2016-10-07 01:40:48 更新

概要

世にも奇妙な物語 ファイナルやってもμ'sファンのみんなファイトだよ特別編 希編です
下ネタがありますのでご注意ください。


前書き

語り手「私たちは生まれる前、何者だったのでしょうか?人?犬?はてまたなかったのかもしれません」
「今回は前世を調べる力を得てしまった少女が奇妙な世界に紛れ込んだようです」
「始まり、始まり」


練習後


希「うち、前世を占えるようになったんよ」


一同「え、まさかそこまで」



【前世占い】



・・・


希「スピリチュアルパワーがあたるっていってる」


凛「じゃあ、凛を占ってよ」


希「ハイイイイ」

「出ました」


凛(掛け声五月蠅いにゃ)

「何々?」

(こんなに語尾に、にゃをつけるんだから猫に決まってるにゃ)


希「犬だね」


凛「うんうん、やっぱり猫だにゃ」

「え?」


希「ただの犬じゃないんよ」

「飼い主は猫と犬、すなわち凛ちゃんを飼っていたの」

「その飼い主は猫のほうを可愛がっていたから、凛ちゃんは猫になれば飼い主に

可愛がってもらえると信じて猫になりきろうとした犬なんよ」


凛「じゃあ、語尾にニャを付けるのは?」


希「飼い主に好かれようと生まれ変わっても頑張っているんよ」

「だから本当は負け犬やね」


凛「せめて忠犬って言ってほしいワン」


にこ「ふん、嘘くさいわね」

「私を占ってみなさいよ」


希「ハイイイ」

「出ました」


にこ(五月蠅いわね)

「行ってみなさいよ」

(アイドルって言わなきゃ、絶対偽物よ)


希「アイドルだよ」


にこ「まあ、希ならその位わかって当然よね」

「でも、凛の時みたいに何のアイドルかは解らないようね」


希「いや」


希「何なのよ、言いなさいよ」


占い師「知らないほうがいいと思うよ」


にこ「ふん、口から出まかせを言って、やっぱりインチキよ」

「ほら、凛、でまかせだったわ」


希「じゃあ、言うよ」


にこ「ふん、どうせインチキだから言ってみなさいよ」


希「売れないアイドルです」


にこ「!!」


希「でも、地道な活動の上にファンを獲得していったんよ」


にこ「まあ、楽な道はつまらないわ」


希「これからメジャーデビューという時に・・・」


にこ「何よ、もったいぶってないで言いなさいよ」


希「熱狂的なファンに殺されたんよ」


にこ「やっぱり。嘘っぱちよ!!」


希「その時、親しみやすい挨拶を考えて、それを言った直後に殺されたらしいんよ」

「その言葉は人を狂わせる効果あるらしいんよ」


皆「まさか!!」


希「にこにこにーです」


にこ「・・・」

(恋のシグナル凛凛凛にしようかしら)


花陽「希ちゃん、酷いよ!!」

「じゃあ、私を占ってよ」


希「ハイイイ」

「出ました」


花陽(五月蠅いな)


希は泣き出した


花陽(え、なんなの)


希「ある戦場で戦っていたエージェント」

「嫁と子供が居ました」

「戦に旅立って、討死しました」

「死ぬ前に思い浮かべてたことは」


花陽「・・・」


希「白米を食べ残していたことです」


花陽「すごくよくわかる!!やっぱり希ちゃんは本物だよ」


希「米に負けた家族が不憫で、グス」


凛「かよちんらしいわん」


花陽「うるさい、負け犬、駄目凛」


凛(しょぼん)


ことり「じゃあ、私を占って」


希「ハイイイ」

「出ました」


ことり(五月蠅いよ、)

(自分で言うのもなんだけど、ふわふわしてるから、絶対、可愛い系だよ)


希「鳥類です」


ことり「すずめさんかな?」


希「イーグルです」


ことり「は?」


希「鷲です」


ことり(なんで、英語で言ったんだろう?)


希「普段は優雅だけど食事をとるときは急降下したりと強い一面があるみたいね」


穂乃果(納得した)


ことり(まあ、負け犬と比べれば)


海未「じゃあ、私が」


希「でました」


海未「希、ハイイイの掛け声五月蠅いですよ」


希「うち、言ってないよ」


絵里「今は言ってなかったわ」


海未(何故、止めたのでしょうか)

「御免なさい」


希「文武両道才色兼備のお嬢様」


穂乃果「やったね!!」


希「を食べたシャークやね」


海未「なんだって?」


希「由緒正しき家で育った礼儀らしさを持った

文武両道才色兼備のお嬢様を食べた鮫やね」


穂乃果(納得した)


海未(何故、英語で言ったのでしょうか)

「はあ」

(ここが穂乃果を怒ってしまう、ベル凛の壁でしょうか)


穂乃果「じゃあ、次、私ね」


希「ハイイイ」

「出ました」


穂乃果(復活した)


希「パンサーです」


穂乃果「パンサーって何?」


希「豹です」


穂乃果(何故、英語?)


希「狙った獲物は逃さない、食事を摂りすぎたせいで周りの肉食動物を

食料難に陥れた豹だよ」


海未(なるほど、食い意地が張ってるのは前世からなんですね)


穂乃果(だから私の食欲は凛界点を知らないんだ)


希「なお、2年生の3人は地球を救うらしいんよ」


海未「何からなんですか?」


希「近々、解るらしいよ」


真姫「じゃあ、次は私から行かせてもらうわ」


希「ハイイイ」

「げほげほ」


真姫(さっき休んだのは喉を休めるためだったのね)


希「これは!!」


真姫「何よ」

(やっぱり前世もお嬢様で完璧だから驚いてるのね)


希「隆君です」


真姫「ヴェェェ」

「誰よそれ?」


希「ニートで万年反抗期ですが」

「根は真面目で性格がいい子ですよ」


真姫「まあ、それなら私みたいだしいいわ」


「バイト先でも(レジ打ちなんてやってられるか!!辞めてやるよ、俺は宇宙飛行士になるんだ!!あばよ)」

「って言って帰ったんよ」

「明日から勉強するって言って毎日目標立ててるんよ。」

「実行に移したことはないけど」


希「下半身丸出しでオナニーしてたところ親に見つかって食べていた饅頭を詰まらせたんよ」


真姫「何よそれ、イミワカンナイ」


希「ち○こが反っていたようです」


真姫「そんな情報要らないわよ、何でそこだけ敬語なのよ」


海未以外、大爆笑


にこ(だから、あんな性格あのね)


海未「ちん○なんて不潔です」


真姫(今度、男になったら、○んこは凛としていたいものね)


絵里「最後は私ね」


希「ハイイイ」

「出ました」


絵里(この掛け声も最後ね、なんだかさみしいわ)


希「ホルスタインです」


絵里「ふーん」


にこ(だからあんなにでかいのね)


真姫(なんか納得)


希「因みにうちは絵里ちの飼い主なんよ」


一同「え」


希「絵里ちのおっぱいを毎日しごいてました」


絵里(赤面)

(こういう時は空を見ましょう)


希「毎日、農場から出荷する牛で焼き肉してました」

「星の数ほど牛を食べたました」


希「後と絵里ちには別の顔が」


花陽(納得)


凛(疑いようがないワン)


穂乃果(毎日焼肉、いいなあ)


希「終わりだよ」


希「後、絵里ちには別の顔が」


ことりの携帯が鳴る


ことり「お母さん、何?」

「え、うん、二人とも居るよ」

「解った」


海未「ことりどうしたのですか?」


ことり「海未ちゃん、穂乃果ちゃん、お母さんが学園に戻って来てって」


海未「いいですけど」


穂乃果「いいよ」


3人は学園に向かった


ことり母「よく来たわね」


ことり「お母さん、何の用?」


ことり母「皆、これからは私のことは長官と呼びなさい」


穂乃果「おばさ」


ことり母「やかましい、長官と呼びなさいと言ったはずよ」

「理事長は仮の顔、私は防衛省の特別危険担当よ」

「本題に入るわ」

「悪の女王が生まれ変わって甦り、女王の意識が戻り、また活動を再開するらしいわ」


海未「おばさ」


ことり母「うるさい、長官と呼びなさいと言ったはずよ」

「あなた達は前世、3人で力を合わせ、その悪の女王を退治したのよ」

「また、力を合わせて戦ってもらうわ」


ことり「もう、解らないよ」


・・・


希の家


希「そろそろ限界やね」

「絵里ち、そろそろ、うちらも活動再開しよか」


「ぐあ、あがが」


希と絵里は頭を押さえ、倒れ、立ち上がった


希は頭から白い三角の耳が生え、しっぽが生え、体は白くなり、ひげが生えた


絵里は体の色が斑色になり、角が生えた


希「ふう、前回はあのにっくき、イーグルとシャークとパンサーにやられてしまったけど、

今回はそうはいかんよ」

「うちは蘇った。」

「のんたんや」

「うちをコキネタにした隆君は前世で成敗した」

「現世にも生まれ変わりが現れたけど、今回は大丈夫やろ」

「さあ、エリリゴビッチ」

「怪人達にあなたの母乳を与え、強くするんよ」


絵里「母乳?出産もしていないのにそんなのミトメラレナイワ」


希「ふう、じゃあ、またあれやろうか」


絵里「ハラショー、ハラショー」


・・・


ことり「おか、長官、私たちは何をすれば?」


ことり母「いい返事ね」

「特殊スーツに着替えてのんたん軍団と戦うのよ」


ブレスレットを3人に渡した


3人は変身した


ことり「μイーグル」


海未「μシャーク」


穂乃果「μパンサー」


ことり母「この子も生まれ変わった、私のペットであなた達のサポート猫のまねをする犬よ」


・・・時は流れる


ことり「満天の星」


海未「空を見上げ」


穂乃果「凛と立ち向かう」


3人「スクールアイドル戦隊、μバルカン」


のんたん「やるね。」

「でも、まだ負けんよ」

「ハイイイ」


海未「なんて力!!」


花陽「3人を守るためなら!!」


海未「花陽!!やめなさい!!」

「まだ、白米を食べたいんでしょう」


穂乃果「く、このままでは」


ことり「私たちのサポートで最強の武器を使うときだよ」


3人「猫のまねをする犬よ来い!!」


凛「呼んだかにゃ?」


【奇】


語り手「さて、前世の凛輪から逆らうことは難しいのかもしれません」

「え」

ブレスレットを渡すことり母


ことり母「あなたもよ」


語り手「ハイイイ」



後書き

掛け声を考えてるとき、若干恥ずかしかったです。
世代は離れていますがある戦隊をモチーフにしています。
よろしかったら、考えてください


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