2019-01-11 19:38:11 更新

前書き

ちょっとした暇潰しに書いたので続くかどうかすら不明です←

(ちなみに淫夢語録が)


        ~神界~


???「お前への罰を与える・・・神界からの追放だ。」


???「えっちょ・・・・他人のおやつ勝手に食べたぐらいでそこまで!?」


???「うるさい!」


???「ウワァァァァァァ」


  

何かよくわからんロリ神様



???「夏休みの宿題~・・・終了!」


私は神谷 鈴。普通の一般女子高生!


鈴「早速遊びに・・・ん?」


ベランダの方から叫びg



ガッシャァァァァン!



鈴「何の音!?」


???「・・・痛ててて・・・」


鈴(なんだこのロリっ娘)


???「おいそこ!誰がロリっ娘じゃ!」


鈴「心を読んだ・・・だと・・・読心系能力で人のベランダに突撃する頭おかしい知り合いは居ないんだけどなぁ・・・」


???「うるさいわ!」


鈴「・・・で、何者なんですか?」


風神「私は風神よ。風の神様・・・」グゥ~・・・


鈴「・・・カステラしかないけど・・・食べる?」つカステラ


風神「・・・頂こう」モグモグ


        ~数分後~


色々話を聞いたのだが・・・聞く限りでは・・・


神界と言う世界でちょっと色々あって追い出された→人間の世界で生きるには誰かにつき、神宿しとして存在しなくては存在が消滅してしまう。


風神「と言うわけで!私の神宿しを・・・」


鈴「えっ私?」


風神「時間がないんだ。」


鈴「・・・もし私が死んだら?」


風神「私が神界へ戻れれば良いけど戻れなければ消滅するわね・・・」


鈴「・・・もし消えたら?」


風神「この世界から風と言う概念が消失する・・・と言うことね。神継ぎの儀式が行われてないから神継ぎは居ないし・・・」


鈴「・・・」


風神「神宿しになったからって何かが変わるんけじゃないわ。変わると言ったら・・・力が使えるようになる・・・位かな?」


鈴「何それ!?大丈夫!?何かヤバイのに狙われない!?」


風神「神宿し狙うとかアホ以外居ないわよ・・・」


鈴「・・・なら神宿しになるけど・・・」


風神「やったぁ!」


鈴「!」


あれ?風神ちゃんは?


風神「呼んだ?」


鈴「さも当たり前のように私の体から出てこないで。」


風神「神宿しは終わったよ。」


鈴「えっこれで?」


風神「簡単でしょ?」


鈴「簡単すぎて心配・・・」


風神「そう言えば言い忘れてたけど・・・私結構高位な神様なんだよね・・・・」


鈴「・・・それで?」


風神「もしかしたら他の神宿しに狙われるかもなーって。」


鈴「えっ」


風神「てへ☆」


鈴「ふぁっきゅー」


風神「まぁそんなポンポン情報漏れやしないから」


鈴「・・・・」


風神「・・・・」


鈴「あっそうだ(唐突)夕飯買いいかなきゃ。」


風神「この辺にぃ、上手いラーメン屋の屋台、来てるらしいっすよ。じゃけん夜行きましょうねぇ~」


鈴「あっ、そっかぁ・・・・てちがぁう!」


風神「ちぇー」


鈴「・・・・」ウニィー


風神「いへへ、ごへん、ごへんって」頬つねられてる


鈴「・・・全く」


       ~スーパー~


鈴「今日はカレーだ~!」


風神「いぇーい!」


鈴「材料は家に大体あるからカレールー買って、ぱぱっと作って、おしまい!」


???「・・・」


風神「・・・なーんか視線感じる・・・」


鈴「どうかした?」


風神「あっいや何でもない。」


鈴「カレールー買うぞ~」


風神「ほーい。」


        ~数分後~


鈴「買ったー!」


風神「いぇーい!帰ろーう!」


鈴「もう家の近くだよ。てか日が落ちるの早いなぁもう真っ暗・・・」


風神「・・・・んで、あれ何?」


鈴「・・・見なかったことにしたかったなぁ」


明らかに臨戦体勢だよあの人・・・


風神「ちょっとーそこの人~・・・何してるの~?」


???「」ヒュン!


鈴「うぇい!?」


ドォン!


風神「・・・炎の神様だね・・・」


ウェスタ「私はウェスタ!炎の神を宿したものだ!風神!覚悟!」


風神「げぇ!」


鈴「本当に何したの!?」


風神「ちょっとポセイドン様のおやつ盗み食いした。」


鈴「ポセイドンキレやすすぎでしょ!?」


ウェスタ「おらぁ!」バァン!


鈴「熱っつ!」サッ!


ウェスタ「オラオラオラオラオラ!」ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!


鈴「危ない死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!」


風神「防戦一方過ぎませんかねぇ・・・」


鈴「何か無いの?何とかしてよ風神なんだから。」


風神「しょうがねぇなぁ(悟空)・・・見とけよ見とけよ~えいっ。」


ウェスタ「ふん!無駄よ!・・・あれ?あれ?炎がでない・・・」


風神「呼吸出来なくならない辺り神宿しだなぁ・・・」


ウェスタ「貴様!何をした!」


風神「ちょっと貴女の周囲の酸素を消したの。」


鈴「」


恐ろしいなぁ・・・・


風神「じゃけん反撃しましょうねぇ~そぉい!」ブォッ!


ウェスタ「ッ!ウワァァァァァァ!」ぴゅーん


風神「お~飛んでく飛んでく。」


鈴「あれ着地したところでグロテスクな事になってそうなんだけど・・・」


風神「神宿しはその程度で中身ぶちまけて死ぬなんてないわよ。せいぜい骨折ぐらいでしょ。じゃカレー作りましょ・・・ん?」


鈴「何かわからんけど・・・疲れた・・・」


風神「あぁーそっか。依り代に負担だっけ。神宿しが使う神の力」


鈴「・・・・ひぇぇ」



後書き

ウェスタ

炎と竈の神様。ローマ神話が元で処女神とされている。


このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください