2016-12-17 21:54:37 更新

概要

艦娘にボコボコにされる話です。過度の暴力表現、キャラ崩壊が含まれるので苦手な方はブラウザバックを推奨します。



前書き

初投稿です。指摘やコメント大歓迎です!また、出して欲しい艦娘や、いじめ方などどんどんコメントしてください。毎日2000字更新(したい)
なかなか悲鳴の表現が難しい…
劇場版ネタバレアリ(かも

リアルの用事で1週間サボったことをお許しください。


提督「今日から新しい鎮守府か〜。」


提督「でも聞いた話によればかなりやばいとこらしいが…まあ大丈夫だろう。」


運転手「着きましたよ。あとはお気をつけて。」


提督「ありがとうございます。うわっ、ボロボロやん…傷んでるレベルをはるかに超えてる…」


大淀「今車の音がしたみたいだけど」キョロキョロ


提督「(あれはもしや)おーい 大淀〜」


大淀「あ、ようこそいらっしゃいました。この鎮守府なにかと荒れ気味ですが、まあ大破まで行ってないんで大丈夫です。」


提督「(十分大破してる件について)」


大淀「向こう(大本営)からはかなり耐えれると聞きましたよ、期待しています。」


提督「え?(酒のことか?)あぁ、まあそこそこな。」


大淀「じゃよかった、早速ですがここが司令室です。」ガチャ


提督「な、ナンジャコリャー!」


大淀「ここの艦娘は結構暴力的でして…まあ、主砲と魚雷を数発食らってからこの様です。」


提督「………早速だが、家具コインで机を買ってきてくれ、これじゃ指揮もできん。あとついでにメンテナンスキットも。」


大淀「分かりました。」


〜1時間後〜


提督「おお、なかなかな机だな!それに愛銃のメンテナンスキットも!ありがとう大淀!」


大淀「いえいえ、では私は用事があるのでこれで失礼します。」


提督「おう、また頼むわ。」


ガチャ バタンッ


提督「さて、メンテナンスするか。」


メンテナンス中


〜5時間後〜


提督「いくら形見とは言え5時間もメンテナンスしてしまうとは…」


提督「腹減ったな〜飯でも食いに行くか。」


提督「いや、電話したら持ってきてくれるらしいから電話するか。」


ppp…


提督「あ、間宮さん?後でカツ丼と味噌汁を司令室に持ってきてくれる?」


間宮『分かりました〜』


プツッ


提督「まあ初日だし飯食ったら寝るか。」


艦娘達(チラチラ


提督「おおっなんか今寒気が。」ゾワゾワ


〜1週間後〜


提督「ここの仕事にも慣れてきたし、みんなとも仲良くなったし、暴力的なんて嘘じゃないかww前任者はセクハラ野郎だったんじゃないのww」


ガチャ


電「ただいまなのです。」


提督「お、遠征お疲れ様。ゆっくりしてていいよ〜」フキフキ


電「司令官さんはいつも銃の手入れをしてるのです。その銃そんなに大切なのですか?」


提督「旧型化したリボルバーだが、威力と信頼性がある。それに、親父の形見だから。」


電「そうなのですか。ごめんなさいなのです…」


提督「いやいいよ。でも、こんな銃オタクな提督ではいかんな…」


電「そんなことないのです。前の提督よりいじm… 優しいのです!」


提督「?(いじめ?)まあ、ありがとう。」


電「それでは失礼するのです。」


ガチャ バタン


電「司令官、可愛かったのです//」ゾクゾク


雷「もうやめなよ…そんなこと……」


電「うるさいのです!雷ちゃんにこの快感は分からないのです!」バンッ


雷「ヒッ…」


電「なんなら雷ちゃんが動けなくなるまで腹パンしてもいいんですよ?」


雷「や、辞めて…そんなの……」


電「じゃあこのことは第六のみんなにはあまり喋らないようにしてほしいのです。もし殴るのを止めようとしたら…分かるな?」ギロッ


雷「は、ハイッ」


黒電「では、司令官に腹パンしてくるのです。」ゾクゾク


〜提督室〜


ズズズッ


提督「ああ〜やっぱり大淀のいれたお茶は美味いな〜」


コンコン


提督「どうぞ、なんだ電じゃないか、どうした?」


黒電「司令官、ちょっと…」


提督「ん?どうした?」


黒電「うりゃっ」ドカッ


提督「グェッ ウッ」ドサッ


提督「な、なんで… アグッ 顔踏まないで。」


黒電「あははは、無様なのです。」グリグリ


提督「ウッ ウウ… ご、ごめんなさい…」ポロポロ


黒電「何を謝ってるのです?電はこうしたいからしてるだけなのです。」ゾクゾク


グリグリグリ


提督「痛い痛い痛いィィイ」ポロポロ


黒電「うるさいのです!ちょっとは静かにしろです!」ゲシッ


提督「ウッ ……」


黒電「今日のところはこれぐらいにしてやるのです。今のことを誰かに話したら………分かるな?」


提督「」


黒電「返事は?」ギロッ


提督「は、はい…」


黒電「情けない提督には電がこれからも躾けてあげるのです。」


黒電「じゃあ、他の娘が来る前に早く顔洗っておくのです。」ガチャ


提督「……はい。」


バタン


提督「グスッ…なんでこんな目に……」



〜廊下〜



蒼龍「提督…私も……ヘンになっちゃいそう。」


飛龍「…」



〜風呂場〜



提督「ふぅ…」


提督「部屋に天然温泉があるのがありがたい。」


提督「丁度一人用だからな、気兼ねなく入れる。」


ガラッ


蒼龍「提督、背中流しましょうか?」


提督「あ、ああ蒼龍か…ならお言葉に甘えて。」


蒼龍「はい、じゃあ失礼します(怯えてる怯えてる//可愛いなぁ〜//)」


ゴシゴシ


蒼龍「提督…」


提督「ん?」


蒼龍「最近誰かに殴られた?」


提督「ビクッ」


提督「そ、そんなことないぞ。」


蒼龍「そうですか。(今ビクッてなった//)」


提督「な、なんでそんなこと聞くんだ?」


蒼龍「え?それはねぇ」ニヤッ


黒蒼龍「今から提督をいじめるためですよ。」ガチャ


提督「な、何これ?手錠?」


黒蒼龍「は~い息吸って。」


提督「え、なんd 「はい時間切れ」ザバッ


提督「っーーー」ゴポゴポ


黒蒼龍「そんなに暴れたら溺れちゃうよ?」


提督「(もう無理、死ぬ…)」ピクピク


黒蒼龍「はい、おしまい」ザバッ


提督「(失神)」


黒蒼龍「起きろ」ドカッ


提督「グハッ…」


黒蒼龍「なんで許可なく勝手に気絶してるんですか?」


提督「ヒィ…ごめんなさい」


黒蒼龍「勝手に気絶するような悪い提督にはもっとお仕置きが必要ですね。」


提督「ちょっ まっt」ザバッ


ブクブク


黒蒼龍「はい終了」ザバッ


提督「ゴホッ… す、すいませんやめてください……なんでもしますから。」


黒蒼龍「ん?今なんでもするって言ったよね?」


提督「なんでもします、だから…」


黒蒼龍「じゃあ、そのまま苦しみ続けてよ。」


提督「え?ちょっやめt」ザブンッ


ブクブク


〜1時間後〜


黒蒼龍「あ〜楽しかった、やっぱりひ弱な人間をいじめるのが一番楽しい。」


提督「…」ピクピク


黒蒼龍「ふふっ可愛いなぁ// 壊しちゃいたいぐらい(ボソッ」


提督「ヒッ…」


黒蒼龍「そうなりたくなかったら、今のことはだれにも言っちゃダメですからね?」


提督「はい…」


黒蒼龍「じゃあ提督、おやすみなさい。」



ガチャッ バタン



〜喫茶店〜



飛龍「やっぱり電ちゃんも…」


雷「そうなのよ、このままじゃ司令官が死んじゃいそうで…」


飛龍「さすがに人間が耐えれる力では無いわね…」


雷「でも、まだ情緒不安定艦がウチに……」


飛龍「はぁ…ここは提督に耐えてもらうしかないね。」



〜翌朝〜



提督「zzz…」


千歳「…」


黒千歳「可愛い寝相ですね//」


ガチャガチャ ギュ


黒千歳「おはようございます提督。」


提督「ん…ファァ〜よく寝t ん!?身体が」ギシギシ


黒千歳「早速ですが、余計な動きをしないように拘束しました。」


提督「ま、まさかお前も…」ガタガタ


黒千歳「そんなに震えなくても大丈夫ですよ。私は電ちゃんみたいに殴ったりしませんから。」


提督「…じゃあ…何をする気だ……」


黒千歳「 提督、私の艦種は何ですか?」


提督「…水上機母艦のはず……」


黒千歳「まあそうですが、本職は補給艦だったんですよ。」


黒千歳「だから…今朝は提督に補給をしに来ました」ニッコリ


提督「補給?」


黒千歳「喉乾いてますよね?口開けてください。」


提督「ちょっ 大丈夫だからやめてくれ(何を飲まされるか…)」口チャック


黒千歳「口チャックもいつまで続きますかね?じゃあ開けるまで鼻摘まみますね。」ギュム


提督「んんんっーー(苦しい…ムリッ」


黒千歳「隙ありっ」ガチャッ


提督「んんっんんんーー(何だこれ!ホースとマスクみたいなのが!」


黒千歳「あぁ、安心してください。燃料が漏れないようにしただけですから。」


提督「(燃料って、まさか重油?」


黒千歳「さすがに重油は飲ませませんよ。燃料は栄養水みたいなものです。」


黒千歳「じゃ、補給しますね〜」ジャー


提督「ンッ」ゴクゴク


黒千歳「良い飲みっぷりですね。でもいつまでもつか…」


〜1分後〜


提督「(さすがにもう…)」


黒千歳「提督、相変わらずお強いですね。3.5Lも飲みましたよ。」


提督「ンンッんッー」ガタガタ


黒千歳「さすがにもう無理そうですね。」キュッ カポッ


提督「ぷはっ」


提督「うっ……く、苦しい…」


黒千歳「あぁ、補給しすぎましたね。じゃあ超過分は破棄しないといけませんね。」


黒千歳「さっき暴力は振るわないと言いましたね?」


提督「そ、そうだ」


黒千歳「あれは嘘です☆」ドスッ


提督「グッ オエッ」 ビチャビチャ


黒千歳「無様な姿ですねぇ〜部下に吐いてる姿を見られるなんて。」ゾクゾク


提督「」ビチャッビチャ


〜30秒後〜


黒千歳「終わりましたね。床が補給液だらけですよ。」


提督「ご、ごめんなさい。」


黒千歳「でもすぐ乾くように作られてるので大丈夫ですよ。」


黒千歳「さて、次はどうしましょうか?」


提督「ヒェッ…も、もうお構いなく…」


黒千歳「おかわりですか?どうぞ!」ガチャッ


提督「んんっンンー(もうやめてくれ)」ブンブン


黒千歳「そんなに首振らなくてもちゃんと補給してあげますよ。1日はまだ始まったばかりですからね。」キュッ ジャー


提督「ンンッーー」


〜1時間後〜


黒千歳「ふぅ…補給水をさすがに全部使いきりましたね。スッキリしました。」


黒千歳「あれ、実は私の濾過燃料なんですよ//」


提督「ま、まさか…」


黒千歳「そう、私のおしっこです//」


提督「ウッ…」


黒千歳「ああ、提督の中に私が// あ、吐いたらこのことみんなに言いふらしますから。ちゃんと吸収して栄養にしてくださいね?」ニッコリ


提督「ヒッ…」


黒千歳「じゃ、今日も1日頑張ってくださいね。」


ガチャッ バタン


千代田「…またやったの?」


黒千歳「やっちゃった。」


千代田「どうして…千歳お姉はいつからそんな鬼畜な性格になったの…」


黒千歳「さあ、それは…いつかまたわかるよ、千代田にも。」


千代田「…あんまり提督に負荷をかけないでね。」


黒千歳「それは、提督次第じゃない?」ニッコリ


千代田「千歳お姉が最近…怖いよ…」


黒千歳「私はいつも通りよ?変なのは千代田の方じゃないの?」


千代田「千歳お姉は、昔と全然違うよ…昔はみんなでお酒飲んではしゃいだりしてたけど、提督に手を出したりなんかしなかった。」


千代田「だけど今は…」


黒千歳「もうその話はやめにしない?これから任務があるんでしょう?支障をきたすわよ?」ニッコリ


千代田「ヒッ…ご、ごめんね千歳お姉……」


千代田「じゃ、じゃあ任務に行ってくるよ…」



〜提督室〜



提督「…もう…やだ……」


提督「(これが毎日続いたら精神がやられる。最悪の場合は…考えたくもない。)」


提督「ともかく次変な事をしようとした奴には…二十六年式拳銃で相手してやる……」


〜廊下〜


瑞鳳「…さて、そろそろ」


黒瑞鳳「卵焼きの準備しなきゃね。」ニヤッ


〜喫煙所〜


提督「ふぅ…」


提督「吸わなきゃやってれん……」


天龍「うぃーす提督、休憩か?」


提督「(||゚Д゚)ヒィィィ! なんだ、天龍か…」


天龍「どうしたんだ、そんなに驚いて?」


天龍「俺でよければ相談に乗るぞ?」


提督「じ、実は…」


カクカクシカジカデ〜


提督「というわけでして……」


天龍「うわぁ…やっぱりお前もやられたか…」


提督「やっぱり?」


天龍「この鎮守府は情緒不安定な艦娘が多数寄せられてる。姉妹艦の場合特に片方がその様な異常性癖の場合が多いらしい…」


提督「異常のレベルを超えてるだろ…」


天龍「だからだよ、前の提督は耐えかねて提督室で自殺しやがった。」


提督「」


天龍「そしたら暴走し、鎮守府をめちゃくちゃにしやがった。半壊で機能喪失寸前で来たのがお前だってわけ。」


提督「その…情緒不安定を治す方法は無いのか?」


天龍「無いな、満足するまでいじめられるしかない。」


提督「はぁ…」


天龍「まあそう落ち込むなよ、良い男が台無しだぜ?ほら、ピース1本やるからこれ吸って元気出せ。」


提督「ありがとう、優しいな」プハー


天龍「俺からしてやれるのはこれぐらいしかないが、また何かあったら皆んなで会議でもしようや。」


提督「おう、じゃあな」ノシ


バタン


提督「会議か…」グー


提督「そういえば腹減ったな〜」


提督「一旦部屋戻るか…」



〜提督室〜



黒瑞鳳「提督、私の作った卵焼き、食べりゅ?」


提督「た、食べりゅゅゅゅーー」


黒瑞鳳「はいあーん」


提督「あーん 」


提督「ウッ… (な、なんだこの味は…なんと言うか、鉄?それと生臭い味だ、その二つがミックスされて…や、ヤバい吐きそう…)」ゴックン


黒瑞鳳「どうしたの?提督」ニヤニヤ


提督「な、何を入れた?」


黒瑞鳳「ひみつのスパイスを入れただけだよ?」


黒瑞鳳「提督はさっき食べりゅって言ったよね?ほら食べてよ。」ガシッ


提督「い、痛い…髪はやめてくれ。」


黒瑞鳳「私傷ついちゃったな〜あんな不味そうな顔されたら。」


黒瑞鳳「でもそれは提督が悪いからね。悪い提督はちゃんと躾てあげないと。」


提督「ちょ何をs 」ガンッ


提督「ッ……」ジワッ


黒瑞鳳「痛い?痛いよねぇ、そりゃ艦娘に顔面を思いっきり机に叩きつけられたら痛いよねぇ〜」ゾクゾク


提督「(クソッ 確かホルスターに拳銃が…あれっ?無い、クソっ机の中か?)」


黒瑞鳳「提督、探し物はこれかな?」チラチラ


提督「あっ俺の拳銃!返せ「正座」 え?」


黒瑞鳳「正座、そしたら返してあげても良い。」


提督「っ…はい…」スクッ


黒瑞鳳「これは何?」


提督「二十六年式拳銃です…」


黒瑞鳳「そう、じゃあ拳銃の用途はなに?」


提督「…人を殺傷する携帯火器です…」


黒瑞鳳「よく出来ました、えらいえらい」足でナデナデ


黒瑞鳳「で、私達は殺傷道具をもって話し合わないといけないほど信頼が無いの?」


提督「…」


黒瑞鳳「私がっかりだなぁ〜提督に信頼されてると思って今日も卵焼き作ったのに…」


黒瑞鳳「みんなにも言っちゃおうかな〜提督はみんなを兵器としか見てない冷酷な男だって。」


黒瑞鳳「みんなにそんな風に見られるのは嫌だよねぇ?」ニヤニヤ


提督「……嫌です」


黒瑞鳳「じゃあ、今目の前にいるご主人様の機嫌をそこねないほうが良いよね?」ニッコリ


黒瑞鳳「じゃあ卵焼き食べようね〜」


黒瑞鳳「あ、箸なんて使わなくて良いから。提督は四つん這いになって犬みたいに食べてよ。」ゾクゾク


提督「……」パクパク


提督「(やっぱり…吐きそう……でも吐いたら何されるか分からないし…)」ゴックン


パクパク


黒瑞鳳「食べてる食べてるw犬みたいに食べてる。」ゾクゾク


提督「ッ……ウッ…」ゴックン


提督「た、食べ終わりました…」


黒瑞鳳「よく食べましたね。えらいえらい。」足ナデ


黒瑞鳳「さすがに壊すのは可哀想だから返してあげるね。」ぽいっ


ガシャッ


提督「あっ…よかった、暴発しなかった…」


黒瑞鳳「まるで子供みたい〜でも提督はか弱い人間だから……いじめたくなっちゃう//」ゾクゾク


提督「……」


黒瑞鳳「ちなみにあの卵焼きのスパイス、知りたい?」


提督「……」コクッ


黒瑞鳳「実はあれ、私の生理の時の血なの//」


提督「(ウッ…やっぱりか…は、吐き気が…耐えろっ耐えるんだ俺!)」口チャック


黒瑞鳳「じゃあ吐かないでちゃんと消化してね?あと顔の血、吹いたほうが良いよ。じゃあね提督。」


ガチャッ バタン


提督「…長い昼だった…」


コンコン


提督「…どうぞ」


扶桑「提督…大丈夫ですか?」


提督「いや、大丈夫だよ、ちょっと瑞鳳と話してただけだよ…」


扶桑「……嘘ですね、前任者もそう言ってました。しかし裏にはいじめがあって、それに耐えかねた提督は自殺してしまいました。」


提督「…お、俺は…どうすればいい?」


扶桑「私達でできることはなるべくやります。しかし提督にも耐えてもらうしかありません。何とかして情緒不安定な娘の木をそらしますんで…」


提督「ありがとう…そこまでしてくれて。」ポロポロ


扶桑「前の様な間違いは犯しません。私はいつでも提督の味方ですよ。では失礼します。」


ガチャッバタン


提督「やっぱり味方はいるよな…渡る世間はなんとやら〜」


提督「さてと、口直しに喫茶店でも行くか…」




〜10分後〜




黒山城「起きてください。」バシャッ


提督「ん…こ、ここは?」


黒山城「やっと起きた。ここは拷問室ですよ。」


提督「拷問室……ヒッ まさかお前も。」


黒山城「いえ、私はただ提督に反省してもらいたいだけです。」


黒山城「汚らわしい…姉様に近くなんて、万死に値します。」


提督「な、何をする気だよ…」


黒山城「簡単な拷問ですよ、使うのは手だけです。」


黒山城「椅子に縛り付けても殴る気なんでありませんし、殴るだけじゃたりませんから。」


提督「や、やめて…謝るから……2度と近づかないから…」


黒山城「そうしてください、拷問が終わったら。」


提督「…」


黒山城「これ、何かわかりますか…」


提督「ヒッ…」


黒山城「そう、爪剥がし機です。」


黒山城「使う機会が無かったので倉庫で眠ってましたが、手入れはちゃんとされてますし、金具の緩みもない。」


黒山城「じゃあ早速やりましょうか。やっと姉様をはぐらかした汚らわしい人間の悲鳴を聞ける。」ゾクゾク


黒山城「泣いても喚いても失禁してもやめてあげない。絶対に後悔させて頭の中に一生残るトラウマにしてやる。」ゾクゾク


提督「やっ…ヤダヤダ」ガタガタ


黒山城「はいセット完了。じゃあ先ずは親指から行きましょうか。」カチッ


黒山城「いっぱい反省して嘆き苦しんでくださいね。では行きますよ。」グググッ


提督「ギャァァァーー!!」


ペリペリ


黒山城「分かりますか?剥がれる音?あ、もう半分行きましたね。一気に行きましょうか。」ググッ


ベリッ


提督「ッ!!!! い、いぃぃたいイタイイタイイタイイタイ」ポロポロ


黒山城「あはははは。痛い?痛い?わたしは痛くな〜い☆」


提督「…ヤ、ヤメテ……」


黒山城「やめてほしいですか?」


提督「も、もう…ヤメテ……」


黒山城「クスッ 辞めるわけねぇだろバーーカ」バンッ


提督「ヒギィッ…っ!!」


黒山城「まだ左手はあと3本残ってますからね。その次は右手、左足、右足…まだまだありますからね?」


提督「ヒィィィ!」


黒山城「ふふっ まだまだ終わりませんよ、次は中指です。」



〜1時間後〜



提督「イタイ…イタイ…」


黒山城「流石に両手を剥がすとまずいので左手と左足にしてあげましたよ。」


提督「俺の……左手が…左足が………」


黒山城「血で床まで真っ赤、失禁して床が水浸しですねぇ」


黒山城「これに懲りて2度と姉様に近づいてはいけませんよ?」


提督「…」


黒山城「返事は?右手足もやりますよ?」


提督「…分かりました……」


黒山城「一応そこにある消毒薬と包帯で手当はしといてくださいね。あとこの事を他のみんなに話したら……歯も抜きますからね?」


提督「は、はい…」


黒山城「では、わたしはこの辺で失礼します。」


ギギィ ガチャン


提督「っ…痛っ」


提督「くそッ…クソッ」ポロポロ



〜提督室〜


提督「何とか歩いて帰ったが…全治何ヶ月だろう……」


提督「はぁ…不幸だ…もう2度とあの顔は見たくない……」


提督「扶桑……ごめんな…」グスッ



〜喫茶店〜



扶桑「…どうやら妹の山城が拷問したらしいわ…」


千代田「えぇ…」


扶桑「提督…無事かしら…」


千代田「拷問器具は、命に危害を与えるより精神に与えますから……もしかしたら廃人になってるかも…」


扶桑「ごめんなさい提督…わたしが近づいたまでに」ポロポロ


千代田「扶桑さん、泣かないでください…こんなことが起きないためにもみんなで提督を守りましょう。」


扶桑「えぇ、そうね…そうしましょう。」



〜提督室〜



提督「もうやだ!もう耐えられない!」


提督「クソッ…なんでこんな目に……」


提督「もう…死のう……」カチャ


提督「さよなら……みんな…」カキン


提督「…不発?」カキンカキンッ


提督「まさかっ!」ガチャッ


提督「雷管が…抜かれている……」


黒加賀「はぁ…まさか提督が自殺しようとするなんて。」


黒加賀「これはお仕置きですね。」カチャッ


提督「や、やめてっ…加賀っ。」


黒加賀「念のため雷管を抜いておいて良かったです。」


黒加賀「もう2度と死のうなんて思えないぐらい愛を伝えてあげます。」カリカリ


提督「ヒィィっ…カッターはやめて……」


黒加賀「お仕置きですから、痛くしないと。はい、腕出してください。」ゾクゾク


提督「嫌だっ…」


黒加賀「嫌なら無理矢理やりますよ?その場合はグチャグチャになるまで斬りつけますけど。」


提督「……っ」スッ


黒加賀「物分りが良くて助かります、前任者は左腕が使えなくなりましたから。」


黒加賀「ではマーキングリスカ、1本目いきますね。」スパッ


提督「イッっ」


黒加賀「あぁ…綺麗な血、もっと、モット斬リツケタイ!」スパッスパッ


提督「痛いっ…もう…やだっ…死にたいよぉ…」ポタポタ


黒加賀「やめませんよ、提督に愛と傷を気がすむまで刷り込むまで。」ニッコリ


スパッスパッスパッスパッスパッスパッ…………


提督「あぁぁあぁああ……あぁ…」


黒加賀「左手首が血まみれですね。でも切ったのは上辺だけですから失血死はしませんし、させません。」


黒加賀「では、ひじ上もやりましょうか…」


提督「…」レイプ目


黒加賀「その目です。その絶望した目!ゾクゾクする…もっともっともっともっと斬ッテアゲマスカラネ?」


スパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッスパッ………………





提督「も……もぅ…や、やめて…………」



黒加賀「さすがにこれ以上やったら死にますね。今回はこの辺にしときましょう。」



黒加賀「ああ、なんで綺麗なんでしょう。まさに芸術ですよ、悲鳴は音楽、その腕は絵、さらに血の味が味覚を刺激する…」


提督「…」レイプ目


黒加賀「包帯はちゃんと巻いておきますからね。 はいっこれで大丈夫です。」


黒加賀「次自殺なんてしようとしたら……身体に名前を刻みますから、そのつもりで。」


黒加賀「では失礼しました。あ、あと鎮守府からは脱走できませんよ。監視カメラでずっと見張ってますから、逃げようとしたら捕まえて洗脳します。」ゾクゾク


提督「…はい」


黒加賀「では」


ガチャッ バタン


提督「左腕の感覚が…ない……」



コンコン



雷「司令官…いる?」


提督「(ヒィィッ!電の姉妹艦の雷じゃないか!またあの時いたぶられる…い、居留守使おう………)」


雷「いるんでしょ?入りますよ。」ガチャッ


提督「ヒィッ!や、やめて…もう殴らないで!」


雷「落ち着いて司令官!私よ?雷よ?」


提督「…へ?い、雷…なの?」


雷「そうよ!」


提督「で、でもまた電みたいに殴るんだろ!」


雷「そんな事はしないわ…私はただ提督の叫び声を聞いたから慰めに来ただけなのよ。」ギュッ


提督「え……だって…」オドオド


雷「大丈夫、なにをされても死なせはしないわ、私がついてるじゃない。もっと私に頼ってくれてもいいのよ。」


提督「い、雷…ウッ、ウワァァァァン」ポロポロ


千代田「私もいますよ。」ギュッ


飛龍「蒼龍が迷惑をかけました」ナデナデ


提督「グスッ…ビッグ…」ズズズッ


提督「ありがとう…みんな……俺、頑張るよ。」


千代田「無理しないでくださいね?」


雷「司令官と今日は一緒に寝てあげるから。特別よ?」


千代田「ちょっと!勝手に決めないでよ!」


飛龍「寝るのは私です!」



< ワーワーキャーキャー



〜5分後〜



飛龍「今日は私が寝る事になりました。」


提督「ほ、他の2人はえらく怒りながら帰ったな…」


飛龍「まあ、じゃんけんで決めたんで()」


提督「Oh…じゃあ、とりあえず、布団敷くか……」


飛龍「そうしましょう。」



ガサガサ シャー



飛龍「よし、じゃあ電気消しますね〜」


パチっ


提督「じゃあ、おやすみ。」


飛龍「なに机で寝ようとしてるんですか!ほら早く入って!」ポンポン


提督「は、恥ずかしい…」


飛龍「ほら入る!」グッ


提督「……やっぱり落ち着かない。」


飛龍「Zzz…」


提督「早っ…寝るか俺も…」


提督「おやすみ」







ZZZZzzZzzzzzzzz……………









バコッ




提督「ぐえっ…は、腹がっ…」


黒電「私がいるのに浮気なんて…司令官は最低なのです。」


飛龍「何してるの電ちゃん!早くこの手錠を外して!」


黒電「嫌なのです。飛龍さんはここで提督がいたぶられるのをじっくり見て己の無力さを知るのです!」


黒電「電は傷つきました。司令官に裏切られるなんて…まさかこんなビッチと寝るなんて……これはお仕置きする必要があるのです。」


提督「う、嘘だっ!愛してるなんて!だったらなんでこんな事すっ ぐふっ」ドスッ


黒電「司令官、それはですね、司令官の悲鳴が愛らしいからですよ?//」マジキチスマイル


提督「ヒィィィイィ」


黒電「さて、そろそろいたぶる時間なのです。司令官は8時間飛龍と寝てたので8回腹パンするのです。」


飛龍「もうやめて!提督に乱暴するのは!」


黒電「……嫌なのですっ」ドスっ


提督「グェッ…」


黒電「まだまだ行きます、2発目」ドスッ


黒電「3連続でいくのですっ」ドスッドスッドスッ


提督「あ……ウッ オェッ」ビチャビチャ


飛龍「やめて……やめてあげてよ…」ポロポロ


黒電「ほら、まだあと3発ありますよっ」ドスッ


提督「(失神)」


黒電 「あと2発っ」ドスッ


提督「(失神)」


黒電「ラスt ん?司令官?気絶しちゃったのです。」


黒電「起きろ」バシャッ


提督「……う、うぅ…」


黒電「2発を気絶して痛みを感じなかったから最後は3発分の力でやるのです。」


飛龍「やめて!提督が死んじゃう!」


黒電「死んじゃったらあれなので、5秒カウントするので殴られる寸前でお腹に力入れて耐えるのです。」


黒電「そしたら多分死なないのです。」


提督「ひ、飛龍…」


飛龍「ダメです!やめてください!本当に死んじゃいますよ?」ポロポロ


提督「いいんだ…もう、生きるのに疲れたから……」


黒電「ごー」


飛龍「や、やだ…やめて…電ちゃん?」


黒電「よーん」


提督「…」


黒電「さーん」


飛龍「やだぁ…やめて……もうやめて…」


黒電「にー いっ」ドスッ


提督「グハッ…」ピクピク バタッ


飛龍「いやぁぁぁあぁぁ!」


黒電「この程度じゃ死ぬわけないのです。気絶させただけなのです。」


黒電「さて、そろそろ提督を私たちの玩具にする準備をするのです。」


飛龍「な、何よそれ!」


黒電「鎮守府の黒い娘達全員でいじめる玩具を作るだけなのです。まあ前の提督は死んじゃったのですが…まあ1匹ぐらい死んでも変わりはいくらでもあるのです。」


飛龍「最低!人間をそんな風に言うなんて!」ギロッ


黒電「大丈夫です、もうすぐで飛龍さんもそう考えるようになりますから。」


ガチャッ


千代田「」


雷「」


ズルズル


飛龍「そんな…2人に何をしたのよ!」


黒千歳「何もしてませんよ、ちょっと眠らせただけです。加賀さん、あの機械持ってきて。」


黒加賀「はい。」スッ


ガチャ ガチャ ガチャン


飛龍「な、何よこれ!」


黒蒼龍「ただの洗脳装置よ、大丈夫。」


飛龍「大丈夫じゃないでしょ!外しなさいよ!」


黒蒼龍「ヤダ。」


黒加賀「貴方達は邪魔なの、あなた達のせいで提督をいたぶれない。」


黒千歳「私達は提督が大好きだから虐めてるだけなのに。」


黒電「邪魔するなんてひどいのです。」


飛龍「ヒイッ」ビクビク


黒蒼龍「じゃあ2人が気絶してる隙に洗脳しちゃおうか。」


飛龍「や、やめて蒼龍…提督にひどいことしたくない……」


黒蒼龍「ひどいことじゃないよ……愛情表現だから」カチッ



チキチキチキチキチキチキ



三人「(ビクビク」プツッ



〜監禁室〜


提督「クソッ 外れない……その前に…また戻ってきたら殴られるのかな…」



ガチャッ



提督「飛龍!千代田!雷も!助けに来てくれたのか!?」


三人「…」ハイライトオフ


提督「とりあえずこれを外してくれないか?さっきから縄が食い込んでいt いっ」ドカッ


提督「な、なにを。」


三人「…」ニッコリ


提督「ま、まさか…お前らも……」


三人「…」スッ


提督「や、やめてくれ…もう殴らないでくれ…戻ってきてくれよぉ…」



ドカッバキッドゴッゲシッバキッボキッ……




提督「あ゛…あぁ…痛い…いたいよぉ……」レイプ目





黒飛龍「(ニッコリ」


黒千代田「(ニッコリ」


黒雷「(ニッコリ」




〜資料室にて〜



天龍「ま、まさかそんなことが!」


天龍「艦娘が深海化…でもそれとこれは一体なんの関係があるんだ?」


天龍「ふむふむ…深海棲艦は極めて攻撃的であり、人類や地上にいる生物に対して強い憎しみを抱く……と、言うことはあの性格が黒い奴らはもう…」


天龍「そういえば最近轟沈艦が全く出ない…艦娘じゃなくて弾が避けてる気がする…」ペラペラ


天龍「何か他に情報は〜おっ」ピタッ


天龍「深海棲艦にも多少の感情はあり…か。だから弾をわざと外すのか?」


天龍「うーむ…どうも分からん……彼奴らの感情とやらが…もしかしたら深海化してないのはもう俺だけなのかもしれない…」


天龍「なら…早いこと提督を助けたほうがいいよな…このままじゃ深海に連れて行かれる可能性もあるわけだ。」


天龍「でも提督は一体どこに…?」



〜地下監禁室〜


黒加賀「気分はどうですか?提督?」


提督「」(虚目


黒加賀「…」スッ


提督「ヒィッ…ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」


黒加賀「私は何も謝れなんて言ってませんよ?気分はどうかと聞いただけですが?」


提督「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ…」


黒加賀「チッ…あぁうるさい」バキッ


提督「グフッ…」


黒加賀「質問ぐらいちゃんと答えたほうが身のためですよ?」(ニッコリ


提督「…もうやだ…」


黒加賀「そうでしょうね、目隠しされて縛られてるんですから。」


黒加賀「まあ、もうすぐそんな気持ちも無くなりますよ。もうすぐ提督はどう足掻いても絶望と知ることになりますから。」


提督「どういうことだよ…」


黒加賀「そうですね、一言で言うなら地獄に連れて行かれるんですよ。」


提督「……まさか…」


黒加賀「察しがいいようで良かったです。そうです、これから提督は深海に連れて行かれて深海提督に改造されるんですよ。」


提督「…無理だ、そ、そんなこと…その前に誰かが深海棲艦の接近に気付くだろ……」


黒加賀「でも私達が深海棲艦だったら誰が仲間の訪問を拒むんですか?」


提督「加賀…まさかお前!」


黒加賀「そうですよ、私たちは一度沈み戻ってきたんです。深海のスパイとして。」


提督「…そうだったのか」


黒加賀「着任した時から提督を弱らせてから基地に連れて行くつもりだったんです。」


提督「…」


黒加賀「ではそろそろ行きましょうか…深海に」ガシッ


〜部屋の外〜


天龍「中から微かに提督の声が…」


天龍「まさかこの中に」ガチャ


スキマ


ドウアガイテモコレカラシンカイニツレテイカレルンデスヨ?

ヤメテクレ…タノム…


天龍「なんかやばいもんきいちまったな…」


天龍「そうとなれば早速救出せn」ドサッ


黒龍田「ふふふ…残念だったわね〜天龍ちゃん。」


〜廊下〜


ズルズル ガチャッ


黒龍田「あら加賀さん。提督はどうなったの?」


黒加賀「気絶させたわ。暴れると厄介ですから。」


黒龍田「あらあら〜私の天龍ちゃんも扉の前で盗み聞きしてたからちょっと殴っちゃったわ〜」


黒加賀「天龍は深海化してなかった可能性があるわね。後でまた洗脳マシーンに突っ込んでおいて。」


黒龍田「了解しました〜」


黒加賀「ではちょっと深海に行ってきます。」


黒龍田「いってらっしゃ〜い」




〜1時間後〜



提督「こ…ここはどこだ……?」


提督「暗い…寒いよ……まさか本当に深海に…」


ガチャ


黒加賀「姫様、連れてきました。」


空母棲姫「ホウ、コレガチジョウノテイトクカ。」


黒加賀「ではあとはご自由に。」バタン




コツコツ



提督「ち、近寄るn」ガシッ


提督「あぐっ…ガハッ……」


空母棲姫「クルシイ?ヤメテホシイ?」ギリギリッ


提督「や……やめろぉ…グハッ」バサッ


提督「はぁっ…はぁ…」


空母棲姫「カヨワイニンゲンゴトキガ、ワタシタチニサカラエバドウナルカグライワカルダロウ?」


空母棲姫「ツギソンナコトイッタライノチハナイトオモエ。」


提督「…」


空母棲姫「デモキサマヲコロスニハオシイ、ダカラワレワレノシキカントナレ。」


提督「……嫌だと言ったら?」


空母棲姫「キサマニキョヒケンハナイ。モットモ、キョヒシタトコロデムリヤリヤラスダケダガ。」


提督「…クソッ」


空母棲姫「セイゼイアガクガイイ、コノゼツボウニミチタシンカイデ。ドノミチキサマハモウタスカラナイ。」


空母棲姫「ダガマズハテハジメニワレワレノナカマニナルヨウニクスリヲウチコンデヤロウ。」ギュッ


提督「や、やめろ、何を打つ気だ!」


空母棲姫「スコシワレワレノチヲイレルダケダ。ソンナニイタクナイ、マアジブンヲカキカエラレルクルシミハアジワウガ。」ブスッ


提督「やめろ…やめてくれぇ…」


空母棲姫「ソノゼツボウニミチタカオ、イイゾ。」チュー


提督「冷っ……あっ…い、いやだ!やめろ!やめてくれ!」


空母棲姫「ハハハハッ ブザマナモンダナ。」


提督「(黒い何かがオれをムシバんでいく…)」


提督「(い、イヤダまだ、マダキエタクナイ…ヤメテ……ヤ…メ…)」


〜5分後〜


空母棲姫「サテ、ドウダキブンハ。」


提督「アレ、オレハナニヲシテイタンダ。」


空母棲姫「ワレワレノシキヲシテイタンダ、サアハヤクチジョウノヤツラヲコロシニイコウ。」


深海提督「ソウダッタ、オレハテイトクダッタンダ。ヨシッ、サッソクチジョウノヤツラヲタオシニイコウ。」


空母棲姫「(コレデアノチンジュフモオワリダナ)」



その後、その鎮守府では必死に提督の捜索活動が続いていた。しかし、一向に見つからず、大本営は提督を殉職扱いにして新たな提督を派遣した。



新提督「やっと着任できた!これから頑張るぞ!」



黒電「貴方が新しい提督なのですか?



ヨロシクナノデス。」




終わり



後書き

悲鳴の表現がクソみたいになってますが、私の限界です…

終わり方が下手くそですが、見ていただきありがとうございます!見て下さった全ての方に感謝!


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1: 柱島のもみじ 2016-11-25 00:31:05 ID: uOknN2uV

新感覚
今後の展開に期待

2: SS好きの名無しさん 2016-11-25 16:01:59 ID: npJkjw2T

コメントありがとうございます。
今後も頑張って書いていきます。

3: SS好きの名無しさん 2016-11-25 18:23:44 ID: N8SQd9SK

これは面白い。

4: 二十六年式拳銃 2016-11-25 18:44:02 ID: mTATtsR5

ありがとうございます。リクエストとか書いてくださると作者は喜びます (`・ω・´)キリッ

5: SS好きの名無しさん 2016-11-25 22:00:22 ID: YMbWLmYJ

面白いよ~

クッソ不味い卵焼き食わせてくる瑞鳳とかどうよ?
黒瑞鳳「たべりゅ?(ククッ、これでも喰らって苦しみなさい♪)」
提督「……たべゆ……」

6: 二十六年式拳銃 2016-11-25 23:12:59 ID: Run6lh83

あぁ〜いっすね〜

じゃあ次は昼飯に卵焼きを食わされまくる話を書きます(´・ω・`)

7: SS好きの名無しさん 2016-11-26 00:54:42 ID: GsimmVyl

期待です!!
後、飛竜になってますよー

8: SS好きの名無しさん 2016-11-26 12:11:48 ID: lKtudCtC

3.5Lってすげぇな(驚愕)

そうだ、爪を剥いでくる荒潮とかいいんじゃない?(適当)

9: 二十六年式拳銃 2016-11-26 13:21:24 ID: p0i9fjRg

爪を剥がす…

よし、考えよう

10: SS好きの名無しさん 2016-11-27 08:23:00 ID: dJLzuTeI

こういう話には反対って人がいるかもしれないけど完結頑張ってほしいな

11: 二十六年式拳銃 2016-11-27 15:43:26 ID: 9KlQzQ6e

完結目指して頑張りたいと思います!

もちろん最後まで鬱で

12: SS好きの名無しさん 2016-11-27 23:21:31 ID: xSspDEXv

イッヒィィィイイ(実際に声に出た)実際コワイ!いやあーヤバイっすね(誉め言葉)

あ、爪剥がしのリクした人です(唐突)

13: 二十六年式拳銃 2016-11-27 23:24:53 ID: rk5ik9BT

黒山城「私と作者にこんなリクエストをするなんて…今度はあなたの爪を剥ぐ番ですね」ニッコリ

14: SS好きの名無しさん 2016-11-28 10:26:02 ID: 7942Y05S

最期には精神が逝った提督は鎮守府に爆薬を仕掛け鎮守府諸々爆死を選びそう()

15: SS好きの名無しさん 2016-11-28 23:26:49 ID: luwytnRn

あれれれれ、加賀さん深海化してね?(素朴な疑問)

16: 二十六年式拳銃 2016-11-30 00:15:23 ID: GplbOnFP

してないしてない(´・ω・`)

17: SS好きの名無しさん 2016-11-30 00:50:03 ID: IVl6wygr

そういえば二次創作物でストックホルム症候群になるやつってあんまりないよね(チラッ

18: 柱島のもみじ 2016-11-30 01:11:48 ID: tKrPazfa

提督を守る為に千歳と戦う千代田とか希望したいです

19: 駄猫 2016-11-30 04:26:44 ID: zrHjHZZV

HEY!作者さーん!!
幾つか指摘させてもらいますぜ!
瑞鳳の拷問後、山城の拷問前で
扶桑姉さまの台詞の所で
娘の気じゃなくて娘の木になってるよ
気が向いたらで良いんで
じっくりと作品を見ると良いですぜ
間違いが無いかの見直し大事だよ!
そして自分の作品に自信と誇りを・・・
・・・言えた口では無いけどさww

20: SS好きの名無しさん 2016-11-30 22:30:35 ID: lH7XeZWo

電×4(雷型暁型いかずち型むらさめ型)のエンドレス腹パンとか見て見たい…

21: 二十六年式拳銃 2016-11-30 22:43:26 ID: ATZjuFk2

ストックホルム症候群とともに入れます。


あと誤字脱字等もご指摘ください

22: SS好きの名無しさん 2016-12-01 13:03:23 ID: kSbPWlMM

提督がそのうち深海に亡命しそう…

23: SS好きの名無しさん 2016-12-08 21:24:12 ID: 42l8NiLh

お わ っ た ( 白 目 )
乙です!いやぁー…やっぱ救いは無かったんですね(当たり前)

24: 二十六年式拳銃 2016-12-08 22:27:17 ID: CTthKgts

救い?んなもんは無い。

劇場版のオチが救いだったのでコレでは救いなしにしてやった(暴挙

25: SS好きの名無しさん 2017-02-05 07:20:29 ID: uiFB3Bro

ありがとうありがとう
明日を生きる活力を与えてくれる作品
また逆リョナ成分が不足したら来ます

26: 二十六年式拳銃 2017-02-06 22:22:18 ID: 29aC2SHD

よーし!もっと他の虐待ものも頑張るぞ!

27: SS好きの名無しさん 2017-02-06 22:38:34 ID: etXKYZSN

おもしれえ

28: SS好きの名無しさん 2017-04-28 06:12:14 ID: HSrX1_dz

これはこれで面白いけど、出てきた艦娘が嫌いになっちゃうかもよ?wだけど僕は瑞鳳を愛す!w

29: SS好きの名無しさん 2017-09-27 23:19:35 ID: FLrGIpIl

この程度の拷問か緩いわ

30: SS好きの名無しさん 2018-07-15 01:24:57 ID: TMh4NiEw

吐き気を催す邪悪とはこの事か…

31: SS好きの名無しさん 2019-07-21 01:42:42 ID: S:9ZeZZw

ちょっと今からこ↑こ↓の鎮守府吹き飛ばしてくるわ

32: J-ROCK 0105 2022-05-29 20:40:10 ID: S:kDKoTM

きっしょ。
アホか


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1: SS好きの名無しさん 2016-12-17 22:33:03 ID: cMQoucT9

く そ

2: SS好きの名無しさん 2016-12-23 17:54:24 ID: 1rcVmF-F

いいぞ

3: SS好きの名無しさん 2017-02-05 07:17:09 ID: uiFB3Bro

この手の作品は本当に貴重です
ぜひ読んで、ジャンルを盛り上げましょう

4: SS好きの名無しさん 2019-10-06 21:58:31 ID: S:KBc783

くそ

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きめぇ

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かみ


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