艦娘純愛物語ー北上編ー
タイトルどうり、艦娘と誰かの純愛物語です。現パロとオリキャラ要素にご注意ください。
今作は北上さんと幼馴染のお話です。90年代のドラマのような展開をお楽しみください。
長編のほうがハーレムものになりそうなので、誰か一人を幸せにしようと思いこのシリーズを書いていこうと思います。現パロ・オリキャラ要素に注意してください。
俺Part
朝日が眩しい、小さな山道を二人で歩く。
こんな田舎では高いビルなんて無く、夏の日差しが直接僕らに降り注ぐ。
北上「うわー、あっついねー。」
俺の幼馴染である北上がそんなことを言う。
俺「本当にな、なんで朝っぱらから俺を山に行こうなんて誘ったんだよ。暑さで頭でもやられたのか?」
俺は少し茶化すように言う。彼女は少し考えるようにした後、俺の耳元で呟く。
北上「告白しようと思ってさ…?」
俺「冗談はよせよ、そんなんじゃないだろ?」
北上「にひひーばれちったかー。流石はマイおさななじーみ―。」
俺の返答に北上は楽しそうに返してくる。
情けない話だが、俺はこいつのことが好きだ。前に同じようにからかわれたときは心臓が爆発するかと思った。
まぁ、冗談だと知った時はぶん殴ろうか悩みすらしたけどな。
俺「んで?本当はなんの用事なんだ?」
北上「それはまだ秘密だな~。ほら、山の頂上で朝日を眺めながら秘密を打ち明けるってロマンチックじゃん?」
俺「さいですか、ロマンチックもなにもねぇだろ俺とお前じゃ。」
北上「そんなことないよ~少しくらいあるかもしれないし、無いかもしれない。」
ご覧のとうり俺の幼馴染様はマイペースだ。何考えてるか全くわからん。なんで好きになったんだか。
そんなやり取りをしてるうちに山頂に着く。普段から慣れ親しんでいる朝焼け。そういえばここに昔北上と秘密基地とか作ったっけ。
俺「それでどうしたんだ?」
北上「………」
俺「おいおい、ここまで来てもったいぶるなよ。ほら、どうし…」
俺は催促しようとそんなことを言うが、北上の顔を見て思わず言葉に詰まる。
彼女は今まで見たことの無いような顔で笑っていた。悲しさを噛み殺したような…そんな顔を。
北上「私ね、引っ越すことになったんだ。」
俺はその一言を聞いて思考が止まった。引っ越す?
俺「引っ越すってどこに?」
北上「トーキョー。」
俺はその聞きなれた地名を思い浮かべる。小さい頃に友達と魔界だとか騒いでいたもんだ。
俺「いつ引っ越すんだ?」
北上「明日。」
俺の質問に北上は静かに返す。いつものようなふざけた雰囲気は無い。
俺「明日って…そんな急に…」
北上「私だって驚いたよ、お父さんがトーキョーに行くぞって言いだしてさ。正直ビビったよね~」
北上はいつものふざけたような口調で言う。しかし、笑顔は今にも崩れそうだ。
俺「お前は、それでいいのかよ。」
北上「いいも、なにもまだ一人じゃ生きてけないからね~。それにトーキョーだよ?前に行きたがってたじゃん、先越してやったぜ。」
からかうように言う北上に俺は思わずトーキョーなんかよりお前のがなんて言いそうになるが、北上は俺のことをどうとも思って無いのだ。
そんなことを言っても、気持ち悪いだけだろう。それに俺もまだそんな財力は無い。アニメのようにはいかないものだ。
俺「そりゃ参ったな、それなら俺はお前より先に海外に行ってやるさ。」
結局、俺はこんなことしか言うことができない。情けなくて涙が出てくる。
北上は少し悲しそうな顔をした。でも、俺はそれを自分の都合のいいように解釈するような勇気は無かった。
北上「ふっふっふ、なら私は宇宙旅行に行ってやろう。」
そしてお互いくだらない内容で談笑する。本音はそっと胸にしまい込んで。
好きって言うだけのことがこんなに難しいだなんて、俺は思いもしなかった。
その後、北上と別れ自宅に帰る。最後まで結局何も言えなかった。
そして何もしないまま一日が経過するのだった。
目が覚める。いつもの天井、いつもの時間。
北上は昼頃に出発するって言っていた。今は九時ちょい、実感が湧かない。
大井「折角姉が起こしにきてやったって言うのにそんな辛気臭い顔すんじゃないわよ。」
俺をゆすって起こした姉ちゃんが俺の顔をスマホでグリグリしてくる。
俺「なぁ、姉ちゃん。姉ちゃんって彼氏いんの?」
大井「ここがお前の墓場だ。」
俺「待って、喧嘩売ってるわけじゃないから。真面目な話。」
姉「私はいないわよ。んで?それがなんなの?」
俺「北上がさ、引っ越すんだって。」
姉「え゛っ」
なんか女の人が出しちゃいけない声が聞こえた気がするが置いておこう。
姉「詳しく聞かせない、あの超絶可愛い北上ちゃんがなんだって?」
俺「んで、俺。北上のことが好きなんだ。」
姉「死ね。」
俺「えぇぇ…」
姉「あんたと北上ちゃんじゃ釣り合わないわ。百回生まれ変わってこい。」
俺「姉ちゃんに相談したのが馬鹿だったわ。バイバイ。」
姉「待って待って、冗談冗談!」
俺「まぁ、だから俺はそうするべきなんだろうって話。」
姉「告白しろよ。」
俺「出来ねぇんだよ!」
姉「するんだよ。」
俺「もう姉ちゃん嫌い!」
姉「でも、ずっと好きなんでしょ?」
姉ちゃんは急に真面目な声で言う。
俺「知ってたの?」
姉「私も昔あんたたちと一緒に遊んでたからね、あんたわかりにくいから私しか気づいてないんじゃない?」
俺「まぁ、ずっと好きだけど…わかりにくいのか俺は。」
姉「それじゃ、そんな相手が東京の男に好きにされていいの?」
俺「嫌だけどさ、離れ離れになるなら北上もそっちで彼氏作った方が…」
姉「アホかお前は。」
俺「アホってなんだよ!?」
姉「好きなら自分で幸せにしろよ!てかうだうだ言ってないで自分が幸せになれよ!」
俺「でもそれじゃ北上に迷惑だろ…」
姉「好かれてる時点で迷惑じゃボケ。1の迷惑も100の迷惑も大差ないわ。」
俺「さっきから罵倒すんなよ!独り身姉貴!」
ぶん殴られました。はい。
姉「いい加減目を覚ましなさいよ。もう一生会えないかもしれないんでしょ?とっとと行きなさい。」
俺は殴られた頬をさすりながら姉ちゃんを見る。その顔は優しい顔だった。
俺「ありがとう、大井姉ちゃん。」
俺はそういって家を飛び出るのだった。
北上「女の子を待たせるなんて駄目な男だな~。」
俺「はぁ…これでも急いだほうなんだぞ…」
俺は昨日と同じ山の頂上で北上と話す。
やるなら速攻だ。姉ちゃんの喝が入ってるうちに言ってしまおう。
俺「北上!俺はお前のことが…」
最後まで言えなかったのは、北上が俺の口を塞いだからだった。
北上「駄目だよ、そんなこと言っちゃ~。」
北上は笑顔のままいつもどうり茶化すように言う。
やっぱり、北上は俺のことなんてどうとも思って無かったらしい。情けない話だ本当に。俺は必死で涙を堪える。
北上「駄目だよ…そんなこと言われたら私…」
しかし、俯く俺に聞こえてきた声は酷く弱々しく震えていた。
俺は北上の顔を見る。彼女は涙を流していた。
北上「だって…イチャイチャもエッチなことも出来ないんだよ?遠距離なんてもんじゃないんだからさ…」
北上「だったら…私のことなんか忘れてさ、もっといい子探してよ…球磨さんとかもいるじゃん?」
北上は泣きながらそんなことを言う。なんだよこれ、これじゃまるで…北上が俺のことを好きみたいじゃないか。
俺「お前…なに言って…」
北上「私はスーパー北上様だからね!トーキョーでモテモテになっちゃうのさ!」
北上「だから、私は別に…君のことなんて…」
北上はそんなことを言って走り去ってしまった。涙を流しながら。
俺「なんだよ、スーパー北上様って…馬鹿なんじゃねえのッ!」
俺は口からそんなことを漏らしその後を追った。
俺は走って北上を追いかけたが、追いつけなかった。早すぎだろ足。
仕方ないので駅に走る。駅なんて言っても田舎の駅はただの休憩所に線路が付いたようなものだ。
よく居眠りしている駅員さんがいる。
俺が着いたとき、丁度電車が来ていた。憎い演出だ、笑えて来る。
俺は改札を飛び越え、視界に入った電車に乗り込む北上に叫ぶ。
俺「俺はどんなモテモテになってもお前が好きだぞ。だから俺が働けるようになって上京したときに俺と結婚してくれッ」
電車と言っても客は北上家くらいだ。羞恥心なんてもんは大して無い。まぁ、運転手には聞かれるが気にしてられない。
しかし、残酷にもドアは閉まり俺のその叫びは北上から返事を受け取ることなく終わったのだった。
北上Part
朝日が眩しい、小さな山道を二人で歩く。
こんな田舎では高いビルなんて無く、夏の日差しが直接私たちに降り注ぐ。
北上「うわー、あっついねー。」
私は彼にそんなことを言ってみる。
俺「本当にな、なんで朝っぱらから俺を山に行こうなんて誘ったんだよ。暑さで頭でもやられたのか?」
彼は少し茶化すように言う。私が今どんな心境かなんて1ミリもわかってないのだろう。少し腹が立ったのでからかってやろう。
北上「告白しようと思ってさ…?」
俺「冗談はよせよ、そんなんじゃないだろ?」
北上「にひひーばれちったかー。流石はマイおさななじーみ―。」
彼の面白みのない返答に落ち込む自分がいる。少しでも動揺してくれれば勇気が出せるのに。
恥ずかしい話だが、私は彼のことが好きだ。前に同じようにからかったときは私が恥ずかしくなって結局逃げ出してしまった。
冗談だと言ったときの彼の顔は傑作だった。思えばあの時告白しておけばよかった。
俺「んで?本当はなんの用事なんだ?」
彼が不意にそんなことを聞いてくる。
北上「それはまだ秘密だな~。ほら、山の頂上で朝日を眺めながら秘密を打ち明けるってロマンチックじゃん?」
俺「さいですか、ロマンチックもなにもねぇだろ俺とお前じゃ。」
北上「そんなことないよ~少しくらいあるかもしれないし、無いかもしれない。」
少しどころか本当はいっぱいロマンチックになりたいわけだが口には出せない。彼は私が打ち明けたら悲しんでくれるだろうか。
そんなやり取りをしてるうちに山頂に着く。普段から慣れ親しんでいる朝焼け。そういえばここに昔彼と秘密基地とか作った気がする。
俺「それでどうしたんだ?」
北上「………」
私はその質問に口ごもる、彼がもしそっけない態度を取ったらどうしようとか頭の中がごっちゃになる。
俺「おいおい、ここまで来てもったいぶるなよ。ほら、どうし…」
彼は催促しようとそんなことを言うが、私の顔を見て言葉を切る。
私はうまく笑えてないのだろうか。勘づかれたくないから早く言ってしまおう。
北上「私ね、引っ越すことになったんだ。」
彼はその言葉を聞いて少し顔をゆがめる。これは期待してもいいのだろうか。
俺「引っ越すってどこに?」
北上「トーキョー。」
彼の質問に私は短く答える。彼の反応を見つめる。
俺「いつ引っ越すんだ?」
北上「明日。」
俺「明日って…そんな急に…」
北上「私だって驚いたよ、お父さんがトーキョーに行くぞって言いだしてさ。正直ビビったよね~」
私はいつものふざけたような口調で言う。彼はなにか言ってくれるだろうか。私を引き留めたりしてくれるのだろうか。
俺「お前は、それでいいのかよ。」
北上「いいも、なにもまだ一人じゃ生きてけないからね~。それにトーキョーだよ?前に行きたがってたじゃん、先越してやったぜ。」
私は彼がトーキョーなんかよりお前のがなんて言ってくれたらなんて考えるが、彼は私のことをどう思っているのだろう。
俺「そりゃ参ったな、それなら俺はお前より先に海外に行ってやるさ。」
しかし、彼はふざけたようにそんなことを言う。アニメのようにはいかないものだ。思わず表情が崩れる。
北上「ふっふっふ、なら私は宇宙旅行に行ってやろう。」
そしてお互いくだらない内容で談笑する。本音はそっと胸にしまい込んで。
好きって言うだけのことがこんなに難しいだなんて、私は思いもしなかった。
その後、彼と別れ自宅に帰る。最後まで結局何も言えなかった。
そして何もしないまま一日が経過するのだった。
父親「おーい、引っ越し準備しとけよ~?」
北上「うぃーわかってるー」
私は下の階から大声で声をかけてくるパパに大声で返す。
今はネットで遠距離恋愛について調べているところだ。
だいたいがうまく行かないとか、身近にいる人と浮気するとか書いてある。
私は縋るように遠距離恋愛を肯定するものを探す。
しかし、非情にもそういったものを見つけても否定するもののほうが深く心に刻まれていたのだった。
チャララーん♪
不意にスマホが鳴る。手に取って確認すると、彼からメールが届いていた。
呼び出された側なのに走ってきたら先に着いてしまった。鼓動が早いのは走ったからか呼び出しのせいかどっちだろう。
そんなことを考えていると、彼が来た。思わず声をかける。
北上「女の子を待たせるなんて駄目な男だな~。」
俺「はぁ…これでも急いだほうなんだぞ…」
彼は息を切らしながら言う。
そして、急に真面目な顔で私を見て口を開く。
俺「北上!俺はお前のことが…」
私は思わず彼の言葉を遮る。それは私が一番望んでいた言葉かもしれなかった。
でも、さっきまでの遠距離恋愛はうまくいかないという内容が頭を過ぎって怖くなってしまった。怖くて仕方が無かった。
北上「駄目だよ、そんなこと言っちゃ~。」
私は笑顔のままいつもどうり茶化すように言う。
北上「駄目だよ…そんなこと言われたら私…」
しかし、自分でもわかるほどにその笑顔は崩れてしまう。
彼と目が合う。彼の顔はとても弱弱しいものだった。
駄目だ、そんな顔をしないで。私のことなんて諦めて。
北上「だって…イチャイチャもエッチなことも出来ないんだよ?遠距離なんてもんじゃないんだからさ…」
そうだ、彼だってそういうことがしたいはずだ。私のことを好きなんて思うのは勘違いなんだよ。
北上「だったら…私のことなんか忘れてさ、もっといい子探してよ…球磨さんとかもいるじゃん?」
私は言ってから気づく。こんなの君が好きって言ってるようなものじゃないか。でも、もう止まれなかった。
俺「お前…なに言って…」
北上「私はスーパー北上様だからね!トーキョーでモテモテになっちゃうのさ!」
北上「だから、私は別に…君のことなんて…」
そこまで言って涙が抑えられなくなる。目の前の彼に抱き着きたくなる。私は思わず逃げ出してしまった。
父親「おう、遅かったから心配したぞ。」
北上「ごめんねパパ。電車に間に合ってよかった。」
そう言ってママとパパと合流する。彼は来ていない。
これでいいんだ、これで良かったんだと自分に言い聞かせる。
彼はきっと誰かと付き合って、結婚して、幸せに…幸せに…
思わずまた涙が出てくる。パパがどうした?なんて聞いてくるが大丈夫と答える。
いいわけないんだ。私は彼が好きなんだから。不幸になってしまえ。北上様の呪いを受けてしまえ。
そうして、電車に乗る。私はきっと彼を忘れられないのだろう。まぁ、一生の片思いなんてのもきっと悪くない。
そんなことを考えていた時だった。
俺「俺はどんなモテモテになってもお前が好きだぞ。だから俺が働けるようになって上京したときに俺と結婚してくれッ」
急にホームで誰かが叫ぶ。私はそちらを見る、そこにいたのは彼だった。
こんなところで叫ぶなんて馬鹿なんじゃないか。パパもママもいるのに。
しかし、返事をする前にドアは閉まってしまう。
横にいるパパとママは少し申し訳なさそうににやけている。
父親「ごめんな、まさかそういうことになってたとは。これは式は盛大にしてやらねえとな。」
母親「こんなシチュエーションドラマでしか見たことないわよ。全く。」
北上「へへーん、いいでしょ?私の未来の旦那。」
私はそう言いながらスマホを開いたのだった。
俺Part
間に合わなかったということなのだろう。北上に声は届いただろうか。
出来ることはやったと言えるだろう、姉ちゃんも怒りはしないはずだ。
チャリーン♪
不意にスマホが鳴る。俺はそれを確認する。北上からだった。
北上『あんな恥ずかしいことして馬鹿じゃないのー?文明の利器を使いたまへよー。』
ぬぅ、口で伝えたかったのだから仕方がないじゃないかと思いつつ続きを見る。
北上『んで?式はいつ開くの?私は海外で開きたいかな~』
俺は黙ってその場でガッツポーズを取ってしまった。駅員は寝ているっぽいし大丈夫だろう。
俺『少しだけ待ってろ、絶対にお前に相応しいいい男になってやるから。』
俺はそう返す。返信はすぐに来た。
北上『楽しみにしてるね。私の素敵な彼氏さん。』
その後、二人で同時に海外へ初めて行ったカップルが結ばれたことは言うまでもないだろう。
駅員「青春だねぇ…全く。流石にここで彼を怒るのは野暮ってものかな。」
そんな中、一人の男が携帯を片手にガッツポーズをする青年を見てそんな独り言を漏らしていたのだった。
あああああああああああ、北上様が乙女になってるぅ↑こう、純愛系でキャラを殺さないのって難しいですよね/(^o^)\なんかアラブってますけど一かい落ち着きます。
このようなクオリティでよければ、リクエスト的なものを募集しています。この艦娘で書いて欲しいという意見ありましたらコメントしてください。
ぽんこつの方サボって何やってんだって?うるせえ俺は書きたいものを書くんだよぉ/(^o^)\
主人公が家飛び出るところの8行くらい上の姉のセリフ「て化」だけど誤字っぽい?
あと「文明の利器」←これは初めて知った「力」←こっちだけかと思ってたw
一人前のレディ(子供)のSSを希望
ばんせー様、誤字指摘まで本当にありがとうございます(›´ω`‹ )直しときました…
文明の利器は力というよりは利用する機器というところから利器と書くらしいですよ。
レディとの純愛…現パロだとロリコンになってしまうので少し成長してもらっていいですかね…?
狸蟹様、りょうかいなのです←なんでこっち出てきたw
確かに子供だと憲兵の出番がw
俺が死ぬほど望んだ愛の形だ…!
あああああああああああああああっsgはjqっvc、!
北上さんは最高だぜええええええええっっっれれええっfしゃじゃjksんdnXXXX、!!!xXxxx!、、
最後に…
俺くんに
北上さんに、
大井姉ちゃんに、
駅員のおっさんに、
狸なのか蟹なのかわからない(神様のような作者様に
ありがとう、本当に…本当に「ありがとう」
それしか言う言葉が見つからない…