2021-02-09 21:22:07 更新

概要

提督と青葉が艦娘に死亡ドッキリを仕掛ける話です、この鎮守府は現在執筆中の「艦娘が淫乱化した!?」とは別の鎮守府になっています、今回も読者のコメントで進めたいと思ってるので出して欲しい艦娘やシチュエーションがあったら是非コメント欄にお書きください


前書き

2回目の作品ですが相変わらず駄文かつ文法ぐちゃぐちゃです、それでもよければ是非コメント欄にお書きください、全てのコメントに対応していきます、荒らしはやめてもらいたいです
タイトル変更のお知らせ
この作品は元々自殺ドッキリの話でしたが自殺の他にも様々な死亡ドッキリの要望が多いかつ、自分も自殺以外のシチュエーションが書きたいので自殺ではなく死亡と変更させていただきます、ご了承ください
リクエスト終了のお知らせ
この作品の文字数がそろそろ限界に近づいてきたので今のところまだ執筆してないリクエストコメントは後編に持ち込ませていただきます、まだ執筆してないリクエストとこれからの新規のリクエストは後編で執筆するのでここでのリクエストは締め切らせていただきます、沢山のリクエストありがとうございました、近日後編を公開いたしますので新規のリクエストはそちらにコメントをしてください
10000PVありがとうございます!
何故か最近内容の大半が勝手に消えているという謎の現象が度々発生しています、何が原因なのか分かりませんが...もしまた内容の一部が消えていたりしていたらコメントかメッセージでお伝えください、ただちに直します


提督「お前はいきなり何を言い出すんだ...」


青葉「ですから艦娘に死亡ドッキリを仕掛けるんです!」


提督「それは分かってるよ...それよりも何でそんな悪趣味なことすんだよ」


青葉「ここの鎮守府ってかなり大きくなりましたじゃないですか、その為艦娘の数も昔よりも遥かに多くなりましたよね」


提督「まぁ、そうだな....」


青葉「でも最近は1人1人の関わりが薄くなっていると思うんですよ」


提督「確かに最近皆と個別で話す機会は減ってきたな」


青葉「そこで改めて司令官と皆さんの関係を再確認かつより深める為にこのドッキリを企画したわけです!」


提督「なるほど...しかし提案はいいけどさ、いくら何でも死亡ドッキリは....」


青葉「大丈夫です、妖精さんと明石さんに協力してもらった道具で死んだふりをしてもらうだけですから」


提督「それでも俺が死んでるとこを見せるんだろやっぱ刺激強すぎだろ...」


青葉「司令官、これは司令官と艦娘の関係をより深めるドッキリなんです、生半可なドッキリよりもここまで過激にやれば皆さんの本心も見やすくなりますよ?それに皆さんの反応も気になりますし」ニヤッ


提督「お前ホント悪趣味だな...」


青葉「そんなこと言って司令官も見たいんじゃないんですか?」


提督「...」(ちょっと見たい...)


青葉「無言は肯定としますよ?では早速始めましょう!」


提督「やるにしてもやりすぎるなよ」


青葉「了解です!」


青葉 (フフッス...ク-プがいっぱい撮れそうです)ニヤッ


-衣笠編-


提督「で、最初は誰にするんだ?」


青葉「そうですね、まずは衣笠にしましょう!」


提督「お前、いきなり身内を...」


青葉「大丈夫ですよ、衣笠はタフなんで」


提督「そ、そうなのか...?」


青葉「はい、もちろん!」


提督「でもどうやってあいつにドッキリ仕掛けるんだよ?」


青葉「最近衣笠お菓子作り始めてるんです、そこでそのお菓子の中に毒仕込んで司令官に死んでもらうという作戦でいきます!」


提督「なるほど、てかその毒ってマジのやつじゃ...」


青葉「そんな訳ないじゃないですか、死んだように見せるだけです、明石さんが開発したやつですから大丈夫です!」


提督「ホント明石って万能だな...」


青葉「てことで記念すべき死亡ドッキリ1発目、早速始めましょう!」


-廊下-


衣笠「...」テクテク


青葉「衣笠~」タッタッ


衣笠「おっ、青葉じゃない、どうしたの?」


青葉「衣笠って最近お菓子作ってるよね?」


衣笠「えぇそうだけど、それがどうかした?」 

青葉「そのお菓子司令官が食べたいって」 


衣笠「えっ!?て、提督が!?」


衣笠「て、提督が私のお菓子を...//」カァ...


青葉 (今のうちに例の薬を....)サッ


青葉「衣笠」ポンッ


衣笠「ふぇ?な、何?」


青葉「はやく行ったほうがいいんじゃない?司令官、今執務室にいるよ」


衣笠「そ、そうねはやく提督に衣笠のお菓子を食べさせてあげよっと!」タッタッ!


青葉「よしこれで準備は完了...」


青葉「さぁて...衣笠どんな反応するんだろ?」ニヤッ


-執務室-


提督 (そろそろ来る頃かな)


扉 コンコン


提督「っ!、入っていいぞ」(来た...!)


衣笠「失礼します!」


提督「衣笠じゃないかどうかしたか?」


衣笠「提督、さっき青葉から聞いたんだけどその...提督が私のお菓子を食べたいって」


提督「あぁ、そうだな、最近衣笠がお菓子作ってるって聞いて食べたかったんだ」


衣笠「っ!、そ、そこで衣笠がお菓子作ってきたの、よかったら食べて!」スッ


提督「おぉ!、作ってくれたのか、じゃあ早速いただくとするか」パクッ


提督「...」モグモグ..


衣笠「どう...?」


提督「うん、美味しいよ!」


衣笠「っ!、そ、それはよかったわ!」パァッ!


提督「それにしても衣笠がお菓子作るなんて意外だn...っ!?」ドクン...


衣笠「提督?どうかしたの?」


提督「グフッ...な、何だ.』.これ...」[吐血]


衣笠「えっ提督!?」


提督「お前...何...入れたん...だ...」バタッ..


衣笠「えっ、提督!?提督!」ユサユサ


衣笠「ちょっと提督どうしたのよ!冗談ならやめてよ!」ユサユサ


衣笠「提督!提督!」ユサユサ


提督「...」


衣笠「そんな...何で...」


青葉「失礼します青葉です!」扉バンッ


衣笠「!?」


青葉「えっ...司令官何で...」


衣笠「あ、青葉これは...」


青葉「最低...」


衣笠「えっ...?」


青葉「司令官を殺すなんて...」


衣笠「なっ!?ち、違っ!これは衣笠がやった訳じゃ!」


青葉「来ないで!」


衣笠「っ!?」ビクッ


青葉「この状況で司令官を殺せるのはあなたしかいないじゃない!」


青葉「司令官は衣笠のお菓子をずっと楽しみにしていたのにそこにつけ込んで司令官を殺すなんて....」


衣笠「違うの!衣笠は提督にお菓子を食べさせてあげたいと思っただけなの!そしたら提督がいきなり倒れて...」


青葉「嘘つかないで!もう衣笠のこと何も信じられない!」


衣笠「あ、青葉...」


青葉「早く...皆に知らせないと!」ダッ!


衣笠「ま、待って!青葉!」


衣笠「何で...何でこんなことに...」


衣笠 提督チラッ


青葉 (司令官はあなたのお菓子をずっと楽しみにしていたのにそこにつけ込んで司令官を殺すなんて...)


衣笠「そうだ...私が...私が))))提督にお菓子なんか食べさせなければ....」


衣笠「提督)..ごめん...なさい....」ポロッ...


衣笠「ごめんなさい....ごめん...なさい...」


衣笠「う...うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ブワッ


衣笠「嫌だ...提督...嫌だぁ...」


衣笠「お願い....提督...あなたの為なら...何でもするから...」ポロポロ


衣笠「だから...お願い...戻って....戻ってきてよぉぉ...」


衣笠「提督....」


提督「大丈夫だよ、衣笠俺はどこにも行かないよ」ムクッ


衣笠「ふぇ...?てい...とく....?」


青葉「いや~まさかここまで衣笠がとり乱れるとは思いませんでしたね」扉ガチャ


衣笠「あお...ば...?」


提督「確かにここまでとは思ってなかったな」


衣笠「えっ何....どういうこと...?」


提督「悪いな衣笠、これ実は...」


青葉「ドッキリ大成功!」[プラカード]


提督「という訳だったんだ」


衣笠「えっ...じゃあ提督は...」


提督「あぁ、俺は全然大丈夫だぞ」 


衣笠「う...うわぁぁぁぁぁ!よかったぁぁぁぁぁ....!」ギュウ..


提督「うぉっ!?」


提督「ちょ衣笠...」


青葉「しばらくは放してくれなさそうですね」


提督「あぁ、そうだな...」頭ナデナデ


...


提督「どうだ、落ち着いたか衣笠?」


衣笠「うん...」


衣笠「ひどいよ提督...こんなことして...」


提督「すまない悪かった、まさかここまでとは思っていなくて....」


衣笠「私ホントに傷ついたんだからね!」


提督「すまなかった、でもお前が俺のことをここまで想ってくれてたなんて思わなかった、ありがとうな衣笠」ニカッ


衣笠「っ//!?」ドクン


衣笠「ずるいよ提督も....」


衣笠「今回は許してあげる」

 

衣笠「でも次こんなことしたら...許さないからね!」


提督「大丈夫、もうしないよ」頭ナデナデ


衣笠「提督...」


青葉「....」


青葉「あれ青葉蚊帳の外?」


-鈴谷編-


青葉「いや~さっきはいいのが撮れましたね」


提督「まさかあそこまでのリアクションとは思ってなかった...」


青葉「それで司令官、早速次のドッキリなんですが...」


提督「もうか...次は誰に仕掛けるんだ?」


青葉「次にドッキリを仕掛けるのは鈴谷さんです!」


提督「鈴谷か...あいつはいつも陽気だからドッキリの反応が思い付かないな...」


青葉「だからこそですよ、反応が予想出来る人より楽しいじゃないですか♪」


提督「お前ほんと外道だな...」 


青葉「いや~それほどでも~♪」


提督「褒めてねぇよ」


提督「で、どうやって鈴谷をドッキリに仕掛けるんだ?」


青葉「司令官って最近大規模作戦があったじゃないですか」


提督「あぁ、あのやらかしたやつか...」


青葉「やらかしたって言っても誰ひとり犠牲も出ずに済んだんですからいいんじゃないですか?」


提督「けど作戦的には失敗だから上層部からこっぴどく言われて流石にその日は落ちこんだよ...今はもう大丈夫だけど」


青葉「今回は今のことをまだ悩んでいるという口実で鈴谷さんをドッキリに仕掛けます」


提督「なるほど、じゃあ早速2回目、やってみるか」


-廊下-


青葉「あ、鈴谷さん」タッタッ


鈴谷「おっ、青葉じゃない、ち-っす!」ニカッ


青葉「鈴谷さんはいつも陽気ですね」


鈴谷「暗いよりかは明るいほうがいいじゃん!」


青葉「まぁそれもそうですね」


青葉「それで鈴谷さんにちょっと話があるんですけど...」


鈴谷「ん、鈴谷に?」


カクカクシカジカ


鈴谷「なるほど...提督、まだあの事思い悩んでいたんだ...」


青葉「はい...そこまで責める必要もないはずなんですけど...皆の前では無理して笑顔作って、1人でいる時は虚ろになっていて...心配です...」


鈴谷「そっか...」


青葉「青葉もどう声を掛けていいか分からなくて...」


青葉「だから鈴谷さん、もし宜しければ司令官に声を掛けてもらえませんか?」


鈴谷「...」


鈴谷「分かった、じゃあこの鈴谷が提督と話をするよ!」


青葉「え、本当ですか?ダメ元で頼んだんですけど...今の司令官はちょっと危ないですが...」


鈴谷「大丈夫だよ、あれは提督のせいじゃないし元気ない提督をこれ以上見るのは鈴谷も辛いから...」


鈴谷「だから提督のために鈴谷が出来ることは全部やってあげたいの...」


鈴谷「鈴谷はあの明るい提督が見たいから...」


青葉「そういうことですか...それじゃあ鈴谷さん、お願いします...」


鈴谷「うん、任せて!」タッタッ!


青葉「...」


青葉「なんかドッキリしずらくなってしまった...」


青葉「まさか鈴谷さんがあそこまで司令官を想っていたなんて...」


青葉「いやいやこれこそスク-プのチャンス!」


青葉「よしっ、それじゃモニタリング室で観察っと...」ヨイショ


-執務室-


扉コンコン


提督「入っていいぞ...」


鈴谷「提督ち-っす」ニカッ


提督「鈴谷か...どうしたなんか用か?」


鈴谷「いや、提督最近調子どうなのかなって..」


提督「俺...?あ、あぁ俺は大丈夫だよ...」ハハッ...


鈴谷「...」


鈴谷「本当に...?」


提督「あ、あぁもちろん...」


鈴谷「...」


鈴谷 ギュウ...


提督「っ!?」ゾクッ..


鈴谷「提督...」


提督「鈴谷...?」


鈴谷「無理はやめて...さっきから笑顔がひきつってるよ...」


鈴谷「そんな辛い笑顔は作らなくていい...」


鈴谷「もぉいいから...強がらなくていい...提督が頑張っているの...鈴谷はたくさん知ってるから...」


提督「...お、俺は無理なんか...」フルフル...


鈴谷「もういいの...体が震えてるよ...」


鈴谷「泣いたって...愚痴を言ったっていい...鈴谷は絶対に笑わないから...」


鈴谷「全部受け止める...だから提督...」


提督「鈴谷...」ブワッ...


鈴谷「よしよし...提督...」



...


鈴谷「どう、落ち着いた...?」


提督「あぁ...こ、ごめん鈴谷...あんな取り乱して...情けないよな...」


鈴谷「ううんそんなことない...辛い時はうんと泣くのが一番だよ...」ニコッ...


提督「鈴谷・・」


鈴谷「よしっ、それじゃ提督今から間宮アイス買ってくるから一緒に食べよ!」


鈴谷「辛いときは甘いもの食べたりするのが一番!」


提督「うん、そうだな...」


鈴谷「じゃあいってくるね!」タッタッ!


提督「よろしく頼む」


鈴谷「あっ提督...」チラッ


提督「ん?」


鈴谷「もしまたなんか辛いことがあったら鈴谷に言って、鈴谷はずっと提督の味方だから...」


鈴谷「それだけは絶対忘れないで」


提督「あぁ、分かったよ」


鈴谷「フフッ...じゃあ買ってくるね!」ニカッ


鈴谷 タッタッ


提督「...」


提督「なぁ青葉...」


青葉「はい、なんでしょうか?」ヒョイ


提督「この後にドッキリめっちゃ掛けずらいんだけど...」


青葉「同感ですね...」


提督「思わず泣いちまったよ...」(ギャップもあって破壊力ありすぎる...)


提督「なぁ今からでもやめにしない?なんか凄い申し訳ないんだけど...」


青葉「いやいや!だからこそドッキリ仕掛けてこれよりも関係を深くしたほうがいいですよ」


提督「そうかな...」

 

青葉「大丈夫です、もしなんかあったら青葉が対処しますから」


提督「分かった...もしもの時はよろしくな」


青葉「了解です」


...


扉ガチャ


鈴谷「提督、アイス買ってきたよ!」


提督 プラン...[首吊り]


鈴谷「えっ....」ボトッ...


鈴谷「えっ提督...何で...」ヘタッ...


鈴谷「そ、そうだ...はやく下ろさないと...ま、まだ息があるかも...」フルフル...


鈴谷「あ、足が動かない...は、はやく助けないと...」


鈴谷「はやく、助け...」


提督 プラン...[首吊り]


鈴谷「提督...」ポロッ...


鈴谷「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」ブワッ


鈴谷「何で...何でよ...辛かったら...鈴谷に...」ポロポロ...


鈴谷「言ってって...言ったのに...」


鈴谷「なのに...何で...何で...」


青葉 (鈴谷さん、かなり取り乱していますね....)


青葉 (そろそろドッキリって伝えないと...)


鈴谷「提督...ごめん...味方だって言ったのに守れなくて...」


鈴谷「でも...1人では行かせない...」[擬装展開]


青葉「えっ?」


鈴谷「今度こそはあなたのこと守るから...」


鈴谷「バイバイ...皆...熊野...」


鈴谷「提督...すぐそっちに行くからね...」ジャキ..


青葉「ダメぇぇぇぇぇぇ!!!」扉バンッ!


鈴谷「えっ...?」


提督「鈴谷!後追いなんかやめろ!」腕ガシッ


鈴谷「えっ提督...?」


鈴谷「そっか...鈴谷もう幻覚まで...」


提督「大丈夫!俺は死んでないから!」


鈴谷「えっ...でもさっき...」


提督「あれはドッキリだから!」


鈴谷「えっ...?」


青葉「ごめんなさい!鈴谷さん!」[プラカード]


鈴谷「ドッキリ....」


鈴谷「じゃあ...提督は生きてるの...?」


提督「あぁ、もちろんだ、悪かった鈴谷」


鈴谷「あっ...」


鈴谷「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!、良かった...提督...生きてたぁぁ...」ギュウ...


提督「よしよし、もう大丈夫だからな」


...


鈴谷「それはそうと何でこんなひどいドッキリしたの!」


提督「いや、すまない...皆とより親睦を深める為にやってたんだけどここまでになるとは思わなくて...」


鈴谷「もう、悪趣味なこともほどほどにしてよね!」


提督・青葉「はい...」


鈴谷「ふんっ...鈴谷がどれだけショックを受けたことか...」


提督「すまない鈴谷...それで詫びといってはなんだが、俺に何か出来ることがあるならしたいんだが...」


鈴谷「...何でもいいの?」


提督「あぁ、出来る範囲でだけどな」


鈴谷「じゃあ提督こっちに顔近づけて」


提督「えっ顔を?」スッ..


鈴谷 チュッ...


提督「っ!?」


提督「え、す、鈴谷何を///!?」カァッ...


鈴谷「フフッ...これでチャラにしてあげる、それにしてもそんなに反応しちゃって提督か~わいい♪」


提督「う、うるせぇ...//」


鈴谷「フフッ、あ、それとさ提督」


提督「ん、何だ?」


鈴谷「もし本当に悩んでたり辛かったら鈴谷に言ってね?あの時言ったこと本当だから」


提督「あぁ、分かったありがとう」


鈴谷「じゃ、またね!」ニカッ 


鈴谷 タッタッ


-瑞鶴・加賀編-


提督「さっきは危なかった・・」


青葉「まさか自ら死のうとするなんてこっちも想定外のことでしたね・・」


提督「とりあえず鈴谷は元に戻ってくれたけどこれからはもしものことにも備えて置かないとな・・」


青葉「ですね・・」


提督「で、青葉次は誰に仕掛けようとしてるんだ?」


青葉「そうですね~・・」


青葉「あ、そうだ!次は加賀さんと瑞鶴さんにしましょう!」


提督「え、あの2人なの・・」


提督「ネタバラシしたら殺されそうなんだけど・・」


青葉「確かに今までのような感じにしてしまったらブチギレられるかもしれません」


青葉「そこで今回の自殺ドッキリ&仲直りドッキリにしたいと思います!」


提督「仲直りドッキリ?」


青葉「そうです、加賀さんと瑞鶴さんってあまり仲良くないじゃないですか」


提督「確かに、まぁ本当は2人とも相手のことを考えて接してるんだと思うけどすれ違いまくってるしな」


青葉「そこで今回は提督の自殺ドッキリを餌に2人が和解できるように仕向けるんです」


提督「なるほど、それなら俺への被害も減るかもな、でもどうやってやるんだ?」


青葉「まず青葉が加賀さんと瑞鶴さん執務室に誘きだします、そして司令官はここで切腹しているふりをしてもらいます」


青葉「そして今回は司令官本人ではなく明石さんが作ってくれたこの司令官にそっくりの切腹人形を置いておきます」ヨイショ


提督「うわっめっちゃリアルでかなりグロいな・・」


青葉「まぁこれくらいしないと死んだと見せれませんからね」


青葉「そして司令官の死体のそばに遺書を置いておきます」


青葉「そこに2人のわだかまりを解消するような内容を書いておいて2人が和解したらドッキリ大成功で飛び出すというドッキリです」


提督「なるほど、じゃあそれでいこう」


青葉「はい!、じゃあ早速準備を・・」


...


青葉「よしこれでいいですね」


提督「すげぇな、本当に自殺現場にしか見えん」


青葉「じゃあ早速あの2人を呼んで来ますので司令官はモニタリング室で見ていてください」


提督「分かった」


-廊下-


青葉 (加賀さんと瑞鶴さんはっと・・)テクテク


加賀「瑞鶴、あなたいまだに立ち回りがなってないわ、何回学べば覚えるの、これだから五航戦は・・」


瑞鶴「ちょっともっと言い方ってもんがあるでしょ!、そんな言い方されたらこっちもやる気でないの!」


青葉 (相変わらずいがみ合ってますね・・声掛けずらいけどいかなきゃ・・)


青葉 「あの~」


加賀・瑞鶴「何?」ギロッ


青葉「あ、いや、そのですねさっき司令官がお2人のこと呼んでいましたよ」


加賀・瑞鶴「提督が?」「提督さんが?」


青葉「は、はいそうですね・・」


加賀「ふんっどうせまたあなたたち五航戦のことじゃないかしら?」


瑞鶴「ホントに嫌味な人ね!まだ何も内容分かってないのに決めつけるなんて!」


加賀「どうかしら?少なくとも私のことではないと思うけど」ツカツカ


瑞鶴「チッ、何でそんな言い方しかできないのよ・・」ツカツカ


青葉 (あぁ~怖かった~・・)


青葉 (このドッキリであの2人の関係も修復されればいいんですけど・・)


青葉 (あ、そうだはやくモニタリング室に行かないと)タッタッ


-モニタリング室-


青葉「お待たせしました、何とか2人を呼びだすことに成功しました」


提督「お疲れ青葉、あの2人どんな様子だった?」


青葉「結構こじれてますね・・」


提督「そうか・・本当はすれ違いなだけなんだけどな・・あっ2人が来たぞ」


-執務室-


扉コンコン ガチャ


瑞鶴「失礼します、提督さ、ヒッ!?」


加賀「何、どうしたの・・!?」


偽提督 腹切り血ドバ~··


青葉「2人とも絶句してますね」


提督「あんなの見たら誰でも絶句するよ」


瑞鶴「て、提督さん何で血を流して・・・」ヘタッ


加賀「は、はやく助けを呼ばないと!まだ生きてるかもしれないわ!」


加賀「提督!しっかりしてください!なんでこんなこと・・!」


加賀「あなたも早く助けを!」


瑞鶴「駄目だよ・・加賀さん・・もう提督さん息してない・・」


加賀「そんなのまだ分からないじゃない!提督!提督!」


偽提督 シ-ン···


瑞鶴「提督さん・・」


加賀「提督・・何で・・」


遺書 チラリ


加賀「これは・・?」


-加賀・瑞鶴へ-

 俺はもうこの仕事をするのが限界になってきた、だから勝手だけど先にいかせてもらう、俺はお前たちの関係にずっとストレスを感じていたんだ、俺が何度言っても2人とも歩みよる姿勢も見せずにずっとお前たちはいがみ合っていた、俺はお前らのそんな関係が続いているのがずっと苦だったんだ、もう口で言っても元通りにはならないと思った、そんな状況に俺は耐えられなかった、本当に勝手だけどすまないもう限界だったんだ、加賀お前は瑞鶴のことを思って言ってるけど言い方が強すぎるんだ、もっと相手が歩みよれるようなこれからは口調で喋ってくれ、そして瑞鶴お前は先輩に強くあたりすぎなんだ、それだから加賀を余計怒らせてしまうんだ、もしこの遺書を2人が見ていたらこれからは直してほしい、お前らが仲良くなれることを俺は見守っているから、じゃあな

提督より


...


提督「この遺書かなり無理やりじゃない?」


青葉「この状況の2人なら十分効きますよ」


...


瑞鶴「そんな提督さん・・私たちのせいで・・」ポロッ


加賀「提督・・・」ポロッ


瑞鶴「提督さん・・ごめんなさい・・ごめんなさい・・う...うわぁぁぁぁぁぁ!」ブワッ


加賀「提督・・こんな私を許してください・・ごめん・・なさい・・」ブワッ


加賀「もう二度とこんなことしません・・だから・・帰って・・きてくださいよぉ・・」ヒグッ


提督「そろそろだな・・」


青葉「ですね」


瑞鶴「グズッ提督さん・・」


加賀「ヒグッグズッ提督・・」


提督「どうだ?これでようやく分かったろ?」スッ


瑞鶴・加賀「え?」


瑞鶴「提督・・さん・・?」


加賀「なん・・で・・?」


提督「安心しろ、そこにいるのは俺にそっくりの人形だ」


瑞鶴「え、どういう・・こと・・?」


提督「青葉」


青葉「はい」


青葉「ドッキリ大成功~!」プラカード


瑞鶴・加賀「は?」


提督「実はこれドッキリだったんだ最初から」


瑞鶴「え、じゃあ提督さんは?」


提督「もちろんこの通り生きてるよ」


加賀「あの遺書は?」


提督「あれも嘘だよ」(ギスギス関係が辛かったのは本当だけど・・)


瑞鶴「そうだったんだ・・」


加賀「そうだったのね・・」


瑞鶴・加賀 擬装展開


提督「え、2人共?」


瑞鶴「許さないわ・・」ゴゴゴゴ


加賀「頭に来ました・・」ゴゴゴゴ


提督「え、ちょ、待って2人とm、あぁぁぁぁぁぁぁ!」


···


加賀「ふんっ、これで反省することね」


提督「はい、ずびばせんでした・・」ボロボロ


青葉「うわぁ・・」


瑞鶴「提督さんも最低よ!こんな悪趣味なことして!」


青葉「あ、いや、お2人共、これは提督と青葉がお2人を仲直りさせる為のドッキリだったんです」


加賀「仲直り?」


青葉「最近、お2人共ちょっと関係がこじれていたじゃないですか」


青葉「そこで今回の自殺ドッキリを餌に2人のわだかまりを解消したもらおうとしていたんです」


瑞鶴「そういうことだったんだ・・」


加賀「そういうことだったのね・・」


瑞鶴「加賀さん・・私考え直してみると加賀さんが正しいこと言ってることが多かったのに私素直になれなくてずっと噛みついてた・・今までごめんなさい!」ペコリ


加賀「私もあなたのことを考えずに一方的にひどいことをずっと言っていたわ・・私のほうこそごめんなさい」ペコリ


提督「よかった、2人の関係が戻って・・いてて・・」


瑞鶴「あ、提督さん大丈夫?さっきは事情も知らずに攻撃してごめんなさい!」


加賀「私も先走り過ぎたわ、ごめんなさい」


提督「いや、2人が仲直り出来たならそれでいいよ」


青葉「そうですよ」


瑞鶴「ありがとう提督さん、それで、あの加賀さん、これから何だけど仲直り記念ってことでいまから間宮さんのとこ行かない?」


加賀「えぇそうね、じゃあ行きましょう」


瑞鶴「やった!じゃあ行こ!」


瑞鶴・加賀 テクテク


提督「とりあえずあの2人が仲直りしてよかったな」


青葉「ですね、それよりも怪我大丈夫ですか?」


提督「あぁ、氷で冷やしとけば何とかなるよ」


-高雄型4姉妹編-


青葉「では提督次のドッキリしかける相手発表していいですか?」


提督「加賀とか瑞鶴系はやめてくれよ・・」


青葉「大丈夫です、今回は高雄型4姉妹でいきます!」


提督「あの4人か~・・また荒れそうじゃね?」


青葉「大丈夫ですよ、あの4人は明確に提督LOVE ですし今回はシンプルにいきます」


提督「シンプルというと?」


青葉「前に鈴谷さんにあのことを餌にドッキリに仕掛けましたよね?」


青葉「今回もあれを使って自殺ドッキリをしようと思います」


提督「今回はどうやって死ぬんだ?」


青葉「青葉が皆さんを調査報告書を使って誘導した後、司令官は今のことを口実に拳銃自殺するふりをしてもらいます」


提督「シンプルだけど目の前で死ぬって結構エグいことやるな・・」


提督「これもまた明石が何か作ったのか?」


青葉「はい、仕組みが分からなければどう見ても拳銃自殺したようになる銃と血糊です」


提督「お前明石に何個頼んだんだよ・・」


青葉「これもドッキリの為です」


提督「まぁいいか、じゃあ早速始めるか」


-廊下-


青葉 テクテク


愛宕「あら、青葉ちゃんじゃない~」


青葉「あ、こんにちは愛宕さんに皆さん」


高雄「どうしたの?そんな不安な顔して」


青葉「あ、いや実はですね、この前の大規模作戦の報告書を提出しにいこうと思ってるんです」


青葉「けど司令官は今そうとう落ち込んでいるのでこの報告書を届けるのが不安で・・」


摩耶「まだ提督は傷ついてのか・・あれは提督が悪いんじゃないのに」


鳥海「むしろ誰ひとり犠牲をださなかったことは称賛するべきです」


青葉「そうなんですけど、司令官はずっとこのことに落ち込んでいているんです・・」


青葉「だからどう声を掛ければいいか不安で・・」


愛宕「よし、じゃあ私たちが青葉ちゃんの代わりに届けてあげるわ!」


高雄「そうね、提督のことも励ましたいし」


摩耶「うじうじせずにしゃきっとさせないとな!」


鳥海「司令官さんにはすぐに笑顔になってほしいですしね」


青葉「皆さん・・ありがとうございます」ペコリ


愛宕「大丈夫よ、青葉ちゃん、じゃあ私たちは執務室に行ってくるからね」


4姉妹 テクテク


青葉 (よし上手く誘導できた、それにしても皆さんの想いを聞いた後に司令官が死んでしまうと考えると胸が痛みますね・・)


青葉 (まぁそれ以上にスク-プが撮れるほうが楽しみですけど)ニヤッ


青葉「それじゃ、早速モニタリング室で観察といきますか・・」


-執務室-


扉コンコン


愛宕「失礼するわ、提督」


提督「愛宕・・それに皆も・・」


高雄「報告書を届けにきたわ」


提督「あ、あぁあれのやつか・・」


提督「あの時はすまなかった・・皆を危険な目にあわせて・・」


摩耶「提督!私たちはそんなこと少しも思ってない!」


鳥海「むしろ誰ひとり犠牲をださなかったことに感謝しています!」


愛宕「その通りよ、そんなに自分を責める必要なんてないわ!」


高雄「提督は胸をはっていいんですよ!」


提督「お前ら・・」


提督「ありがとう、こんな俺を認めてくれて」


提督「でもお前たちのことを危険な目にあわせたのは事実だし俺の責任だ」


提督「だから俺は今ここでけじめをつけたい」


高雄「提督・・?何を言ってるんですか・・?」


提督 拳銃ジャキ


4姉妹 「!?」


提督「ありがとう、4人ともそしてさようなら・・」


摩耶「待て!ていと・・」


バァン!


摩耶「く・・」


提督 バタッ


高雄「え、提督・・?」


愛宕「嘘・・でしょ・・」


青葉「さすが明石さんです、ホントに自殺したみたいですね・・」


鳥海「そ、そんな・・」ヘタッ


摩耶「なん・・で・・」


提督 血ドハァ・・・


鳥海「あぁ司令官さん・・司令官さん・・」


鳥海「あ、あぁぁぁぁぁぁぁ!」ブワッ


高雄「何で・・何でなんですか・・」ヘタッ


高雄「何で・・提督が・・死ななきゃ・・いけないんですか・・」ブワッ


愛宕「嘘よ・・嘘よ・・」ヘタッ


愛宕「提督・・ていと・・く・・」ポロポロ


摩耶「何でだよ・・何でそこまで自分を追い詰めてたんだよ!」


摩耶「私たちに相談できなかったのかよ!」


摩耶「私たちに相談してくれたら・・相談してくれてたら・・」


摩耶「提督・・何でなんだよ・・」ブワッ


青葉 (そろそろですね・・)


青葉「失礼します司令官」扉ガチャ


愛宕「青葉ちゃん・・・」


愛宕「提督が・・提督が・・」


青葉「あぁ、司令官は大丈夫ですよ」


愛宕「え?でもあそこに・・」


青葉「実はこういうことでした」


青葉「ドッキリ大成功~!」プラカード


4姉妹「え・・?」


高雄「え、どういうこと・・?」


青葉「ほら、司令官もう起きてください」


提督「もういいのか」ムクッ


摩耶「え、提督!?」


愛宕「どうなってるの・・?」


青葉「実はこれ全部ドッキリなんです」


青葉「皆さんとより関係を深める為に皆さんにドッキリにかかってもらいました」


鳥海「え、えじゃあ司令官さんは・・」


提督「あぁ、これは全部血糊でこれは偽物の銃だ」


提督「それにあのことはもう気にしてないよ」


4姉妹「う...」


4姉妹「うわぁぁぁ!提督-!」「司令官さん-!」ガバッ


提督「うぉぁ!?」ドサッ


提督「ちょ、ちょっと皆一斉に抱きつくな・・苦し・・あ、青葉助けてくれ!」


青葉「御愁傷様です」


提督「そ、そんな~・・」


...


高雄「もう何でこんなことしたんですか!」


愛宕「いくら提督でもひどいわ!」


摩耶「次こんなことしたら許さないぞ!」


鳥海「凄く傷つきましたからね!」


提督「すまなかった、だから詫びとして何か出来ることはないか?」


愛宕「出来ること?」


提督「あぁ、出来る範囲なら何でもいいぞ」


愛宕「じゃあもう1回抱き締めさせて~!」バッ


提督「おわっ!?」


愛宕「フフッやっぱり提督の匂いは落ち着くわ~♪」ギュウ


高雄「あ、愛宕ずるいわ!私も」バッ


摩耶「私を忘れるな!」バッ


鳥海「私も!」バッ


提督「え、ちょっとまっ・・」


ドゴッ!


提督「はぐぁ!」


ギュウゥゥゥゥゥ!


...


愛宕「ふぅ、これで満足したわ♪」パッ


高雄「今回はこれで許しますよ」パッ


摩耶「もうこんなことすんなよ!」パッ


鳥海「次やられたら許しませんよ」パッ


提督「は、はい分かりました・・」(息切れするかと思った・・)


愛宕「それじゃ私たちはこれで失礼するわ、またね~♪」


扉バタン


-矢矧編-


提督「さすがにこれだけ連続で仕掛けると少し疲れるな・・」


青葉「休んでる暇はありませんよ、司令官!もうすでに次のドッキリを仕掛ける相手は決めてるんですから」


提督「はやいな・・で、誰に仕掛けるんだ?」


青葉「次は矢矧さんに仕掛けます!」


提督「矢矧か・・あいつは本当にいいやつだから心が痛むな・・」


青葉「だからこそ気になりません?司令官が死んだ時の矢矧さんの表情が・・」ニヤッ


提督「・・お前ってドSだよな」


青葉「いや~そんな褒めてもらっても~♪」


提督「だから褒めてねぇよ」


提督「で、矢矧にはどうやって仕掛けるんだ?」


青葉「今回はちょっとした演劇をしたいと思います」


提督「演劇?」


青葉「はい、今までは司令官が自ら死ぬシチュエーションでしたが今回は青葉が司令官を殺すという作戦でいこうと思います」


提督「ひねってきたな、で、どうやって矢矧を誘導するんだ?」


青葉「今回もシンプルに放送で矢矧さんを呼び出してそこに銃を向けられてる司令官を矢矧さんが発見したらすぐに青葉が引き金を引いて殺すという作戦です」


提督「なるほど、こりゃまた新しい反応が見れそうだな」


青葉「あれ、司令官もノッてきましたね♪」


提督「別にそういう訳じゃねぇよ」


青葉「ふ~ん・・まぁそれはいいでしょう、では早速始めましょう!」


提督「分かった」


提督 (ちょっと楽しくなってきていることは黙っておこう・・)


...


-廊下-


矢矧 ツカツカ


矢矧「提督から執務室にこいなんて珍しいわね・・」ツカツカ


矢矧「私、何かしたかしら・・?」ツカツカ


-執務室-


扉コンコン


矢矧「失礼しますよ、ていと・・!?」


提督「や、矢矧助けてくれ!」


青葉「大きな声をださないでくださいよ、司令官」拳銃ジャキ


矢矧「ち、ちょっと、青葉さん!あなたいったい何をしているの!」


青葉「何って今から司令官を殺すんですよ、まさか矢矧さんを放送で呼んでたとは知りませんでしたけど」


矢矧「何でそんなことするの!提督にいったい何の恨みがあって・・」


矢矧「提督はあなたの為にも皆の為にも頑張ってくれていたじゃない!」


青葉「だからこそですよ」


矢矧「え?」


青葉「確かに司令官は皆の為に頑張ってそして皆に優しく接していました」


青葉「ですがその優しさや愛情は青葉だけにして欲しかった」


青葉「青葉だけを愛して欲しかった」


青葉「でもそれはもう叶わない夢と実感していました、でもこれ以上他の娘と司令官が話すのは耐えられないんです」


青葉「そして青葉は考えたんです、司令官を殺して私のものにしてしまえばいいって、だから司令官を殺すんです」


矢矧「そんな・・そんな馬鹿げた考えで提督を・・」


青葉「何とでもおっしゃてください、それよりも早く出ていってもらえます?今から青葉と司令官は永遠に2人で結ばれるんです」


矢矧「青葉さん、馬鹿なことは今すぐやめなさい!」


矢矧「こんなことして提督が喜ぶとでも思っているの?」


矢矧「こんなの誰も幸せにならない、お願い青葉さん銃を下ろして!」


青葉「今さら何を言ったて響きませんよ、もう話は終わりですか?


矢矧「青葉さん・・」


青葉「では司令官これから2人で永遠に過ごしましょう」拳銃ジャキ


提督「あ、青葉・・」


矢矧「青葉さん・・やめて・・」


青葉「司令官これからはずっと一緒ですよ」[引き金を引く]


矢矧「だめぇぇぇぇぇ!」


バァン!


矢矧「あっ・・・」


提督 バタッ


提督 血ダラ~···


矢矧「提督・・提督!」ダッ


矢矧「提督!しっかりして!」


矢矧「提督!提督!」ユサユサ


提督「・・・」


矢矧「何で・・何でよ・・」


矢矧「何で提督が死ななきゃいけなかったの・・」


矢矧「答えなさいよ・・」


青葉「・・・」


矢矧「答えろ!」床バァン


青葉 (そろそろネタばらししますか・・)


矢矧「許さない・・」


青葉「え?」


矢矧「許さないわ・・」


矢矧「提督をこんな目にあわせたあなたを絶対許さない・・」


青葉「え、矢矧さん・・?」


矢矧「殺してやる・・」


矢矧「絶対に・・殺してやる!」ギロッ!擬装展開


青葉「ま、待って矢矧さん!これはドッキリで・・」


矢矧「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バッ


青葉 (ヤバいこのままじゃ・・)


提督「やめろ!矢矧!」腕ガシッ!


矢矧「離して!私はこいつを!」


矢矧「提督を殺したこいつを!」


矢矧「こいつを・・え、提督・・?」


提督「落ち着け!もう大丈夫だ!俺は死んでない!」


矢矧「え、でもさっき・・」


提督「この銃もこの血も全部偽物なんだ」


矢矧「え、どういうこと・・?」


青葉「矢矧さん!ごめんなさい!」プラカード


矢矧「え、ドッキリ、大成功・・」


提督「矢矧すまない!これ全部ドッキリだ!」


矢矧「そう・・ドッキリだったの・・」


提督 (ヤバい、殺される・・)


矢矧「う・・・」ブワッ


矢矧「うわぁぁぁぁん!良かったぁぁぁ・・・」ダキッ


提督「うおっ、や、矢矧!?」


矢矧「私、てっきり提督が死んじゃったと思って・・」


矢矧「私何も考えられなくなって・・」


提督「よしよし、もう大丈夫だよ矢矧」


矢矧「提督・・・」


···


矢矧「それにしてもまさかドッキリだったなんて・・」


矢矧「見事に騙されたわ・・」


提督・青葉「すいませんでした、矢矧さん・・」ペコリ


矢矧「頭を上げて2人共、もう私怒ってないから」


矢矧「それに私からも謝らなくちゃいけないわ」


矢矧「青葉さん、さっきはあんなことしてごめんなさい、私目の前で提督が死んで理性が働かなくなってたの・・」ペコリ


青葉「いやいや、頭上げてください、矢矧さん!あなたが謝ることなんて何もありませんよ!これは全部青葉たちが仕組んでやったことなんですから!」


提督「俺からも改めてすまない!ここまでなるとは思ってなくて・・」


矢矧「私はもう大丈夫よ2人共」


提督「本当に大丈夫なのか?」


矢矧「えぇ、むしろ貴重な経験をして良かったわ」


提督「そ、そうなのか」


矢矧「あ、でも提督、こういうことはほどほどにね!分かった?」


提督「あぁ、これから気を付けるよ」


矢矧「ならよし!じゃあこれで私は失礼するわね」ニカッ


矢矧 扉ガチャ


提督「・・なぁ青葉」


青葉「はい」


提督「これからは気を付けてやろう・・」


青葉「了解しました・・」


-金剛4sisters編-


提督「さっきはマジで焦った・・」


青葉「あと少しで殺されてましたよ・・」


提督「これからはヤバくなったらすぐにネタばらしよう」


青葉「ですね・・」


青葉「あ、司令官それで次に仕掛ける人なんですけど」


提督「次は誰なんだ?」


青葉「次は金剛型にします!」


提督「あの4人か・・今回は荒れないよな?」


青葉「大丈夫です、今回は少しひねった作戦で仕掛けようと思います」


青葉「名付けてロシアンルーレットドッキリです!」


提督「ロシアンルーレットドッキリ?」


青葉「司令官ロシアンルーレットは知ってますよね?」


提督「あぁ、あれだろ弾が一発込められた銃を皆で回して弾を当てたやつが負けっていう」


青葉「簡単に言えばそんな感じですね、今回はそれを使ってドッキリを仕掛けます」


提督「え、でも大丈夫か?今までは状況が状況だったからあのシチュエーションでも通じたけど今回はロシアンルーレットだろ?いくらなんでも状況がアレだし難しいんじゃ・・」


青葉「そう思ったので今回はあの偽拳銃とこれを使います」スッ


提督「何だこれ?さっきの偽拳銃と同じリボルバー式の拳銃だけど・・」


青葉「実はこれ麻酔銃なんです、形や機能はさっきの銃と瓜二つですけどあの銃と違いこちらは麻酔弾が仕込まれています」


青葉「これを使って青葉たちがロシアンルーレットをやってあの4人が食いついてきたらこれで司令官と遊ぶように誘導してその隙に偽拳銃と入れ替えて司令官は死ぬという作戦です」


提督「なるほどかなり考えたな」


青葉「そして今回は青葉だけではなく明石さんにも協力してもらいます!」


明石「よろしくお願いします!」


提督「あ、明石お前もやるのか?」


明石「いや~さっき青葉さんから頼まれて何か面白そうだと思ったんで私も参加することにしました!」


提督「なんかお前らって似てるよな・・」


青葉・明石「いや~そんな褒めても何も出てきませんよ♪」


提督「だから褒めてないって」


提督「まぁいいや、早速始めよう」


青葉・明石「了解です」「了解しました」


...


青葉「・・・」ドクンドクン


青葉 カチッ


青葉「やった!またセ-フです!」


明石「うわ~これはまずいですね~・・」


明石「次は私ですか」スッ


金剛「何してるデ-ス?」


青葉「あ、金剛さんに姉妹の皆さん」


榛名「さっきからそれで盛り上がってますけど」


比叡「一体何してたの?」


青葉「明石さんと麻酔銃ロシアンルーレットゲームしてたんです」


霧島「麻酔銃ロシアンルーレットゲーム?」


青葉「はい、明石さんが作ったこのリボルバー式麻酔銃に麻酔弾を一発入れて順番に撃っていって引き当ててしまった方が負けというゲームです」


金剛「なんだか面白そうネ-!」


青葉「ちなみに麻酔弾を当ててしまうと・・」パァン


明石「きゃあ!」パタン


明石 ス-ス-···


青葉「このように撃たれた人は5分程度

眠りにつきます」


霧島「なるほど、スリリングで面白そうですね」


金剛「Hey! 青葉!もしよかったらそれ1つ貸してもらえますカ-?それ使って提督と遊びたいデ-ス!」


榛名「お姉さまそんないきなり言っても・・」


青葉「あぁ大丈夫ですよ、実はもう1つあるんです、よかったらどうぞ」スッ[偽拳銃を取り出す]


比叡「あるんだ・・」


金剛「ありがとネ、青葉!」


金剛「早速これを使って提督と遊んでくるネ-!」ビュ-ン!


榛名「あ、お姉さま!すいません青葉さんこれで失礼します」ペコリ タッタッ


霧島「待ってください!」タッタッ


比叡「私を忘れないで~!」タッタッ


青葉「ふぅ、これで誘導完了ですね」


青葉「それにしてもやってしまった...説明の途中でついつい明石さんを撃ってしまった・・」


青葉「とりあえず端によせておこっと・・」ヨイショ


-執務室-


扉バンッ


金剛「Hey!提督!バァァァァァニングラァァァァヴ!」バッ


提督「おわっ、こ、金剛!?」


提督「びっくりした・・それに榛名に比叡に霧島まで、一体どうしたんだ?」


金剛「さっき青葉からこれ借りてきたネ-!」


提督「何だ?そのリボルバー式の銃は?」


榛名「実はこれ麻酔銃なんです」


提督「へぇ、そうなんだ、でも何で俺のとこに?」


霧島「さっき青葉さんと明石さんがこれを使ってロシアンルーレットしていたんです」


提督「ロシアンルーレット?あぁあれか」


比叡「そこでこれから司令とロシアンルーレットをやろうという話になってここに来たんです」


金剛「そういうことネ-!ということで提督-!早速やりましョ-!」


提督「う-ん・・よし分かった、やろうぜ!」


金剛「そうこなくっちゃネ♪」


提督「じゃあ最初は誰からやるんだ?」 


金剛「私がいきま-ス!」


提督「お、金剛か」


提督「ではまず俺から撃とうかな」[拳銃を手に取る]


提督「ではいくぞ・・」


金剛「・・・」


提督 カチッ


パァン!


提督 パタッ


金剛「アハハッ!提督いきなりアウトネ-!」


提督「・・・」


金剛「提督、大丈夫ですカ-?」タッ


提督 血ダラッ


金剛「!?」


金剛「え、何で・・」ヘタッ


榛名「どうしたんですか?お姉さ・・ヒッ!?」


比叡「何があって・・!?」ビクッ


霧島「嘘・・でしょ・・」


金剛「そんな・・提督!」ユサユサ


榛名「提督!しっかりしてください!」ユサユサ


比叡「何で・・何で・・」プルプル


霧島「こんな馬鹿なことが・・」ヘタッ


金剛「提督!提督!」ユサユサ


榛名「お願いです!目を覚ましてください!」ユサユサ


提督「・・・」血ダラ~


金剛「提督・・そんな・・」


金剛「う、うわぁぁぁぁ!提督ぅぅぅぅぅぅ・・・」ブワッ


榛名「こんなこと・・」ポロッ


榛名「あぁぁぁぁぁぁ・・!」ブワッ


比叡「そんな・・司令・・司令・・」ポロポロ


霧島「認めない・・こんなの・・認めない・・・」ポロポロ


金剛「ごめんなさい・・ごめんなさい・・こんな私たち・・を許してくださイ・・・」ポロポロ


榛名「お願いです・・どうか・・どうか・・戻って・・きてくださぃ・・・」ポロポロ


提督「大丈夫、俺はまだ、あの世に行くつもりはみじんもねぇよ」ムクッ


4姉妹「え!?」


金剛「提督・・何で・・?」


提督「青葉」


青葉「はい」ヒョイ


提督「実はな」


青葉「ドッキリ大成功~!」プラカード


提督「というわけなんだ」


榛名「え、じゃあ提督は・・?」


提督「大丈夫俺は無事だよ」


金剛・榛名「う...うわぁぁぁぁ!」ダキッ


提督「おわっ!?」


金剛「良かった・・良かったョ~・・・」ギュウ


榛名「生きてて・・良かった・・」ギュウ


提督「よしよし、2人とももう大丈夫だからな」ナデナデ


比叡「はぁっ・・・良かった・・」ナデ


霧島「死んでなかった・・」ホッ


...


金剛「もうこんなことしないでくださいネ!2人共!」


榛名「本当に心配したんですから!」


比叡「次お姉さまをこんな目にあわせたら私が許しませんよ!」


霧島「悪趣味すぎです!」


提督・青葉「はい、すいません・・」


金剛「もう、提督もイジワルなヒトネ~··」


金剛「でもそういうとこも大好きネ-!」


提督「ありがとうな、金剛それに皆」


金剛「フフッではこれで失礼するネ-!」


扉バタン


提督「とりあえず成功だな」


青葉「ですね」


青葉「・・あれ、何か忘れてるような・・」


...


明石「うぅ~ん・・」ムクッ


明石「あれ、私何してたんだっけ?」


-飛龍編-


青葉「次は飛龍さんにしようと思います!」


提督「飛龍ね~・・どうやって仕掛けるんだ?」


青葉「飛龍さんって擬装に艦載機着けてますよね?」


提督「あぁ、そうだけど」


青葉「今回はその艦載機を暴走させて司令官を死なせるという作戦です」


提督「なるほど事故死にみせるのか、でもどうやって艦載機を暴走させるんだ?」


青葉「現在飛龍さんは遠征に行っているので帰って来たら明石さんが作ってくれた遠隔操作チップと偽弾を仕込みます」


青葉「司令官は飛龍さんが来る前にこの血潮を

服の中に仕込んでおいて青葉が艦載機を操って司令官を攻撃したら倒れてください」

 

提督「了解した、それじゃ早速始めよう」


...


飛龍「ふぅ~遠征終わりっと・・」


青葉「あ、飛龍さん遠征お疲れ様です」


飛龍「あ、青葉、どうしたの?」


青葉「いや、たまたま近く通っただけですよ」


飛龍「そうなんだ、今提督執務室にいる?報告書届けないといけないんだけど」


青葉「司令官は執務室にいますよ」


飛龍「そう、ありがとう・・」


飛龍「・・ねぇ青葉、提督って今大丈夫かな?」


青葉「え、何でですか?」


飛龍「いや、提督にはずっとお世話になってるからその労いとしてデ、デ-トにも誘おうかなって・・」


青葉「ほ~・・・」ニヤッ


飛龍「べ、別にそんなやましい理由じゃないからね!」


青葉「ふ~ん・・まっそれはいいでしょう、司令官は大丈夫だと思いますよ」


青葉「あ、飛龍さんあれ」


飛龍「ん?何?」クルッ


青葉 (今のうちに・・)サッ


飛龍「何かあるの?」


青葉「いえ、青葉の勘違いでした」


飛龍「?・・」


青葉「それよりも執務室に行かなくていいんですか?」


飛龍「あ、そうだ、それじゃまたね青葉!」タッタッ


-執務室-


扉コンコン


飛龍「失礼します提督」


提督「飛龍か、遠征お疲れ様」


飛龍「はい、これ報告書だよ」スッ


提督「ありがとう、飛龍」


飛龍「それでなんだけど・・提督ちょっといい?」


提督「ん、どうした?」


飛龍「その、もし提督がよかったら・・」


飛龍「そのデ、デ-トとか・・」


...


青葉 (今ですね、艦載機発進!)カチッ


...


提督「!?、飛龍危ない!」バッ


飛龍「きゃぁ!?」ドサッ


ド-ン!


飛龍「な、何が・・、!?」


提督 血ドバ~···


飛龍「え、提督・・?」


飛龍「そんな・・提督!」ダッ


飛龍「提督!しっかりして!」ユサユサ


飛龍「お願い!目を覚まして!提督!」


提督「・・・」


飛龍「何で・・何でこんなことに・・」


パタッ [飛龍の艦載機]


飛龍「え、これは私の艦載機・・・」


飛龍「まさかこれのせいで提督が・・」


飛龍「嘘だ・・嘘だ・・私が提督を・・」


飛龍「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ブワッ


飛龍「ごめんなさい・・ごめんなさい・・!」


飛龍「私のせいで・・提督が・・」


飛龍「まだ何も・・思いも・・伝えられてないのに・・」


飛龍「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


青葉 (飛龍さんかなりダメージ受けてますね)


青葉 (ここくらいでネタばらしといきますか)


青葉「失礼します、司令官」ガチャ


青葉「これは・・」


飛龍「青葉・・私が・・提督を・・提督を・・・」


青葉「落ち着いてください、飛龍さん、ほら司令官も起きてください」


提督「もういいのか」ムクッ


飛龍「え・・提督・・?」


青葉「それにしてもその血潮思った以上に出ましたね」


提督「あぁ、そのせいで軍服が赤くなっちゃったよ」


飛龍「ちょっと・・」


青葉「まぁそれは洗濯すればすぐ落ちますよ」


飛龍「ちょっと!」 


提督「おわっ!びっくりした・・」


飛龍「これは一体何なの・・」


提督「すまない、飛龍、これはな」


青葉「ドッキリ大成功!」プラカード


提督「ということだ」


飛龍「え、ドッキリ・・?」


飛龍「え、でも提督は・・」


提督「これは全部血糊、俺は大丈夫だよ」


飛龍「でも私の艦載機が・・」


青葉「あれはさっき飛龍さんとあった時にあらかじめ遠隔操作できるチップを入れていたんです」


飛龍「え、それじゃあ・・本当にドッキリ?」


提督「あぁ、騙して悪かった飛龍」


飛龍「う..うわぁぁぁぁ!バカぁぁぁぁ!」ギュウ


提督「よしよし、もう大丈夫だからな」


...


飛龍「もうひどいよ!こんなことして!」


飛龍「本当に私の艦載機で提督を殺しちゃったかと思ったじゃない!」


提督「すまなかった、それで詫びと言ってはなんだが何か俺に出来ることはないか?」


飛龍「提督に?」


提督「あぁ、出来る範囲でだけどな」


飛龍「じゃあ今度私とデ-トして!」


提督「デ、デ-トか・・」


飛龍「何~?出来ないの?」


提督「いやそういうわけじゃないんだけど俺の人生上まだデ-トとかの経験がなくて・・」


飛龍「それは私も同じだよ」


飛龍「デ-トと言っても私も別に何がしたいとかじゃなくて提督と2人きりでどこか外に出たいだけどね!」


提督「そうなのか」


飛龍「で、どうなの、提督?私とのデ-トは?」


提督「あぁ、もちろんいいよ」


飛龍「やった!じゃあ楽しみにしてるからね!」タッタッ


扉バタン


-龍田・大井編-


提督「いや~さっきは強烈だったな」頭フキフキ


青葉「あれ、司令官着替えてきたんですか?」


提督「そりゃ流石にあんな血潮まみれの服でいるのもあれだからな、ついでにシャワー浴びてきた」


青葉「そうなんですか、では司令官次のドッキリの相手を発表していいですか?」


提督「次は誰にするんだ?」


青葉「次は龍田さんと大井さんに仕掛けようと思います!」


提督「却下」


青葉「えぇ!?何でですか!?」


提督「何でよりにもよってあのドSシスコン娘2人組なんだよ!?」


青葉「そんな強烈な2人だからこそ司令官が死んだ時の反応が見たいんじゃないですか!」


提督「お前今度こそ俺死ぬぞ!?あの2人に騙したって言ったら少なくとも骨一本は持っていかれる!」


青葉「大丈夫です、そんな時の為に明石さんが作ってくれたこのどれだけ負傷しても一瞬で完治する薬を使えば死ぬことはありません」


提督「あいつ何でもありだな・・」


青葉「てことで司令官あの2人にドッキリ仕掛けましょう!」


提督「ヤバくなったら絶対対処しろよ」


青葉「了解です!」


提督「でどうやって仕掛けるんだよ?」


青葉「今回はこれを、使います!」バッ


提督「これは、龍田の槍じゃないか」


青葉「あらかじめ龍田さんが外出中に盗んでおきました」


青葉「今回はこの槍を使ってドッキリをしたいと思います」


提督「ドッキリの内容は?」


青葉「まずこの槍がない龍田さんは当然この槍を探しにきますよね、そして青葉が執務室にあったかもしれないと龍田さんを誘導してきます」


青葉「そして龍田さんが執務室を開けたらそこには龍田さんの槍が刺さって死んでいる司令官を発見します、そこにあらかじめ放送で呼んでおいた大井さんを執務室に来させこの光景を目にするという作戦です」


青葉「司令官はこの明石さん特性の仮死薬を飲んでしばらくすると動けるようになるのである程度反応が見れたら青葉が通信で合図するのでドッキリだってことを伝えてください」


提督「なんか、今までで1番荒れそうな気がするんだけど・・」


青葉「大丈夫です、その時は青葉が対処しますから」


提督「本当に頼むぞ」


青葉「大丈夫ですって、では早速始めましょう!」


...


龍田「ん~どこにやったのかしら・・?」キョロキョロ


青葉「あ、龍田さんどうしたんですか?」


龍田「青葉ちゃんじゃない~、実はね、今朝から私が持っている槍が見当たらないの」


青葉「紛失したんですか?」


龍田「そういう訳じゃないと思うんだけど~確かに無いのよ~」


龍田「青葉ちゃん、どこにあったか知ってる?」


青葉「いや~私も見てないですね~、あ、司令官なら知ってるんじゃないですか?もしかしたら誰かが拾って司令官に届けてるかもしれませんよ」


龍田「それもそうね~じゃあ行ってくるわね~」ツカツカ


青葉 (よし、誘導成功ですね、どんな反応するか楽しみです・・)ニヤッ


-執務室-

 

扉コンコンコンコン


龍田「司令、司令~?いるんでしょう?」コンコン


龍田「司令~?」コンコン


龍田「寝てるのかしら~?入るわよ~」


扉ガチャ


提督「・・・」[槍が刺さって倒れている]


龍田「えっ・・?」


龍田「司令・・?」


龍田「司令!?」ダッ


龍田「ちょっとどうしたの!?しっかりして!」ユサユサ


龍田「なんで私の槍が・・」


提督 血タラ~··


龍田「司令!血が・・」


龍田「司令!お願い!起きて!」


...


青葉 (龍田さんがあんなに動揺しているの初めて見ました・・てっきり天龍さんのことばっか考えていると思ってましたけどしっかり司令官のことも考えていたんですね)


青葉 (おっと見とれてる場合じゃなかった・・ここで大井さんを・・)


...


龍田「司令・・どうして・・」


大井「何・・してるの・・」


龍田「!?」


龍田「お、大井ちゃん・・何でここに・・」


大井「さっき提督に呼ばれたのよ・・龍田さん・・あなた何してるの・・」


龍田「違うの!これは扉開けたら司令がいきなり・・!」


大井「ごまかさないで!」


龍田「!?」ビクッ


大井「ならなんで提督のとこにあなたの槍が刺さっているの!あなたが提督を殺したんでしょ!」


龍田「違うの!大井ちゃん!」


大井「何も違わなくないわ!」


龍田「お願い!信じて!大井ちゃん!」


大井「許さない」


龍田「大井ちゃん・・?」


大井「提督を・・殺すなんて・・許さない!」擬装展開


龍田「待って、大井ちゃん!」


...


青葉(そろそろ潮どきですね、司令官ネタばらししてください)[通信]


提督(そろそろ動くか・・)


提督「・・・」


提督 (あれ、体が動かない・・)


青葉 (司令官・・?何やってるんですか?)


提督 (何で!?何で動かないんだ!?青葉、体が動かねぇ!)


青葉 (え、嘘でしょ!?どうしよう、司令官が動かないとネタばらしできない!)


大井「許さない・・許さない・・」ジリジリ


龍田 大井の足ガシッ


龍田「お願い・・信じて・・私じゃないの・・」ポロポロ


大井「今さら何を言うの!」


大井「もういい、死んで償いなさい!」[魚雷を持つ]


龍田「やめて、大井ちゃん!」


...


青葉 (まずい、ここからじゃ間に合わない!)


...


大井「あぁぁぁぁぁ!」バッ


龍田「くっ・・!」ガバッ


青葉 (もう駄目・・!)


大井 ピタッ


龍田「・・・えっ?・・」


青葉「えっ?・・・」


大井「・・・」プルプル 


大井「・・・きない・・」


大井「出来ない・・・」


大井「やっぱり私出来ない・・」ポロポロ


龍田「大井ちゃん・・?」


大井「あなたのことを・・愛しているから・・」


龍田「えっ・・?」


青葉「えっ・・?」


大井「私・・ずっとあなたのことが気になっていた・・私と同じように姉妹を病的に愛しているあなたが・・」


大井「最初は私と似たような人と思ってた・・けど日に日にあなたへの感情が高まっていって・・今はもう北上さん以上にあなたのことしか考えられなくなった・・」


大井「私はあなたのことを愛してしまった・・」


大井「私・・あなたが例え提督を殺していても・・やっぱり出来ない・・愛しているあなたを傷つけるなんて・・」ブワッ


龍田「大井ちゃん・・」


大井「私・・一体・・どうしたらいいの・・」グスッ


龍田「大井ちゃん」ギュウ


大井「...!」


龍田「実は私も同じ感情だったの・・私のようなあなたに私も惹かれた・・」


龍田「この気持ちを伝えるのが怖かった・・でもまさかあなたも同じ気持ちだったなんて・・」


龍田「ごめんなさい、私がもっと早くあなたの想いを伝えていればこんなにあなたを苦しめることもなかったごめんなさい・・」


大井「龍田さん・・」


龍田「でもこれからは両想いよ」チュ


大井「!?」


龍田「もう安心してこれからは一緒よ」 


大井「龍田さん・・」


龍田「司令はいなくなってしまったけどこれからは2人で前をむいて進みましょ?」


大井「はい..龍田さん!」


龍田・大井 ツカツカ扉バタン


提督・青葉「・・・」


こうして2人は提督の犠牲を糧に結ばれたとさ、めでたしめでたs


提督・青葉「終わらすな-!」


後日青葉の説明で誤解は解けました


-白露型(白露、村雨、春雨)編-


-2日目-


提督「昨日は何だったんだ・・」


青葉「2人とも最後のほうは司令官のこと忘れてましたね・・」


提督「なんかそれはそれで傷つくな・・」


青葉「まぁ一応2人は必死に司令官の心配はしていたんですからいいじゃないですか」


提督「まぁね・・」


青葉「それよりも司令官、今日もドッキリをおこないますよ!」


提督「今日もやるのか・・」


青葉「当然ですよ!今日最初にドッキリを仕掛けるのは白露さん、村雨さん、春雨さんの3人です!」


提督「あの3人か・・今までよりかは仕掛けやすいな」


青葉「それで今回の作戦は司令官と青葉だけではなく憲兵さんにも協力してもらいます」


憲兵A「どうも~」


憲兵B「よろしくお願いします」


提督「え、何で憲兵さんが?」


憲兵A「いや~さっき青葉さんから提督殿が面白いドッキリをやってるから協力してくれって言われて」


憲兵B「面白そうだから承諾しました」


提督「そ、そうなんですか・・」


青葉「もう作戦の内容話してもいいですか?」


青葉「今回は司令官が浴室でリストカットして死んでいてそれを3人が発見したらこの白い衣装をまとって変装している憲兵さんが司令官を運んでいくという作戦です」


提督「だから憲兵さんを呼んだのか」


青葉「その通りです、では早速始めましょう!」


...


青葉「ん~どこに行ったんでしょう・・・」


白露「どうしたの?」


青葉「あ、白露さんに皆さん」


村雨「何か困り事?」


青葉「あ、いや今朝から司令官が見当たらなくて・・」


春雨「どっか外出してるとかじゃないんですか?」


青葉「いや、今日司令官が外出する予定はないのでそれはないと思うんですけど・・」


白露「よし、それじゃあ白露たちが一緒に探してあげるよ!」


青葉「え、いいんですか?」


白露「いっちば-んな白露たちにまかせなさい!」


青葉「ありがとうございます、それじゃ白露さんたちは執務室を見にきてくれますか?」


白露「分かった!それじゃあ行くよ村雨!春雨!」ダッダッ!


春雨「あ、待ってください白露姉さん!」タッタッ


村雨「あらあら、白露姉さんあんなはりきっちゃて、ごめんなさい青葉ちゃん、提督見つけたら連絡するからね」タッタッ


青葉「了解しました」


青葉 (あとは司令官と憲兵さんですね)


-執務室-


扉ガチャ


白露「提督-、いる?」


春雨「いませんね・・」


浴室 ポタッ··ポタッ··


村雨「?、浴室から音がするわね」


-浴室-


白露「提督-いるn、!?」ビクッ


春雨「どうしたんですか?白露ねぇ・・ヒィッ!?」


村雨「どうしたの、2人共、!?」


提督 血ドバァ~·· [リストカット]


白露「な・・何・・これ・・」


春雨「しれい・・かん・・・」ヘタッ


村雨「どう・・なってるの・・」


青葉(そろそろですね、憲兵さん、出動してください)[通信]


扉ガラッ!


3人「・・・」


白服の2人「・・・」


白露「だ、誰・・?」


白服A「そいつに触れるな、後は我々が回収する」ザッ


村雨「ちょっと一体誰なの!あなたたち!提督に触れないで!」


白服B「どけ」ドンッ


村雨「きゃっ!」ドサッ


春雨「村雨姉さん!?」


白服A [提督を遺体袋に入れる]


白服B [血を拭き取りナイフを回収する]


白服A「よし行くぞ」


白露「ちょ、ちょっと待って!」ガシッ


白服A「何だ」


白露「提督を・・どこへ持ってくの・・」


白服A「お前たちが知ることじゃない」


白服B「明日代わりの提督が来る、お前たちは大人しくしてろ」


村雨「じょ、冗談じゃないわ!何なの!急に現れて、提督を持っていくなんて!」


春雨「そうです!今すぐ司令官を離してください!まだ助かるかもしれません!」


白服A「邪魔をするな、これは大本営からの指示だ」


白露「だとしても、提督を持っていくなんて許さない!」


村雨「今なら提督は助かるかもしれない!」


春雨「離してください!」


白服A「なら俺たちを殺すか?」


白服B「俺たちを殺すということは大本営に背くことと同じだ、そうなればこいつだけじゃなくお前たちやお前らの仲間もただでは済まないぞ」


白露・村雨・春雨「...っ!」


白服A「もう用は済んだか、なら行くぞ」


白露 ガシッ


白露「お願い提督を・・持っていかないで・・」ポロポロ


村雨「少しだけでいい・・せめて・・もう一度顔は見させて・・」ガシッ ポロポロ


春雨「お願い・・します・・」ガシッ ポロポロ


白服A「えぇい、離せ!」バッ


白服A「鬱陶しい・・行くぞ」ツカツカ


白服B「あぁ」ツカツカ


扉バタン!


白露「待って・・提督・・」ヘタッ


村雨「駄目・・提督・・」ヘタッ


春雨「司令官・・さん・・・」ヘタッ


...


白服A「よいしょっと、もう大丈夫ですよ提督殿」


提督「お疲れ様です、それでドッキリはどうでした?」


白服B「ばっちり成功です」


白服A「それよりもはやくあの3人の元に向かった方がいいと思いますよ、かなり憔悴しきってました・・」


提督「そうですね、よし青葉行くぞ」


青葉「は~い」


...


白露「うっ・・グスッ・・提督」ポロポロ


村雨「こんなことって・・・」ポロポロ


春雨「嘘です・・嘘です・・」ポロポロ


扉ガチャ


青葉「お3方ちょっといいですか?」


村雨「青葉・・提督が・・」


青葉「司令官は大丈夫ですよ」


村雨「え、でも・・」


青葉「せ~の!」


提督・憲兵達・青葉「ドッキリ大成功~!」プラカード


3人「え?」


提督「悪い、3人共これは全部ドッキリだ」


村雨「ドッ・・キリ・・?」


青葉「司令官と憲兵さん達とで協力してドッキリを仕掛けたんです!」


村雨「え、でも・・さっき・・白服の人が・・」


憲兵A「これのことですね」バッ


春雨「え?じゃああの人たちは・・」


憲兵B「私たちが変装していました」


白露「でも提督が血まみれで・・」


提督「あれは血糊だよ、ほらっ傷口はないだろ?」


白露「え、じゃあそれじゃあ・・・」


提督「すまない、ドッキリだ」


3人「うっ・・・」


3人「うわぁぁぁぁぁぁぁん!」ダキッ


提督「よしよし、もう大丈夫だぞ」ナデナデ


...


白露「もうひどいよ、提督!いっちば-んな私にこんな酷いことするなんて!」


春雨「本当に心配したんですから!」


村雨「憲兵さんたちもよ!」


提督・憲兵達「すいません、もうしません・・」


白露「も~う・・いいよ、今回はいっちば-んの私の名において許してあげる!」


村雨「次はないからね!」


春雨「次やったら許しませんよ!」


扉バタン


-古鷹・加古編-


青葉「それでは司令官、次のドッキリの相手を発表していいですか?」


提督「その前に憲兵さんはどうしたんだ?」


青葉「あの人たちなら満足して帰っていきましたよ」


提督「そ、そうなのか・・」(マイペースだな、あの人たち・・)


青葉「それで今回は憲兵さんの代わりに衣笠が協力してくれます!」


提督「え、衣笠?」


衣笠「全く2人共・・まだこんなことしてるの?ほどほどにしといたほうがいいよ」


青葉「とか言って衣笠もドッキリ仕掛けたいから青葉が声かけたときに承諾したんでしょ?」


衣笠「まぁちょっと興味はあるけど・・」


青葉「なら問題ないでしょ?じゃあ次のドッキリの相手を発表しますね」


提督「誰なんだ?」


青葉「古鷹さんと加古さんです!」


提督「なるほどあの2人ね、どんな内容でいくんだ?」


青葉「今回は水鉄砲が実は本物の銃だったドッキリです!」


提督「今回もだいぶひねったような感じだな・・」


衣笠「全く想像が出来ないんだけど・・」


青葉「そこまで難しくはないですよ」


青葉「今回はまず現在遠征に行っている2人が執務室に行ったとこで司令官の机に水鉄砲を置いておきあの2人がその水鉄砲を司令官にかけるのを待ちます、しかし実はそれは水だけでなく弾も出てくる銃で誤って司令官を撃ってしまいます、そしたら青葉達が現れて2人が青葉達に目を向けている間に司令官はこの司令官そっくりの人形死体に入れ替わって司令官は憲兵に扮します、そして2人を取調室に連れてってそこでネタばらしという作戦です」


提督「だいぶ難しいじゃねぇか・・」


衣笠「そもそも2人が提督を撃つのを待つって運まかせじゃん・・」


青葉「大丈夫です!あの2人ならきっと水鉄砲があったら司令官にイタズラをしますよ!」


提督「大丈夫か・・?まぁいいか、今回はかなり運まかせだけどいってみよう」


青葉・衣笠「了解です」「了解したわ」


...


加古「ふぅ~・・遠征疲れたな古鷹」 


古鷹「そうね、結構遠出だったからいつもより疲れた・・」


加古「なぁ、提督への報告は後回しで自室で休まねぇか?」


古鷹「駄目だよ加古、休む前に報告しなきゃ」


加古「めんどくせぇな・・ちゃちゃっとすませようぜ」


-執務室-


扉コンコンガチャ


古鷹「失礼します、提督」


加古「失礼するぜ、提督」


提督「おぉ、古鷹に加古か遠征お疲れ様、疲れたろ?」


加古「ホントだよ~・・はやく私たちを休ませてくれ・・」


提督「すぐにでも休ませるよ、でも悪い、その前に報告書の確認をしないといけないから少しだけ待ってくれ」


加古「はやくしてくれよ~」


机 チラッ


古鷹「ん?提督これ何ですか?」


提督「あぁこれか?さっき俺の物置整理してたら水鉄砲が出てきたんだよ」


加古「水鉄砲?」


提督「そう、ほら水が出るだろ?」ピュッ


加古「ホントだ・・でも何で物置に?」


提督「さぁ俺も分からん、あ、それよりも報告書だったなちょっと待ってくれ」チラッ


加古「なぁ古鷹、あの水鉄砲で提督にイタズラしない?」コソコソ


古鷹「だ、だめだよ古鷹、提督今報告書見てるんだから・・」コソコソ


加古「1回くらい大丈夫だろ、後で謝ればいいんだし、ほらやろうぜ?」コソコソ


古鷹「もう、仕方ないな・・1回だけだよ?」コソコソ


加古「分かってるってじゃあいくぞ」コソコソ


加古「提督」


提督「ん、何だ?」


加古「くらえ!」カチッ


ドォン!


加古・古鷹「えっ?」


...


衣笠「本当に撃ったわね、あの2人・・」

 

青葉「だから言ったでしょ?あの2人なら撃つって」


衣笠「取材しまくってる青葉だから分かったってとこ?」


青葉「まぁそんなとこだね」


青葉「そんなことよりも青葉たちも準備しないと」


...


提督「かはっ・・・何で・・お前ら・・」バタッ


提督 血ドバァ~


加古「え、何で・・水鉄砲って・・」


加古「そんな・・提督!」バッ


古鷹「提督・・提督!」バッ


加古「しっかりしろ!提督!」ユサユサ


古鷹「目を開けてください!提督!」ユサユサ


青葉「失礼します!司令官!」


衣笠「失礼します、提督」


加古・古鷹「!?」


青葉「えっ・・何が・・」


衣笠「何で提督が血まみれで・・」


加古「青葉・・提督が・・」


衣笠「まさか・・あなたたちが・・」


加古・古鷹「え?」


加古「ち、違っ私たちは・・!」


衣笠「その手に持っているのは銃じゃない!」


青葉「その銃で・・司令官を殺したんですか・・」


古鷹「違うの!これは提督から水鉄砲って聞かされて!」


衣笠「冗談言わないで!」


加古・古鷹「!?」ビクッ


衣笠「それが水鉄砲ですって・・どう見ても銃じゃない!」


青葉「そんな見えついた嘘をついて・・通じると思いますか・・」


加古「違う!本当に!」


提督 (2人の気が青葉達に行ってるな、今のうちに人形に入れ替わってっと・・)ソロソロ


衣笠「最低・・提督にこんなことするなんて!」ダッ


青葉「それがお世話になってる司令官にすることですか!」ダッ


加古「待って2人共!」


扉バンッ


加古「そんな・・何でこんなことに・・」


古鷹「何で・・さっきまで水鉄砲だったのに・・」


扉バンッ!


加古・古鷹「!?」


憲兵(提督)「憲兵だ!お前らを上官殺害の罪で逮捕する!」


古鷹「え・・」


憲兵(提督)「さぁはやく来い!」グイッ


加古「ま、待って!」


加古「あの銃を引いたのは私だ、古鷹は悪くない、だから連れていくなら私だけにしろ!」


古鷹「加古・・」


憲兵(提督)「ふんっ、その場に居合わせて銃を引くことを止めなかったこいつも同罪だ」


加古「そ、そんな・・」


憲兵(提督)「ほら、もう行くぞ」


加古「ま、待ってくれ!古鷹は悪くない!銃を引くことを提案したのも私だ!だから古鷹は・・」


古鷹「もういいよ、加古・・」


加古「古鷹・・?」


古鷹「私もあそこで止めなかったのが悪いの・・だからもういい・・」


加古「古鷹・・」


憲兵(提督)「もう話は終わったか?なら行くぞ」グイッ


-取調室-


憲兵(提督)「さて・・」


加古・古鷹「・・・」


憲兵(提督)「なぜお前らは提督を殺した?」


加古「違う、誤解なんだ・・」


憲兵(提督)「誤解?」


加古「最初提督からあの銃は水鉄砲だって聞かされて・・実際に水が出てたから、本当に水

鉄砲だと思ってイタズラしたら提督が・・」


古鷹「あれが本物の銃だなんて知らなかったんです・・」


憲兵(提督)「理由がともあれお前らは提督を殺した、その事実に変わりはない、お前らは国、そして提督への反逆の罪に問われることになる」


加古「反逆って・・私たちは提督に反逆しようとして殺したわけじゃ・・!」


古鷹「私たちは提督のことを大切に想って・・!」


憲兵(提督)「黙れ!」机ドンッ!


加古・古鷹「!?」ビクッ!


憲兵(提督)「提督のことを大切に想っていた?ふざけるな!そう思ってるやつがこんなことすると思うか?」


加古・古鷹「・・っ!」


憲兵(提督)「お前らがどう考えていたとはいえお前らが軽率なことをしなければこんなことにはならなかった」


憲兵(提督)「お前らのせいで提督は死んだんだ」 


古鷹「そうだ・・私たちがあんなことしなきゃ・・」


加古「提督は・・」


古鷹「ウッ・・グスッ・・ごめんなさい・・提督・・」ポロポロ


加古「ごめんなさい・・ごめんなさい・・ごめん・・なさい・・」ポロポロ


憲兵(提督) (そろそろだな)


憲兵(提督)「まぁいい、それよりもお前らカツ丼食うか?」スッ


加古・古鷹 「・・・」[無言で首をふる]


憲兵(提督)「そうか、なら俺が食べる」バクバク


加古・古鷹「えっ?」チラッ


憲兵(提督)「うまいな、このカツ丼、しかし暑くなってきた・・マスク脱ぐか」スッ


加古・古鷹「えっ!?」


加古「て、提督・・?」


古鷹「何・・で・・?」


提督「あ、ばれちまったか青葉、衣笠」


青葉・衣笠 スッ


加古「え、何で2人が・・?」


提督「せ~の」


提督・青葉・衣笠「ドッキリ大成功!」プラカード


加古・古鷹「・・・え?」


青葉「実はこれドッキリでした~!」


加古「え、どういう・・」


青葉「さっきあったことは全部ドッキリってことです!」


衣笠「つまり提督も無事ってことよ」


古鷹「でも提督はさっきあの銃で・・」


提督「あぁあれは本当の水鉄砲だよ、ほらっ」ピュッ 


古鷹「でも弾が・・」


提督「あれは明石に頼んで改造してもらって殺傷力のない弾を仕込んだんだ、これも血糊だしね」


古鷹「え、じゃぁ・・」


提督「俺は無事だよ」


加古「本当に・・?」


提督「本当だよ、ほらちゃんと温かいだろ?」


加古「本当だ・・てことは提督は・・」


古鷹「死んでない・・?」


提督「あぁもちろんだよ」


加古「う..うわぁぁぁぁぁ!提督ぅぅぅぅ!」ギュゥ


古鷹「死んじゃたかと思ったじゃないですかぁぁぁぁぁぁ・・」ギュゥ


提督「大丈夫、俺は生きてるよ」ナデナデ


...


加古「もぉ~、本当に心配したんだからな!」


古鷹「提督を殺したと思ってひどく傷ついたんですからね!」


提督「ごめんごめん、2人共、後で詫びはするからさ」


加古「詫びって?」


提督「別に考えてはないけど2人がしたいことなら何でもいいぞ」


加古「じゃあ・・明日私たちに間宮奢ってよ!」


古鷹「それいいね、加古」


提督「あぁ分かった、何でも頼んでいいからな」


加古「よっしゃ!その約束忘れるなよ!」


古鷹「明日待ってますからね!」


加古・古鷹 扉バタン


青葉「いや~今回も成功ですね」


提督「だな」

 

衣笠「提督ちょっといい?」コソコソ


提督「ん、何だ?」


...


-初雪・望月編-


青葉「司令官、さっき衣笠と何話してたんですか?」


提督「え、何でもないよ、ちょっと世間話をね」


青葉「?、まぁそれはどうでもいいですね、それよりも司令官次の相手を発表しますよ?」


提督「お次は誰だ?」


青葉「初雪さんと望月さんです!」


提督「あのだるコンビか・・あいつらいつも気だるい感じだから反応が分からんな」


青葉「だからこそドッキリを仕掛けるんです、内容を発表していいですか?」


提督「今度はどういうのなんだ?」


青葉「2人のダルい部分を利用する作戦でいきます」


提督「というと?」


青葉「あの2人ってよく任務サボるじゃないですか」


提督「確かによく沖堤防でサボってるな・・」


青葉「今回はそれを利用してサボっている2人の元に司令官が駆けつけてその途中で司令官が滑って岩の下に落ちてしまい2人が駆けつけると司令官は上半身がヲ級に食いちぎられてるとこを目撃して2人が失神してる間に葬式に移動させてそこでネタばらしという作戦です」


提督「いつも以上にグロいな・・てかその上半身がない俺とヲ級はどうするんだ?」


青葉「大丈夫です、それは明石さんに頼んでこの遠隔操作できる上半身がない血まみれの提督人形と見た目は完全にヲ級の遠隔操作ロボットそして司令官を写すスクリーンを作ってもらいました」


提督「あいつほんと何でも作れるな・・てかこの人形グロすぎ・・」


青葉「ここまでリアリティーあったほうがいいんですよ、じゃあ始めますよ」


...


-沖堤防-


初雪「ふわぁ~・・」[あくび]


望月「あれ、初雪」


初雪「望月じゃん、あなたもサボりに来たの?」


望月「そういうこと、やっぱ司令官の目を盗んでサボるならここだよね~」


初雪「そうだね、ここなら風も気持ちいいし昼寝に持ってこいの場所だよ」


望月「ほんとそう、最高だよここは」


初雪「・・ねぇ望月」


望月「ん、何?」


初雪「私たちさすがにサボりすぎかな?」


望月「え、急にどうしたの?」


初雪「いや、私って出撃とか遠征とかがめんどくさいからこうやってサボってるけどそんな私たちを司令官は見捨てずに今でも叱ってくれてるからさ、そろそろ司令官に迷惑かけるのもやめようかなって・・」


望月「まぁ・・確かに司令官にはお世話になってるし、さすがに罪悪感というか申し訳ないっていう気持ちは私にも出てきたよ・・」


初雪「だからさ望月、次の出撃からは私たちサボらずに行かない?今までのことを司令官に謝ってさ」


望月「分かった、次からは行こう、サボりは今日まででね、その代わり今回は最後ってことでうんっとサボらない?」


初雪「そうだね、次からは行くから今回はサボりまくってもいいよね」


提督「あいつら、またサボって・・あ、いた!」


初雪「げ、司令官だ」


望月「何だよ~せっかくいまから眠ろうと思ったのに~・・」


提督「おい、お前らまたサボって・・」


初雪「逃げちゃえ!」ダッ


望月「次回からサボらないからからいいよね!」ダッ


提督「あ、お前ら待て!」タッタッ


提督 ズルッ「あっ・・」


提督「うわぁ!」バシャ-ン!


望月「え、司令官!?」


初雪「嘘、海に落っこった!?」


望月「司令官!どこ-!」


初雪「はやく助けないと・・」


青葉(そろそろあの2つを投入ですね、発進!)カチッ


提督 プカ~···


望月「あ、司令官の足が!」ダッ


初雪「あそこに司令官が、はやく助けよう!」ダッ


ヲ級 ゴゴゴゴ


望月「!?、ヲ、ヲ級!?」


初雪「何でこんな浅瀬に・・!?」


初雪「まずい、司令官の近くにヲ級が!」擬装展開


望月「はやくあいつを離さないと!」擬装展開


ヲ級 バッサ-ン!


望月・初雪「えっ・・」


ヲ級「・・・」[下半身しかない提督を持ち上げている]


望月「え、司令官・・?」


初雪「何が・・?」


ヲ級 ポイッ


提督 ドサッ


望月「う、うわぁぁぁ!」ヘタッ


初雪「ヒィッ!?」ヘタッ


青葉 (効果抜群ですね、あの下半身だけの提督を見て絶句してます)


望月「嘘・・そんな・・司令官が・・」パタッ[気絶]


初雪「こんな・・こんな・・」パタッ[気絶]


提督「気絶したか・・?」


青葉「そのようですね」


提督「よし次に移行するぞ」


...


望月「っん・・ここは・・」


初雪「私たち何を・・」


-葬式-


望月「葬式・・そうだ・・司令官!」ダッ


初雪「司令官がさっき!」ダッ


提督「・・・」[上半身無し]


望月「そんな・・嘘だ・・嘘だ・・」


初雪「嫌だ・・嫌だ・・司令官・・」


望月「うわぁぁぁぁぁ・・・」ブワッ


初雪「私が・・あそこにいなければ・・」ブワッ


望月「ごめんなさい・・ごめんなさい・・!」ポロポロ


初雪「ごめんなさい・・もうこんなこと・・しないから・・いうことちゃんと・・聞くから・・」ポロポロ


青葉 (よし司令官今です、スクリーンお願いします)


提督霊「その通りだ・・」[上半身のみ]


望月「え、しれ・・うわぁぁ!」ブルブル


初雪「し、しれ・・しれ・・」ガクガク


提督霊「お前らが・・サボっていなければ・・こうはならなかった・・」ゴゴゴゴ


望月「いやぁぁ・・いやぁぁ・・」ポロポロ 


初雪「しれ・・しれ・・い・・」プルプル ヘタッ


青葉 (そろそろ2人も限界そうですね、ネタばらしといきますか)


??「ポンポン」


望月「えっ・・!?いやぁぁぁぁ!」ガタガタ


初雪「ヲ・・ヲ・・ヲ級・・いや・・いや・・」プルプル


初雪「いやぁぁぁぁ!」

 

青葉「落ち着いてください!2人共!」


初雪「いやぁぁ!触らないで・・えっ・・あお・・ば・・?」


望月「な・・な・・なん・・で・・・」


青葉「もう大丈夫ですよ、ほら司令官も」


提督「あぁもう大丈夫、2人共」ギュゥ


望月「ふぇ・・しれい・・かん・・」


提督「あぁ、お前の司令官だよ」


初雪「でも・・司令官はさっき・・」


青葉「これは人形ですよ、ほら中身は毛玉です」ビリッ 


初雪「えっ・・でも司令官はあのヲ級に・・」


青葉「これはロボットですよ、青葉が遠隔操作で動かしていたんです」


望月「でも司令官の霊が・・」


提督「これはスクリーンだよ、ほら」ブゥン


望月「あっ・・・」


提督「だから、もう大丈夫だよ、2人共」ナデナデ


初雪・望月「う..うわぁぁぁぁぁ!しれいかぁぁぁぁぁぁん!」ギュゥ


...


望月「さすがにひどいよ司令官!いくら私たちがサボってたとはいえ!」


初雪「次からサボるのやめてちゃんとやろうって私たちで決めてたのに!」


提督「ごめんごめん、ここまで動揺するとは思ってなくて・・」


望月「当然だよ!司令官が死んだんだよ!」


初雪「焦るに決まってるじゃん!」


提督「ハハッなんかお前らからそう思われていたなんて嬉しいな」


望月・初雪「もうっ・・」テレッ


望月「次は本当に怒るからね!」


初雪「もうこんなことやったらずっとサボっちゃうからね!」


提督「分かってる、もうしないよ」


望月「約束だからね!」


初雪「破らないでよ!」


扉バタン


-千歳編-


千歳「はぁっ・・」


大井「あら、千歳どうしたの?元気ないじゃない」


千歳「大井・・いやちょっとね、最近疲れてて・・」


大井「疲れてるって何に?」


千歳「千代田のことでね・・前からずっと千代田って私に、ベタベタしてたんだけど段々とそれが嫌になってきてね、ちょっと今距離を置いてるのよ」


大井「そんなにベタベタしてるの?」


千歳「えぇ、なんか嫌になっちゃってね、もうちょい距離を置いて欲しいって思ってるの・・」


大井「そうなの・・」


...


大井「ってことがあったわ」


千代田「そんな・・千歳お姉が私のことを・・」


大井「私が言えることでもないと思うけど・・ちょっとは距離を置いたほうがいいんじゃない?私も最近は北上さんのことも考えて引くときは引いてるし」


千代田「そんなこと言われたって、千歳お姉と離れるなんて出来ない・・」


千代田「でもベッタリしたら千歳お姉から嫌われる・・あぁ私どうしたら・・」


大井「・・・いい方法があるわ」


...


提督「で、俺のとこに来たのか?」


千代田「えぇ、大井から提督のとこに行けば姉妹愛を戻すことが出来るって聞いたわ」


提督「いや俺らが仕掛けてるのは死亡ドッキリなだけで・・別に関係修復する為にやってる訳じゃ・・」


大井「そんなこと言って結局出来るんでしょう?私と龍田さんの愛も結果的にはあなたのおかげで結ばれたんだし」


提督「いやあれは偶然・・」


大井「出来るわよね」ギロッ


提督「は、はい・・といっても今すぐは・・」


青葉「出来ますよ!」ヒョイ


提督「あ、青葉・・」


青葉「何だか面白そうな話ですし青葉たちが協力してお2人の姉妹愛を修復させてあげましょう!」


千代田「ありがとう、青葉・・」


青葉「いえいえ、何てことないですよ!」(またスク-プが撮れそう)ニヤッ


提督「それにしても大井が他の姉妹の為に協力するって意外だな、てっきり龍田と北上にベッタリだと思ったけど」


大井「確かにあのことで龍田さんのことも愛しているし北上さんのことも愛しているわ、でも千代田は何か私と似てるようなとこがあってほっとけなかったのよ」


提督「そうなのか・・」


青葉「てことで今回のドッキリの内容を発表しますね」


青葉「今回はまず千歳さんに大井さんから千代田さんが姉妹についての相談をしている最中に提督を殺すといって執務室に言ったという情報を流します」


青葉「それを聞いた千歳さんを執務室に誘導して執務室を開けたら千代田さんが提督をナイフで殺しているという状態にします」


青葉「そこからはお2人の時間、好きに使って姉妹の愛を深めてください」


千代田「作戦はいいけど千歳お姉にそんなことするのは・・」


青葉「千代田さん、これは姉妹愛を深めるドッキリなんです!ここで怯んでいたら結局元通りになってしまいますよ!」


千代田「・・そうね、千歳お姉にもう一度私を見てもらう為に私やるわ!」


青葉「そのいきです!千代田さん!」 


大井「でも千代田、あなたどうやって千歳の気を引くつもりなの?」


千代田「私に考えがあるわ」


...


千歳「・・・」テクテク


大井「千歳!」タッタッ


千歳「ん、どうしたの?大井」 


大井「千代田が・・千代田が・・」


千歳「ち、千代田がどうしたの?」


大井「さっき千代田が私にあなたとの関係について相談して来てて・・」


大井「そしたら千代田がいきなり提督を殺すって飛び出して!」


千歳「そ、そんな千代田・・」


大井「千代田は執務室に・・」


千歳「千代田・・止めないと・・!」タッタッ


大井「・・・千歳を執務室に誘導したわ」[通信]


青葉「お疲れ様です大井さん、モニタリング室に戻ってきてください」


大井「了解したわ」


...


千歳「はぁっはぁっ」タッタッ


大井(千代田がいきなり提督を殺すって飛び出して!)


千歳「千代田なんで・・!」タッタッ


-執務室-


扉バンッ!


千歳「千代田!提督!」


千代田 ナイフ血ポタッ


提督 血ダラ~··


千歳「えっ・・」


千代田「あ、千歳お姉!」


千歳「千代田・・」ブルブル


千代田「やったよ!千歳お姉!千歳お姉のお邪魔をする醜い虫は今やっつけたよ!」


千歳「千代田・・あなた・・」


千代田「どうしたの?千歳お姉、千歳お姉にまうお邪魔虫を消したんだよ?私を褒めて!」


千歳「あなた・・何してるの!」


千代田「何って提督を殺したんだけど」


千歳「自分がいったい何がしたか分かってるの!」


千歳「何で・・提督を!」


千代田「やだなぁ、千歳お姉、もうこんなやつを守る必要はないのに♪」


千代田「千歳お姉は私だけを見て私だけを愛してくれればいいんだよ♪それが一番いいんだよ♪」


...


大井「え、これが千代田の考えた作戦・・?」


青葉「そうらしいですね・・」


大井「どう見ても余計に溝が深まると思うんだけど・・」


青葉「同感ですね・・ここからどうするんでしょう・・」


...


千歳「・・・」


千代田「千歳お姉どうしたの?あ、もしかしてこのナイフが気になるの?これはねぇさっき提督の厨房から持ってきて提督をザクッっと・・」


千歳 パァン![平手打ち]


千代田「...っ!?」


千歳「ふざけないで・・」


千代田「千歳お姉・・?」


千歳「ふざけるなぁ!!」


千代田「!?」ビクッ


千歳「私のためにやった・・?いい加減にしなさい!!」


千歳「こんなの何も私のためじゃない!」


千歳「あなたがやったことは私を不幸にさせただけよ!」


千代田「・・・なさい・・・」


千代田「ごめん・・なさい・・」


千歳「今更・・何を言うの!」


千代田「私は千歳お姉の為にやって・・」


千歳「それで提督を殺したって?いい加減にして!あなたは・・」


千代田「だって!」


千歳「!?」


千代田「見てほしかったから・・・」


千代田「もっと私を見て・・ほしかったから・・」ポロポロ


千歳「ち、千代田・・?」


千代田「千歳お姉・・前は私のことも見てくれて大切にしてくれた・・」


千代田「でも今は・・私のことを見てもくれず、ずっと逃げられてる気がしたの・・」


千代田「そんなことが続くのが辛かった・・いずれかは千歳お姉が私を見捨てて提督のとこにいってしまうんじゃないかって・・」


千代田「怖かった・・怖かったの・・私が1人になるんじゃないかって・・」


千代田「だから私は・・提督を・・」


千歳「千代田・・・」


千代田「お願い・・千歳お姉・・もっと・・もっと私を見てよぉ・・・」


...


青葉「なるほど、情に訴える作戦ですね」


大井「下げてから上げるとは考えたわね千代田も」


青葉「そろそろ青葉たちも準備を・・」


...


千歳「・・許さない・・・」


千代田「えっ・・?」


青葉・大井「えっ?」


千歳「あなたのその身勝手な感情のせいで提督は死んだ・・」


千代田「ち、千歳お姉・・?」


千歳 バッ[ナイフを取り上げる]


千歳「もう姉妹とか関係ない・・私はあなたを・・許さない!」ギロッ


千歳「許さない・・許さない・・!」ガシッ


千代田「ち、千歳お姉やめっ・・」


千歳「死んで・・詫びなさい!」ブンッ


千代田「ひっ..!」ガバッ


青葉・大井「それ以上はダメぇぇぇ!!」


提督「やめろ!千歳!」ガシッ


千歳「・・え?提督・・?」


千歳「え、何で・・」


千代田「ごめんなさい!千歳お姉!」


大井「実はこういうことだったの!」


青葉「騙してすいません!」プラカード


千歳「ド・・ドッキリ・・」


千代田「ご、ごめんなさい、千歳お姉・・ここまでになるなんて思わなくて・・」


千歳「え、な、てことは・・」


提督「俺は大丈夫!生きてるよ!」


千歳「提督・・うわぁぁぁ・・よかったぁぁぁぁ・・・」ギュウ


千代田 ピキッ


提督「よしよし、もう大丈夫だからな」


千代田 ピキッピキッ


...


千歳「そういうことだったんですね・・」


提督「あぁ、お前らの仲を戻すためにやったんだけどこんなになるなんて思わず本当にすまん!」


千代田「私もごめんなさい!これを提案したのは私なの・・こんなにするとは考えてなかったの・・本当にごめんなさい!」 


千歳「2人共頭上げてもう大丈夫だから」


千歳「そして千代田」


千代田「な、何千歳お姉・・?」 


千歳「ごめんなさい」ペコリ


千代田「えっ」


千歳「確かに最近はあなたのことを避けていた、でもそれがあなたを傷つけていたとは思っていなかった、それにさっきドッキリとはいえあなたに手をかけて殺そうとした・・こんなんじゃ千代田の姉失格ね、こんな姉でごめんなさい」


千代田「ち、千歳お姉は謝ることはないよ!これは全部私が考えたことなんだから!」


千代田「それに私も謝らなくちゃいけない、私ずっと千歳お姉のこと考えずに自分の都合で動いていた、それが千歳お姉にとって迷惑だったことも・・私も千歳お姉の妹を名乗るには失格だよ・・こんな妹でごめんなさい!」


千歳「千代田・・・それはお互い様よ、私たち姉妹なのにお互いのことを何も分かってなかった、それはあなたも反省することだし私も反省することだわ」


千代田「千歳お姉・・」


千歳「だからこれからお互いのことをしっかり分かりあいましょ?そしてまたやり直しましょ?私たちは姉妹なんだから大丈夫よ」


千代田「うん・・そうだね、私たち姉妹だからやり直せるよね!」


千歳「そうよ、じゃあ早速間宮で一緒にパフェを食べましょ、姉妹修復作戦はそこからよ」


千代田「うん!」


大井「修復作戦は成功ね」


青葉「ですね・・」


提督「よかった、よかった」


千代田「あ、千歳お姉、先に行ってってくれる?私もすぐに行くから」


千歳「分かったわ、待ってるわよ」


千代田「提督、それに青葉に大井私のためにここまでしてくれてありがとう」


青葉「何も気にすることはありませんよ、お2人の関係が戻ったのが何よりですから」(スク-プも撮れましたし)ニヤッ


大井「千代田も頑張ってね、応援するわ」


提督「お前らならやれるよ」


千代田「ありがとう、みんな、でも1つだけ言っていい?」


提督「ん、何だ?」 


千代田「提督、千歳お姉のこと抱きしめたでしょ!」


提督「え、いやあれは千歳を落ち着かせるためであって・・」


千代田「どんな理由であれ1発やられなさい!」


提督「ちょまっ・・ふ、2人共助けてくれ!」


青葉「御愁傷様です」


大井「私は知らないわ」


提督「そ、そんな・・」


千代田「歯を食い縛りなさい!」


提督「ちょっとまっ・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


-長門・陸奥編-


提督「いったた・・」


青葉「大丈夫ですか?司令官」


提督「あぁ、あの2人の関係が戻るのなら軽いほうだよ」


青葉「そうですか、じゃあもう次のドッキリの相手発表してもいいですか?」


提督「誰にするんだ?」


青葉「今回は思いきって長門さんと陸奥さんにします!」


提督「え・・あの2人か・・」


提督「あいつらだと普通にバレそうだし取り乱すこともなさそうなんだけど・・」

 

青葉「いや、青葉の取材だとあの2人司令官のことになると結構豆腐メンタルらしいですよ」ペラペラ


提督「そうなの?全く想像がつかないな・・まぁやるだけやってみるか、今回はどんな作戦だ?」


青葉「今回は倉庫で行いたいと思います」


提督「倉庫ってあの古い倉庫か?いかにも倒壊しそうだから解体しようとしてたんだけど・・」


青葉「今回はその倉庫の解体もかねて事故死ドッキリにします」


提督「というと?」


青葉「まず司令官は倉庫の扉が開かないから手伝ってほしいと長門さんたちに頼みます、そして長門さんたちが扉を開けた後にこの音がほぼ出ない超小型爆弾を使って倉庫を倒壊させ司令官が下敷きになり死んでしまうという内容です」


提督「え、俺下敷きになるの!?それ普通に俺死ぬぞ・・」


青葉「大丈夫です、その対策として倉庫の下に穴を開けておきました」


青葉「司令官は倒壊が始まったらその穴に入って脱出してくしてください」


提督「いつ掘ったんだよ・・まぁいい、早速始めよう」

...


-廊下-


提督「お~い長門、陸奥」タッタッ


長門「ん、どうした提督?」


陸奥「何かお困りごと?」


提督「あぁ、鎮守府の裏に倉庫があってその倉庫の中に入りたいんだけど引き戸が全く開かなくて」


陸奥「私たちに開けてほしいってこと?」


提督「そうなんだが、頼めるか?」


長門「なんだ、そんなことか、いいぞ私たちが開けてやる」


陸奥「私たちの力ならお安いご用よ」


提督「ありがとう、2人共」 


-倉庫前-


提督「ここなんだが・・」


長門「随分と古い倉庫だな・・」


陸奥「倒壊しそうね・・」


提督「問題はこの引き戸なんだが・・開けれそうか?」


長門「あぁ、大丈夫だ、よしいくぞ陸奥」


陸奥「えぇ」


長門・陸奥「せ-の!」ガラッ!


提督「おぉ、開いた、ありがとな2人共」


提督「確かこの中にっと・・」[倉庫に入る]


長門「お、おい提督、その中危険じゃないか?」


陸奥「倒壊しそうだし、まずは明石ちゃんに見てもらったほうが・・」


青葉「そろそろ使いますか、超小型爆弾起動!」カチッ


倉庫 ボンッ、ミシミシ···


提督「大丈夫、大丈夫、倒壊なんてしないって」


倉庫 バキッ!


提督「え?」


倉庫 ドンガラガッシャ-ン!


提督「うわぁぁぁ!」


長門・陸奥「提督!?」


長門「て、提督・・提督!」ダッ


陸奥「は、はやく助けないと!」ダッ


長門「提督!どこだ!」


陸奥「返事して!」


青葉「どうしたんですか?何かでかい音が・・!?」


長門「青葉!提督が倉庫の下敷きに!」


陸奥「提督が返事しないの!」


青葉「落ち着いてください!2人共!」


青葉「この倒壊じゃ司令官を探しだすには重機が必要です、生身じゃ無理です!」


長門「だか提督が!」


青葉「今から明石さんに頼んで重機で司令官を見つけます!」


青葉「お2人は自室で待っていてください」


陸奥「そんな・・私たちもここにいるわ!」


青葉「無茶言わないでください!、ここにいても足手まといになるだけです!」


陸奥「でも・・!」


青葉「大丈夫です、必ず司令官を見つけだしますから」


長門「・・分かった、提督のことよろしく頼む、青葉」


青葉「了解です」


-長門・陸奥の自室-


長門「・・・」


陸奥「・・・」


陸奥「提督・・・」


陸奥「あの時提督に強く引き留めていればこんなことには・・」


長門「今、後悔したとこで何にもならない・・私たちは提督の無事を祈るしかない・・」


陸奥「・・そうね、無事を祈りましょう・・」


青葉 扉ガチャ


長門「!、青葉!」


陸奥「提督は・・提督は無事なの!?」


青葉「・・・」


長門「青葉・・?何で黙ってるんだ・・」


陸奥「まさか・・提督・・」


青葉「努力はしました・・けどあの倉庫の倒壊した時点で司令官はもう・・」


長門「そんな・・」


陸奥「嘘でしょ・・嘘だと言って!」


青葉「青葉も嘘だと思いたいですよ!でもこれが事実なんです・・・」


長門「提督・・提督・・」


陸奥「嘘よ・・嘘よ・・・」ヘタッ


長門「私たちがあの時・・止めていれば・・・」プルプル


陸奥「提督は・・う・・・うわぁぁぁぁ!」ブワッ


長門「すまなかった・・・提督・・私がもっと・・しっかり・・していれば・・」ポロポロ


陸奥「提督・・提督・・」


青葉 (そろそろですね)


青葉「もう大丈夫ですよ2人共、司令官は無事です」


陸奥「えっ・・?でもさっき提督が死んだって青葉が・・」


青葉「青葉は一言も死んだとは言ってませんよ、司令官来てください」


提督「もう大丈夫だ2人共」スッ


長門「え・・提督・・」


陸奥「生き・・てるの・・?」


提督「あぁ、それに実はこういうことだったんだ、青葉」


青葉「ドッキリ大成功!」プラカード


長門・陸奥「ドッ・・キリ・・?」


提督「あぁ、実はあの倉庫の倒壊は前から仕組んでたことなんだ、だからお前たちの扉を開けたせいで倒壊したわけじゃないよ」


陸奥「でも・・提督が下敷きに・・」


青葉「実はあの倉庫の下に脱出口に繋がる穴を掘っていたんです、司令官はその穴で脱出したんで無事ですよ」


陸奥「じゃあ提督は・・」


提督「あぁ、この通り無事さ」


陸奥「うわぁぁぁ・・よかった・・」ギュウ


提督「もう大丈夫だからな陸奥、長門」ポンポン


長門「・・・」


提督「ん、長門?」


長門「う・・」


提督「う?」


長門「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」ギュウ


提督「ちょ、長門顔に抱きつくな・・苦し・・」


長門 ギュゥゥゥゥ


提督「い、息が・・」


...


陸奥「もうっ、ひどいわ提督」


提督「ハハッごめんごめん、ほら長門ももう大丈夫だから泣かないで」


長門「うっ・・・グスッ・・ヒグッ」


陸奥「本気で心配したんだから・・」


提督「ごめんな、ここまでお前らが俺のことを考えてくれてるとは思ってなくって」 


長門「当然だろ!、私たちがどれだけ提督を大切に思ってたことか・・本当に・・心配・・したんだからな・・グスッ」


提督「ごめん長門、もうこんなことはしないからな」


長門「グスッ・・約束だぞ・・」


提督「あぁもちろん、約束だ」


陸奥「分かったわ、もうしないでね?ほら長門いつまでも泣いてないで行くわよ」


長門「うん・・・」


扉バタン


-龍驤・黒潮編-


青葉「いや~さっきは大スクープでしたね」


提督「まさかあの長門があそこまで泣きじゃくるとは思わなかったな・・」


青葉「それほど司令官を大切にしてるんですよ」


提督「確かにそうだな」


青葉「てことで司令官、次の相手を発表しまさね」


提督「今度は誰だ?」


青葉「龍驤さんと黒潮さんです!」


提督「あの関西コンビか・・今回はどうやるんだ?」


青葉「前に鈴谷さんにやったあの作戦でいこうと思いますが少しお2人の性格にあわせてアレンジしたドッキリにします」


提督「アレンジ?」


青葉「はい、今回は前の作戦のようにお2人に司令官があの作戦で悩んでいると話します」


青葉「ここからアレンジが入り司令官は悩みのあまり注意力が鈍くなりよく頭をぶつけるほどになっていると伝えます」


青葉「そして司令官は話しつつお2人が司令官にツッコミをするように仕向けツッコませたら司令官が脳の症状で死んでしまうという内容です」


提督「なんか今回も運まかせなとこ多くない?」


青葉「大丈夫です、青葉の取材の情報だと必ずあのお2人はツッコミますから」


提督「どうだかな・・まぁやるしかないか」 


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