呉鎮守府の艦隊日常 綾波さんと指揮官
(^´;ω)・・・
ウェールズ「・・・・」
(^´;ω)落ちない・・・イベント交換の目玉枠落ちない・・・
ウェールズ「不幸・・・!圧倒的不幸・・・!」
(^´;ω)カイジのナレーション風に言わないで?余計悲しくなる( ;∀;)
ウェールズ「・・・まぁとりあえず冗談は置いといて・・・大丈夫なの?綾波は。」
(^´・ω)・・・・逆に聞くけど出撃以外で全く他の奴と口聞かなくなった綾波見て大丈夫だと思う?
ウェールズ「・・・」
(^´・ω)あいつには辛い話だ。
ウェールズ「・・・そう言えば他の姉妹艦はどうなったの?」
(ω∨)・・・・・どうだろうな。
ガチャパタン
ウェールズ「・・・」
~波止場~
(∨ω)・・・全く・・・どうすりゃ良いんだかな・・・未だに世界に平和は訪れない。深海の馬鹿共の次はどこからやって来たかもわからん馬鹿共だ・・・
『・・・私の代わりに・・・世界に平和を・・・取り戻して・・・』
(∨ω)全く・・・無茶な事を言いやがったな
;
足柄「指揮官」
(^´・ω)・・・何だ?
足柄「いえ・・・ちょっと綾波さんが心配で・・・」
(^´・ω)・・・何かあったのか?
足柄「・・・その・・・部屋に閉じ籠ったままで・・・」
(^´・ω)・・・今はほっといてあげろ。
足柄「・・・指揮官。」
(^´・ω)俺のしてやれる事は何もない。逆に傷つけるだけだ。
足柄「でも!」
(^´・ω)でもも何もない。
足柄「・・・そう言うものですかね・・・指揮官と綾波さん仲良いですし」
(^´・ω)・・・そんなに気にかかるなら綾波と話してみたらどうだ?
足柄「・・・」
(^´・ω)しばらくあいつは出撃メンバーから外す。
足柄「・・・」
スタスタ
(ω・`^)・・・全く・・・大変だな・・・
~足柄side~
足柄「・・・綾波さん?」コンコン
綾波「・・・」
足柄「綾波さん」コンコン
綾波「・・・何ですか」ドア越し
足柄「さっき指揮官にあって少し話をして来たんですよ。」
綾波「・・・そうですか」
足柄「・・・何かあったんですか?」
綾波「・・・」
足柄「・・・綾波さん?」
綾波「・・・」ガチャ
足柄「?」
綾波「詳しい話は中でしましょう。」
足柄「・・・?はい。」
~少女解説中~
綾波「・・・と言うわけです」
足柄「・・・指揮官が・・・?」
綾波「はい。」
足柄「・・・聞いた話では特異点汚染研究者を行ってた所長が特異点汚染を受けて人の姿でなくなったてって話が・・・たしか名前は・・・・」
ウー!ウー!
放送『緊急放送!緊急放送!近海にてセイレーン艦隊を確認!戦闘可能な者は直ちに出撃せよ!繰り返す!』
~波止場~
指揮官「・・・綾波のやった行動がセイレーンに刺激を与えた・・・?それとも俺が邪魔者になったか・・・どっちにしろ面倒だな・・・ま、叩き潰しにいきますか」
~足柄side~
足柄「急がないと!」
綾波「はい!」
足柄「・・・!そう言えば!」
綾波「?」
足柄「指揮官が波止場に・・・」
綾波「・・・指揮官が?」
足柄「えっあっはい。」
綾波「急ぎましょう!」ダッ!
足柄「あっ!綾波さん!?」ダッ!
~波止場~
指揮官「・・・こりゃダメだな・・・」ハハハ・・・
ピュリファイヤー「・・・」ゴゴゴゴ
指揮官「・・・まさか貴女が来るとはね・・・」
ピュリファイヤー「・・・貴方が居るから私が直接来ることになったのよ。」
指揮官「お褒めに預かりまして。」
ピュリファイヤー「・・・ま、私は出番がほとんど無いから貴方と戦うのは暇潰しになって良いのだけど。」ガチャ!
指揮官「・・・お~怖い怖い・・・まぁ・・・そうそう死ぬつもりはないけどね。」
グサ!
ピュリファイヤー「・・・!槍・・・?」
指揮官「お前らの作り出した特異点汚染の力だよ。」
ピュリファイヤー「・・・」
指揮官「お前は自らが作り出したもので死ぬんだよ。」ヒュン!ヒュン!
ピュリファイヤー「二度も同じ手は食わない!」ドォォォン!
指揮官「あいにくこれだけじゃなくってね!」ガチャ!
ドォォォン!
ピュリファイヤー「・・・そんなに私が憎いのかしら?」
指揮官「・・・」ガチャ!
ドォォォン!
ピュリファイヤー「貴方のお友達を殺した私が・・・そんなに憎い?」
指揮官「黙れ!」ブォン!
ピュリファイヤー「あの娘があのまま生きるのがよかったと本気で思ってるの?」
指揮官「それ以上・・・喋るんじゃねえ!」
ドドドドドド!
ピュリファイヤー「あら怖い♪けどね?」
ガッ!
指揮官「ッ!」
ピュリファイヤー「爪が甘いのよ。」メキメキメキメキ!
指揮官「・・・!」
ピュリファイヤー「・・・う~んこのまま・・・あの娘と同じように殺してもいいんだけど~・・・ここの娘は面倒なのは知ってるからねぇ・・・ま~だ利用価値はあるかな♪」
指揮官「・・・」
~綾波side~
綾波「・・・指揮官!」
ピュリファイヤー「おっとそこまで。」
足柄「!」
ピュリファイヤー「どうも♪」
綾波「・・・何のつもりですか・・・!」
ピュリファイヤー「私は『あの時』の再現をするためにここに来たのよ。」
綾波「あの時・・・!まさか!」
ピュリファイヤー「そう。ここの特異点を開いて・・・あの時の再現・・・いや・・・書き途中の物語を書き終えるのよ。この・・・」
ガチャ!
ピュリファイヤー「不純物を処分して・・・ね♪」
綾波「・・・」ガチャ
ピュリファイヤー「・・・本来こいつが居なければ死んでいた死に損ないがよくもまぁここまで成長したわね・・・」
綾波「・・・」
ピュリファイヤー「本当に面倒なものを作ってくれたわね・・・こいつは・・・あの時あの娘と一緒に殺しておけばよかったわ♪」
綾波「・・・」
足柄「指揮官を離しなさい!」
ピュリファイヤー「・・・仕方無いわね・・・ほら」パッ
バッシャァァァン!
足柄「!」
ピュリファイヤー「離してあげたわよ♪」
綾波「ッ!」バッシャァァァン!
ピュリファイヤー「あらあら?一緒に飛び込んじゃった・・・ま、あいつと一緒にあの娘が死んでくれればこっちは好都合だけど・・・ねぇ?」ガチャ!
足柄「・・・」ガチャ
ピュリファイヤー「新入り、でしょ?」
足柄「ッ!何故それを!」
ピュリファイヤー「今海の底に沈んでる指揮官の記憶から無理矢理引き出したのよ。何でも戦闘経験も浅い、特異点汚染も少ない娘だって?」
足柄「・・・」
ピュリファイヤー「特異点汚染は性格、記憶に異常をきたすけどその代わりに異常なほどの戦闘力を得る・・・けど・・・」
ドォォォン!
足柄「ッ!」
ピュリファイヤー「貴女には・・・無いものね♪」
ドォォォン!ドォォォン!
ピュリファイヤー(・・・でも・・・何で彼女には特異点汚染がかかってないのかしら?)
ピュリファイヤー「ま、殺しちゃえば関係ないよね♪」
ドォォォン!
足柄「グッ!」
ピュリファイヤー「いつまで持つかなぁ~♪」
ドゴォ!
ピュリファイヤー「!」
???「死ぬのはお前の方だよ」
ピュリファイヤー「ッ!貴様!」
指揮官「俺がそうそう死ぬと思ってた?」
ピュリファイヤー「・・・あの時確実に・・・」
指揮官「首をへし折ったと?残念。」
ドゴォ!
ピュリファイヤー「グハッ!」
指揮官「駄目だよ。自分の力を過信しちゃね?」
ドゴォ!
ピュリファイヤー「グッ!」
指揮官「言ったろ?自らが作った力で死ぬってな!」ブォン!
ガキン!
指揮官「いい加減に・・・」グググ・・・
指揮官「くたばりやがれぇぇぇぇ!」
ピュリファイヤー「!」バキッ!
ブゥゥゥン!
指揮官「・・・あ?」
ドォォォン!ドドドォォォン!
指揮官「爆撃!?」
ピュリファイヤー「何が起こってるか知らないけど・・・好都合・・・退散!」ザッパァァァン!
指揮官「待ちやがれ!・・・クソ!・・・」
綾波「・・・とりあえず・・・大本営には・・・」
指揮官「一応俺の方から伝えておく・・・」
次回・・・指揮官「は?俺が軍学校の士官!?」
お楽しみに!
このSSへのコメント