2021-11-29 00:34:45 更新

前書き

人物名簿

シルバーアクセ

本名 (一部職員以外閲覧不可)

年齢 24→11

体重 国家機密

スリーサイズ 今度余計なこと聞くと口を縫い合わすぞ(by シルバーアクセ)

外見 葦毛のショートヘア。紅い瞳をしている。

生い立ち

地方上がりのウマ娘。地方のトレセン学園では向かうところ敵なしの怪物と評されその走りを認められ中央に上京した・・・というカバーストーリーのあるトレーナー。

過去にあった事件で左目を摘出する重傷を負っている。詳細な過去は信頼した友人以外にはほとんど語らないトップシークレットである。

ちなみにスタイル抜群の芦毛ショート隻眼と言う感じでウマ娘人気はあるが尻尾や耳の手入れを嫌がり1人だとやらない事が多くヒシアマ寮長によく叱られたり同じ寮の友人に連行される姿が目撃される。


シルバーアクセ「・・・ッ」ジャキッ


バレットベール「お前からはぁ・・・人間の・・・匂いがする」某アマゾンポーズ


こうなったのは少し前に遡る



シルバーアクセ「バレットベールさんって新しく入った方なんですか?いまいち聞いたことがなくて・・・」


バレットベール「そういう君もだよ。編入が重なるなんて珍しいね。それに隻眼も。」


シルバーアクセ「・・・ハハハー。この隻眼はちょっと色々ありまして〜。そういう貴女こそ言動が男っぽいと言いますか〜


バレットベール「・・・そういう風に育てられたもので〜」


二人「ハハハハー」


バレットベール「死ねゴルァぁぁ!」ドゴォォン!


バッシャァァン!


バレットベール「ふう。」


バグォォォン!


バレットベール「ッ!?」ギャリリリリリ!


シルバーアクセ「てんめぇいきなりぶん殴りやがって・・・」


そして今に至る


シルバーアクセ「頭に血が上りそうだよ畜生」


バレットベール「テメェ見てると何かはらわた煮え繰り返ってしょうがねぇんだよ・・・ちょっとボコらせろ」


二人「うおおおりゃ


ガラッ


シルバーアクセ「あっ」


バレットベール「あっ」


ヒシアマゾン「何してるんだ二人とも?」バキバキ


ヒシアマゾン「タイマンならこのヒシアマ姉さんが受け付けるよ!」


         〜⏰〜


2人「」ボロッ


ヒシアマゾン「言うことは?」


2人「ごめんなさい」


ヒシアマゾン「何でこんなことしたんだい?」


バレットベール「何というか・・・こいつ見てたら無性に殴りたい衝動が・・・」


シルバーアクセ「通り魔か?」


シルバーアクセ(・・・そういや居たなぁトレーナーにそんな奴。俺とだけ何故かよく血みどろの大喧嘩になった奴。今はヒシアマゾンのトレーナーしてるんだっけ・・・あれ?ヒシアマゾンのトレーナー最近みねぇな・・・)


シルバーアクセ「姐さん。」


ヒシアマゾン「何だい?」


シルバーアクセ「姐さんのトレーナーが突然の海外出張になったのいつでしたっけ?」


ヒシアマゾン「数日前だね」


シルバーアクセ「姐さんのトレーナー見かけなくなったのっていつ頃でしたっけ」


ヒシアマゾン「・・・1週間前だね。」


シルバーアクセ「もう一つ質問いいかな。」


ヒシアマゾン「?」


シルバーアクセ「姐さんのトレーナー、どこ行った?」


ヒシアマゾン「」ハァーッ


ヒシアマゾン「君のような勘のいいウマ娘は嫌いだよ。」ドドドド


スタスタ


シルバーアクセ「ヒッ」後退り


ヒシアマゾン「なんてね。信じがたいかもしれないけど横にいるその子が私のトレーナーさ。」


シルバーアクセ「やっぱりか。」


バレットベール「何だよやっぱりって。」


シルバーアクセ「俺もだ。」


バレットベール「嘘だろ?」


シルバーアクセ「・・・トレーナー学校卒業前。俺とお前でタイマンで殴り合いしたよな。結局俺が負けてお互い数針縫ってお前は頭蓋骨ヒビ入って俺は鼻と肋骨9本折ったよな?んで俺は中央、お前は地方と別れたよな。」


バレットベール「・・・マジか。お前かよ。」


シルバーアクセ「あぁ。姐さん紹介した時以来か。」


バレットベール「妙にぶん殴りたい気持ちに駆られたのはこれが原因か・・・」


シルバーアクセ「何で俺に対してだけそんな戦闘狂なんだよお前」


ヒシアマゾン「にしても・・・本当にトレ公なのかい?」


シルバーアクセ「あぁ。この初歩的な料理しかできないポンコツにスイートロールの作り方を教えたのは俺です。」


ヒシアマゾン「なるほど。そりゃトレ公だな。」


シルバーアクセ「とりあえず、寝ますか。」


ヒシアマゾン「だな!トレ公を案内してやってくれ」


バレットベール「了解姉貴」


シルバーアクセ「むぅ・・・」


バレットベール「どうかしたか?」


シルバーアクセ「嫌なんだ。なんか少し・・・嫌な予感が。」


バレットベール「?」


         〜⏰〜


ナリブトレ「おいおい。こんな真夜中に不審者かよ。」


???「・・・」


ナリブトレ「ここは大人しく帰ってくんなぁかな。面倒ごとは嫌いだ。」


???「・・・」ダッ!


ナリブトレ「チッ」


ドゴォ!


???「!」


ナリブトレ「トレーナーを!」メキ!


ナリブトレ「舐めんじゃ!」フリオロシ


ナリブトレ「ねぇ!」ズツキ


???「ッ〜!」ダッ!


ナリブトレ「待てコ


ピシュッ!


ナリブトレ「・・・?」ゴボッ!


ナリブトレ「・・・何だ・・・これ?血?」


ピシュッ!ピシュッ!


ナリブトレ「・・・あれ?体が・・・」


ドサッ


????「・・・」スタスタ


ぷしゅっ!


ナリブトレ「・・・!あぁっ!ガァァァァッ!」


????「・・・」ダッ!


         〜⏰〜


ナリブトレ?「・・・寝てた?」


ナリブトレ?「夢・・・ではないか・・・」ユカニチノコッテル


ナリブトレ?「傷はないか。とりあえず救急箱とかトレーナー室だし行くか。」


         〜⏰〜


ナリブトレ?「傷も塞がってる・・・何なんだ・・・?てあれ?」カガミジー


ナリブトレ?「え?何で俺ウマ娘になってんだ・・・」


後書き

人物名簿

バレットベール

本名 加藤 優

年齢 24→12

体重 聞いたやつからシバく

スリーサイズ 詳細なことはプライバシー保護で言えないけど中々なものをお持ちです・・・!(情報提供者 A,D)

外見 黒鹿毛。瞳が黄色。

生い立ち

日本ダービーの制覇を目指すため中央トレセン学園に入った成績優秀ウマ娘・・・と言うカバーストーリーがあるが実際は




















家庭内の優秀な兄弟への劣等感や地元組のイジメに耐えきれずトレーナー養成学校に入り地方の学園に逃げ込んだ。その後多数のウマ娘を中央に輩出した才能を理事長に買われ中央に移籍した。

現在はウマ娘になりながらもヒシアマゾンの担当を続けているがウマ娘の姿をフジキセキに割と気に入られたらしくちょくちょくフジキセキが魅惑のささやき(意味深)をしにくる。

ちなみにかなり気が強いが耳と尻尾がめちゃくちゃ弱い。


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