川内のマフラー
川内さんと提督さんがのんびりする話
提督「川内」
川内「ん?なーに、提督?」
提督「ほら、今日はバレンタインでしょ?」
川内「そういえばそうだね」
提督「それでね、川内にプレゼントがあるんだ」
川内「プレゼント?なになにー!」
提督「はい、マフラー」
川内「新しいマフラーだ、ありがとう!提督!」
提督「どういたしまして、川内に喜んでもらえて良かった」
川内「えへへ、大事にするね・・・ねぇ、提督」
提督「どうしたの?川内」
川内「これって、提督が作ってくれたの?」
提督「へっ?ど、どうしてそう思ったの?」
川内「だって、提督のやさしい匂いがするもん」
提督「・・・」
川内「提督?」
提督「ばれちゃったか・・・」
川内「大好きな提督のことだもん、わかるよ」
提督「川内・・・ありがとう」
川内「私こそありがとね
・・・ところで、さ」
提督「どうしたの?」
川内「ほら、このマフラーって結構長いじゃない?だから・・・一緒にまかない?」
提督「川内と一緒ならあったかそうだから良いよ、しよう」
川内「ありがとう、提督♪」
提督「んーん、こっちこそありがとね」
川内「それじゃあまくよ~」
[もそもそ]
提督「あったかいねぇ」
川内「ね、あったかいでしょ」
提督「うん、それに川内が隣に居てくれるからだと思うな」
川内「提督・・・私も、提督とこうしていられて嬉しいな」
提督「川内・・・」
川内「ふふっ、また一緒に夜戦しようね?」
提督「うん!」
ー艦ー
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は川内さんと提督さんがゆっくりするお話を書かせていただきました。
リクエスト等がございましたらコメントしていただけますと嬉しいです
それでは、また別の作品でお会いできることを楽しみにしております
きらいじゃない