2015-01-24 21:37:35 更新

休日 小泉家


凛「かよちーん。みかん、もう食べちゃったにゃあ。もっとないの?」


花陽「もうなくなっちゃった?それじゃあ、いま取ってくるから待っててね」


凛「よろしくお願いするにゃ。凛はそれまで一眠りするにゃ」ゴロン


真姫「猫はこたつで丸くなるって言うけど、本当そのまんまね」


――

凛「zzz…」


真姫「早いわね。もう寝てるわ」


真姫「いくら花陽と幼馴染でも、ここまでくつろいでいいものなのかしら?」


真姫「まるで実家にいるような感じね…」


真姫「凛は寝ちゃったことだし…花陽が戻ってくるまで退屈ね」


真姫「テレビでも点けましょう」ピッ


――

ニュース『…先日発生した中央区の宝石店でのダイヤモンド盗難事件ですが、いまだ犯人は明らかとなっておりません。店内の防犯カメラには覆面姿の集団が映っており、警察は海外の窃盗団グループによる犯行と考えており…』


真姫「ダイヤモンドねぇ。わざわざ盗まなくても、買えばいいじゃないの。こういうことをする人間は理解できないわ」


ニュース『…杉並区で起きた児童殺害事件について、新たな進展がありました。3ヶ月前、さいたま市で起きた女子高生殺人事件と被害者の傷害部位が類似していることが判明し、警察は同一犯による犯行との見解を打ち立てて…』


真姫「怖いわねぇ。練習で帰りが遅くなったときは気を付けないと」


ニュース『…厚生労働省は、若者を中心に蔓延する危険ドラッグに対応すべく、新たに14の科学物質について規制を及ぼすべきとの報告を行い…』


真姫「薬物を治療目的以外で使うなんて、医療関係者としては許せないわね」


――

ニュース『…人気の漫画・アニメを違法にアップロードしたとして、練馬区在住の32歳の会社員の男が逮捕されました。男は容疑を大筋で認めている模様で…』


真姫「毎回思うけど、これっていったい何のメリットがあってやるのかしら?」


ニュース『…北九州市で暴力団員による発砲事件です。通行人の男性が肩を負傷して緊急搬送を…』


真姫「殺伐とした世の中ね…。って、さっきから独り言が多いわね」


ニュース『…新宿歌舞伎町で不法入国者を従業員としていたファッションヘルス店が摘発され、警察は責任者の所在を捜索中…』


真姫「何だか私も眠くなってきたわ…」ファァ


――

ニュース『…昨年の振り込め詐欺件数は、例年を大きく上回っており、警察は金融機関の協力のもと、被害防止キャンペーンを開催し…』


真姫「花陽、遅いわね。何やってるのかしら?」


ニュース『…携帯電話、スマートフォンの普及により、児童が性犯罪の被害に遭いやすくなることが数値上も証明できるとの報告が、米ハーバード大学の研究プロジェクトにより明らかにされ…』


真姫「私も凛の横で一眠りしようかしら?」


ニュース『…甲子園で2度の優勝を誇る、名門高校の野球部員の喫煙が発覚したとして、同校長は春の選抜への出場を辞退するとの会見を…』


真姫「!」ビクッ


――

真姫「た、確かによくあるわね。こういうこと」


真姫「やっぱり、まずいのかしら…?」


真姫「どうしよう…私も隠れて喫煙してるのに…」


真姫「バレたら、大事になりそう…」


――

真姫「退学になるくらいなら、まだ私だけの問題で済むけど…」


真姫「もし、μ’sまで巻き添えになって、ラブライブ出場辞退になんてなったら…」


真姫「そ、そんなことになったら、みんなに合わせる顔がないわ!」


真姫「…止めなきゃ。私自身だけでなく、みんなのためにも…」


――

花陽「お待たせー。箱にたくさん入ってたから、運ぶのに手間取っちゃって」


凛「ふにゃ?よ~く眠れたにゃあ。かよちん、みかんちょーだい!」


真姫「あ、あら。言ってくれたら運ぶの手伝ったのに」


凛「かよちんのこたつで食べるみかんは最高にゃー」ムシャムシャ


花陽「はい、凛ちゃん。たくさんあるから遠慮しないで食べてね」


真姫「(二人のためにも、みんなのためにも…μ’sに迷惑のかかることはできないわね)」


真姫「(決めた!絶対に禁煙してみせるわ!)」


――

帰り道


真姫「μ’sに入ってからだいぶ本数は減ってはいるし、きっと大丈夫よ」


真姫「思えば、μ’sに入ったのが転機だったわね」


真姫「それまでは、何か物足りなくて、つい煙草に手が出ちゃってたわ」


真姫「…意識はしてなかったけど、寂しかったのかしら?」


――

真姫「でも、今はそんなこと関係ないわ」


真姫「今の私には居場所がある。大切な仲間がいる」


真姫「だからもう、これに頼る必要はないわ」ゴミバコポイッ


真姫「煙草はもちろん、ライターや携帯灰皿、喫煙に関わるものは一切手放すのが禁煙成功の秘訣って聞いたことがあるわ」


真姫「必ず止めてみせる。みんなの想い、裏切るわけにはいかないから…」


――

翌日 昼休み 1年生教室


真姫「まずは禁煙1日目ね」


真姫「禁断症状でも出るかと心配したけど、どうやらそんなことはなさそうね」


真姫「煙草は喉にもよくないし…。早々に止めて正解ね」


真姫「それに、禁煙すると味覚が冴えて食事が美味しくなるって聞いたわ」


凛「真姫ちゃーん。凛たちと一緒にお昼にしようにゃあ」


真姫「待ってて、いま行くわ」


――

凛「かよちんは手を洗いにいってるから、もうすぐ来るよ」


真姫「それじゃあ、花陽が来るまで待ってましょう」


凜「あれ?凛のお箸がない…?」ゴソゴソ


真姫「忘れたの?」


凛「鞄の奥に入っちゃったかにゃあ?」バサッ


ゴトン


真姫「へ?」


――

凛「あ~、こんな奥に入ってたにゃ」


真姫「ちょ…凛。それはいいけど、何よこれ!?」


凛「あ、これ?間違って持ってきちゃった」


真姫「これ、どう見ても拳銃じゃない!」


凛「うちで遊んでたときに鞄に紛れ込んじゃったみたい」


真姫「重っ!え、これモデルガンとかじゃないの?ホンモノ?ねぇ、ホンモノでしょこれ!?」


――

凛「う~ん、凛よくわからないなぁ。これはお父さんが仕事で使ってるのと同じのを誕生日に買ってもらったんだよ」


真姫「あんたのお父さんはいったいどんな職業してんのよ!」


凛「○○組っていう会社だよ。建設会社だってお父さんは言ってるけど」


真姫「どこが建設よ!広域指定暴力団じゃない!ていうか、仕事に使ってるって何よ!怖っ!」


凛「そうなの?ほら、ドリルみたいに工事現場で使うんじゃないかな?」


真姫「んなわけないデッショー!」


凛「そういえばお父さん、来月にはうちに帰って来るんだ!九州に単身赴任してるんだよ」


真姫「(いやいや、そこ発砲事件あったばかりじゃない。もしかしてこの間の事件も…?この娘にはあまり関わらないほうが良さそうだわ…)」


――

放課後 3階廊下


真姫「凛のせいで食事も満足に喉を通らなかったわ…」


真姫「ていうか、何よ。私の喫煙がかわいいくらいに衝撃の事実だったわ」


真姫「凛は何とも思ってないのかしら…?」


真姫「あら、あれは穂乃果じゃない」


真姫「隣にいるのは…私と同じ1年生?穂乃果のファンかしら?」


――

モブ「高坂先輩。このあいだ注文しておいたもの、もう届いてます?」


穂乃果「ばっちりだよ!穂むらに仕入れておいたから、いつでもおいで。私がいないときは雪穂が店番してるから」


モブ「ありがとうございます!」


真姫「(仕入れる?和菓子のことかしら?)」


――

モブ「最近だと、流通が少ないって聞きますけど」


穂乃果「世間一般にはね。でも、うちは自家製だから、原料さえ仕入れれば加工し放題だよ」


モブ「助かります!今度、私の友だちにも紹介していいですか?」


穂乃果「いいよいいよ。うちは良質安価がウリだからね」


モブ「私たちの仲間内だと、ASHやFEELINGが人気なんですよ」


穂乃果「それじゃあ、しっかり仕入れておかないとね。そうそう、この間新しく作ってみたのがあるんだけど、特別価格で0.1g、試してみない?HONOKICHIっていうアッパー系なんだけど」


モブ「ぜひ買わせてください!」


――

真姫「ちょ…何なのよこのあからさまに怪しい会話は!」


真姫「どう見てもドラッグの密売でしょ!え、穂むらってそういう店だったの?」


真姫「明らかに犯罪じゃない…。現役スクールアイドルが売人って、世も末だわ…」


真姫「穂乃果の話ぶりだと、雪穂ちゃんも共犯みたいじゃない…」


真姫「…頭が痛くなってきたわ」


――

真姫「μ’sはいったいどうなるのよ…。メンバーのうち一人はヤクザの娘で、一人は危険ドラッグの売人…」


真姫「わ、私はどうしたらいいのかしら…」


真姫「誰かに相談しないと…」


海未「どうしました、真姫?顔色が優れないですよ」


真姫「ハラショー!常識人がまだいたわ!あのね、海未。相談があって…」


海未「何ですか?」ピピピ


海未「失敬、電話がかかってきました。少し待ってくださいね」


――

海未「はい、私です。はぁ!?家の周りに警察がいて近寄れない?」


海未「だから言ったではないですか!掛け子には3年以上の実績のある者をまわせと!」


海未「もういいです。そこは諦めて次のターゲットに移行してください」


海未「今月の上納金、80万円ですからね。きっちり納めてもらいますよ」


海未「それと、ヘマした掛け子と番頭は後でリンチしますから。逃げないように見張っておいてください」


海未「私は忙しいからもう切りますよ。それと、アシのつかないケータイをもっと用意してください。ほら、例の道具屋を使うんですよ。それぐらい理解してください。先が思いやられますよ…」プツッ


海未「失礼しました。それで真姫、相談というのは…あれ?どこに行ってしまったのでしょう?」


――

真姫「何が常識人よ!私がバカだったわ!」


真姫「どえらい知能犯がいたものよ。まさか振り込め詐欺の主犯格までいるなんて…」


真姫「もう嫌だわ…何も考えたくない…」フラフラ


――

部室


真姫「はぁ…」


希「どないしたん、真姫ちゃん?元気ないで」


真姫「何かもう、色々疲れたのよ…」


希「そんなときはうちが占いでラッキーを導いたるで!」


真姫「お願いするわ。この際、オカルトでもスピリチュアルでも、気が紛れるなら何でもいいわ」


希「ほな、パワーストーン占いやってみよか。ちょうどよく、特上のダイヤが手に入ったとこやし」ゴソッ


真姫「でかっ!え、これ買ったの?いったい、いくらしたのよ!」


希「特別な仕入れルートがあるんや。おっと、真姫ちゃんには気の迷いの相が出とるなぁ。あんまり深く考えこまん方がええよ」


真姫「(これ、例の宝石店で盗まれたやつ…?し、信じたくないけど、どう考えてもこの大きさって…)」


――

廊下


真姫「もうわけがわからないわ。今日は部活は休むわ…」


絵里「あらっ、真姫。いいところで会ったわ」


真姫「何?私、今日は気分がすぐれないから帰るわよ…」


絵里「ちょっとお願いがあるのよ。簡単だから、ね」


真姫「…何よ」


――

絵里「実は、私や亜里沙の友だちが今度ロシアから日本に来るんだけど…」


絵里「日本で暮らすのには、外国籍だと何かと不便なのよ」


絵里「それで、真姫には名前を貸してほしいの。アパートを借りたりするのに、スムーズにいくのよ」


真姫「…絵里、一つ聞いてもいい?」


絵里「何かしら?」


真姫「その子たち…不法入国者じゃないの?」


絵里「チカ!?そ、そんなわけないチカ!エリチカ、嘘つかないチカ!」アタフタ


真姫「悪いけど、協力はできないから…」スタスタ


絵里「あ、待つチカ!お礼ならたんまり払うチカ!本場ロシアンパブは儲かるチカよ!?」


――

真姫の部屋


真姫「あぁ…もう最悪。何なのよ、μ’sって危ない連中のたまり場じゃない!」


真姫「本当、もう辞めたいくらいよ…」


ピピピ


真姫「あら、メール?」


真姫「ことりから…?」


from ことり


title うちに来るといいちゅん!


本文 それじゃあ××ちゃん、秋葉原の近くにいるんだね。それならうちに来るといいよ!ほら、神候補にもいろんなひとがいるからさぁ。男の人のところに行くのは危ないと思うよ?その点、私は××ちゃんと同じ女の子だから、何も心配ないよね!決まったら連絡ほしいちゅん(・8・)


真姫「何これ?送り先を間違ってるわ」


真姫「ことりの友だちに送るつもりだったのかしら?」


真姫「あっ、またきたわ」ピピピ


――

from ことり


title 早く決めちゃいなよ?


本文 何を迷ってるのかなぁ?××ちゃん、どこにも行くあてがないんでしょ?まだ外も寒いし、ネカフェなんかでもすぐにお金が底をついちゃうよ?うちに来たら、あったかいし、ご飯も美味しいよ?お風呂にだって入れるのに…。大丈夫だよ、女の子同士なんだから。気持ちよくなって、一石二鳥だと思わないちゅん?(・8・)


真姫「…これってあれよね?いわゆる家出少女に一泊提供して、対価にエッチを強要するってやつ?」


真姫「ことり…前からソッチ系だとは思ってたけど…犯罪にまで手を出してたなんて…」ガクッ


ピピピ


from ことり


title 間違っちゃった!


本文 ごめ~ん!ことりの友だちに送るつもりで、真姫ちゃんにメールしてたよ~。さっきの内容は気にしないでね!(・8・)


真姫「今さら遅いわ…」


――

真姫「もう嫌…どうなってんのよ、本当…」


ピピピ


真姫「何?またことり?」


真姫「あっ、にこちゃんから電話だ」


真姫「もしもし、にこちゃん?」


にこ『どうしたのよ。今日は練習にも参加しないで帰っちゃって…具合でも悪いの?』


真姫「に、にこちゃんだけだわ。まともなのは…」ウルッ


――

真姫「ううん、大丈夫よ。ちょっと気がふさいで、カラダもだるかったの」


にこ『そう?それならいいけど…早く調子戻しなさいよ』


真姫「わかってる。ありがとう、にこちゃん。心配してくれて…」


にこ『そうだわ。真姫ちゃんの元気が出るいい方法があるわ!』


真姫「何?」


にこ『今、パソコン目の前にない?』


真姫「あるけど…」


にこ『起動して、ネットにつなげてみて』


真姫「えぇ、わかったわ」


――

真姫「準備できたわよ」


にこ『それじゃ、にこにー動画ってググってみなさいよ』


真姫「にこにー動画?」カタカタ


にこ『画面出た?』


真姫「えぇ。これって何かのサイト?」


にこ『私がやってるサイトなのよ』


真姫「え、にこちゃんが?」


――

にこ『ほら、画面の横にカテゴリがあるでしょ。どれでも好きなの観て、気分転換しなさい』


真姫「まさか、にこちゃん。このサイトって…」


にこ『えぇ、そうよ。今はやりの漫画もアニメも無料でアップしてるわ』


真姫「ヴェエエ!?」


にこ『割ったゲームもあるから、好きなのを落とすといいわ。ここまでそろえるのは大変だったんだから』


にこ『でもね、みんなが喜んでくれるのを想うと、努力も報われるにこ!真姫ちゃんもたまにはこういうのでリラックスしなさいよ』


にこ『あら?もしもし、真姫ちゃん?聞いてるにこー?』ツーツー


――

真姫「だぁああぁああ!やっぱりにこちゃんもだったああぁあああぁ!」


真姫「もうやってられないわよ!あぁ、イライラする…」


真姫「煙草、煙草…」ガソゴソ


真姫「あっ、予備の分とライターが残ってたわ」


真姫「早速、外で吸ってきましょう」


――

路地裏


真姫「ぷはぁ…やっぱり煙草は最高ね」


真姫「ストレスにはやっぱりこれが一番だわ…」


花陽「あれ、真姫ちゃん?どうしてこんなところに…ピャア!?」


真姫「花陽…」


花陽「ま、真姫ちゃん。それ、煙草だよね?だ、だめだよ、私たちまだ未成年だし…」


――

真姫「いいのよ、別に。もうやってられないわ」プハー


花陽「そ、そんな…。どうしちゃったの、真姫ちゃん?」


真姫「私はもう疲れたの」


花陽「真姫ちゃん、今日は練習も休んでたし…何か悩みがあるなら相談に乗るよ?」


真姫「もうμ’sはこりごりよ。明日には退部届を出すわ」


花陽「い、嫌だよ!私…真姫ちゃんと一緒にμ’sを続けていきたいよ!」


真姫「花陽…」


――

真姫「…そうね。少し投げやりになってたかもしれないわ」


真姫「私のことを心配してくれる仲間がいるんだもん。こんなものに逃げるのは…間違ってたわね」ポイ


花陽「真姫ちゃん…!」


真姫「続けるわ、μ’sを。だって、私の居場所は…ここしかないんだもの」


花陽「良かった…よかったよ、真姫ちゃん…」


キラッ


真姫「ひぃっ!?」


――

真姫「は、花陽。その右手に持ってるものは…」


花陽「え、えっとね。これは…」


真姫「それナイフよね?心なしか、血もついてるような…」


花陽「ち、ちがうよ!きっと夕陽に反射してそう見えるだけだよ」アセアセ


真姫「どっちにしろ、なんでこんな時間帯に、こんなさびしい場所でナイフ持ってるのよ…」


花陽「えーとね、えーとね…。ダレカタスケテー!」


真姫「こっちのせりふよ!モウイミワカンナイ!」


おわり


このSSへの評価

4件評価されています


SS好きの名無しさんから
2017-08-21 22:58:31

SS好きの名無しさんから
2016-08-04 02:28:02

SS好きの名無しさんから
2016-07-15 19:24:46

SS好きの名無しさんから
2015-09-03 01:38:23

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SS好きの名無しさんから
2016-07-15 19:24:50

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2016-07-15 19:26:29 ID: 6hd319In

ダメなことでも、まきちゃんだからな……。

2: SS好きの名無しさん 2018-07-03 13:53:30 ID: Rt3NqX0q

よかった。


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1: SS好きの名無しさん 2016-07-15 19:27:18 ID: 6hd319In

ガンバ


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