不思議な猫とチート提督が着任しました。2話目
2話目です。今度は吹雪さんキャラ紹介お願いしまーす。
吹雪「えぇ!?・・・しょうがないか・・・」
大根ポン酢
私達の司令官さんです!どういうわけか海の上に浮いたり深海凄艦を真っ二つにしたりするような人です。
天龍
軽巡で言動が少し怖いですが根は優しいいい人です。また怖がりです。
天龍「うるせえ!」
龍田
軽巡で天龍さんの妹ですが天龍さんの妹とは思えないほど怖いです。((( ;゚Д゚)))
龍田「あら~吹雪ちゃんそれはどう言うことかしら~?」
あぁ!何でもないです!ちょ!龍田さん!待って!まだ死にたくない!
龍田「まず殺してくれと言うまで痛ぶってやる。だが殺しはしない(某悪魔ボイス)」
嫌ァァァァァァァ!
・・・おめでとう吹雪は消去された。何やってんだか・・・後で止めにいかなきゃな・・・
龍田「・・・」
大根ポン酢「・・・」
天龍「なぁ吹雪・・・」
吹雪「何ですか?天龍さん」
天龍「あの二人怖い((( ;゚Д゚)))」
((( ^;゚Д゚^)))「・・・」
二人してかなり怖がってる・・・確かにあれは怖いけど・・・・
~大根ポン酢視点~
大根ポン酢「・・・」
龍田とか言う奴らしいが・・・
龍田「・・・」
明らかにこちらを睨み付けている・・・目を離したら斬りつけられそうだ。
~龍田視点~
龍田「・・・」
海軍では階級低いらしいけど
大根ポン酢「・・・・」
明らかにこちらを睨み付けているわ。それこそ視線だけで射殺してきそうなぐらい鋭い視線。かなり死線をくぐった人間の目・・・目を離したら斬りつけられそうね。
~吹雪さん達は~
吹雪「さらに視線が鋭くなった気が・・・」
天龍「((( ;゚Д゚)))」
(((^ ;゚Д゚^)))「・・・」
吹雪「とりあえず二人とも喧嘩はやめましょ!?仲間同士で喧嘩しても何にもなりませんから!」
大根ポン酢「・・・それもそうだな。」
龍田「そうね~」
な、なんとかなったみたいです。
大根ポン酢「そういや俺らの方が自己紹介まだだったな。俺は大根ポン酢宜しく。」
吹雪「帰り途中でも名乗りましたが吹雪です!」
(^・ω・^)「・・・」
大根ポン酢「こいつは猫擬き。猫じゃない。」
吹雪「そう言えば二人の着任届け書かないと!」
大根ポン酢「すっごーい!何それ何それ!」
吹雪「頭に来ました。」ガチャ!
そう言い司令官に砲を向ける。
大根ポン酢「あぁ待って!ここで主砲撃っちゃダメですよ!待って止まれ!ギャァァァァ!」ウタレター!
大根ポン酢「・・・あれ?」ウタレタトコカクニン
・・・何してたんでしたっけ?司令官がふざけてたとこまで覚えてるんですけど・・・そのあとは・・・あれ?何で司令官に主砲向けてるんだろ!?
吹雪「ごっごめんなさい!司令官!」ダッ!
大根ポン酢「あれ?何か走ってっちゃった・・・主砲撃たれたぐらいじゃ早々くたばらないってのに・・・そもそも弾でなかったし・・・」
龍田「あら~。主砲効かないなら誤射しても大丈夫ね~」ガチャ!
大根ポン酢「ヤメッ!ヤメロォォォォォ!てふざけてる場合じゃねえ!」
とりあえず吹雪を追いかける。
~波止場~
吹雪「・・・」
役に立たないどころか・・・司令官に主砲向けたなんて・・・解体されちゃうんだろうな。
『・・・また大破したのか・・・』
吹雪「っ・・・」
『そもそもお前には期待してなかったし・・・』
吹雪「・・・・」
『お前の異動が決定したよ。本営からも了承を得たし。さっ私物まとめて出ていけ。』
吹雪「・・・」グスッ
昔居た鎮守府のことをふと思い出してしまった・・・ここでも役立てない何て・・・
大根ポン酢「おぉ居た居た。おーい吹雪~」
吹雪「・・・解体・・・ですよね」
大根ポン酢「・・・?吹雪?」
吹雪「私みたいな役立たず何か解体ですよね!」グスッ!
大根ポン酢「・・・」バシン!
吹雪「っ・・・司令官?」
司令官の顔を見るととても悲しげな顔をしていた。
大根ポン酢「誰もお前のことを役立たず何て言ってないだろ?・・・これからは誰がなんと言おうと自分から自分のことを役立たず何て絶対言わないでくれ。」
吹雪「司令官・・・けど・・・」
大根ポン酢「自らを価値無しと思う者のみが、
真に価値無き人間なのだ・・・俺の憧れだったスツーカ乗りルーデルの名言だ・・・自らを無価値だと思わなきゃ本当に無価値にはならない」
吹雪「・・・」グスッ
大根ポン酢「あれ?何で泣いてるんだ・・・まさか強く叩きずきた!?」
吹雪「うわぁぁぁん!」
大根ポン酢「ぇぇぇぇぇ!?」
~数分後~
吹雪「・・・」スゥ
大根ポン酢「・・・泣き疲れたのかな?・・・運ぶか・・・よいしょ・・・」
(^・ω・^)「以外と優しいな。昔とは大違いだ。」
大根ポン酢「黙ってろ」
(^・ω・^)「吹雪さん寝てるんだし良いじゃんか。」
大根ポン酢「・・・・まぁいいか。」
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