提督「書類一式が届かない」その3
記憶を失った提督が艦娘達となんやかんやするお話の、その3です。
その3、一区切りしました。続編執筆中です。
提督 「書類一式が届かない」
提督 「書類一式が届かない」その2
↑これらの続きとなっております。
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友提督 「おう提督、邪魔するぜ」ヤァ
提督 「おう、今日はどうした? 今日は菓子の買い置きが切れてるから安い茶しか出せないぞ」オウ
友提督 「や、そんなに長居するつもりは無いから大丈夫だ」
友提督 「お前のとこの鎮守府さ、大本営に高速修復材を定期的に納めてるよな?」
提督 「おう、それがお前たちみたいに前線で張ってる提督が大本営から購入するバケツになってるな」
友提督 「買ってるんじゃない、上官様にわかりやすい形で“誠意”をお見せすると“お気持ち”が帰ってくるんだよ、これもまたわかりやすい形でな」
友提督 「俺たち軍人は身内でお金のやりとりなんかしてません!って事になってんだから」キリッ
提督 「へいへい、ソーデシタネー」
友提督 「まぁそれはどうだっていい、そのバケツなんだけどよ、お前ここ最近、上に卸すバケツの量、減らしたりとかしてないよな?」
提督 「ん? いやそんな事は全くしてないぞ。ある程度こっちの分は残すけど、納めてる量は殆ど変えてない」
友提督 「そうか…いや、最近になってバケツの値段が割高になっててな?」
提督 「値段って言っちゃったよ」
友提督 「仕入れる量が変わってないけど高騰してる…となると」
友提督 「ここ最近でバケツの需要が急に増え出した、か」
提督 「戦況が厳しくなってるんだろうな」
友提督 「だよなー…遠征無しで纏まった量のバケツが確保できるのはホントに助かってたんだけど」
友提督 「んー、少し仕入れる量を見直すか」
提督 「こっちも納める量を割らないようにやってかないとな」
友提督 「まぁいいや、用件はそれだけだ。邪魔したな」ジャアネ
提督 「おー。死ぬなよ友提督」ジャアネ
友提督 「地獄巡りよりも嫁(から俺へ)の躾の方がそそられるから当分死ぬ予定は無いって」フンス
提督 「あっそ」
ガチャ
…バタン
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提督 「さて、と」
提督 「大淀、」チラッ
大淀 「はい」
提督 「ウチに今あるバケツって、いくつだったっけ?」
大淀 「538ですね」
提督 「ん、因みに“確りと数え直すと”、いくつになりそう?」
大淀 「そうですね、きっと数え間違いはないでしょうけど…もしかすると579ぐらいあるかもしれません」シレッ
提督 「そっか」フム
提督 「友提督が忘れ物して帰ったみたいでさ。手間掛けて悪いんだけど、後で向こう宛てに送って貰える?」
大淀 「了解しました。20個程でよろしいですか?」
提督 「あー、念のため30で」
大淀 「心配性ですね提督は」クスッ
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………
…
提督 「…って感じのやり取りがあったんだけどさ、」
提督 「ああやって話してると、やっぱりここって特殊な環境だなって感じてさ」
扶桑 「全体から見れば確かにそうかもしれませんが、前線で鎬を削るだけが戦ではありません」
扶桑 「後方支援もまた、無くてはならない役目の筈です」
提督 「扶桑さん達は、もっと前に出て戦っていきたいんだーとかって思ったりする?」
扶桑 「そうですね…着任当初は、私達だけがこうして安穏としていていいのかと悩む事もありました」
扶桑 「ですが、今はこうしてお傍にいられる事を素直に嬉しく思えるようになりました」
提督 「悪いね、度胸の無い提督で」ハハハ
扶桑 「華々しい戦果を挙げるのも戦艦冥利には尽きるのでしょうけど、」
扶桑 「こうして艦娘として意思を持った“私”は、少しでも長く提督のお傍に居たいと感じています」
扶桑 「私たちがこうして提督のお傍に居るのは私の、私たちの意志です」
扶桑 「どんなあなたでも、付いて行くと決めていますので」
提督 「…そうか。ありがとう」
扶桑 「はい」ニコッ
提督 「ところでさ、扶桑さん」
扶桑 「はい、何でしょうか」
提督 「……脚、痺れてない?大丈夫??」
扶桑 「いえ、特には。心地良い重さですよ」フフ
提督 「なんかこう、あれだ、この年になって膝枕されるのは」
扶桑 「お嫌でしたか?」
提督 「嫌じゃない。むしろとても気持ちいし安心するけどその、気恥ずかしくて」
扶桑 「そうでしたか…であればもう少しだけ、扶桑の我儘にお付き合いください」クスッ
提督 「あとその恰好、膝上の袴?で膝枕はいろいろと危うい…寝返りとか打てないし」
扶桑 「別に、こちらを向いていただいても構いませんよ?」
提督 「………………………………いや、寝返りは打たない。打たないけど」
扶桑 「提督、迷いましたね?」フフ
提督 「ああ、かろうじて理性が勝った」
提督 「しかし、これが我儘ねえ…なんか俺だけ得してる感じ凄いしもっとこう、贅沢言ってくれてもいいと思うけど」ンー
提督 「まぁ扶桑さんがそれでいいならいいけどさ」
扶桑 「これはこれで、贅沢な時間だと思いますよ?」ナデ
扶桑 「こうして二人だけでゆっくりと過ごすだけでも、扶桑はとても満たされます」ナデナデ
提督 「…ん。そういうものか……あ、拙い、なんか眠く…」フアア
扶桑 「ふふ、眠そうですね。いいですよ、このままお休みになられても」クス
提督 「んー…さすがに、それは…申し訳な、いや…勿体ない……気が…すぅ」スヤァ
扶桑 「そう惜しまれなくとも、いつでもさせていただきますさのに」
扶桑 「ゆっくりお休みになってください」ナデナデ
扶桑 「扶桑、ここに待機していますね」クスッ
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……
…
提督 「あの、なんかごめんね?大丈夫…??」
扶桑 「…っ、ぃ、いえ。私も、提督を起こせばよかっただけの事ですから…っ」プルプル
提督 「扶桑さん、動けそう?」
扶桑 「いえ、しばらくは…脚が、痺れてしまって」ジンジン
扶桑 「ぅう、すみませんが提督は、先に…提督?」
提督 「…ふむ、これは」
平時の余裕のある佇まいは鳴りを潜め、絶え間なく襲う脚の痺れに眉根を寄せて提督を見上げる扶桑の、
扶桑 「あの、提督…?」
提督 「…っ、」
己を見上げる、潤んだ目を見てしまった瞬間、ぎりぎりの瀬戸際で保たれていた提督の理性が消し飛んだ。
提督 「扶桑さん、先に謝っとく。ごめん」スッ
扶桑 「え?…いっ?!、痛、うあ、あっ?!」ビクッ
提督 「おお、ちょっと触っただけで凄い反応」
扶桑 「ぁ、あぁ、て、とく、だめっ、ですっ‼ いま、脚触ったら」
提督 「ん、だいぶ辛そう」ツツ
扶桑 「いっ!? あ、は、なん、で??」
提督 「普段は包容力のあるお姉さんって感じの扶桑さんが、余裕を無くしてるところ見たら」
提督 「なんだか凄く、虐めたくなった」
扶桑 「…っ‼/////」ゾクゾクッ
提督 「べつに逃げてくれてもいいんだけど」ボソッ
扶桑 「あ、やぁ…っい」ピクッ
提督 「…そんな余裕も無いか」
提督 「扶桑さん扶桑さん、」ツツツ
扶桑 「あ、は、いぃう、んっく…なんです、か?」ビクビクッ
提督 「声、抑えないと誰かに聞こえちゃうかも」ボソッ
扶桑 「ぁ/// …ぅあ、や、こえ、やぁ///」
提督 「じゃあちゃんと手で口、抑えてないと」グイッ
扶桑 「んっ///// …っふ、んむぐんっ」
提督 「あ。太ももに爪、立ててみたらどうなるんだろ」グッ
扶桑 「ひっ?!?!」ビクッ
提督 「凄い反応…扶桑さん、爪立てられるの好き?」
扶桑 「んっ/// んんむ、ふ、ふ、っうう//////」フルフル
提督 「そうなの?必死に首振っちゃって可愛いなー扶桑さんは」
提督 「とてもそんな風には見えないけどなー」
提督 「けど、そっか。気に入らないか…じゃあ」
提督 「気に入って貰えるように俺も、ちょっと頑張らないとかな」グイッ
扶桑 「っ?!?!?!」ビクビク
提督 「わ、凄いな首まで真っ赤だ」
扶桑 「ぁ、か、っは、あぁあ…」
提督 「うわ、いつも綺麗な髪は乱れてるし目の焦点も合って無いし、すっげぇ色っぽい」
提督 「扶桑さん」
扶桑 「ぁ、い…?」
提督 「ごめんね。…もう一回だけ、えい」グッ
扶桑 「っ!!!!、ぅ、ふぐ、ふぁ、うあ……っぁ、あぁああああぁああああ!!!!」ビクビクッ
提督 「……。 うん、やりすぎた。やりすぎたな自分」
扶桑 「………………っ」ピクッ ビクッ
提督 「え、どうしよう、殆ど意識飛んでるっぽい? とにかくまずは」
北上 「はやく修理したぁい、って?」
提督 「いやいや修理でどうにかなるのってうぉおおお北上?! お前何時からそこに?!」
北上 「ん?聞きたい?」
提督 「……止めとこうかな」
北上 「そーねー、それがいいかもね。んじゃね提督」
提督 「ちょい待ち北上さんや」
北上 「んー?」
提督 「あの、この事はどうか」
北上 「さぁどうしよっかなー?」
北上 「あたしってば装備と違ってお口は軽いしなー?」
提督 「…」
北上 「…」
提督 「間宮券2枚で手を打たないか」
北上 「お、いいねぇさっすが提督、話がはやーい…5枚ね?」
提督 「多い。3枚だ」
北上 「少ない。4枚」
提督 「3で」
北上 「4。」
提督 「…」
北上 「…」
北上 「…むらくm」
提督 「わかった、4枚だな、わかったからそれはマジで勘弁してくれ」ピラッ
北上 「んふふ、まいどー。んじゃー提督、後始末頑張ってねん」ジャアネ
ガチャ
…バタン
提督 「あっぶね。一時はどうなる事かと…後始末?」
扶桑 「ふふふ、提督?」スッ
提督 「…起きたの扶桑さん? あの、ちょー…っとだけ、目が、怖いかなーなんて」
提督 「思ったり思わなかったり…」
提督 「あー…」
提督 「すみませんでした」ドゲザ
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提督 「こんこんとお説教されてしまった」
提督 「思い出し照れを隠そうとしながら赤いままの顔で窘めて来る扶桑さんはマジでかわいかった」ウム
球磨 「お、提督なにやってるクマ?」
球磨 「今度は誰にバカやったクマ、言ってみクマ??」
提督 「イッて三隈??」
球磨 「提督の首から上は飾りクマ?」
提督 「曲がりなりにも上官に大した口利くじゃねえのよ」オウ
球磨 「そんなの今さらクマ。それに間違ってないって球磨の勘が言ってるクマ」クマッ
提督 「う、まあ合ってるけど…くっ、以外に優秀な球磨ちゃんめ」
球磨 「ふっふっふ、よく言われるクマ」ドヤァ
球磨 「まぁ、ホントは北上から臨時収入って間宮券貰ったからだいたい察したクマ」
提督 「あー、それでか…4枚は痛かったなぁ」
球磨 「たぁすかるクマー(煽」
提督 「ぐ、煽りよる」グヌヌ
球磨 「まーでもアレだクマ、」
球磨 「提督のおかげで扶桑も叢雲も楽しそうクマ」
提督 「そういうもんなのか」ンー
球磨 「そんなもんクマ」
球磨 「提督はそうやってバカやっててくれた方がなんだかしっくりくるクマ」クマクマ
提督 「…それは、」
球磨 「前も、今だってそうクマ。あんまり変わらんクマ」
球磨 「提督が記憶の事を気にしてたり、思い出したいと思ったりするのは無理もないと思うけど」
球磨 「もしその理由がクマたち艦娘のため、とか思って焦ってたなら、そこまで気負う必要は無いと思うクマ」
球磨 「クマたちはべつに、提督の記憶があっても無くてもやることは変わらんクマ」
提督 「おう」
球磨 「たぶん、扶桑にもおんなじような事いわれたクマ?」
提督 「ああ、言われた」
球磨 「扶桑だけじゃなくて叢雲も陸奥も大淀も北上も、みーんな同じような事言うと思うクマ」
提督 「…おう、ありがとな、球磨」グリグリ
球磨 「くーまー」
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陸奥 「それで、友提督の鎮守府に送った高速修復材は30って事でいいの?」
大淀 「そうなります」
扶桑 「そうすると、自由に運用できるものは10ぐらいになったのかしら」
大淀 「はい、プールしてある分が少し増えてきていたので、ある意味丁度良かったのかもしれません」
扶桑 「そうね、だいたい25前後を維持できればいいかしら」
陸奥 「ここの鎮守府ならそれでいいかもしれないわね」
陸奥 「あとは今回みたいに、嵩んできたら調整も兼ねて小出しに放出していけばいいはずよ」
大淀 「提督も黙認してくれているようなので、現状のままで維持していこうかと思ってます」
陸奥 「あの人は“前”は前線で実際に動く立場だったのだし、正攻法だけでは現場が回らない事をどこかで覚えているのかしら」
扶桑 「そうかもしれないわね」クスッ
陸奥 「さて、資材の確認も終えたことだし、お茶にしましょうか」
大淀 「陸奥さん、茶葉はどこにおいてますか?」
陸奥 「向かって右手側の戸棚の上から二段目よ。来客用のカップもその下にあるからそれを使ってくれればいいわ」
大淀 「これですね、お借りします」カチャカチャ
陸奥 「その間に扶桑、貴女は入渠してきたらどう? その程度なら数分もかからないはずよ」
大淀 「お湯が沸く頃には出てこられると思いますよ」
扶桑 「?」
扶桑 「入渠…?? 私、特に出撃などはしていないのだけど」
陸奥 「そうね。出撃も遠征も行っていないのはわかるけど」
陸奥 「貴女、色白だから…それ、凄く目立つわよ?」チラッ
扶桑 「? ぁ…っ‼!//////」ボッ
大淀 「あ、やっぱり気付いてなかったんですね、脚」
陸奥 「爪痕や噛み痕って時間差で目立つようになるから無理もないわ。それに、」
陸奥 「夢中でじゃれてたみたいだし、ね?」フフフ
大淀 「か、噛まれたんですか? そんなに際どい所///」ドキドキ
扶桑 「噛っ?!/// ち、ちがいます、噛まれてませんよ?!」
扶桑 「いくら何でも、こんな所を噛まれるだなんて、そんな……」
扶桑 「そんな、こと……//////」
大淀 「(あ、まんざらでもないって顔してますね)」ヒソヒソ
陸奥 「(自覚があるかは知らないけど彼女、けっこう顔に出るのよね)」ヒソヒソ
扶桑 「と、とにかく噛まれてません、これはただの爪痕で…それに陸奥、貴女、聞こえて…?!」カァァ
陸奥 「だって貴女の部屋、隣じゃない」
大淀 「あ、あの、安心してください、私はさっき来たばかりですから」アワワ
陸奥 「ほら、いつまでも照れてないで痕を消していらっしゃい、お湯が沸いてしまうわ」
陸奥 「それに、別に惜しまなくても痕ならいくらでもつけて貰えばいいじゃない」クスッ
扶桑 「そんなはしたない事考えてなんかいません‼/////」
扶桑 「と、とにかく、お風呂…頂いてきます///」
ガチャ
…バタン
大淀 「…扶桑さんって、けっこう可愛らしい方なんですね」
陸奥 「ふふ、そうでしょ? でも可愛いからって、あまりからかいすぎてはダメよ?」フフ
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叢雲 「なにやってんのよ、こんな所で」
提督 「んー? 別に、ただ何となく海を見てただけ」
提督 「時間が半端に空いたから、何かいい事ないかなぁとか思いながらこう、夕方の海を見にふらふらっと」
叢雲 「あっそう。私たちの指揮官様はお気楽でいいものね」フン
叢雲 「で? 何かいい物でも見つかったの?」ヤレヤレ
提督 「おう、いい事あったぞ。叢雲が来てくれた」
叢雲 「…っは?! なん、何よいきなり似合わない事言ってんじゃないわよバカじゃないの!?////」
提督 「そこまで言う事はないだろ、べつに嘘ついてる訳でもないんだし」
叢雲 「だから尚の事タチが悪いのよ、まったく…」ハァ
提督 「面倒な上司で申し訳ないね」アハハ
叢雲 「本当よ、だいたいアンタのその態度、直す気が無いでしょ」
提督 「前からずっとこんな性格だったのかもなー…あ、そうだ」
叢雲 「何よ」
提督 「今朝なんだけどさ、所属艦娘の名簿見た時に叢雲の(改二になる前の)写真見つけてさ」
叢雲 「ええ」
提督 「確かにあれじゃ初対面でアタマ撫でくり回したくなる気持ちもわかったわ、あれは可愛い」
叢雲 「え、アンタまさかそっちのケがあるの、どん引きだわ」ウワァ…
提督 「そっちってどっちだよ…安心しろ叢雲、今の方がもっと可愛いぞ」
叢雲 「っ!//// ば、バカな事言ってんじゃないわよ! このまま海に叩き落すわよ?!」ガッ バシャァン
提督 「うぶ、ばっかお前、マジで叩き落す奴があるかバカ! 風邪でもひいたらどうすんだこのバカ!」
叢雲 「バカバカうっさいわよこのバカ! アンタが悪いんでしょうが! しばらくそこで頭冷やしてなさい‼」
提督 「お前もバカバカ言ってんじゃねぇかこのバカ! バカって言った方がバカなんだからなざまぁみろ!」
叢雲 「何ですって?!」
提督 「何だよ?!」
……
…
北上 「え、アレどーすんの? 夕立も食わなそうなあの喧嘩は止めに行かなきゃ駄目?」
球磨 「ほっとくクマ。あんなの構ってらんないクマ」クマッ
球磨 「そのうち収まるクマ …一時間くらいあれば」
北上 「あたしはあと30分くらいだと思うなー…間宮券、賭ける?」
球磨 「賭博はご法度クマよ? クマは一時間に間宮券1クマ」
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大淀 「ちょっと、聞いているのですか二人とも!?」
提督・叢雲 「「だってコイツ(このバカ)が!!」」
大淀 「だっても何もありませんっ!!!」
北上 「…」
球磨 「二人して大淀にお説教喰らってるけど、判定はどーするクマ?」
北上 「んー。ノーゲームかなぁ」ンー
北上 「アイス食べよ」
球磨 「クマも行くクマー」
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↓その4
好きな文体です。頑張って下さい。
1≫
コメントありがとうございます!
稚拙な文ではありますが、頑張っていきます
デレ雲さんありです!
こちらのツン雲さんと交換して下さい(泣)
ついでにバケツも(備蓄一桁orn)お願いします(泣)
3≫
コメントありがとうございます!
叢雲ちゃんはツンでもデレでも可愛さとヒロイン力の塊なので魅力的ですよね
バケツはイベントに持ってかれてしまったのでしょうか…
ファイトです(´・ω・`;)