呉鎮守府の艦隊日常 グラーフシュペー「着任希望?」 指揮官「そうだ。」
指揮官「・・・さて・・・着いたんだが・・・」
白鯨「おぉ~!ここか!」
指揮官「何 で 貴 女 は つ い て き て る ん で す か ?」
白鯨「一応は保護者みたいなものですから!」ドヤァ!
指揮官「しれっと嘘つくのやめましょう!?」
白鯨「えぇ~・・・」
指揮官「えぇ~じゃないですよ・・・まぁ良いや。とりあえず教室行きますか。」スタスタ
白鯨「はーい!」スタスタ
~廊下~
指揮官「おはようサラトガ」
サラトガ「ん?・・・あぁ!先生おはよ~!・・・あれ?横にいるのって」
指揮官「・・・知り合いだ。」
サラトガ「いや白鯨さん・・・」
指揮官「・・・」
サラトガ「・・・」
指揮官「・・・」
白鯨「・・・?」
キーンコーンカーンコーン
指揮官「おっともうチャイムが鳴ってる行くぞ」ダッ!
サラトガ「ヤバいヤバい!」ダッ!
白鯨「えっちょっ待ってよー!」ダッ!
~教室~
指揮官「はーい。授業を始めるぞ~」
「」スゥ・・・
指揮官「ッ!」サッ!
グラーフシュペー「先生!おはよう!」
指揮官「・・・グラーフシュペー。席につきなさい。」
グラーフシュペー「はーい。」スタスタ
指揮官「さて。授業を始める前に新しい人が増える。副担任の・・・あれ?どこ行った?」
白鯨「・・・」ジー
Z23「・・・?」
指揮官「おい。」ガシッ
白鯨「わー(^q^)」
指揮官「こいつが副担任の白鯨だ。」
白鯨「よろしくお願いしまーす!」
指揮官「・・・さて。今回は卒業が近いからな。着任を希望する鎮守府を選んでもらう。はい。じゃぁ紙を後ろに回してー」つ着任希望書
グラーフシュペー「・・・ねぇ先生。」
指揮官「ん?」
グラーフシュペー「この中ならどれでもいいの?」
指揮官「あぁ。」
グラーフシュペー「・・・多いねぇ・・・」
指揮官「結構提督や指揮官の関係者居たからねぇ・・・」
グラーフシュペー「・・・ふーん。まぁ良いけどね~」カキカキ
指揮官「・・・」
サラトガ「終わったよー!」
指揮官「じゃぁ後で集めるからちょっ待っててくれ。」
サラトガ「呉鎮守府に着任希望だしたよ!」
指揮官「」
白鯨「」
ウェールズ(うわ面倒な子が増える・・・)
飛龍(空母組が増える・・・私の立場・・・)
サラトガ「?」
指揮官「・・・まぁ良いや。皆書き終わった?」
一同「はーい!」
指揮官「うし!じゃぁ後ろから回収して。」
~回収後~
指揮官「・・・よし。じゃぁこれを各鎮守府に提出してくる。みんな異動の準備をしといてくれ。」スタスタ
~数日後呉鎮守府にて~
指揮官「・・・君が本日から着任するサラトガとz23だね?」
サラトガ「はい!」
Z23「よろしくお願いします!」ペコリ
・・・こいつらの態度に違和感を感じるものもいるかもしれない。これは記憶処理を行ったのだ。俺は止めたんだが大本営曰く『バレると面倒だから。』だそうだ。彼女達にとって士官は俺ではなく誰か違うとても信頼できる存在のはずだ。
実は死んだふりドッキリ書く前にやろうとしてたんですが色々やってたので遅れました()
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