とあるトレーナーとウマ娘のお話
注意
駄文
誰も救われません
バッドエンド?
執筆中のssの前日章です
アプリウマ娘プリティーダービーの目覚まし時計みたいなのが出ます
ウマ娘が死にます
これでもいいよって人は先に進んでください
トレーナー「・・・すっげぇ嫌な夢見た気がする・・・」
トレーナー「えーと時間は・・・時計止まってるし。えーとスマホスマホ」
トレーナー「あかぁん!宝塚記念遅れるゥ!」ダッ!
〜京都競馬場控え室〜
ライスシャワー「あぁ!お兄様!」
トレーナー「すまんライス!時計が壊れて寝坊した!」
ライスシャワー「ううん。ライスは大丈夫。お兄様はちゃんとご飯食べた?」
トレーナー「あぁ。まぁな。」(怒りもせず逆に心配するとか聖人かな????可愛い)
トレーナー「試合終わったらご飯食べに行こう。ライス」
ライスシャワー「良いの!?やったー!」
トレーナー(かっ!かわえええええ!)
スタッフ「ライスシャワーさーん!そろそろ出走時間ですよ〜!」
ライスシャワー「っとと。行ってくるね!お兄様!」タッタッタッ
トレーナー「・・・さて。観戦席に行くか。」
〜観戦席〜
トレーナー「頑張れー!ライスー!」
ライスシャワー「」グラッ!
トレーナー「?」
ドシャァ!
実況「おっとどうしたライスシャワー!?第四コーナーにてライスシャワー転倒している!故障発生!故障発生!ライスシャワー故障発生!」
トレーナー「ッ!」ダッ!
〜第四コーナー〜
トレーナー「ライス!」
ライスシャワー「・・・お兄・・・様」
トレーナー「大丈夫だ!すぐ救護班の人が助けに来るからな!」
ライスシャワー「・・・うん。」
ライスシャワー「・・・ごめんなさい。お兄様・・・」
トレーナー「何がだ?」
ライスシャワー「・・・このままじゃご飯一緒に行けないから・・・」
トレーナー「ご飯何て今度いくらでも連れてってやる!だから死ぬな!」
ライスシャワー「・・・ふふっ。きっと大丈夫だよお兄様。ライスまた元気な姿で・・・皆と走るんだ。」
救護班「どいてください!」
トレーナー「あぁ。」
救護班「・・・これは・・・」
救護班「・・・貴方、ライスシャワーさんのトレーナーですよね。」
トレーナー「あぁ。」
救護班「心苦しいとは思いますが・・・こちらにサインを。」
トレーナー「・・・おい!どう言うことだ!」ガッ!
救護班「落ち着いてください!」
ライスシャワー「・・・?」
救護班「・・・選んでください。無理な延命処置をして彼女を苦しめるか、今ここで楽にするか。」
トレーナー「・・・ライス・・・すまない」サインカキ
救護班「・・・すみません。原則上やってもらわないといけないので。」
トレーナー「・・・」
救護班「・・・ちょっとチクッとしますよ。」
ライスシャワー「・・・ッ」
トレーナー「・・・」
ライスシャワー「・・・お兄様?何でそんな悲しそうな顔をしてるの?」
トレーナー「・・・何でもないさ。ライス。」
ライスシャワー「・・・そっか・・・ねぇお兄様・・・何だかライス・・・眠くなってきちゃった・・・」
トレーナー「・・・そうか・・・ならゆっくり休め。ライス。」
ライスシャワー「・・・うん。何だか・・・芝生が心地いいなぁ・・・」
トレーナー「・・・ライス・・・!」
トレーナー「」ハッ!
トレーナー「・・・ここは・・・」
トレーナー「・・・ライスシャワーの担当になるより前に戻ってる・・・」
トレーナー「・・・なるほど。通りであの時、時計が壊れていたんだ。」
トレーナー「俺の開発した機械が正常に作動して時間を巻き戻したんだな・・・ちょっと戻りすぎだが・・・」
トレーナー「・・・ライスの担当はやめよう。あの子といたら俺があの子を不幸にしてしまう。」
トレーナー「・・・トレセン学園。行くか」
ライスの命日と言うことで急ぎで書きましたがバッドエンド直行になってしまった・・・
このSSへのコメント