2017-01-22 16:16:34 更新

概要

注意事項

エロ本よ

この物語は18禁です
この物語はフィクションです
実在の氏名、団体、あとなんやかんやとは一切合切関係がありません
また、すべてのエロい人達の為に理想と現実の区別は付けてくださいね

最後に、誤字脱字あったらごめんなさい


前書き

初めましての方もそうでない方も
全部まとめて御機嫌よう。綺麗なお姉さんと書いて、霧里 楓よ

突然だけど、蟲姦ってどうかしら?
まぁ、賛否両論は別れるでしょうね
好きか嫌いかで言えば、私も嫌いな方に入るくらいだし

それでも何故かしらね?
それでもどうしてかしらね?

アレが良いとか、ココが良いとかは専門家に任せるにしても
魅力はあるのよ、確かにね

分かる?分からない?

じゃあ、確かめてみましょうか?


↑前「かんようしょくぶつ…」

↑後「きょうだい…」




てふてふ…



校舎裏

コンクリートの壁が続く殺風景な場所

彩りと言えば、生徒たちの残した鉢植えくらい


初めは誰もが期待を抱いた

どんな花が咲くのだろうと、どんな実がなるのだろうと


けどそれだけ

水を巻けば花が咲く?

そんなことはない、誰もが花咲かじいさんになれるわけもなく

伸びない芽と、増える雑草

次第に好奇心は、次の対象へと移り変わり誰もが忘れていくものだ


それでも花は咲くし、それでも少女は水を撒き続けていた

少女の名前は、陽 朝日(みなみ あさひ)

素直に伸びた黒髪に、大人しそうな顔つき

文芸部や図書委員といった風体の子ではあったが

今では立派に、この忘れられた鉢植え達の管理人となっていた


毎朝「おはよう」と声を掛け

毎日手ずから水を撒く

咲いた花に喜んで、萎んだ蕾に別れを告げる


ただそれだけの、そんな毎日

誰が褒めてくれるわけでもない、生き物係になったわけでもないけれど

それでも、もう やめられなくなっていた





水を撒き終え、空になったジョウロを端に放る少女

人の目を気にするように、右へ、左へと、首を振る


一つ、二つ、三つ…

慣れた手つきで、ブラウスのボタンを外していく

毎日毎日、着けては脱いでいるのだ

誰だって馴れる、嫌でも慣れる


でも?けれども?

校舎裏とは言え、いつ人目に付くかもしれない場所で

肌を晒す事に慣れている少女がどれ程いるだろうか?


顕になった白い肌

開けたブラウスの隙間からは

薄緑のブラジャーが、小さな膨らみにそっと寄り添っていた


そっと、鉢植えの前に腰を下ろす少女

吐息は熱く、開けたブラウスから覗く小さな胸は上へ下へと大げさに動いている

スカート越しに地面が太ももに触れると

そのひんやりとした感触に小さく震える


そして、遠慮がちに足が開らかれていく

見せつけるようだった、誰がいるわけでもないのに

ただ一輪と、咲いた花に見せつけるように、両の足を広げていく少女

広がったスカートの影からは、薄緑のショーツが覗き始める


誘っているようだった

いや、現にそうであった


開けたブラウス、晒されたショーツ

年頃の異性を相手にしたのなら、何をされても文句も言えない格好

このままいっそ、自慰でも始めたのなら

そういう年頃だと、奇特な趣味だとの理解は得られるだろう


「ぁ…」


少女の口から漏れた声

小さくとも、期待と悦びに滲んだ声だった


何時からだろう?

少女の足に蔓が絡まっていた

それも、目に見える速度で増えて伸びて

遠慮がちに開かれていた足を、強引に開いてく


抵抗はない、声を上げるでもない

ただただ蔓の動きに身を任せ、時折その刺激に体を震わせる


荒い吐息、虚ろな瞳

伸びた蔓に足を取られているというのに

その蔓が、這い回るようにして体を昇ってきてるというのに

その先を切望するように、どんどんと体を熱くしていく少女


薄い緑色のショーツ。その中心は濡れたように黒く滲んでいる

少女の指がショーツに掛かると、躊躇いもなくずらして行く

隠すものの無くなった少女の割れ目

差し込んだ陽の光に、滲み出た愛液が光を返していた


「んぁっ…」


蔓の先端が、濡れそぼった少女の割れ目にまで届くと

そこを撫で上げながら、クリトリスへと伸びていく


少女の小さなクリトリス

期待と興奮で、既に固くなり始めている

伸びた蔓がクリトリスに絡みつくと

纏った愛液を塗り広げるように、執拗に捏ねくり始める


「ふぁっ、ぁっぁっぁぁ…」


紛れもない嬌声

望んでいた刺激に、体を震わせ声を上げる少女

押し付けられる快楽に身を震わせ

早鐘を打つ鼓動に合わせて、体を腰をと震わせている


少女の体を這い回る蔓

柔らかいお腹を撫で回しながら、上へ上へと昇っていく


そこにあるのは?


そう、少女の可愛らしい胸

薄い緑のブラジャーに包まれた、まだ幼い膨らみ


蔓が伸び、ブラジャーの隙間に入り込んでいく

一本、二本と、次々と伸びてくる蔓

それが邪魔だとでも言うように、ブラを押し上げると

小さな胸の真ん中に、桜色に染まった乳首が顔出す


「ぁっ…」


既に固くなっていた乳首

押し上げられたブラの端に引っかかると、その刺激が胸全体への甘い痺れに変わっていく


何時もそうしているよう、そうであるのが自然のように

少女の胸を支柱の代わりにでもするように、蔓が巻き付いていく

小さな胸の膨らみが、絞り上げられるように形を変えていく


痛い、痛かった…かも知れない

そう、最初のうちはそうであった

けれど、今の少女にとって、それは甘い刺激の前触れでしか無かった


形を変えていく胸、その先端から目が離せない

勃起した自分の乳首、普段見ている時よりもほんのりと色づいている


伸びていくる蔓

クリトリスにもそうしたように、指でつまみ上げるように

桜色をした少女の乳首を締め上げた


「ああっ…」


たまらない

たまらない刺激が胸に広がる

乳首の先から胸の奥まで、胸の奥から体全体へ

広がった刺激が染み込んでいく


右の、左の、胸を絞られ、乳首をつままれ、体を震わせ、声を上げる少女

その下では、クリトリスを弄られて

快楽が、快楽で、快楽を、望んで、求めて、受け入れていった





「ぅ、ぁ…」


蔓が伸びる

今までのそれとは違い、その先端には花も咲かないままの蕾が一つ

濡れた少女の割れ目の中へ、蕾が先端を埋めていく


膣の中を進んで行く蕾

入り口から下腹部へと、進んでいく度に快楽が足跡を刻んでいく

奥へ、奥へ、ゆっくり、ゆっくりと


そして…


先端が、子宮口へと柔らかく触れた


「うぁ…」


その刺激に、少女の体が小さく跳ねる


子宮口に蕾を押し付けられたまま

乳首を、クリトリスを、責められる少女


快楽に体が震える度に

子宮口を蕾の先端で撫でられて、さらに快楽が広がっていく


口からは嬌声と共に、唾液が頬から溢れて流れる

虚ろだった瞳はもう何処をも見てはいなかった


腰が揺らめきだし、足が震え始める

何かに耐えるように、両手を、つま先とをぎゅっと握りしめると

同時に乳首と、クリトリスとを、締め上げられた


「ぁぁっぁ…あっぁぁっぁ…んあっ!?」


少女の背筋が反り返り、そのまま2度、3度と体を震わせた後

一気に力が抜けた様に倒れ込む


滲んでいただけだった愛液が

その量を増し、それと分かるほどに股間を、太ももを濡らしている


ゆっくりと、少女の中から抜け出る蔓

少女は気づかない、絶頂の余韻に心も体も何処かへ行ってしまっている


荒い息を吐き続ける少女

蔓の先からは、蕾が無くなっていた





頬に当たる風

快楽に火照った体には、そよ風の様に心地よく

また、そのくすぐったさが、僅かばかりの快楽を思い出させる


一匹の蝶

ぼぅっと空を映していた瞳には確かにそう見えた

白い、白い、一匹の蝶

花も咲いているんだ、それ自体は何とも思わなかったが


目が、会った気がした

複眼、その一つ一つが少女を見下ろしている

大きな羽、広げれば少女を包み込めそうなほどに


大きい、それを蝶と呼ぶにはあまりにも大きかった


起こした風に、少女の髪を揺らしながら

覆いかぶさるように、少女の上に降り立つ蝶

音もなく、軽やかに、ただ、花の蜜でも吸いに来たかのような気軽さで


「ひっ…!?」


忘れていた、忘れていた恐怖心が戻ってくる

花に、蔓に、犯されている事自体が異様だというのに

与えられていた快楽に、そんな事さえどうでも良くなっていたのに

その複眼に見下されていると、否応もなく自分の状況を思い知らされる


手足を蔓に縛られ、動けなくなっている少女

その上には、大きな、蝶とは言えないほど、大きな蝶が羽を広げている


ゆっくりと、丸まった口が伸びてくる

ストローでも伸ばすように、そこに針でも刺すみたいに


誰だってそうだろう

目の前に針を突きつけられて、顔を背けない人はいない

その通りに、少女も体を固くし、顔を逸し


そして、前を向かされる


「ぅ、ぁ…」


いつの間にか、首元まで伸びていた蔓

少女の顔を抑え、閉じていた口を割り開き

差し出すように、顎を上に向けさせる


伸びてくる細い口、長い長い針のような

それが、少女の口の中に入っていく


こわい、こわい、こわい…


このまま喉から突き刺されるんじゃないか?

そんな想像が、少女の恐怖を掻き立てる


「ぁっぁぁぁ…」


吸われる、吸われた、吸われている

唾液を、恐怖を、悲鳴を

差し込まれた口が、一滴残らず吸い上げていく


「はぁ、はぁ…」


それが抜け出ると、同時に解放される少女の口


バケモノみたいに大きくても

やはり蝶なのか…それなら、それなら、これで終わりなのか


一瞬、ほんの一瞬だけ、頭を過る期待

だがそれも、次の刺激にかき消される


「あぁぁっ!?」


焼けるような乳首からの刺激

蔓に摘まれた時以上の刺激が、痛みとなって少女に襲いかかる


吸い上げられる少女の小さな乳首

こんな事になるまで、自慰ですらままならかった少女の体


出ない、出るわけがない


それでも、それを探し求めるように

右がダメなら、左へと口を動かして、無遠慮に吸い上げてくる


「あっあっ、やっ、やだ、いたっ、やめっ、あぁぁっ!!」


痛みを逃そうと体を動かして見ても

蔓が巻きついた手足はろくに動かず

腰を、背中を、緩慢に動かすだけに終わる


首を振って「いやだいやだ」と、泣いた所で止めてくれるはずもない


刺すように吸われ続ける少女の乳首

その中に、快楽の刺激が混じっていても

強すぎる刺激に、痛いのか気持ちいいのか違いも分からない


「あ…はぁ…はぁ…」


諦めたのか

蝶の口が、少女の乳首から離れていく

桜色だった乳首は赤くなり、少女の白い胸の上に浮かんでいた





そよ風が、少女の肌を優しく撫でる

その風を受けていると、次第に痛みが引いていき

恐怖で軋んでいた心も、ゆっくりと解れていくようだった


体から抜けていく力、何処か覚えのある感覚

頭は惚けて、残っていた痛みでさえ感じられなくなっていく


風が輝いていた

陽の光を受けて、粉雪のように舞っている

蝶の羽がゆっくりと動く度に、粉雪が舞い散り

それを含んだ風が、少女の体を撫でていく


蝶の肢が動く

前肢2本だけで自重を支えると

残った4本の肢で少女の体を抱きかかえた


「ぁ…ぃ、ゃ…」


残った僅かばかりの理性が

辛うじて言葉を型どっても、もうどうにもならなかった





少女を抱きかかえた蝶

そのまま腹を曲げて、その先端を少女の割れ目へと押し付ける


僅かに震える少女の体

本当なら泣き叫んでも良いだろうに

口から僅かな吐息を漏らしただけで

焦点の合わない瞳で、事の成り行きを見守っていた


蝶の腹、その先端が開いて、少女の幼い割れ目を押し開く

そして、無防備になった少女の中へ

その奥へ、奥へと、膣へ、子宮へと向かって伸びていく


「ぅ、ぁ…」


蔓でもなければ、雄しべでもない

それは、少女にとって初めての…

動物の、異性の、オスの、肉の棒であった


膣の中で膨らみ、その硬度を増していく肉棒

熱を持ち、脈を打ち始めると

ゆっくりと、少女の感触を確かめるように、動かし始めた





最初はゆっくりだった

割れ目を広げられ、冷えた空気を感じたと思えば

生ぬるい感触が押し当てられ、ゆっくりと中に入ってきた

それが、だんだんと熱く、硬くなってくると、前後に動き出す

ゆっくり、ゆっくりと、私の中を確かめるように、ゆっくりと


蔓でも、雄しべでもない

まだ無機質だったそれの方がまだマシだった


生の感触

熱い、熱い、肉の感触

自分が犯されていることを

交尾の対象にされていることを、嫌でも自覚させられたから


惚けた頭がどんどんと、白くなり何も考えられなくなっていく

鈍った感覚だけが、割れ目が目一杯に広げられていることを教えてくれていた


私の中で動く蝶の肉棒

割れ目を目一杯に広げて動く肉の棒

節くれだった肢で抱えられ、前後に体を揺すられる


お腹が熱い

肉棒に突き上げられる度、吐息を吐き出さされ

それが引かれる度に、急いで息を吸い込んで、ようやく呼吸を繰り返す


体が熱い

肉棒に突き上げられる度、訳もなく体が震える

それが引かれる度に、中から愛液と一緒に快楽が引きず出される様だ


自分の股間から、濡れた水音が聞こえて来る

顔を背けても、どうしようもなくて

荒くなった呼吸でさえ、いやらしく聞こえてしまう


聞きたくなかった

興奮してる…。それが分かってしまうから

耳を塞さいだ所で、もう体の中から溢れる音を止められない


喉から嬌声を、割れ目から水音を

心臓は早鐘を打って、脈拍も定まらない


自分が、私が

蝶みたいなバケモノに、犯されて、感じてる、そんな事実


だんだんと、肉棒の動きが早くなってくる

お腹の中をかき回され、熱くなった下腹部からは水音が増していく


「あぁっ…」


奥まで突き上げられる

我慢できずに声が漏れ、その刺激に背筋を反らしてしまう

腰が震えて、肉棒に押し付けるように動いてしまう

そうなると、また奥の奥まで突かれて、体が震えてを繰り返す


違う…違うのに…これじゃあまるで

まるで、そう…自分で腰を動かしているみたい


「ふぁっ!?や、え、な、ああああっ!?」


突然の刺激だった

忘れていた乳首からの刺激

けれど、さっきまで痛いだけの筈だったのに

蔓に弄られていた時以上に、甘い痺れが広がっている


吸っていた、吸われていた、吸われている


乳首に細いストロー見たいな口が押し当てられて

その先端を吸い上げられている

擦られるでも、摘まれるでもない刺激

どちらにもなかった、不思議な感覚だった


「あぁ…」


何故だろう?

それを見た時浮かんだ疑問

吸われている乳首、その反対側

吸ってくれとでも言いたげに、硬く勃起したその先端


白い、白い、乳白色の液体が滲んでいた


良く良く見れば、吸われ続けている乳首と細い口の間からも白い液体が滲み出している


何故だろう?

子供なんて、まして、エッチだってしたことなかったのに…

蝶の鱗粉のせい?蔓に犯されたから?

それとも…蝶と交尾しているから…


「ああっ!?」


一通り吸い終わったのか

今度は反対側の乳首を吸い上げ始める

その新しい刺激に、声を上げ体を震わせてしまう


子供が出来たら、こうなのかな?

おっぱい吸われて…気持ちいいから、みんな子供つくって…


「ぁぁぁぁぁ…」


意味のない声が漏れていく

溺れたみたいに口を開けては閉めて、その隙間から声が漏れる


気持ちよかった


蔓よりも、蕾よりも、雄しべよりも


気持ちよかった


母乳を吸われて、肉棒で膣を突かれて

お腹をかき回されて、腰を押し付けあって


奥、奥を突かれる度に、頭の中がクラクラした

背筋が反り返り、自分の体じゃないみたいに腰が跳ねる


「も…っと…あ、わたし…だめ、きもち、いい…ぁぁぁ…」


知らず知らずに手を伸ばし、蝶の体にしがみつくと

自分から足を広げて、腰を揺すりだす


「あ、あ、あっ、んぅっあぁぁぁぁぁっ!!」


受け入れてしまえば、認めてしまえばどうしようもなかった

嬌声と一緒に、割れ目から愛液が溢れてくるのが自分でも分かる

多分、絶頂にでもいったんだろう

大量の愛液が、太ももから流れて行き

その感触が、撫でられているようこそばゆい


けど、絶頂の余韻も長くは続かなかった

膣で感じる蝶の肉棒

絶頂と一緒に締め上げたのに気を良くしたのか

その動きが更に早くなってくる


「あっ、ぁぅっ、ふぁぁぁっ」


絶頂したばかりで、絶頂させられ、絶頂する

いまの自分がどうなっているのかが分からない

イッてるのか、イッていないのか

自分が肉棒を締め付けてるのか、肉棒が膨らんできてるのか

それすらも分からない


ただただ膨らんでいく快楽と

このまま絶頂してしまえれば、どれほど気持ちが良いかという期待

そんな物に突き動かされて、腰を打ち付け身を震わせていた


「あっ…」


抱きしめられる

私を抱えていた蝶の肢に力が入り、逃さない様にと胸元に押し付けられる


温かい…そんな幻想を抱くほどに

下手すれば、この蝶が愛おしいと思えるほどには、もう狂ってしまっていた私

抱きしめる肢が力強く、それに身を任せて蝶の胸にしがみつく


「あ、あぁぁぁあぁっ」


一際強く、蝶の肉棒が私の中に入り込み

一番奥へ…子宮口に…ううん、もしかしたら、子宮の中にさえ

私もそこへ導くように、腰を動かし、押し付けあって


「んんんんっ!」


不意に、下腹部に感じる熱

熱い熱い、何かを流し込まれる感覚

それが、出されたのだと…射精をされたのだと気付いた頃には


「ふぁぁぁぁぁぁぁっ、あ、あ、っぅ、うわぁぁぁぁっ…!?」


私も絶頂していた

熱が、精液が、膣に子宮に注がれている

熱い、熱い精液が、体の中に流し込まれている


膣を染め、子宮に飛び散り

1度では飽き足らず、2回と、3回と

波打ち脈打ち、割れ目から溢れるほどの精液


どくどくと、肉棒が震える

びくびくと、私の体が震えている


止まらない、止まらない、

射精の熱に、意識を押し上げられ、何度も絶頂してしまう

背筋を反らし、腰を押し付け、肉棒を締め上げ

もっともっとと、もっと奥へと、もっとたくさんとせがんでしまう


「あ…あ…ぁぁぁ…はぁ…はぁ、ぁ、ぁ…」


どれくらいたっただろう

私の顔が、涙と唾液で

私の体が、母乳と愛液に染まった頃


蝶は、ゆっくりと私を放すと

何事も無かったように飛び立っていった




そっと、お腹を撫でる


「んっ…」


絶頂の後

敏感になった体が熱を思い出してか、僅かに震えていた



ーおしまいー



後書き

そして犯人は私
さあ、抜いた人は手をあげてっ!

さて、どうだったかしら?
蟲姦の素晴らしさ、再確認出来た人はいるかな?
目覚めた人がいるなら、尚良いわね

他にも、蜘蛛とか芋虫とかも良いけど
芋虫は流石に目覚めが悪いわよねぇ…
蜘蛛だと擬人化してしまいそうな自分がいるわね

まぁ、あの後お腹の中から芋虫が生まれて…
なんて更に酷い展開も考えなくはないけど
そんな事になったら、あの子ずったずったになるわね、きっと

さあ、ここまで読んでくれてありがとう
次の夜があれば、また合いましょう

ちゃお♪


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