艦隊レジスタンス八話目土佐VS天龍&飛燕
土佐「おし!お前ら!夕飯食べたら特訓だ!」
飛燕「特訓と言うなの虐殺ですね。分かります」治った
天龍「・・・虐殺って・・・」
飛燕「陸軍時代にぶち殺されるところだったんだぞ?俺・・・・」
土佐「そんなこともしてたなぁ」アハハハハ
飛燕「笑えないですよ・・・姫の救助がなかったら死んでましたよ・・・」
土佐「・・・そう言えば姫はどうした?」
飛燕「・・・亡くなりました。結構前に・・・深海棲艦の砲撃で・・・」
土佐「・・・そうだったか・・・」
武蔵「生きてはいないが今ここには居るな。
・・・あるぇ~?何で武蔵居るの~?
飛燕「武蔵?何でここに居るんだ?」
武蔵「艦娘になる前の実家に帰ってきたところだ。挨拶すませて散歩してたんだ。」
飛燕「へぇー。」
とりあえず話はあとで聞くか
三名「ごちそうさま~!」食器運び中
姫「多分あいつなら二人相手でしょうね~」
武蔵「・・・あいつは何者だ?艦娘のような雰囲気を感じるが・・・主砲を持っていない」
姫「元艦娘ね。一応主砲を持ってるけど基本大剣しか使ってないわ。」
土佐「よーし!今は気分がいいから二人まとめて相手してやる!」シャッ!
飛燕「だって日向、行ってこいよ。」
日向「断る。それに私じゃなくて提督に言ってるんだろ。はよ逝ってこい。」
天龍「・・・二人相手って・・・大丈夫なのか?」
飛燕「あいつの本気を舐めちゃいかんぞ?・・・正直俺はあの二人が海軍につかなくて、本気でよかったと思ってる。俺はあの二人相手にしたら確実に死ねる。て言うか土佐一人でもヤバイ」
天龍「そんなに!?」
当たり前だよ・・・
土佐「行くぞ!」ダッ!
飛燕「天龍!」
天龍「!」サッ!
土佐「避けるか・・・ならばはぁ!」ドォン!
地面叩いた!やべぇ!
飛燕「天龍!逃げろ!」
天龍「え?ちょ!?」バァン!
言わんこっちゃねぇ!くそ!砂煙で見えねえ!
土佐「余所見は・・・」サッ!
飛燕「ッ!」
土佐「厳禁だよ!!」ブォン!
バァァァァァン!
轟音が鳴り響く。そして艦砲を受けたかのような砂煙が辺りを包む。
天龍「大丈夫か!?飛燕!」
天龍(間違いなく直撃したぞ・・・)
土佐「・・・とりあえず1名撃破っと」
飛燕「」
天龍「飛燕ー!?」
土佐「さて・・・残りは天龍、お前だけだ。昔のように手を抜いたりはしないからな?」ダッ!
・・・一か八か・・・
天龍「・・・」
刀を鞘にしまい、神経を研ぎ澄ませる。そして
天龍「はぁ!」ズバァ!
土佐「ッ!」ガキン!
防がれた!
土佐「・・・」シャッ!
ッ!?仮想擬装!?
天龍「くそ!」
避けられない!
飛燕「ふん!」ズバァ!
土佐「!?」
・・・え?
飛燕「よう相棒。まだ生きてるか?」
土佐「確かにあの一撃で気絶させたはずじゃ!」
言葉からも少しだけ動揺が見える。
飛燕「咄嗟に仮想擬装を展開したから脆かったよ。危うく意識が飛ぶとこだった。神通だったら死んでた。」
土佐「あいつは的確に急所を狙うからな。」
天龍「・・・」
飛燕「さて・・・やりますか。」ガチャ
土佐「・・・おう。それが新しい擬装かい?ならこちらも本気を出そうか。仮想擬装展開!」ガチャ!
武蔵「46cm砲だと!?」
姫「違うわ。あれは51cm連装砲。計画段階で終了した超大和型に付けられるはずだった物よ。」
武蔵「何故そのようなものがここに・・・」
姫「これが仮想擬装の力。海軍が喉から手が出るほど欲しがる能力よ。」
土佐「・・・試してみるか、その新擬装とやらを・・・」
飛燕「BULLDOZERTIME!改!」ガチャ!
天龍「!?」
土佐「撃てぇぇぇぇぇぇぇい!」ドドドォン!
天龍「ギャァァァァァァァァァ!?」バババァン!
飛燕「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」ババババババババ!
機銃掃射の時間だオラァァ!
土佐「無駄無駄無駄無駄無駄ムダァ!」ズサァァ!
うわ!劇場版艦これの後半の大和みたいな滑り込みしてきた!
飛燕「ちょちょいょちょい!?」サッ!
土佐「ハハハハ!特製の弾丸を食らいな!」ドォン!
飛燕「!?!?」
バァァァァァン!
鳳翔「・・・大丈夫・・・よね?」
後半が・・・土佐と飛燕の一騎討ち・・・あれ?天龍の修行が主だったよね?土佐さん・・・
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