2017-12-13 23:44:24 更新

概要

加賀さんにミスを責められ虐待される
話。でもそれは愛情表現であって決して提督が嫌いなわけではないのだ。


前書き

懲りずに加賀さんにいじめられる話
提督のスペックは身長165cmぐらいで加賀さんは175cmぐらいかな〜あとやっぱり筋力も加賀さんの方が強いですね〜

こうしたほうがいい等のアドバイスどんどんお願いします。



提督「なんだこれ!」(ジタバタ


加賀「暴れないでください」


提督「ちょっ…外して!」(ガチャガチャ


加賀「……」


加賀「ふんッ…」(ドスッ


提督「グハッ」


提督「な…なんで…」


加賀「提督はミスが多すぎます。結婚してから何回書類のミスを訂正しましたか?」


提督「知らないよ…大体それとなんの関係g グハッ」


提督「ま、また殴った…」


加賀「良いですよ別に私は。提督からミスがなくなるまで徹底的に指導しますから、それが妻である私の使命です」


提督「な、にを…」


加賀「これは指導です」(カチカチ


提督「ヒッ……カッターで何するの!」


加賀「貴方がミスした事を忘れないようにしっかりと身体に刻んであげます…」


加賀「指導の回数を…」


提督「や、やめ…」


加賀「ふふっその怯えた表情もいいですよ」

















提督「……ん」


提督「痛っ……腕がっ…」


提督「こんなに切らなくてもいいじゃないか…なんで…なんでこんなことに…」


(ガチャ


加賀「おはようございます、提督」


提督「お、おはよう」


加賀「反省しましたか?」


提督「はい…」


加賀「では本日も頑張って仕事して下さい」


加賀「私は演習にいってきますので、この辺で失礼します」(ガチャ









提督「…」


提督「はあ…また書類の山と戦うことになるのか…」


提督「嫌だなぁ…」


提督「あ…そういえば補給要請するのを忘れてた」


提督「ま、後でも大丈夫か…」






ーー食堂にてーー



赤城「最近提督元気ないですねぇ」モグモグ 


吹雪「赤城先輩…食べるのか喋るのかどっちかにして下さい…」


瑞鶴「確かに…入った時はみんなとはしゃいでたのに」


吹雪「加賀さんと結婚してからですかね」


赤城「……」


吹雪「どうかしたんですか?」


赤城「加賀さんは…結構自分にも人にも厳しいから…」


赤城「もしかしたら提督にも厳しく当たってるんじゃないかと思いまして…」


瑞鶴「まさか、アイツに限ってそんなこと」


吹雪「でも異性の場合は…」


赤城「…」


赤城「心配ですね」






ーー提督室ーー






ギリギリ



提督「グ…ハァ…や、やめ」


加賀「やめませんよ、補給するのを忘れたお仕置きですから」ギリギリ


提督「し…しぬぅ…」


加賀「私だってこんなことしたくないんです。でも提督がしっかりしないからこうしてるんです」ミシミシ  


加賀「提督には完璧でいてもらわないと…我々の示しがつきません。貴方が完璧な人間になるまでしっかりと身体に教えてあげます…」   


提督「」


加賀「提督?…気絶しましたか」


加賀「今回はこの辺にしてあげます。何度でも私はミスをするたびに提督に指導していきます」

























提督「……はっ!」


提督「またリスカされた…」


提督「なんで毎回こんなミスで怒られる必要があるんだ…」


提督「…つぎは反抗してやろう」









加賀「ふふふ…」





ーー工房ーー



提督「明石さーん」


明石「あ、提督!」


明石「建造ですか?改造ですか?」


提督「ちょっと悩みが…」


明石「良いですよ、私でよければ」



〜話し中〜



明石「なるほど、加賀さんがねぇ…」


提督「そうなんですよ…なんとかしてください」


明石「ああ見えても提督の事を思ってやってるんでねぇ…多少荒くなってしまうのかも」


明石「ただでさえ自分にも厳しくてその上戦闘でもミスもなくやってるから…それを提督にも押し付けてしまうのかもしれませんね」


提督「えぇ…じゃあどうしたら」


明石「とにかく刺激しないようにした方が良いですね」


提督「そうですか…」


明石「提督は若干ADHD気味なんで気をつけて下さい」


提督「うっ…それを言われると」


明石「でもこれだけは言えます、加賀さんは提督を愛してます」


提督「そうなのかなぁ…」


明石「じゃなかったらあそこまでそばにいませんよ」


提督「そうですね」


提督「いやいや、ありがとうございました。お陰で少し気が楽になりました」


明石「こちらこそ、私でよければいつでもお任せください」


提督「じゃ」












加賀「…また他の女と喋ったのね…イケナイ子ね」




ーー提督室ーー



提督「ふぅ…また仕事か…」


提督「まあ今日は少ないしすぐ終わるか」


ガチャ


提督(ビクッ)


提督「あ、あぁ加賀さん…どうしたんですか」


加賀「…」ギュッ


提督「えっ?」


加賀「私は提督が大好きです」


提督「…」


加賀「だからしっかり躾もするしお世話もします」


加賀「でもそれが行き過ぎる場合もあります」


加賀「でも」


ギュゥゥ

 

提督「いぃっ」


加賀「他の女と喋っているのを見ると今すぐに殺したくなります」


ギュゥゥ

    


提督「ぐぁぁ…痛い痛い痛い!!」


加賀「やめてあげない…絶対に…」


ギュゥゥゥゥゥ  


提督「アガッ……」ボキッ   


加賀「腕の骨が折れましたか…もうやめておきましょう」


提督「うぅ…」


加賀「今度他の女と喋ったら…そうですねぇ」


加賀「指を一本ずつ切って腕をスライスしますから…」


提督「ヒッ…」


加賀「安心してください。修復材で元に戻します。そして何度も何度も何度も何度も何度も…その身に忘れられないように記憶させます」


提督「はい…」



ドドドドドッ



提督「ん?」


加賀「!!」


赤城「てーとk…え?…」


赤城「あ、お邪魔でしたね。し、失礼しました!」


提督「ちょっ!助けて!」


ガチャン


提督「…」


加賀「…今、喋りましたね」


提督「え…あ、いやそんなことは…」


加賀「…す」


提督「え?」


加賀「殺す」


提督「ひっ…ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」


加賀「殺してやる、なるべく苦しめて後悔させて」


加賀「ふんっ」ゴスッ  


提督「ガァっ…」バタッ


加賀「…」ゲシッ


提督「ぎぃっ!右手が…」


加賀「このまま踏み潰して引き千切りますから、覚悟してください」


提督「…やめて…それだけは」


加賀「あぁ、その顔もいいですよ…絶望しきったその顔も」


加賀「まあ、やめませんけどね」ブチブチ


提督「ーーーーーーーー!」


加賀「声も出せないほど痛いですか?じゃあこのまま引き千切りますね」ブチッ


加賀「ほら提督、さっきまで動いてた自分の腕ですよ」


提督「うぅ…」ポロポロ


加賀「じゃあ泣いてる中申し訳ないですが、左腕も行きますねッ!」ブチッ


提督「…」


加賀「もう反応すらなくなりましたか」


提督「…もう…ころして」


加賀「殺して欲しいですか?」


提督「ころして、ころして…」


加賀「いいですよ、殺してあげます」ガチャ


加賀「じゃあ、一回お休みしてください、提督」



パァン





























提督「…」


提督「…俺は死んだはず」


提督「なのにまだ生きてるのか…」


加賀「おはようございます」


提督「ひっ…」


加賀「勿論殺すわけないじゃないですか」


加賀「修復材って便利ですね」


加賀「死んだ人間でも修復できるんですから」


提督「そんな…」


加賀「ふふっ…絶望してる貴方が一番好きです」ギュッ  


提督「あっ…」


加賀「可愛い子」ナデナデ


提督「…」ブルブル


加賀「怖いの?」


提督「いや…そういうわけじゃ…」ブルブル


加賀「ほら、やっぱり怯えてる」


提督「…」ブルブル  


加賀「でもいいわ」


加賀「貴方は私のことを見るたびに恐怖を感じる」


加賀「そして最後は恐怖心で埋め尽くされて私にしか頼れなくなる」


加賀「私は貴方を完全に支配する!」


加賀「ふふふ…あはははは!」






ーーー工房ーーー






明石「ふう…今日の整備も終わりましたね〜」



ガチャ



明石「あ、提督!」


提督「明石さん、この前整備依頼したアレ出来てる?」


明石「はい、もちろん出来てますよ」


提督「ありがとう…」


明石「またいつでもお任せください」


明石「あと相談も乗りますよ」


提督「ありがとう…」


ガチャッ バタン


明石「ふふっ そのまま私に依存すればいいのに」







ー提督室ー


加賀「おかえりなさい」


提督「た、ただいま」


加賀「さて、今までどこに行ってたんですか?」


提督「っ…ちょっと明石のところに…」


加賀「そうですか」(ドゴッ


提督「グェッ…」


加賀「とりあえず、遅れた分みっちり身体に教えてあげますね」


提督「クソッ…」(ガチャ


加賀「ん?何ですかそれ?」


提督「こ、これ以上俺に暴力を振るわないでくれ…」


加賀「まさかそんな銃で私を倒せるとでも?」


提督「これ以上近付いたら撃つぞ!」


加賀「あなたには撃てませんよ」(ジリジリ


提督「このっ!」(バンッ


キンッ


提督「え?」


加賀「まさか、艦娘にそんな鉛玉が効くと思ってたなんて…」


加賀「これはお仕置きですね」


提督「ひっ…ご、ごめんなさ」


バンッ


提督「グッ…」


加賀「痛いでしょ?鉛玉は?」


バンッ


提督「ギャァ」


加賀「急所は外してますからじっくりと苦しんでくださいね」


加賀「貴方の苦痛に歪む顔、本当に素敵よ…」


提督「こ…この」


加賀「なんですか?」


提督「さ……サイコパスめ…」


加賀「…」


バンッ



バタッ



加賀「また一回休みね…」


後書き

今年の苦しみますも予定ない。世の中が大変でも私はのんびりしています。


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このSSへのコメント

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1: SS好きの名無しさん 2023-06-20 22:52:29 ID: S:NsIwWF

すごい暴力ヤンデレ見ると腹の下らへんがゾクゾクして最高になるはぁぁぁぁぁ!!!!


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