれば自ずと答えは見えてくる…七対子だと言うのも捨て牌と牌を捨てられた時の目の動きで大体分かりますから…」チャッ!ザリザリ…


タンッ!


セイヤ「萃香さんの待ちは萬子…山に残っている数が圧倒的に多かった九萬……違いますか?」


萃香「……御名答だよ」参ったなぁ…


こいし『かっこいぃぃ///』ドッキン☆ドッキン☆


セイヤ「まぁ霖之助さんも分かってたみたいですしね…当たり牌である九萬を抱えてしまい仕方無く雀頭を崩した…しかも聴牌してれば高目満貫の両面待ち…待ちは②ー⑤筒で②筒で三色確定…みたいな感じですかね?」


霖之助「いやはや…まさか其処まで見抜かれていたとは…」正解だよ…


セイヤ「因みにブラドさんは索子の一気通貫を目指してましたよね?」捨て牌の気配で何となくですけど…


ブラド「ふはははは!お見事!」正解だ!


セイヤ「少し頭を捻れば誰でも分かりますから…読みは紫さんの方が化け物じみてますし…」


こいし「セイヤさん…格好良いです///」ギュー…


セイヤ「待ちを読めたところで拍手も点棒も貰えない…とはよく言った物だな。今現在こいしちゃんに褒められてるから」なでなで…


霖之助「次は負けないよ?セイヤ君」ニコ


萃香「次こそは私がトップを取るからなぁ〜?」ニコ


ブラド「若い者にはまだまだ負けんぞ?」ニコ


セイヤ「お、お手柔らかにお願いします…」ニコ…



空「さとり様ぁ…さとり様やこいし様はあの男の何処が良いんですかぁ?」


燐「人は良いだろうけども女タラシだしさぁ…」


さとり「貴方達だって助けて貰った事は何度もあるでしょう?それなのにあんな喧嘩腰で話して…セイヤが機嫌を悪くするのは当たり前です」


空「そんな事言われましてもぉ…」


燐「なんか気に食わないんだよねぇ…」


さとり「それは最初のパチュリー先輩と同じね…そうよね?パチュリー先輩」


パチュリー「そ、それはまぁ…そうね」


空「え〜…だってアレですよ?さとり様」セイヤ指差す…


燐「ちょっと料理が出来てちょっと皆に優しくてちょっと剣術が使えてちょっと誰かの為に一生懸命になれる心を持ってるだけですよ?」


さとり「燐…貶している様でそれ…貶していませんよ?」


天子「うんうん…いい加減にセイヤと仲良くしたら?セイヤだって本心は仲良くしたいって思ってる筈だよ?」


空「駄目駄目!私のプライドが許さないよそんな事!」ふんっ!


燐「あたいも空と同意見だね!」ふんっ!


衣玖「頑固な2人ですね…逆に聞きますけど貴方達2人はセイヤの何処が気に入らないんですか?」


空「え?さとり様と手を繋いでいたからですけども何か?」何を…


燐「現在進行形でこいし様に手を出しているからですけども何か?」言ってるんだこの人は…


衣玖「あ、はい…すみませんでした…」


リリカ『別にセイヤはこいしちゃんに手を出しているつもりは皆無だと思うんだけどなぁ…』


妹紅「そういえば輝夜、永琳に何か頼み事あったんじゃ無かったの?」


輝夜「あっ、そうだったわ…忘れる所だった」


永琳「何、姫様…また何か頼み事?厄介な事になる様な物は勘弁して欲しいわ」


輝夜「それは永琳が調合する変な薬でしょう?」


永琳「人聞きが悪いわね姫様………まぁ事実だけれども」


輝夜『最初から認めなさいよ…』


魔理沙「それにしてもお腹空いたなぁ…」


チルノ「結局お昼は軽くしか食べられなかったからなぁ…セイヤが寝坊した所為で」


神奈子「まぁ私達も寝てたんだからセイヤの事は言えないわよ」


アリス「今日の夕御飯もセイヤが仕込みしたんだよね?」


霊夢「仕込みをしたというか本来お昼御飯の筈だった物が残っているだけなんじゃ…」


幽々子「どちらにしても楽しみだわぁ♪」


紫「セイヤの手料理食べるのなんて久しぶりねぇ…最後に食べたのいつだったかしら…」


魔理沙「遂に歳かw?ゆかりん☆も歳には勝てないんだなw」あはははw


ゴギィッ!


魔理沙「マスパァッ!?」ぶほっ!


ドサッ…


魔理沙「」ち〜ん☆


四季映姫「自業自得ですね…」


鈴仙「どうしてこうなるって予想出来ないかなぁ…」


こころ「口は…災いの元…」狐


諏訪子「学習しないんだなぁ魔理沙は…」



萃香「セイヤ!それローン♪」パタン…


セイヤ「ぅ…」


萃香「断么三暗刻ドラ3で18000だ!」親だから♪


セイヤ「トビです…」両手上げる…


霖之助「まさかセイヤ君がトンでしまうとはね…」萃香がトップで終了か…


ブラド「さて…そろそろ夕食時間だな。他の皆もお腹を空かしている様だしね」


セイヤ「そうですね…こいしちゃん、降りて貰ってもいいか?」


こいし「あ、はい…」スト…


セイヤ「よっ…と」スト…


スッ…バッッ!キュッ…


セイヤ「それでは夕食の支度に取り掛かりましょうかね…」※罰ゲームにより本日0時まで執事服着用and口調を変更中☆


こいし「あの…セイヤさん……また、セイヤさんの膝の上に乗っけて貰っても…いいですか?///」モジモジ…


セイヤ「私なんかで宜しければ…いつでも大丈夫ですよ…こいしお嬢様」ニコ


こいし「///」テレテレ…


セイヤ「咲夜さん…お手伝いお願いしても宜しいですか?」


バッッ!


咲夜「誰に向かって口を利いているんですか…セイヤ!私に付いてきなさい!」※罰ゲーム中につきメイド服着用中☆


セイヤ「一生付いていきます!咲夜さん!」ズペコッ!


咲夜「妖夢!美鈴!こいしちゃん!貴方達は食器の準備をお願いしますね!」目がキラリン☆


妖夢・美鈴・こいし「は、はい!」※同じく罰ゲーム中につきメイド服着用中☆


ルーミア「面白い絵面だね…」執事1人にメイド4人…


ルナサ「本物の御屋敷に仕えてる人達みたい…」咲夜と美鈴は仕えてるけども…


レミリア「はぁ…何時になったらセイヤは私の執事になってくれるのかしら…」うー…


フラン「それは私もその時が早く来て欲しいなぁ……でも執事としてよりも旦那様として迎えてあげたい///」


レミリア「私も///」


霊夢「この2人は相変わらずね…ほら魔理沙起きなさい!お腹空いてるんでしょ?」ユサユサ…


魔理沙「ま、魔王ゆかりんがぁ〜…」う〜ん…


妹紅「魘されてるわね…」夢が容易に想像できる…


輝夜「一体今日はどんな夕食なのか…楽しみだわ」


永琳「セイヤ君の手料理は1度しか食べた事ないから楽しみね」


鈴仙「それじゃあ師匠、早く行きましょう!」スタスタ


永琳「はいはい…」スタスタ




〜別荘(大食堂)〜




セイヤ「食事の用意が整いましたね…」ふぅ…


霊夢「セイヤ……何これ」料理指差す…


セイヤ「見ての通りフランス料理で御座います。霊夢お嬢様…」それと料理を指差すのははしたないのでお止め下さい…


魔理沙「何でセイヤがフランス料理なんて作れるんだ!?」滅茶苦茶美味そう…


セイヤ「以前紅魔館でアスワン様に教えて貰ったんですよ」


アスワン「そういえばそんな事もありましたねぇ〜♪」


レミリア「セイヤ…ここに並べられている料理の説明をしなさい」


セイヤ「畏まりました。レミリアお嬢様…」ペコ…


アリス『流石レミリア…順応性高いなぁ…』慣れてるだけかも知れないけど…


セイヤ「本来フランス料理というものはアミューズ→オードブル→スープ→ポワソン→ソルベ→ヴィヤンドゥ→デセールの順で料理をお出しする決まりなのですが、なにせ人数が多いものでして…御無礼をお許し下さい。レミリアお嬢様…」ペコ…


レミリア「構わないわ…」


セイヤ「今宵のディナーを彩るメニューは、蝦夷アワビのプロヴァンス風、烏賊とアンチョヴィのソース、シャンパンヴィネガー風味。パルマンティエのポテトとポロ葱のクリームスープ。フランス産リ・ド・ヴォーのパン粉焼き、ケイパー風味、ルーコラのサラダ添え。活オマール海老の香ばしいグリルとラルド、白桃のソース仕立て。しほろ牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風、トリュフソース仕立てで御座います…」


レミリア「デセールは?」


セイヤ「はい、デセールはチェリーとベリーズのヴァシェランになっております」


レミリア「ありがとう…下がっていいわ」


セイヤ「はい…」スッ…


幽々子『これじゃあ本物の執事ねぇ…』綺麗でとても美味しそう…


空『う、嘘ぉ…この料理を作ったの?悔しいけど凄く美味しそう…』


燐『早く食べたい…』じゅるり☆


さとり『遂にセイヤはフランス料理を作れる様になったのね…容量が測れない男ね』はぁ…一体何処まで…


セイヤ「ブラド様…失礼します」スッ…


ブラド「うむ、今宵のディナーを飾るワインは何かな?」グラス出す…


セイヤ「シャトー・ラトゥールの赤ワイン。1942年物で御座います…」キュポン…トクトクトク…


ブラド「ふむ…いい色と香りだな」


セイヤ「それでは皆様、心ゆくまでディナーをお楽しみください…私はデセールの仕上げが残っておりますのでこれで…」シュッッッッッ…!!


ブラド「それでは皆の衆……乾杯」スッ…


全員「か、乾杯…」スッ…


レミリア・フラン・アスワン「「「乾杯」」」スッ…



〜別荘(キッチン)〜



シュッッッッッ…!!



セイヤ「あーー!息が詰まる!」シュルッ…


咲夜「お、お疲れ様です」モグモグ…


セイヤ「なんだよ、お前ら先に食べてたのか…」人が一生懸命役になりきってる時に…


妖夢「す、すいません…お腹が空いていて」モグモグ…


セイヤ「妖夢も幽々子先輩の事言えないな…」食い意地張って… 椅子に座る…


美鈴「それにしても凄いですね、まさかフランス料理まで作れる様になっていたなんて…」モグモグ…


こいし「それに凄く美味しいです♪」流石セイヤさんです❤︎


セイヤ「咲夜にも手伝って貰ってたからな…悪かったな咲夜、睡眠時間削って貰って…」頂きま〜す…


咲夜「気にしないで下さい♪私も楽しかったですから♪」ニコ


セイヤ「そう言って貰えると助かる…あむっ…モグモグモグモグ…ゴクン……うん、まぁ思ったよりかは美味しく作れたかな」殆ど咲夜のお陰だが…


妖夢『いやいや…咲夜だけじゃ無いですよ。見ていて手際が違いましたから…』私達は手も足も出なかった…


美鈴『流石にフランス料理は無理ですよ…』


こいし『これ美味しい♪』モグモグ♪


セイヤ「それよりヴァシェランはどれ位できてるんだ?」モグモグ…


咲夜「後はソースをかけてベリーを飾り付けるだけですよ」モグモグ…


妖夢「結構作るのに手間が掛かるんですね…」モグモグ…


セイヤ「先ずフランス料理って時点でかなり手間暇要するからな…」チャレンジするんじゃなかった…


こいし「目もお腹も満たせるなんてフランス料理って凄いですね!」パクン☆


美鈴「本当に凄いのはそれを作れるセイヤと咲夜さんですけどね…」はは…


妖夢「セイヤって今思えば物凄く多趣味ですよね?」剣術武道音楽に読書、ゲーム全般に料理も出来る…


セイヤ「その中の趣味は音楽と読書とゲームだけだな…」モグ…


咲夜「剣術と武道は誰かを護る為、料理は自然と覚えた…ですよね?」ゴク…


セイヤ「はい正解。十六夜咲夜さんに20ポイント☆」


咲夜「それポイント貯まったら何が貰えるんですか?」コト…


セイヤ「100ポイント貯めたら銀のエンジェル4枚と交換できます♨︎」チョ◯ボールのね?


咲夜「要りませんよ銀のエンジェルなんて!しかもどうして5枚では無く4枚なんですか!?1枚足りませんよ!応募条件満たしていませんよ!」


こいし「セイヤさん…私後4枚でキ◯ロ缶を応募する事が出来るんですけど…」じー…


セイヤ「ん?じゃあ今度銀のエンジェル4枚を古明地邸に届けに行くよ………この†堕天使†自らな!」


妖夢「遂に自分で堕天使って言った!?ていうかなんですかその十字架みたいな記号は!?」


美鈴「格好良いですね…試しにその記号を付けて何かそれっぽい台詞を言ってみて下さいよ」モグモグ…


セイヤ「†堕天ノ翼†……こんな感じか?」


美鈴「おぉ〜それっぽいですね…」モグモグ…


妖夢「いやいや!全然それっぽく無いですよ!厨二病全開じゃないですか!」


咲夜「妖夢も人の事言えませんよ?」ソードアー◯オンラインにハマっている辺り…


こいし『皆さん居るととても楽しいな…この学校に入学して良かった…』えへへ…



〜別荘(大食堂)〜



天子『それにしても家で雇ってるシェフの料理よりも美味しいなぁ…』モグ…


文「見た目が華やかですよね…これがフランス料理の魅力の1つですねぇ〜…」パク…


紫「いやぁ…まさかセイヤがこんな料理を作れる様になっているなんて…」今度個人的に作ってもらおうかしら…


霖之助「味付けもしっかりしているね…普通のお店でディナーをしている気分だよ…」恐れ入るね…


アリス「そういえば咲夜にも手伝って貰ったって言ってたなぁ…一体あの2人は何者なんだろう…」はむっ…


こころ「考えるのではない…感じるのだ…」モグモグ… 狐


永琳「何をどう感じれば分かるのでしょうね…」パク…


魔理沙「はぁ…我が幼馴染みながら末恐ろしい奴だぜ…」パク……うん…美味い…


霊夢「一体何処で道を踏み外したのか………最初から道を踏み外していたわね、そういえば…」モグモグ…


神奈子「酷い言い様だね…」パク…


ルーミア「踏み外したというよりも道を誤ったという感じなのかー…」モグ…


鈴仙「無駄だとは言わないけども…男の子が本来持ち得ないスキルを有しているよね…セイヤって…」パクン…


チルノ「普段の基本ステータスはヤ◯チャ以下なのにねー…」モグモグ…


燐『美味しい…フランス料理ってこんなに美味しいかったんだ…』驚き…


空『くぅぅ…味付けから何から完璧過ぎる…幾ら咲夜が手伝ったからと言ってもこれは反則だよ…』でも認めない…私のプライドに懸けて…


さとり『強情な下僕を持つと苦労するわ…』はぁ…


四季映姫「フランス料理なんて初めて食べましたよ…」モグモグ…


衣玖「フルコースを頂いているみたいで贅沢な気分ですよね…」パク…


リリカ「南の島に来てこんな美味しい物が食べられるなんて思ってなかったよ…」モグモグ…


フラン「やっぱりセイヤって凄いなぁ〜❤︎惚れ直しちゃったよ❤︎」モグモグ♪


妹紅「もう学校辞めて海外でシェフの道目指した方のが大成しそうよね…」モグ…


早苗「それは困りますが…確かに大成はしそうですよね…諏訪子様?」パクン…


諏訪子「既にスカーレット一家やら比那名居一家に目を付けられている時点で大成していそうだけどねぇ…」色々な意味で…


萃香「なぁなぁブラドさん!私もワイン貰っていいかぁ〜?」ヒック…


ブラド「うん?あぁ…どうぞ」既に酔ってる…


萃香「それじゃあ遠慮無く♪」ゴクゴクゴクゴク♪


ブラド『まさかボトルで呑むとは…』(唖然)


パチュリー「大体皆食べ終わったみたいね…」いい味付けだったわ… フキフキ…


ルナサ「デセールって…デザートの事かな…?」御馳走です…


メルラン「多分そうだと思うんだけど…チェリーとかベリーズって言ってたから…」どんなデザートなんだろう…


レミリア「それじゃあそろそろ……セイヤ」指パチンッ☆


シュッッッッッ…!!


セイヤ「お呼びでしょうか…レミリアお嬢様」スッ…


霊夢『……これ見る度毎回思うけどどうやって呼ばれたのかどうかを判断してるのよ』


魔理沙『咲夜も従者モードになってる時には同じ様な事できるよなぁ…手品ですとか言われたが』納得できないぜ…


レミリア「デセールを用意しなさい…」


セイヤ「畏まりました…それとレミリアお嬢様」


レミリア「?…何」


セイヤ「何故咲夜さんでは無く私を呼んだのか…ふと疑問に思いまして」


レミリア「うー…スカーレット家の執事ならそれくらい自分で考えなさい…///」プイ…


セイヤ「申し訳ありませんでした…レミリアお嬢様」私はスカーレット家の執事ではないのですが…


セイヤ「それでは私は、これで失礼致します…」シュッッッッッ…!!


紫『結局鈍感な部分が変わらないんじゃ意味無いじゃないのよ…』はぁ…




〜数分後〜



ガチャッ…



咲夜「すみません…お待たせしました」カラカラカラカラカラ…


輝夜「うわぁ〜♪凄く御洒落な飾り付けね〜♪」目がキラキラ☆


美鈴「手間は掛かりましたが味は保証しますよ!」


こいし「甘くて上品な味がしましたからねぇ〜♪」また今度作って貰いたい♪


妖夢「それではまずフォークを…」スタスタ…


コケッ☆


妖夢「みょっ!?」バラバラバラバラッッ!


咲夜「…」チラ…


セイヤ「…」コクン…


バッッッッッ!!×2


パシパシパシパシパシパシパシパシパシッ!!×2


スタッ…×2


咲夜「ふぅ…全く…」スク…


セイヤ「ドジッ娘キャラをこの様な場面で確立させないで下さい…妖夢お嬢様」スク…


全員(妖夢以外)『『この2人…本当に私達(僕達)と同じ人間(なの…?・なのかしら…?・か…?・なのかな…?)…?』』


咲夜「お騒がせして申し訳ありませんでした…」ペコ…


セイヤ「咲夜さん、私は代わりのシルバーを取りに戻りますので。後を頼んでも宜しいでしょうか…」


咲夜「大丈夫ですよ。宜しくお願いしますね?」


妖夢「ご、ごめんなさい…セイヤ」


セイヤ「いえいえ、失敗は誰にでもある事ですから。気になさらないで下さい」ニコ


スタスタスタスタ…ガチャッ…クル…


セイヤ「それでは失礼致します…」ペコ…



バタン…



霖之助「す、凄かったね…」


鈴仙「まぁセイヤと咲夜ならやりかねないかなぁ…」


てゐ「どうせ手品です…とか言うんでしょ?咲夜」


咲夜「手品です♨︎」キッパリ☆


妹紅「セイヤは手品出来ないわよ?」確か…


リリカ「手品というよりサーカスみたいだったね…」


衣玖「セイヤがいきなり出てきたり消えたりする様は謂わばマジックですけどもね…」


こころ「マジックなどではない……死神代行の力だ…!」破面付ける…


紫「こころちゃん…髪の毛をそれ以上BLEACH☆されたくないのならその仮面を外す事をお勧めするわ…」


アリス「紫先生も十分危険な発言してますよ?」脱色の事をBLEACH☆って…しかも英語で…


チルノ「久保◯人先生に何か恨みでもあるの?」


ルーミア「チルノちゃん…これ以上不用意な発言は控えるのかー…」


天子「大丈夫大丈夫♪好き勝手やったとしても誰も何も言わないだろうからね♪」私みたいに好き勝手やるが吉♪


四季映姫「そういえばデザートを食べた後、皆さんは何をして過ごす予定なんですか?」


萃香「お酒を呑む♪」


ルナサ「予想通りの返答…ありがとうございます…」


魔理沙「そうだ!折角夏なんだから怪談話なんてどうだ?」


レミリア・さとり・こいし「「っ!?」」ビクゥッ!


鈴仙「ほん怖風?学校の怪談風?百物語風?」


てゐ「鈴仙…それ別に重要な事じゃないよね…?」


幽々子「でも夏と言えば怪談よねぇ♪」


紫「それじゃあお風呂から上がったら全員リビングに集合ね?」


さとり「ね、ねぇ…怪談は止めて皆でゲーム大会でもしない?ね?」ガクガク…


こいし「そそそそそうですよぉ!皆で仲良くゲーム大会をしましょう!そうしましょう!」ブルブル…


レミリア「わ、私は平気だけれどぉ!?全然これっぽっちも怖くないけれどぉ!?さとりとこいしちゃんが言うならぁ!?」ガクブル…


フラン『3人共滅茶苦茶ビビってるなぁ…』お姉様…


霊夢「はいはい…それじゃあ怪談話するって事で皆賛成ね?」


全員(レミリアとさとりとこいし以外)「賛成(だぜ・です)!!」


レミリア・さとり・こいし「「「」」」白目


咲夜『お嬢様がガクガクブルブルしている姿を是非とも写真に収めたいですね…///』ふふふ…


空『さとり様の泣き顔をペロペロ…///』グフフ…


燐『こいし様の泣き顔をペロペロ…///』ゲヘヘ…


……☆ピキーーーーーン☆……


咲夜『どうやら…』チラ…


空『私達は…』チラ…


燐『同士みたいだね…』チラ…


ガシッ!×3


咲夜・空・燐『『『頑張(ろうね!!)りましょうね!!』』』グッ…!


神奈子『なんだか最低最悪な同盟が結ばれた様な気がする…』


セイヤ「皆さん盛り上がっていますね…何かあったんですか?」


早苗「セイヤさん…いつの間に…」


セイヤ「つい先程帰って来た所ですよ…ところでどうしたんですか?この盛り上がり様は…」


早苗「なんだかこの後怪談話をするって皆さんで盛り上がってるんですよ…」


セイヤ「いやはや…碌な事にならない未来しか想像できませんね…」やれやれ…


諏訪子「セイヤは反対派?」


セイヤ「私は正直何方でも構いませんよ…」皆さんに合わせます…


輝夜『根底にある面倒臭がり屋な部分は変わっていませんね…』




そして…




〜別荘(リビング)〜



ボッ…



永琳「それではこれより…真夏の夜の淫夢の如き怪談話を…」


セイヤ「ストーップ!何ですかその如何わしい感じの怪談話!怖いは怖いでも別の恐怖ですよ!男限定の恐怖ですよそれ!!」執事服未装備…


霖之助『僕は大歓迎だね♪』んっふ☆


妖夢「まぁまぁセイヤ、落ち着いて下さい」


ルナサ「永琳先生もきっと冗談で言ってるだけだと思うから…」


セイヤ「お前らが話す怪談なんて絶対に碌な事にならないだろ!100%ふざけてくるだろ!い◯ご100%じゃなくてふざけ100%だろぉっ!」


レミリア「わ、私はふざけ100%に賛成100%よ…」ガクガク… 咲夜にくっ付いている☆


咲夜「私は真面目な怪談に賛成100%です♨︎」鼻血タラー☆


レミリア「余計な事言わないでちょうだい咲夜!」うー!


霊夢「で?蝋燭100本用意したのはいいけど本当に100本も怪談話できるの?」正直100本は鬱陶しい…


メルラン「これだけ人数居ればネタは尽きないでしょ…」多分…


チルノ「先ず最初に誰が話す?」


パチュリー「じゃあ先ずは私から話すわ…」蝋燭取る…


セイヤ『パチュリー先輩は真面目な怪談を話してくれそうだな…』


パチュリー「私の怪談は…私の大好きな本に纏わる…本当にあった怪談よ…」



とある学校に、普通の男子高校生がいました。その男子高校生は友達は疎か、女性と付き合った事もない完全無欠な童貞屑野郎でした。仮の名前をS君としましょうか。


セイヤ「おい仮の名前が悪意に満ちてるぞこの野郎!!」


S君は本が大好きでした。しかし周りの人達には文字ばかりの小説を読んで気取っている唯のゴミ屑最底辺馬鹿野郎程度の認識しかありませんでした。


セイヤ「もう既に怖ぇよ!あんたの頭の中がなぁっ!!」


S君はいつも通り図書室に向かって歩いていました。気取りながら小説を読むつもりらしいわ。(2度と来ないで欲しいな…と図書委員の子達が思っているのは…皆には内緒だよ?)


セイヤ「女の子で先輩だけど張っ倒すぞっ!?」


S君「さてと…確かここら辺だったかな…」ペラ…


S君は途中まで読んでいた小説を手に取り、椅子に座り本を読み始めました。(図書室で読むんじゃなくて借りてくれないかなぁ……まぁお前が読んだ本は燃やすのだけれどもw)と図書委員の子達は思っていました。


セイヤ「もう止めてくれぇぇぇぇっ!!」


S君「っ……こ、これは…」ビクッ…


最後の行を読んで……S君は漸く気付きました…


S君「この本前に読んだなぁ…」パタン…


S君は記憶力が救いようが無い程無かったのです。最後の最後まで気付かなかったS君……本当に救いようが無いわね。



パチュリー「正に哀れの塊…これが私の知っている…本に纏わる怪談よ」ふっ!


全員(セイヤ以外)「ひぃぃぃぃ!!」ゾクゾクゥ…!


セイヤ「おいお前らぁぁぁ!今の何処に怖がる要素があったぁぁぁぁ!?」


さとり「友達が居ない…友達が居ない…友達が居ない…」ガクガク…


セイヤ「其処かよ!それじゃあお前は怪談の冒頭から怖がってたのか!?」


紫「記憶力が無い…記憶力が無い…記憶力が無い…」ブルブル…


セイヤ「ったく!結局碌な怪談話じゃねぇじゃねぇかよ!しかもなんだよ!この本前に読んだなぁって!教祖様のCMかっ!!」


アリス「じゃあ次は私の話ね♪」ニコ


セイヤ「おいアリス…真面目に頼むぞ?」


アリス「任せなさい!………これも本当にあった話…人形に纏わる怖い話」蝋燭取る…



ある日の学校からの帰り道…とある男子高校生が帰宅中に遭遇した出来事。仮の名前をS君としようかな…


セイヤ「あーはいはい…結局それでいくのねー…」


S君「はっ…はっ…ヤバいな…見たい番組があるっていうのに…」タッタッタッタッタッタッ!


S君は見たい番組があるらしくいつもとは違う帰り道で帰ったらしいんだよね。


S君「……何か変な音が聞こえるな」ピタ…


何処からか変な音が聞こえる…そう言ってS君は立ち止まりました。しかし何処から音が出ているのかさっぱり分かりませんでした。


ブクブクブクブク…


S君「……其処の川から?」スタスタ…


近くの川からブクブク…ブクブクと不気味な音が聞こえていたのに気付いたS君はその川に近付いていきます。


S君『何だ?あの場所から…泡が…』じー…


ブクブクブクブクブクブクブクブク…!


さっきよりも音が強くなっている。そう感じているのに何故か其処から離れようとはしないS君…しかしS君はこの後後悔する事になるんだよね…


ザバァァァッッ!!


S君「あ、あれは…まさかッ!?」ビクゥッ!


カー◯ル人形「」プカプカ…


そう…それは嘗て道頓堀川に投げ捨てられたカーネル・サ◯ダースの人形だったのです。



アリス「そのカ◯ネル・サンダースの人形…中身がスカスカだったみたいだよ……まるで何処かの誰かさんみたいだね…」ふっ!


全員(セイヤ以外)「ひぃぃぃぃ!!」ゾクゾクゥ…!


セイヤ「待たんかぁぁぁぁい!!」アリスにチョップ☆


アリス「いたっ…もう!何するのセイヤ!」真面目に話したのに!


セイヤ「何でカーネル・サンダー◯の人形なんだよ!もっといいオチの付け方があっただろうが!」何処ら辺が真面目なんだよ!


空「中身がスカスカ…ああはなるまい…」ガクガク…


燐「怖いよぉ…カ◯ネル人形怖いよぉ…」ブルブル…


四季映姫「パチュリー先輩もアリスも…中々に怖い話をしてくれますね…」ゾクゾク…


セイヤ「お前らの恐怖を抱く定義おかしくないか!?」


早苗「そ、そんな事ないですよ…凄く怖かったです…」ブルブル…


リリカ「良くできた怪談だね…」ブルブル…


セイヤ「こんなの怪談じゃなくて快談だろうが!」


美鈴「では次は私が怪談を話しますね!」


セイヤ「もう止めだ!これ以上下らない事で文字数使ってたら余計に観てる人減りそうだ!」前編よりも観られてないってのに!


こいし「セイヤさんがメタな発言をする程荒んでいますぅ〜…」ガクガク…


セイヤ「はい撤収撤収!Idiot both dive in futon!!」


咲夜「因みに【布団に潜れ馬鹿野郎共】と申しております…」通訳係・十六夜咲夜


フラン「酷ーい!セイヤ程お馬鹿じゃないもん!」むー!


セイヤ「お黙りなさい!俺が馬鹿ならお前らは大馬鹿だわ!!」


美鈴「これは通学中のとある黒猫に纏わる怪談話です…」蝋燭持つ…


セイヤ「勝手に再開させんなぁぁぁぁ!!」


燐『猫ッ!?』ネコ耳ピンッ☆


美鈴「黒猫が自分の前を横切ると不吉な事がある…なんて噂は有名ですよね?これはそんな噂話…その一幕です」



とある男子高校生が通学中…何も変わらずに歩んできた人生は…たった1匹の黒猫によって少年の世界は360℃変わってしまいました。


セイヤ『何だかそれっぽいな……ていうか何でこんな壮大な始まり方?』


男子高校生の名前は………S君としましょう。


セイヤ『うんもう突っ込まないぞ♨︎』


S君は平凡な毎日に退屈していました。


S君「あー…学校だりぃ…マジだりぃ…」スタスタ…


そんな事を呟いていると…1匹の黒猫が少年の前を横切りました。


タッ…!


黒猫「…」じー…


S君「やれるモンなんか何も無いぞ?『朝から黒猫に横切られるなんてついてないな…』」スタスタ…


この時…少年は思いもしませんでした。この黒猫が自分の世界を変える存在だという事に。


セイヤ『だから何で無駄に壮大なんだ?』これ怪談話だよな?


放課後…少年はズタボロの状態で下校していました。


S君「き、今日1日酷い目に遭った…」ズタボロ〜☆


セイヤ「何があったんだS君!!何でズタボロなんだS君!!誰にやられたんだSくーーーん!!」


S君は同級生や先生達からこれでもかという程の暴力を受けていたそうです。


セイヤ「どんな同級生と教師だよ!?」


S君「くそ…こうなったのも全部あの黒猫の所為だ…」スタスタ…


セイヤ『いや確実に同級生と教師の所為だろ…黒猫さん関係無いだろ…』


黒猫「…」じー…


黒猫への愚痴を漏らしていると……なんと今朝自分の前を横切った黒猫が朝と同じ場所に留まっていました。


S君「ちっ…あんたの所為でこっちは散々な1日だったよ…」スタスタ…


黒猫「……遂に見つけましたよ…サ◯ヤ人…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!


S君「な、何だ…この闘気…!!」


黒猫「私は貴方に復讐する時を楽しみにしていました…あの忌々しい◯イヤ人の子孫…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!


S君「そうか…あんたはあの時の…」


黒猫「私の戦闘力数は……53万です!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!


S君「お前は俺に勝てない…闘わなくても分かる…」


黒猫「舐めるなぁぁぁっ!小僧ぉぉぉぉっ!」ニャーーーー☆


S君「マタタビでニャーニャー言わせてやらぁぁぁぁっ!」



つっかもうぜ♪ドラゴ◯ボール♪



美鈴「こうして…少年の世界は変わってしまいました。これから少年はどんな闘いに身を投じていくのか…それはまだ…誰にも分からない」ふっ!


全員(セイヤ以外)「おぉーー!」パチパチパチパチパチパチ☆


セイヤ「待て待て待て待てぇぇぇぇぇいっ!!」


妹紅「どうしたのセイヤ…何処か突っ込む所あった?」


セイヤ「突っ込む所?…有りまくりだわ!先ず声優ネタ使うなよ!それフリ◯ザ様とは違うから!黒猫で天邪鬼な◯リーザ様だから!学校の怪談でのフリー◯様だからぁぁぁぁ!!」


てゐ「結局フ◯ーザじゃん…」


セイヤ「それと戦闘力53万の敵を相手に『お前は俺に勝てない』ってどんだけ強いんだよ!?じゃあ何で同級生と教師にズタボロにされるんだよ!S君の同級生と教師どんだけ強いんだよ!?どんなZ戦士達だよぉぉぉぉっ!?」


ブラド「セイヤ君…そんなに叫んでいて疲れないのか?」タフだな…


セイヤ「あんた達の所為だってのぉっ!!」疲れない訳無いだろ!


魔理沙「まぁまぁ次は真面目な怪談話するから機嫌直せよセイヤ!」


霊夢「そうそう…まだまだ始まったばかりよ?」


セイヤ「だから余計に嫌なんだよ!」まだ3本しか話してないからな!


萃香「じゃあ次は私が話してやろう!」ヒック…


セイヤ「もう寝たい…」ホロリ…



結局この後も真面な怪談話は2.3本(紫先生と霖之助さんと永琳先生の怪談話)しかなく…いよいよ100本目の蝋燭が消されようとしていた。



蝋燭「…」


チルノ「遂に最後の蝋燭だね…」


こころ「此処まで辿り着くまで…色々な犠牲があった…」


セイヤ「主に著作権的な犠牲だけどな…」


リリカ「さて…トリを飾るのは誰の怪談話かな?」


幽々子「そういえばまだセイヤ君は怪談話を1つも話していないわよねぇ?」


妖夢「確かに…セイヤは何か怖い怪談話を知らないんですか?」


セイヤ「お前らに突っ込んでてそれどころじゃなかったんだよ……はぁ…低評価だらけになる…ていうか評価する価値も無いな…こんなSS…」


アスワン「セイヤ君が物凄く落ち込んでいるわねぇ…」可哀想に…


天子「じゃあ最後の怪談話はセイヤがしてね?」


衣玖「拒否権はありませんからそのつもりで♪」ニコ


セイヤ「はいはい分かりましたよ…最後までお前らに任せてたら現在付いてる評価ですら下げられそうだからな…」それだけは勘弁だ…


ルーミア「其処まで言うなら私達を本気で怖がらせてみろなのかー!」


パチュリー「そうね…此処まで大見得を切るくらいなんだから余程怖い話をしてくれるのよね?」


レミリア「もうどんな怖い話をされても大丈夫だわ♪」うー☆


セイヤ「いいでしょう……でしたら文字通り【死ぬ程】怖い話をして差し上げましょう」ニコ… 執事服装備☆


早苗「ふ、雰囲気なんかでは私達は怖がったりしませんよ…?」ビクビク…


セイヤ「ふふ…そうですか……なら丁度今現在の私達に、御誂え向きの怪談話を1つ………これは、とある御屋敷に仕えていた執事の…復讐の物語です」蝋燭持つ…


フラン「と、とある御屋敷に仕えていた…執事の物語?」それに……復讐…?


セイヤ「執事は御屋敷で、酷い仕打ちを受けていました。その執事は学生でしてね、通っていた学校でも、お嬢様とその御友人達から酷い虐めを受けていたそうです。暴力は勿論の事、周りの人間を使っての罵倒や無視、お金で教師を買収して、その数々の虐めを黙認させてきました」


霊夢「…」ゴクリ…


セイヤ「その執事が通っていた学校は夏休みに入りました。そして夏休みの初日から、仕えていたお嬢様のお父様が所有している南の島で、御友人達を誘って皆でバカンスをしようという事になったそうです」


魔理沙「そ、それで…?」


セイヤ「その執事はチャンスだと思いました。自分に散々な仕打ちを行ってきたお嬢様やその御友人達、そしてそのお嬢様を産み落とした元凶である御両親を抹殺するには…絶好の機会だと」


咲夜「…」


セイヤ「その執事にはたった1人だけ、信頼できるメイドが居たそうです。お嬢様やその御友人達からの仕打ちを良しとしない…心優しいメイドさんが……執事は勇気を出してそのメイドに殺人計画を持ち出しました。『自分はもう耐えられない!このままでは死ぬまで苦しまされる事になる……だからどうか力を貸して欲しい!』…とね」


レミリア「…」ガクガク…


セイヤ「そのメイドは1つの条件を提示してきました。『この条件を飲んでくれるのでしたら、私もその計画をお手伝いしましょう…』とね」


アリス「…」ブルブル…


セイヤ「そして…お嬢様やその御友人…そしてお嬢様の御両親達は大いに楽しんだそうです。そして……その作戦決行の時が来ました」


フラン「…」ガクブル…


セイヤ「その執事とメイドは作戦決行の日…晩餐の準備を任されていたそうです。しかし1つだけ問題がありました」


諏訪子「も、問題…?」


セイヤ「流石に人数が多いですからね…調理する人間もそれなりに必要だろうという事もあってその執事とメイドの他に3人、メイドが調理担当として付けれたそうです」


さとり『セイヤの心が読めない…それに何か…違和感が…』


セイヤ「その執事とメイドは考えました。考えた結果、料理をサプライズとして一品増やす…という事に決めました。その事をその3人のメイドに伝えて見事、騙す事に成功したそうです」


こいし「はぁ…!はぁ…!」ガクガクブルブル…


セイヤ「大丈夫ですか?こいしお嬢様…話はまだまだ途中ですからね?頑張って下さい」ニコォォ…


輝夜『ちょっと待って…この話って…』ガクブル…


セイヤ「お出しする料理の種類はフランス料理…そのスープの中に…執事とメイドはある【モノ】を混ぜたそうですよ?」ふふふふ…


鈴仙「あ、ある…モノ…?」ガクブル…


セイヤ「自分達が調合した毒薬…《Revenge》と呼ばれる毒物です…」ニコ


こころ「待ってセイヤ…」ガクブル…


セイヤ「?…どうかしましたか?こころお嬢様…」


こころ「今……自分達【が】って…言った…?本来の使い方なら…自分達【で】…になる筈なのに…」ガクブル…


セイヤ「………おやおや…私とした事が…」


「何をやっているんですかセイヤ……折角いい所だったと言うのに…」


セイヤ「すみません咲夜さん…自分のミスです……面目次第も御座いません」ペコ…


咲夜「まぁ計画は成功したんです。大目に見て差し上げましょう…」はぁ…


バタッ…


ルーミア「」


セイヤ「……咲夜さん…話が違うじゃないですか…まだ時間では無い筈ですよ?」


咲夜「どうやら混ぜる量を誤ってしまったみたいですね…」


妖夢「ま、待って下さいっ!る、ルーミアちゃんはどうして倒れたんですかっ!?」ガクブル…


セイヤ「御休みになられたんですよ……永遠に…ね…?」ニコニコ…


バタッ…バタバタッ…バタバタバタッ…


セイヤ「はぁ…些か誤算ではありましたが致し方ありませんね…」こんなに沢山一気に御休みになられてしまうなんて…


ギュゥッ!


レミリア「せ、セイヤぁ!嘘よねぇ!?こ、これは冗談よねぇ!?そう言ってぇ!お願いだからぁ!」ウルウル…


ギュゥッ!


レミリア「せ、セイヤぁ」パァァ☆


セイヤ「さようなら……レミリアお嬢様❤︎」耳元でボソ…


レミリア「………え?」ガクン…


ドサッ…


レミリア「」


セイヤ「咲夜さん…約束の報酬ですよ♪」ニコ


咲夜「ふふふ…感謝しますよセイヤ♪」ニコ


セイヤ「いえいえ…咲夜さんがこの計画に乗ってくれなければ私はこんな大それた事…出来ませんでした…」ふふ…


霊夢「せ、セイヤ…?」


セイヤ「あぁ…今まで御苦労様でした霊夢お嬢様…お疲れでしょう?どうぞ御休みになって下さい……そう…永遠に…」ニコォォ…


バタッ…


霊夢「」


セイヤ「さて…これから先の事はどうしましょうか…他の皆様も、どうやら御休みになられている様ですし」チラ…


咲夜「それでしたら…其処の画面で私達を観ている人達にも…一緒に御休みになって貰いましょうか。警察に証言されたりでもしたら、私達はお終いですから♪」レミリアを抱き抱えながら…


セイヤ「ふふ…そうですね……そうしましょう」ニコ


咲夜「世の中にはこんな言葉がありますからね…」


セイヤ「そうですね…よく言いますよね…?」




「「死人に口無し…とね」」ふぅっ…




そして…100本目の蝋燭が消えた…




〜ED曲〜【Lost Boy】




セイヤ「どうも皆様、当レストラン支配人の水奈月と申す者です……如何でしたか?今宵の晩餐は…皆様は誰かに恨まれる様な生き方をしない様…十分御注意下さい…」ニコ


咲夜「さて…明日の晩餐のメニューは此方となっております…」スッ…



〜前菜〜


【烏天狗の塩焼き(天人と音楽3姉妹の舞踏会風味)】


咲夜「前菜は世にも珍しい烏天狗の塩焼きで御座います…天人様の踊りと3姉妹が奏でる優雅な音に、是非とも酔い痴れて頂きたい一品となっております。ですが好き嫌いが分かれる料理です……でも…残したりでもしたら…祟られてしまうかも知れませんよ?」ふふ…



〜メインディシュ〜


【蝙蝠のソテー(絶対的な力と知識を得る為の努力仕立て)】


セイヤ「メインディシュは蝙蝠のソテーで御座います。蝙蝠少女の絶対的な力と、知識を司る大魔法使いの力を併せ持つ…大変貴重な食材を使った贅沢な一品となっております。皆様も是非1度…御賞味あれ…」ふふふ…



〜デザート〜


【七色ベリーと眼玉チェリーのかき氷】


咲夜「デザートは七色に輝くベリーと2つの眼玉チェリーを贅沢にあしらったかき氷で御座います。かき氷…夏にピッタリですよね?氷は氷の妖精を細かく砕いた特別製の氷です♪それと眼玉のチェリーとは決して目を合わせないで下さいね?…貴方の考えている事が…見透かされてしまいますから…」ふふ…



セイヤ「それでは皆様…又の御来店を…」ペコ…


咲夜「心よりお待ちしております…」ペコ…




ギィィィィィ…




バタンッ…!!





〜幻想レストラン〜






【完】






〜まだまだ楽しい事して遊びましょう♪そして…真夜中の読心〜





〜別荘(武道場)〜




セイヤ「おーい咲夜ー…生きてるかー…」ボロボロのボコボコで縛られ中☆


咲夜「は、はい…だい…じょうぶ…ですぅ…///」はぁ…はぁ…


セイヤ「まさかあそこまで怒るなんてな…予想外だった…」


咲夜「そう…ですねぇ…///」はぁ…はぁ…


セイヤ「おい…いい加減に息整えろ…何だかエロいから…胸がざわざわするから…」ざわざわ…!



ガッチャン…スタスタスタスタ…



魔理沙「反省したか?2人共…」スタスタ…


セイヤ「もういい加減解放してくれ…朝の6時くらいから現在の9時まで拷問されっぱなしで心身共に疲弊してるんだ…」


霊夢「自業自得でしょ…まさか睡眠アロマで眠らせるなんて…何処でそんなプレイ覚えたのよ…」


セイヤ「変な誤解するな…咲夜が持ってきてたんだよ…」


レミリア「わ、私が寝ている間に…///せ、セイヤと繋がっていただなんて…///」ドキドキ…


セイヤ「お前は少し人の話を聞け…『お前とフランが寝ている間に色々ヤッていたのは咲夜だ…』」


咲夜「ふぅ…漸く落ち着きました…」


アリス「咲夜もちゃんと反省してるの?」


咲夜「いえ全然♪おぜう様と妹様に悪戯できて嬉しかったので反省なんて微塵もしていませんよ♪『すみませんでした…もう2度とこの様な事は致しません…』」


セイヤ「おい咲夜…本音と建前が逆になってるぞ…?」


咲夜「ハッ!!しまった!!」汗タラリ…


フラン「咲夜〜❤︎躾の時間だよ❤︎」つ鞭


パチィン☆パチィン☆


咲夜「あっ❤︎い、妹様ぁぁぁ❤︎もっと❤︎もっと激しくお願いしますぅぅぅ❤︎」ビクンッ☆


フラン「この!卑しい雌豚がー♪」パチィン☆パチィン☆


セイヤ『これはレーティングを引き上げた方がいいのだろうか…』うわぁ…咲夜さんのイメージが…


早苗「取り敢えずセイヤさんも反省していない様ですしもう1度フルコースを堪能して貰いましょうか♪」


セイヤ「いやいやいやいや!咲夜はともかく俺は反省してるから!もう紅魔流抜刀術奥義のバーゲンセールとか妖夢やこころの剣術練習の的とか美鈴の奥義50連発とか夢想封印とマスタースパーク祭りを食らうのは勘弁だぁぁぁっ!!」


妖夢『あれだけの攻撃を食らってほぼ無傷とは…嬲り甲斐のある方ですよね…セイヤは♪』ニコニコ


セイヤ「ヤベェ…さとりと同じ能力開花しちゃったよ…妖夢が何考えてるのか手に取る様に分かるよ…嬲り甲斐のある方だとか思ってるよこの子…」ガクブル…


さとり「正解の様ですね♪」ニコニコ


セイヤ「わぁー…正解したけど全然嬉しくないぞー…」ガクブル…


霊夢「さてと…覚悟はおk…?」


セイヤ「なぁ…もう忘れようぜ?世の中には忘れた方が良い事が沢山あるんだからさ?被災地の復興資金の事然り、野◯村議員の号泣記者会見然り、消費税10%UP然り、前編よりも評価がされていないという事実然り…忘れた方が後々楽なんだよ。だから俺は総てを忘れる事にしました♨︎」今までの出来事総て☆


こいし「あの…その事実は忘れてはいけないと思うんですけど…」色々と…


妖夢「ちょ、ちょっとセイヤ…!もしかして私達の告白すら忘れる気なんですか…!?」ヒソヒソ…


セイヤ「告白…?何それ美味しいの…?」ヒソヒソ…


レミリア「惚けるんじゃないわよ…!まだ返事聞かせて貰って無いのに…!」ヒソヒソ…


妖夢「え…?レミリアはセイヤに告白したんですか…?」ヒソヒソ…


レミリア「も、もしかして妖夢も…?」ヒソヒソ…


魔理沙「おーい…3人で何コソコソ内緒話してるんだよー…」


妖夢「みょむむ…それなら尚更忘れるなんて事許しませんよ…!?」ガクガク!


レミリア「べ、別に…今此処で告白の返事をしてくれても良いのよ…?///」モジモジ…


セイヤ「何を言っているのか…分からない……多分…私は5人目だから…」シレッ☆ ガクンガクン!


妖夢「よくもまぁ抜け抜けとそんな台詞を…!」ガクガク!


レミリア「妖夢…落ち着きなさい…此処は今一度、告白イベントを起こしてセイヤの脳内に刻み付けてやるのよ…!」ヒソヒソ…


妖夢「ほほう…それはみょん案ですね…『……噛んじゃいました…///』」ヒソヒソ…


レミリア「『今確実に妙案をみょん案って言ったわね…』それじゃあ…」スッ…


レミリア「セイヤ…好きよ…永遠に私だけの物になりなさい…///」右耳元で☆


妖夢「せ、セイヤ…常にお互いを高め合っていける…そんな交際をしましょうね…///」左耳元で☆


セイヤ「え?何だって?」真顔☆


レミリア「うーー!!」バキィッ!


セイヤ「こだっ!?」ゲボァッ!


妖夢「みょんっ!!」バキィッ!


セイヤ「かぁぁぁっ!?」ブボォッ!


ドサァッ…足ガシッ!×2


レミリア「もう絶対に許さないわ!」ズルズル…


妖夢「皆さんの前で公開処刑してやります!」ズルズル…


セイヤ「」ち〜ん☆ ズルズル…


アリス「何でレミリアと妖夢はいきなりセイヤの顔面を殴ったのかな?」怖い怖い…


魔理沙「さぁ?それよりフラン、いい加減に…」チラ…


こいし「あはははは♪楽しいなぁ〜♪」パチィン☆パチィン☆


咲夜「あぁっ❤︎妹様以外で感じてしまうなんてっ❤︎妹様ぁっ!この卑しい雌豚メイドをどうかお許し下さぁぁぃ❤︎」ビクンッ☆


フラン「そんな謝罪は要らないから…早く私の足を舐めてよ…」足スッ…


咲夜「いいんですかっ!?」涎ダラダラ☆


霊夢「あんた達もいい加減にしなさいっ!!」ガー!


さとり『こ、こいしが暗黒面に堕ちてしまったわ…』ガクブル…


早苗「今度セイヤさんに試してみましょうか…」ボソ…




〜無人島(海)〜




ブラド「むっ…レミリアに妖夢さん、どうしてセイヤ君を引き摺っているのかな?」ビーチチェアに座っている…


妖夢「ブラドさん…この男は女の敵です…」ズルズル…


ブラド「ん?まぁ確かにそうだな…」


レミリア「これから皆の前で公開処刑をするつもりよ…」ズルズル…


バッッ!


レミリア・妖夢「「なっ!?」」


スタッ!スクッ…


セイヤ「ふぅ…まさか拘束具まで外してくれるとはな…」首コキッコキッ☆


レミリア「ま、まさか…今までのは全て…」プルプル…


セイヤ「俺の…はっ…はっ……ハックショォォォンッ!!……だ」鼻グシグシ…


妖夢「くしゃみで演技を英語で発音しないで下さい!これ以上無いくらいムカっとしますから!」ムカみょん!ムカみょん!


セイヤ「それじゃ…」シュビッ☆タッタッタッタッタッタッ…


レミリア「待ちなさいセイヤー!」うー!


妖夢「斬ります!絶対に斬ります!」みょーん!



神奈子「あの3人は一体何をやっているのやら…」ボールポーン☆


幽々子「きっとまたセイヤ君が余計な事を言ったのでしょうねぇ…」ポーン☆


衣玖「そうとしか考えられません…」ポーン☆


諏訪子「セイヤも懲りないねぇ…」ポーン☆



咲夜「ふぅ…大変満足でした♪」艶艶☆


フラン「あれ?セイヤとお姉様と妖夢が追い駆けっこしてる…」


霊夢「3人共水着に着替えないで何やってるのよ…」はぁ…


早苗「セイヤさんは頑丈ですよね…あれだけやられてまだ走る元気があるんですから…」


魔理沙「伊達に剣術や格闘術を習っている訳じゃないって事だろうな…」


アリス「あの体力をもっと別の事に活かした方のが世の為人の為だよね…」


さとり「本人は面倒臭いとか言って拒否する事間違い無しだわ…」


こいし「セイヤさんですからね…」はは…



ブラド「セイヤくーん!どうだねー!私と組手でもしないかー!!」



セイヤ「是非ともお願いしまーす!…痛ててててッ!レミリアぁっ!ギブギブギブギブッ!!」バフバフバフバフ!


レミリア「うーー!!」グギギッ!


妖夢「ワーン!ツー!スリー!」バフ!バフ!バフ!



天子「セイヤがレミリアに4の字固めされてるね…」ジュースチューー…


文「痛そうですね…幾ら力が無くても4の字固めは…」チューー…


チルノ「結局レミリアに捕まってレミリアと妖夢にタコ殴りにされてたし…」シャクシャク…


空「カッコ悪い…」チューー…


燐「空に同意…」チュー…ズココ



セイヤ「レミリアギブだって!謝るから離せ!いや離して下さいお願いします!」痛い痛い痛い痛い!


妖夢「レミリア、そろそろやめないとセイヤの足があらぬ方向に折れ曲がっちゃいますよ?」


レミリア「ふぅ…今日はこれぐらいで勘弁して置いてあげるわ」ふっ… 4の字固め解除☆


セイヤ「あー痛かった…さてブラドさんと1勝負するかな…っと」バッッ!スタッ…!スタスタスタスタ…


レミリア「………あれ本当に痛がっていたのかしら…」


妖夢「………もう少し痛め付けて置いた方が良かったみたいですね…」



ザッ…!



セイヤ「それでブラドさん…勝利条件はどうします?」バキバキッ…バキバキッ…


ブラド「そんなもの戦闘不能になるか途中で棄権するかの何方か一方だろう…」ゴキゴキッ!バキバキッ!


ザザザァー…!×2 右脚を後ろに…


セイヤ「手加減は無用ですよ…」グッ…!


ブラド「狂気の淵から還ってきた君の実力…見せて貰おうか…」グッ…!



美鈴「久し振りですねぇ…セイヤとブラドさんの格闘術対決…剣術とはまた別の次元の戦いが観られそうです♪」ニコニコ☆


空「どうせ大した事ないんでしょ…」チュー…ズココ…


霊夢「さぁさぁ♪変態童貞堕天使セイヤvs史上最強の男、ブラド・スカーレットの何方が勝つか賭けた賭けた〜♪」スタスタ…


「童貞は余計だゴラァァァァッ!」


四季映姫「聞こえていた様ですね…私はブラドさんに賭けましょうか…」つ500円


鈴仙「セイヤには申し訳無いけど私もブラドさんに300円賭けるよ♪」


天子「私はセイヤに500円賭ける!」


レミリア「私は勿論セイヤに…///」つ10000円


アリス「『1万円も賭けるんだ…桁は合わそうよレミリア…』じゃあ私もセイヤに200円…」


咲夜「私はセイヤに御縁を祈って5円を…」つ5円玉


アリス『だから桁を合わせてよ…』


妖夢「私はブラドさんに賭けてみましょうかね…」つ300円


幽々子「セイヤ君には賭けないのぉ?」


妖夢「紅魔流格闘術はセイヤ自身が編み出した格闘術です。セイヤの弱点を知り尽くしているブラドさんならば、必ずその隙を突いてくる筈…もしその隙を突かれたらセイヤは簡単に負けてしまいますから…」


美鈴「セイヤがどれだけ成長したのか見ものですよね?妖夢…」


妖夢「そうですね…セイヤに賭けても良かったのですが…それでは面白味に欠けますから…」


ルーミア「賭けと欠けを掛けたのかー?」


チルノ「ちょwルーミアwwかけ3連続www」


妖夢「そ、そんなつもりじゃ…///」カァ


霖之助「僕はセイヤ君に10万円賭けようかな♪」


空「私はブラドさんに30万…」


燐「あたいも…」


さとり「負けた時の事を考えて賭けなさい…」


アリス『もう何も言わない…』グスン…


こいし「わ、私はセイヤさんに1000円賭けます!」


フラン「じゃあ私はお姉様と同じくセイヤに10000円賭ける〜♪」


魔理沙「相変わらずボロい商売だZE☆」ヒソヒソ…


霊夢「これはなんとしてもセイヤに勝って貰わなくちゃね…『60万を魔理沙と山分け♪』」ヒソヒソ…


パチュリー「またトンズラこいたら許さないわよ?2人共…」むきゅっ…


霊夢・魔理沙「「はぁ〜い…」」



ブラド「さぁ…それでは始めようか」


セイヤ「あんたから来いよ…先ずは俺が受けに回ってやる…」人差し指クイクイッ…


ブラド「後悔…するなよっ!!」ダッ!


セイヤ「…」スッッ…!!


美鈴『あ、あの構えは…!?』


セイヤ「【月牙の構え】…」ビシュッッッッッ…!!


ブラド「ぬッ!?」サッッ!


セイヤ「隙だらけの突進は命取りだぞ?そんな腑抜けた攻撃をされる位なら、俺からいかせて貰う…」


紅魔流格闘術・月牙の構え


両手両脚の指先に全神経を集中させる構え。鋭い突きを繰り出す為の型であり、まるで紅い悪魔が牙を剥くかの如き突きを繰り出す事が出来る。


ブラド『いつの間にこの様な構えをッ!?』バッッ…!ザザザァァァァーーー…!


セイヤ「逃げるなよ…」ヒュッッッッッ!!!


ブラド『雛罌粟の応用かッ!!』ヒュッッ!


パシッ!


セイヤ「踊り狂え…!!舞踏会ノ幕開ケダ…!!」ズォォォォォォォ…!!


さとり『せ、セイヤの心の奥の扉が…!?』


ビシュヒュッッ!ビヒュヒュッ!


セイヤ「俺ヲ楽シマセロ…!ブラド・スカーレット!!」ヒュッ!ビシュッ!バシュッ!


ブラド『こ、この短期間で…狂気を自分の物にしたのかッ…!?』ガッ!ガギッ!サッッ!


セイヤ「短期決戦ダ…!!」ババババババババババババババババババッッ!!


ブラド「ぬぅッ!!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッ!!


グルンッッ…!!


セイヤ「《影月》…!!」ドギャッッッッ!!


ブラド「ぐぉッッ!?」ドザァァァァァァァァーーーーーー…!!!!


セイヤ「チッ……モウ時間切れかよ」ふぅ…


紅魔流格闘術・影月


回転の力を利用して放つ脚技。後ろ蹴りと前蹴り両方の応用が利く為、便利な格闘術である。


紫「皆から聞いていたけれど…あれが狂気に堕ちた時のセイヤの姿?」


霊夢「紫もセイヤがさとりに乱暴しようとしてた奴等を病院送りにした時に見たでしょ?」


紫「あぁ!あの時の!」


魔理沙「これだから年増は困るぜ…記憶力が乏しくて…」はぁ…やれやれ…


紫「ぶち殺されたいの?魔理沙ちゃん♪」ニコニコ…


魔理沙「誰だ!今紫様の事をババアだなんて言った奴は!出て来い!私が成敗してやるぜ!」


紫「ババアだなんて誰も言ってないでしょ!!」ゴチン☆


魔理沙「発言をミスったぜぇぇぇ!!」痛いっ!



セイヤ「はぁっ…!はぁっ…!…やっぱ短期間で完全に会得するのは無理だったか…」汗拭う…


スクッ…


ブラド「驚いたな…まさか狂気を自分の力にしようと考えるとは…」スタスタ…


セイヤ「使えるモノがあるならとことん使い倒すさ……彼奴らを傷付けようとした力なら…尚更、彼奴らを護る為の力に変えてやる…」


ブラド「最初聞いた時には鍛え直そうかと考えていたのだが…余計な心配だった様だな…」スタスタ…


セイヤ「悪かったな、危うくあんたの大事な愛娘達を傷付ける所だった…」パキパキ…


ブラド「もしもその事実があったとしたら、私は君を再起不能になるまで嬲り潰すつもりだったよ…」スタスタ…ピタ…


セイヤ「それは怖いな……【月明の構え】」スッ!


美鈴『月明の構えまで…一体いつの間に…』


紅魔流格闘術・月明の構え


片手を前に突き出す構え。攻守一体の構えだが、基本動作は通常となんら変わりは無い。掌底を扱うに至っては最適な構えでもある。


セイヤ「紅魔流格闘術の最終奥義…あんたの身体で試させて貰うぞ…」


ブラド「吐かせっ!!」ダッッ!


ヒュッッ!バシュッ!ブォォンッッ!ビヒュッ!


パシ…スッッ…ザザッ…ガッ!



リリカ「ブラドさんのパンチや蹴りを全て去なしてる…」


こころ「速過ぎて見えない…でもセイヤはさも当たり前の如く去なしてる…」狐


ルナサ「ヤム◯ャさんの気持ちが痛い程分かった…」


てゐ「確か紅魔館でセイヤとブラドさんが剣術の修行やった時も同じ様な会話をした憶えが……デジャブ?」


妹紅「へぇ…中々やるな…」


美鈴「妹紅はあの動きが見えるんですか?」


妹紅「見縊って貰っちゃ困るよ…これでもセイヤに引けを取らない自信はあるんだ…」


輝夜「またそんなに殺気立って…次は私が相手する…なんて言わないわよね?」


妹紅「もしもセイヤの体力が残った状態で決着が着いたら、是非とも手合わせ願いたいな…」ニヤ


メルラン「妹紅…怖いからキャラ戻して…」


妹紅「っと…ごめんごめん」あははは…


萃香「にしても観ていて飽きないねぇ…この闘い…」ヒック…


永琳「体格差や身長差があるにも関わらず、現在はセイヤ君がペースを握っている状態ね…」


魔理沙「ほらセイヤ頑張れー!」


霊夢「格好悪い負け方だけはするんじゃないわよー!」



ブラド「と言われている…ぞっ!」ババッッ!!


セイヤ「好き勝手言ってくれるな彼奴ら…はっ!」ササッ!ビシュッ!


ガシッ!


セイヤ『くそッ!読まれてたかッ!』


ブゥゥゥンッッッ!!


ザザザァァァァーーー!!ダッッ!


セイヤ「これで決める…!!」ヒュッッッッッッッ!!!!


ブラド『また雛罌粟の応用か…其の手は食わんぞッ!!』足蹴りバヒュッッッ!!


ブゥォオン…!!


ブラド「なッ!?」グラッ…


「下だ下…」ヒュッ!


ブラド「ごがッ!?『しょ、掌底だとッ!?』」フラァ…


グッ!!


ブラド「な、何のこれしきッ!!」フラフラ…


セイヤ「その掌底を食らった時点であんたの負けだ…」ザザザァー…!!右脚を後ろに…


セイヤ「紅魔流格闘術最終奥義!!」バヒュッッッッッッッッッッッッ!!!!


ブラド「!?」


ザザザザザザァァァァーーーーーー!!


セイヤ「《紅魔連天撃》…」ふぅ…


ドサッ…


ブラド『な、何だ…身体の自由が利かない…』ピクピク…


セイヤ「一応疾風迅雷応用編だからな…身体が動かないのはその所為でもある…」


タッタッタッタッタッタッ!


美鈴「せ、セイヤ!いつの間に最終奥義なんて完成させていたんですか!?」


セイヤ「いつの間にも何も…この別荘にいる時に腐る程時間があったからな、ブラドさんも来るって聞いてたしどうしても完成させたかったんだ…」ははは…


妖夢「い、今の技は一体…」


セイヤ「紅魔連天撃は人体の急所を的確に突いて相手を戦闘不能に陥らせる奥義なんだ……まぁ本当は人体の細胞破壊を目的としてたんだが…」


永琳「そういう事ね…人体の急所は全部で50種類以上ある…それをあの一瞬で全て突いたっていうの?」


セイヤ「天道、烏兎、天倒、眼窩、独鈷、霞、人中、頬車、頸中、簾泉…他にも沢山ありますが全て突いたつもりですよ?…まぁ突いたというよりも霊気の電流を流して刺激したと言う方のが正しいですかね…」スタスタ…


諏訪子「聞いてるだけでもう頭の中一杯…パンクしそう…」あー…うー…


ブラド「み、見事だ…セイヤ君…」


セイヤ「貴方は私が目標とする最強の男です。また手合わせ…お願いできますか?師匠…」ニコ手を伸ばす…


ガシッ!グイッッ!


ブラド「ふんっ…まだまだ君は鈍だからな…」ニコ


セイヤ「そうですね…今後とも御指導御鞭撻の程、宜しくお願い致します…」ペコ…



こいし「か、かっこいぃ///」ドキドキ


咲夜「ふふ…確かにそうですね…」


レミリア「流石私の旦那様ね///」ドキドキ


アリス「えいっ」ムニィー…


レミリア「ありしゅ〜いひゃいわよぉ〜」う〜…


空「そ、そんな…まさかあそこまで…」ガクガク…


燐「い、今までの事をセイヤが根に持っていたとしたら…あたい達…」ブルブル…


魔理沙「あーないない…セイヤはそんな器の小さい男じゃないぜ…」


霊夢「魔理沙の言う通りね♪……取り敢えずセイヤが勝ったんだから、2人合わせて賭け金の60万…しっかり耳を揃えて払って貰いましょうかねぇ〜♪」ニコニコ


空・燐「ひぃぃぃ!!」ガクブル…


さとり『だから言ったのに…』


早苗「自業自得ですね…それにしても格好良かったなぁ…///」


文「誰かの為に一生懸命に頑張っている姿は見ていて気持ちの良い物ですよね♪」


フラン「ねーねー文ー…さっきの闘いは写真に撮ってないの〜…」ユサユサ…


文「勿論撮ってありますよ♨︎」当然です☆


フラン「本当っ!?じゃあ現像したら私に頂戴!」


文「いいですよ?皆さんの分も用意しますから安心して下さいね♪」


鈴仙「やったね!」


衣玖「それは嬉しいですね、やっぱり文は頼りになります♪」


文「いやぁ〜!それ程でも無いですよぉ〜!」



美鈴「セイヤ!次は私と組手して下さい!」


妹紅「私も是非手合わせ願いたいな…」


セイヤ「お前達2人は自分の今の姿を確認してから挑戦しに来なさい…」


ルーミア「また乳揺れに興奮するからって正直に言えなのかー!」足蹴りゲシッ!


セイヤ「はいその通りですぅ!だから勘弁して下さいぃ!お願い致しますぅ!!」orz


ルーミア「もっと地面に頭付けろなのかー!」足で頭踏み付ける!


セイヤ「御免なさい御免なさい!乳揺れに興奮して御免なさい!」ズリズリ…!


こいし「セイヤさんの変態変態変態変態!あの時散々すっとんとんの良さを体に教えたのにぃ!」ポカポカ☆


幽々子「セイヤく〜ん♪一緒に砂のお城作りましょ〜♪」おーい♪


セイヤ「わーい!僕砂のお城作るの大好きー!」バッッ!ダッ!


妖夢「あっ…逃げましたね…」


霖之助「セイヤ君は巨乳派なのかな?僕も胸にシリコンでも入れようかな♨︎」んふっ☆


魔理沙「それだけは止めたまえよ香霖…」


霖之助「香霖は止めたまえよ魔理沙…」


霊夢「変な連携取ってんじゃないわよ2人共…」


レミリア「うー……ねぇ咲夜、少しだけ胸を分けて貰えないかしら…」ズーン↓


咲夜「さ、流石にそれは無理ですよお嬢様…『何もそこまで落ち込まなくても…』」


フラン「別に全く無い訳じゃないもん!それにまだまだ発展途上なだけだもん!」ムクプン☆


アリス「そうそう♪諦めたらそこで試合終了なんでしょ?」プルン☆


早苗「まぁ既に終了していそうですけどねw成長がw」プルン☆


妖夢『早苗は完全に喧嘩売ってますね…』はぁ…



セイヤ「さて…砂のお城と言われても具体的にはどんなお城を作るんですか?」


幽々子「素敵なお城を作りたいわぁ♪」


セイヤ「いやあの…だからもっと具体的に…」


パチュリー「まぁ作りながら考えましょう…」ペタペタ…


セイヤ「行き当たりバッタリなお城…住むには不安要素が多過ぎる…」ペタペタ…


天子「セイヤって無駄な場面で真面目になるよねぇ…」ペタペタ…


鈴仙「まぁこれだけ人数居るんだし大きいお城作ってみようか…」ペタペタ…


四季映姫「賛成です…是非裁判所の様な部屋を設けて欲しいものですね」ペタペタ…


セイヤ「それはもはや城では無く唯の裁判所だ…」何だよ裁判所の様な部屋って… ペタペタ…



〜約20分後〜



最強の要塞…の様な砂の城「」ズドーン☆



鈴仙「何だかお城と言うよりも…要塞みたいだね…」力を入れ過ぎた…


セイヤ「最強の要塞って付いてるしな…」俺が作りたかったお城とは全然違う…


幽々子「全然素敵じゃないわよぉ〜…」ウルウル…


四季映姫「裁判要塞なんていう名前はどうですか?」


セイヤ「映姫…あんたボキャ貧なんだな…」


天子「はぁ…どうしてこうなった…」


パチュリー「こんなお城で大丈夫?」


セイヤ・幽々子・鈴仙・天子・四季映姫「「「「大丈夫じゃない…大問題だ…」」」」


パチュリー「それじゃあ作り直しましょうか…」グシャッ…


鈴仙「よくもこんなキチガイ要塞を!」グシャッ!


天子「今度という今度は許さないよ!」グシャッ!


セイヤ「神は言っている…いつかネタ切れを起こすであろうと…」グシャッ…


幽々子「その発言自体が既に使われたネタよねぇ?」グシャッ…


鈴仙「何かそれっぽいお城を作りたいね…」ペタペタ…


パチュリー「行き当たりバッタリで作ったからああなってしまったのかしら…」ペタペタ…


四季映姫「今度は作る段階で意見を出し合いましょう…」ペタペタ…


セイヤ「もういっその事開き直って適当に作らないか…?」ペタ…ペタ…


天子「セイヤはもう飽きたの?」むぅぅ…


セイヤ「飽きた飽きたで秋田県〜…」寝そべり〜…


幽々子「セイヤ君は本当に変わった男の子ねぇ…」ペタペタ…


セイヤ「一応褒め言葉として受け取って置きます…」太陽が眩しい…


パチュリー「普通の格好で浜辺に寝っ転がらない方がいいわよ?」ペタペタ…


セイヤ「無問題…」バッッ!スタッ…


四季映姫「あれセイヤ、何処か行くんですか?」ペタペタ…


セイヤ「少しその辺散歩してくる…」スタスタ…


ヒューーーーーーーッ…


アリス「セイヤーー!危ない危ない!!」


クルッ…


セイヤ「よっと…」ビーチボール胸トラップ☆


パチュリー・幽々子・鈴仙・天子・四季映姫「「「「「おぉ〜…」」」」」パチパチパチパチ☆


トントンッ…右足グルンッ…トントンッ…


セイヤ「ビーチボールでもリフティングできるもんだな…」トントントントンッ…


魔理沙「おーいセイヤー!パースっ!」Hey☆Hey☆


セイヤ「ほら…」ポーーーーンッ!


魔理沙「ナイスパスだぜっ♪」パシッ☆


セイヤ「魔理沙もナイスキャッチ…」スタスタ…


咲夜「そういえばセイヤの得意なスポーツはサッカーでしたね…」リフティング上手い…


霊夢「小さい頃から私と魔理沙と霖之助さんとでよくサッカーしてたからね…」


魔理沙「それに私とセイヤは同じJr.サッカークラブに所属してたんだぜ!」


早苗「そうだったんですか!?」


霊夢「でも1週間もしない内に2人共辞めちゃったのよ…」お金が勿体無い…


フラン「えーー…どうしてどうして?」


魔理沙「単純に私とセイヤにとってはレベルが低過ぎた…それだけの話だぜ!」ふふん!


アリス「魔理沙は小さい頃から血気盛んな女の子だったんだね…」予想通り過ぎる…


レミリア「体育の時間にサッカーをやっているセイヤは見ていて飽きないわよねぇ…///」


霊夢「唯一あの馬鹿が輝ける時間が体育の時間だからね…」


さとり「下手をしたらサッカー部よりもサッカー上手いわよ…あれ…」


こいし「私も見てみたいなぁ…サッカーしてる時のセイヤさん…」


咲夜「今年は球技大会の種目にサッカーは入るのでしょうか…もしも入るのならばその時に見られますよ?」


こいし「どうか球技大会での種目にサッカーが入っています様に…」祈り…


フラン「私も祈っとこ…」祈り…


早苗「それでは私も…」祈り…


霊夢「どんだけ見たいのよ……まぁ試合とは呼べない試合になるだろうけど…」


こいし「え?どうしてですか?」


アリス「こいしちゃん?さっきのセイヤの蹴り見てたよね?」


こいし「………理解出来ました」


魔理沙「去年の球技大会は34ー0で圧勝してたなぁ…そういえば…」遠い目…


咲夜「相手チームが涙目になっていましたね…試合終了時にいい顔をしていたのはセイヤ1人だけでしたし…」遠い目…


レミリア「1年生の頃からお父様に鍛えられているのだから当然よねぇ///」うー///


早苗「ほー…味方ですら意気消沈する程のプレーをしていたんですね…」


霊夢「完全に個人プレーだったわね…1年の時のクラス男子とは『彼奴らとは馴れ合いたく無い…』とか言ってたから…」


フラン「さとりの事を虐めてたからだよね?」


霊夢「そうよ……そういえばドリブルを邪魔しようとしたクラス男子を思い切り蹴り飛ばしてたっけ…」


さとり「流石にあれは同情したわ…」


アリス「それにその時のセイヤの顔がもう…」


咲夜「球技大会史上最悪の笑みを浮かべていましたね…」チームメイト蹴り飛ばしたのに笑うなんて…


魔理沙「まぁ球技大会の話は後にして!今はビーチバレーの続きやろうぜ!」


早苗「そうですね!それじゃあ再開しましょうか!」


レミリア「それじゃあ魔理沙のサーブから試合再開よ!」


魔理沙「おっしゃー!」ビシッ!



ワイワイ☆キャッキャッ☆



セイヤ「良きかな良きかな…」スタスタ…


ルナサ「あれ…セイヤは皆と遊ばないの…?」


セイヤ「散歩だよ散歩…気分転換にな…」ピタ…


リリカ「もうすぐお昼だからあんまり遠くに行かない方が良いよ?」


メルラン「今日のお昼ご飯はバーベキューだってさ♪」


セイヤ「了解…30分くらいで戻って来るつもりだが来なかったら先に食べてていいって他の奴等に言っといてくれ…」スタスタ…


ルナサ「分かった…気を付けてね…?」


セイヤ「あぁ…」ヒラヒラ…スタスタ…



〜無人島(とある場所の海岸)〜



ザザァァーーーン…ザザァァーーーン…



セイヤ「…」坐禅中…


「セイヤ…どうして海岸で坐禅なんて組んでるんですか?」スタスタ…


セイヤ「妖夢か……精神統一中だ…邪魔するな…」坐禅中…


妖夢「冷たい言い方しないで下さいよ…」セイヤの隣に座る…


セイヤ「悪い、言い方が少しキツかったな……暇ならお前もやるか?波の音聴きながら坐禅組むのも中々乙だぞ?」坐禅中…


妖夢「そうですね…なら私も…」坐禅組む…


セイヤ「…」坐禅中…


妖夢「…」坐禅中…



〜20分後〜



ザザァァーーーン…ザザァァーーーン…



妖夢「あの…セイヤ…」坐禅中…


セイヤ「……なんだ」坐禅中…


妖夢「折角女の子と2人きりなのに…どうして坐禅をしてるんですか…?」坐禅中…


セイヤ「2人きりなのにと言われても…本来なら俺は1人で坐禅してたんだぞ?」坐禅中…


妖夢「何か会話しましょうよ…坐禅なんかやめて…」坐禅解除☆


セイヤ「はぁ……で?会話って何話すんだよ…」坐禅解除☆


妖夢「そういえば魄念珠数で左手が刀に変化しましたよね?あれは自在に操れる様になったんですか?」


セイヤ「まぁ…刀自体に変化させられる様にはなったな…」


妖夢「本当ですか!?是非見せて下さい!」みょん☆みょん☆


スクッ…


セイヤ「魄念珠数…汝の封じられし想いを今、解き放とう…汝の名は…【魂迷魄断刀(翳梁)】…」ヒィィィィィンッ…!!ジャキンッ!!


【魂迷魄断刀(翳梁)】


直刀型の巨大な霊剣。人間を斬る事は出来ないが、その他の存在を斬る事が出来る。想いの大きさや強さで形状が変化する。


妖夢「なんだか…初期の黒◯一護の◯魄刀みたいですね…それに霊力の大きさに比例では無く想いの大きさや強さに比例って…」何ともセイヤらしい…


セイヤ「そうか?」ブゥンブゥンッ!!


妖夢「重くないんですか?セイヤの身長と余り長さ変わらないですけど…」


セイヤ「それが滅茶苦茶軽いんだよな…ハリセン振り回してる様な感覚だ…」ヒィィ…ジャラ…


妖夢「それに形状を変化出来るって…どういう意味ですか?」


セイヤ「今現在は一刀の状態から二刀の状態に変化させる事ぐらいしか出来ないな…」


妖夢「いや十分凄いです…」ぐらいしか…じゃないですよ


セイヤ「まぁこれを使う時が来ない事を祈ってるよ…」座る…


妖夢「それは私も同感ですね…」


セイヤ「ていうかこれも女の子と2人きりでする様な会話じゃないよな?」


妖夢「た、確かに…」はは…


セイヤ「……妖夢」


妖夢「何ですか?」


セイヤ「俺はお前達が居るから強くなろうと思えるんだ……だから…これからも俺の側に居てくれ」


妖夢「……しょ〜がないですね〜♪」ピトッ…


セイヤ「側に居てくれとは言ったがそういう意味じゃ無い…」離れろ…


妖夢「心配しなくても…私は勿論の事、きっと他の皆さんもセイヤの側から離れるつもりなんて無いと思いますよ…」嫌です…


セイヤ「そうかー…?俺はイケメンでも無いし、無気力だし、何の取り柄も無いしで正直どうしてお前達が近くに居るのか甚だ疑問なんだが…」霊夢と魔理沙はともかく…


妖夢「誰かの為に強くなろうとしている姿…私は好きですよ……それに、他の皆さんもきっと理由なんて無いと思いますよ…ただセイヤと一緒に居たい…それだけだと思います…」ピトー…


セイヤ「そんなもんかねー…」頭ポリポリ…


妖夢「そんなものです♪」みょん♪みょん♪


セイヤ「てかもう時間だな…そろそろ戻るか…」


妖夢「えー…もう少しだけこのままじゃ駄目ですかー…?」ピトー…


セイヤ「彼奴らに怒られるぞ?」


妖夢「私は構わないです!」みょん!


セイヤ「俺が構うんだよ…」


妖夢「……分かりました!だったら皆さんの所に着くまで手を繋いでて下さい!///」手を出す!


セイヤ「まぁ…俺は構わないが…『何で妖夢は顔赤くしてるんだ?』」ギュッ…


妖夢「うぅ…///『セイヤの手は大きいですね///凄く安心します///』」ギュッ…


スクッ…


セイヤ「今思うと結構アレだな…この状態…」スタスタ…


妖夢「そ、そうですね…///『それが狙いですから…///』」スタスタ…


セイヤ「俺は約束破るだけに留まらず迷惑掛けっぱなしなのに…物好きだよな、お前達は…」スタスタ…


妖夢「またセイヤが立ち止まった時は、私達が背中を押してあげますよ…だから皆で一緒に前へ進みましょう…」スタスタ…


セイヤ「そうだな…それが出来るなら是非ともそうしたいもんだ…」スタスタ…


妖夢「また約束…しますか?」スタスタ…


セイヤ「約束…ねぇ。今思うと約束が好きだなんて子供っぽいよな…」スタスタ…


妖夢「私も約束は好きですから♪それに子供っぽい所があるというのも良いと思います♪」スタスタ…


セイヤ「そう言って貰えると助かるよ…」スタスタ…


妖夢「これからもずっと一緒……この約束だけはもう絶対に破ろうとしないで下さいね?」スタスタ…


セイヤ「あぁ…約束の約束だ…」ニコ スタスタ…


妖夢「はい!」ニコ スタスタ…




〜別荘(庭)〜




ブラド「遅いぞ2人ともぉぉぉぉっ!?」ビクゥッ!


セイヤ「どうしたんですか?」妖夢と手繋ぎ中☆


妖夢「せ、セイヤ…///手を繋いだままですよ…///」モジモジ…


セイヤ「あっヤバっ…離すの忘れてた…」パッ…


幽々子「2人共おめでとう〜♪セイヤ君、妖夢を宜しくねぇ〜♪」ニコニコ


セイヤ「いやいやいや!誤解ですよ誤解!!」手をブンブン!


こいし「そんなぁ〜…」ウルウル…


レミリア「うー…セイヤぁ…」ウルウル…


咲夜「お嬢様!?……許しませんよセイヤ…!貴方の血は何色ですかぁっ…!!」ドドドドドドドドドド…!!


紫「女の子を泣かせるなんてね…どうやらあんたは教育し直す必要があるみたいね…!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!


セイヤ「レディーどっかにレディーゴーーーー!?」何あの凄まじいオーラ!!


魔理沙「ふぅ…やれやれだZE☆」スタスタ…


霊夢「ま、もう1度お灸を据えて貰いなさい…」スタスタ…


セイヤ「霊夢と魔理沙もレディーゴーーーー!?」見捨てないでぇぇぇ!!


咲夜「お覚悟ッ!!」ダッッ!


紫「教育的指導入りまぁ〜す❤︎」ダッッ!


ブラド「レミリアを泣かす者には等しく死を…!!」ダッッッ!!


セイヤ「俺自身も天国へレディーゴーーー!?」ダッ!


「待ちなさいセイヤ!!」ダダダダダダダダダダッ!


「ロードローラーの刑です…!!」ダダダダダダダダダダッ!


「貴様には紅魔流抜刀術奥義のバーゲンセールを今1度食らって貰うぞ…!!」ダダダダダダダダダダッ!


「勘弁してくれ!俺は別にそんなつもりじゃ!!」ダダダダダダダダダダッ!


てゐ「自業自得とは言え、またボコボコにされる事になるとはねぇ…」モグモグ…


こころ「ボコボコにされる事は…決まってるんだ…」モグモグ… 猿


チルノ「そりゃあブラドのおっちゃんは疎か紫先生や咲夜も居るからね!」パクン!


四季映姫「まぁ喩えボコボコにされたとしても、反省せずに同じ過ちを繰り返すでしょうけどもね…」それがセイヤです…


諏訪子「学習しないんだねぇ……結局1度死んでも馬鹿は治らなかったし…」モグモグ…


神奈子「輪廻転生して魂から浄化しないとアレは絶対に治らないわよ…」パク…


アリス「うんうん…治るかなぁ、なんて少しでも期待してた自分が馬鹿みたいだったよ…」お肉美味しい♪


さとり「ほらこいし…いつまで泣いてるのよ…」よしよし…


こいし「うぇぇぇん…」ポロポロ…


空「……私も参戦してきます!!」ダッッ!


燐「CHALLEMGER!APPROACHING!」ダッッ!


鈴仙「おぉ〜…まさに大乱闘イマジンブラザーズだね…」ゴクゴク…


早苗「5対1のチーム戦ですけどね…可哀想なセイヤさん。まぁ正直同情の余地がないですけども…」モグモグ…


フラン「ほらほら!お姉様も元気出して!御飯一緒に食べよ?」よしよし…


レミリア「うー…」ポロポロ…


美鈴「どっちがお姉さんなのか疑問に思いますねー…」お嬢様…普段はあんなに凛々しいのに…


パチュリー「あの馬鹿男が絡むといつもこれだもの…困ったものだわ…」むきゅむきゅ…


萃香「ほーほー…相変わらずセイヤは隅に置けないなぁー…」ゴッキュゴッキュ…


霖之助「んふっ…だけど最後に笑うのはこの森近霖之助だよ♨︎」セイヤ君は僕のお嫁さんだからね☆


永琳「それだけは絶対に無いと言い切れるわ…」


輝夜「逆にそうなったりしたら私達は一体なんだったのだろうか…という事になってしまうわよ…」


衣玖「おー…今思い切りボギィッて音がしましたよ…」モグモグ…


ルナサ「セイヤの背骨が砕けた音かな…?」パクン…


ルーミア「今度は咲夜がセイヤにキャメルクラッチを極めにいったのかー…」パクッ…


リリカ「背骨が折れてるからすんなり極まったね…」ゴクゴク…


メルラン「あ…戻って来た…」モグモグ…


スタスタスタスタ…


ブラド「永琳先生…急患だ…」ポイッ…


ドサッ…


セイヤ「」泡ブクブク…ビクンビクンッ…!!


永琳「あー…これは完璧に全身の骨がいっちゃってるわねー…」


妹紅「まぁ生きてるんだし別にいいんじゃない?」モグモグ…


魔理沙「おーいセイヤーw…ここかw?ここがいいのかww?」ツンツン…


セイヤ「いだだだだだだーーーー!!」


霊夢「あw…もしかしてここww?」グッ…!


セイヤ「ーーーーーーッ!?」(声にならない叫び♨︎)


妖夢「流石にセイヤが可哀想ですよ…大丈夫ですか?」サスサス…


セイヤ「今はその優しさが俺に激痛を与えるーーーーッ!!」ビクンビクンッ…!


咲夜「失敬…」セイヤの上を歩く…


セイヤ「アーーーーーーーーーーッ!!」ビクンビクンッ!!


カクン…


セイヤ「」ち〜ん☆


天子「目標は完全に沈黙しました…なんてね…」モグモグ…


アスワン「皆〜♪追加のお肉持ってきましたよ〜♪」スタスタ


フラン「わーい♪お母様私に持たせてー♪」テッテッテッ!


アスワン「はいはい、落とさない様にね〜?」お皿渡す…


霖之助「ブラドさん、良かったら一杯どうですか?」つ焼酎


ブラド「焼酎か…ふむ、頂こうかな」ふっ…


紫「アスワンさんも大人同士で親睦深めましょうよ♪」


萃香「そーそー!お酒呑んで親睦深めてドンチャン騒ぎしよー!」ヒック…


永琳「萃香は常にお酒呑んでるじゃないの…」はぁ…


アスワン「それじゃあお邪魔させて貰いましょうか」ふふ…


幽々子「ほらほら妖夢〜!妖夢もこっちにいらっしゃ〜い!」ちょいちょい…


妖夢「あ、はーい!」タッタッタッ…



ワイワイ☆キャッキャッ☆



セイヤ「あーはいはい…分かってましたよ…分かっていましたとも…どうせ俺は使い捨てなんだ…」シクシク…



結局セイヤ君は置き去りにされましたとさ♨︎



〜別荘(リビング)〜



文「それで結局セイヤさんは?」


魔理沙「武道場で不貞腐れてるぜ…」カキカキ…


咲夜「ですがあれはセイヤが悪いです…」カキカキ…


文「そうですかねぇ…皆さん流石にやり過ぎな気が…」


アリス「セイヤにはアレくらいが丁度良いんだよ…それより文は何やってたの?」カキカキ…


文「パソコンとプリンターで写真をプリントアウトしていたんですよ♪」つ写真複数枚


レミリア「あら、今回はデジカメだったのね…」カキカキ…


文「出来れば時間を掛けたくなかったので…家から勝手に持ってきちゃいました♨︎」最新のデジカメですよ☆


フラン「わー!綺麗に写ってるー!」執事服姿のセイヤの写真だ❤︎


早苗「相変わらず写真を撮るのが上手いですねー…」私にも私にもー!


霊夢「ま、流石学園の広報新聞作ってるだけはあるわね」カキカキ…


こいし「あれ…なんで私だけが写った写真があるんだろう…」しかもメイド服姿…


妖夢「頰を膨らませていて可愛いですね…///」


文「おっとと!」パシッ!


こいし「あっ」取られちゃった…


文「それでは私はこれで!皆さん、宿題頑張って下さいねー!」ダッッッ!


さとり「足速いわね…」カキカキ…


ルーミア「あの写真は一体なんだったのかー…」カキカキ…


諏訪子「あーー…うーー……分からない」カキカキ…


衣玖「まぁ早く宿題なんか終わらせて、皆さんでゲームでもしましょうよ」カキカキ…


妹紅「賛成…それにしても紫先生、宿題の量なんとかならなかったんですか?」カキカキ…


紫「一応これでも少なくしたんだけどねぇ……やっぱり多かった?」ズズズー…


輝夜「多過ぎるわよ…このドリルの量をセイヤは良く1人で終わらせたわねー…」しかも合間を見つけて修行までしていたとは…


鈴仙「はぁ…疲れたよー…心が折れそうだよー…」カキカキ…


こころ「こういう事…?」長座体前屈〜☆


美鈴「そっちのこころでは無いですよ…」カキカキ…


こころ「残念至極…!」狐


てゐ「何故に残念至極…」折られたかったの?


天子「セイヤはいつ機嫌直してくれるのかなー…」カキカキ…


ルナサ「私がバイオリンを弾いて聴かせれば…!」(使命感)


メルラン「はいはい姉さん…先ずは宿題終わらせてからにしましょうねー…」カキカキ…


空「くっ…!さっきのこいし様の写真…!良い値で買おうとしたのに…!!」顎尖る…!


燐「それと是非…!さとり様のメイド服姿の写真も欲しかった…!!」顎尖る…!



〜別荘(武道場)〜



セイヤ「あ〜…日が射してて気持ちぃ〜…」ゴロゴロ…


セイヤ「正にこれが至福の時だよ〜…お腹一杯の状態でこの陽気は反則だよ〜…夏とは思えないくらいの気持ち良さだよ〜…」ゴロゴロ…


セイヤ「あ〜…俺の❤︎HEARTS❤︎が☆KINGDOM☆になっちゃう〜…奥の方まで乾く暇無い程どんな時だって〜になっちゃう〜…」ゴロゴロ…


セイヤ「……どんな〜と〜きだって〜…たった〜ひ〜とり〜で〜…運め〜いわ〜すれ〜て〜…生きてきたのに〜…」ゴロゴロ…


「セイヤさんの声はふざけている時とそうじゃ無い時とで大分変わりますね…」スタスタ…


セイヤ「あー?…なんだ文か〜…どうしたんだ〜?」ゴロゴロ…


文「どうもー♪」スタスタ…


セイヤ「本当にどうしたんだ?あの暴力人間凶器共と宿題しないのか?」ゴロゴロ…


文「ふふふ…頼まれていた写真をお持ちしましたよ…」つ写真


セイヤ「は?頼まれてた写真?」受け取る…


セイヤ「ぐはぁっ!!」鼻血ブシュッ☆


文「どうですか…?よく撮れているでしょう…?」ふふふ…


セイヤ「あ、あぁ…凄く可愛く撮れてるな…///悪い文…ティッシュ持ってるか?」鼻血ダラダラ…


文「え…?まさかこんな所で…?」後退り…


セイヤ「誤解を与えてしまった様だからもう1度…鼻血出たからティッシュ下さいお願いします…」鼻血ダラダラ…


文「ビックリしました…あっちの為にティッシュ下さいって言ったのかと思いましたよ」どうぞ…


セイヤ「アホか…そんな事したら2度とこいしちゃんの顔見れなくなるだろ…」罪悪感に押し潰されて…な…


ティッシュ鼻に詰め詰め…


セイヤ「よし…これで大丈夫…問題無い…」キリッ☆


文「これ以上無い位格好悪いのでキリッとした顔だけはしないで下さい…」うわぁ…


セイヤ「悪かったな…」


文「そういえばセイヤさんはこいしちゃんが好きなんですか?」反応を見ている限りですと…


セイヤ「そりゃあな…妹みたいで可愛いだろ?」こいしちゃんみたいな妹が居ればなー…


文「そ、そうですか…『こいしちゃんが可哀相ですよ…』」ホロリ…


セイヤ「さて…っと」バッッ!スタッ!


文「あれ?何処か行くんですか?」


セイヤ「ギター弾きたいから霖之助さんにドラム叩いて貰えないかお願いしてくる…」スタスタ…


文「何故にギター弾くのにドラムが必要なんですか?」スタスタ…


セイヤ「ギターだけじゃ寂しいだろ…何より霖之助さんのドラムは力があって好きなんだよ」スタスタ…


文「そういう物なんですかねぇ…」良く分からないです…


セイヤ「まぁ俺が寂しいと思うだけだがな…」スタスタ…



〜別荘(リビング)〜



スタスタスタスタ…


セイヤ「霖之助さん、今少しだけ時間ありますか?」スタスタ…


霖之助「あるけど…どうしたんだい?『デートのお誘いかな…///』」キリッ☆


紫『キリッとした顔してるけど確実に変な事考えているわね…霖之助の奴』


セイヤ「その…ギター弾きたいんですけどギターだけじゃ寂しいんで、霖之助さんにドラム叩いて貰えないかな〜…なんて」はは…


霖之助「本当かい!?叩く叩くよ!喩えこの両腕が捥がれようとも叩いてみせるよ!!」スクッ!


セイヤ「あ、有難う御座います…」腕が捥げたらドラム叩けないですよ…


神奈子「えっ!?セイヤギター弾きに行くの!?」


美鈴「私達も行っていいですか?」


セイヤ「邪魔だから来るな…」其処で静かに宿題してろ…


四季映姫「ま、まだ怒ってるんですか?」おずおず…


ルーミア「それに女の子に向かってその態度は酷過ぎるのかー…」


セイヤ「酷過ぎるのはお前らが俺に行った数々の行動その物だ…」スタスタ…


咲夜「あ、謝りますから…どうか此処は一つ穏便に…」


セイヤ「はっ…何度その台詞を聞いてきたか……あ、でも…」ピタ…


妹紅「でも…何?」


セイヤ「こいしちゃんはおいで〜♪」手招き☆


全員(こいしと霖之助以外)「はぁぁぁぁぁぁぁっ!?」


こいし「え?私だけですか?」凄く嬉しいけど///


セイヤ「この中で一番優しいのはこいしちゃんだからな…他の奴等は完全に人間凶器だから…アントニオ猪◯も裸足で逃げ出す程の傍若無人っぷりだから…」うんうん…


霖之助「まぁセイヤ君が決めた事なら僕は何も言わないよ♪」スタスタ…


セイヤ「別に来なくても大丈夫だが…どうする?こいしちゃん」


こいし「いきま〜す❤︎」スクッ!テッテッテッ…


霊夢「あ・い・つー…!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!


魔理沙「あの両腕…2度と使い物にならない様にして欲しいみたいだなぁ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!


妖夢「そんなの生ぬるいですよ…斬り刻んで海に肉片撒き散らしてやります…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!


こころ「此の世の地獄とは何か…セイヤに見せてあげよう…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ! !般若


咲夜「ふふふふ…セイヤは全然反省していなかったみたいですねぇ…もう一切の手加減は致しませんよぉ…」ドドドドドドドドドドドドドドドッッ…!!


天子「キレたら手を付けられない人達がキレちゃってるよ…」うわぁ…どうしよう…


パチュリー「まぁ自業自得よね…あんな事を言われたら誰でも怒るわよ…」はぁ…


ルナサ「私だって…セイヤに優しいよね…?リリカぁ…?」ウルウル…


リリカ「姉さんは1度バイオリンでセイヤの事タコ殴りにした事があったでしょうが…」しかも気絶しても尚…


フラン「もう一層の事乗り込んじゃえばいいんだよ!」スクッ!


アリス「どうせ行ったって本気で怒ったりなんかしないしね…」スクッ…


さとり『こいしを妹にしたい…ねぇ……可哀想なこいし…』つまり私がセイヤの…///


文『これは私が思った事と同じ事を思っていますね…さとりさん』私とは別な何かを思っていそうですが…


幽々子「それじゃ〜行きましょうか〜♪」スクッ…スタスタ


チルノ「GO☆GO☆」スクッ…スタスタ



〜別荘(簡易スタジオ【防音仕様】)〜



セイヤ「取り敢えず慣らしは済みましたね…」ヘッドホン装備☆


霖之助「大分ハードな慣らしだったけどね…」ヘッドホン装備☆


こいし「ロックverのグルメレース、格好良いですね!」目がキラキラ☆


セイヤ「まぁスマブラの奴そのまま耳コピしただけだがな…」


「頼もーー!!」バーンッ☆


セイヤ「はぁ…結局来たのかよ…」


レミリア「うー…何よ、来ない方のが良かったかしら…?」


セイヤ「もう好きにしろ……霖之助さん、次あの曲でいいですか?」ギュィーーーーーン♪


霖之助「またえらくハードなチョイスだね、セイヤ君『でもそのちょっとSな所も好きだよ❤︎』」スティッククルクル☆


霊夢「曲始める前にキチンと私達に謝りなさい!」


セイヤ「俺はお前らに謝らなきゃならない理由は無い…」


霖之助「まぁまぁセイヤ君、君は男の子なんだから…君の方から折れてあげないと…ね?」ヒソヒソ…


セイヤ「霖之助さんの言い分は分かりますが……あそこまでボコボコにされたのに手を出さなかっただけ有難いと思って貰いたいですよ」ヒソヒソ…


霖之助「まぁその通りだけどね……でも皆の顔、凄く悲しそうだよ?」ヒソヒソ…


セイヤ「ぅ……そ、それは見てれば分かります…でも少しくらい反省して欲しいんですよ。殴られるこっちの身としては…」ヒソヒソ…


霖之助「『結構自業自得だと思うんだけど…まぁそれがセイヤ君だよね…』セイヤ君がどれだけ霊夢達の事を想っているのか、僕は重々承知しているつもりだよ。だからこそ言わせて貰う……許してあげなさい」ニコ


セイヤ「……分かりました」


霖之助「うん♪『それでこそ僕のお嫁さんだよ!!』」んっっっっふ☆


セイヤ「悪かった…俺も少し意地を張ってただけなんだ…」ペコ…


魔理沙「最初からそう言えばいいんだよ!」


アリス「許してあげるんだから感謝してよね♪」ニコッ☆


早苗「セイヤさんは意地っ張りですね!」


セイヤ「霖之助さん…私は今ブチ切れて良い状況ですよね…?」ニコ♪


霖之助「お、落ち着いてセイヤ君…あれは霊夢達が悪いけど堪えるんだ…『その笑顔も素敵だよ❤︎』」


セイヤ「はぁ…もういい…」


萃香「先ずは何を弾いてくれるんだぁ?」ヒック…


セイヤ「REDZONE…?」


メルラン「え、えらくハードな選曲だね…」


セイヤ「あの疾走感のある曲調が好きなんだよな……それじゃあ霖之助さん」チラ…


霖之助『いつでも良いよ♪』コクン…


セイヤ「…」ギター〜♪


霖之助「…」ドラム〜♪


リリカ「タッピング上達したね…」


ルナサ「本当…音がしっかりしてる…」


セイヤ「♪」ギター〜♪


霖之助『ギターを弾いている時のセイヤ君はいい顔をするね♪』ドラム〜♪


輝夜「この曲って元々ギター専用の曲じゃ無いわよね?」指が…


てゐ「ギターのパートは勿論あるけど全てギターの音って訳じゃ無いからね…多分セイヤのアレンジなんでしょ…」無駄に上手い…


セイヤ『あ〜♪癒される〜♪』ギター〜♪



☆演奏終了☆



全員「おぉーー!」パチパチパチパチ☆


セイヤ「あー楽しかった…」


霖之助「ふぅ…やっぱり少しハードだったね…」


妹紅「セイヤー!次は英雄の証弾いてよ!」


四季映姫「違いますよ!次は終点です!」


ルーミア「ビックブリッヂの死闘なのかー!」


セイヤ「好き放題言ってくれるな…お前ら…」


霖之助「良いじゃないか。リクエストを出して貰ってるんだ、応えてあげても良いと思うよ?」僕もまだまだ余裕があるからね♪



暫くして☆



レミリア「ブラックセイヤ様ぁ〜❤︎」う〜❤︎う〜❤︎


セイヤ『なんだよ…ブラックセイヤって…』ブラピのテーマ演奏中…


霖之助『アコースティックギターも弾けるんだよね…セイヤ君は…』ドラム〜♪


霊夢「やっぱり良い曲よね…」聴いてて心地良いし…


魔理沙「でももう60曲以上演奏してるのに、セイヤも霖之助も良く平然とした顔してられるよなぁ…」霊夢に同意だぜ…


セイヤ「ふぅ…取り敢えずこんなもんかな…」疲れた…


こいし「お、お疲れ様でした…///タオル、良かったらどうぞ…///」つタオル


セイヤ「ん?あぁ…ありがとう、こいしちゃん」ニコ 受け取る…


こいし「えへへ〜///霖之助さんも宜しければどうぞ♪」つタオル


霖之助「有難く使わせて貰うよ…」ニコ 受け取る…


フラン「それにしても終点メドレー、凄く良かったよ!」


セイヤ「まぁこの別荘で練習用にメドレー編集していたものを耳コピしただけなんだがな…」フキフキ…


妹紅「まさか歴代の終点をメドレーで聴ける日が来るなんて思っても見なかったよ…」しかもギターで…


チルノ「あたいはFF戦闘メドレーが良かったなぁ…」闘いたくなっちゃったよ♪


神奈子「モンハンメドレーも良かったしねぇ…良くもまぁあんなに沢山曲弾けるもんだねぇ…」


セイヤ「これでも小学生の時からギター弾いてるからな…」別段上手いという訳じゃ無いが…


咲夜「それにまさかナイトオブナイツをベースにその他の曲を混ぜてメドレーにしてしまうとは…」嬉しいですけど…


セイヤ「ギターは楽だが、テンポが変わるドラムは大変だっただろうな…迷惑掛けたみたいで申し訳無いです。霖之助さん…」ペコ…


霖之助「いやいや、僕も叩いてて物凄く気持ち良かったよ♪こんな高揚感は久し振りだったからね、いい気分転換になったよ♪」ニコニコ


セイヤ「そう言って貰えると助かります…」はは…


空「な、中々良かったよ…」


燐「ま、まぁまだまだだけどね…」楽器弾けないけど…


セイヤ「そうか…ならこれからは空や燐に認めて貰える…そんな演奏が出来る様に、頑張るとするかな…」ニコ


空・燐「「ふ、ふんっ!///」」ぷい…


さとり『折角セイヤが素直になってるのに…あの2人は…』はぁ…


セイヤ「ていうかもうこんな時間か…そろそろ夕食か?」ふと気が付けば17時頃〜♪


アリス「本当だね…時間が過ぎるのは早いなぁ…」たらこ・たらこ・たらこだね…懐かしい…


レミリア「今日はお母様と紫先生と永琳先生が夕食を作るって言っていたわよ?」


パチュリー「それは期待出来そうね」


早苗「夕食を食べた後は何をしますか?」スタスタ


こころ「ゲームがしたい…」スタスタ


諏訪子「いいね、セイヤは夕食食べた後どうするの?」スタスタ


セイヤ「風呂入る前に道場で素振り、その後風呂入って、風呂から上がったらピアノ弾いて、その後眠くなるまで小説読む…こんな所か」スタスタ


天子「私達と遊ばないの!?」スタスタ


文「そうですよ!それにさっきギター弾いたばっかりなのに今度はピアノ弾くんですか!?」スタスタ


妖夢「それに道場で素振りって…一体どれ位素振りするんですか?」スタスタ


セイヤ「質問ばっかりだな…素振りと言っても奥義の再確認兼欠点の修正、それと秘剣の習得、狂気の制御が目的だ。それとピアノは弾く期間を空けると指が鈍るからな…定期的に弾かないと…」スタスタ


レミリア「一緒に遊びましょうよ…ちょっと位いいじゃない…」スタスタ


セイヤ「それじゃあピアノ弾き終わったらな?」スタスタ


魔理沙「約束だぜ?」スタスタ


ルナサ「それと…ピアノの演奏は聴きに行ってもいい…?」スタスタ


リリカ「どれ位上達したのか確かめたいしね♪」スタスタ


セイヤ「お前達3人と比べられたら月とスッポンだ…土下座するから期待だけはしないでくれ頼むから…」スタスタ


メルラン「期待はさせて貰うよ♪」スタスタ


フラン「私も聴きたい聴きたーい!」はいはーい!


セイヤ「好きにしろ…言っとくが俺は弾きたい曲しか今回は弾かないぞ?」スタスタ


霊夢「それで良いわよ♪音程外さない様に注意しなさいよ?」スタスタ


セイヤ「極めて了解…」スタスタ



〜別荘(大食堂)〜



幽々子「ん〜♪とっても美味しいわぁ〜♪」モグモグ!


妖夢「幽々子様…口にご飯粒付いてますよ…」みょんモグみょんモグ…


紫「いやー…これだけ人数居ると作る量が多い事多い事…」モグモグ…


永琳「給食作ってるおばさん達の大変さがよく分かったわ…」モグモグ…


フラン「セイヤ…ブロッコリーあげる…」スッ…


セイヤ「キチンと自分で食べなさい…ブ◯リーさんに血祭りに上げられるぞ?」モグ…


レミリア「セイヤ…人参あげるわ…感謝しなさい…」スッ…


セイヤ「お前達姉妹は何なの!?古明地姉妹を見習いなさい!」お箸置く…


さとり「はいセイヤ…好きでしょ?もやし…」スッ…


こいし「私のもあげます…」スッ…


セイヤ「好き嫌いしないでキチンと食べなさいって言ってるでしょうがぁぁぁっ!!」ガー!


霊夢「全く…好き嫌いがあるなんて子供じゃ無いんだから…」ピーマンスッ…


セイヤ「お前もドサクサに紛れてピーマンを俺の皿に移動させるな!」


魔理沙「お裾分けだぜ…」茄子スッ…


セイヤ「もう何も言わん…」パク…


暫くして☆


お皿「」野菜その他てんこ盛り☆


セイヤ「何……この遠足でお弁当忘れてクラスメイトから要らないおかず押し付けられたなんちゃって弁当みたいな感じ…」モシャスモシャス…!


咲夜「分かりやすい説明有難う御座います…」


セイヤ「好き嫌いどんだけ多いんだよ…此奴ら…」モシャスモシャス…!


妖夢「余り見習いたくは無いかも知れないですが…他の皆さんは幽々子様を見習った方が良いのかも知れませんね…」みょんモグみょんモグ…


セイヤ「だな……御馳走様でした。紫さん、永琳先生、アスワンさん、美味しかったです」ガタッ…


アスワン「デザートにケーキがありますよ?セイヤ君は食べないんですか?」


セイヤ「お風呂から上がったら頂きます。今は体を動かさないといても立ってもいられないんで…」スタスタスタスタ…ガッチャン…バタン…


アリス「はぁ…私達とご飯食べるよりも剣術の修行してた方が有意義って事なのかな…」モグモグ…


ブラド「セイヤ君も君達の事を分かっていないが…その逆もまた然りと言う事なのかな…」ゴク…コト…


霖之助「どうやらその様ですね…」ゴク…コト…


早苗「そ、それってどういう意味ですか?」


ブラド「言葉通りの意味だ…君達の好意にセイヤ君が気付いていない様に…君達もセイヤ君が君達に向ける真の想いに、まるで気付いていない…」


霖之助「その通りだね……ブラドさん、私達も武道場に行きましょうか…」ガタッ…スタスタスタスタ


ブラド「そうだな…そうするとしよう…」ガタッ…スタスタスタスタ



ガッチャン…バタン…



霊夢「何よ…私達がセイヤの事を分かってないですって…?」


紫「皆、セイヤがブラドさんと浜辺で闘っていた時に…何を感じた?」


魔理沙「え?いや…楽しそうだなぁって…」


紫「それを本気で言っているのだとしたら…私はあんた達を軽蔑するわ…」ガタッ…スタスタスタスタ…


永琳「私も紫に同意ね…」ガタッ…スタスタスタスタ…


萃香「私も同感だなぁ…」ガタッ…スタスタスタスタ…


鈴仙「ちょ、ちょっと師匠!?」


輝夜「永琳!どういう意味か説明しなさい!」ガタッ!


永琳「それが知りたいのならば自分の力で答えを導き出しなさい……今までセイヤ君がそうしてきた様に…」ガッチャン……バタン…


てゐ「訳分かんないよ…」


天子「私達も…武道場に行ってみようか…」ガタ…


妹紅「彼処まで言われて黙ってられないからな…」ガタッ!


妖夢「セイヤが私達に向ける…」ガタ…


咲夜「真の想い…」ガタ…


さとり「行ってみれば分かるのかしら…」ガタ…


美鈴「逆に言えば…行かなければ分からないままだって事ですよ…」ガタッ…



〜別荘(武道場)〜



ビュゥゥンッ!!ビュゥゥンッ!!ビュゥゥンッ!!


セイヤ「はぁっ…!はぁっ…!」ビュゥゥンッ!!ビュゥゥンッ!!


カチャッ…!


セイヤ「秘剣…《鬼哭啾々》!!」ギャッッッッッ!


セイヤ「くそッ…!全然違う…!」パチン…



ブラド「ふむ…」正座中…


霖之助「…」正座中…


ガッチャン…スタスタスタスタスタスタ…バタン…


紫「来たわね…」正座中…


永琳「アスワンさんには悪い事しちゃったわね…洗い物を任せる様な形になってしまったみたいで…」正座中…


四季映姫「それで…その…私達がセイヤの事を分かっていないとは…」正座する…


紫「……あの子のあの目を見ても…あんた達は何も感じないの…?」


衣玖「セイヤの目…ですか…?」正座中…


紫「言い方を変えるわ…あの子の目付き、変わったと思わない…?」


チルノ「相変わらず目付きが悪いとしか…」正座中…


ブラド「彼はきっと、狂気を斬り捨てたであろうあの日から…変わったのだと、私は思ったよ…」


霖之助「だがその狂気を自らの力にしようと考えたのは誰の為だと思う?普段は何も言わない彼が発した精一杯の言葉だと…僕は思ったよ…」


こころ「精一杯の…言葉…?」狐


ブラド「フランが狂気に堕ちる前のあの日…私は彼の想いに賭けたんだ…総ての因果を断ち切るかの如き、その瞳に宿った強き想いに…彼の内に眠る…信念に…」


永琳「その忌々しい力に1度は命を奪われ…そして自らもその忌々しい力に堕ちた…それを1度はセイヤ君も良しとしたでしょうけどもね…」


紫「何も護れなくて…何も救えなくて…自分の存在意義が分からなくて…辛くても、悲しくても、苦しくても…あの子は決して表には出さない…」


霖之助「それを今までは剣術や格闘術に総てをぶつけていたんだ……2年生に上がる前、僕はセイヤ君に相談されたんだよ」


こいし「相談…ですか…?」正座中…


霖之助「揶揄ったりしないと約束出来るかい?それなら話すよ…」後セイヤ君には言わないでくれ…


パチュリー「約束するわ…だから、話してちょうだい…」


霖之助「彼は……セイヤ君は泣いていたんだ…君達と過ごした1年間が…つい昨日の出来事の様に感じる…とね」


幽々子「セイヤ君…が…?」


霖之助「僕も最初はビックリしたよ…小さい頃から一緒に居たけれど、あんな風に泣くセイヤ君を見たのは初めてだったからね…」


萃香「セイヤは弱虫だからなぁ……心が脆い癖に強がって…誰かに支えていて貰わないと立ってられない癖に……失う事に敏感で…誰かを傷付けられる事は良しとしない癖に、自分の事は限界が来ても虐め抜く…そして、擦り切れる寸前で漸く立ち止まる…」


ブラド「そして立ち止まったと思ったらまた前に進もうとする…彼はそれの繰り返しだ。傷付けられる事を厭わない、疎まれる事を厭わない…そして、死ぬ事すらも厭わない…」


永琳「それは普通の人間には無理な芸当。死ぬ事を恐れずにフランちゃんを助けようとして…いざ自分が死ぬとなったら勝手に別れを告げる…かと思ったらいきなり帰って来て、心配を掛けまいとまた自分を偽って道化を演じる…」


フラン「もぅ…いいよぉ…」ポロポロ…


紫「私達は大人だからセイヤの想いに直ぐ気付く事が出来た……でも、本来最初に気付くべきなのは私達では無く、セイヤの1番近くに居た…貴女達の方だったのよ…?」


諏訪子「私達は…セイヤの事を…何も分かって無かったのかな…?」ポロポロ…


萃香「何も分かって無いって事はないだろぉ…セイヤが繊細と云うか、根暗と云うか…ただそれだけなのかも知れないからなぁ…」ははは…


霖之助「話を聞いていた限りだとセイヤ君は、本気で君達の前から消えようとした。その方が楽だと思ったんだろうね…背負い込んでいた物の大きさに押し潰されそうになって、きっと疲れてしまったんだよ…」


ブラド「私が言った鍛え直すと言う意味は別の意味だったんだ。1度背負い込んだ物は、手足を捥がれようとも背負い込んでみせろ…私は彼にそれを教えようと思ったのだが……杞憂もいい所だな…彼はまた一段と強くなった。力の強さでは無く…心が…な…」はははは!


文「私達は…こんな簡単な事を…今まで知らなかったんですね…」ポロポロ…


紫「ふふ…まぁ気付けたのならこれからはもっと前に進める筈よ♪」ニコ


永琳「皆はまだまだ若いんだから、一杯悩んで、一杯迷いなさい。皆で一緒に悩んで、一緒に迷って…必ず前に進みなさい…」ニコ


全員「はい!!」ポロポロ…


スタスタスタスタ…


セイヤ「何だ何だ?お前ら全員こんな所で何してんだ?」全然気付かなかった…


ブラド「まさか私達にも気付かなかったのか?」


セイヤ「は、はい…まぁ…」てか何で正座?


神奈子「セイヤ…これからは私達がセイヤと一緒に悩んであげるから…だから何でもかんでも1人で背負い込まないで…」グシグシ…


セイヤ「お、おう?…ていうか何でお前ら泣き腫らした顔してんだよ…」


全員(大人以外)「…」ウルウル…


セイヤ「え?え?…何これ、俺が悪いの?これ俺が悪いの?」


霖之助「まぁ…端的に言えば…ね」


セイヤ「嘘ぉっ!?俺泣かせる様な事した憶え無いんですけど!」アタフタ!


全員(大人以外)「セイヤ(くーーーん!!・さーーーん!!)ーーー!!」ガバァッ!!


セイヤ「キャーーーーーッ!!」ドシーン☆


ルーミア「セイヤー…今までごめんなさいなのかー…」ポロポロ…


セイヤ「いや訳わかんないから!今までの事を謝ってくれるのは嬉しいが取り敢えず全員離れろ!汗だくだから抱き付かれたくないんだよ!」気色悪いだろ!?そうだろ!?


空「私…誤解してた…其処まで必死になって私達の事を思ってくれてたなんて…」ポロポロ…


燐「今までの事全部謝るからぁ…あたい達の事許してぇ…」ポロポロ…


セイヤ「許す許す許す許す!許すからお前ら離れろ!お願いだから風呂入らせてぇぇぇっ!!」


メルラン「分かった…」ポロポロ…


セイヤ「はぁっ…はぁっ…あ〜心臓に悪い…」


レミリア「セイヤ…お風呂上がったらピアノ弾かないで…一緒に遊びましょう…?」ポロポロ…


セイヤ「は?いやいや…約束しただろ?ピアノ弾き終わったら遊ぶって…」取り敢えず泣くのもやめろ…


咲夜「ピアノなんて帰ってから幾らでも弾けますよね…?…だから」ポロポロ…


セイヤ「分かった!分かったよ!ったく…人の予定狂わせやがって…」はぁ…


アリス「セイヤ……怒って無いよね?」ポロポロ…


セイヤ「さぁな……自分達で考えろ…」プイ…スタスタ…


魔理沙「ああいう態度を取る時は…」ポロポロ…


霊夢「怒っている時の態度じゃなくて…嬉しい時の態度ね…」ポロポロ…


萃香「一件落着だなぁ♪」


永琳「まぁ私達が蒔いた種なのだけれどもね♪」


紫「世話のかかる子達よねぇ…」


ブラド「だからこそ子供達の成長を見ているのは飽きないんだ…私はセイヤ君に気付かされた事が多いな!」はははははは!


霖之助「セイヤ君の殻は漸く破られたみたいだね…それだけが気掛かりだったんだけど…良かったよ…」


紫「黒い心を白い殻で覆って、その殻に閉じ篭っていた…でも此処に来て、自分自身で殻を破って、黒い心を白い心に塗り替えた……でもあれを見ている限りだと、取り戻したのは白い心なんかじゃ無くて…」


紫・霖之助・萃香・永琳・ブラド「「「「「虹色に輝く心…みたい(だね♪・だなぁ♪・だな♪)ね♪」」」」」ニコ


セイヤ『ピアノ弾きたかったよぉ〜…』トボトボ…


ブラド「セイヤ君、どうだね…また一緒に温泉にでも入らないか?」男3人で先に入った方のが良いからな…


セイヤ「俺は別に構いませんよ…霖之助さんも一緒に入りますか?」トボトボ…


霖之助「んふっ…勿論だよ…」んっふっふっ☆


セイヤ「それじゃあ行きましょうか…」トボトボ…



男女共に温泉から上がりました☆



セイヤ「一応聞いて置く…何この状況…」


衣玖「沢山甘えて下さいね…///」右ピトー…


セイヤ「失うモノが多過ぎる気がするんで遠慮して置きます…」つか離れろ下さい…


天子「ゆ、湯冷めするとアレだから…///セイヤの体温で保温しないと…ね?///」左ピトー…


セイヤ「保温以前の問題だ…暑苦しいから離れろ…」てか保温ってなんだよ…


文「お客さん、肩凝ってますねぇ〜♪」肩揉み揉み☆


セイヤ「凝ってるのはお前らの頭だ…整体行って良くほぐして貰って来い…頭をな」※大事な事なので2回言いました


フラン「ねぇセイヤー…リーダークランツにしてって言ったよねー?」膝の上でブレフロなう☆


セイヤ「ブレフロのリーダー変更する前にお前の脳内変更してやろうか…?」


さとり「が、心の中では『ヤバい…///滅茶苦茶いい匂いする…///理性崩壊しそうだ…///』なんて思っているセイヤであった…」


フラン・文・天子・衣玖「「「「///」」」」


セイヤ「それはお前の頭の中だけに留めて置けよ…言っても誰も得しないだろうが……頼むから、土下座するから少しだけ黙ってて貰えないでしょうかさとり様…」


さとり「答えはNO…」


セイヤ「反応はOh…」


魔理沙「其処の4人!」ビシッ!


セイヤ「よーし魔理沙ー…この男心を弄ぶ馬鹿4人にお説教してやってくれー…」


魔理沙「15分経ったから交代だぜ!」


セイヤ「お前に少しでも期待した俺が馬鹿だった…」


レミリア「ほらフラン!交代よ!早く私と代わりなさい!」うー!うー!


フラン「やだやだー!まだセイヤの膝の上でブレフロしたいー!」むーーー!


セイヤ「俺なんかより霖之助さんやブラドさんの方が良いだろ…霖之助さんはイケメンだし、ブラドさんは男らしいというか漢らしいし…」


霖之助「それを本気で言っているのだとしたら…私はセイヤ君を軽蔑するわ♨︎」キリッ☆


紫「ぶち殺されたくなければその口今すぐ閉じなさい…」ギロッ…!


霖之助「おっと…怖い怖い…」んふっ☆


レミリア「う〜♪う〜♪」膝の上でモンハン中…


霊夢「あぁっ!ちょちょちょタンマ!ゴアさんタンマ!」セイヤの右隣でモンハン中…


魔理沙「あーあー…霊夢1乙だぜー…」セイヤの左隣でモンハン中…


咲夜「でもゴアさんも足を引き摺っていますからあと一息ですよ…」セイヤの背中に凭れ掛かりながらモンハン中…


セイヤ「仲良くモンハンしてて楽しそうですねー…」俺は何も出来ないのに…


霊夢「セイヤもやる?」ピコピコ…


セイヤ「本気で言ってるなら僕ちゃん怒っちゃうぞ♨︎」ニコ☆


魔理沙「まぁまぁ♪偶にはいいだろ?こうして皆で固まってゲームするのもさ♪」ピコピコ…


咲夜「それにしても…本当に感慨深いです……1年生の頃の私は、こんなにも楽しい学校生活が送れるなんて…夢にも思っていませんでしたから…」ピコピコ…


レミリア「私もよ…霊夢や魔理沙、アリスに妖夢にさとり…他にも沢山の人達に出逢った…でも私は…今まで生きてきた中で、セイヤに出逢えた事が…一番嬉しいわ…」ピコピコ…


セイヤ「…」


霊夢「沢山泣いたけど…その分沢山笑った…」ピコピコ…


魔理沙「沢山悲しい事もあった…だけど楽しい事も沢山あった…」ピコピコ…


咲夜「沢山辛い事もありました…でも私達は、その辛い出来事総てを乗り越えて来ました…」ピコピコ…


レミリア「それは皆と一緒だったから……それはセイヤが一緒だったから…」ピコピコ…


ヒョコッ☆


アリス「その通りだよ!これからも辛い事や悲しい事、苦しい事が沢山あるかも知れない!」魔理沙に抱き着く☆


ヒョコッ☆


フラン「でも私達ならきっと大丈夫!」咲夜に抱き着く☆


ヒョコッ☆


早苗「皆さんと一緒なら!セイヤさんと一緒なら!どんな困難にだって立ち向かっていけますよ!!」霊夢に抱き着く☆


セイヤ「はっ……本当に物好きな奴等だな…」


霊夢「ほらっ!あんたもシャンとして何か言いなさいよ!」パシンッ☆


セイヤ「……俺は狂気に堕ちたあの日に思い知らされたんだ……お前達の前から消える事が最良の選択だと自分に言い聞かせて…自分を偽って消えようとした…」


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・アリス・フラン・早苗「「「「「「「…」」」」」」」


セイヤ「今でもあの選択が間違った選択だったなんて俺は思ってない……だけど」


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・アリス・フラン・早苗「「「「「「「……だけど…?」」」」」」」


セイヤ「今はこれで良いんだ……此処が…今俺が居るこの場所が…世界が……俺が生きていきたいと思える…たった1つの…掛け替えのない世界なんだ…」


霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア・アリス・フラン・早苗「「「「「「「…えぇ(はい・あぁ・うん)」」」」」」」ウルウル…


セイヤ「今度からは言葉なんかじゃ無くて…行動で示す事にする……別れが来る…その時まで…ずっとずっと一緒だ…」ニコ


霊夢「別れなんて…絶対に来させないわよ…」ポロポロ…


魔理沙「キチンと行動で示せよな…」ポロポロ…


咲夜「今度約束を破ったら…絶対に許しませんからね…」ポロポロ…