「不満度数」
白露がMVPのご褒美に高級プリンを手に入れたが・・・
「えへへ~♪ 今日のMVPは白露が取っちゃった~♪」
白露は何故か上機嫌で廊下を歩いている。
「今日でMVPを10回取れたから、提督からご褒美にスイーツ券貰えた~♪」
白露は上機嫌で間宮へと向かう。
「やったね、高級プリンの獲得♪ ああ~、とても美味しそう♡」
本当ならすぐに食べたいところだが、
「これから遠征があるから、冷蔵庫の中に・・・と。」
冷蔵庫を開けて、姉妹たちに見つからないように奥へと隠す。
「帰って来てから食べよ~っと♪」
白露はそのまま遠征へと向かう。
遠征から帰還後、
「え~っ!!? プリンを食べたって、何で食べたのよ!!」
白露は大激怒、怒声が部屋中に響き渡り、
「ごめんなさいっぽい~・・・奥を覗いたらプリンがあって・・・それで。」
「あのプリンはね、あたしがMVPを10回取って貰った大切なプリンなの!! それを勝手に食べて!!
今すぐ返してよ!! 食べる前の器に入ったプリン、今すぐ返して!!」
「ううっ・・・そんなこと言われても・・・」
夕立がしょんぼりしながら顔を俯ける。
「まぁまぁ白露、夕立も悪気はなかったんだし今回はお姉ちゃんとして許してあげたら?」
時雨の言い分に、
「時雨は黙ってて! 今は夕立と話しているの!!」
「・・・・・・」
ここまで怒った白露は見たことが無く、時雨も思わず無言になる。
「夕立のバカぁ!! もう知らない! 夕立とは二度と口聞かないから!!!!」
そう言って、部屋から出る白露。
「何もそこまで怒らなくたって・・・ぷぅ~。」
夕立は頬を膨らませてべそをかく。
「しばらくはそっとしておいた方がいいね、夕立も確認しないで勝手に食べるからだよ。」
時雨は一応夕立に注意をした。
「もうっ! 夕立はぁ! どうして確認もせずに勝手に食べるのよ!!」
白露が向かった先は、村雨の店。
「未来さんはどう思う? MVP10回頑張って手に入れたプリン! それを妹に許可も無しに食べられたの!!
酷いと思わない? 酷いでしょ?」
白露の一方的な発言に、
「そうですね、確かに食べる前に一度確認するのは大切ですね。」
「でしょ! それを夕立ったら・・・あの食いしん坊!」
白露の怒りが治まらない。
未来は白露たちの相談役を担っていた、特に指示されたわけでも無く、
会話が好きなためかいつの間にかそのような役割を自然とやるようになっていた。
「白露ちゃんが食べたかったプリン程ではありませんが・・・この店で出す予定の新作プリンを
白露ちゃんの心境を察して今回は、無償で提供しましょう♪」
と、白露の前に新作プリンを差し出す。
「うわぁ~、何このプリン!? 1,2,3・・・層が5色あるけど!?」
初めて見るであろうプリンに白露は驚きを隠せない。
「苺ムース・チーズケーキ・プリン等、層を分けて合わせて見ました♪」
「美味しそう、じゃあ・・・いただきます!」
白露はスプーンですくって口に含む。
「お、美味しい~! この組み合わせ、すごくいい!」
さっきまでの怒りはどこに行ったのか、急に上機嫌になった白露。
「はむはむ・・・うひひ~、あたしって幸せな艦娘~♡ 店に出す前のプリンを食べられるなんて~♪」
全部食べ終わり、
「ご馳走様でした、未来さんありがとね♪」
白露は喜んで帰って行った。
「ふぅ~、白露ちゃんの今度の不満度はかなり高かったですね。」
安心したのか、深呼吸をする未来。
「いつもご苦労様です、何も未来さんが相談役になる必要はないんですよ?」
村雨が未来に水を差し出す。
「ありがとうございます、確かにそうですけど、話を聞いてあげるのもお付き合いの一環と思っていますので。」
未来は前向き、流石の村雨も彼女には顔が上がらない。
「無理はなさらないでくださいね、倒れてしまっては元も子もないので~。」
「はい、お気遣いありがとうございます。」
未来は笑顔で振る舞う。
・・・・・・
不満を漏らしに来るのは何も白露だけではない、
「江風が私の大事なお皿をまた割ってしまって・・・」
今度は海風が未来に相談しに来ていた。
「あれほど、「気を付けて」と言ったのに・・・割ってしまうなんて、江風は頭が悪いんでしょうか?
それとも物に対する大切さが欠けているのでしょうか?」
海風にしては珍しく、不満の嵐を未来に言い続ける。
「海風さんの今の心境お察しします。 そうですね~、確かに大切なものを懲りずに割ってしまうのは酷いですが・・・」
未来は少し内容を変えて、
「海風さんはどうして江風さんの手に届く範囲に大切なものを置いているのですか?」
「えっ?」
急に無言になる海風。
「懲りずに壊してしまうんですよね? でしたら最初から江風さんが触れられないような場所に置いておくとか
出来ませんか?」
「・・・部屋が一緒なので、姉妹の物はいつでも触れる状態です。」
「でしたら、部屋を分けたらどうです?反省の一環として一時的に江風さんを一切干渉しないとか?」
「・・・・・・」
「妹だから仕方ないと思っているのでしょう? その考えでしたら、一向に改善しないと思います。
悪いことは悪いと叱ってあげるのも姉の優しさですよ♪」
「・・・・・・」
「少しお待ちください・・・お待たせしました、スイーツのバニラアイスです♪」
海風の前に定番のバニラアイスが出され、
「甘味は気持ちを安らぐ効果があります、それを食べて深呼吸をして一度江風さんを思いきり叱って見ては
どうですか? そうすれば江風さんの考えも少しは変わると思います。」
未来は分かりやすくアドバイスを伝えていき、
「そうですね・・・分かりました。一度江風を思いきり叱って見ます、それで治れば私も助かりますので・・・」
そう言って、バニラアイスを食べる海風。
「美味しいです、はむはむ・・・冷たくて、甘くて・・・」
自然と海風の表情は笑顔になる。
「ありがとうございました、未来さん。 心の靄が晴れました、失礼します。」
海風は店から出て行った。
「海風さんも大変ですね~、「姉の気持ち妹知らず」ですかね・・・」
未来の相談役は今回も無事解決した。
・・・・・・
今回は珍しい客が現れた。
「翔鶴さんと喧嘩してしまいました!!」
海外空母のサラトガである。
「翔鶴さんが私のために天ぷらを揚げてくれたのですが、食べようとしたら何故か翔鶴さんに怒られてしまって・・・」
「翔鶴さんにですか? 一体どうしてです?」
未来の質問に、
「天ぷらには天つゆで食べると思いますが、時には新たな味覚も味わいたく”オイスターソース”に浸けて
食べようとしたら「基本がなっていません!」と口喧嘩になってしまって・・・」
「・・・・・・」
「サラの何が問題だったのですか? 確かに天ぷらには天つゆか塩で食べるのが一般的ですが、別に個人が
食べたいのなら違う調味料を使っても悪い事ではないですよね?」
「まぁ、確かに・・・サラトガさんの考えは悪くないと思います。」
「ですよね? 単に翔鶴さんの考え方が古臭いだけですよね?」
サラトガの言い分に、
「そうでもありませんよ。」
意味ありげな発言をした後、
「少しお待ちください。」
そう言って、厨房で何やら調理を始めて、
「お待たせしました~、ステーキです♪」
サラトガの前に焼き立てのステーキが置かれた。
「OH! とっても美味しそうです!」
サラトガは上機嫌になる。
「いただきます! え~っと・・・かける調味料は、と。」
肝心の調味料が見当たらない、
「ここに置いてありますよ。」
未来が指示すると、
「・・・ちょっと未来さん、冗談はやめて下さいよ。 これって”天つゆ”と”醤油”じゃないですか。」
テーブルに置いてあるのは天つゆと醤油の2つだけで、
「サラトガさんは先ほど「新たな味覚も味わいたい」と仰っていましたよね?」
「? はい、そうですけど。」
「でしたらお召し上がりください、天つゆと醤油で食べたことないですよね? 新たな味覚が
芽生えるかもしれませんよ♪」
未来の言葉に、
「私は今、ステーキに合うソースで食べたいんです! どうして天つゆか醤油でなんかで食べなければ・・・」
そこまで言いかけたところで、
「でしたら翔鶴さんが怒った理由が分かるのではないですか?」
「・・・・・・」
未来の言葉に、サラトガは何も答えられない。
「確かに新たな味覚を見つけることは大切な事だと思います、ですがそれはあくまで個人的に行えばいい事で、
わざわざ友人が調理してくれた料理に試すのはどうかと思いますが?」
「・・・・・・」
「サラトガさんは今怒りましたよね? それが先ほどサラトガさんが言っていた翔鶴さんの気持ちですよ。」
未来が鮮明に説明して、
「・・・sorry。」
素直に謝り、
「謝る相手は私ではないですよね?」
「・・・はい、そうですね。」
サラトガは未来に礼を言って店から出て行く。
「翔鶴さんと仲直りできればいいですが・・・」
取り敢えず、2人の関係が元に戻るのを願う未来。
・・・・・・
今度の客は艦娘ではなく、
「姉から「せっかち」って言われ続けてるんだけど、肝心の「自分はどうなの?」っと言い返したら
喧嘩になっちゃって・・・」
艦艇のレパルスがため息をつきながら未来に相談する。
「姉だって鈍感で空気を読めないのに、私にだけ説教してくるんだよ。少しは自身の鈍感さを自覚して欲しいよ!」
「・・・ふふっ。」
レパルスの言葉に未来は何故か笑顔だ。
「? どうして笑ってるの?」
レパルスは未来の態度に不思議に思う、
「いえ、すいません。 お姉さんとレパルスさんは似た者同士なんだなぁと思いましてw」
「えっ、私と姉が似た者同士?」
レパルスは困惑して、
「はい、お互い欠点を言い合って気にしつつも、いつもと同じように振る舞っていて仲のいい姉妹じゃないですか♪」
「・・・でも、姉に何度も頼んでいるのに、一向に直そうとしないんだけど。」
「それはそうです、自分だって直せないんですから・・・それで他人が直るなんて期待するのがおかしいですよ。」
未来の言葉には何故か説得力があり、
「レパルスさんが自分の問題を改善すれば、お姉さんも「姉として振る舞おう」な気持ちになるはずです。
だからまずは自分のせっかちな部分を直す努力をしてください。」
「・・・そうだね、そうする。 自分が直っていないのに姉に要求するのはおかしいよね? うんうん♪」
レパルスも納得して、
「どうぞ、レパルスさんお気に入りの苺パフェです、今回は特別にお代はいりません。」
「本当!? わ~い♪」
レパルスは喜んで食べ始めた。
「お姉さんとレパルスさん・・・まるで、白露ちゃんと女将さんみたいですねw」
レパルスを見て思った未来。
・・・・・・
今度は艦娘でも艦艇でもなく、
「オオオッ、オオオオッ!」
何と空母ヲ級が村雨の店にやって来た。
「オオオオッ? オオオッ!!!!」
「・・・・・・」
未来は無言のままで、村雨は遠くで箒を構えていた。
「オオオオ~、オオオオ!!」
一方的なヲ級の言い分に未来は一言、
「Please Japanese!!(日本語でお願いします!!)」
「オオオッ? ・・・」
ヲ級はしばしの無言、そして・・・
「・・・言葉覚エテカラ出直シマス。」
ヲ級は店から出て行く。
村雨と未来「喋れる(じゃん)のか!」と思わず叫んだ。
・・・・・・
またヲ級が来たのか・・・と思いきや、
「来ルナ、ト言ッテルノニ・・・」
北方棲姫だった。
「来ルナ、ッテ言ッテルノニ、何度モ来テシツコイ。」
「・・・・・・」
北方棲姫の愚痴をただ聞いている未来。
「先月モ今月モマタ来テ・・・来ルナ! ト言ッテルノニ、何デ毎回来ルンダヨ!?」
北方棲姫の言い分に未来が冷ややかに一言、
「じゃあ来ないで欲しいのですね?」
「? エッ?」
「別に艦娘の方に「構って欲しい」とかではなくて単に「鬱陶しい」という事で、二度と来て欲しくないんですよね?」
「・・・・・・」
「別に艦娘の方々もあなたにわざわざ会いに行く必要はそもそもありませんよ、皆が「ほっぽちゃんが菱餅くれる」からと
せめてお礼に会いに行っているだけの事ですよ?」
「・・・・・・」
「正直菱餅なんて売店で買う事の出来る代物、それなのにわざわざあなたに会いに買って行ってくれるのに、そんな皆さんを
あなたは邪険に扱うとは、酷いにも程がありませんか?」
「ウウッ。」
「いいんですよ、私が皆に「会いたくない」からと伝えれば二度と来なくなりますよ、それでいいんですね?」
未来の厳しい言い分に、
「ウウッ・・・タ、タマニハ、来テ・・・欲シイ。」
ほっぽは急に態度を変えるが、
「今のあなたに選択できるのは2つだけ、「来てくれるのを選ぶ」か「もう二度と会わない」かどちらかを選びなさい。」
未来の言葉に、
「・・・「来テクレル方」ガ、イイ。」
結局ほっぽちゃんはいつも通りで片が付いた。
「でしたら、こんな所で油を売っていないで、早く3-5の北部で菱餅準備して売り出してください!!」
「・・・ウン。」
ほっぽちゃんは頷くと店から出て行く。
「・・・・・・」
空母ヲ級ならず北方棲姫までも相談に来るので、未来はただ者でないと感じた村雨。
・・・・・・
そして、また来ました白露ちゃん。
「今度は江風が! あたしの分のアイス食べちゃったの!!」
恒例の怒声が店内に響く、
「酷いでしょ? 酷いと思わない? 何でお姉ちゃんの許可を貰わずに勝手に食べるの!?」
「まぁまぁ、落ち着いて白露ちゃん。」
未来は落ち着かせるが、
「夕立と言い江風と言い、そんなにお姉ちゃんを怒らせたいわけ? 本当にいい加減にして欲しいんだけど!!」
白露の言い分に、
「・・・ちょっと白露。」
横から村雨が入って来て、
「それって、未来さんに相談することではなくて、江風本人に直接言えばいい事でしょ?」
村雨が言うことは最もである、
「どうして江風に直接言わないわけ? それだから、夕立や江風に舐められるのよ。」
「むむむ・・・」
村雨に説教されてご不満な白露。
「まぁまぁ女将さん、では可哀そうな白露ちゃんにこれを進呈しましょう。」
そう言って、白露に間宮券を渡す未来。
「わ~い♪ 間宮券だ~♪ えへへ~、ありがとね♪」
先ほどの不満はどこに行ったのか、白露は店から出て行く。
「もしかして、白露がここに来る理由はそれが目当て?」
「恐らく、私から何かをねだるのが目的かと思います。」
白露の幼稚な行動に呆れる村雨。
・・・・・・
今度の相談役は、1航戦の赤城だ。
「皆が私の事を”食っちゃ寝”って言うんです!!」
相当苛立っているのか、赤城の表情は険しい。
「燃費は加賀さんの方が多いのに、加賀さんには何も言わず私にだけ悪口を言って来て・・・
私は1航戦の赤城! 皆の先輩である私がそんなあだ名なんて許せません!!」
「まぁまぁ赤城さん、落ち着いてください。」
未来が説得するが、
「では聞きます、あなたから見て私はどのような存在に見えますか?」
赤城が未来を凝視する、
「そうですね・・・少しお待ちください。」
席を立ち、カウンターで何やら調理を始めた。
「お待たせいたしました・・・話が長くなりそうでしたので、おつまみを用意しました。」
テーブルにはたくさんの料理が置かれて、
「あら、美味しそう♪ では、遠慮なく頂きます♪」
赤城はポケットから My箸? を取り出して、料理を食べていく。
「さて、話の続きですが、確かに先輩としてそのあだ名は酷い言われようですね。」
「そう、そうでしょ! もぐもぐ、皆寄ってたかって言いたい放題で、はむはむ。」
赤城が食べながら話を続ける・・・はっきり言って汚い!
「一度先輩として赤城さんに悪口を言った後輩を叱って見たらどうですか?」
「ほうえすえ(そうですね)、ばくばく・・・ほえわいいはんかえあも(それはいい考えかも)! ずるずる~!!」
赤城の声と言うより、咀嚼する声の方が大きく内容を聞き取れない。
「ぷはぁ~!! ご馳走様です、流石料亭の味! とても美味しかったです!」
テーブルに置かれた料理を一人で食べてしまい、
「ふぁ~・・・少し寝ます、12時に起こしてください。 それでは~zzz。」
そして寝てしまう。
「確かに、皆が仰る通り”食っちゃ寝”ですね。」
未来も後輩たちと同じ意見だ。
・・・・・・
題名を「不満度数」にしたのは、時間があって他のSS覗いていたら、「艦娘の不満を~」と名前が
被る可能性があったので、敢えてこの題名にしました~。
あれ、売り物だったのか?
どう見ても、艦娘が北方棲姫から『略奪』しているとしか思えないが。
北方棲姫ジョーク
提督『プレゼント箱を持った艦娘を何と言うか?』
北方棲姫『ドロボー』
1,2さん
はい、その通り「略奪」です。
ただ他の漫画や同人誌を見ていると、あげたり譲渡していたりする
内容を見かけましたので、ここでは「売り物」として書いてみました。
ま、第二次世界大戦、現地調達、悪く言えば『略奪』をやらなかった軍隊は米軍含めて存在しないから仕方がない。
ちなみに正規の現地調達は主計将校が現地の商人相手に交渉し、金銭を支払い購入するのだが、日本然り。アメリカ🗽然り。『軍票』を用いる事が多かったので、特に日本軍は『軍票』の兌換で常に混乱し、兌換を担当していた朝鮮銀行や満州銀行が消滅すると、軍票及び戦時国債が『紙切れ』同然と化した為、海外で日本軍の『軍票』や戦時国債を所有していた人々は激怒した。
公式4コマだと、サンタ役の北方棲姫が艦娘にもプレゼントを配布し、菱餅は艦娘が落として、北方棲姫が拾い、回収に行った龍驤とトラブルになっていた。
先の戦争で日本🎌🗾が『戦費』を調達出来た魔法の杖が『朝鮮銀行・満州銀行』といった日本の海外植民地の国策銀行
日本軍が戦地(海外)で『軍票』で買い物をする。軍票は単なる紙切れだから、適時、兌換する必要がある。朝鮮銀行や満州銀行の銀行員が適時、軍票交換会を開き、海外の『軍票』保有者と正規の通貨を交換する。正規の通貨をどこで入手しているか?と言えば日本の海外植民地である満州や朝鮮で現地の金融機関に朝鮮銀行や満州銀行が戦時国債を買わせて入手する。その見返りに江戸時代の近江商人然り。特権を現地の金融機関に与える。要するに『搾取』である。
艦娘『北方棲姫さん。菱餅を売って貰えませんか?』
大和・赤城『港湾棲姫さんや戦艦棲姫さんとは既に話を付けました。』
港湾棲姫・戦艦棲姫『ホッポ、ニゲテ。ニゲテ。』
艦娘『ね。北方棲姫さん。菱餅を売って貰えませんか?』
北方棲姫『ガタガタ、ブルブル、コナイデ。コナイデ。』
北方棲姫
これ客観的に見れば、提督や艦娘にイジメられる為だけに存在している深海棲艦だな。
地上(離島)に住んでいて『深海棲艦』というのも奇妙だが。
4,5,6(1,2も含めて)さん、
詳しいんですね、参考になりました!