艦隊レジスタンス七話目戦力調達と修行
鳳翔さんキャラ崩壊注意
天龍「・・・これ何だ?」
目の前に置かれた書類をとり天龍が聞くと大根ポン酢は
大根ポン酢「・・・現在の戦力では大将達には太刀打ちできない・・・だから戦力調達の間、全体で休暇をとる。」
と言った。
大根ポン酢(実際、兵器開発担当、明石達が行方不明な以上、勝ち目がないことは目に見えている。ならあいつ等を見つけたりする間、休暇を取らせるのが妥当だろう。なにより開けとかないと大将にバレる危険性が高いしね・・・)
大根ポン酢「・・・皆には伝えてある。質問がこれ以上無いなら俺も出掛ける・・・それと、召集命令が掛からないかぎりこの鎮守府にはあまり近づかないように」
天龍「・・・分かった。」
大根ポン酢「んじゃ、これで。折角の休暇楽しめよ」ガチャバタン
天龍「・・・」
~港~
船乗り?「・・・貴方が・・・私に仕事を頼んだ・・・提督?」
大根ポン酢「あぁ。やつらに見つからないよう頼む」
船乗り?「・・・了解」
~沖~
船乗り?「・・・」
大根ポン酢「・・・」
気まずい・・・とても気まずいぞこの状況・・・!
姫(・・・あの船乗り何処かで見かけたことがある気がするのだけど・・・)
大根ポン酢「海軍関係者とか言いませんよね?」
姫(・・・少なくとも海軍じゃない・・・)
大根ポン酢「・・・陸軍?」
姫(そうね。)
船乗り?「・・・」
~とある海沿いの土地~
船乗り?「・・・着いたよ・・・」
大根ポン酢「ありがとう」
船乗り?「・・・気を付けて」
大根ポン酢「あぁ」
船乗り?「それとこれ・・・忘れ物」ビュン!
投げたぁぁぁぁぁ!?!?俺ドラム缶なんて持ってきてねえぞ!?
大根ポン酢「危な!?」サッ!
ドラム缶「」
船乗り?「それじゃ・・・」ザァァァァ
逃げた!?
ドラム缶「・・・」
大根ポン酢「おーい!出てこーい!」ガンガンガンガンガンガン!
ドラム缶「・・・」
大根ポン酢「・・・天龍危機一髪でもやってみるか」シャッ!
天龍「待て待て待て待て待て待て待て待て!」ドラム缶の中からこんにちは!天龍だよ!
大根ポン酢「だって出てこないもん」
天龍「気付いてんなら最初から開けろよ!」
大根ポン酢「えぇ~それじゃつまんないっぽい~」
天龍「夕立の真似は止めろや!中途半端に似てて腹立つわ!」
大根ポン酢「で、何でお前来たんだ?」
天龍「知り合いに会いに来たんだ。」
大根ポン酢「ふぅーん、奇遇だな。俺もだ」
天龍「・・・だけどあいつまだ起きてないだろうなぁ・・・」
大根ポン酢「・・・俺が会いに来た奴じゃないみたいだな。神社の奴か?」
天龍「知ってんのか?」
大根ポン酢「陸軍時代にちょっとな。おーい!鳳翔さーん」
天龍「・・・誰もいないみたいだぞ?」
大根ポン酢「・・・可笑しいなぁ・・・気配はするけど・・・」
???「」チョンチョン
大根ポン酢「ん?誰・・・」
???「・・・」提督の拳銃向けてる
大根ポン酢「・・・静かに素早く・・・変わりませんね。師匠」
鳳翔「誰かと思えば久しぶりですね。飛燕」
天龍「・・・飛燕?何処かで聞いたことが・・・」
子供A『やーいお前の母ちゃん艦娘~!』
天龍(少女時代)『ッ!黙れ!』
子供B『やーい弱虫~!』
天龍(少女時代)『・・・』
???『おい貴様等ぁ!よってたかって二人でいじめとは何をやっている!』
子供A『ゲッ!飛燕だ!逃げろ!』ダッ!
子供B『待ってよぉ!』ダッ!
飛燕『・・・全く・・・大丈夫か?怪我してるし服汚れてるし・・・』
天龍(少女時代)『・・・ウワァァァァァン!』
飛燕『!?』
鳳翔『あら、修行から逃げ出したと思ったら女の子泣かせるなんて・・・飛燕?』ゴゴゴゴゴゴゴ!
飛燕『ちょ!これは誤解!』
鳳翔『問答無用!』
飛燕『ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』
大根ポン酢「・・・おーい?どうした?天龍」
天龍「え?あ!いや、何でもない」
天龍(・・・あいつだったのか・・・)
大根ポン酢「・・・で、日向が犬神家状態なんですが・・・」
鳳翔「気にしなくていいのよ?」
大根ポン酢「・・・まぁ良いか。師匠、最近海軍が乗っ取られたのはご存知ですよね?」
鳳翔「それで取り返すために修行に来たの?」
大根ポン酢「お見通しですか・・・」
鳳翔「・・・実力を試すためにタイマンしましょうか」
大根ポン酢「・・・天龍あっちで見てた方がいいぞ?」
天龍「それってどう言う事だ?」
大根ポン酢「俺がどこ吹っ飛ぶか分からねえから・・・」滝汗
天龍「」
鳳翔「ルールは簡単。どちらかが戦闘不能になるまで。まぁ飛燕は久々ですし私に一撃でも当てられれば勝ちでいいですよ。武器も使っていいです。」
飛燕「・・・」
鳳翔「それでは・・・戦闘開始!」
・・・師匠は動かないのか・・・なら
飛燕「」ヒュン!
天龍「速!?」
一気に距離を詰めて・・・
飛燕「」ブン!
切る!
鳳翔「・・・」パシッ
飛燕「・・・!」
鳳翔「動きが簡単に読めますよ?」カマエ
飛燕「・・・」(;゜∀゜)
急いで回避を!
鳳翔「させませんよ?」ザッ!
飛燕「ッ!」砂煙直撃
鳳翔「・・・」ブォン!
ぁぁぁぁぁぁ来るぅぅぅぅぅぅぅぅ!
飛燕「ヘブゥ!?」ビューン!
飛燕「」犬神家
鳳翔「勝負有りですね。」
日向「おぉ~飛んでったな~」
鳳翔「もう一回吹っ飛ばしますよ?」
日向「まだ何もしてないですよ!?」
天龍「」ボーゼン
姫「ありゃぁ痛いわ・・・」
???「騒がしいと思ったら・・・」
天龍「!土佐さん!?神社にいるはずじゃ!」
土佐「私はいつも神社にいる引きこもりじゃない(怒)」
天龍「ちょ!?怒んないでくださいよ!」
土佐「問答無用!」ブォン!
天龍「ウワァァァァァ!(絶望)」
姫「あばよ兄弟」
大根ポン酢「はぁぁぁぁ!」ガキン!
土佐「・・・久しぶりだな。飛燕」
大根ポン酢「飛燕て名前はもう使ってないけどなぁ・・・陸軍入る頃には変わったよ名前。」
土佐「だが鳳翔は飛燕と呼んでいるが?」
大根ポン酢「前言ったけど呼び方変わりませんからね・・・」
土佐「物忘れ酷いからな。」
大根ポン酢「ですね。」
二人「アッハハハハハハハ!」
鳳翔「二人とも?」
二人「・・・」フリムキ
鳳翔「O☆H☆A☆N☆A☆S☆Iしましょうか?」ゴゴゴゴゴゴゴ!
二人「・・・」
大根ポン酢「何するべきか分かるよな?」
土佐「あぁ・・・もちろん・・・」
二人「逃げろォォォォォォォォォ!」ダッ!
龍飛「・・・」ヒュン!
天龍「!?!?!?!?」
あれ!?鳳翔て低速だよな!?
土佐「わぁぁぁぁぁ!?来るぅぅぅぅぅ!」
大根ポン酢「とぉぉぉ↑うぅぅ↓!」
龍飛「・・・」ヒュン!
土佐「速ええええええ!?!?」
大根ポン酢「んじゃ君、(龍飛の囮)やっといてくれ」アシカケ
土佐「わぁぁぁぁぁ!?裏切り者ぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
龍飛「コッチダァ・・・ウシロオムケェ・・・ウシロオムケェ」
大根ポン酢「目だけが光っていた・・・」
土佐「やめっやめろぉぉぉぉぉぉぉ!」
龍飛「問答無用です」
土佐「ふみゃぁぁぁぁぁぁ!(断末魔)」
大根ポン酢「意外と可愛い叫び・・・てあれ?師匠は?」
龍飛「」砂の中からこんにちは!
大根ポン酢「敵空母発見!救援を求ム!」
司令部「こちら作戦指令本部。救援要請は許可できない。」
大根ポン酢「イヤァァァァァァァァァァァ!」
鳳翔「」ガシッ!
大根ポン酢「マッテ!マッテテバ!」
鳳翔「」ズルズルズル
大根ポン酢「ヤメロー!シニタクナーイ!シニタクナーイ!」
カーン!カーン!カーン!
大根ポン酢(現2-4-11)「」
鳳翔「・・・じゃぁ夜ご飯にしましょうか」
土佐「・・・・」ガタガタガタガタガタガタガタガタ
姫「・・・」建造中
日向「zzZ」
このSSへのコメント