2016-08-05 01:22:58 更新

概要

ラブライブ×世にも奇妙な物語です


前書き

投稿初心者ですので至らない点はだらけですが、温かい目で見守ってくれるようよろしくお願いいたします
今後、書いていくうちにホラーは出す予定でもしかしたらちょいグロいもでるかもしれませんので苦手な方は見るのをお勧めしません。
作品によって性格が違う子がいますのでご了承ください。苦手な方は見るのをお勧めしません
タイピングは遅いです。
好みの子には意地悪をしちゃうタイプですので誰が推しか興味があれば今後の作品を見て暇つぶしに考えてみてください。


語り手

「人々を文学や演劇,絵画で感動させたときに芸術の神がもたらしたものだと思うことがあります。」


「ギリシャの文芸を司る女神たちで「ムーサ」がいました。」


「「ムーサ」はどのように人々を楽しませていたのでしょうか?」

「これから奇しくもこの「ムーサ」をモチーフにした「μ's」に所属する9人が奇妙な世界に迷いこんだようです。」

「彼女たちはどんな物語をみせてくれるのでしょうか?」


「それでは、始まります。」


語り手

「何かを誇張して例えたときにその人が誇張したことに気付かず、そのままの意味、あるいは更に拡大してその人に伝わってしまうことがあります。」

「誇張したまま人に伝わってしまった時にどうなってしまうのしょうか?」


「おやおや、早速一人目の登場です。」


銀河系アイドル


号外

[矢澤にこ逮捕]


レポーター「スクールアイドルの矢澤にこさんが逮捕されました」

レポーター「あ、矢澤さんが今、連行されてきました。矢澤にこさん何か一言」


にこ「何かの間違いよ!!」


裁判所に連行されるにこ


重々しい雰囲気の中、裁判官が口をあける


裁判官「被告矢澤にこ。あなたは数々の犯罪を犯しました。間違いありませんね」


にこ「なんで私が逮捕されるのかわからないわ」


裁判官「被疑者からの報告です」


席から一人の女性が出てくる

被害者A「スクールアイドルなのに銀河系アイドルと嘘をつき、私の飲食店から食い逃げしました」


にこ「違うわよ、その人がアイドルの矢澤にこさんならただっていうから払おうとしたら頑なに断ったからご厚意に甘えただけよ」


被害者A「なんで銀河系アイドルじゃなくてスクールアイドルって訂正しなかったのですか?

銀河系アイドルが来たら、それだけで宣伝になるから集客率が見込めて、客が入る予定だったのに、それだったらいつもどおり3000円で請求したのに自己紹介の店バージョンなんていらなかったのに」


にこ「あんなわかめとキャベツでドレッシングなしのサラダで3000円って高すぎるわ!! それに300円って書いてあったじゃない。

まあ、スクールアイドルって言わなかった私も悪いけど」


被害者A「最後の0は汚れたから修正液で直して書くの忘れてました。」


にこ「わかるわけないじゃない!!」


にこ「じゃあ、許してにこ(てへぺろ)」


被害者A「ふざけんな。今度来たら3万で請求してやる」


にこ「二度と行かないわよ。」


裁判官「まず、詐欺罪」


にこ「何でよ!!」


裁判官「次の人」


被害者K「にこさんのにこにこにー(笑)を見させられてたら、大事な取引がつぶれました

おかげで職を失いました。」


にこ「!?にこの紹介を見たいっていうから、後、(笑)ってなによ」


被害者K「長すぎます。働いている人Verなんていらなかったのに。」


にこ「どうしてもそっちを見たいっていうから見せたのに」


被害者K「A社の株の情報をB社に教えるところだったのにおかげでB社は大損しました。」

被害者K「教えてたら、報酬もらえてたのに。」


にこ「インサイダー取引じゃない」


被害者B「おかげで嫁は寝込みました。」


にこ「悪いことして得ようとしたお金じゃない!!」


傍聴席「自分で取引を潰しておいて盗人猛々しいとはこのことだな!!」


裁判官「業務妨害」


にこ「何でよ!!被害者Bを逮捕しなさいよ!!」


裁判官「やかましい(怒)」


裁判官「次の人」


にこ「あなたは!!」


そこにはA-RISEの綺羅 ツバサが


綺羅 ツバサ(銀河系アイドル)のにこさんにアイドル業界に入ったら会えると思ったのにまた、ライバルとしてやれると思ったのに、、銀河系アイドルじゃなかったなんて、、、)


にこ「それは私が誇張して言っただけでまさか信じるとは」


傍聴席「自分に憧れた人で更には自分が騙した人にたいして馬鹿とはなんだ、馬鹿とは」


にこ「そこまで言ってないわよ!!」


裁判官「詐欺罪と暴言」


にこ「なんでよ!!」


綺羅 ツバサ「にこさんに対抗しようと英玲奈とあんじゅでにこさん対策で喧嘩して解散したのに、英玲奈はアイドル会引退したのに」


にこ「そんな!!」


綺羅 ツバサ「もう、アイドル止めます」


にこ「ちょっと!!」


裁判官「つらい決断でしたね。今後も頑張ってください」

裁判官「・・・愛人になりませんか?」


綺羅 ツバサは首を左右に振った


傍聴席「裁判官、そう落ち込まずに、お嬢さん、じゃあ、俺は?」


綺羅 ツバサは激しく首を左右に振った


裁判官,傍聴席「はあ、、、」


裁判官「公務執行妨害」


にこ「はあ!?」


裁判官「次の人」


にこ「あなたは!!」


真姫がいた


真姫「μ'sを代表してきました」


真姫「銀河系アイドルて言ってたのに実は普通のスクールアイドルだったなんて!!

イミワカンナイことばかり言っていたけど銀河系アイドルってことは信じてたのに、にこちゃんが居なくなってから皆ばらばらよ!!」


にこ「そんな!!」


真姫「花陽はぐれて反抗的な態度になりコシヒカリなど各地名産のお米を借金をして大量に購入、すべてのお米を混ぜて食べたわ。更に父親の取引が中止になったせいで、お母さんは寝込んだわ。その後、借金がばれ、親に怒られてすぐ更生させられ、罰で雑穀米の生活を強いられて体重が35Kに」

「花陽のママは回復したけど財政難でおやつがうまい棒「モッツアレラチーズ&カマンベールチーズ味」からうまい棒「めんたい味」になったわ」


「凛はあいつは始めから胡散臭い奴だったといい、サムイことばっか言ってるけど我慢してたなんて言ってたわ。ラーメン屋で食い逃げし、警察に捕まって、にこちゃんに裏切られたから腹いせにって言ってたわ。

決して財布に100円しか入ってなくて払えなかったからではないらしいわよ」


「絵里はまるでポンコツみたいにハラショーを連呼し、(ハラショーから始まるロシア語)を出版、美人すぎる高校生として学園を語学の専門校として立て直すつもりよ」


「希はスピリチュアルパワーで金儲けをはじめ、教祖として降臨、学園を自分の教団の本拠地にしようとしているわ」


「ことりは服を作ってそれが売れてぼろ儲け、学園をデザイン学園として生まれ変わらせる計画を立ててるわ」


「穂乃果は実家の和菓子が売れて穂乃果を二号店の店長にしようとしているわ、二号店を学園に作ろうとしているわ」


「海未は武道の才能を活かし、暗殺を生業にし始め、コードネーム”S”として活躍、弓矢で暗殺を成功させているわ。成功率100%の怪物よ。学園に工作員育成学園を作ろうとしているわ」


「私は病院の医療ミスが発覚して病院は閉院、今はマスコミを逃れながら、キャバクラで年齢を偽って働いているわ」


「2年生以上はお互いに学園の経営をかけて抗争状態よ、皆、決して学園の再建よりもお金儲けがしたいわけではないらしいわよ」


傍聴席「なんてこった」


にこ「そんな!!あほな

それに私のせい?」


傍聴席「責任逃れとは見苦しいぞ」


真姫「こころちゃん達はμ'sの皆が日替わりで面倒を見ているわ」


にこ「ありがとう」


真姫「決して宣伝のためや手伝いのために引き取ってるわけじゃないみたいよ」


にこ「!?」


真姫「それに私は決してこの裁判に出ることで報酬が貰えるから出てる訳ではないわ」


にこ「友情ってなんだっけ」


裁判官「あなたはまだ若い、借金を返せばやり直せますよ」

裁判官「それを聞いて思いだしました。最近医療事故の裁判をしましたが患者が指示を守っていなかったけど病院のせいにした事件がありました。結局、患者が好みだったから病院を敗訴させましたがその病院はどうなったんでしょうか?」


裁判官「、、、因みに店はどこです?」


裁判長に電話がかかってきた


皆が矢澤にこは語尾に、にこをつけていたのにキャラだったなんてと詐欺で訴えると言っているらしい


更に裁判長に電話がかかってきた


裁判官「何!!ショックで危篤状態が出たって!!」

裁判官「殺人未遂が追加」


にこ「そんな!!何かの間違いよ!!」


傍聴席「とうとうやっちまったな!!」


にこ「まだ、亡くなってないわよ!!人聞きが悪いことは言わないで!!」


裁判官「極めて悪質な犯行ですね。おまけに重なる反抗的な態度、更生の余地なし」


にこ「!!」


裁判官「可愛すぎる故に今回の事件が起こってしまいました。可愛すぎるのは罪です。

判決,美貌がなくなるまで無期懲役」

「刑務所のアイドルとして頑張ってください」


にこ「そんな!!」


傍聴席「プリズンアイドルとは(笑)、それか裁判長、私が一生監視しますよ。だから私の家に連行してください」


また、電話がかかってくる


裁判官の態度が深刻そうだ


裁判官「何だって・・・それで誰かいないかってそんなのは」


にこ「何、話してるのよ?」


裁判官「!!いいや、ここに居た。もうそれしか方法はない」


にこ「はやくしなさいよ!!」


裁判官「エイリアンが攻めてきたみたいです。」


にこ「何ですって!!」


裁判官「このエイリアンは地球を滅ぼす兵器を地球に向けて発射しようとしています。」


パニックになる人々


にこ「早く逃げなきゃ!!でも、どうせ無期ならこのまま」


裁判官「このエイリアンの決闘方法で銀河系で一番かわいい奴を決めたいようでこれまで銀河系の星々を相手取り、すべて勝利し負けた惑星を滅ぼしてきたようです。」


裁判官「矢澤にこ、、、地球人代表の一員として出てもらいます。」


にこ「そんな、急に!!」


裁判官「ここで銀河系アイドルになれば銀河系アイドルの嘘が本当になり、無罪になります。出てくれますね?」


にこ「・・・やるしかないじゃない」


傍聴席「全生物No1アイドル矢澤にこさんがいれば安泰だ。この間に他の星に移住する準備をしよう」


その後、


真っ先に私はμ'sの皆に謝ったわ。


皆「歯、くいしばれ!!」

皆からビンタをもらったわ。

皆、決して計画がうまくいかないから腹いせではないらしいわよ

でも、海未ちゃんだけは避けたわ。手刀で首を落とされそうな気を感じたわ。


海未ちゃん始めは不満だったけど、皆で泣いた後、結束を取戻しμ'sで参加したわ。

もう、皆の目を見て仲が良かったころのμ'sは戻ってこないと感じたわ


A-RISEもμ'sに借りを返す目的で引退していた英玲奈も復活し、参加


大会にA-RISEが復活、μ'sも参加することで会場は沸いたわ


大会開催


一回戦

個性勝負

総勢一万人の中から個性をアピールして勝ち上がるのよ。


花陽とことりが苦戦したけど花陽はアイドル好きと白米を解禁、米好きをアピールし

ことりは裁縫と伝説のメイドをアピールし、何とか突破したわ。


この段階で5000人まで減ったわ。


二回戦

可愛さ勝負

μ's,A-ISEは全員危なげなくクリア


2000人まで減ったわ。この時点で地球人600人、エイリアン1400人まで減ったわ


準々決勝

グループでのダンスアピール

点数で勝負よ

A-RISEはダンスで微妙なずれがあり、ぎりぎり落選、解散がなければ突破していたはずよ。

μ'sは二位で突破、あの頃の結束があればが一位を取れてたかもしれないわ。


この段階で20人まで減ったわ。


準々決勝

カリスマ性で勝負よ。

これでμ'sとエイリアンチームとの20人の個人戦での対決よ。


μ'sのメンバーは私を除いて全員敗退。エイリアンチームも一人を除いて全員敗退よ


いよいよ、決勝よ!!


これまでの大戦で決勝まで来た異星人はいないわ!!


銀河系の皆が注目してる中

種目はアピール度


決勝

エイリアンは自分の決めポーズで可愛くアピール、銀河系決勝verで観客の声援を浴びたわ。


にこ「私も銀河系Verで、、、」

「いいえ、これまで私はアイドル道を探求し続け、ここまできたわ。そう、私は銀河系アイドル。私が普通通りにやれば余計なことはする必要はないわ。


「行くわよ!!」


「にっこにっこにー♪

あなたのハートににこにこにー♪

笑顔届ける矢澤にこにこー♪」


やり終えた後、皆の声が聞こえたけどブーイングなのか、歓喜なのかわからなったわ。エイリアンよりもでかい声なのはわかったわ


負けた時は海未ちゃんの手刀で地球人全員首を切られることになった。

海未ちゃんは嫌だって言ってたけど、目は笑っていたわ


結果発表は銀河系全員の投票で行われることになったわ。結果は

全員一致で決まったらしいわ。

いよいよ、私たちの運命が決まるわ


裁判官、傍聴席「判決は」


【奇】


語り手

「地球の運命はどうなってしますのでしょうか?

え?」


海未が笑って「弓矢か手刀、どっちがいいですか?」


語り手

「いいえ、遠慮しておきます」


後書き

見ていただいてありがとうございました。
今後も9人分作る予定ですのでよろしければお付き合いお願いいたします


このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください