ご注文は魔法少女ですか⁇第0話
皆さん、おは今晩日は、ご注文は魔法少女ですか?作者のhiromchi23ですm(_ _)m
第1話からやろうと思いましたが、一期と二期の間のストーリーをやってから、二期に入ろうと思ったので、この第0話を作りました。
今も小説と入れるかどうかわからない、作品ですが、楽しんで行ってください(^ω^)
第0話「終わりと始まり」
街跡地・・・
リゼ「おーい、チノ!」
チノ「皆さん」
シャロ「チノちゃん、一人で行っちゃうから心配しちゃったじゃない」
チノ「ご迷惑おかけしてすみません」
シャロ「別に良いのよ、所でココアは何処に居るの?」
チヤ「確かに見当たらないわね」
モカ「何処かに隠れて、私達を脅かそうとしてるよの」
モカ「ココア、早く出てきなさい!」
チノ「あの、皆さん少しお話があります」
モカ「話?何かあったの」
少女説明中・・・
チノ「と言う事です」
モカ「そんな、なんでなんでココアがそんな事を!」
チノ「先程も言ったとうり、ココアさんは私達やこの世界を守る為に一人でやったんです」
チノ「ココアさんは、私達を巻き込みたくなかったんですよ」
モカ「ウッ、ウウ!」
リゼ「ココア奴、一人で背負い込みすぎだ!」
シャロ「そうですね、少しは私達を頼りにしてほしかったですね」
チヤ「でも、ココアちゃんらしいわねそう言う、私達を巻き込もうとしないで、一人でやっちゃう所」
リゼ「チヤ」
チヤ「私も少しはココアちゃんが私達に相談とかしてくれればなとは思ってるでも、やっぱりココアちゃん自身の考えでもあるんだし、そこはしょうがないと私は思う」
リゼ「そうだけど、でも!」
モカ「リゼちゃん、もう良いわ」
リゼ「モカさんまで!」
モカ「あの子が選んだ事、だったら私達が出来る事はあの子が守ったこの街をしっかり、守って行く事そうでしょ」
リゼ「そりゃあそうですけど」
チノ「リゼさん、ココアさんはまたいつか会えると言ってました、もしココアさんが戻ってきた時に街が無かったら、ココアさん悲しんじゃいます」
チノ「だから、いつか戻ってくる、ココアさんの為に」
リゼ「そうだな、あいつが残してくれたんだ、私達がやらないと行けないんだもんな」
?「やる気に溢れてるな、皆んな」
リゼ「お前は、私達が魔界に出発する時に見送りに居た!」
モカ「フェオレ!」
フェオレ「保登ココアが、己の存在を掛けて守ったこの世界なんだが、一度崩壊して、新たに作り直される」
リゼ「まさかそれって!」
フェオレ「ああ、さっきもチノから聞いたと思うが、保登ココアは己の存在を掛けて、この世界を救った、その際に今までの戦いや犠牲者、そういった事が全て無かったという事になり、新しく、世界が作り直され、更にはお前達全員、保登ココアの事も忘れる」
リゼ「ココアの奴、なんでそこまでする必要があるんだ」
シャロ「そうですよね、わざわざ記憶を消さなくとも、今までの出来事を無かった事するという事だけにすれば良かったのに」
フェオレ「だかなココアが、お前達や街の住人、全ての人達から、自分が居たという事や記憶を無くす様にした事には、もう一つ訳があるんだ」
フェオレ「奴は、世界の中心になる為にそこまでしたんだよ」
チノ「世界の中心ですか」
フェオレ「ああ、前は全ての時間や空間を制御する宝玉、時空の宝玉と言うのが世界の中心をやっていた」
フェオレ「だか、何者かが宝玉を盗み、世界の時空は一度崩れかけたが、なんとか、神々の力で押さえ込んだ」
チノ「まさか、ダークが扉を開いた事によって、それも崩れたんですか!」
フェオレ「そうだ、それで世界の歪みに気づいたココアは、お前達やこの世界を守る為に、己の犠牲とし、世界の流れを戻す為、中心になりに行ったんだ」
リゼ「でも、それなら宝玉を探せば早いんじゃないのか?」
フェオレ「天界も総動員で、あちこちを探したが、盗んだ奴どころか宝玉すら見つからなかったんだよ」
リゼ「そうだったんだな」
フェオレ「それじゃあ、天界に帰る、この世界から魔法や魔物達との戦いが無くなったからな、俺達天使や天界はもうこの地上に干渉出来ん」
チノ「貴方の事も忘れてしまうとなると、悲しくなります」
フェオレ「そうだな、そうなると会う事も出来なくなる、これが最後になってしまう」
モカ「フェオレ、ちょっと待って貴方、私に言いたい事があったんじゃないの?」
フェオレ「おっと、そうだったな」
フェオレ「モカ、お前と俺は兄弟なんだよ」
モカ「なんですって!」
モカ「流石に冗談きついわよ、貴方と私が!」
フェオレ「ああ、そうだ、俺とお前の母親は同じ、天使モノフェル、母は俺を産んだ後に、追放されたんだよ」
フェオレ「そんでもって、追放後、母はお前を産んで、魂にして、未来にお前が産まれる様にしたんだよ」
モカ「そうだったの、此処にココアが居たら、きっと驚いていたわね」
フェオレ「そうだな、また会えたらその時にでも説明するさ、それじゃあまたいつか会おう!」バサ!
モカ「ええ、またいつかね」
チノ「行っちゃいました、フェオレさん」
モカ「そうね、でもまた会えそうな気がする、その日がいつかは分からないけど、でも必ず会えそう」
チノ「そうですね、その時はココアさんも居れば良いですが」
モカ「そうね、それじゃあ帰ろうラビットハウスに」
チノ「はい!」
モカ「皆んな、ラビットハウスに帰りましょう!」
ラビットハウス・・・チリーン
チノ「ただいま帰りました!」
ティッピー「ちょうど、良かったです、皆さん帰って来てくれて」
チノ「何かあったんですか?」
ティッピー「いえ、ただ最後の挨拶をと思って、皆さんのお帰りを待ってました」
チノ「最後の挨拶?」
ティッピー「はい、そうです、私達も元の世界へ帰ります」
チノ「そんな、どうしてですか!」
あんこ「ココアちゃんのお陰なんだよ、ココアちゃんがダークを倒してくれたお陰で僕達の世界、ラビットランドが元の状態に戻ったんだよ」
チヤ「やっぱり、貴方達ともお別れなのね」
チノ「チヤさん!」
チヤ「出会いがあれば、別れは、必ず来ちゃうよの、チノちゃん」
チノ「はい」
チヤ「シャロちゃんもよ、お別れなんだから、ちゃんと挨拶」
シャロ「・・・分かってる」
シャロ「・・・・」
ワイルドギース「あんまり、柄でもねー事だけどよ、シャロ楽しかったよ、お前との生活」
シャロ「ワイルドギース」
ワイルドギース「野良の頃とかよ、お前が拾ってくれなかったら、今頃俺はどうなっていた事か」
シャロ「私もよ、あんたとの生活悪くなかったし、楽しかった」
シャロ「最初は抵抗あったけど、あんたのお陰で兎とかに慣れたし、あんたには助けてばかりだったけど」
シャロ「それでも、あんたとの思い出は私の宝物よ」
シャロ「ああ、ダメね色々あり過ぎてなんて言えば良いか分からなくなってきたわ」
ワイルドギース「俺もだよ、色んな思い出があり過ぎて、訳が分かんねー」
シャロ「本当、あんたと、あんたと知り合えて」グス
ワイルドギース「おいおい、泣くなよ我慢してたのによ」
シャロ「だって、思い出があり過ぎて、いざ別れとなれば、泣くのは当たり前よ」
ワイルドギース「分かったからよ、取り敢えず泣くな」
シャロ「うん」
ワイルドギース「さてと、俺はそろそろ行く、最後にシャロお前にこれ渡す」パァーーン!
シャロ「これって!」
ワイルドギース「ああ、どうだ俺そっくりの兎だろ?」
シャロ「本当そっくりね」
ワイルドギース「それを俺だと思ってくれ、シャロ」
ワイルドギース「お前の事は絶対に忘れねー、何が何でもだ!」
シャロ「ええ、それは私もよ」
ワイルドギース「なら良かった、それじゃあな!」パァーーン
シャロ「ええ、さようなら」
あんこ「チヤ、僕もこれ」パァーーン!
チヤ「ありがとう、あんこ」
あんこ「うん、チヤ君達との思い出は忘れないよ、必ずまた会おう」パァーーン
チヤ「うん、絶対よあんこ」
チノ「ティッピーさん」
ティッピー「チノさん、私は貴方の頭の上に乗っていてとても色んなものを見せてもらったり、体験させてもらいまたした」
ティッピー「貴方やココアさん、皆さんの事は忘れません」
チノ「私もです、ティッピーさん、いえティッピー今までありがとうございました!」
ティッピー「いえ、こちらこそ」
ティッピー「あ、私もこれどうぞ」パァーーン!
チノ「可愛いです、ティッピーにそっくりで」
ティッピー「ありがとうございます、チノさん、またココアさんに会える事を私も陰ながら祈ってます。また、皆んなで会いましょう」パァーーン
チノ「はい、私も楽しみにしています」
チヤ「行っちゃったわね、あんこ達」
シャロ「そうね、また会える日が来れば良いのに」
チノ「大丈夫ですよ、私達はいつでも心で繋がっている、また会えますよ」
シャロ「それもそうね」
マヤ「皆んな、大変街が!」
メグ「もう、始まったんだね、世界が作り直される」
チノ「そうですね、世界が全て無くなって新しくなる」
チノ(ココアさん、貴方の事を忘れたしても必ず思い出して、また皆んなで楽しくやりましょう、必ずまた会いましょう)
パァーーン‼︎
・・・・・
ラビットハウス・・・チリーン
チノ「いらっしゃいませ」
モカ「あれ、兎がいない!」
モカ「此処、ラビットハウスですよね?」
チノ「はい、そうですが?」
モカ「兎がいないけどなんで?」
チノ「内は兎はお店に出しておりません」
モカ「そ、そんなぁ〜」
モカ「まぁ良いや、切り替えしないとね!」
モカ「私達、実家出て来て自立しようと思ってきたのね、それでお母さんの紹介で、香風さんのお家を探してるんだけど、知らない?」
チノ「香風は内です」
モカ「本当‼︎良かった〜」
モカ「改めて、自己紹介、私はモカ、今後共宜しくね、チノちゃん!」
チノ「はい、よろしくお願いします」
世界は新たに作り直され、少女達は新たな道を歩むのであった。
完
次回予告
悟空「オッス、オラ悟空」
悟空「結局、いつもと変わらない長さだったけど、皆んな気にしないでくれよ?」
悟空「そんな事より、次回から本編、二期の始まりだ、いったいどんな事が待ってるのかワクワクするな〜」
次回「魔法少女再び!」
ぜってい見てくれよな(^ω^)
面白いんですが、文が所狭しと並んでいるので少し見にくいです。
〇〇「....」
〇〇「....」
↑みたいに文と文との空間を空けることで見やすくなると思うので是非。
アドバイスありがとうございますm(_ _)m
こう言った、アドバイス本当、助かります。自分はあまり小説とかうまく書けないから、もしまた、何か有ったら、コメントとかで教えてください(⌒-⌒; )
今後共、見てくれたら嬉しいです(*^_^*)