2024-05-18 00:04:57 更新

概要

八幡が高校を卒業して約10年という時が過ぎた。彼は高校時代の友人達とは縁を切り生活していた…そんな中からの数少ない趣味のゲームがある発展を見せていた…それは五感で楽しめるVRゲームだった…追伸…少し改良しました


前書き

この物語は八幡が高校を卒業して約10年程経った話です。
またキャラの口調や銃の説明が変かも知れませんがご了承下さい…




俺が高校を卒業して、既に10年が経った。


その間に色々とあった。


まずは『あの二人の関係』だ。


俺は二人が悲しまない為、


さらには『あの二人の関係』がいつまでも


続くようと選択し二人とは距離をとった…



そこから大学に進学し、


翌年に『あの後輩が』入ってきた…


彼奴は知ってて入ってきたらしいが


俺は出来るだけ避けた…


理由はもうあの理由で俺が彼奴を助けたり


手伝ってやる理由がないからだ。


最初は何度も付いてきたが、避け続けると


いつのまにか居なくなっていた。


たまに見かけると


新しい友人を作っていて楽しくやっていた…


大学を卒業し、


今度は高校時代の俺が見たら信じられない


会社へと入社した。


昔は最も合理的な考えだと思っていたが


今となっては本当にバカな考えだと


思っている。


会社では怒られながら、酒やタバコで


嫌なことを忘れていった。


これは、高校時代の担任に勧められたこと


だった。


最初は抵抗があったが


今となってはそれが普通の様に吸ったり


呑んだりしている。


少し前まであの担任とは


飲んでいたが今は中々行かない。


何でも、彼氏が出来たらしく


最近では誘っても断れる事が多かった…


嬉しい反面、少し寂しいと思っている。


そんな事をしているうちに後輩ができて


教育係をしたり、


上司から突然プレゼン


を任せられたりしているうちに時間は


経っていた…


また、未だに俺の数少ない趣味である


『ゲーム』が大きな発展を遂げた。


それは五感で楽しめる『ゲーム』…


今までは画面上のキャラを操作して


楽しんでいたゲームだが、


新しく開発されたVRゲーム機『ナーヴギア』


これを頭に装着すると五感


でゲームを楽しめる様になっていた…


当初、それほど暇というわけでは


なかったから手を出せなかったが、


今となってそれが良かった、


いや正解だったのかも知れない。


何故なら『ナーヴギア』を使ったVRゲーム


『ソード・アート・オンライン』


は『死のゲーム』となったからだ…


当時の話だと、『ナーヴギア』を装着した 


人間はゲーム上でゲームオーバーした瞬間、


リアルでも死ぬ…


なんでも『ナーヴギア』で脳を焼き切る…


とかだった筈だ…


そんなニュースが流れ、


実家にいる小町から電話がかかり


俺の安否を確認してくれた。


今でも兄思いである妹は中々いないから


俺は勝ち組だ…


話を戻して、出勤前にニュースをつけると、


『ナーヴギア』装着者がまた死亡した、


と言うニュースが流れて行くのが多々あった…


やがて、2年という歳月が流れたある日


『ナーヴギア』装着者が解放された


というニュースがどのチャンネルも


その話題で持ちきりだったのも覚えている…


これがいわゆる『SAO事件』である…


それから月日が経ち、『VRゲーム』は


終わりが迎えようと思ったが


新たな『VRゲーム機』が開発された


それが『アミュスフィア』


これは、自動シャットダウンシステム


付きで、装着者がゲーム上で心拍数などが


異常な数値を検知するとシステムが働き、


自動的に現実世界へと戻される事に


なっている。当時はまだ『ナーヴギア』の件


で多くの人が嫌厭していたが、


次第に多く人が『アミュスフィア』


を購入していき、再び『VRゲーム』が


人気となっていた…


そんな中、俺こと八幡もついに


『アミュスフィア』を購入する事を決意した…


八幡「(仕事もだいぶ落ち着いて来たな…休みの日も貯金も余裕ができて来た事だし、ゲームでもやるか)」


そんな事を思い、俺は大型家電量販店に


向かいゲーム機などが置いてあるコーナー


に向かった


八幡「(さて、何を買うか…まずは『アミュスフィア』を買って…)」


その時、俺は壁の様な物にぶつかった


ボスンッ


八幡「痛ッ」


???「す、すいません…」


どうやら俺が壁の様な物だったものは


誰かの背中だった…


???「だ、大丈夫ですか?」


声からして女性だった…


てことはこの女性は俺より背が高いことが


わかった…どんだけデカいんだよ…


八幡「こちらこそすいません…」


そこには髪が概ね腰の位置まで


伸ばしていた女性で


身長は俺より高く180ぐらいあり、


顔はとても整っていてモデルなのではと


推測させた


???「で、では…」タッタッタ


お互い謝り事無きを終え彼女は去った。


その際彼女が持っていたメモ様な紙を


チラッと見えてしまった。


そこには俺が購入する予定の


『アミュスフィア』と書かれていた


八幡「(へぇ〜女性でも、あれ買うんだな…どう見てもゲームをやらなそうな感じだったが、人それぞれだもんな…)」


そんな事があったが俺は無事に


『アミュスフィア』を購入した


帰宅後、『アミュスフィア』をパソコンに


繋げてイルストールをしている間


に説明書を読んでいると、


こんな事が書いてあった…


要約して話すと


『リアルで出来ることはゲーム上でも反映

される』と…


例えば、野球選手がこれを着けて


野球のゲームをしたら身体で覚えているから


他の人よりはマシに動けるって事だと


俺は解釈した。


八幡「(っても俺に特技なんてないなら関係ないがな…)」


パソコンに『アミュスフィア』を接続し、


いよいよゲームにダイブ出来る準備が出来た


八幡「さて、まずはこの『ガンゲイル・オンライン』ってゲームをやってみるか…」


それは、かつて厨二病だった知人に


『アミュスフィア』を購入すると相談したら


真っ先にタイトル名が出てきた物だった。


知人の話では、遥か未来の荒廃した地球が


舞台で、『ガン』の通り、『銃』をメインで


モンスターや人を倒して行くゲームだった


元々そういうゲームには興味が      


あったため選んだ


俺はベッドに横たわり『アミュスフィア』を


装着した。


そして、小さな声で


八幡「ダイブ…」


瞬間、意識はリアルから切り離された


すると目の前には


『名前を記入して下さい』


と言う文字が出てきた。


ゲームのお約束の名前決めだ…


さて、どんな名前にするか…


へぇ〜片仮名でもOKなんだ…


瞬間、頭にある単語がよぎった…


『ヒッキー』と…


それはかつて高校時代にあの2人のうち1人が


言っていた俺に付けたアダ名だった…


どうやら俺はまだあの2人の事が


忘れられない様だ…


すると自然に名前を記入する欄に


『ヒッキー』


と打ち込んでいた


大抵の場合は打ち込もうとした名前が誰かと


被っていたら、その名前は使えない。


八幡「(もし、誰かが俺と同じ『ヒッキー』と打ち込んでいたらこの名前は使えないな…ものは試しだ…この名前で行ってみるか…)」


目の前にある表示に『ヒッキー』


と打ち込み、


『決定』を押した。


すると、目の前には


『はじめまして『ヒッキー』さん。それではガンゲイル・オンラインの世界を存分楽しんでください』


と言う文字が…


どうやら他にいなかった様だ


真っ黒だった世界が突然明るくなった…


目の前には、イカツイ男達が街を歩き、


空を見上げると、赤なのか黄色なのか


なんとも表現し辛い雲が覆っていた…


再び目線を戻すと知らない男が立っていた


???「お兄さんそのアバター1万クレジットで売ってくれないか!」


その男は俺のアバターを買い取りたい様だ

???「そのアバターはH8000番TYPEBだよ!中々お目にかかれないアバターなんだ、どうか売ってくれ!」


ヒッキー「こ、このアバターはそんなに珍しいのか?」


男に押されながらも質問した


???「そうとも!H8000番台アバターはそれ程珍しくないアバターだ…しかしお兄さんが使ってる、TYPEBは中々出なくてレア中のレアなんだよ!だから頼む売ってくれ!!!」



ここまで言われれば大抵は手放すだろう…


しかし俺はこのゲームをやると


決めていたから、この男には悪いが


断らせて貰った


ヒッキー「悪い、俺はこのゲームはこのアバターでやるつもりだ、すまないが他を当たったくれないか」


???「そ、そうかい…な、ならあんたがこのゲームを辞めるってなったら一声掛けてくれないか?」


男は以外にもすぐに諦めた。


が、俺がこのゲームを辞めるって時には


くれないかと言ってきた


ヒッキー「まぁ、それなら良いかな…」


当分は辞めないからその条件で承諾した


???「じゃあ、辞めるってなったらまた来

てくれよな!俺は大抵ここにいるからよ!」


ヒッキー「あぁ、そん時は世話になるよ。じゃあな」


男を振り切り、俺はショップにあるガラスで


自分のアバターを確認した。


するとそこには身長180ぐらいで


髪は金髪のオールバック瞳は碧眼で白い肌


に顔が整っていた。所謂イケメンを


台無しにする部分があった…


それは目が俺並みに目が腐っていた…


もしくは死んだ魚の目をしていた…


ヒッキー「こりゃ、珍しいってのは分かるな…」


別の自分だが親近感が湧いてきた


ヒッキー「どれ、まずは武器の調達だな…」


そう、この世界は銃がメインだ。


まずは銃を確保しなければならない


近くの武器屋に寄り、武器を探すことにした


ヒッキー「色々な銃があるな…」


さて、どれを選ぶかな…流石アメリカが


作ったゲームだけあるな。


どの銃も各会社のライセンスの許可を得て


存在してるな。


ヒッキー「お、『M416』じゃなく、『HK416』になってる…流石アメリカだな…」


そう、『M416』とは、ドイツにある


銃器メーカー 『ヘッケラー&コッホ』が


開発したカービンタイプのアサルトライフル


『H&K HK416』 の名前を使わず


に『M416』として色々なゲームに

登場した。なんでも、ライセンスが


どうのこうのでその名前でしか


使えなかったらしい


承諾得たんだな…


ヒッキー「しっかし、有名な銃はどれも高いな…」


最初から持っている金額では有名な銃は


買えなかった…


ヒッキー「今買えるとしたらAKシリーズか『M16A4』サブマシンガンなら『MP5』スナイパーなら『ドラグノフ』ショットガンなら『レミントンM870』マシンガンなら『RPK』か『PKM』…」


さてどれにするかだな…



???「俺、光剣買うわ!」


???「あ、俺も買おっと!」


コウケン?何だそれ?


疑問に思い右手でウィンドを出現させ


『コウケン』とは何かを調べた。


そこには光の剣と書いて『光剣』と呼ぶらしい。


どう見ても、


『ビ◯ムサーベル』や『ライ◯セイバー』


にしか見えなかった。備考で


この世界に存在するものは光剣で


何でも切れるらしいが、完全に『ネタ武器』


としか思えなかった


しかし、何故売れてるのだろうか?


よく見ると光剣が飾ってあるウィンドには


モニターが設置されていてそこには『光剣』


を使って


プレイヤーを倒している映像が流れていた。


ヒッキー「何だこれ?」


自然と声が漏れた


プレイヤー1「あんた知らないのかい?第3回BOB見てないのか?」


ヒッキー「いや、今日始めたばっかりだ。出来れば説明をしてくれば助かる」


話しかけきたプレイヤーに説明を求めた


プレイヤー1「なら説明してやるよ、前回の第3回BOBで全身黒ずくめの女プレイヤーが光剣を使って優勝したんだよ」


ヒッキー「へぇ〜そんな事があったんだ」


プレイヤー1「んでもって、今はあれなら俺も使えるんじゃねって光剣を使う奴が増えてるんだよ」


ヒッキー「今まで銃しか使わなかった奴らがか?」


プレイヤー1「そうさ、全く馬鹿な連中さ」


ヒッキー「説明ありがとな…助かったよ」


プレイヤー1「おう、次会う時はフィールドじゃないと良いな」


ヒッキー「そん時は、撃ち返してやるさ」


皮肉気味に返した


プレイヤー1「ハッ、いっちょ前に言ってろ」


そう言って説明してくれたプレイヤーから


離れた。本題に戻り、どの銃にするかな…


ヒッキー「無難に『M16A4』にするか…」


『M16A4』と書かれているウィンドに近づき


『M16A4』を購入した


俺のストレージには『M16A4』


という文字があった


ヒッキー「さて、試し撃ちをするか…」


そう言って、モンスター狩りへと出かけた…


本当なら、ゴテゴテの装備で挑みたかったが


金が無いし、

このゲームのアシストシステム


『バレットサークル』


日本語にすると『弾道予測線』があり、


ドットサイトやホロサイトなどを


付けるとその『バレットサークル』が被り


逆に邪魔をすると聞いた為、


付ける意味が無いらしい


『転送ポータブル』でモンスターがいる


ステージまで飛んだ


ヒッキー「さて、モンスターを探すか…」


ここは初心者向けに作られた初期のマップで


お手軽にモンスターを狩ることが出来る


ヒッキー「いたいた。まずはアイツからだ…」


約70m先にモンスターがいた。


あちらはまだこっちに気づいてない様だ。


膝をつき俺は買ったばかりの『M16A4』


を構えストックに頬をつけリアサイトから


覗くフロントサイトを通し、


引き金をかけたら『バレットサークル』が


出現した。


『サークル』はあちこち動き、


小さくなったり大きくなったりしているこれ


は『サークル』の方向に銃弾が飛ぶという


『アシストシステム』で目標に


小さく、そして『サークル』の真ん中に


有ったら良く当たり


大きく目標にずれていれば明後日の方向に


銃弾は飛ぶ。


俺はサークルが小さくそして中心になるまで


待った。


またサークルは息を整える事に


よりより早くサークルが合う。


俺はよく映画で見た通りに一度


大きく息を吸い、そして全て吐き、


吐き終わったと同時に息を止めた。


するとサークルはモンスターを捉えた。


ヒッキー「(今だッ!)」


バンッ!!


肩に疑似ながらも銃の反動が伝わってきた。


銃弾はというとモンスターの腹部を


貫いていた。


流石に1発で倒せるわけではなく


こちらにモンスターは向かってきた


ヒッキー「だろうな…」カチッ


俺はセミオートから3点バーストに


切り替えた


※大抵の人はセミオート、フルオート、3点バースト についてはご存知だと思いますので説明は省かせていただきます


俺はサークルを無視して、こちらに


向かってくるモンスターに


3点バーストにしてマガジン1つ分撃ち切った。


サークルを無視して撃っている為


何発かは地面に当たったが


それでも残りの何発かはモンスターへと


当たりモンスターは赤い粒子となって


消えていった


ヒッキー「このゲーム、中々面白いな…」


こうして俺は『ガンゲイル・オンライン』


通称『GGO』にハマっていくのであった…


八幡は休日になると部屋に篭りひたすら


『GGO』をプレイした。勿論、休日出勤が


あった日はやらずに身体を休める事に


していた。


そんなある日の事…


装備が整っていき、プレイヤーでは無く


いつも通りにモンスター狩りをしていると…


ヒッキー「(何だ?あそこやたらモンスターが集まっているな…)」


この時の俺の装備は『米海兵隊装備』


で全身『デザート迷彩』に身を付けいた。


持っている銃は『米海兵隊』が


装備していない『LVOA-C』に


『バーティカルグリップ』に


『30発マガジン』を


『拡張マガジン』にして60発撃てるよう


にしてあった。


サイトは『低倍率スコープ』が付けあり


中距離戦闘型にしてあった。


また右腰のホルスターには


『H&K HK45』タンカラータイプ


更に左腰にはGGOの世界にしかない


「プラズマグレネード』を


2つぶら下げていた。


『低倍率スコープ』でモンスターが


集まっている周辺を見ていると…


ヒッキー「女が追われてるな…しかも3人も…多分弾切れか、モンスターが強すぎて持っている銃じゃあ歯が立たなくて逃げてるかだな…」


女達の装備を見てみるとよく見るとどれも 


初期装備だった…


ヒッキー「(多分、両方だな…ただやられていく様を見るのも胸が痛むから助けるか…)」


そう思い、モンスター達が集まっている


辺りへと向かった…


その頃…


???「いつまで追って来るかしらッ」


???「もう弾が無くて戦えないよ〜!」


???「ヤバいです!ヤバすぎです!」


3人の女性プレイヤーはモンスターに


追われていた。


彼女たちはリアルでも友人で、ある人の妹


から連絡を受け、このゲームをプレイ


していた。


彼女達は右も左も分からないまま


プレイし、次第にこのゲームが


好きになっていたがまだ始めたばかり


装備はまだ不十分だった…そんな時3人の中で


年下の女性プレイヤーの転送ミスにより


ランランク高いステージに飛んでしまい


今に至っている。


同時刻、俺こと『ヒッキー』はモンスター


達の位置に近づいていた。


俺は『アジリティ』を均等に分けていた為、


脚もそこそこ早くなっていた


ヒッキー「(まずは20発撃ってモンスター達のタグをこちらに向けさせて)」


セレクターをセミからオートに切り替えて、


約50m先にいたモンスターに目掛けて20発程


乱射した。


何発かモンスター達に当たり


タグはヒッキーに移った


ヒッキー「(かかった!)」


???「あら、モンスターが別の方向へ向かっていくわ…」


???「た、助かったの?」


???「そ、そう見たいですね…」


ヒッキー「(ここまで来ればこれの範囲外のはずだ)」


俺は3人の女性プレイヤーとモンスター達


から一定の距離を取ると左腰に付けている


『プラズマグレネード』を手に取り、


スイッチを入れモンスター達に


目掛けて投げた。


俺が持っているプラズマグレネードは


緊急時を想定して一つは爆発する時間を


短くしていた。


投げてから約4秒で爆発するように


してある。


俺は『プラズマグレネード』を投げた瞬間


自分も『プラズマグレネード』の餌食に


ならない為再び走り出した。


投げてから約4秒後


『プラズマグレネード』は


青白くそして綺麗な球体を描き


爆発してった。


万が一を考えで膝をつき『LVOA-C』


の引き金に指をかけ、


いつまで撃てるようにしていた。


ヒッキー「やった筈だが…まさかな…」


ようやく、青白い球体が無くなって


モンスター達が居たであろう場所を


見ていると、地面が綺麗な半球体を


作っていた。それ以外には何もなかった…


ヒッキー「流石に倒したか…」


抉れた地面を見てみるとそこには三丁の銃が


落ちていた


ヒッキー「(流石に盗る訳には行かないか)」


すると、さっきまで追われていた


女性プレイヤー3人がこちらに向かってきた


???「さっきは助かったわ…礼を言うわ。ありがとう」


???「さっきはありがとうね!おかげで助かったよ〜」


???「ありがとうございます〜さっきはホントヤバかったです〜」


3人からお礼を言われたが、この3人の話し方


を聞いているとあの頃の3人を思い出させる…


しかし、『あの3人』がこのゲームを


やるはずが無いので他人の空似だと信じた。


ヒッキー「礼には及ばない…あとそこに三丁、銃が落ちてるから好きなの取っていった方がいい…じゃあな…」


サッサと帰ろうとしたら3人のうちの1人から


から引き止められた


???「あ、あの!」


ヒッキー「ん?」


???「な、名前教えて下さい!」


???「ちょっ何言ってるんですか!」


???「どうしてそんな事を聞くのかしら?」


???「だって気になるじゃん!助けてくれた人の名前気にならない?」


???「確かに気になりますけど…」


???「ここはフィールドよ?あの人がその気になれば私たちは撃たれてるのよ」


どうやら、助けてくれた人の名前が


気になるらしい…


ヒッキー「まぁ今は何だ…とりあえず戻ったらどうだ?その方が安全だろ?」


ひとまず3人はこのフィールドから


去るように伝えた。


また、追われて助けるのは御免だからだ


???「そうね、それがいいわ」


???「じゃあ、〇〇って酒場に来てね!」


???「では、お先に〜」


そう言って3人はは先に街に戻った。


ヒッキー「さて、挨拶ぐらいには出るか…」


そう言って俺は右手でウィンドを開くき街へ飛んだ…



続く…


後書き

最後まで読んでいただきありがとうございます。仕事の関係上、中々投稿出来ませんが、どうか御付き合い下さい。
あと、マルイ製のP90ver.レンは買えませんでした…機会があればP90ver.レン買おうかと考えてます


このSSへの評価

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SS好きの名無しさんから
2018-10-10 19:04:01

SS好きの名無しさんから
2018-10-05 11:34:50

SS好きの名無しさんから
2018-10-04 16:40:46

SS好きの名無しさんから
2018-09-25 23:49:54

SS好きの名無しさんから
2018-09-24 18:56:11

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このSSへのコメント

2件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2019-04-09 22:16:38 ID: S:hpI1LQ

文書との間に、間隔を開けた方が読みやすいですよ!

〇〇〇〇


〇〇〇〇


みたいな感じで

2: SS好きの名無しさん 2020-01-15 13:09:05 ID: S:5bUuSL

期待できるからはやく続きを書くのです


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