深海よりも暗い闇 3話目反攻作戦準備
(^;ω)アズレンのイベント連チャン辛い~・・・
飛燕「お前なぁ・・・それが原因で投稿遅れてるからな!?」
(^;ω)鉄血イベント終わったらやろうと思ったらまたイベ来たんや。
姫「本当は?」
(^・ω)dbdもやってました。
飛燕「はい。銃殺刑」
(^;ω)慈悲をください
飛燕「お前への慈悲ねぇから!」
(^;ω)・・・本編始まります。
飛燕「・・・にしても魘されて起きたは良いが・・・夜中だな・・・」
戦艦棲姫「・・・」
飛燕「んで、お前は何で俺のベットに潜り込んでるの?」
戦艦棲姫「お前がまた変な夢見て暴れだしても困るから監視するんだ。」
飛燕「んじゃ俺布団敷いて床で寝るから。」布団どこだっけ?
戦艦棲姫「」
・・・?何かすっごい呆れた顔してるな・・・
戦艦棲姫「・・・布団洗ってるだろ?」
飛燕「・・・?そうだっけ?」
戦艦棲姫「あぁ。」
飛燕「・・・椅子で寝るか。」
戦艦棲姫「・・・風邪ひくぞ?」
飛燕「えぇ~・・・」
戦艦棲姫「私がベットで寝ても余裕でお前も寝るスペースがあるだろ?」
飛燕「あるな。」
戦艦棲姫「なら大丈夫だろ。」
飛燕「・・・集積地棲姫にフルボッコにされる未来が見える。」
戦艦棲姫「つべこべ言わずに・・・」ベットポンポン
飛燕「・・・」よっこいしょ
戦艦棲姫「・・・」ニコニコ
心なしか笑ってる気が・・・いやそんなわけ無いか。
戦艦棲姫「・・・」スヤァ
寝んの早!?
飛燕「・・・俺も寝よ。」
戦艦棲姫「・・・」ギュ~
飛燕「・・・」
何で抱き付いて来てんだろ?抱き枕でも使って寝てんの?
飛燕「・・・」スヤァ
~夢~
飛燕「・・・?」
???「久しぶりですね。いや始めまして?」
飛燕「んあ?」
マナ「忘れちゃいました?マナですよ!」
飛燕「・・・あれ?マナは猫擬きの所の武器だよな?俺に託されたけど・・・」
マナ「・・・私と刀は心身一体。貴方に託されたら私も貴方に話すことができます。」
飛燕「・・・猫擬きともまた話したいものだな。」
マナ「・・・」
飛燕「にしても何でいきなり現れたんだ?」
マナ「・・・引っ越し作業のようなことを行ってたんです。刀はもう折れて私が消えてしまうのも時間の問題だったんです。そのため貴方の身体を依り代にするため話しかけることができなかったんです」
飛燕「・・・ふぅーん。」
マナ「これからもよろしくお願いいたします。」
飛燕「こちらこそ。」
~朝~
飛燕「変な夢見た・・・」
戦艦棲姫「・・・良く寝れたか?」
飛燕「・・・まぁな。」
戦艦棲姫「良かった。これで反攻作戦ができる。」
飛燕「もう直ったのか?」
戦艦棲姫「あぁ。といっても完全にじゃないが・・・」
飛燕「・・・よし。んじゃ作戦をたてようか。」
ブイン端っこ基地提督「・・・ようこそ。鬼神殿」
鬼神「挨拶は良い。何が目的だ?」
ブイン端っこ基地提督「近いうちに深海棲艦がここに襲撃を仕掛けてくる可能性が高いのです。」
鬼神「それを迎撃か?面白い。」
ブイン端っこ基地提督「他何名かの提督にも声をかけていますがね。」
鬼神「俺等だけじゃ不安か?」
ブイン端っこ基地提督「えぇ。相手が相手ですからね。」
鬼神「ふぅ~ん。で相手てのは?」
ブイン端っこ基地提督「戦艦棲姫・・・いやそこに着任した深海提督です。」
鬼神「・・・深海提督?」
ブイン端っこ基地提督「・・・はい。」
鬼神「蘇ったとか?」
ブイン端っこ基地提督「いえ。新しく生まれました。」
鬼神「確か・・・最初は創意、次は深海化した艦娘・・・」
ブイン端っこ基地提督「・・・次は半分人間の深海棲艦ですよ。」
鬼神「・・・これまた面倒だな。」
ブイン端っこ基地提督「そこで貴方を呼びました。」
鬼神「・・・分かった。協力しよう。」
ブイン端っこ基地提督「ありがたい限りです。」
飛燕「んでどうするか・・・」
戦艦棲姫「どうかしたのか?無駄に作戦を作らずとも戦力差はかなりある。人海戦術で潰してしまえば良い。」
飛燕「残念ながらそれは難しい。ブイン端っこ基地の方で動きが有った。」
戦艦棲姫「・・・?」
飛燕「増援だ。俺等が反攻作戦をしようとしていることについて感づいているようだ」
戦艦棲姫「つまり下手な真似をすれば負けると・・・」
飛燕「何とも言えないな。制空権を取ってしまえば支援物資等は運べない。後は敵の疲弊を待てば良いだけだ。だが・・・」
戦艦棲姫「だが?」
飛燕「疲弊する前にこちらが潰されてしまったら話にならない。」
戦艦棲姫「それもそうか・・・」
飛燕「だから難しいんだ・・・犠牲を出すな。とは言わないが、大量の犠牲を振り払うのはあまり好ましくない。」
戦艦棲姫「・・・」
飛燕「・・・」
集積地棲姫「なら私がやる。」ガチャ!
飛燕「良いのか?」
集積地棲姫「所属基地が違えど、支部は一緒。それに・・・」
飛燕「それに?」
集積地棲姫「妹のためとあらば!」ピョン!
戦艦棲姫「台無しだよ!」拳骨
集積地棲姫「フゴャ!?」
飛燕「・・・」
準備が出来しだい攻撃を仕掛けるか。
~ブイン端っこ基地~
ブイン端っこ基地提督「集積地棲姫も居たか・・・」
高雄「どうかしたんですか?」
ブイン端っこ基地提督「集積地棲姫て知ってるだろ?」
高雄「はい。」
ブイン端っこ基地提督「それが目撃された。」
高雄「!それって・・・」
ブイン端っこ基地提督「あぁ。悪魔の再来だ・・・」
・・・どうしてあれほどの攻撃を受けて・・・死なないんだ・・・あいつの犠牲も・・・全て・・・無駄じゃないか・・・
ブイン端っこ基地提督「・・・高雄。しばらく一人にさせてくれ。」
高雄「・・・はい」パタン
ブイン端っこ基地提督「・・・ちくしょう!」バキッ!
ならもっと強い破壊兵器を・・・あれだ!あれがあるじゃないか!あれさえあれば集積地棲姫はひとたまりもない!
ブイン端っこ基地提督「・・・なら奴の準備だ。この際戦艦棲姫率いる深海提督達もろとも皆殺しだ。」スタスタ
飛燕「とりあえずレ級達は・・・南方から責めて貰うか・・・そして全方位から航空組を配備し制空権をとろう。ブイン端っこ基地は離島だがブイン端っこ基地から島全体を見下ろせる。上から撃たれればたまったものじゃない・・・制空権を取り上から撃ち下ろす暇を与えないようにしなければ・・・」
姫「・・・でもブイン端っこ基地の航空隊はかなり優秀。そこに援軍も居るはずだからかなり厳しいわよ・・・」
飛燕「そこは、とある奴に使者を送った。そろそろ・・・」
コンコン
・・・来たか。
駆逐棲姫「使者、駆逐棲姫。帰還しました。」
飛燕「無事だな。」
駆逐棲姫「はい。条約は承諾。同盟を組んでくれるそうです。それとあちらから指揮官含めた数百万の深海棲艦、航空隊を連れてきてくれると。ただいま全速力で向かってきています」
飛燕「ありがたいな。」
コンコン
飛燕「・・・ん?」
???「失礼する。」
飛燕「北方棲姫殿。条約の快諾。感謝します」ペコリ
北方棲姫「気にするな。ブイン端っこ基地やその他の大きな勢力を大きな損害を与えられるのはこちらとしても嬉しい話だ。だが、我々だけで勝てるのか?」
飛燕「そこら辺はご安心ください。とある艦娘にも協力してもらい妨害工作が行われています。」
北方棲姫「流石元人間の提督。艦娘との関連もあるのだな。」
飛燕「はい。」
姫『・・・ねえ同盟てどう言うこと?』
飛燕『深海棲艦は全員が仲良しこよしという訳じゃないんだ。中には今でも戦争状態にある所もあるぐらいだ。そのための北方棲姫との同盟だ。北方棲姫がこちらに宣戦布告されたらほぼ終わりと言っても良い。そのための同盟だ。』
北方棲姫「作戦等はどのような感じだ。」
飛燕「まだ仮ですが・・・このような感じです」つ作戦書類
北方棲姫「・・・ほう。面白いな。」
飛燕「・・・」
北方棲姫「そして1つ聞きたい」
飛燕「・・・何でしょうか。」
・・・やっぱり聞かれるだろうと思ってたよ
北方棲姫「艦娘を出来る限り無力化とはどう言うことだ?」
飛燕「狙いはあくまで指揮官。指揮官さえ崩れれば後はただの烏合の衆と化します。艦娘の無駄な虐殺は必要ないかと。」
北方棲姫「・・・艦娘を殺すのに躊躇しているな。」
飛燕「・・・そう言うわけでは・・・」
北方棲姫「君は元人間だと言うことは分かっている。だが、今は深海棲艦。思想は勝手だがこれは戦争だ。敵の戦力を削らず何になる?」
飛燕「それは・・・」
北方棲姫「元人間。確かに昔仲間であった艦娘を殺すのに躊躇する気持ちはよくわかる。だが今は敵だ。殺すか殺されるかだ。和解はできない。現実を見ろ」
飛燕「・・・はい」
北方棲姫「それでは私は航空機の調整を行ってくる」ガチャパタン
飛燕「・・・」
戦艦棲姫「確かに北方棲姫殿の言ってることは間違ってはいないな。」
飛燕「あぁ。分かっている」ガチャ
戦艦棲姫「何処かへ行くのか?」
飛燕「少し外に散歩するだけだ。」パタン
~基地の外~
飛燕「・・・先代にも言われたな・・・」
先代『深海棲艦は敵だ。言葉も通じない。彼女等が求めていることは私達を殺すこと。そんな奴等とは和解はできない。現実を見ろ』
飛燕「・・・やっぱり和解は無理・・・か」
マナ「それはどうでしょうか。」
飛燕「・・・マナか。」
マナ「確定はしていません。もしかしたらあちらから和解を要求するかも・・・」
飛燕「・・・だと良いが」
北方棲姫「・・・どうだかな。あの畜生共は、部下の死など気にも止めない。自分等が生き残れば良いと思っている。」葉巻吸ってる
飛燕「北方棲姫殿」敬礼
北方棲姫「そう畏まらなくていい」
飛燕「・・・」
北方棲姫「昔も俺はそうだった。人間だった頃お前みたいに和解を目指した。けど現実は甘くなかった・・・」
飛燕「・・・」
北方棲姫「俺は昔北方海域の制圧を担当していた。その時とある深海棲艦と出会った。北方棲姫だ。そいつはこちらを見ても襲ってこなかった。むしろこちらを見て怯えているようだった。」
飛燕「・・・」
北方棲姫「俺はそいつに近づき話しかけた。最初は怯えていたが襲ってこないとわかると話してくれた。彼女は北方海域の支配をしている深海棲艦の指揮官であること。出来れば人間と戦いたくないということ。だけど親を殺した人を憎んでいること。俺はそいつとその仲間を保護した。あまりに可哀想に感じたんだ。俺はそいつらと仲良くしていた。けど数ヵ月後、事件が起きた。北方棲姫を保護していることが海軍にバレたんだ。俺達は信用を失い、軍法会議に掛けられた。お偉いさんは皆死刑にしろと言った。だがその中に一人だけ擁護してくれた人間がいた。名前を・・・何と言ったかな・・・だがブイン基地の辺境に着任している提督らしいが・・・」
飛燕「・・・あっ(察し)」
絶対あいつじゃねえか!だけどあいつがそんなことするか?そんな奴には思えないが・・・
北方棲姫「まぁその人の擁護虚しく結局俺と深海棲艦達は全員銃殺刑にされちゃったんだがな。」
飛燕「・・・」
北方棲姫「・・・所詮上層部は自分さえ生き残れれば良いんだ。俺等の命なんか使い捨ての道具にすぎない。」
飛燕「・・・確かにな。」
考えてみれば俺はろくな支援を受けたことがない。ここまで生きてたのは他の提督に助けてもらっていたからだ。
飛燕「・・・」
北方棲姫「話は戻るがそんな人間が和解交渉なんかすると思うか?」
飛燕「・・・どちらにせよブイン端っこ基地の提督は潰さなくてはならない。潰してからどう動くかだ。」
北方棲姫「だな。」
なんか、私のキャラ変わりすぎじゃないかしら?(汗)
なんか、私のキャラ変わりすぎじゃないかしら?(汗)
(^?ω)キャラ崩壊?・・・いえ知らない子ですね。