とある指揮官の陸軍事情
~大本営~
指揮官「は?」
呉元帥「お偉いさんからの命令で陸軍も兼任♥️」
指揮官「あー。なるほど。無罪にする代わりに間接的に過労死させようとしてるのな。」
呉元帥「まぁそんな怒らないでよ・・・陸も陸で面倒事があるんだってさ。」
指揮官「えっ知らんよ。とりあえず大本営の元帥の肘を下向きに90度近く曲げるか」
呉元帥「死んじゃう!ま、とりあえずこれ地図ね。」
指揮官「・・・チッまっ文句言ってもしゃーないし準備してこっちの事情考えない馬鹿暴徒ボコすか。」
~鎮守府~
指揮官「・・・と言うわけだ。」
ホーネット「航空支援不可避。」
ウェールズ「砲撃するわね。」
アークロイヤル「私の出番か指揮官。」
指揮官「お前アニメ予告のあれで逮捕されたかと思ってたわ。」
アークロイヤル「酷いな指揮官。何とか執行猶予貰えたんだぞ。」
指揮官「いや訴えられたのかよ。」
アークロイヤル「逮捕された。」
指揮官「そのまま終身刑でもよかったんやぞ。地下行き1050年ぐらい」
アークロイヤル「私は債務者じゃないぞ指揮官。」
指揮官「ま、とりあえず行こうか。」
~陸軍基地~
アーミヤ「えーと貴方がドクター?」
指揮官「ドクターってなんだよdbdの殺人鬼かよ。」
ウェールズ「そう言えば弱体化されるらしいわね。」
ホーネット「キレそう。」
アーミヤ「あれ?違いました?」
指揮官「え~と・・・そのドクターってのが衛生兵的なやつなら違うな。俺はここの指揮官として派遣された。」
アーミヤ「ならドクターです!その後ろのお三方は?」
ウェールズ「プリンスオブウェールズよ。」
ホーネット「私はホーネット!」
アークロイヤル「アークロイヤルだ。」
指揮官「まぁ戦場で見ることは多分無いな。多分」
アーミヤ「基地待機の衛生兵ですか?」
指揮官「後方支援だ。とりあえず何をすれば言い。」
アーミヤ「それなら早速お仕事がありますよ!」
指揮官「ほう。」
アーミヤ「町のど真ん中で孤立した部隊の救出です!」
指揮官「・・・あぁ~・・・それマジで言ってる?」
アーミヤ「はい。」
指揮官「・・・陸も頭おかしかった」
アーミヤ「そう言われましてもねぇ・・・まぁもう何人か向かってるんで頑張りましょう!」
指揮官「・・・しょうがねぇなぁ(悟空)」LMG持ちながら
ウェールズ「部隊の救出何だけど?」
指揮官「助けられたら助けとくわ。」
アークロイヤル「行けたら行くみたいなノリは大体行かないからやめとけ指揮官。」
アーミヤ「あっ指揮官は前線でなくて大丈夫ですよ。」
指揮官「えっなんで?」
アーミヤ「危険なので。」
指揮官「危険だからこそ出るんだよなぁ。」
アーミヤ「えぇ・・・危険ですよ?」
ウェールズ「このバカにいくら言っても聞かないわよ。」
ホーネット「たし蟹。」
アークロイヤル「わかる(天下無双)」
アーミヤ「大丈夫何ですか?それ・・・」
ウェールズ「暴徒か何か知らないけどこの指揮官がそんなんで怯んでたら既にこの依頼辞退してるわ。」
指揮官「行くぞぉぉぉ!」
~町中~
ラップランド「おいおい・・・ドクターはまだかよ。」
ハイビスカス「主力さんが弱音はいてどうするんですか。」
サベージ「ね。」ズバッ!
スカベンジャー「どうせ逃げ出したんだろ。オラッ!」ドゴォ!
ラップランド「だとしたら困るな!」ヒュン!
カランカラン!
ラップランド「ッ!伏せろ!」
ドォォォン!
指揮官「お待たせ!グレネードしかなかったけど良いかな?」
ラップランド「アイスティー的なノリでグレネード投げんな・・・てか誰だよ」
指揮官「あっ名乗り遅れた。ドクターだ。」
ラップランド「ドクターなら下がってろよ。死ぬぞ」
レユニオン兵「」ブン!
指揮官「そう簡単にくたばるほど弱くねぇよ!」ドゴォ!
ラップランド「おぉ・・・やるじゃん」
指揮官「ドクター舐めんじゃねぇ」
スカベンジャー「それで死なれても困るんだがな。誰が給料払うんだ」
ハイビスカス「まぁまぁスカベンジャーさん・・・」
指揮官「逆に死ぬなよ。おいウェールズ。砲撃~」無線
ウェールズ『了解!』
指揮官「一応当たらないよう祈っとけ。」
スカベンジャー「おいそれってどういうことだよ。」
ドォォォン!
ラップランド「おぉ!?」
スカベンジャー「敵の攻撃か!?」
レユニオン兵「逃げろぉぉ!」
ハイビスカス「違うっぽいですね。」
アーミヤ「まさか・・・・」
指揮官「誤射は多分ないから安心しろ。多分だが」
ドォォォン!ドォォォン!
ラップランド「味方居るってのに容赦ないなぁ」
スカベンジャー「何なんだ?ドクターの知り合いか?」
指揮官「あぁ。俺のとこの仲間だが。」
ラップランド「仲間?そんな砲弾ぶっぱしたり航空機飛ばす仲間とはとんだ人脈だな。」
指揮官「そりゃまぁ海軍指揮官だし。」
ラップランド「・・・いまいち信じがたいな。何でそんなのが陸軍のドクターやってるんだ」
指揮官「俺が聞きたい。」
???「何の騒ぎ?」
アーミヤ「・・・あっ!」
指揮官「何だ?」
アーミヤ「伏せて!ドクター!」
指揮官「おいおい。距離遠いだろ。銃も持ってない
???「」ブン!
ドォォォン!
指揮官「・・・けど爆発物があるのか。」
W「あら?新顔?私はWよ。ま、調子のって前線出てるマヌケなドクターいかしておくほど私はマヌケじゃないけどね!」ブン!
アーミヤ「また爆弾が!」
指揮官「あっぶな!」
グォン!ドォォォン!
W「・・・あら?爆弾が地面に叩きつけられた?」
指揮官「・・・あぶねぇ・・・」
W「・・・何か能力を持ってるわね?」
指揮官「何のことやら。」
アーミヤ「いや明らかに軌道かわ(指揮官「何もない。いいね?」
アーミヤ「アッハイ」
W「いやぁ・・・そうなると不利ねぇ。」
指揮官「いやぁ・・・それなら帰ってくれると嬉しいなぁ。」
W「いやぁ・・・私も帰りたいけど上からの命令があるからねぇ。」
指揮官「よし殺すか。こいつ持ってって本部に文句いったらなんとかなるでしょ」
ラップランド「おい危ないぞ!」
指揮官「あ?」
ガキン!
CS「・・・・」
指揮官「・・・・あぁ。こいつか・・・」
CS「」ブン!
指揮官「ボブ!何とかしな!」
綾波「誰がボブですか!」ドォォン!
CS「!?」
W「・・・これは無理ね。撤退よ撤退」スタスタ
CS「・・・わかった。」ダッ!
指揮官「とりあえず基地に戻るか。」
~基地~
指揮官「・・・あのさぁ。」
アーミヤ「はい?どうかしましたかドクター?」
指揮官「なんだあいつら(困惑)」
アーミヤ「陸にも鉱石病っていう病が流行ってましてね。それで隔離政策を行ってるのに対して反発してる人達みたいな感じです。」
指揮官「あぁ。なるほど、〇ィビジョンエージェント呼ぶか」
アーミヤ「ここ日本ですしディビジョ〇エージェントじゃどうしようもないと思うんですけど・・・」
指揮官「お前ディビジョンエージェントなめたら痛い目見るぞ。自動再生する盾やら追跡してきて炎撒き散らす爆弾無限に製造するからなあの人たち」
アーミヤ「えぇ・・・・」
ラップランド「おいドクター。」
指揮官「何だ?」
ラップランド「陸軍から手紙だ。」
指揮官「おっ(^ω^)どれどれ」
指揮官「・・・・・・・・」
指揮官「よし陸軍基地吹き飛ばすか。」
綾波「どうしたんですか?」
指揮官「簡単に要約すると敵基地突っ込んできて情報とってきて♥️」
綾波「あぁ!ゴ〇カスゥ!〇ねぇぇぇぇ!」
指揮官「落ち着けぇぇぇぇ!」
綾波「ニコニコ本社ばりに吹き飛ばしましょう。」
アーミヤ「まぁこれに関しては後日考えましょ?ね?」
アークナイツのssだー!!
>>1番さんコメントありがとうございます!
アークナイツ始めて楽しくて気づいたら書いてましたw