2020-12-24 23:17:39 更新

概要

比企谷は平塚先生の手伝いを終えて奉仕部の部室に行くと由比ヶ浜と雪ノ下が何かしらのカードゲームをしていた


前書き

キャラの口調がブレブレかも知れませんがご了承下さい。また私のバトスピについての知識と説明が間違っているかも知れませんのであらかじめご了承ください
また、前のより少しだけ変えた部分があります


奉仕部の部室に着くなり由比ヶ浜と雪ノ下が


机を向い合せにし、カードゲームをしていた。


由比ヶ浜「あっ、ヒッキーやっはろ〜」

雪ノ下「遅刻よ、遅刻ヶ谷くん」


八幡「平塚先生に呼び出れてな、色々手伝って居たんだよ」


雪ノ下「なら仕方がないわね」


八幡「ところでお前達は何やってんだ?」


由比ヶ浜「バトスピだよ!バトスピ!」


八幡「バトスピ?」


雪ノ下「正式名称はバトルスピリッツ。2008年頃にアニメと同時に展開されたカードゲームよ」


バトルスピリッツ遊○王、デュ○マ、


ヴァ○ガード、ポケ○ンカードは知っていたが


バトスピは初めて聞いたな…そもそもデッキを



持っていても対戦相手が居ないから、


小町誘っても「やりたくない」って拒否るだろ


うし…


八幡「にしても不思議だ」


由比ヶ浜「何が?」


八幡「由比ヶ浜が頭を使うゲームをすることが」

由比ヶ浜「ヒッキー最低!ねぇゆきのんもなんか言ってよ〜」


雪ノ下「由比ヶ浜さん…貴方しっかりカードの効果を読まないでデッキに入れてる時あるでしょ…」


由比ヶ浜「そ、それは絵柄がかわいいから…」


雪ノ下「しっかり、自分のデッキに合ったスピリット、マジック、ネクサス、ブレイブ、アルティメットが居ないと勝てるものも勝てないのよ?」


由比ヶ浜「うぅ〜」涙目


うっわ…由比ヶ浜が涙目だ。そろそろ雪ノ下を


止めないとガチ泣きするんじゃないか?


八幡「雪ノ下、その辺してやれ」


由比ヶ浜がなんか可哀想に見えてきた…


雪ノ下「ゆ、由比ヶ浜さん気分を害したのなら謝るわ…ごめんない…」


由比ヶ浜「ううん、全然ゆきのんは悪くないよ。ゆきのんの言う通りだよ」


八幡「あぁ〜話し中悪いがバトスピってどんなやつなんだ?」


由比ヶ浜「ヒッキーもやりたいの?やろうよ!楽しいよ!」


何時も思うが由比ヶ浜は切り替え早いなぁ…


雪ノ下「あら、貴方もやりたいの?いいわ教えてあげるわ」


八幡「頼む。まずはルールとカードの種類を」


雪ノ下「まずはルールからよ。デッキは40枚以上。何を入れても構わないわ。お互いの5つあるライフがゼロになったら負け。またはデッキがゼロになっても負けよ」


雪ノ下「次にバトスピに使うコアについて説明するわ」


雪ノ下「コアはライフに使ったり、スピリットやマジックなどを召喚したり、使用したりに必要なの。またスピリットやブレイブなどを召喚せた際にはコアを1個以上乗せなくて無くてはならないの」


つまり、カード単体では遊べないってことか…


雪ノ下「次にカードの種類についてよ。まずはスピリット。スピリットは主に相手のライフを削ったり、相手からの攻撃を防ぐの。またスピリットには様々な効果があって自分に有利な状況を作ることができるの」


スピリットはアタックとブロックを両立できる


のか…これはちょっと変わってるな


雪ノ下「次にブレイブスピリットよ。ブレイブスピリットは特定の条件でスピリット・アルティメットにカードを兼ねて強化することができるの。スピリットの中には合体時(ブレイブ時)と言う合体した状態にしか出せない効果もあるから様々な組み合わせがあるのよ」


ブレイブか…「ブレイブだぜ!」って奴とは違うらしいな…懐かしいなぁ…「あ〜れ〜る〜ぜ〜止めてみなッ!!」ってセリフかっこよかったなぁ…


雪ノ下「比企谷くん?人が話してる時には上の空にならないでちょうだい」


八幡「あ、あぁ…すまん続けてくれ」


雪ノ下「続けるわよ。次にマジックについてよ。マジックはライフを削れないけれどもスピリット同様に様々な効果を持っているから自分に有利な状況が作れるわ」


雪ノ下「ネクサス。ネクサスは自分が有利になるには必要なカードよ」


雪ノ下「最後にアルティメット。アルティメットは非常に強力で、最初からレベル3なの」


由比ヶ浜「普通のスピリットはねレベル1から3までしかないけどアルティメットだけはレベル3からなんだよ!すごいよね!」


雪ノ下「由比ヶ浜さん。今のところ2体だけレベル4まであるスピリットは居るのよ」


由比ヶ浜「そうだっけ?忘れちゃった〜」


レベル3からでしかも強力…コイツだけのデッキを作れば最強になれんじゃね?


雪ノ下「ちなみにアルティメットを出すためにはスピリットが必要なの。だからアルティメットだけのデッキでは詰むわよ」


早速俺の夢を壊す雪ノ下であった。しかしいい事は聞けたな…


由比ヶ浜「ゆきのん。コストの話してないよ?」


雪ノ下「そうね。バトスピにおいて重要よね」


八幡「コスト?何だそれ?」


雪ノ下「全てのカードにはそれぞれコストと言うものがあるの。コストはスピリットやマジックなどを召喚、使用する際にコアを使わなければならないの。でも、スピリットやブレイブ、ネクサスにはシンボルがあるの。」


シンボル?


雪ノ下「見せた方が早いわね。由比ヶ浜さんデッキから数枚出して貰えないかしら」


由比ヶ浜「良いよ〜」


そう言って2人はデッキから数枚のカードを取り出した


雪ノ下のカードは白を基調にしたカードだった


。対して、由比ヶ浜は黄色のカードだった。


雪ノ下「カードの右下を見てみなさい。ここに

白い石の様な絵が描かれてるでしょ?これがシ

ンボルよ」


由比ヶ浜「これがあると相手のライフを削ったり、スピリットを召喚する時にコストを軽減できるの」


雪ノ下「由比ヶ浜さんの言う通りよ。次に左上を見て頂戴。そこに4と書かれた数字の横にシンボルが2個あるでしょ?それが軽減コストよ。フィールドに同じシンボルを持つスピリットなどが居れば、そこに書かれているシンボルの数があれば本来のコストつまり4-2=2で2個、コアを払えばスピリットを召喚出来るのよ」


要は引き算をしろって事だろ」


雪ノ下「最後にゲームの流れを話すわ。まず『スタートステップ』これは今から自分のターンが始まることを宣言する為に言うのよ」


由比ヶ浜「これを言わないとダメだよヒッキー」


八幡「わ、わかったよ…」


言いたくねぇがルールなら仕方がねぇな


雪ノ下「次に『コアステップ』これは『ボイド』と呼ばれるコアを置いておく場所から『リザーブ』にコアを1つ置くの」


由比ヶ浜「『リザーブ』はスピリットやマジックを召喚したり使用したりに必要なコアを置いておく場所だよ」


雪ノ下「因みに第1ターン目には『コアステップ』が無いから注意よ。『コアステップ』は2ターン目以降からよ」


多分1ターン目で勝負がつかない様にしてんだろう


雪ノ下「『ドローステップ』これはデッキから1枚引くことができるの」


由比ヶ浜「スピリットやネクサスの効果で2枚弾けたりするんだよね」


雪ノ下「そうね。確かにそういう効果を持つスピリットやネクサスは存在するから、お気に入りのカードを早く場に出したい場合や手札に良いカードが無い時に良いカードを引きたい時にとかには入れていた方が良いかも知れないわね」


雪ノ下「『リフレッシュステップ』これは前のターンに自分のスピリットが疲労しているのを回復する為や前のターンで使ったコアを『トラッシュ』から『リザーブ』に戻すのステップよ」


ま、これが無いと自分のターンでスピリット召喚やアタック出来ないよな


雪ノ下「『メインステップ』これは自分のスピリットやネクサスを召喚や配置したりする為のステップ。マジックの中には『メインステップ』で使えるマジックがあるから覚えていた方が良いわ」


八幡「成る程な」


雪ノ下「『アタックステップ』文字通り自分のスピリットでアタックする事よ」


雪ノ下「また『アタックステップ』には『フラッシュタイミング』と呼ばれる物があるの」

八幡「フラッシュタイミング?」


雪ノ下「『フラッシュタイミング』はお互いがスピリットでアタックやブロックしている間にマジックを使用したりするの」


由比ヶ浜「あのね『フラッシュタイミング』でスピリットが出せるんだよヒッキー」


何言ってるんだ。こいつ…さっきの説明でスピリットは『メインステップ』で出すって…


雪ノ下「確かに出来るわよ。『神速』と呼ばれる効果を持つスピリットやブレイブ、Uは『フラッシュタイミング』時に召喚する事が出来るの」


中々面白い効果だな…


雪ノ下「『エンドステップ』自分のターンが終わる事を宣言するのよ」


由比ヶ浜「『ターンエンド』でも良いんだよね」

八幡「興味が出て来たな」


八幡「そういや、バトスピの属性聞いてねぇや」


雪ノ下「そういえばそうね」


由比ヶ浜「あのね、ヒッキー。バトスピには6種類の属性があるんだよ」


雪ノ下「赤。赤は主に相手スピリットの破壊やBP勝負に勝ちやすいという所が利点ね。でも、コストが高かったりするから中々出すのが大変よ」


由比ヶ浜「因みにBPはスピリットたちが持つパワーみたいな感じだよ」


いかにも主人公が使いそうだな


雪ノ下「白。白は主に相手のスピリットやマジックの効果を受けない効果を持つスピリットや自分のスピリットがブロックした時に発揮する効果が多いの」


由比ヶ浜「ゆきのんはね白のデッキの回し方がうまいんだよ」


流石雪ノ下さんですわ。守りが堅いのはバトス


ピでも同じなのね


雪ノ下「欠点としては防御に特化したものが多く中々アタック時に効果を発揮するカード無いから攻めにくいからしら」


八幡「経験者は語る…か」


雪ノ下「そんなとこかしら」


雪ノ下「緑。緑はコストが低くすぐにフィールドに出しやすかったり、スピリットなどの効果で『ボイド』から『リザーブ』にコアを増やす『コアブースト』があるからコストが高いカードが出しやすいわ」


雪ノ下「欠点としては、コスト低い分BPも低いわ。だからBP勝負になってしまうと負ける事が多いわ」


コアを増やせるがスピリットがすぐ負ける緑…

由比ヶ浜「さっき『神速』の話したでしょ?あれね緑だけが使える効果なんだよ!」


八幡「成る程な」


雪ノ下「因みに緑だけでデッキを組むのが心配のなら赤と組めばコアを増やし、コストが高いカードをすぐとは言わないけど出しやすくはなるわね」


成る程な、お互いの欠点を補えると…


雪ノ下「紫。紫は主に相手のスピリットなどのコアを外したり、アタックしてBP勝負で負けた時に相手スピリットを道連れにする効果を持つカードが多いわ」


由比ヶ浜「あのね、スピリットやブレイブ、Uに置かれているコアがゼロになったら消滅と言う分類になるんだよ」


コア外しに道連れ…中々怖い効果だ…


雪ノ下「黄色。これは…」


由比ヶ浜「黄はねスピリットとマジックとのコンボが強いんだよ!」グイッ


そんな顔を近づいて説明しなくても聞こえてる


って…ドキがマギしちゃうでしょうが


雪ノ下「確かに、スピリットとマジックとのコンボは強いわね。でももう1つ黄色には利点があるのそれは『聖命』よ」


聖命?阿部晴明の晴明じゃなくてか


雪ノ下「比企谷くん。阿部晴明では無いから勘違いしないで頂戴」


なんで考えてる事が分かったんだよ、怖ぇよ…


雪ノ下「『聖命』を持つスピリットは自分のアタックにより相手ライフを削ったら自分のライフを1個回復、もしくは1個増やす事が出来るの。因みにライフの上限は無いから何個でもライフを増やせるわ」


雪ノ下「また黄色には相手スピリットのBPを下げる効果を持つ…」


八幡「あぁ…雪ノ下…言いづらいんだが由比ヶ浜がな…」


由比ヶ浜「……」頬プクー


由比ヶ浜「私が説明しようとしたのに…」


由比ヶ浜が拗ねちまった…まぁ自分の得意分野


をほかの人に取られちまったんだもんな…


雪ノ下「由比ヶ浜さん…」


由比ヶ浜「…」プイッ


八幡「由比ヶ浜、雪ノ下だってわざとやったわけじゃ無いし、あくまでお前をサポートしよう

としたがそれが行きすぎただけだろ?そうだろ雪ノ下」


雪ノ下「そのつもりだったのだけど…度が過ぎてしまったの…ごめんなさい…」


由比ヶ浜「なら仕方がないね…ありがとうねゆきのん」


八幡「じゃ、由比ヶ浜から黄の説明聞くか」


ちゃんと人に説明出来るか分からんけど


由比ヶ浜「あのね、さっきゆきのんが言った『聖命』もそうだけど『光芒』も凄いんだよ!『光芒』を持っているスピリットがアタック中に使ったマジックを回収する事が出来るし、マジックがあればあるほどドロー出来たりするんだよ!」


黄はマジックとスピリットとのコンボが強いと


八幡「で黄の使いづらいとこは?」


由比ヶ浜「え?」


八幡「黄だって万能じゃないだろ、お前が黄を使っていて使いづらいなと思った事が聞きたい」

由比ヶ浜「うぅ〜黄の使いづらいところは……スピリット単体では弱いとこ…」


黄はマジックと組み合わせないとあまり強くないのか…


雪ノ下「気を取直して次に行くわ。青。青は主にデッキ破壊とネクサスとのコンボが強いわ」


デッキ破壊か…確かバトスピの勝利条件はライ


フを5つ破壊とデッキがゼロになったらだよな…


雪ノ下「欠点としてはスピリット1体での破壊枚数が少ないから中々デッキ破壊が出来ないから

普通にライフを削った方が早いわね」


由比ヶ浜「でもね、相手のデッキ破壊で自分のキーカードが早く来るかもしれないんだよ」


雪ノ下「逆にキーカードがデッキ破壊でいなくなる場合もあるわ」


雪ノ下「以上がバトスピの6属性の説明よ。何か分からないことは無かったかしら」


八幡「特にはないが、説明聞いた後で悪いんだが、俺、バトスピのカード1枚も無いんだが…」


由比ヶ浜「だったらあたしの余ってるカードあげるよ!いらないXレアもあるしさ」


雪ノ下「そうね。私も使わないカードをいくつかあげるわ」


八幡「悪いな助かる」


由比ヶ浜「じゃあ明日渡すね〜」


雪ノ下「そうしましょう」


こうして俺は新たな趣味というべきかは分から


ないが『バトスピ』を始めることにした…


確かカードショップが近くにあったはずだ…


帰りに寄ってみるか…
















後書き

最後まで読んでいただきありがとうございます。私は、アルティメットで離れ、つい1年ほど前からの復帰勢です。この物語は私が復帰して間もない頃に書いたので、知識がアルティメットで止まった状態で書いていました。なので全てが古いのです。ご理解の程宜しくお願いします。


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