チート提督の幻想入り2話目帰還の方法そして魔女っ娘
注意事項
作者の気まぐれ投稿。
作者がネタが無いと発作を引き起こす体質(大嘘)のため割りとネタが多い。
東方詳しくないため間違えたこと書く可能性大
キャラ崩壊注意
大根ポン酢「んでスキマ妖怪ってのは何時来るか分かるのか?」
霊夢「分からないわ。」
大根ポン酢「・・・」
思わず頭を抱えてしまった。何時来るか分からない奴が来るまでずっと待ち続けるなんてな・・・
霊夢「それと、とりあえず大根ポン酢て言いにくいから帰るまで他の名前でなのってほしいんだけど?」
大根ポン酢「えぇ・・・」
言いにくいのは分かる。分かるけどこの場で考えるとか面倒・・・そうだ!
大根ポン酢「飛燕(ひえん)※てのはどうだ?」
※飛燕・・・三式戦闘機の愛称。
霊夢「良いんじゃない?」
大根ポン酢→飛燕「適当!?」
霊夢「んで早速やってほしいことがあるんだけど。」
・・・・・
飛燕「と言うことで神社掃除です・・・はぁぁぁぁぁ・・・」
・・・・何だかな~・・・居させてもらってる以上仕方無いが。
飛燕「・・・」ボッ
・・・煙草・・・久々だな~・・・まだ軍神だの何だの言われてた頃以来か・・・
飛燕「でも最近じゃこの煙草、内地の酒保にしか売ってないからな~・・・」
ん?何か飛んできて・・・
???「おーい!霊夢!」
飛燕「な、何だありゃ!?」
・・・何だお!?何て返してくれる奴がいないからな・・・何となく寂しいな。
???「ん?誰だお前?」
飛燕「お前こそ誰だよ。」
魔理沙「私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだ。」
普通の魔法使い・・・?
飛燕「俺は飛燕。元提督だ。あいにくだが霊夢は出掛けてる。」
魔理沙「飛燕?聞いたことない名前だな。」
飛燕「つい昨日来たばかりだしな。」
魔理沙「ふぅーん。にしても霊夢いなのか・・・せっかく新しいスペル作ってきたってのに・・・」
飛燕「スペル?」
魔理沙「ん?知らないのか?弾幕ごっこ」
飛燕「聞いたことないな。」
魔理沙「なら教えてやるよ。弾幕ごっこてのはな?」
このあとメチャメチャ長い弾幕ごっこのルール説明が行われた。正直・・・全くわからん。
魔理沙「・・・わかんねえて顔してんな。」
飛燕「分からないからな。」
魔理沙「聞くより実際やった方が早いな。んじゃ私が三枚のスペルを使うから耐えてみろ。んじゃ一枚目」
飛燕「ちょ!?」
魔理沙「スターダストレヴァリエ!」
スペル宣言と共に魔理沙が突撃してくる。
飛燕「早いな・・・斬りかねないからな。鞘から出さずに受け流すか。」
目を瞑りタイミングを計る。
飛燕「今だ。」ヒュン!
鞘から出さずに刀を箒に当て怯んだ一瞬の隙に横に避けた。
魔理沙「な!?何だ今の!?」
・・・魔理沙はかなり驚いたみたいだな。創意に比べりゃ余裕だあんなん。
魔理沙「2枚目!グラウンドスターダスト!」
宣言と共に小さな星が入った瓶が出てきた。
飛燕「・・・ん?」
魔理沙「ほれ!」ブォン!
ちょ!?瓶投げてきやがった!
飛燕「危な!?」パリン!
足元で瓶が割れ、星型弾幕が炸裂する。
魔理沙「ほれほれまだまだあるぞ!」ビュン!ビュン!
飛燕「ちょ!?うぉい!」
あれ?この瓶残ったりしないよね?掃除し直しとか・・・?
魔理沙「ほれ!」
飛燕「ッ!」
やばい!反応が遅れた!
飛燕「ッ!ぶねえ!」シャッ!
だがあれが最後の一個みたいだな。
魔理沙「三枚目。ファイナルスパーク!」
!?!?!?!?
飛燕「死ぬ!死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
???『全く仕方ない提督だな。』
え?
???『この程度・・・ふん!』
・・・ファイナルスパークが割れた?
魔理沙「・・・おい?お前なにした?」
飛燕「分からん。突然目の前でファイナルスパークが割れてな。」
魔理沙「・・・ふぅーん変なの。」
飛燕「てか。これどうすんだ?」
魔理沙「ん?」
飛燕「この割れた瓶・・・」
魔理沙「・・・急用思い出した!それじゃ!」
飛燕「ふざけんなぁぁぁぁぁぁ!」
???『・・・大変だな。』
???『そうね。』
飛燕「・・・はぁ。掃除するか・・・霊夢が来る前に・・・」
霊夢「ただいま~」
飛燕「嘘だろおい!?」
絶対怒られるやつやん・・・
霊夢「・・・何があったの?」
飛燕「魔理沙って奴が来て・・・弾幕ごっこさせられて帰ってった・・・ついさっき・・・」
霊夢「・・・あいつ・・・」
飛燕「知り合いか?」
霊夢「まぁね。昔からの友達よ。とりあえずこれ掃除しときなさい。終わるまで晩飯抜きよ。」
飛燕「酷い!?」
・・・そのあと何とか掃除終わらせた・・・
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