呉鎮守府の艦隊日常番外編 綾波「指揮官!お出掛けしましょう!」
注意事項
本編とは関係ありません。
ネタの塊になってます
一応別新作品の伏線あり
指揮官「あ~寝みぃ~・・・」
デンバー「いつになったら摩耶ちゃん来るんだろうね~」ハイエンシュウホウコク
指揮官「今日はそんなこと考えるのはあんましたく無いな」アリガトナス
デンバー「そう言えば今日演習終わったら後は休みか!」
指揮官「そうだよ(便乗)」
デンバー「んじゃ、私姉貴達と出掛けてくるね!」
指揮官「おう!行ってらっしゃい!」
ガチャバタン
指揮官「・・・warframeでもやるか・・・」
~数分後~
指揮官「またナリファイだ!死ねよナリファイて奴!(ピネガキ)」
~その頃重桜寮~
綾波「あー・・・暇です!」
足柄「今日は演習終わったら後はやること無いですからね~・・・そう言えば綾波さん」
綾波「ん?どうかしました?」
足柄「前の缶蹴り(大嘘)大会で優勝して指揮官が何でも言うこと聞いてくれるって言ってましたよね。」
綾波「あっ!確かにそうですね!早速指揮官のところに行ってきます!」ダッ!
足柄「速!?」
~執務室~
指揮官「・・・何か凄い勢いでこっちに走ってくる音が聞こえるんだけど・・・」
憲兵「そんな音聞こえます?」
加賀(戦艦)「・・・確かに少しだけ聞こえるな。」
綾波「指揮官~!」
指揮官「あぁぁぁぁ!来るぅぅぅぅ!」
憲兵「おいこら降ろせ!」
加賀(戦艦)「死にたくない~!」
綾波「ドカーン!」
扉「甲板!大破!」粉砕
指揮官「・・・綾波?ちゃんと扉は静かに開けような?」
綾波「前の缶けりの話なんですけど!」
指揮官「あぁ・・・何だっけ?」
綾波「指揮官が何でも1日言うこと聞いてくれる権利です。」
指揮官「そう言えばそうだったな。」
綾波「と言うわけで遊園地に出掛けましょう!」
指揮官「おっそうだな(肯定)邪剣夜行騎魔性(綾波「今からですよ!」ガシッ!
指揮官「あぁここで動かしちゃダメですよ!待って!止まれ!ギャァァァァァ!」ガッシャァァン!
~鎮守府外~
指揮官「・・・んで、どこへ行くんだぁ?(ギュピッギュピッ)」
綾波「ひ、避難する準備だぁ!・・・じゃなくて遊園地にでも出掛けましょう!」
指揮官「了解!」ニホンヘイ
~遊園地~
指揮官「う~ん・・・?」
綾波「どうかしました?」
指揮官「やけに人少ねぇなぁと・・・」
綾波「・・・確かに。まぁ、良いでしょ!遊びましょう!指揮官!」
指揮官「だな。」
綾波「指揮官指揮官!あれ乗りましょう!」
指揮官「ジェットコースターか・・・ん?何かあそこ人多くね?」
綾波「・・・何でしょうかね?団体?」
ブイン端っこ基地提督「ジェットコースターか~・・・昔乗ったなぁ」
高雄「私も艦娘になる前、乗りましたねぇ・・・」
艦娘達「」ザワザワ
指揮官「・・・あれは・・・深海棲艦対策部の中でも独立してるブイン端っこ基地提督のところだな。」
綾波「あぁ~そう言えばそう言うのは居るって聞きましたね。」
指揮官「・・・のるか」
綾波「わぁい^^」
指揮官「・・・と言ってもジェットコースターはなぁ・・・あんま得意じゃないんだよなぁ・・・浮遊感つうかなんつうか」
ガガガガガガ・・・ガチャン!
指揮官「高!?」
綾波「そろそろ落ちますよ!」
指揮官「ちょっと待ってください!お願いします!助けて!」
ビューン!
指揮官「ワァァァァァァァ!?」
綾波「ワァァァァ!」
指揮官「イヤァァァァァァァァァ!」
綾波「ヒャッホォォ!最高だぜぇぇぇぇ!」
指揮官「秋山殿ぉぉぉぉぉ!」
~数分後~
指揮官「」キボウノハナー
綾波「楽しかったですね!指揮官!」
指揮官「オッソウダナ(白目)」
綾波「もう一回行きましょう!」
指揮官「えっちょまっちょえっ?(滝汗)」
綾波「行きましょう!(強制)」
指揮官「ヤメロー!シニタクナーイ!シニタクナーイ!シニタクナーイ!」
少女達絶叫中・・・
指揮官「ヤダヤダジェットコースターコワイ」
綾波「次はあれ行きましょう!」
指揮官「お化け屋敷?まぁ良いけど・・・」
~お化け屋敷~
指揮官「うわ暗」
綾波「暗いですね・・・」
井戸「血塗れの手出すで」パー
綾波「わっ!」ビクッ!
指揮官「」チョキ
綾波「・・・」
指揮官「・・・」スタスタ
???「がおー!幽霊さんだぞ~!」バッ!
綾波「ピャァ!?」
指揮官「・・・バイトか?ロングアイランド。」
ロングアイランド「指揮官さん乗り悪い~!」
指揮官「すまんな。それじゃ」スタスタ
綾波(全然驚かない!?)
指揮官「・・・お~すげ~・・・でもう出口か」スタスタ
~お化け屋敷外~
綾波「怖かった~・・・」
指揮官「綾波でも怖いものって有るんだな。知らなかった」
綾波「私を何だと思ってるんですか!怖いものは怖いですよ!」ポカポカ
指揮官「ごめんって。」
綾波「・・・にしても。」
指揮官「ん?」
綾波「来たのが昼からですかね・・・もう夕方ですよ。」
指揮官「・・・そうだな。」
綾波「・・・」
指揮官「帰る前にお土産買って、あれにでも乗るか!」
綾波「観覧車ですか!良いですね!」
指揮官「とりあえずお土産だけ買っちゃおう。」
~お土産屋~
指揮官「・・・」
綾波「・・・おっ!これとか良さそうですね!足柄さんに買いましょう!」
指揮官「ん?・・・狼の写真?」
綾波「何となく足柄さんに良いかなぁと・・・」
指揮官「・・・んじゃ俺はウェールズに、猫耳カチューシャでも買っとくか!」
綾波「何でそうなったんですか!?」
指揮官「俺には何を買えば良いか何て分からん!以上!」
綾波「おいこら。まぁ良いや買いましょう」
指揮官「はーい。」
~数分後~
アリガトウゴザイマシター
指揮官「よーし観覧車行こー!・・・ん?」
綾波「・・・あれ・・・ピュリファイアーさんですよね。」
ピュリファイアー「・・・ん?あっ二人とも~!」ブンブンブンブン!
綾波「!?」
指揮官「!?」
綾波「・・・あんな人でしたっけ?」
指揮官「・・・どうだったっけ?」
ピュリファイアー「何よー二人して鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔して・・・」
指揮官「いや普通にいつも波動砲ぶっぱなしてる人がそんな反応したら普通ビックリするでしょ・・・」
ピュリファイアー「そんなに~?」
指揮官「そりゃぁな・・・」
ピュリファイアー「そう言えば今日とある人作がしに来たんだけど・・・」
指揮官「誰だ?」
ピュリファイアー「ブイン端っこ基地に着任してる提督なんだけど・・・」
ブイン端っこ基地提督「・・・ん?」
高雄「ぁぁぁぁ!見つけました!」ガチャ!
ピュリファイアー「げっ。」
護衛隊「」ガチャ!
ピュリファイアー「・・・」ガチャ!
指揮官「・・・完全に俺等巻き込まれてんだけど・・・」
~♪~♪
ピュリファイアー「ん?・・・まさか」
???「~♪」
ピュリファイアー「あっ!見つけた!最重要目標!」ガチャ!
キィィィィィン!
???「いやー今日はねオフ会当日ですけれども~!」
指揮官「ちょっ!そこの人危ない!」
ピュリファイアー「くらいなさい!」ドォォォン!
???「誰一人来ることは無かったです。」バァァァン!!
指揮官「・・・は?」
綾波「波動砲を食らったのに無傷?」
ピュリファイアー「・・・」ブゥゥン!
ドドドトトド!
???「いや何故来なかったんでしょうかねぇ~」ばばばばばば!
指揮官「全部食らっても平然としてる・・・」
???「いやーコメントそれなりにあったんだけどなぁ・・・」
ピュリファイアー「・・・やはり・・・面倒ね・・・大根ポン酢。」
大根ポン酢「うぃぃぃぃぃっす!どうもぉ~!大根ポン酢ーでーす!」
ピュリファイアー「・・・」
ブイン端っこ基地提督「・・・撃つな。」
大根ポン酢「・・・九尾様。」
九尾『はいはーい!』
大根ポン酢「周囲を焼き払って。」
ゴォォォォォ!
ピュリファイアー「うぉぉ!」
ブイン端っこ基地提督「今のうちだ!撤退!」ダッ!
高雄「」ダッ!
護衛隊「」ダッ!
ピュリファイアー「・・・逃げ出したか。なら貴方だけでも捕まえるわ。」
大根ポン酢「それはちょっとお断りかな!」ゴォ!
ピュリファイアー「ッ!」
指揮官「・・・あ?」
綾波「消えた・・・?」
ピュリファイアー「・・・ああ言う奴よ。彼は」
指揮官「何者なんだ?」
ピュリファイアー「この世界の『創造者』の一人。その中でもリーダーを務める人物だった。気まぐれでな人でね・・・この世界に紛れ込んでは綴られる話を見て楽しんでるのよ。捕まえるよう命令されたんだけどね・・・」
指揮官「・・・ふーん。」
ピュリファイアー「ま、私はやることなくなったから帰るわ。それにそろそろ閉園の時間よ。バーイ♪」スタスタ
指揮官「・・・結局観覧車は乗れずじまいだな。すまんな、綾波」
綾波「また今度来ましょう!」
指揮官「げ!また来る前提か!」
綾波「駄目・・・ですか?」涙目上目遣い
指揮官「・・・わかった。また来よう。今度は皆で」
綾波(・・・皆でってのはちょっと不満ですが・・・まぁ良いでしょう)
綾波「はい!指揮官。」
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