2019-06-10 06:51:40 更新

概要

続編です!内容は日常や、提督とあの子について、王様ゲームも‥‥?楽しんでいただければ幸いです!


この作品は『鈍感な提督?やばい艦娘』の続編です。先に本編の視聴をお勧めします。

キャラ崩壊注意

誤字脱字等があるかもしれません。

それでも良い方はどうぞご覧ください。









_________________________________


あの出来事から約半年が経ち、ここの鎮守府は結構な大所帯となった。あの出来事から皆んなはより一層俺を慕ってくれている。俺もみんなの期待に応えられるように頑張ろうと思っているところだ。




提督「‥‥‥‥よしっと。こんなもんかな、今日の執務は。」




提督「ん〜これからどうするかな。」




バン!

金剛「提督!ティータイムにするネ!」





提督「金剛か‥ノックをしろと毎回言っているだろう‥‥。まあ、ティータイムだな、わかった。」




金剛「やったネ!なら早く準備するデース!」




提督「はいはい、ちょっと待てって。」







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




提督「うん‥‥今日の紅茶も美味しいな。」  




金剛「提督の作るお菓子も美味しいデース!」




提督「ふふ、そうか。それは良かったよ。」





コンコン


提督「ん‥入って良いぞ〜。」




大淀「失礼します。あら、金剛さんもご一緒のようですね。」




金剛「そうネ。ティータイム中デース。」




提督「それで、何があったのか?」




大淀「はい。大本営から、明日提督総会があるそうです。」




提督「提督総会?何なんだそれは?」




大淀「他の鎮守府の提督が集まり、親交を深める会だそうですよ。」




提督「そうか‥‥どうして、またいきなり‥‥」




大淀「まあ、それは大本営の気まぐれでしょうね。」




提督「そうだな‥。まあ、わかった。明日だな、準備しとくから明日俺はいないと伝えておいてくれ。」




大淀「了解しました。」




金剛「え〜〜、提督明日居ないのね〜。」




提督「仕方がないだろう。まあ、どのくらい時間がかかるかわからないしな。」





提督「ところで、大淀も一緒にお茶どうだ?お菓子もまだあるし。」




大淀「え?良いのですか?」




提督「ああ、金剛もいいだろ?」




金剛「ノープログラムネ!人数が多い方が楽しいです!」




提督「だそうだ。どうだ?」




大淀「では、お言葉に甘えて。」








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




提督「さてと、明日総会があるそうだし、準備でもしておくか。」




コンコン

山城「失礼します。」





提督「おう、山城か。どうかしたのか?」




山城「いえ、そろそろ夕食の時間ですので。」




提督「え?もうそんな時間なのか?」チラッ




ヒトキュウマルマル



提督「まじかよ‥‥お茶会しただけで、こんな時間が経っていたとは‥‥」




提督「まあ、わかった。今から行こうか。」




山城「はい。」







〜〜食堂へ移動中〜〜


提督「そういや、今日は扶桑と一緒じゃないのか?」



山城「姉様は先に食堂へ行ったそうです。」



提督「そうなのか、珍しいな。」




山城「‥‥ところで提督。明日は大本営に行くと聞きましたが、本当ですか?」




提督「ああ。何やら提督総会とかがあるそうでな。」




山城「提督総会?」




提督「他の鎮守府の提督が集まるそうだ。詳しくは俺もわからないが。」




山城「そうなんですね。‥‥‥これはチャンスですね」ボソッ




提督「ん?何か言ったか?」




山城「いえ、何も言ってないですよ。そろそろ食堂ですね。」




提督「ん〜、そうだな。」







〜〜食堂〜〜



山城「それでは、私は姉様のところに行ってきます。」




提督「おう。じゃあな〜」




提督「さて、何食べようかな〜」




間宮「あら、提督。お夕食ですか?」




提督「はい、何にしようかと考えていて‥‥。おっ、では、この和食セットください。」




間宮「はい、和食セットですね。少々お待ちください。」








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


提督「さてと、ここで良いかな。」




夕立「提督さん!隣良いっぽい?」




時雨「僕も良いかな?」




提督「おう、夕立と時雨か。隣大丈夫だぞ。」




夕立「ありがとっぽい!」




時雨「じゃあ、隣失礼するね。」




提督「おう、どうぞ〜」




夕立「提督さん!提督さん!明日大本営に行くって本当ぽい?」




提督「ん、ああ。そうなんだよ。実は明日提督総会があってな、それで行くというわけだ。」




時雨「そうなんだね‥‥。」




夕立「え〜、明日提督さんいないっぽい〜?寂しいっぽい!」




提督「う〜ん、すまないな。でも、終わったらすぐ帰ってくるからさ。」




時雨「ふふ、本当だね?」



夕立「早く帰ってきてほしいっぽい!」




提督「ああ、約束するよ。まあ、明日行くわけだし、まず夕食の時でも楽しく食べようぜ。」




時雨「うん、そうだね。」






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




提督「ふ〜、提督総会か。いったいどんな人がいるんだろうな‥‥」




提督「考えていても仕方ないな‥‥。明日のこともあるし、早く寝よう。」














チュンチュン


提督「ん‥‥朝か、今何時だ‥‥。」


マルロクマルマル



提督「えっと‥確か総会は7時からだよな‥‥。」




提督「はあ!?やばいやばい!早く準備していかなくちゃ!」









吹雪「はあ〜。今日提督は総会に行くんだよね。もう行っちゃったかな。」





吹雪「ん‥‥‥?」




ヤバイヤバイヨ!


吹雪「司令官の声?まだ居るのかな?」



コンコン


吹雪「司令官、吹雪です。」




提督「‥‥吹雪か!?入って良いぞ!」




吹雪「失礼します。司令官?何をそんなに急いでいるのですか?」




提督「総会が7時からなんだ!はやくしないとやばいんだよ〜!」




吹雪「はい!?7時からですか!?もう6時過ぎですよ!大本営までここから40分くらいかかるんですから、はやく用意をしなくては!!」




提督「そうなんだよ‥‥。すまないが、軽めの朝食用意してくれないか?俺は着替えとかしてくるから!頼む!」




吹雪「わかりました!はやく用意してくださいよ!」






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



提督「はあはあ、門番さん!外出届お願いします!」




門番「はい‥‥そんなに急いでどうしたのですか?」




提督「今日は大本営で提督総会なんですよ。それが7時からなので‥‥。」




門番「7時ですか!?もう時間ほとんどないじゃないですか‥‥。わかりました。軽いサインで今日はいいですよ。」




提督「ありがとうございます!」サラサラ




門番「はい。これでいいですよ。それではお気をつけて。」




提督「ありがとうございます!それでは!」











〜〜大本営〜〜


提督「はあはあ、何とか‥‥間に合ったか‥‥。今の時刻は‥‥」



マルロクゴウゴウ



提督「6:55分か‥‥あと五分じゃん!?やばいよ〜!!」ピュ-








〜〜〜会場〜〜〜


提督「すいません!○○鎮守府の提督です。」




受付人「はい。○○鎮守府の提督さんですね。どうぞ〜」




提督「ギリギリセーフだな‥‥。」





提督「見ない顔が多いな‥‥‥」




☆提督「おや?君も提督さんですか?」





提督「あ‥‥はい!○○鎮守府の提督です。」




☆提督「そうなんだね。僕は☆鎮守府の提督だよ。宜しくね。」




提督「はい。よろしくお願いします!」




☆提督「あ、それと敬語じゃなくていいからね。遠慮しなくていいよ。」




提督「ああ。わかった。」





☆提督「それじゃ、僕は行くよ。じゃあね」



提督「ああ。じゃあね。」





提督「優しい人だったな‥‥。」





???「おやっ?あなたも提督だよね?」




提督「はい。○○鎮守府の提督です。」




???「そうだよね〜。私も提督なんだ〜宜しくね。」




提督「うん。宜しくな。」




提督(女性の提督か。何故だろう‥‥何故か懐かしく感じる。気のせいかな?)




???「そうだ〜、私の本名を教えとくね。ふふふ、きっとびっくりすると思うけどね〜〜。」




提督「え?どういう意味だ?」




???「まあまあ、それじゃ言うね私の名前は‥‥」




彩月「『佐渡彩月』(さわたりさつき)って言ったらわかるかな?」




提督「え‥‥‥佐渡‥彩月?まさか‥‥あの彩月‥?」




彩月「そうだよ〜。あっくん。久しぶりだね〜。」



(あっくん→提督の本名、海堂淳(かいどうあつし)




提督「嘘だろ‥‥まさか、提督をやっていたなんてな。また会えて嬉しいよ‥‥。」フルフル




彩月「ふふ、私もだよ。久々にあっくんの顔を見れて嬉しいよ〜。」




提督「彩月も相変わらず、のほほんとしているな。」




彩月「何それ〜、褒めてるの?」




提督「ふふ、どうでしょうね〜」




彩月「あ〜、からかってるな。あっくんだってその鈍いところは変わってないんでしょ〜?」




提督「ああ。そうだな。俺の艦娘達も言ってたな。」




彩月「やっぱりね〜その鈍さがあっくんらしいもんね〜」




提督「なっ‥彩月も俺をからかってるだろ〜!」




彩月「ふふ〜ん。お返しだし〜。」




提督「たくっ。ん?あれは元帥か?なんか話すようだぞ。」




彩月「おっ、そうみたいだね〜」




元帥「おほん。今回は総会に集まってくれて感謝する。皆、日々頑張っていてくれることだろう。今日の会で提督同士の親睦を深め、疲れを少しでも癒してほしい。それでは、海の平和を願って〜乾杯!」




提督達「乾杯!!」



ワイワイ


提督「そういや、彩月はどこの鎮守府に着任したんだ?」




彩月「ふふ〜。実は□□鎮守府なのだ!」




提督「え!?そうだったのかよ。結構近かったんだな‥‥。」




彩月「そうだね〜、いつか遊びに行っちゃおうかな〜。」




提督「おいおい、仕事ほっぽり出してくるんじゃないぞ。」




彩月「え〜。書類めんどくさいんだもーん」




提督「まあ、それはわかるが‥‥」




彩月「まあ、いいや。今日は楽しもうよー!」




提督「そうだな‥‥そっちの鎮守府についても聞かさせてもらおうかな〜」




彩月「それ私も思ってたんだよね〜。あっくん結構イケメンだし、艦娘達からモテモテなんじゃないの〜」ウイウイ




提督「ぐっ‥‥あんまり、からかわないでくれよ‥‥」





彩月「それはどうかな〜。あっくんの赤裸々エピソードを聞かしてもらったらね〜」




提督「勘弁してくれ‥‥」








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


提督「あっという間だったな。」




彩月「そうだね〜。まあどうせ、また今度やるんだろうけどね〜。」




提督「そうだな。それじゃ、彩月またな‥‥。楽しかったよ!」




彩月「うん。私も楽しかったよ〜!またね!」




提督「おう!じゃあね〜!」









〜〜鎮守府〜〜




提督「よしっと。帰ってきたな〜。我が鎮守府!」




提督「結構時間が経ってしまったな‥‥。夕立と時雨には悪いことしたな‥‥」




提督「ん?あれは‥‥」





夕立「あっ!提督さ〜ん!お帰りなさいっぽい!」ダキッ




時雨「お帰り、提督。」




提督「うわっと。ああ、ただいま。すまないな、遅れてしまって。」





時雨「ううん。大丈夫だよ。帰ってきてくれさえすればね。」




提督「そうか‥‥ありがとうな。」





時雨「‥‥それに、提督がいない間にね」ボソッ




提督「ん?‥‥」




夕立「提督さん!早く中に入るっぽい!皆んな待ってるぽい!」




提督「みんなが?ああ、行こうか。」








〜〜食堂〜〜


提督「おい?なんで食堂に?それに真っ暗だし‥‥。あれ?夕立と時雨もいなくなってる‥‥。」





提督「まあ、それより電気、電気。」





カチッ、パッ




「「「「提督!(司令官!)誕生日!おめでとう〜〜!!!」」」」





提督「え‥‥これは‥‥‥」




大淀「提督。今日はあなたの誕生日ですよ?まさか忘れていたのですか?」





提督「あっ‥‥そうか、今日は俺の誕生日だったのか‥。忘れてたよ。」





加賀「やはり忘れていたようですね‥‥まあそれが提督らしいですけどね。」




赤城「ふふ、それもそうですね。」




時雨「驚いてくれたかな?提督の誕生日ということで、みんなでサプライズを用意したんだ。」





扶桑「ちょうど総会で出かけるということなので、用意させていただきました。」




提督「そうだったのか‥‥。みんなありがとうな!嬉しいよ‥‥。」フルフル




暁「ほらほら、司令官!私達も料理手伝ったのよ!早く食べましょう!」




夕立「今日は提督さんをお祝いする会っぽい!楽しまなくちゃダメっぽい!」




提督「ああ。みんなで食べよう!」









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



提督「みんな、酔いつぶれて寝てしまったようだな‥‥。俺も結構酔ってきているが‥。」




加賀「提督。お水です。大丈夫ですか?」




提督「加賀か。ありがとうな、お前はあまり酔っていなようだが‥‥。」ゴク




加賀「私はお酒に強い方なので、あまり酔わないんですよね。」




提督「そうなのか。‥‥‥ありがとうな。俺の誕生日祝ってもらって‥‥すごく嬉しかったよ。」




加賀「提督は頑張っていますしね。それにこの会を考えたのは山城ですよ。」




提督「山城がか?それは意外だが、嬉しいことに変わりはないな。」




加賀「それに、みんなも提督をお祝いしたいと思っています。私もですよ。」




提督「そうか‥‥つくづく思うよ。俺にはもったいない娘達だとな。」




加賀「いえ、それは提督だからですよ。いつも私たちのことを気にかけてくれ、優しく接してくれる。提督のおかげで私達は頑張れています。」




提督「そう言ってくれると、嬉しいよ。さて、そろそろ時間だな。俺も部屋に戻るとするよ。」




加賀「そうですか‥。では、おやすみなさい。」




提督「ああ。後ね、本当にありがとな。」ダキッ




加賀「え‥!?提督‥///」カァァ




提督「本当にありがとう。こんな俺を慕ってくれてな。すごく嬉しい。」




加賀「私達はどこまでもいついて行きますよ。」




提督「そうか‥。それじゃ、お休み。」パッ




加賀「はい‥。お休みなさい。」











加賀「‥‥‥赤城さん、起きいるのでしょう。」




赤城「あらら、バレていましたか‥。」




加賀「提督が抱きついてきたときにあなたの顔がニヤついていましたよ‥。」




赤城「ふふ、だって加賀さんがあんなに顔を赤くしているんですもの。それに提督が抱きしめてくれたんですし、嬉しかったんじゃないですか?」




加賀「‥‥‥‥それは///」




赤城「照れちゃって、ふふ、そろそろ時間ですし、私達も寝ましょうかね。」





加賀「ええ、そうね。」

















提督「‥‥まさか、サプライズを用意してくれたなんてな‥。こんな大勢にお祝いされたことなんてなかったしな。すごく嬉しかったな‥‥。」





提督「‥‥‥今日はいろいろなことがあったな。彩月に会ったり、サプライズをしてもらったりと‥‥‥‥さて、明日もあることだし、もう寝るかな。お休み〜」








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

チュンチュン


提督「う〜ん、朝か‥‥。さてと、着替えて朝食に行こうかな。」








〜〜提督食堂へ〜〜



提督「さて、今日は‥‥洋食セットにしようかな。」




提督「間宮さん。洋食セット一つください。」




間宮「あら、提督。洋食セットですね。少しお待ちください。」







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


提督「さてと、いただきま〜す。」




飛龍「あっ!提督〜!隣良い?」




提督「ん?飛龍か、それに蒼龍も。別に構わないぞ。一人で食べるのは少しあれだからな。」




蒼龍「それでは失礼しますね!」




飛龍「提督ありがと〜!」





飛龍「それでね〜、実は‥」




提督「ん?どうかしたのか?」




飛龍「今日は休暇の日でしょ?そんなところで、なんか遊びたいな〜と思ってさ!」




蒼龍「それで、提督も一緒にどうかなと!」




提督「そうなのか。俺は別に構わないぞ。何するんだ?」




飛龍「それは、後でのお楽しみだよ〜!」フフ




蒼龍「それと、今日は‥‥‥いえ、なんでもありません!」




提督「?まあ、わかった。どこに何時でいけばいいんだ?」




飛龍「そうだね〜、じゃあ、今はマルナナマルマルだから〜、マルハチマルマルに私の部屋に来て!」




提督「ああ、わかった。それなら、お菓子も用意していくよ。」




蒼龍「本当ですか!?ありがとうございます!」




飛龍「これは楽しみだね〜!」




提督「ふふ、あんまり期待すんなよ?それと、冷めてしまうし、早く朝食食べようぜ。」





飛龍「うん!そうだね!」










〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


提督「さてと、お菓子も作ったしそろそろ時間だな。行くか〜。」




部屋の前


コンコン

提督「俺だ〜、来たぞ。」




ガチャ


飛龍「おっ、来たね。ほらほら入って入って!」グイグイ




提督「おうっ‥‥お邪魔するぞ〜」





彩月「こんちゃ〜〜。」フフフ




提督「はっ!!?彩月!?なんでお前がここに‥‥」




彩月「ふっふっふっ〜。この前に遊びに行くって言っただろう〜。」




提督「‥‥この前って、昨日だろう‥。

まさか、お前らもわかってたのか‥‥」




加賀「あら、びっくりすると思って黙ってたのよ?」




翔鶴「案の定、驚いてくれたようですね。」フフフ




瑞鶴「まあまあ、今日は楽しもうよ〜!」





千歳「そうですね。今日はめいいっぱい飲みます〜!」




千代田「お姉はあんまり飲みすぎないでよ!」




提督「‥‥空母組が集合したな‥。あれ?赤城は?」




加賀「赤城さんは、食べ過ぎで、お腹を壊しています。」



提督「‥‥赤城ぃ‥‥‥‥‥」




提督「まあ、わかった。それで?なんのゲームをするんだ?」





蒼龍「それはね〜‥‥これです!」ジャ-ン!




『王様ゲーム!!』




提督「王様ゲームか‥‥これまた、騒がしくなりそうだ‥‥」




彩月「面白そうじゃ〜ん!早くやろ〜!」





加賀「そうですね‥これは流石に気分が高揚します。」



提督「ったくなあ‥‥‥」



飛龍「まあまあ、それとお酒と提督が作ってきてくれたお菓子も混ぜながらやろうよ〜!」




提督「ああ、ほら。」




瑞鶴「やった〜!提督のお菓子だ〜!!」




千歳「ふふ、これは楽しくなりそうね〜」



千代田「煩くなりそうだわ‥‥・」






蒼龍「よしっ!それじゃあ始めよ〜う!皆んな、割り箸引いてね〜、それじゃあいくよ〜!」




『王様だーれだ!』






加賀「やりました。私です。」




彩月「加賀さんね〜。最初だし軽めでいこ〜う!」




加賀「そうね。では、2番が猫耳をつけて、語尾ににゃんをつける。」




翔鶴「普通にきついですね‥‥」




千代田「私は違うわ。」




提督「‥‥‥俺だ‥‥‥にゃん」




千歳「ふふ、提督が『ニャン』ですか‥‥」




彩月「結構可愛いじゃ〜ん!」




提督「ぐぬぬ‥‥普通に恥ずかしいにゃん‥‥///」



加賀「これは‥‥‥高揚します」ハアハア



提督「何が!?」



飛龍「提督似合ってるよ〜!(可愛いー!!)」フフ



瑞鶴「わあー!なでなでした〜い!」ナデナデ





翔鶴「ふふ、提督が猫耳‥‥にゃん‥‥ふふふ‥‥‥」ブツブツ




千代田「‥(眼福だわ)‥‥///」




提督「ちょっ!?なでなでしないでくれ///じゃなくて‥にゃん。あと翔鶴が怖い‥‥にゃん。」




提督「加賀!これいつまでやればいいんだにゃん!?」




加賀「もちろんずっとです!」




提督「嘘だろにゃん‥‥」





飛龍「蒼龍ここはしっかり撮ってよ!」パシャパシャ



蒼龍「任せて!二航戦の力を見せます!」パシャパシャ




提督「おい!お前らとるんじゃないにゃん!」




彩月「‥‥‥‥‥‥」パシャパシャ




提督「彩月も無言で撮るなにゃん!」





千代田「ほらほら、皆んな。提督がもうブレイクしちゃうから、次いくわよ。」





千歳「もうちょっと見たかったけど‥‥仕方ないわね。」




加賀「次行きましょう。いきますよ。」





『王様だーれだ!』






瑞鶴「私だぁ!!」ワリバシカカゲ





提督「はあはあ、瑞鶴か‥‥もうキツイんだけど‥にゃん。」




翔鶴「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」フフフ




提督「(翔鶴が怖い‥‥‥)」





瑞鶴「じゃあね〜、1番がちょっと一回部屋を出てね。あと4番は手伝って〜。」




提督「‥‥‥1番にゃん‥どうしてこうも俺に当たるんだにゃん‥‥。」




彩月「4番は私だね〜。それじゃあ一回出るね。」







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


加賀「一体何をするのかしら‥‥」




蒼龍「まあ、どうせ提督がなんかされるんでしょうね」




千歳「ふふ〜、提督の猫耳可愛いわぁ〜。」




千代田「お姉まだ言っているの?まあ‥わかるけど‥‥///」






ドアの向こう側


「やだよ!何でこんな格好になんなきゃ‥‥‥」



「ほらほら!早く入ってよ!」グイグイ




「ふふ、可愛いじゃ〜ん。」




ガチャ



加賀「来たようですね‥‥。!?」




翔鶴「その女の子は‥‥提督!?」



瑞鶴「へへ〜ん!どう?女装した提督、可愛いでしょ!」




彩月「すごく可愛いよね〜!」




提督「恥ずかしいにゃん‥‥‥なんでスカートなんか履かなきゃいけないんだにゃん‥‥」




千歳「いやぁ〜似合うわね〜!提督身長低めだから、本当の女の子みたいじゃない。」




千代田「可愛いわ‥‥しかも猫耳ついたままだし‥‥///」




飛龍&蒼龍「‥‥‥‥‥‥」パシャパシャ!





提督「うぉい!もう写真ヤメロォ〜!!」バァッ!




飛龍「あっ!カメラが〜!」




蒼龍「加賀さん!」




加賀「任せなさい‥‥。」コウソク




提督「ちょっ!?離せぇ〜〜」ジタバタ




加賀「語尾を忘れているわね‥‥お仕置きです‥‥彩月さんお願いします。」




彩月「は〜い!あっくん覚悟してね〜」ワキワキ



提督「やっ‥‥やめてくれ、頼むから〜」



彩月「くすぐり開始〜〜!!」コチョコチョ




提督「あはは!ちょっ!?やめ‥‥やめて‥‥」ヒィ




彩月「ほらほら〜どんどんいくよ〜」






くすぐりは10分ぐらい続いたとか‥‥



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




提督「はあ‥‥はあ、もうだめだ‥///」




加賀「わかりましたか?語尾つけ忘れたら、またくすぐりですからね。」




提督「わかりました‥‥にゃん」




飛龍&蒼龍「良いもの撮れました!」




千代田「(提督の声が‥‥‥色っぽかった‥///)




千歳「いやぁ〜、お酒が進むわぁ」グビッ



翔鶴「提督‥‥‥うふふ‥‥」




提督「もう‥‥次で最後にしてくれ‥‥にゃん」



加賀「仕方ないですね。提督も相当疲れていますし。そうしましょうかね。」




瑞鶴「仕方ないね‥‥それじゃあやるよ?せーの」





『王様だーれだ!』






提督「ふふ‥‥はっはっはっ!ついに来たぁ!!俺が王様だにゃん!」




彩月「やべ‥最後にあっくんが王様とは‥‥」




提督「今までの恨みをここで晴らす!

王様以外全員!鎮守府内を50周だにゃん!」




艦娘s &彩月「えーーー!!!!!」




彩月「ちょっ!?私人間だよ!死んじゃうって!」




飛龍「いやいや!艦娘の私達でもキツイって!」




翔鶴&千代田「(私達何もやってないんだけど‥‥‥)」




提督「問答無用!!出来なかったら大淀の説教5時間にゃん!」




千歳「それも嫌だぁ!!!」



加賀「‥‥‥不幸だわ」




蒼龍「それは扶桑姉妹のやつ‥‥」





提督「ほらぁ!!早く行けえ!‥‥にゃん」








その後、廊下で死にそうになっている艦娘と人間がいたとか‥‥‥









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今回の作品まここまでです。いかがでしたでしょうか?

好評であれば続編をまだ書きたいと思いますので、よろしくお願いします!それでは、他の作品もよろしくお願いします!


このSSへの評価

2件評価されています


DELTA ONEさんから
2019-06-11 23:45:52

SS好きの名無しさんから
2019-06-26 19:38:29

このSSへの応援

2件応援されています


DELTA ONEさんから
2019-06-11 23:45:54

SS好きの名無しさんから
2019-06-09 22:55:55

このSSへのコメント

3件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2019-06-09 22:56:59 ID: S:Ftbzj9

誤字もちょっと見つかったけど
面白いので許す🤣

2: なれば 2019-06-10 06:32:32 ID: S:vWJrLZ

1>>>誤字があったようですいません。
楽しんでいただけて幸いです!これからも投稿頑張りますので、よろしくお願いします!

3: SS好きの名無しさん 2019-06-26 19:39:28 ID: S:Fpm_QY

もっと伸びていいはずなんだけどなぁ〜


このSSへのオススメ

1件オススメされています

1: SS好きの名無しさん 2019-06-09 22:57:06 ID: S:Te46P6

すごくとてもオススメ


オススメ度を★で指定してください