2021-11-25 19:37:11 更新

前書き

忠告っ!注意事項だ!

駄文

クソ長文章

抑えきれなかったネタ欲

キャラ崩壊


        〜実験室〜


トレーナー「なんだ?今度はマギー審司みたいな風になるのか?」


タキオン「生憎そう言う感じのものでは無いんだ。ま、飲んでみたまえ」


トレーナー「わかった。飲んでみよう」グイッ


タキオン「んで薬の効果なんだが。」


トレーナー「あぁ」


タキオン「惚れ薬という感じでね」


トレーナー「おいてめぇこの野郎」


タキオン「まぁそう怒るなトレーナー君」


トレーナー「飲まされたら惚れ薬とかキレない方がおかしいと思うんですけど(名推理)」


タキオン「まぁまだ試作でね。効果の程はわからないんだ。と言うわけで行ってこいモルモッ・・・トレーナー君!」


トレーナー「これでなんかあったらぜってぇお前の弁当作んねぇ」


タキオン「酷いよトレーナー君!私を餓死させる気か!」


トレーナー「勝手にしろドアホ!」ピシャン!!


タキオン「・・・さて、どうなるかな」pcカタカタ


       〜トレーナー室〜


トレーナー「丘ピーポー!?」


トレーナー「罠だ!粉バナナ!トレーニングの時間になっても誰も来ないなんておかしいジャマイカ!それがバナナという証拠!」


トレーナー「・・・マジでなんでだ?おかしいだろ。いつもなら誰か来るのにな・・・」


トレーナー「トレーニング場か?」スタスタ


       〜トレーニング場〜


トレーナー「と言うわけできたが・・・


三人「・・・」ギロ


トレーナー「なぁに?この空気(畏怖)」


ルドルフ「君か。」


トレーナー「あ、あぁ。トレーナー室に来ないで直接こっちとは珍しいな。皆」


トレーナー(おかしい・・・惚れ薬らしいが・・・明らか目つきが親の仇を見つけた目だぜ。これ)


トレーナー「おいおい何だ皆怖い顔しちゃってさぁ。ほら皆。にっこにっこにー⭐︎貴女のハートに!ニコニコニ


ドゴォ!


トレーナー「ーーーッ!?」


エイシンフラッシュ「黙ってください・・・貴方に使う時間は1秒でも惜しいんですよ。早くくたばってください」


トレーナー(悪りぃ俺死んだ。といっても悲しんでくれるやつなんて、居ないか)


メキメキメキィ!ドシャッ!


トレーナー「・・・」


エイシンフラッシュ「チッ。汚いですね。」ガスッ!!!!


テイオー「あれ〜?もう動かなくなっちゃったの?つまんない・・・の!」ベキ!


エイシンフラッシュ「行きましょうテイオーさん。そんなのに使う時間が勿体無いですよ」


ルドルフ「フラッシュの言う通りだ。早く行くぞテイオー」グシャッ!


テイオー「うん!」


ルドルフ「・・・生きているなら、二度とその顔を私達に見せるな。」


タッタッタッ


メジロライアン「トレーナー室にいると思ってよったら遅刻しちゃった・・・てトレーナーさん!?しっかりしてください!今保健室に運びますから!」


        〜保健室〜


トレーナー「・・・あ・・・?」


見知らぬ天井。見知らぬベッド。見知らぬカーテン・・・


トレーナー「ここどこだ?」


ライアン「目を覚ましたんですね!」


トレーナー「ヒッ・・・」サッ


ライアン「ト・・・トレーナーさん?」


トレーナー「ライアン・・・か?な、何ともないのか?」オソルオソル


ライアン「?はい。そうですけど。」


トレーナー「そうか・・・とりあえずタキオンを呼んできてくれ。話がしたい」


ライアン「はい!わかりました!行ってきます!」


タッタッタッ


トレーナー「何なんだ・・・?これ」


ダダダダダダ


???「ハーッハッハッハッ!」


トレーナー「ヒイイイイイイイ!」


???「おや?その声は」シャッ!


トレーナー「」ガタガタ


テイエム「おやおや、トレーナー君・・・どうしたんだいそんなに震えて。それに大怪我じゃ無いか。」


トレーナー「オペラオー・・・」


テイエム「?」


トレーナー「・・・良かったぁぁぁ!」ダキッ!


テイエム「おお!トレーナー君!突然の抱擁とは驚いたよ!どうしたんだい!?」


トレーナー「すまん・・・詳細はもうすぐタキオンが」


ライアン「連れてきましたよ!」


タキオン「・・・災難だったね。トレーナー君」


テイエム「おぉ。タキオン君。トレーナーに何があったんだい?」


タキオン「簡単に言うと私のミスで色んなウマ娘がトレーナーを拒絶するようになった。」


テイエム「何だって?」マユヒソメ


ライアン「トレーナーさんを・・・ですか?」


トレーナー「やっぱりか。」


タキオン「好感度を3倍に上げる薬のつもりだったんだが好感度の3倍トレーナーを嫌いになる薬になったと言うわけだ。まぁ何人かには効かなかったみたいだが」


トレーナー「おいおい・・・どうすんだよこれ・・・治し方は?」


タキオン「今解毒薬の作り途中だ。こうなるとは予測してなくてね。」


トレーナー「・・・」


タキオン「ところでだ。トレーナー君」


トレーナー「・・・何だ?俺は今あいつらとどう接すりゃいいか悩んでるんだが」


タキオン「君の担当がそうなったのは私の責任だ。」


トレーナー「・・・」


タキオン「だが私は謝らない」


トレーナー「この状況でネタぶち込むとか正気か?一回弁当抜きするか?」


タキオン「ゆ、許してくれよトレーナー君!君を励まそうとしたんだ!」


ライアン「励ますにしてももうちょっとなんかあったと思いますけどねー」ジー


テイエム「同感だ。」


タキオン「うううう・・・」


トレーナー「さて、これからどうするかな。」


ライアン「理事長に事情を説明して休養するべきでは?」


トレーナー「・・・天才か?早速行ってくる」


タッタッタッ


         〜廊下〜


トレーナー「とりあえずこの見た目だけはボロい布切れでここまで来れた・・・あとは理事長室の扉を」


???「おい」



トレーナー「ーーーーッ!?」


ゴルシ「何してんだ?」


トレーナー「ゴ、ゴルシ・・・」


トレーナー「その・・・だな。えーと理事長室に話があってな。」


ゴルシ「ふーん。つまんねーの。マックちゃんは何かお前見ると吐き気がするとかいってて変だし。」


トレーナー「待て。お前何とも無いのか?」


ゴルシ「何言ってんだトレーナー。私はいつものゴルシちゃんだぞ⭐︎」


トレーナー「よ、良かった・・・」ヘナヘナ


ゴルシ「おいおいさっぱり意味がわからねぇぜ?ゴルシちゃんにわかるように3行で説明してくれ。」


トレーナー「タキオン

      惚れ薬失敗

      地獄絵図」


ゴルシ「なるほどわかった。」


トレーナー「と言うわけでこれから理事長室に行くわけだが・・・大丈夫?攻撃飛んでこない?」


ゴルシ「いや飛ばねぇだろ。多分・・・」


トレーナー「・・・ノックするぞ・・・」


コンコンコン


「許可ッ!入り給え!」


トレーナー「失礼します。」


理事長「驚愕ッ!トレーナー君!その怪我はどうした!?」


トレーナー「ちょっと色々ありまして・・・しばらく休職をしたいのですが」


理事長「・・・承諾ッ!詳しく事情は聞かないでおこう!」


トレーナー「ありがとうズビッ・・・ございます・・・」


理事長「ど、どうしたんだトレーナー君!」


ガチャ


たづなさん「理事長〜少しお話が・・・あ・・・」


トレーナー「」ズビッ


理事長「あ」


たづなさん「理事長?これはいったいどう言うことですか?」バキバキ


理事長「誤解ッ!ちがうんだたづな!これは勘違いで(たづなさん「問答無用です!」ラリアット


理事長「そげぶ!?」


トレーナー「理事長ー!」


         〜⏰〜


たづなさん「・・・そんなことが・・・」


理事長「承諾ッ!トレーナー君。しばらく休職を認める!」


トレーナー「はい!ありがとうございます!失礼します」


タッタッタッ


        〜廊下〜


トレーナー「あれ?長すぎてゴルシどっか行っちゃったか。後で詫びなきゃ(バクシンバクシンバクシーン!


トレーナー「ッ!!!!」


バクシンオー「こんにちはトレーナーさん!」


トレーナー「あ、あぁ。こんにちは・・・」後退り


バクシンオー「?どうして後ろに下がってるんですかトレーナーさん。」


トレーナー「ッ!」ダッ!


バクシンオー「トレーナーさん!?」ダッ!


ドンッ!


バクシンオー「どうして逃げるんですか?」ギュッ


トレーナー「・・・」ハイズリ


バクシンオー「何があったのか私にはよくわかりませんが私はトレーナーさんに何もしませんよ!」


バクシンオー「なのでこの学級委員長に何があったのか相談してください!」


トレーナー「・・・それが」


ゴルシ「嫌われ薬とやらで色々と大変なことになってんだ。」


トレーナー「・・・とりあえず休職の許可は降りた。俺はこの騒動が終わるまでどこかで静かにしておくよと言うわけで保健室で待ってるみんなに話してからトレーナー室の荷物かたすから先トレーナー室行っててくれ。」


ゴルシ「・・・一人で大丈夫か?」


バクシンオー「トレーナーさんなら大丈夫です!行きますよゴールドシップさん!バクシンバクシンバクシーン!」


ゴルシ「あ、おい!」ダッ!


トレーナー「・・・行ったか。」


トレーナー「どうもこっから先嫌な予感すんだよなぁ・・・まるでアクションゲーで急に広い場所に放り出されたような気分のな。」


トレーナー「とりあえずこの布切れ被っ


???「トレーナー。」


トレーナー「・・・オグリ・・・」


オグリ「トレーナー・・・不思議なんだ。」


トレーナー「不思議・・・?」


オグリ「あぁ。何故だか・・・」


ドンッ!


トレーナー「ッ!?」


オグリ「トレーナーが!」


バキッ!


オグリ「憎くて!」


バキッ!


オグリ「たまらないんだ!」


バキッ!バキッ!バキッ!グシャッ!


オグリ「・・・ふん!」


スタスタ


トレーナー「助けを・・・呼ば・・・ない・・・と」


         〜⏰〜


トレーナー「・・・ここは・・・?」


テイエム「」スー・・・スー


トレーナー「オペラオー・・・?」


トレーナー「・・・確か俺はオグリにウマ乗りにされて殴られて・・・」


ガラッ


トレーナー「!」ビクッ!


ライアン「オペラオーさ・・・トレーナー!?」


テイエム「ト、トレーナー君がどうしたって!?」ガバッ!!!


ライアン「大丈夫ですかトレーナーさん!」


テイエム「記憶は残ってるかい!?」


トレーナー「・・・何とかな。んで俺は何で病院に?」


テイエム「トレーナー君があまりにも遅いから探していたら血塗れのトレーナー君が倒れててね。大急ぎで運んだんだ。医者曰く脳へのダメージが最小で済んだのは幸運だそうだ。」


ガラッ!


タキオン「ちょうどいいタイミングだったみたいだね。」


トレーナー「ちょうどいい?」


タキオン「解毒薬が出来たんだ!」


トレーナー「・・・」


タキオン「これで皆との関係を(トレーナー「飲むのはやめた方がいいと俺は思う」


三人「・・・」


三人「え?」


トレーナー「よく考えろ。もし。もし仮にだ。あいつらが俺にしたことが記憶そのまま引き継がれたらどうなる。」


タキオン「・・・」


トレーナー「大なり小なり傷つくだろ。」


トレーナー「だから俺は飲まん。」



タキオン「薬の効果だって永続じゃない。それはただの問題の先延ば(トレーナー「わかってる」


トレーナー「けど・・・今更手遅れだろう?なら効果が永続か記憶を継がないのを祈るしかないじゃないか。」


タキオン「・・・・・・オペラオー君?ライアン君?彼を押さえて」


二人「」ガシッ!


トレーナー「ちょっ・・・2人とも?何で俺の体を抑え付けてるんだい?タキオン?なんでそんな満面の笑みでその薬を俺に近づけてるんだい?・・・ヤメロー!シニタクナーイ!シニタクナーイ!シニタクナーイ!」


         〜⏰〜


トレーナー「だーちくしょう!入院なんてやったられっか!学園戻るぞ!」


テイエム「本当君は再生速度だけはおかしいよね」


ライアン「あと走る速度もですね」


トレーナー「行くぞぉぉぉぉぉ!」


       〜トレセン学園〜


トレーナー「・・・あんなこと言ったが。」


トレーナー「あいつら慰める勇気ねぇよ・・・」


トレーナー「・・・入るしか無い、か」スタスタ


???「・・・」ヨロヨロ


トレーナー「ん?」


???「トレー・・・ナー?」ヨロッ


トレーナー「っとと」


トレーナー「・・・オグリ?」






彼と出会ったのは春先の話だった


オグリ「・・・お腹がすいた」絶不調


アーユーレディ?


通りすがりのトレーナー「ブラックホール!ブラックホール!ブラックホール!レボリューション!・・・あ」


オグリ「・・・?」


通りすがりのトレーナー「ええっと聞かなかった事にしてくれ!何でも!何でもするから!」


オグリ「・・・ん」フクロジー


通りすがりのトレーナー「ん?どうかしたの


グーー・・・


通りすがりのトレーナー「その・・・おにぎり食うか?」


オグリ「・・・いいのか?」


通りすがりのトレーナー「まぁ作りすぎたしな。」


オグリ「・・・ありがたい」モグモグ


        〜⏰〜


オグリ「・・・はっ!」


オグリ「すまない、ついたくさん食べてしまった・・・」


トレーナー「まぁ構わんさ。美味しく食ってくれるのは見てて嬉しいものがある。ところで君、名前は?」


オグリ「オグリキャップだ。」









そんな彼を私は・・・


オグリ「あぁ・・・あぁ!」バッ!


トレーナー「オグリ?」


オグリ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ブツブツ


トレーナー「オ、オグリ?大丈夫か?」


???「オグリー!何処や・・・ってオグリのトレーナー!」


トレーナー「タマモクロスか!オグリをどうしてやれば良いんだ・・・ずっとこんな感じで・・・」


ライアン「トレーナーさん早すぎです・・・ってオグリさん!?」


テイエム「オグリ君・・・」


トレーナー「・・・とりあえずオグリを運ぶか。」


        〜トレーナー室〜


トレーナー「魔術師印の布切れニキ〜」アオダヌキボイス


トレーナー「この人事部兼トレーナーから貰った四次元ポケットじみたやつにあらかじめぶち込んであった食材取り出してじゃな。お粥を作るんじゃ」


ゴルシ「すげぇなあの人事部兼トレーナー」


トレーナー「あの人はマジで何処から人持ってくるんだかなぁ。と言うわけで出来た!ほらオグリ。お食べ」


オグリ「」モグモグ


オグリ「美味しい・・・」


トレーナー「良かった。」


トレーナー「んでだ。」


ゴルシ「・・・他の奴らか。」


トレーナー「あぁ。どうなってる」


ゴルシ「ゴルシちゃんの調べた限りでは皆元に戻ったが・・・記憶を引き継いでる。」


トレーナー「なんだって!?すぐに探さなきゃ!」ガタッ!


オグリ「あ・・・いかないでくれ・・・とれー・・・ナー・・・」


トレーナー「大丈夫。必ず帰ってくる。」


バクシンオー「頼れる学級委員長がついてますよ!オグリキャップさん!バクシンバクシーン!」


ゴルシ「案内する。」


トレーナー「頼む」


         〜栗東寮〜


フジキセキ「君は・・・フラッシュ君のトレーナーさんか」


トレーナー「彼女は今どうしてますか?」


フジキセキ「部屋に篭ってるよ。案内するよ」スタスタ


トレーナー「・・・」スタスタ


ゴルシ「あんま気に病むなよトレーナー。完全に事故なんだし。」


トレーナー「・・・わかってる」


フジキセキ「着いたよ」


トレーナー「・・・フラッシュ?居るか?」


ドア「」


フラッシュ『帰ってください』


トレーナー「開けないなら実力で開けさせてもらうぞ。」


ドア「」


トレーナー「」ガチャッ!


ゴルシ「?何だそれ」


トレーナー「見てろ。」コブラ!ライダーシステム!レボリューション!


ゴルシ「マジで何じゃそれ!」


トレーナー「・・・よし!」ドガァ!


フラッシュ「ッ!」


トレーナー「久しぶりだな。」


フラッシュ「帰ってください。私は貴方に合わせる顔なんてありません!」


トレーナー「フラッシュ・・・あれは


チキチキ


ゴルシ「!」


トレーナー「フラッシュ。やめろ。」


フラッシュ「・・・私はもうそれでしか貴方に償えません!」ヒュン!


ザクッ!


トレーナー「・・・」ポタポタ


フラッシュ「・・・あ・・・!・・・あぁ!・・・ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさ」


ギュッ


トレーナー「俺はもうお前を怒っちゃいねぇよ。」


トレーナー「あれはただの事故だ。誰も悪く無い。」


フラッシュ「トレーナーさん・・・貴方は優しすぎます・・・!」


トレーナー「優しさしか取り柄がねぇからな。」


フラッシュ「・・・」グスッ


トレーナー「あぁ泣くな泣くな。美人顔が台無しだぞ。」


フラッシュ「」ギュッ


トレーナー「あのー・・・フラッシュさん?」


フラッシュ「今は私の顔を見ないでください・・・」マッカッカ


トレーナー「アッハイ」


          〜⏰〜


ゴルシ「すんげぇイチャコラ見せられたんだが。」


フジキセキ「トレーナーさんがあんな口説き上手だったとは意外だね。」


トレーナー「ワスレテクダサイ」


ゴルシ「まぁ次は・・・」


ナリブ「ようやく見つけたぞトレーナー」ガシッ!


トレーナー「ウェ?」


ナリブ「来い」ズルズル


トレーナー「あーーーれーーーー!?」ヒキズラレ


         〜生徒会室〜


ナリブ「」パッ


トレーナー「っと。」


ナリブ「この先に会長がいる。」


トレーナー「ルドルフ・・・」


ナリブ「私達でやれる限りは色々試したんだがどうしようもなくてな。」


ナリブ「トレーナー。あんたしか居ない」コンコン


トレーナー「あの心の準備とか」


ナリブ「入れ」ガチャ


トレーナー「救いはないんですか〜!?」


ナリブ「入れ」ドン


トレーナー「うおっ!」


ナリブ「あんたの担当だろ。救ってやれ」


バタン


ルドルフ「・・・」


トレーナー「・・・ル・・・ルドルフ?」


ルドルフ「・・・」


トレーナー(心なしか威圧感すげぇよ・・・)


トレーナー「・・・ルナ・・・さん?」


ルドルフ「」ピクッ


トレーナー(あっ耳動いた)


トレーナー「えーと・・・ルナ。大丈夫か?」スタスタ


ガシッ!


トレーナー「へ?」


ギュッ


ルナ「ルナね?とれーなーに、わるい事しちゃったの。」ギュゥゥゥゥ!


トレーナー「そ、そうか。とりあえず離してくれると(ルナ「だからね、ルナね、ルナの事たっくさんばっしたんだ!」バッ


トレーナー(誰が言った言葉だったか。ウマ娘の愛は重バ場になりやすい、と。聞いた当初の私は何かの冗談と勘違いしていた。)


ルナ「とれーなー、こんなルナの事、ゆるしてくれる?」アザダラケ


トレーナー「・・・」


ルナ「トレーナー?」


トレーナー(露骨にもう片方の腕の力強まりましたよ!?俺そろそろ息できなくなるよ!?)


トレーナー「・・・あぁ。お前は悪く無い」


ルナ「よかったぁ!」ギュゥゥゥゥ!


トレーナー(抱き締めすぎだぜ会長・・・とか考えてる場合じゃねぇ!マジで骨折れる!!!)ギブギブ


         〜⏰〜


ナリブ「危なかったな。」


ルドルフ「すまない・・・」


トレーナー「いやまぁルドルフが何とかなったし気にして無いさ。」


ルドルフ「・・・そうか。」


トレーナー「さて、と。ちょっと出向いてくる」


ルドルフ「・・・テイオーか。」


トレーナー「あぁ。」


ルドルフ「彼女は多分自室に篭りっきりだ。」


トレーナー「・・・そうか。」


         〜⏰〜


フジキセキ「と言うわけでまたきたってわけか。」


トレーナー「・・・テイオーなら立ち直ってるかなって・・・そんな淡い期待を俺は勝手に抱いてた・・・全く。何してんだかな本当。」


フジキセキ「そう自分を責めないでよトレーナーさん。皆が悲しむよ」


トレーナー「・・・そうだな。」


フジキセキ「案内するよ」スタスタ


トレーナー「あぁ。」


トレーナー(にしても・・・外からもほんの少し匂ってたが何だ?このツンとくるような鉄臭いような・・・だんだん強くなってる気がするが。)


フジキセキ「・・・さん・・・トレーナーさん?」


トレーナー「うぇ?あぁ。何だ?」


フジキセキ「着いたよ」


トレーナー「・・・あぁ。」


トレーナー(・・・おかしい・・・何で・・・)




















トレーナー(匂いがここで止まってる?)


フジキセキ「・・・?」


トレーナー「フジキセキ。ゴルシを呼んできてくれないか?」


フジキセキ「?わかった。」タッタッタッ



トレーナー「・・・テイオー?」コンコン


トレーナー「・・・鍵は・・・空いてる・・・開けるぞ。」


トレーナー「・・・!」


ガタン


テイオー「」ブラン


トレーナー「テイオー!」


ジョキッ!


トレーナー「ッ!と」


テイオー「何で邪魔するのさ!トレーナー!!!」


トレーナー「目の前で担当があんなことしたら誰でも止めるに決まってるだろドアホ!」


テイオー「ボクなんかトレーナーの隣にいる資格なんてないよ!」


トレーナー「あの件について気にしてんならお前が気にする事じゃない。あれは事故だったしもしこの話が外部に出ても批判は俺が受けるよ」


トレーナー「それより・・・」ジー


テイオー「・・・あ」ウデカクシ


トレーナー「・・・テイオー。腕見せろ」


テイオー「・・・な、なにさ〜急に!やましい事なんて無いって〜!」


トレーナー「やましい事ないなら見せられるだろ。ほら見せろ。」


テイオー「・・・」スッ


トレーナー「・・・ふむ。傷は深くないか・・・これなら・・・」ヌノキレバッ


テイオー「・・・?」


トレーナー「テイオー。こっから先の事は誰にも言うな。」カチャッ


テイオー「え?」


ザクッ!


トレーナー「ーーーーッ!」


テイオー「トレーナー!!!」


トレーナー「・・・動くなよ。」ギュッ


テイオー「え?え?」


ピカッ!


トレーナー「・・・」スッ


テイオー「え?ケガが治っ・・・た?」


トレーナー「・・・」


テイオー「トレーナー?」


トレーナー「っあ、あぁ!何だ?」


テイオー「今の・・・何?」


トレーナー「ちょっとした種無し手品だよ。」


テイオー「トレーナー!腕!止血しな(トレーナー「シー」


バタァン!


フジキセキ「大丈夫かい!?」


ゴルシ「大丈夫かテイオー!」


トレーナー「大丈夫だった。気のせいだったみたいだ。まぁとりあえず後日病院で精密検査って感じだな。」


ゴルシ「・・・そうか。なら良いんだが。それはそうとその腕の傷は何だ?」


トレーナー「焦ってぶつけちゃってなぁ〜ハッハッハッ」


ゴルシ「・・・」


トレーナー「そんな見ても何もないぜ?さ。皆解決したんだ。トレーナー室帰るか。」タッタッタッ


         〜⏰〜


ゴルシ「・・・あっ!」


トレーナー「あ?」


ゴルシ「ゴルシちゃんミラーワールド行かなきゃいけねぇ!じゃぁな!」タタカワナケレバイキノコレナイ!


トレーナー「戦っても生き残れないじゃねえか!」


フジキセキ「ん?私もポニーちゃんから急用の相談事が来てしまったよ。」タッタッタッ


テイオー「はちみーはちみーはちみー♪」タッタッタッ


トレーナー「えぇ?・・・えぇ・・・?」


トレーナー「何で皆露骨にいなくなるかな・・・」


トレーナー「あぁー俺も7020キロ先にアンデッド沸いてるから言ってこな(タキオン「ふざけてないで早く入りたまえ。」ガラッ!ドン!


トレーナー「痛ってえ!?」


ピシャン!ガチャン!


トレーナー「おい今鍵閉まる音したぞ!」


???「トレーナーさん。」


トレーナー「ふぇ?」


フラッシュ「」ニコニコ


トレーナー(何でだろ・・・ただフラッシュが笑ってるだけなのに湿度高い気がするんだが・・・)


トレーナー「で・・・何だフラッシュ。」


フラッシュ「何だと思います?」


トレーナー「何だろう・・・(某ハルウララボイス)心当たりな


ドガァン!


フラッシュ「何だと思います?」ゴゴゴゴゴ


トレーナー「あるぇ〜?・・・あるぇ〜?(恐怖)」


トレーナー(大方の予想は付いてるけどこれ素直に答えたら逆ぴょいフラグでは?)


フラッシュ「トレーナー?」ズイッ


トレーナー(思い切りがすぎませんか!?)


トレーナー「な、何だろうなぁ・・・ハハ告白とか、かなぁ・・・な、なーん(フラッシュ「わかってるじゃないですか」ズイッ


トレーナー(あるぇ〜?ヤバくねぇ?俺人事部長にブチギレられてクビありますよこれ)ススッ


フラッシュ「何で逃げるんですか?」ズイッ


トレーナー「いやぁハッハッハッそんな逃げてるなんてこ(壁



トレーナー「・・・と・・・」


フラッシュ「で、答えはどうなんですか?」ニコッ


トレーナー「いやまぁフラッシュの事は好きだけど・・・そう言うのは卒業まで待つべきじゃないかな


ドンッ!


トレーナー「痛・・・あっ」


フラッシュ「」ペロッ


トレーナー(完全に捕食者の目をしてらっしゃりますが!?!?!?)


トレーナー「タキオンさん!タキオンさん!タキオンさぁん!!!タキオンさん!!!!出してくれ!!出してくれよぉ!!!俺は帰らなくちゃいけないんだ俺の世界にぃ!嫌だ!嫌だぁ!出してくれぇ!出してくれぇ!出してぇぇぇ!


フラッシュ「他の女の名前を出すなんて悪いトレーナーさんですね。」ハイライトオフ


トレーナー「いかぁぁぁぁん!(理事長ボイス)」


       〜トレーナー室外〜


ナリブトレ「根性が足りていませんね!重点的に鍛えましょう!」


タキオン「おやナリタブライアン達のトレーナー君。どうかしたのかい?」


ナリブトレ「いやぁ。青春だなって」


タキオン「とんでもない青春だね。」


ナリブトレ「まぁあいつはともかくフラッシュは幸せそうだし良いんじゃないか?」


タキオン「鬼畜だな。君も」


ナリブトレ「外から鍵かけた奴が言うセリフじゃねぇよ。」


二人「ハッハッハッ」


ナリブトレ「んじゃ。後であいつらにお幸せにと伝えといてくれ。」


タキオン「承知したよ」


<久々の〜飲み会〜♪


タキオン「全く。彼も元気だね。」


後書き

後日NG集出すかも?


このSSへの評価

3件評価されています


SS好きの名無しさんから
2024-02-04 20:39:33

SS好きの名無しさんから
2023-02-13 23:36:26

SS好きの名無しさんから
2022-02-19 07:35:38

このSSへの応援

このSSへのコメント

1件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2023-02-13 23:37:43 ID: S:v5mXO2

ライダーネタ多くて嬉しくなったお
完成度ヤベーイ!


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